【au回線】格安SIMおすすめの10社を比較!速度や料金を評価

格安SIM おすすめ au回線

au回線をつかった格安SIMは種類がおおくて、どのサービスを契約すればよいのか迷ってしまいますよね。おなじau回線をつかった格安SIMでも、料金や通信品質に差があるので、慎重になるのは当然のことです。

また、au回線の格安SIMはほかの回線をつかったものと違って、割引きに対応したサービスが豊富で、どれも提示されている料金より安く利用できる可能性があります。

もしあなたが通信費を重視して格安SIMを検討しているのであれば、au回線のサービスを選択すること自体は間違いではないでしょう。しかし決め手がなければ、どのサービスを契約するかは選択できません。

そこで本記事では、au回線がつかえるおすすめの格安SIMをピックアップし、具体的な情報を比較してみました。こちらの記事を最後まで読んでいただければ、自分に最適なau回線の格安SIMを使うことができます。

忙しいかたでもスキマ時間でチェックしていただけるよう、情報はコンパクトにまとめていますので、ぜひ一度のぞいてみてください!

この記事でわかること
  • au回線の格安SIMがおすすめな理由
    「割引きがつかえるサービスが多い」
  • au回線がつかえる格安SIMの選びかた
    「使用感を重視するなら平均速度を比較」
  • au回線がつかえるおすすめの格安SIM
    「UQモバイルやpovo 2.0がおすすめ」
  • au回線の格安SIMへ乗り換える方法
    「各サービスのHPからオンライン申し込み」
  • au回線の格安SIMをつかう際の注意点
    「SIMロック解除やMNP予約番号などが必要」

もともとauをつかっていたので、au回線の格安SIMに乗り換えようと考えたのですが、どのサービスを契約すればいいかわからなくて…。

au回線をつかった格安SIMはたくさんありますから、判断に困ってしまいますよね。本記事では厳選したおすすめの10社を紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

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目次

au回線の格安SIMがおすすめな理由

au回線の格安SIMがおすすめな理由としては、割引きに対応したサービスが多いことにあります。あくまでメジャーなものに限定しての話しになりますが、半分ほどのサービスが固定インターネットとのセット割引に対応しています。

また、au回線は提供エリアも広く、国内のあらゆる場所でインターネットが使えるため、シンプルに使いやすいというのも大きなポイントです。

モバイル通信といえばドコモ回線を想像するかたも多いですが、実のところau回線もほとんど変わらないレベルに達しており、使用するエリアによってはau回線のほうが使いやすかったりします。

結果として、料金もお手頃でインターネットも快適につかえるサービスが揃っているので、au回線をつかった格安SIMはとてもおすすめです。

格安SIMなのにセット割引にも対応していて、通信のレベルも高いなら言うことなしですね♪

あらゆる通信サービスを見てきましたが、au回線の格安SIMはレベルが高い印象です。しかしユーザーの要望によっては合わないサービスもあるので、格安SIMの選びかたについても紹介させていただきますね!

格安SIMにはMNOとMVNOの2種類がある

どの格安SIMを選ぶべきかを知るまえに、そもそも格安SIMには「MNO」「MVNO」の2種類があることをご存知でしょうか?よく言われる格安SIMとは、主に料金が安いサービスのことを指しています。

しかし格安SIMは種類によって特徴がことなるため、MNOとMVNOの違いを知っておくことはかなり重要です。

まずMNO(移動体通信事業者)は、大手キャリアそのものと大手キャリアが運営している通信サービスを指し、自社で回線を保有している特徴があります。

そのためMNOのサービスは料金がやや高めな傾向がありますが、インターネット接続が安定しやすく通信速度も速いうえ、サポートが充実しているのがメリットです。

対してMVNO(仮想移動体通信事業者)は、大手キャリア以外の通信会社が運営しているサービスで、回線設備を大手キャリアからレンタルして格安SIMを提供しています。

MVNOは、回線の管理や修繕といったコストがかからないため料金プランが安い傾向にありますが、通信の品質についてはレンタルしている回線の量や、契約しているユーザー数によってパフォーマンスが変化します。

