2025年6月現在、『龍馬伝』は、NHKオンデマンドをはじめ、U-NEXTやAmazonプライム・ビデオなどで配信されています。
民放放送の見逃し配信が視聴できるTVerでは大河ドラマ『龍馬伝』は現在配信されていません。
そのため、大河ドラマ『龍馬伝』が全話見放題で配信されているU-NEXTをおすすめします。

大河ドラマ『龍馬伝』はどこで見られる?



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配信情報の他にも、大河ドラマ『龍馬伝』を見るときのよくある質問もまとめていますので確認してみてください。
大河ドラマ『龍馬伝』が配信停止されていた理由も紹介していますので、参考になさってください。
- 大河ドラマ『新選組!』
- 大河ドラマ『八重の桜』
- 大河ドラマ『西郷どん』
- 大河ドラマ『篤姫』
大河ドラマ『龍馬伝』の配信・レンタル状況|無料で視聴する方法も紹介


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![]() ![]() YouTube | 月額0円 | 配信なし |
![]() ![]() DVD販売状況 | Amazon 楽天市場 NHKスクエア | 販売中 |
2025年6月現在、大河ドラマ『龍馬伝』が全話配信されているのはNHKオンデマンドをはじめ、U-NEXT、NHKオンデマンド、Amazonプライム・ビデオ、music.jpなどです。
一方、NetflixやHulu、ディズニープラス、見逃し配信サイトのTVerなどでは視聴できません。
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ここからは、福山雅治さん主演の大河ドラマ『龍馬伝』をもう一度見たい方に向けて配信状況とお得な視聴方法をご紹介します。
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無料期間 | 31日間 |
初回特典 | 600pt付与 |
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ダウンロード | 可能 |
複数同時視聴 | 4台まで |
U-NEXTではNHKオンデマンドと連携して、全48話を視聴できます。
2025年6月現在、民放放送の見逃し配信が視聴できるTVerでは大河ドラマ『龍馬伝』は配信されていません。
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大河ドラマ『龍馬伝』は全48話のため、1日2話ペースで視聴すれば十分にお楽しみいただけます。
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※2025年6月時点での情報です。 最新情報は各サービスの公式サイトにてご確認ください。
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大河ドラマ『龍馬伝』総集編は配信されていない
大河ドラマ『龍馬伝』の総集編は、2025年6月現在、主要な動画配信サービスでは提供されていません。
総集編は、全48話の本編を4部構成で再編集したもので、視聴者からの人気投票で選ばれた名シーンを中心に構成されています。
特典として、第1回・第2回のディレクターズカット版も収録されています。
総集編が今すぐ視聴できるのは、TSUTAYA DISCASの宅配レンタルサービスです。
初回登録者は30日間の無料トライアルがあり、無料期間中に総集編をレンタルできます。
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大河ドラマ『龍馬伝』を何度も見返したい方には、DVDの購入も一つの選択肢です。
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ただし、DVDの購入はコストがかかるため、まずはU-NEXTやTSUTAYA DISCASで視聴し、気に入った場合に購入を検討するのもよいでしょう。
以下に、各販売サイトのリンクをまとめましたので、参考にしてください。
まずはコストを抑えて視聴したい方には、U-NEXTやTSUTAYA DISCASの利用がおすすめです。
U-NEXTではNHKオンデマンドを通じて全話を視聴でき、TSUTAYA DISCASでは総集編のDVDをレンタルできます。
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月額料金 | 500コース:月額550円 1000コース:月額1,100円 1780コース:月額1,958円、 NODまるごと見放題パック:月額990円 ※無料期間終了後に課金開始 |
無料期間 | なし |
初回特典 | コースごとに規定ポイント付与 |
アプリの有無 | なし |
ダウンロード | 作品による |
複数同時視聴 | 同時視聴は不可 |
music.jpでは、大河ドラマ『龍馬伝』が全話レンタル配信されています。
初回登録時には1,600ポイントが付与されるため、1話220ポイントで計算すると、約7話分を視聴できます。
ただし、全48話を視聴するには追加のポイント購入が必要となるため、全話をお得に視聴したい方には他のサービスも検討するとよいでしょう。
関連作品もポイントを使用してレンタル視聴が可能です。
※2025年6月時点での情報です。 最新情報は各サービスの公式サイトにてご確認ください。
music.jpのおすすめポイントはこちらです。
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また、ポイントは音楽や書籍の購入にも使用できるため、さまざまなコンテンツを一つのサービスで楽しみたい方におすすめです。
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NHKオンデマンドで全話見放題配信中


