ahamo・LINEMO・povo2.0を比較するとそれぞれの特徴として以下の点があります。
- 月額料金はどれくらい違う?
- ahamo 30GB:2,970円
- LINEMO 30GB:2,970円
- povo2.0 30GB:2,200円/月
- (360GB(365日間)トッピング26,400円の場合)
- 通話料やかけ放題の値段は?
- 3社とも22円/30秒
- ahamo 5分かけ放題:無料、かけ放題:1,100円
- LINEMO 5分かけ放題:550円/月、かけ放題:1,650円
- ➡︎11/1〜30GBプランなら5分かけ放題無料!
- povo2.0 5分かけ放題:550円/月、かけ放題:1,650円
- 通信速度に差はある?
- それぞれドコモ、ソフトバンク、auの回線を使用
- 速さや安定感に大きな差はない
- 速度制限になった時の違いは?
- ahamoの30GBとLINEMOの20GB〜プランでは最大1Mbpsで動画も視聴可能
- povo2.0は最大128kbpsで動画は困難
- 海外でも使える?
- 海外利用時も手続きや追加料金不要で利用できるのはahamoのみ
- LINEMOは2つのオプションから選択できる
- povo2.0は海外利用のトッピングで必要な分だけデータ容量の購入が可能
- キャンペーン内容はどう?
- 最新情報をチェック
記事の中ではこれらの特徴の他に、月額料金や通信速度、海外利用時についてなど、徹底的に比較し解説します。
これらを比較のもとに、ahamoとLINEMOとpovo2.0はどんな人におすすめなのかを解説します。
どのキャリアも独自の強みがあるので、自分のニーズに合うサービスはどれなのかを確認しましょう!
ahamoとLINEMOとpovo2.0の比較一覧表
項目 | ahamo | LINEMO | povo2.0 |
---|---|---|---|
月額料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | 【ベストプラン】 3GBまで 990円 10GBまで 2,090円 【ベストプランV】 30GBまで 2,970円 | 0円 |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
5分以内かけ放題オプション | 無料 | 550円 ※契約から7ヶ月目まで無料 ※2024/11/1~20GBプランで5分通話定額無料付帯 | 550円 |
かけ放題プラン | 1,100円/月 | 1,650円 ※契約から7ヶ月目まで1,100円 | 1,650円 |
サポート体制 | チャットでの対応 ドコモショップでのサポートは1回3,300円(税込) | チャットでの対応 | チャットでの対応 |
5G対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
テザリング | 無料 | 無料 | 無料 |
ahamoとLINEMOとpovo2.0の毎月の料金プランを比較
ahamoとLINEMOとpovo2.0の基本料金は以下の通りです。
キャリア名 | 月額料金 |
---|---|
ahamo | 30GB 2,970円 100GB 4,950円 |
LINEMO | 3GB 990円 10GB 2,090円 30GB 2,970円 |
povo2.0 | 30GB 2,200円/月 (360GB(365日間)トッピング:26,400円) |
ahamoとLINEMOは毎月のデータ利用量に合わせてプランを選択することで月額料金が変わりますが、povo2.0は必要に応じて必要な「トッピング」を随時購入して利用するシステムです。
povo2.0トッピングを購入した場合の月額料金を比較すると以下の通りです。
ahamo | LINEMO | povo2.0 | |
---|---|---|---|
30GBの月額料金 (税込) | 2,970円 | 2,970円 | 2,200円 |
5分かけ放題 | 無料 | 無料 | 550円 |
1ヶ月の合計金額 | 2,970円 | 2,970円 | 2,750円 |
月額料金はahamoとLINEMOが並びます。
povoは1年間まとめて360GBのトッピングを購入した場合、1ヶ月あたり30GB:2,200円となりかけ放題をつけても3社の中で最安です。
そのため、毎月30GB程度利用する方であれば、最安を求めるならpovoを選びましょう!
ただし、海外利用やキャンペーン内容・通信速度などで選びたい方はまだ決めず、各社の詳細なスペックを確認しましょう。
povo2.0やすいですね!通話定額は1ヶ月ごとにトッピングが必要ですよ。留守番電話サービスは別で330円/月でつけられます。
余ったギガ数は翌月に繰越できる?
ahamo、LINEMO、povo2.0いずれも余ったデータ容量の繰り越しはできません。
ただし、ahamoでは追加購入したデータ量のみ繰り越しが可能で、翌月優先的に使われます。
ahamoとLINEMOは足りなくなった場合の追加のデータ購入は1GB550円(税込)です。
ahamoとLINEMOとpovo2.0の通話料とかけ放題プランを比較
3社の通話料とかけ放題プランを比較すると以下の通りです。
ahamo | LINEMO | povo2.0 | |
---|---|---|---|
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
5分以内の通話かけ放題 | 無料 | 550円/月 | 550円/月 |
通話かけ放題 | 1,100円/月 | 1,650円/月 | 1,650円/月 |
ahamoは5分以内の通話かけ放題が無料、かけ放題オプションは1,100円(税込)で3社の中で最安値です。
LINEMOとpovo2.0ではオプション料金で550円(税込)と1,650円(税込)がかかります。
LIEMOとpovo2.0はどれくらい電話するならオプション追加がお得?