詳しい解説はテーマからズレてしまうため割愛させていただきますが、格安SIMを選ぶ際の知識として、ザックリどういった違いや特徴があるのかを知っておいていただければ役立つことは間違いありません。

スクロールできます
MNOMVNO
自社の回線を保有回線はレンタル
キャリアオンライン専用プランサブブランド
格安SIM
ドコモahamoIIJmio
mineo
BIC SIM
QTモバイル
NUROモバイル
イオンモバイル
BIGLOBEモバイル
エキサイトモバイル
etc..
aupovo 2.0UQモバイル
ソフトバンクLINEMOワイモバイル
楽天楽天モバイル

格安SIMだからといって、どれも同じわけじゃないんですね。料金や速度なんかが違うのは、しっかりと事情があったんだ!

大きな区分として、MNOとMVNOで分けられています。ユーザーの使用感としても明らかな違いがあるので、2種類の簡単な特徴は覚えておきましょう♪

au回線対応!格安SIMおすすめの選びかた

au回線の格安SIMをつかうにあたって、おすすめの選びかたを紹介いたします。まだ契約するサービスが決まっていないかたは以下のポイントを参考に、記事の後半で紹介する格安SIMをチェックしていただくのがおすすめです。

自分がスマホをどのように使いたいのか、具体的に想像していただくことで効率的にサービスを選ぶことができますよ☆

【ポイント①】品質を重視するなら平均速度を比較

インターネットを快適に使いたいと考えているなら、格安SIMの通信速度を比べることが重要です。au回線をつかっている格安SIMといっても、使用している回線の量や契約しているユーザー数などによって、使用感は大きく違ってきます。

もちろん問題なくインターネットがサクサク使えるサービスもありますが、なかには環境があっておらず、使い勝手が悪いと感じるものもあるでしょう。

そのようなトラブルを招かないためには、目安として平均速度に注目することが効果的です。格安SIMの平均速度は、主にユーザーが計測した実測値をもとに算出されるため、数値が高いほど優れた使用感が期待できます。

本来であれば使用している回線数や、サービスの契約者数を指標にするのが理想的ですが、これらは基本的に非公開なことが多いです。そのため、統計データである平均速度が使用感を分析するのにもっとも適した情報といえます!

【ポイント②】コスパを重視するなら料金を比較

スマホの通信費を重視するなら、はじめは月額基本料金に注目しましょう。月額基本料金は毎月決まって請求がくるため、できるだけ安く抑えたい要素です。今よりも「月額基本料金を安くしたい」と思う方は、格安SIMの月額料金プランを比較してみましょう。

また、通話をたくさん利用されるかたであれば、通話料金や通話オプションのコストも比較しておく必要があります。もしなにも考えずに通話を利用してしまうと、高額請求につながるので気をつけてください。

さらに節約を考えるのであれば、データ消費を抑えてくれるオプションへの加入や、サービスの利用も検討してみましょう。なかにはYouTubeなど、特定のコンテンツを無制限で利用できるサービスもあったりします。

スマホの料金を節約したいなら、月額基本料金だけでなく、ほかの要素もしっかりと比較しましょう。意外なことで料金を節約できることは珍しくないため、各サービスが売りにしている要素だけでも知っておくのがおすすめです♪

【ポイント③】使いやすさを重視するならサポートも比較

スマホのより満足に使いたいと考えるなら、サポート環境に注目することも大切です。格安SIMは基本的にサポートが充実していないことが多いので、いざというときに不便を感じてしまう可能性があります。

従来の携帯サービスであれば、店舗へ足を運んだり電話で問い合わせをするだけでトラブルを解決できましたが、現代の格安SIMではチャットかメールでの問い合わせが主流です。

チャットやメールでも問題を解決できなくはないですが、情報の伝達が難しいため、店舗や電話でのサポートよりも対応が難しくなっています。

トラブルは自分で解決できるというかたを除いて、スマホを快適に使いたいと考えるのであれば、できるだけ店舗や電話でサポートが受けられる格安SIMを利用しましょう。

サポートをメインに格安SIMを選ぶのであれば、MNOのサービスがおすすめです。次の章では、au回線に対応したおすすめの格安SIMを10社紹介していますので、ぜひチェックしてみてください☆

au回線が使えるおすすめの格安SIM10社

au回線に対応したおすすめの格安SIMを10社、一覧表にまとめてみました。以下の表では月額基本料金をはじめ、データ容量や通信速度などを比較していただくことができます。