NHKオンデマンド 詳細 | |
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月額料金 | 月額990円(税込) |
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NHKオンデマンドでは、大河ドラマ『龍馬伝』を全話見放題で配信中です。
NHKオンデマンド公式サイトでは、全48話を視聴できます。
「まるごと見放題パック」月額990円(税込)に加入して、追加課金なしで大河ドラマ『龍馬伝』を楽しめます。
U-NEXTやAmazonなどを経由せず、NHK公式の動画配信サービスで見たい方には特におすすめです。
※2025年6月時点での情報です。 最新情報は各サービスの公式サイトにてご確認ください。
NHKオンデマンドのおすすめポイントはこちらです。
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NHKオンデマンドは、NHKが公式に運営する動画配信サービスです。
「まるごと見放題パック」月額990円(税込)に加入すると、大河ドラマや連続テレビ小説、ドキュメンタリー、報道番組まで幅広く楽しめます。
大河ドラマ『龍馬伝』を確実に全話見たい方は、公式配信ならではの信頼感が得られるNHKオンデマンドの利用を検討してみてください。
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ダウンロード | 可能 |
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お知らせ | プライム会員が視聴できるコンテンツに広告が表示されます。 新たに月額390円(同)を追加で支払えば広告なしで視聴できます。 |
大河ドラマ『龍馬伝』は、Amazonプライム・ビデオ内のNHKオンデマンドチャンネルで全話視聴可能です。
ただし、視聴にはAmazonプライム会員への登録と、NHKオンデマンドチャンネル月額990円(税込)の契約が必要となります。
Amazonプライム・ビデオのNHKオンデマンドチャンネルでは、以下の関連作品も配信されています。
※2025年6月時点での情報です。 最新情報は各サービスの公式サイトにてご確認ください。
Amazonプライム・ビデオのおすすめポイントはこちらです。
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Amazonプライム・ビデオのNHKオンデマンドチャンネルは、複数デバイスでの視聴に対応しており、家族での利用にも便利です。
さらに、プライム会員特典として、配送サービスや音楽・電子書籍もあわせて楽しめます。
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NetflixやHulu、YouTubeでは配信していない


2025年6月現在、大河ドラマ『龍馬伝』はNetflixやHulu、YouTubeでは配信されていません。
NetflixやHulu、YouTubeでは、NHKと網羅的な大河ドラマ配信契約がなく、『龍馬伝』を含む大河作品は現在視聴できません。
一部で過去に配信されていた時期もありましたが、2025年6月現在は視聴不可となっています。
『龍馬伝』を確実に視聴したい場合は、U-NEXT×NHKオンデマンドの利用がおすすめです。
NHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」に加入すれば、全48話を見放題で楽しめます。
見たいタイミングで確実に視聴したい方は、U-NEXTでの視聴をおすすめします。
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大河ドラマ『龍馬伝』の再放送予定
2025年6月現在、『龍馬伝』の再放送予定はNHK総合・BSともに発表されていません。
今すぐ見たいのに「いつ再放送されるかわからない」と悩む方も多いはずです。
民放放送の見逃し配信が視聴できるTVerでも大河ドラマ『龍馬伝』は現在配信されていません。
そのため、大河ドラマ『龍馬伝』が全話見放題で配信されているU-NEXTをおすすめします。
大河ドラマ『龍馬伝』をもう一度見たい方は、U-NEXT×NHKオンデマンドのまるごと見放題パックの利用がおすすめです。
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大河ドラマ『龍馬伝』の作品情報と全48話あらすじ
大河ドラマ『龍馬伝』基本情報 | |
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話数 | 全49話(第1部~第4部) |
放送期間 放送局 | 2009年~2010年度 NHK |
キャスト | 坂本龍馬役(福山雅治) 岩崎弥太郎役(香川照之) 武市半平太役(大森南朋) 平井加尾役(広末涼子/八木優希) 坂本乙女役(寺島しのぶ) お龍役(真木よう子) 千葉さな子役(貫地谷しほり) 勝海舟役(武田鉄矢) 西郷隆盛役(高橋克実) 溝渕広之丞役(ピエール瀧) 望月亀弥太役(音尾琢真) 千野役(島崎和歌子) 望月清平役(本田大輔) 岡田以蔵役(佐藤健) |
脚本 音楽 | 福田靖 佐藤直紀 |
公式サイト | 大河ドラマ 龍馬伝 〈第49作〉 |番組|NHKアーカイブス |
大河ドラマ『龍馬伝』は、福山雅治さんが坂本龍馬を演じたことで話題となった2010年放送のNHK作品です。
全48話を、龍馬の生涯を描いた壮大なストーリーで構成されており、時代のうねりとともに成長していく彼の姿が印象的です。
物語は4つのシーズン(第1部~第4部)にわかれており、それぞれ龍馬の立場や周囲の人物関係が大きく変化していきます。
ここからは、登場人物やキャスト情報に加え、各話のあらすじを順にご紹介します。
- 登場人物・キャスト【相関図あり】
- 第1回:上士と下士
- 第2回:大器晩成?
