スマートリング

スマートリングは何ができる?健康管理・決済など機能別おすすめ人気ランキング

スマートリングは何ができる?健康管理・決済など機能別おすすめ人気ランキング
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スマートリングとは、健康管理や決済などの機能が搭載された指輪のことです。

本記事では、スマートリングでできることや、メリットと欠点、選び方、機能別のおすすめスマートリングをご紹介します。

スマートリングって何?できることを解説

スマートリングって何?できることを解説

スマートリングは指輪の内部にセンサーを搭載しており、下記のような様々な機能が利用できます。

  • 健康管理(血圧や睡眠スコアなど)
  • 決済
  • リモート操作

現状、全ての機能が利用できるスマートリングはなく、いずれかの機能に特化したスマートリングが発売されています。

これは、指輪という非常に小さなケースの中に入れることのできるセンサーの種類が限定されることが主な要因です。

これからスマートリングを利用しようという方は、まずどのような用途で利用するかという点から選ぶのがおすすめです。

健康管理(血圧や睡眠スコアなど)

Re・De Ringの睡眠スコアデータのアプリ画面

健康管理向けのスマートリングでは、下記の基本的なバイタルデータを計測することができます。

  • 心拍数
  • 呼吸数
  • 血中酸素
  • 皮膚温度
  • 歩数
  • 消費カロリー

これらのバイタルデータから睡眠状態やストレス度合いなど身体の状態を算出することができ、スマートリングと連携するスマートフォンのアプリから確認できるようになっています。

特に、現在スマートウォッチで睡眠状態を管理している方にとっては、

  • 時計よりも指輪の方が寝る時に違和感がない
  • バイタルデータの取得が正確になりやすい(時計はズレる場合がある)

のような点から、スマートリングを検討してみることをおすすめします。

スマートリングのバイタルデータは、指輪の中に内蔵されている下記のようなセンサーから取得しています。

  • 光学式心拍センサー
  • 血中酸素センサー
  • 皮膚温度センサー
  • 3D加速度センサー

内蔵されているセンサーはスマートリングによって違いがある場合がありますので、自分が把握したい健康状態を計測できるのかを購入前に確認するようにしてください。

決済

決済向けスマートリングは、指輪をかざすことで決済をすることができます。

連携したスマートフォンアプリを通じてリングに事前チャージし、それから決済端末に触れて支払いをするという使い方が基本となっており、お財布やスマートフォンを出さずに決済できる手軽さや、時代の最先端っぽい感じがウケています。

2024年5月時点ではdocomoと連携して販売されているEVERINGが国内で唯一利用できる決済向けスマートリングですが、対応している支払い方法はVisaタッチのみであり、SuicaなどFelicaを用いた決済はまだまだ対応が先となりそうです。

リモート操作など

また、スマートリングとスマートフォンを連携させ、下記のような使い方ができるスマートリングも発売されています。

  • スマートフォンをスクロール
  • カメラを撮影

健康管理や決済と比較すると使い道が限定されていますが、今後画期的な活用方法が出てくるかもしれません。

また、一部のスマートリングではスマートロックと連携し、鍵の役割を果たせます。

スマートリングのメリットと欠点

メリット

スマートリングのメリット

スマートリングの主なメリットは次の通りです。

  • スマートウォッチよりも楽に健康管理できる
  • バイタルデータが正しく取得されやすい
  • お洒落
  • 欠点

特に健康管理や睡眠改善に活用するのにはスマートリングはとてもおすすめです。

スマートウォッチよりも楽に健康管理できる

AppleWatchすまない。。。こんなつもりじゃなかったんだ。。。。

健康管理・睡眠改善向けにスマートリングを利用する場合、一番感じるのは「スマートウォッチより楽!!」というものです。

Apple信者の私としては当然Apple Watchを所有している訳ですが、睡眠状態を把握しようと考えていたものの、やっぱり寝ている時に腕時計をつけている感じが違和感しかなく、寝つきが悪くなって睡眠に悪影響を及ぼしそうだったので、今は部屋を飾るオブジェとして数年を過ごしています。

これは指輪型となるスマートリングとなるとなんと楽なことか!