1ヶ月の累計通話時間が12分以上:5分以内通話かけ放題オプションがおすすめ
1ヶ月の累計通話時間が37分以上:通話かけ放題がおすすめ
以上のことから、ahamoとLINEMOとpovo2.0の通話かけ放題オプションをまとめると以下の通りです。
- 通話もデータ通信も利用するならahamoが最安値
- 20GB+5分以内通話かけ放題
- →2.970円(税込)
- 20GB+通話かけ放題オプション
- →4,080(税込)
- 20GB+5分以内通話かけ放題
- データ通信は小容量で十分かつ、通話も必要ならLINEMOとpovo2.0がお得
- LINEMO 3GB+5分以内通話かけ放題オプション
- →1,540円(税込)
- LINEMO 3GB+通話かけ放題オプション
- →2,640円(税込)
- povo2.0 3GB+5分以内かけ放題トッピング
- →1,540円(税込)
- povo2.0 3GB+通話かけ放題トッピング
- →2,640円(税込)
- LINEMO 3GB+5分以内通話かけ放題オプション
小容量プランを提供しているLINEMOとpovo2.0の通話オプションの料金は同じなので、通話料金での比較は難しいです。
固定環境下でしかデータ通信を使わないのであればpovo2.0ならデータトッピングを購入せずに済み、通話トッピングだけで利用できるので、povo2.0の方がお得だといえるでしょう。
ahamoとLINEMOとpovo2.0の通信速度を比較
ahamoとLINEMOとpovo2.0の通信速度を比較すると以下の通りです。
項目 | ahamo | LINEMO | povo2.0 |
---|---|---|---|
平均Ping値 | 52.57ms | 40.72ms | 48.95ms |
平均ダウンロード速度 | 60.99Mbps | 76.01Mbps | 99.54Mbps |
平均アップロード速度 | 10.11Mbps | 15.33Mbps | 17.93Mbps |
平均ダウンロード速度に差があるように見えますが、例えば高画質で動画を視聴する場合でも30Mbpsあれば十分なので、3社とも快適に利用できることが分かります。
電波の繋がりやすさ実際どう?
ahamoとLINEMOとpovo2.0は、それぞれドコモ、ソフトバンク、auの回線を使用するため、安定した通信が期待できます。
またすべてのキャリアで5G対応なので、速度に関しても心配は要らないでしょう。
総務省が2024年1月に公開した、2023年度の基地局数は以下の通りです。
キャリア名 | 4G/LTE | 5G |
---|---|---|
ドコモ | 261,756 | 30,899 |
ソフトバンク | 175.333 | 65,366 |
au | 195,565 | 51,968 |
2022年~2023年の1年間で、各社の5G基地局数はドコモは約1.5倍、ソフトバンクは約1.6倍、auは約2.8倍と数を増やしており、繋がりやすくなっています。
各社で5Gエリアは拡大中なので、今後ますます使いやすくなります!
速度制限中の通信速度どう?