- 第3回:偽手形の旅
- 第4回:江戸の鬼小町
- 第5回:黒船と剣
- 第6回:松陰はどこだ?
- 第7回:遥(はる)かなるヌーヨーカ
- 第8回:弥太郎の涙
- 第9回:命の値段
- 第10回:引きさかれた愛
- 第11回:土佐沸騰
- 第12回:暗殺指令
- 第13回:さらば土佐よ
- 第14回:お尋ね者龍馬
- 第15回:ふたりの京
- 第16回:勝麟太郎
- 第17回:怪物、容堂
- 第18回:海軍を作ろう!
- 第19回:攘夷決行
- 第20回:収二郎、無念
- 第21回:故郷の友よ
- 第22回:龍という女
- 第23回:池田屋に走れ
- 第24回:愛の蛍
- 第25回:寺田屋の母
- 第26回:西郷吉之助
- 第27回:龍馬の大芝居
- 第28回:武市の夢
- 第29回:新天地、長崎
- 第30回:龍馬の秘策
- 第31回:西郷はまだか
- 第32回:狙われた龍馬
- 第33回:亀山社中の大仕事
- 第34回:侍、長次郎
- 第35回:薩長同盟ぜよ
- 第36回:寺田屋騒動
- 第37回:龍馬の妻
- 第38回:霧島の誓い
- 第39回:馬関の奇跡
- 第40回:清風亭の対決
- 第41回:さらば高杉晋作
- 第42回:いろは丸事件
- 第43回:船中八策
- 第44回:雨の逃亡者
- 第45回:龍馬の休日
- 第46回:土佐の大勝負
- 第47回:大政奉還
- 第48回:龍の魂(最終回)
登場人物・キャスト【相関図あり】


大河ドラマ『龍馬伝』は、坂本龍馬(福山雅治さん)の生涯を、岩崎弥太郎(香川照之さん)の視点で描きました。
龍馬の妻・おりょう(真木よう子さん)や初恋の人・加尾(広末涼子さん)との関係も丁寧に描かれます。
剣の達人・岡田以蔵(佐藤健さん)や、異国の知見を持つジョン万次郎(トータス松本さん)、龍馬を導いた吉田東洋(市川猿之助さん)も登場します。
幼少期の龍馬を演じた子役・土屋太鳳さんの演技も高く評価されており、中岡慎太郎役の大泉洋さんは後半のキーパーソンとして登場しました。
『龍馬伝』は、単なる歴史再現ではなく、「一人の男がどう生き、どう伝説となったか」を、ときに皮肉を交えた弥太郎の語りで立体的に描き出す大河ドラマです。
第1回:上士と下士
あらすじ
土佐の町では、身分制度が暮らしのすべてを支配していました。
坂本龍馬は剣術も学問も不得意で、気弱な性格をからかわれる少年で、同じく下士に生まれた岩崎弥太郎も、心の奥に強い反発心を抱いていました。
ある日、龍馬の家族に思わぬできごとがおこり、差別の現実と向き合うなかで、少年の中に言葉にならない感情が生まれます。
第2回:大器晩成?