重さもAppleWatchは大体30〜40gですが、睡眠革命を謳うスマートリング「Re・De Ring」であれば4~6gと圧倒的な違いがあります。

バイタルデータが正しく取得されやすい

Appleヘルスケアの睡眠データ画面

また、現在スマートウォッチで睡眠データを取得している人はあるあるだと思いますが、バイタルデータが正確に取得できていないケースがたまに発生します。

基本的なバイタルデータの取得はスマートリングもスマートウォッチも同じですが、スマートウォッチはベルトを緩めているとセンサーと肌が離れてしまい、しかも手首周辺なので、正しくバイタルデータが取得できない時があります。夜中に何度も起きているのに翌朝アプリを見たらずっと熟睡していると表示されてなんでやねんとなるのはこのためです。

スマートリングの場合は、基本的に自分の指のサイズに合わせたものを選ぶため、肌からセンサーが遠く離れることがありません。そのため、バイタルデータが正しく取得しやすいというメリットがあるのです。

連続稼働時間が長い

スマートリングはお風呂でも使えるか

スマートリングは基本的に連続稼働時間が長く、少しの充電で長時間利用することができます。

例えばRe・De Ringの場合は、充電時間は30~90分で、連続駆動時間は最大7日間と抜群の長さです。

三連休などで旅行に行く場合でも、現地でスマートリングの充電を気にする必要はなく、その点もスマートリングは非常に使いやすい製品です。

しかし、スマートリングのレビューを確認していくと、使用していく中で充電ができなくなるなどバッテリーの問題が発生していることが見受けられます。そのため、製品を選ぶ際には保証期間などがあるものを選ぶ方が望ましく、また製品スペックの使用環境をよく確認し、製品が損耗しないように注意する必要があります。

お洒落

デートにもスマートリング

ピクセラ社本社で閲覧できる製品ラインナップでは既にRe・De Ringが配置されており実物を見ることができましたが、お洒落の一環としても着用したくなるほどの美しさです。

結婚指輪をつけている人はいますが、まだまだスマートリングをつけている人は珍しく、話の種にもなりますし、時代の最先端をキャッチしている人物と感じてもらえることでしょう。

欠点

スマートリングの欠点

スマートリングの主な欠点は次の通りです。

  • 利用期間の設定がある場合がある
  • 健康管理と決済の両方の機能を持つリングがまだない
  • 決済が失敗する場合がある
  • 月額料金がかかる場合がある
  • 動作に不具合が発生する口コミが多い

スマートリング自体がまだまだこれからのジャンルの製品であるため、利用者としては驚くこともありますが、購入する際はこれらの欠点を理解した上で検討するようにしましょう。

利用期間の設定がある場合がある

利用期間というと不思議に思いますが、スマートリングは一括払いで購入したとしても利用期間終了後に利用できなくなる場合があります。

例えば決済向けのスマートリングであるEVERINGでは利用期間が4年間と定められており、購入後アクティベーションしてから4年が経過すると利用できなくなり、新しく製品を購入することが必要となります。

健康管理向けのスマートリングではほぼありませんが、製品によっては利用期間の定めがあるので注意しましょう。

健康管理と決済の両方の機能を持つリングがまだない

スマートリングは「健康管理」や「決済」など様々な機能がありますが、全ての機能を備えたスマートリングはまだ登場していません。

今後、各社の製品開発や技術の発展によって登場する可能性がありますので、その時を待ちましょう。

決済が失敗する場合がある

YouTubeやSNSで口コミを検索すると大量のレビューが見られる通り、決済向けのスマートリングは決済がうまくいかないケースが散見されます。

充電不要で利用できる利便性は魅力的ですが、電圧の関係などで上手に決済端末と接続することができない場合が過去にありました。

ただし、現在のバージョンの端末では問題が解決されている可能性がありますので、先駆者達のレビューを確認して、今は問題が解決されているのかを確認してから購入する方が無難でしょう。家電DASHでも近日中にレビューをしたいと思います。