スクロールできます
サービス名おすすめ指数月額基本料金データ容量平均通信速度回線の種類サポートの種類
povo 2.04.84
0円〜1GB〜無制限下り:84Mbps
上り:14Mbps
MNOチャット
UQモバイル4.67
1,078円〜4GB〜20GB下り:99Mbps
上り:17Mbps
MNO店舗
電話
メール
チャット
mineo4.51
1,298円〜1GB〜20GB下り:54Mbps
上り:14Mbps
MVNO電話
メール
チャット
コミュニティ
IIJmio4.32
850円〜2GB〜50GB下り:42Mbps
上り:10Mbps
MVNO電話
メール
チャット
X(旧:Twitter)
イオンモバイル4.27
803円〜0.5GB〜200GB下り:25Mbps
上り:4Mbps
MVNO店舗
電話
メール
チャット
NUROモバイル4.24
792円〜1GB〜40GB下り:36Mbps
上り:13Mbps
MVNO電話
メール
チャット
QTモバイル4.09
1,100円〜2GB〜30GB下り:64Mbps
上り:8Mbps
MVNO店舗
電話
メール
LINE
チャット
BIGLOBEモバイル3.97
1,078円〜1GB〜6GB下り:22Mbps
上り:11Mbps
MVNO店舗
チャット
BIC SIM3.71
850円〜2GB〜50GB下り:36Mbps
上り:11Mbps
MVNO店舗
電話
メール
エキサイトモバイル3.61
450円〜0GB〜25GB下り:10Mbps
上り:5Mbps
MVNO電話
メール
チャット

各サービスのより詳しい情報については、個別で解説していきますので、気になるものだけでもチェックしてみてください♪

povo 2.0

項目概要
月額基本料金0GB : 0円
データトッピング1GB(7日間):390円/回
3GB(30日間):990円/回
20GB(30日間):2,700円/回
60GB(90日間):6,490円/回
120GB(365日間):21,600円/回
150GB(180日間):12,980円/回
300GB(365日間):24,800円/回
データ使い放題(24時間):330円/回
通話料金22円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,650円
平均通信速度下り:84Mbps
上り:14Mbps
回線の種類MNO
サポート体制チャット

povo 2.0は、KDDIグループが提供するオンライン専用ブランドの格安SIMサービスです。月額基本料金が0円で利用できる唯一無二の格安SIMで、データ容量は必要に応じて購入するトッピングシステムを採用しています。

そのためトッピングを利用せず、通話料金も発生しない場合は請求が一切こないため、使いかた次第では通信費を0円にし続けるといったことも可能です。

ただし180日間に一度はトッピングを購入するか、660円以上の請求がなければ契約を継続できないため、永久的に0円で利用することはできません。

しかしながら用途に応じて柔軟につかえるサービスなので、毎月のデータ使用量などにムラがあるかたは、povo 2.0をつかうことで通信費を節約できる可能性があります。

しかもpovo 2.0の通信速度は優れているので、インターネットも快適に利用できます。必要なときにストレスフリーで使える格安SIMなので、多くのかたにおすすめのサービスです♪

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UQモバイル

項目概要
月額基本料金4GB:2,365円
→1,078円

1〜15GB:2,277円〜3,465円
→990円〜2,178円

20GB+10分かけ放題:3,278円
通話料金22円/30秒
通話オプション月間60分通話無料:550円
10分間かけ放題:770円
無制限かけ放題:1,980円
平均通信速度下り:99Mbps
上り:17Mbps
回線の種類MNO
サポート体制店舗
電話
メール
チャット

UQモバイルは、KDDIグループの子会社であるUQコミュニケーションズ株式会社の格安SIMサービスです。サービスのポジションとしてはKDDIのサブブランドにあたり、大手キャリアのような使用感でつかえる数少ない格安SIMです。

通常料金としてはすこし割高な設定となっていますが、KDDIグループが提供・提携しているインターネット(auひかり・電力会社の光回線サービスなど)を利用していると、UQモバイルの家族セット割などの割引が適用され基本料金が大幅に安くなります。

MNOのサービスであるため通信速度にも優れており、全国にあるショップでサポートも受けられるなど総合的に評価の高いサービスなので、サービス品質を重視されるかたは一度利用してみてはいかがでしょうか!