あらすじ
嘉永5年、龍馬は江戸で学ぶことを望みますが、父・八平は堤防工事の現場を任せて試そうとしていました。
百姓たちの対立により作業は思うように進まず、龍馬は戸惑いながらも状況を打開する方法を模索します。
半平太や弥太郎も江戸を夢見ていますが、思うように動けない事情を抱えていました。
一方、加尾には縁談が持ち上がり、揺れる気持ちを龍馬に打ち明けます。
第3回:偽手形の旅
あらすじ
江戸での剣術修行を許された龍馬が、溝渕広之丞とともに土佐を出発する朝、通行手形を持った弥太郎が現れ、旅費が足りないと告げて同行を願い出ます。
一方、土佐に残った武市半平太は剣術に打ち込み、加尾は龍馬への想いと縁談のはざまで揺れていました。
やがて一行が四国最後の番所に差しかかると、弥太郎の手形に目をとめた役人の動きが、旅の空気を張り詰めたものに変わります。
第4回:江戸の鬼小町
あらすじ
江戸の千葉道場に入門した龍馬は、稽古初日から師範の娘・佐那に打ち負かされてしまいますが、佐那は不器用ながら真剣に剣に向き合う龍馬に惹かれはじめます。
ある日、龍馬は溝渕広之丞と訪れた飯屋で、長州の桂小五郎と出会いました。
異国の船が迫っているとの話に耳を傾けた龍馬は、剣の道の先にある世界の広さに心を動かされます。
第5回:黒船と剣
あらすじ
桂小五郎とともに黒船を目のあたりにした龍馬は、の威容に衝撃を受けます。
剣術ではこの異国の力に太刀打ちできないのではと疑念を抱き、日々の修行に集中できなくなり、思わず胸の内を語った龍馬を、定吉は厳しく叱責し、道場から追い出します。
心配する佐那の声も届かず、龍馬は自らの進むべき道に思いを巡らせた先にあったのは、揺るぎない黒い艦影でした。
第6回:松陰はどこだ?
あらすじ
道場を追われた龍馬は、桂小五郎と江戸をさまよいながら黒船の威容を思い返し、鍛えてきた剣が時代に通じるのか自問します。
やがて二人は奔放な思想家・吉田松陰と出会い、「今できることを始めよ」と諭された龍馬は胸を熱くし、新たな道を模索しました。
佐那の助言が去来するなか、剣に戻るか未知の挑戦へ踏み出すかを思案する龍馬の決意が次回への波紋となります。
第7回:遥(はる)かなるヌーヨーカ
あらすじ
江戸での剣術修行を終えて土佐へ戻った龍馬は、岩崎弥太郎に導かれ河田小龍と出会い、西洋文明の進歩に触れて胸を高鳴らせます。
一方、攘夷を掲げる武市半平太は異国船への警戒を強め、小龍は黒船を語る龍馬に興味を抱き坂本家へ押しかけ、家中の空気が一変しました。
倒れた父・八平を囲みながら、龍馬は家族にいつか世界を巡る夢を語り、静かな夜更けに新たな決意を固めていきます。
第8回:弥太郎の涙
あらすじ
弥太郎の父が庄屋との争いで傷を負い、龍馬は争いの現場を目撃して理不尽さに憤りを抱きます。
弥太郎と龍馬は奉行所に訴えても聞き入れられず、最後の望みをかけて吉田東洋に直談判しましたが、堅い壁にぶつかりました。
怒りを押し殺しながらも正義を求める弥太郎を支え、龍馬は仲間としての絆を確かめ合い、不屈の意志を深めていきます。
第9回:命の値段
あらすじ
龍馬は再び江戸の千葉道場へ戻り、鍛錬の日々の合間に佐那との再会を果たして成長を確かめ合います。
その頃、下士仲間が拾った懐中時計をめぐる騒動が持ち上がり、武市半平太は藩の規律を守るため厳しい判断を示しました。
仲間思いの龍馬は動揺する若者たちを励ましつつ、武士としての矜持と友情の狭間で揺れる心をどこへ向けるのでしょうか。
第10回:引きさかれた愛
あらすじ
龍馬は江戸での剣術修行を終えて土佐へ戻り、幼なじみの加尾と将来を語り合い、穏やかな再会に胸を弾ませます。
しかし攘夷拡大を狙う武市らは加尾を京の名家へ送り出す策を練り、藩政を巡る思惑が静かに火花を散らしました。