月額料金がかかる場合がある

健康管理向けスマートリングでは、スマートフォンのアプリと連携して日々の健康状態をウォッチできますが、この利用に月額料金がかかる製品もあります。

レディースに人気の高い海外のOuraにはメンバーシップという月額999円のサブスクプランがあり、このプランに加入しないとアプリの機能が一部制限されてしまいます。

Re・De Ringなど国内のスマートリングではこうした月額料金はないので、購入時に費用面も確認することが大切です。

動作に不具合が発生する口コミが多い

スマートリングの保証期間

各製品の口コミやレビューを見ていると、利用開始してすぐに充電ができなくなった、そもそもアプリとの連携ができないなどの不具合が出ているものが見受けられます。

このため、不具合に巻き込まれる可能性があることをきちんと考慮し、「保証期間」のある製品の中から検討する方が安全です。

また、保証期間中であっても無償交換を受けるためには諸条件を満たしておかないといけないことが多いので、これらも事前に確認して適した使用方法を守るようにしましょう。

初めての方必見!スマートリングの選び方と注意点

初めての方必見!スマートリングの選び方と注意点

初めてスマートリングの購入を検討する方は、下記の点を考慮に入れながら製品を検討すると、自分に合うスマートリングを選びやすいです。

  • 機能【健康管理/決済】
  • 料金【一括/定額】
  • リングサイズ【郵送/自分】
  • 日本製・保証期間

満足のいくスマートリングをゲットできるよう、検討ポイントを押さえておきましょう!

機能【健康管理/決済】

製品 決済 健康管理 通知 リモート操作
EVERING
Re・De Ring
oura
Ee Product
SOXAI
ARTRIP スマートリングSO+
ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケア
PEZAL
ZERO

スマートリングには様々な機能がありますが、リングによって利用できる機能が異なります。この点が初めてスマートリングを選ぶ際に、まず最初に注意しなければならない点です。

健康管理をしたい方、決済を指輪でしてみたい方など、用途に合わせたスマートリングを選択しましょう。

料金【一括/定額】

製品 価格 定額プラン サブスクプラン
EVERING 19,800円 550円
Re・De Ring 29,800円(超超早割19,800円)
oura $299/349~ 毎月$5.99ドル
Ee Peoduct 15,800円
SOXAI 35,980円
ARTRIP スマートリングSO+ 13,500円
ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケア 15,500円

スマートリングの料金は、価格だけでなく支払い方法やサブスクプランなど多岐に分岐しています。

例えば海外で人気のoura ringは、端末は一括払いとなっておりますが、アプリの機能を全解除して利用するためには月額5.99ドル(Softbank契約だと999円)のouraメンバーシップへの加入が必要となり、年間1万円以上の追加コストがかかります。

このように、候補としたスマートリングが、それぞれ実際に利用するときにいくらかかるのかを確認することが大切です。

リングサイズ【郵送/自分】

製品 リングサイズ 計測方法
EVERING US4.5~13の計18サイズ 自分で確認/サンプルリング付きのEVERINGを購⼊
Re・De Ring US6、7、8、9、10、11、12、13 サンプルリング
oura US6~13号 サンプルリング
Ee Peoduct 13,15,17,19,22,24号 自分で確認
SOXAI 12/14/16/18/20/22/24/26 サンプルリング
ARTRIP スマートリングSO+ 10/13/16/19/22/25/28 自分で確認
ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケア 10/13/16/19/22/25/28 自分で確認

スマートリングは、フィット感が着け心地と計測精度において重要です。

リングサイズの計測方法は

  • サンプルリングで計測
  • 自分で確認

の2種類が用意されておりますが、製品ごとに若干の違いがありますので、基本的にサンプルリングを用いて計測するのがおすすめです。

サンプルリングを用いた計測と注文方法の基本的な流れ下記の通りです。

  • 製品を注文
  • 先にサンプルリングが届く
  • サンプルリングの中から自分に合うサイズのものを選ぶ
  • 指定されたフォームなどに登録
  • スマートリング本体が郵送される

なお、スマートリングは右左どちらの手でも装着可能ですが、計測精度を高めるためには「人差し指」がおすすめです。

それ以外にも「中指」や「薬指(結婚指輪!?)」も可能ですが、親指と小指は精度にズレが出る可能性があるので、この点は注意が必要です。

日本製・保証期間

製品 保証期間 販売連携
EVERING 日本 1年間 docomo
Re・De Ring 日本 1年間
oura フィンランド 2年間 Softbank
Ee Peoduct 日本 1年間
SOXAI 日本 1年間
ARTRIP スマートリングSO+ 中国(国内は日本法人) 1年間
ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケア 中国(国内は日本法人) 1年間