セット割引の対象インターネットサービス一覧
  1. auひかり
  2. auひかりちゅら
  3. コミュファ光
  4. eo光
  5. ピカラ光
  6. メガエッグ
  7. BBIQ光
  8. ひかりゆいまーる
  9. ひかりJ
  10. ビッグローブ光
  11. エディオンネット
  12. So-net光
  13. @TCOMヒカリ
  14. @nifty光

もし自宅でセット割引の対象となるインターネットサービスを契約しているのであれば、UQモバイルを利用するのがおすすめです!

\ 使い方に合わせて選べる3つのプラン♪/

mineo

項目概要
月額基本料金1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
通話料金22円/30秒
※専用アプリ使用時は10円/30秒
通話オプション10分間かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,210円
平均通信速度下り:54Mbps
上り:14Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制電話
メール
チャット
コミュニティ

mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが提供している格安SIMサービスです。mineoの料金プランは一見すると少し割高となっていますが、独自のデータ共有サービスを使用することで、データ容量をお得に利用できます。

サービスとしては「フリータンク」「パケットギフト」「パケットシェア」「パスケット(月額110円)」の4つがあり、これらを利用することで全国のmineoユーザーとデータ容量を共有したり、膨大なデータを貯め込むことが可能です。

また、おなじ関西電力グループの「eo光」をつかっていれば、半永久的に月額料金が毎月330円安くなるため、さらにコストカットすることもできます。

さらにmineoでは、「マイネ王」といったサポートサービスも用意されており、全国のmineoユーザーにスマホの使いかたなどを相談できます。24時間いつでも質問ができるので、はじめて格安SIMをつかうかたでも安心です♪

\ 選ばれて10周年♪わたしのちょうどいいプラン /

IIJmio

項目概要
月額基本料金2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,300円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
通話料金11円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:500円
10分間かけ放題:700円
無制限かけ放題:1,400円
平均通信速度下り:42Mbps
上り:10Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制電話
メール
チャット
X(旧:Twitter)

IIJmioは、国内ではじめて商用インターネットサービスを提供した、株式会社インターネットイニシアティブの格安SIMサービスです。

バランスのとれた料金プランに、バリエーションが豊富な通話オプションが魅力的で、あらゆる用途にあわせて通信費を節約することができます。

格安SIMとしてはIIJmioの通信速度はそこそこ高い数値を記録しており、料金だけでなく使用感にも優れたサービスで、多くのユーザーから人気のあるサービスです。

IIJmioの料金プランやサービス内容が全体的にシンプルなので、格安SIMをはじめてつかうというかたにもおすすめのサービスです♪

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イオンモバイル

項目概要
月額基本料金0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
12GB:1,958円
14GB:2,068円
20GB:2,178円
30GB :4,158円
40GB:5,258円
50GB:6,358円
通話料金11円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:550円
10分間かけ放題:935円
無制限かけ放題:1,650円
平均通信速度下り:25Mbps
上り:4Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制店舗
電話
メール
チャット

イオンモバイルは、大型ショッピングモールで有名なイオングループの格安SIMサービスです。au回線をつかった格安SIMのなかでは、特に多くのデータ容量をラインナップしています。

また通話オプションも使いやすい3種類から選んで利用できるので、総合的に使いやすい格安SIMと言えるでしょう。

さらにイオンモバイルなら、全国にあるイオンモールにて対面サポートを受けることもできます。お住まいの近くにイオンモールがあるかたにとってはサポート面も安心の格安SIMです。

対面サポートを利用すれば、細かい部分まで簡単に質問することができますね。スマホの操作に慣れていないかたにとっては、店舗でのサポートが大きなメリットになるはずですよ♪