愛と志が交差するなか、龍馬は守るべきものと進むべき道を見定めていきます。
第11回:土佐沸騰
あらすじ
土佐で下士と上士の対立が激化し、報復の連鎖が藩全体を揺るがす緊張に包まれます。
混乱を収めようと動いた龍馬は有力者との対話に臨み、身分や慣習の垣根を越える思いを示しました。
一方、武市半平太も仲間と志を固め、新たな動きが土佐の未来を大きく変えていきます。
第12回:暗殺指令
あらすじ
龍馬は長州で久坂玄瑞と出会い、藩や幕府にとらわれず行動すべきだという考えに強い衝撃を受けます。
一方、土佐では武市が吉田東洋に改革を訴えるものの、容赦なく退けられ、深い屈辱を受けました。
武市の動きを知った龍馬は、東洋に直接会って真意を確かめようとします。
第13回:さらば土佐よ
あらすじ
龍馬は、藩の動きに翻弄されるなかで、これまで信じてきたものに大きな疑問を抱きはじめます。
土佐に残るべきか、それとも自分の信じる道を進むべきか、葛藤の末にある決意を固めました。
家族や乙女の静かなあと押しを受け、龍馬はついに土佐をあとにします。
第14回:お尋ね者龍馬
あらすじ
脱藩した龍馬は姿をくらまし、土佐藩内では龍馬の行方をめぐって緊張が高まります。
吉田東洋の死をきっかけに、武市が藩政に影響力を強め、藩の動きは大きく変化していきました。
一方、大坂にいる弥太郎と井上の前に、思いがけず龍馬が現れます。
第15回:ふたりの京
あらすじ
龍馬は加尾に会うため、京の地を訪れます。
その一方で、武市は三条実美に攘夷の実現を求め、さらなる行動に踏み出そうとしていました。
会した龍馬と加尾は、変わりゆく時代のなかで、かつての想いに静かに向き合います。
第16回:勝麟太郎
あらすじ
龍馬は松平春嶽の紹介状を手に、江戸で勝麟太郎と対面します。
弟子入りを願い出るも一度は拒まれますが、武市の話をきっかけに、勝は龍馬に興味を抱くようになりました。
やがて龍馬は咸臨丸を見学し、新たな時代への入口に立たされます。
第17回:怪物、容堂
あらすじ
勝麟太郎の弟子となった龍馬は、海軍創設を目指す勝の志にふれ、自身の進む道を見出しはじめます。
千葉道場に別れを告げる前、龍馬は佐那に思いを伝え、最後の立ち合いを願い出ました。
その後、勝に連れられて訪ねた土佐藩主・山内容堂との対面で、龍馬は底知れぬ圧力を感じます。
第18回:海軍を作ろう!
あらすじ
龍馬は長次郎とともに、大坂で勝塾の仲間を集めようと奔走します。
旧知の仲間である沢村惣之丞を説得し、新たな同志として迎え入れることに成功しました。
その頃土佐では、武市の動きを警戒する山内容堂が、勤王党の分裂を図ります。
第19回:攘夷決行
あらすじ
幕府が攘夷実行を天皇に約束するなか、武市は藩の命を待ち続けながら焦燥を深めていきます。
龍馬は投獄の危機にある収二郎のことを知り、彼を救おうと奔走しました。
しかし、攘夷を実行したのは長州だけであり、武市は決意を胸に土佐へと向かいます。
第20回:収二郎、無念
あらすじ
収二郎が投獄されたことを知った龍馬は、勝麟太郎に相談し、事態の打開を図ろうとします。
一方、操練所の資金難を受けて、龍馬は松平春嶽のもとを訪ね、支援を求めました。
土佐では武市が容堂に助命を願い出るものの、思いは届かず、収二郎の命運が揺らぎます。
第21回:故郷の友よ
あらすじ
武市の身を案じる龍馬は、再び勝麟太郎に助言を求め、土佐に戻ることを検討します。
その頃朝廷では、過激な攘夷派が追放される政変が起き、土佐でも勤王党への弾圧が強まっていきました。
ついに武市は捕らえられ、龍馬は無力さと焦燥を胸に、決断を迫られます。
第22回:龍という女
あらすじ
龍馬は姿を消した以蔵を探すなかで、京の宿でお龍と出会います。
土佐藩から帰国命令が下り、龍馬たちは再び脱藩の立場に置かれてしまいました。