スマートリングはまだ走り始めた製品ジャンルということもあり、既に発売されている製品の口コミやレビューを見てみると、利用開始後数ヶ月で故障して使えなくなったなどのレビューを見つけることができます。

そのため、まずは日本製の製品でトラブルがあった時にサポート対応が期待できること、さらに故障時に交換してもらえる保証期間があることを注意してみておくことが必要です。

Amazonなどで謎の激安スマートリングが販売されている場合がありますが、これは流石にやめておいた方が良いでしょう。

健康管理ができるおすすめスマートリング

Re・De Ring【メンズ・レディースどちらにも】

Re・De Ringのおすすめポイント
項目 詳細
製品 Re・De Ring
決済
健康管理 心拍/呼吸/血中酸素/皮膚温度/歩数/消費カロリー
通知
リモート操作
通信規格 Bluetooth
iOS 対応
Android 対応
連続稼働時間 7日間(充電時間30~90分)
素材 サージカルステンレス
防水性能 IP68
価格 29,800円(超超早割19,800円)
定額プラン
サブスクプラン
スマートロック
日本
保証期間 1年間
販売連携
リングサイズ US6、7、8、9、10、11、12、13
計測方法 サンプルリング

Re・De Ringは、海外デザイン賞を多数受賞しているRe・Deブランドのスマートリング。

日本の上場企業が開発・販売している製品であり、安心感では一枚上手の印象です。

「睡眠革命」を謳う製品でもあり、日々の睡眠状態の把握やストレスチェックなど、自分のコンディションを管理したい人におすすめ。また開発陣渾身のアプリの出来が素晴らしく、日々使う製品として優れたユーザー体験が約束されています。

それでいて価格もoura ringやSOXAIよりもリーズナブルとなっており、さらに10月販売開始に先駆けてMAKUAKEで実施されているクラウドファンディングでは大幅割引で購入支援することもできます。

これから健康管理・睡眠管理をしたいと考えている方は是非Re・De Ringから検討を始めましょう。

Re・De Ring公式サイト

Re・De Ring実機を「b8ta tokyo yurakucho」で見てきたよレビュー!
Re・De Ring実機を「b8ta tokyo yurakucho」で見てきたよレビュー!スマートウォッチやスマートバンドでの睡眠管理が失敗に終わり、Makuakeで睡眠革命を謳う「Re・De Ring」に運命を感じて購入。 ...

oura【レディース向け】

oura ringのおすすめポイント
項目 詳細
製品 oura
決済
健康管理 心拍/呼吸/血中酸素/皮膚温度/歩数/消費カロリー
通知
リモート操作
通信規格 Bluetooth
iOS 対応
Android 対応
連続稼働時間 7日間
素材
防水性能 100m(~330フィート)防水
価格 $299/349~
定額プラン
サブスクプラン 毎月$5.99ドル
スマートロック
フィンランド
保証期間 2年間
販売連携 Softbank
リングサイズ US6~13号
計測方法 サンプルリング

oura ringは幸福の国フィンランドから発売されているスマートリング。

2022年にはGUCCIとのコラボ商品を発売するなど立ち位置としては、スマートリング界のハイブランド製品です。料金は国内企業の製品と比較して高額であり、アプリをフル機能で利用するためには月額のサブスクプランに加入する必要があります。

しかし、女性向けの機能も充実しており、価格を気にしない女性にとっては第一の候補としても良いスマートリングと言えるでしょう。

Monomam Ring

Monomam ringのおすすめポイント

Monomam Ringは、国内スマートウォッチメーカーが発売しているスマートリングです。

スマートウォッチでの開発販売経験が豊富なことからサポートも充実しており、既に商品を購入している方々からも、リングのサイズが合わなかった時などの交換対応もスムーズだったと評判を集めています。

価格帯もリーズナブルであり、健康管理向け機能も一通り揃っている印象。コスパ重視でスマートリングを考えるのであれば、Monomam Ringも有力候補です。

SOXAI

SOXAIのおすすめポイント
項目 詳細
製品 SOXAI
決済
健康管理 心拍変動、安静時心拍数、ストレスレベル、血中酸素レベル(SpO2)、皮膚温度、睡眠スコアなどの健康データを計測・管理
通知
リモート操作
通信規格 Bluetooth
iOS 対応
Android 対応
連続稼働時間 最大8日間
素材
防水性能
価格 35980円
定額プラン
サブスクプラン
スマートロック
日本
保証期間 1年間
販売連携
リングサイズ 12/14/16/18/20/22/24/26
計測方法 サンプルリング