速度制限中のahamoとLINEMOとpovo2.0の速度は以下の通りです。
キャリア名 | 速度制限時の速度 |
---|---|
ahamo | 最大1Mbps |
LINEMO | 3GB:最大300kbps 20GB:最大1Mbps |
povo2.0 | 最大128kbps |
ahamoとLINEMOの20GBプランでは速度制限下でも最大1Mbpsなので、LINEやSNSはもちろん、YouTubeも480pまで画質を下げれば止まることなく視聴できます。
povo2.0の128kbpsの場合、できることは以下の通りです。
内容 | 128kbps |
---|---|
動画視聴 | 最低画質まで落としても何度も止まる |
Xの閲覧 | 文字の表示が遅れる |
Instagramの閲覧 | 読み込めずにエラーが出る |
Web検索 | 検索エンジンのトップページが開くまで1分以上かかる |
LINE | メッセージは問題ないが、通話は難しい |
128kbpsではLINEなどテキストデータの送受信以外は快適に利用するのは難しいといえるでしょう。
ahamoとLINEMOとpovo2.0の海外利用時を比較
ahamoとLINEMOとpovo2.0の海外利用時の特徴は以下の通りです。
キャリア名 | 特徴 |
---|---|
ahamo | 追加料金不要 世界91ヵ国でデータ通信が利用可能 番号そのままで海外200以上の国・地域で通話が可能 ※通話料金はエリアによって異なる |
LINEMO | 世界あんしん定額:国によって料金が異なる 世界パケットし放題:25GBまで0~1,980円(税込)、25GB以上2,980円(税込) ※音声通話は含まれず、発信する国によって個別の通話料金が発生 |
povo2.0 | 海外データトッピングの購入が必要 世界160ヵ国以上で利用可能 ※通話はauの国際電話の通話料に準ずる |
- 海外利用時も手続きや追加料金不要で利用できるのはahamoのみ
- LINEMOは2つのオプションから選択できる
- povo2.0は海外利用のトッピングで必要な分だけデータ容量の購入が可能
LINEMOとpovo2.0の海外利用時の料金は以下の通りです。
LINEMOの海外利用
オプション名 | 料金(税込) |
---|---|
海外あんしん定額 | 【定額国L】 24時間プラン(3GB)980円 72時間プラン(9GB)2,940円 【定額国S】 1MB1,980円 5MB9,800円 10MB19,600円 【飛行機・船での利用】 50MB(1時間)980円 100MB(5時間)1,960円 150MB(15時間)2,940円 |
海外パケットし放題 | 25MBまで:0~1,980円 25MB以上:2,980円 |
povo2.0の海外利用
海外トッピング | 料金(税込) |
---|---|
レギュラートッピング 90以上の国・地域 | 0.5GB(24時間)640円 1GB(3日間)1,480円 2GB(5日間)2,880円 3GB(7日間)4,280円 5GB(14日間)7,080円 |
エリアトッピング 韓国 | 1GB(3日間)690円 3GB(7日間)2,000円 |
エリアトッピング アメリカ | 1GB(3日間)780円 3GB(7日間)2,260円 |
エリアトッピング ヨーロッパ | 1GB(3日間)840円 3GB(7日間)2,430円 |
エリアトッピング 中国・香港・マカオ | 1GB(3日間)680円 3GB(7日間)1,980円 |
エリアトッピング 台湾 | 1GB(3日間)680円 3GB(7日間)1,980円 |
エリアトッピング シンガポール・マレーシア | 1GB(3日間)840円 3GB(7日間)2,430円 |
エリアトッピング タイ・ベトナム | 1GB(3日間)760円 3GB(7日間)2,200円 |
ワイドトッピング 160以上の国・地域 | 0.3GB(30日間)6,980円 ※レギュラートッピング地域を含む |
例えば、海外旅行でSNSなども利用するため3GB以上必要な場合を想定して比較すると、LINEMOは72時間プラン(9GB)が2,940円(税込)、povo2.0は5GB(14日間)が7,080円(税込)です。
一方でahamoは20GBまで無料なので、海外で利用する場合はahamoが断然お得だといえるでしょう。
ahamoとLINEMOとpovo2.0のサポート体制を比較
ahamoとLINEMOとpovo2.0は全てオンラインサポート専用のプランです。
店舗や電話のサポート窓口を設けないことでコストを削減し、低価格でも高品質な通信サービスを提供しています。
基本的には3社ともチャットサポートのみですが、ahamoは1回3,300円(税込)でドコモショップでのサポートを受けられるほか、LINEMOも一部申し込みに関しては「電話サポート」や「LINEサポート」にも対応しています。
- チャットサポート
- 選択肢によってチャットボットが答える場合もあるが、「オペレーターに相談する」を選択すると直接質問可能。相談窓口によってオペレータの対応時間は異なる。
- 契約申し込み前の相談窓口:10時~24時
- 契約後(利用中)の問い合わせ窓口:9時~20時
- LINEサポート
- 選択肢による回答もあるが、「チャットを開始」をタップするとオペレーターに質問可能。
- オペレーターの受付時間は9時~20時
- 電話サポート
- LINEMO申込事務局:新規契約のキャンセルやSIMの初期不良、SIMの再発行に対応。
- LINEMO緊急停止窓口:スマホ紛失や盗難など電話回線を緊急停止したいときに利用できる窓口。
複数窓口で対応していて、内容や状況に応じて相談先を選択できる面では、LINEMOがサポート体制に優位性を持っているといえるでしょう。
ahamoとLINEMOとpovo2.0のキャンペーン特典を比較
ahamoとLINEMOとpovo2.0で2024年現在で開催しているキャンペーンは以下の通りです。
キャンペーン特典を重視して検討するのであれば、自分の環境に合わせて適用可能なキャンペーンを選択しましょう!