お龍の抱える事情にふれた龍馬は、彼女の真っ直ぐな思いに心を動かされます。
第23回:池田屋に走れ
あらすじ
神戸海軍操練所が完成し、龍馬たちは航海術の訓練に励んでいました。
しかし亀弥太は、弾圧が続く仲間の姿に胸を痛め、攘夷派の決起に身を投じてしまいます。
京へ向かった龍馬は、池田屋に向かった亀弥太のを追います。
第24回:愛の蛍
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池田屋でのできごとを目のあたりにした龍馬は、命を落とした仲間の思いを背負い、深い悲しみに包まれます。
お龍のもとで静かに身を休めるなか、彼女の素顔や家族への想いを知り、お龍の存在に励まされていきました。
再び歩き出す力を取り戻した龍馬は、操練所に戻る決意を固めます。
第25回:寺田屋の母
あらすじ
龍馬は、寺田屋で母に瓜二つの女将・お登勢と出会い、お登勢の優しさに心を癒やされます。
池田屋事件の余波が広がるなか、長州はついに御所へ兵を進め、会津・薩摩との衝突に踏み切りました。
戦火に巻き込まれたお龍を守るため、龍馬は再び寺田屋へと足を運びます。
第26回:西郷吉之助
あらすじ
海軍操練所の閉鎖が決まり、行き場を失った龍馬たちは新たな支援を求めて動き始めます。
勝の紹介で西郷吉之助と面会した龍馬は、西郷の威圧感と器の大きさに圧倒されました。
一方で、以蔵の運命を託された弥太郎は、下された命令に苦悩します。
第27回:龍馬の大芝居
あらすじ
龍馬のもとに、土佐の仲間から届いた手紙が運命を動かし始めます。
武市たちの窮状を知った龍馬は、弥太郎の協力を得て密かに帰郷し、大芝居を打つ決意を固めました。
思惑が交錯するなか、土佐に帰った龍馬はかつての仲間を救うため奔走します。
第28回:武市の夢
あらすじ
龍馬は弥太郎の手引きで、牢にいる武市とひそかに対面します。
かつての同志に再会した武市は、脱獄を拒み、龍馬に未来を託しました。
土佐に残した志を胸に、龍馬は再び仲間たちと合流し、行動を起こそうとします。
第29回:新天地、長崎
あらすじ
龍馬たちは、新たな拠点を求めて長崎の地を踏みます。
藩に頼らず生きる道を模索するなかで、龍馬は高杉晋作と出会い、自由な発想に触れて刺激を受けました。
しかし、薩摩と長州の藩士が衝突し、場は一触即発の空気に包まれます。
第30回:龍馬の秘策
あらすじ
長州を支えるため、龍馬は薩摩との橋渡しを図ろうと動き始めます。
高杉晋作との対話を経て、龍馬はこの国の仕組みを変えるには誰と組むべきかを真剣に考えるようになりました。
その一方で、資金集めのため奔走し、商人たちとの交渉にも挑みます。
第31回:西郷はまだか
あらすじ
薩摩との協力を求めて動く龍馬は、ついに西郷との対面に向けて動き出します。
しかし、肝心の西郷はなかなか姿を現さず、会談の糸口もつかめないまま、龍馬の焦りは募っていきました。
その裏では、弥太郎が独自に取引を進めており、物語は思わぬ方向へ転がり始めます。
第32回:狙われた龍馬
あらすじ
新たな動きを見せる龍馬に対し、各地の勢力が警戒を強めていきます。
薩長の和解に向けた橋渡しを進める一方で、龍馬自身に危険が迫りつつあることに、周囲も不穏な空気を感じ始めました。
弥太郎もまた、自らの立場を巡って揺れ動くなか、龍馬の行方を注視します。
第33回:亀山社中の大仕事
あらすじ
龍馬が中心となって立ち上げた亀山社中は、いよいよ本格的な海運の事業に乗り出します。
志をともにする仲間たちとともに、大きな取引に挑戦しますが、現実の壁や思わぬトラブルに直面してしまいました。
それでも龍馬は信念を胸に、時代を動かす仕事に挑み続けようとしています。
第34回:侍、長次郎
あらすじ
海外への夢を抱き、亀山社中に加わった長次郎は、誰よりもまっすぐな思いで新時代に尽くそうとします。