SOXAIは、国内スタートアップ企業が開発販売しているスマートリング。

2023年のGOOD DESIGN賞を受賞した製品でもありますが、当時実施したクラウドファンディングでは良くも悪くも両面で話題を集めました。(ここでは紹介しません。気になる方はお調べください)

そしてバージョンアップデートを行い、満を持して販売開始されたのが「SOXAI RING 1」。値段は39,980円と高額ではあり、将来的には国内のハイブランド的立ち位置を狙っているのかもしれません。

Ee Product

Ee Productのおすすめポイント
項目 詳細
製品 Ee Product
決済
健康管理 心拍/呼吸/血中酸素/皮膚温度/歩数/消費カロリー
通知
リモート操作
通信規格 Bluetooth
iOS 対応
Android 対応
連続稼働時間 5~7日間(充電時間90分)
素材
防水性能
価格 15800円
定額プラン
サブスクプラン
スマートロック
日本
保証期間 1年間
販売連携
リングサイズ 13,15,17,19,22,24号
計測方法 自分で確認

Ee Product Ringは、国内企業が2024年6月から本格販売を開始するスマートリング。

サンプルリングの提供もしないなどコスト圧縮を強みにしている印象であり、実際に価格も本記事で紹介している製品の中でもかなりお得な設定となっています。

実際に販売が開始されてからレビューを確認し、問題がないようであればコスパ重視の方の選択肢の一つとなるでしょう。

ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケア

Artripスマートリングのおすすめポイント
項目 詳細
製品 ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケア
決済
健康管理 心拍/呼吸/血中酸素/皮膚温度/歩数/消費カロリー
通知
リモート操作 可能
通信規格 Bluetooth
iOS 対応
Android 対応
連続稼働時間 10時間(充電90分)
素材
防水性能
価格 15500円
定額プラン
サブスクプラン
スマートロック
中国(国内は日本法人)
保証期間 1年間
販売連携
リングサイズ 10/13/16/19/22/25/28
計測方法 自分で確認

ARTRIP スマートリングSO+ヘルスケアは、中国企業の日本法人が発売を開始しているスマートリングです。

元々はスマートフォンと連携した遠隔操作のスマートリングを発売していましたが、これにヘルスケア機能まで搭載した「+ヘルスケア」が本製品となります。

公式サイトの日本語が若干怪しいなど不安な点もあるものの、スマートリング界隈では一定のポジションを持っているスマートリングです。

決済ができるおすすめスマートリング

Everingのおすすめポイント

EVERYING

項目 詳細
製品 EVERING
決済 VISAタッチ
健康管理
通知
リモート操作
通信規格 NFC
iOS 対応
Android 対応
連続稼働時間 不要(決済端末から給電を受ける)
素材 ジルコニアセラミック
防水性能 5気圧防水
価格 19800円
定額プラン 550円
サブスクプラン
スマートロック bitlock/SESAME
日本
保証期間 1年間
販売連携 docomo
リングサイズ US4.5~13の計18サイズ
計測方法 自分で確認/サンプルリング付きのEVERINGを購⼊

EVERYINGは、Visaタッチ決済ができるスマートリングです。

VISA/JCB/Mastercard/American Express/Diners club cardの4大ブランドで事前チャージをすることができ、後はVisaタッチ決済ができる店舗でスマートリングをかざして決済することができます。

オートチャージの設定も可能なので、お財布やスマートフォンを出さなくても日常の買い物ができるようになり、日々をさらに身軽なものにすることができるでしょう。

2024年5月からはdocomoショップでも販売が開始され、今後決済向けのスマートリングとして国内市場を席巻するかもしれません。

スマートリングに関するよくある質問

Suicaなど電子マネーとの連携はできる?改札でも使える?felica対応は難しい?

