スマートウォッチやスマートバンドでの睡眠管理が失敗に終わり、Makuakeで睡眠革命を謳う「Re・De Ring」に運命を感じて購入。
すると、5月16日夕方にオフィス近くの「b8ta tokyo yurakucho」で展示が開催されたと活動レポートが届き、これは悩む。。。


しかし、これは行かなければならんと5月なのに真夏日の17日に実機を見に行ってきました!結論から言うと行って良かった!スマートリングをこれから使うよという方に知っておいて欲しい情報をゲットできたので共有します!
MAKUAKEで大盛況のRe・De Ringの実機が見れるだと・・・!早速行ってきました!

募集開始から12時間で目標金額の500万円を突破し、記事執筆時点で既に1,600万円を超えているMakuakeの人気プロジェクト「Re・De Ring」。
スマートリングという新しいジャンルのガジェットであり、実際に使ったことがなかったため、商品が届く10月までに見ておきたいと展示が開始された「b8ta tokyo yurakucho」に行ってきました!
Re・De Ringとは
「Re・De Ring」は、SLEEP TECH×AIで「睡眠革命」を謳う健康管理向けのスマートリングです。
これまで海外のoura ringや国内スタートアップからのスマートリングの発売はありましたが、国内の上場企業が開発・販売を開始した例はおそらく初めて。
海外のデザイン賞を毎年のように獲得しているRe・Deブランドの新製品として注目度も高く、Makuakeでの大成功も当然のことのように感じる期待度の高い製品です。
スマートリングとはなんぞや、という方は下記の記事で詳しくご紹介しています。

より詳しい「Re・De Ring」についての情報を知りたい方は、下記の動画でめちゃくちゃ詳しく紹介されていますので、これを見れば丸わかりできます。
体験型ストア「b8ta(ベータ)」とは
「b8ta(ベータ)」とは、時代の最先端をいく最新ガジェットを実店舗で体験できるストアです。
シリコンバレー発祥の企業であり、2020年に日本に上陸、現在は下記の常設4店舗で展開されています。
- 有楽町
- 渋谷
- 越谷レイクタウン
- 阪急梅田
今回目的だったスマートリング以外にも、ベッドやスピーカー、イヤホンなど、お洒落な店舗の中に最先端のガジェットが展示されており、楽しい時間を過ごすことができました。
b8ta tokyo yurakuchoの基本情報
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階
営業時間: 11:00 – 19:30
定休日: 不定休
いざ「b8ta tokyo yurakucho」に突入
店内入ってすぐ中央に「Re・De Ring」が!

いつかは泊まりたいホテル「ザ・ペニンシュラ東京」を横目に、日本語よりも英語の方がよく聞こえてくる交差点を渡ると、目の前に見えてくるのが「b8ta tokyo yurakucho」!
和服の淑女たちが談笑している側を何も動じていないような顔ですり抜け、「Re・De Ring」の実機を手に取るために店内に突入します。
どこにあるのかと探す間もなく、なんと店内入ってすぐ目の前、お店の中央に展示されていました〜!

私の撮影技術では見ずらいので、公式の写真を拝借しまして、下記のような感じで展示されていて手に取ることができます。

「Re・De Ring」以外のスマートリングも展示

驚いたのが、「Re・De Ring」のテーブルを挟んで向かい側、すぐのところに別のスマートリングの「SOXAI」の展示が!
二つのスマートリングを同時に見比べることができるだなんて、今の「b8ta tokyo yurakucho」は豪華ですね!
店員さんが非常に丁寧に説明してくれる
暫くウロウロしていると、「b8ta tokyo yurakucho」の店員さんが声をかけてくれ、商品についてものすごく丁寧に詳しく説明してくれます。
「b8ta tokyo yurakucho」の最先端ガジェットを展示するという性質上、展示されているものを見るだけでは何が凄いのかを理解するのは難しく、この「店員さんからの説明」がめちゃくちゃ大事です。
メーカーからの情報提供に加えてご自身でも熱心に関連情報を調べているようで、何を聞いても詳しく答えてくれました。凄い。
スマートリングの人気は凄いらしい
展示されている商品の中でも「スマートリング」の人気は凄まじいらしく、これを目的に来店する人が結構多いとのこと。
店舗中央の一番目立つ場所に2種類もスマートリングを展示していることからも、その人気度合いが証明されていますね。
健康意識の高い40代以降に刺さってる