しかし、行動が裏目に出ることも多く、仲間との距離が広がるなかで苦悩を深めていきました。
理想と現実の狭間で揺れながらも、長次郎は信じた道を選びます。
第35回:薩長同盟ぜよ
あらすじ
幕府を揺るがす大政変が続くなか、龍馬は薩摩と長州の間に手を差し伸べ、同盟の実現に向けて奔走します。
互いに敵対心を抱える両藩の仲介は容易ではなく、交渉の場では何度も緊張が走りました。
それでも龍馬は、未来を見越した平和への橋を信じて、命を懸けた説得を続けます。
第36回:寺田屋騒動
あらすじ
幕府の追っ手が寺田屋に迫るなか、龍馬は重傷を負いながらも懸命に脱出を試みます。
異変に気付いたお龍は裸足で駆け出し、龍馬を逃すために命がけの行動に出ました。
危機をともに乗り越えたふたりの絆は、この日を境にさらに深まっていきます。
第37回:龍馬の妻
あらすじ
お龍との結婚を報告するため、龍馬は久しぶりに姉・乙女を訪ねます。
幼い頃の思い出がよみがえり、家族のぬくもりに触れ、心の隙間が静かに満たされていきました。
一方、お龍も新しい土地で懸命に日々を支えながら、龍馬とともに生きる決意を深めます。
第38回:霧島の誓い
あらすじ
龍馬とお龍は霧島の自然のなかで静かなときを過ごし、互いの絆を深めていきます。
激動の時代にあっても変わらぬ想いを確かめ合うふたりは、未来に向けて新たな誓いを交わしました。
一方で、海援隊としての活動は着々と進行し、長崎を拠点とした新たな動きも見え始めます。
第39回:馬関の奇跡
あらすじ
長崎を離れた龍馬は、海援隊を率いて馬関(下関)へと向かいます。
砲撃で荒廃した町に商いの可能性を見出し、人々の力を結集させて港の復興に尽力しました。
商人でも役人でもない立場で未来を切り開いていく龍馬の姿は、多くの者にとって希望となります。
第40回:清風亭の対決
あらすじ
薩摩と長州を結んだ龍馬は、長崎で後藤象二郎との会談に臨みます。
土佐藩の行く末を左右する清風亭の席で、象二郎は旧怨を抑えつつ龍馬の大政奉還構想を聞き入れました。
敵味方を超えて握手を交わした瞬間、幕末の歯車が大きく動き出します。
第41回:さらば高杉晋作
あらすじ
龍馬はお龍をともない下関を訪れ、高杉晋作と再会します。
木戸は武力による変革を主張し、龍馬は大政奉還による平和的な道を示し、土佐・長州・薩摩の連携を模索しました。
志を語り合った夜、龍馬は高杉から託された思いを胸に、新たな航海へ踏み出していきます。
第42回:いろは丸事件
あらすじ
龍馬率いる海援隊の蒸気船いろは丸は、瀬戸内海で紀州藩の明光丸と接触し、航行不能の危機に直面します。
乗組員の安全を最優先に船を離れた龍馬は、長崎へ戻って万国公法を根拠に公正な談判を進めました。
船を失っても志を曲げない姿勢が仲間を鼓舞し、海援隊は次の航海へ歩みを進めていきます。
第43回:船中八策
あらすじ
京へ向かう船上で、龍馬は後藤象二郎と向き合い、揺れる時代を治める青写真を練り始めます。
藩と幕府の利害を越え、誰もが歩める道を紙に書き留めたその原案は、やがて仲間たちの道標となりました。
夜明け前の海を進む船で、龍馬は新しい国づくりへの決意を胸に、激動の京へ舵を切っていきます。
第44回:雨の逃亡者
あらすじ
長崎で起きた外国人暴行事件の余波が海援隊におよび、龍馬は奉行所から嫌疑をかけられ逃走を余儀なくされます。
真犯人を突き止めようと奔走する一方で、仲間の身を守るために複数の策を講じ、雨の出島に張り巡らされた追手を翻弄しました。
激しい追跡が続くなか、龍馬たちは新しい時代を信じて霧の街を駆け抜けていきます。
第45回:龍馬の休日
あらすじ
龍馬は次の大きな交渉へ向かう途中、下関でお龍と再会し、穏やかな潮風に包まれながら久しぶりの小さな休息を楽しみます。