スマートリングは、2024年5月時点ではSuicaなどの電子マネーとの連携はできておらず、決済ができるEVERINGでもクレジットカードでチャージし、それをVISAタッチ決済で支払うという仕組みになっています。

Suica対応できていない原因を理解するためには、「NFC」と「Felica」の違いを把握することが必要です。

  • NFC:国際的な近距離無線通信規格 (VisaタッチやMastercardコンタクトレスなど)
  • Felica:日本独自の非接触型ICカードの技術方式 (SuicaやPASMOなど)

Suicaなどのカードの中にはFelicaチップが入っており、このチップが通信や残額管理などを行い、タッチで決済できるようになっています。

NFCは国際規格であるためスマートリングなど特別な形状の中に入れられるチップが開発されておりますが、Felicaは日本と一部のアジアの国々でのみ利用されているので、まだスマートリングで利用できるようなものがなく、そのために現時点ではスマートリングでSuica決済などができていないという現状があります。

今後、続々と大手参入が期待されるジャンルでもありますので、どこかでブレークスルーが起きてSuicaやPasmoなども利用できるようになると良いなと感じます。

通販のノーブランド製品はちゃんと使える?

通販で「スマートリング」と検索すると出てくる激安のノーブランド製品は、基本的におすすめすることはできません。

説明書が外国語であったり、そもそも日本で利用できる製品なのかも不透明、保証期間もなく、機能説明も乏しく、公式サイトもないとなれば信頼性に欠けると言わざるを得ないでしょう。

健康管理や睡眠改善、あるいは決済という目的でスマートリングを利用するのであれば、Re・De Ringやoura ring、EVERINGなど信頼性の高い製品から検討するのがおすすめです。

Appleからスマートリングは発売される?

2024年に入り各種ニュースサイトなどでリーク情報が賑わっているAppleのスマートリング開発ですが、特許の出願は確認することができるものの、公式からはまだ公式なアナウンスは何も出ていない状況が続いています。

Appleから出るとなれば、当然iPhoneのヘルスケアや決済との連携を期待したいもの。日本でも5月16日から開始された「Tap To Pay」と合わせれば、販売側がiPhoneを差し出し、購入側がスマートリングを近づけて決済を完了するなどの購買シーンも新たに見れるようになるかもしれませんね。

Galaxy Ringは日本でも使える?

2024年1月にSamsungから発表された「Galaxy Ring」はこの年の後半に発売が開始される予定であること以外、まだ詳しい情報は出ていません。

睡眠改善に役立つ新しいデバイスになるとの情報もあり、健康管理向けスマートリングに参入してくる可能性が高そうですが、国内でも利用できるか情報が出ましたら更新したいと思います。

どの指に装着するのが良い?

スマートリングを装着する指で最もおすすめなのは「人差し指」です。

特に健康管理向けのスマートリングではバイタルデータを正確に取得するのに最も適しており、人差し指が難しければ、中指と薬指を検討してください。

小指や親指ではなかなか精度の高いデータを取得しづらいところもありますので、この点は注意するようにしましょう。

充電不要のリングがあるのはなぜ?

決済向けのスマートリングでは充電不要のリングがありますが、これは読み取りリーダーとの接続に反応して必要なバッテリーが駆動する仕組みを持っているからです。

コンビニでSuicaのカードをタッチしても決済できるのと同じような仕組みだと考えてもらえると良いでしょう。

時計や目覚まし機能がついているのはある?

健康管理向けや決済向けのスマートリングには時計や目覚まし機能はありませんが、スマートフォンとの連携に重きをおいた一部のスマートリングでは、これらの機能を利用することができます。

ただし、スマートリング自体の内蔵バッテリーは多くないので、時計のような形で利用していると比較的すぐに充電がなくなるので、このような使い方は不便さの方が勝る結果となってしまう場合があるのでご注意ください。

スマートリングまとめ

スマートリングは、健康管理や睡眠改善、あるいは決済など、様々な機能が搭載された最先端の次世代デバイスです。

今後も大手の参入が続々あると期待されており、特に健康管理の面では従来のスマートウォッチよりも優れている点が多くありますので、今から利用を開始するのもおすすめです。

国内上場企業など信頼性の高い大手の製品も既に販売開始されていますので、ぜひご検討ください。

ABOUT ME
家電DASH編集部
海外のデザイン賞を多数獲得しているRe・Deブランドなど家電事業を手掛ける上場企業である株式会社ピクセラ及びグループ会社であるbiz・Creave株式会社の家電情報のメディア編集部。生活家電やヘルスケア家電、美容家電などの最新情報、お得情報を丁寧解説していきます。
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