ahamoとLINEMOとpovo2.0のセット割を比較
ahamoとLINEMOとpovo2.0は、家族割やインターネット回線とのセット割などの対象ではありません。
また、LINEMOとpovo2.0は、それぞれソフトバンクとauの家族割の回線数のカウント対象にもなりません。
ahamoは専用光回線サービスの「ahamo光」を提供しており、ドコモ光のセット割の対象にはなりませんが、家族割の回線数としてはカウントされます。
- 家族がドコモを利用しているならahamoがおすすめ
- 家族が利用しているキャリアが別々なら自分のニーズ次第
ahamoとLINEMOとpovo2.0の決定的な違いとは?
ahamoとLINEMOとpovo2.0の特に強みである特徴をピックアップしました。
キャリア名 | 特徴 |
---|---|
ahamo | 最大100GBまで使える 有料で店舗サポートも受けられる 手続きや追加料金なしで海外で利用できる |
LINEMO | LINEギガフリーでアプリ使用時のデータ消費が0 留守番電話・着信転送サービスがある |
povo2.0 | 基本料金0円で持つことができる 13歳以上から本人名義の契約ができる |
ahamoの特徴
- 大容量でも月額料金が安い
- ドコモショップで有料サポートが受けられる
- 海外でも手続きやオプション料金をかけずにそのまま利用できる
ahamoは大盛りオプションを追加すれば月額4,950円(税込)で100GB利用できます。
毎日たくさん動画を視聴したり、外出先でテザリングしてWeb会議をしたり、毎月データ量を多く使う方でも無制限のような使い方が可能です。
例えば、動画視聴であれば標準画質で約150時間、ZOOMは約100時間が100GBで可能です。
また、ahamoとLINEMOとpovo2.0はオンライン専用プランですが、ahamoだけは有料で店舗でサポートが受けられます。
オンラインでの手続きが不安な方でも万が一の場合はドコモの店舗で対応してもらえるので安心です。
さらに、海外でも20GBまで手続きやオプションの追加も不要でそのまま利用できるのがahamoの強みだといえるでしょう。
LINEMOの特徴
- LINEギガフリーでアプリ内の機能がデータ消費なしで利用できる
- 留守番電話・転送サービスが安い
LINEMOはLINEギガフリーでデータ量を消費せずに利用できるため、速度制限がかかった状態でもLINEアプリは通話・ビデオ通話も含めて速度が落ちず快適です。
また、月額220円(税込)で留守番電話・着信転送サービスが利用できます。
ahamoには留守番電話サービスの提供がなく、povo2.0は提供を開始しましたが月額330円(税込)なのでLINEMOの方が安いです。
仕事や家庭の事情で留守番電話が必要な方にはLINEMOが便利だといえるでしょう。
povo2.0の特徴
- 基本料金0円で持つことができる
- データ通信は固定回線を利用すれば通話トッピングだけでの利用も可能
- 13歳から本人名義の契約が可能
povo2.0は基本料金0円で持つことができるので、毎月の維持費が圧倒的に安いことが特徴です。
普段固定回線がある環境でしかスマホを利用しない人であれば、トッピングせずに0円で利用できます。
また、ahamoとLINEMOは18歳以上からしか本人名義の契約ができませんが、povo2.0は13歳から本人名義の契約が可能です。
そのため、将来的に名義変更をする手間もないほか、トッピング購入は保護者がアプリで管理できるため、使い過ぎ防止にも繋がります。
ahamoがおすすめな人の特徴
- 月に20GB必要で5分以内の通話
- 100GB利用する人
- 通勤・通学中に動画をよく視聴する
- テザリングして外出先でWeb会議をする
- 家に固定回線が無いためWi-Fiとして使う
- 海外によく行く人
ahamoは20GB+5分以内の通話し放題で2,970円(税込)ですが、同じ条件で比較するとLINEMOとpovo2.0は3,000円を超えるのでahamoが一番安いです。
また、大盛りオプションを追加することで100GBの大容量を月額4,950円で利用できるので、通信速度が不安定な場所でもテザリングでPCやタブレットを使用した作業も可能です。
さらに、海外で手続きや追加料金なしで利用できるのもahamoだけです。
20GBまでならそのまま利用できるので、よく海外に行く人にとって一番使い勝手が良いのはahamoだといえるでしょう。
出張とか旅行のたびにSIMの契約とかWi-Fi借りるの面倒だし、テザリング用でahamoを契約するのもあり?
ahamoは日本人の渡航先のほとんどを網羅したエリアで使用できるので、データ専用として契約するのもありです!