驚いたのが、スマートリングという最先端をいくガジェットだからこそ20,30代から注目を集めているのかと思いきや、意外にも40代以降の健康意識の高い男女が注目しているとのこと。
睡眠や健康の重要度がより高まる世代であることを考えると、確かにそうかも。男女比率は若干男性の方が多いものの、そこまで大きな違いはないようです。
スマートウォッチからの鞍替えが多い

また、睡眠データをスマートウォッチやFitbitなどで現在取得しているものの、「寝るときに違和感を感じる」人が多いようで、その解決策として代替手段であるスマートリングに注目している人が結構な割合いるようです。
私自身もAppleWatchで挫折を経験しているので、腕に何かを巻き付けて寝るのは厳しいなと感じており、このスマートリングに一縷の望みをかけている状態です。
女性人気は「Re・De Ring」に軍配

また、「Re・De Ring」と「SOXAI」どちらもカラーバリュエーションが豊富で女性向けの色も用意されています。
どちらの方が人気か店員さんに聞いたところ、「Re・De Ring」の方が可愛いくて気に入る女性が多いとのことでした。
ただし、現在「b8ta tokyo yurakucho」で展示されている「Re・De Ring」は試作機であるとのことで、10月から届き始めるものはさらなる改良を重ねたものになるようなので、若干色合いが変更される可能性もある点は留意しておく必要があります。
睡眠向けなら「Re・De Ring」、全機能なら「SOXAI」か
どんな人がどちらの製品を気にいるのか尋ねると、やはり最後は機能で分かれることが多く、特に「睡眠」を目的にスマートリングを選ぶ方は「Re・De Ring」、普段の運動も含めて完璧に計測したいなら「SOXAI」を気にいる人が多いようです。
この辺りは価格帯で1万円から2万円差があることにも出ていますが、内蔵センサーの違いがあり、「Re・De Ring」の場合は腕を振ると歩数がカウントされてしまうようなので、歩数管理だけはスマートフォンにするなどの併用が必要になりそうです。
実際にRe・De Ring実機を触ってみて本当に良かった情報
全然違和感がない。これをつけて余裕で寝れる
Re・De Ring実機をつけてみて一番感動したのは「違和感が全くない」こと。
AppleWatch、古くはFitbitでも挫折した私でしたが、これなら寝るときにつけても全く問題にならなさそう。
睡眠管理のためのデバイスは、Re・De Ringなどスマートリングがこれから主流になるかもと思うぐらいの衝撃でした。
選択するサイズは「きっちり」指にハマるもの

また、スマートリングは先にサンプルリングが送られてきて、そこで自分に合うサイズを選択してから申し込むという流れが一般的です。
この時に選択するサイズですが、指に「きっちり」ハマるものを選ぶことが大切です。私の場合、12号で若干緩くて楽、11号で余裕がないくらいにきっちりはまりましたが、店員さん曰く絶対「きっちり」ハマるものを選んだ方が良いとのこと。
スマートリングは指輪内部のセンサーが指の掌側の皮膚に接着することで精度の高いデータを取得できますが、サイズが緩いと指輪が回転してしまい、データ取得に問題が出る場合があるとのことでした。
これは聞いておいて本当によかったです。これからサイズ選ぶ方はこの点ぜひ参考にしてください。
指は「利き手と反対の人差し指」がベスト
また、装着する指は親指以外ならいけるとのことでしたが、「利き手と反対の人差し指」がベストだろうとのことです。
人差し指である理由は、バイタルデータが最も取得しやすい指であるとのことで、利き手の反対である理由は、ペンやマグカップなどをもった時に利き手につけているとあたってストレスになるからとのことでした。
スマートリングはおシャレ目的でも活用できますが、やはり実用面でのメリットを一番に考えた方が良いので、「利き手と反対の人差し指」を第一候補に考えるのがおすすめです!
リング内のセンサーを掌側に接地させる
ちなみに、スマートリングの内部にはセンサーが取り付けられていますが、全周にあるのではなく一部に密集しています。
この密集しているセンサーを指の腹側の方に接着させることでバイタルデータを取得することができます。
この点を指輪をつける時に意識しておくことが大切です!
Re・De Ring実機まとめ
初めてのスマートリング装着、Re・De Ring実機を触る機会を持って本当によかったです。
実際に触ってみなければ理解できなかったことも多く、「b8ta tokyo yurakucho」の親切な店員さんに助けられ、理解を深めることができました。
感動的なほどの違和感のなさを知ることができたので、これでもう睡眠革命は我のものだという気持ちになっています。
スマートウォッチなどを巻いて寝ることに違和感を感じている方は、睡眠改善・健康管理のためにこれからは「Re・De Ring」を検討してみてはいかがでしょうか?