\ WAONポイントも貯まってお得♪ /

NUROモバイル

項目概要
月額基本料金3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
通話料金22円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:490円
10分間かけ放題:880円
平均通信速度下り:36Mbps
上り:13Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制電話
メール
チャット

NUROモバイルは、ソニーグループの電気通信企業である、ソニーネットワークコミュニケーションズの格安SIMサービスです。

au回線をつかった格安SIMのなかでも、3GBや5GBといった小さめのデータ容量が割安で、データ使用量がすくなめのかたにとってはコスパが良いサービスとなっています。

さらに申し込むタイミングによっては、「NURO 光」とのセット割引をおこなっていることもあり、最大1年ほど月額基本料金が大幅に割引きとなることも!

NUROモバイルの通信速度については平均的なレベルですが、インターネット検索や動画を視聴するといった、日常的なスマホの使いかたであれば特に心配する必要はありません。

セット割引については、タイミング次第で実施していないこともあります。気になるかたは「NUROモバイルのキャンペーン」のページで情報をチェックしてみてください♪

\ 余ったデータは繰越できて追加課金いらず♪ /

QTモバイル

項目概要
月額基本料金2GB:1,100円
4GB:1,540円
6GB:1,760円
10GB:1,980円
20GB:2,200円
30GB:3,300円
通話料金22円/30秒
通話オプション10分間かけ放題:880円
無制限かけ放題:1,600円
平均通信速度下り:64Mbps
上り:8Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制店舗
電話
メール
LINE
チャット

QTモバイルは、九州電力グループの株式会社QTnetが提供している格安SIMサービスです。使いやすいサイズ感のデータ容量に、便利な通話オプションなどが揃っています。

なによりQTモバイルの通信速度は、格安SIMとしては十分すぎるほどの速度を誇っており、インターネットを快適につかえるという点で一部のユーザーから人気です。

また九州地方に限定されていますが、九州電力の電気サービスやインターネットサービスを利用していれば、セット割引として毎月最大330円の割引きが受けられます。

QTモバイルは全国的に利用できる格安SIMですが、九州地方にお住まいであれば、セット割引や店舗サポートが利用できるので特におすすめです!

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BIGLOBEモバイル

項目概要
月額基本料金1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
通話料金22円/30秒
※専用アプリ使用時は9円/30秒
通話オプション3分間かけ放題:660円
月60分かけ放題:660円
10分間かけ放題:913円
月90分かけ放題:913円
平均通信速度下り:22Mbps
上り:11Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制店舗
チャット

BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダで有名なビッグローブ株式会社の格安SIMサービスです。料金プランはやや割高ですが、データ消費を抑えるオプションサービスが利用できるので、スマホの使いかた次第ではお得にできます。

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション(月額308円)」というオプションサービスで、YouTubeなどの一部コンテンツで使用するデータ容量を無制限に使うことが可能です。

対象のコンテンツには以下のようなものがあり、いずれかを頻繁に利用しているのであれば、エンタメフリー・オプションをつかうことで小さめの料金プランを契約できるので、通信費の節約に繋がります。

対象コンテンツ一覧
  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • dヒッツ
  • 楽天ミュージック
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dマガジ
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

1GBの料金プランにエンタメフリー・オプションを組み合わせると、たった月額1,386円で、対象コンテンツが使い放題になるお得なSIMが完成しますよ♪

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BIC SIM

項目概要
月額基本料金2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,300円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
通話料金11円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:500円
10分間かけ放題:700円
無制限かけ放題:1,400円
平均通信速度下り:36Mbps
上り:11Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制店舗
電話
メール

BIC SIMは、ビッグカメラグループの格安SIMサービスです。BIC SIMは、IIJmioをリパッケージしたサービスで、料金プランや通話オプションなどは、基本的にIIJmioとまったく同じ内容となっています。

IIJmioから変更されたポイントとしては、ビッグカメラグループの店舗で対面サポートが利用できる点や、専用のフリーWi-Fiが無料で使えるといった点が挙げられます。

ほかにもビッグカメラのポイントサービスが利用できるなど、従来のIIJmioのサービスにビッグカメラのオリジナル要素が追加されておりお得です。

ビッグカメラの独自要素以外は、基本的にIIJmioとまったく同じで、au回線をつかった通信の品質にも大きな差はありません。もしIIJmioを検討されているかたで、普段からビッグカメラを利用されるかたは、BIC SIMを使うのがおすすめです♪