LINEMOがおすすめな人の特徴
- LINEアプリをよく使う人
- トークだけでなく音声通話やビデオ通話も使う
- 毎月のデータ量が3GBもしくは20GBがちょうどいい人
- PayPayをよく使う人
- ポイ活でキャッシュレス決済をPayPayメインにしている
LIEMOはLINEをギガフリーで使用できるので、メッセージだけでなく通話やビデオ通話でもデータの消費が0です。
普段から通話もLINE通話を利用しているなど、連絡手段はLINEアプリをメインとして利用している人には最適です。
また、LIEMOは小容量(3GB)と大容量(20GB)の2つのプランを提供しており、普段あまりデータ容量を使わない人から、動画視聴などである程度のデータ容量が欲しい人まで、ニーズに合わせたプラン選択ができます。
さらに、PayPayポイントがもらえるキャンペーンを多く開催しており、もらったPayPayポイントはLINEMOの利用料金としても使えるので、PayPayを利用している方にとっては使い勝手が良いといえるでしょう。
povo2.0がおすすめな人の特徴
- とにかく料金を安く抑えたい人
- 使う分だけ料金を払いたい
- サブ回線としてメイン回線が繋がらない時にのために持ちたい
- 毎月のデータ使用量がまちまちな人
- 子供のスマホ使い過ぎを防ぎたい人
- 子供の初めてのスマホを検討中
- 勝手にデータ量を購入できないようにしたい
povo2.0は基本料金0円で持つことができて維持費が安いことが最大の特徴です。
固定回線がある環境下でしかインターネットを使用しない方なら0円で利用することも可能です。
そのため、メイン回線としてだけでなく、通信障害などに備えてサブ回線として利用するのにも適しています。
povo2.0は毎月決まったデータ量を契約するのではなく、必要に応じてトッピングを購入するシステムなので、使用するデータ量に波がある人でも使いやすいでしょう。
また、13歳から本人名義の契約が可能で、データ購入は保護者がアプリで管理できるので、使い過ぎを防ぎつつの初めてのスマホにもおすすめです。
ahamoとLINEMOとpovo2.0を比較している人のよくある質問
- ahamoとLINEMOとpovo2.0おすすめはどれ?
-
ahamoとLINEMOは月額制、povo2.0はトッピング制なので、毎月決まったデータ量を使いたいならahamoとLINEMO、必要な時に必要なだけ使いたいならpovo2.0でしょう。
- ahamoとLINEMOとpovo2.0のパケ詰まりは?
-
3社ともドコモ、ソフトバンク、auの回線を利用しているため、基本的に通信速度は変わりません。
現在は人口密度が高い場所で繋がりにくくなる声も上がっていますが、各社とも5Gエリアの展開を進めているため、今後はさらに快適に使えるようになるでしょう。
- ahamoとLINEMOとpovo2.0の契約者数は?
-
3社ともはっきりとした数値は非公開ですが、2021年~2023年に発表されたおおよその契約者数は以下の通りです。
- ahamo:500万人以上(参考:ドコモ公式発表/2023年)
- LINEMO:50万人に満たない(参考:日本経済新聞/2021年)
- povo2.0:120万人(参考:ケータイwatch)
現在は3社とも独自の強みを生かしたサービスを展開しており、今後はますます契約者数が増加するでしょう。
ahamoとLINEMOとpovo2.0を比較した結果まとめ
ahamoとLINEMOとpovo2.0を比較しましたが、3社に共通するのは低価格で高品質な通信回線を使用できるということです。
キャリア名 | 内容 |
---|---|
ahamo | ・100GBの大容量がお得 ・5分以内の通話かけ放題 ・手続きや追加料金なしで海外でも使える 公式サイトへ |
LINEMO | ・LINEがギガフリーでデータ量0で使える ・留守電・電話転送サービスがある ・PayPayポイント還元率が高い 公式サイトへ |
povo2.0 | ・基本料金0円で持てる ・13歳から個人名義で契約できる ・キャンペーン特典でギガがもらえる 公式サイトへ |
それぞれがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- ahamoは大容量データと通話が必要で海外にもよく行く人におすすめ
- LIEMOは低容量もしくは大容量で選択したい&PayPayを使っている人におすすめ
- povo2.0は毎月のデータ量がまちまちでとにかく料金を抑えたい人におすすめ
3社とも独自の強みがあり、それぞれおすすめの人が異なります。
自分のニーズに合ったサービスを提供しているのはどれなのかを確認し、選択してくださいね!
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