ふたりはこれまでの道のりを振り返り、未来への期待と不安を語り合いながら、互いの存在が支え合う力だとあらためて確かめました。
短い逗留を終えた龍馬は、胸に灯った温かな思いを新たな活力に変え、再び荒波へ漕ぎ出します。
第46回:土佐の大勝負
あらすじ
龍馬は象二郎と土佐へ戻り、千丁の銃を手土産に山内容堂との直接対話の場を取り付けようと奔走します。
政争の火花が散る城下で、彼は下士と上士の深い溝を越える提案を示し、開国と平和を両立させる道を説きました。
家族のまなざしと仲間の期待を背に、船中で練り上げた構想を胸に、龍馬は土佐の未来を懸けた大勝負の席へ静かに歩みを進めていきます。
第47回:大政奉還
あらすじ
龍馬は象二郎とともに京へのぼり、幕府と諸藩の対立を越える新構想を抱え、要人たちとの連続会談に臨みます。
会議の場では保守と急進の思惑が激しくぶつかり、代案の提示や水面下の調整が続き、緊張が張り詰めました。
歴史の分岐点に立つ龍馬は、決断の時を見越し、静かに息を整え、仲間とともに国の行方を託す一歩を踏み出していきます。
第48回:龍の魂(最終回)
あらすじ
龍馬は京の近江屋に腰を据え、新しい国の設計図となる八策を練り上げながら、各藩へ理想を届ける準備を進めます。
薩摩・土佐の同志だけでなく旧幕府側の要人も動向を注視し、賛否の声が渦巻くなか、都の街には淡い緊張が漂いました。
時代の転換点を肌で感じる龍馬は、分断を越えた未来を信じ、仲間とともに次の航海へ踏み出していきます。
大河ドラマ『龍馬伝』の配信についてよくある質問
大河ドラマ『龍馬伝』は、坂本龍馬の波乱に満ちた生涯を描いた作品として、多くの視聴者に愛されています。
しかし、近年では配信状況に関する疑問や不安の声も聞かれます。
ここでは、視聴者から寄せられる代表的な質問にお答えし、安心して作品を楽しんでいただけるよう情報を整理しました。
大河ドラマ『龍馬伝』は違法サイトで見れる?


違法サイトでの視聴は、著作権法に違反する行為であり、視聴者自身にも法的リスクがともないます。
また、違法サイトはウイルス感染や個人情報漏洩の危険性も高く、利用は非常に危険です。
安全かつ合法的に視聴するためには、NHKオンデマンドやU-NEXTなどの公式配信サービスを利用しましょう。
公式配信サービスでは、高品質な映像と音声で『龍馬伝』を楽しめます。
大河ドラマ『龍馬伝』が配信停止になったのはなぜ?
大河ドラマ『龍馬伝』は、過去に一時的に配信停止となったことがありました。
配信停止の理由として、キャストの不祥事が影響した可能性が指摘されています。
NHKオンデマンドなどの配信サービスでは、出演者の問題が発覚した際に、該当作品の配信を停止する措置が取られることがあります。
しかし、2025年6月現在では『龍馬伝』の配信は再開されており、U-NEXTなどの動画配信サービスで視聴可能です。
まとめ
『龍馬伝』をお得に全話視聴したいなら、U-NEXTでNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」をおすすめします。
民放放送の見逃し配信が視聴できるTVerでは大河ドラマ『龍馬伝』は現在配信されていません。
そのため、大河ドラマ『龍馬伝』が全話見放題で配信されているU-NEXTをおすすめします。
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Amazonプライム経由でも視聴できますが追加コストがかさむため、まずはU-NEXT×NHKオンデマンドを試し、ポイントを賢く使って大河ドラマ『龍馬伝』を楽しみましょう。
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