 \ ビックカメラの格安SIM

エキサイトモバイル

項目概要
月額基本料金【従量課金制プラン】
低速無制限:495円
〜3GB:880円
〜7GB:1,430円
〜12GB:1,980円
〜17GB:2,750円
〜25GB:3,245円

【定額制プラン】
低速無制限:660円
3GB:1,210円
12GB:1,650円
20GB:2,068円
25GB:2,970円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
通話料金22円/30秒
通話オプション3分間かけ放題:759円
平均通信速度下り:10Mbps
上り:5Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制電話
メール
チャット

エキサイトモバイルは、ポータルサイトの運営などを手がけている、エキサイト株式会社の格安SIMサービスです。エキサイトモバイルでは、2種類の系統がことなる料金プランが利用できます。

1つは多くの格安SIMで採用されている定額制の料金プランで、事前に契約したデータ容量を決められた基本料金で使用するといった形式のものです。

もう1つは従量課金制の料金プランで、データ使用量に応じて請求金額が変動するといったものになります。

毎月のデータ使用量にムラがあるというかたは、従量課金制の料金プランをつかうことで、無駄な支払いを減らすことができるのでおすすめです。

また、エキサイトモバイルでは、あえて高速通信をつかえないようにする低速プランも用意されています。エキサイトモバイルの低速プランは基本料金がとても安く、データ容量を気にする必要がないといったメリットがあります♪

\ exciteモバイルは3GBが業界最安690円!/

au回線の格安SIMへ乗り換える方法

au回線をつかった格安SIMに乗り換える方法をまとめてみました。はじめて格安SIMを利用するというかたにとっては、重要となるポイントもあるので、ぜひ参考にしてください!

たった3つの順序で簡単に乗り換えることができます。内容を理解して、すこしでもスムーズに手続きができるようにしておきましょう☆

【手順①】申し込みの準備

au回線の格安SIMを申し込むために、「使用するスマホ」「MNP予約番号」「本人確認書類」といったものを準備しておきましょう。

まずスマホについてですが、2021年10月以前に発売された機種には、SIMロックという制限機能が設定されている可能性があります。au以外のキャリアのSIMロックが設定されていると、au回線をつかえないので事前に解除が必要になります。

SIMロックの解除は、スマホを販売していたキャリアのショップ・電話窓口・マイページから手続きができるので、乗り換え手続きをする前に解除の申請をしておきましょう。

次に他社から乗り換えをする場合は、MNP予約番号が必要になります。MNP予約番号は格安SIMで電話番号を引き継ぐために必要なコードで、契約中の通信会社にて発行してもらうことが可能です。

MNP予約番号は、基本的に無料で発行することができますが、通信会社によっては手数料を請求してくるケースもあるので、気をつけてください。ちなみにMNPワンストップに対応しているサービス間の乗り換えは、MNP予約番号は不要です。

最後に契約に必要な本人確認書類を準備します。主な本人確認書類の種類については、以下にリストを掲載しておきますが、乗り換え先のサービスによっては使用できない書類もあるため、個人で確認してから用意するほうが確実です。

利用可能な本人確認書類一覧
1点で受付できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 障害者手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書
2点で受付できる本人確認書類
  • 健康保険証+住民票
  • 健康保険証+公共料金の領収書
  • パスポート+住民票
  • パスポート+公共料金の領収書

それぞれ必要に応じて、事前準備をしておくことで、契約手続きがとてもスムーズに進められますよ♪

【手順②】使いたい格安SIMの申し込み

手続きをする準備が整ったら、契約したいau回線の格安SIMを申し込んでいきましょう。基本的に格安SIMはインターネットでの申し込みとなります。

なかには店舗で申し込みができるものもありますが、ほとんどはネット申し込み限定となっているので、インターネット環境やスマホなどを用意しておくと良いでしょう。

とはいっても難しいことは特になく、利用したい格安SIMの公式サイトへアクセスして、画面の案内に沿って手続きを進めるだけです。ややこしい操作なども必要ないので、落ち着いて進めれば迷うこともないでしょう。

インターネット申し込みは待ち時間もありませんし、24時間いつでも手続きができるので便利ですよ♪

【手順③】契約が完了したらスマホの初期設定

au回線の格安SIMを申し込んだら、あとはスマホの初期設定を済ませて乗り換えは完了です。もしSIMカードやスマホが送られてくる場合は、届いてから初期設定を進めていきましょう。

初期設定と聞くと難しく考えてしまうかたもいるかもしれませんが、基本的には設定ガイドが送られてきますので、内容に沿ってスマホを操作するだけでOKです。

スマホの機種が10年以上もまえのものになってしまうと、ガイドの手順では設定できない可能性もでてきますが、どのスマホもほとんど操作は変わりません。

初期設定が完了すると、新たなau回線をつかってデータ通信や音声通話ができるようになりますので、苦手意識を持たずにすこしだけ頑張ってみてください。

最近のスマホは操作手順が画面に表示されるので、字が読めるかたであれば難しくは感じないかと思われます。どうしても個人では設定ができないという場合は、サポートを使うのも良いでしょう♪

au回線の格安SIMへ乗り換える際の注意点

au回線の格安SIMへ乗り換える際には、以下のような点に注意してください。

気をつけるべき点を知っておけば、トラブルが起きても対応することができます。スムーズに手続きを進めるためにも、知識を増やしておきましょう♪

【注意点①】スマホによってはSIMロック解除が必要

スマートフォンにはSIMロックと呼ばれる機能が備わっており、特定の回線を使えなくすることができます。SIMロックの設定や解除ができるのは大手キャリアのみで、一般的にはスマホの販売元であるキャリア以外の回線が使えなくなっています。

例えばソフトバンクで発売されたスマホには、ソフトバンクのSIMロックが設定されているため、au回線やドコモ回線をつかった格安SIMを使うことはできません。

しかしSIMロックのシステムは2021年10月以降から廃止となっているため、今から新品でスマホを購入する場合は無視していてもOKです。

逆に2021年9月以前に大手キャリアのいずれかでスマホを購入していたり、該当するものを中古品として買った場合は、SIMロック解除が必要になる可能性があります。

SIMロックは販売元のキャリアの店舗や電話窓口なので解除ができるので、該当している場合はあらかじめ手続きをしておくようにしましょう。

ちなみにSIMロックの解除は、3,000円ほどの手数料がかかります。しかしキャリアのマイページから手続きをすれば、スタッフが介入しないため、手数料なしで解除することが可能です☆

【注意点②】電話番号を引き継ぐならMNP予約番号も必要

通信会社を乗り換える場合に、格安SIMで電話番号を引き継ぐためにはMNP予約番号が必要になります。MNP予約番号は10桁からなる専用のコードで、契約中の通信会社にて基本無料で発行してもらうことが可能です。

ただしMNP予約番号には15日間の有効期限があるため、発行してから放置していると使えなくなってしまいます。

また乗り換え先によっては有効期限の日数が3日〜7日ほど残っていないと、MNP予約番号を使用できないといったところもあるため、発行したら早めに手続きを済ませるようにしましょう。

現在おつかいのサービスと、乗り換え先の格安SIMが、どちらもMNPワンストップ制度に対応している場合は、MNP予約番号なしで電話番号の引き継ぎができます♪

【注意点③】同じau回線の格安SIMでも通信品質は違う

おなじau回線をつかっている格安SIMでも、通信の品質はおなじではありません。基本的に格安SIMは、通信会社ごとに大手キャリアから回線をレンタルしており、つかえる回線量に差があります。

また、各サービスを契約しているユーザーの数にも違いがあるため、au回線をつかっている格安SIMといっても条件はことなるため、サービスによって通信速度や接続の安定性も違うと考えましょう。

もし通信の品質が気になる場合は、格安SIMの平均速度を参照するのが効果的です。ユーザーが比べることのできる唯一のデータなので、簡単にでも目を通しておいてください。

au回線は信頼性がありますが、どのサービスも確実に安定しているという保証はありません。できるだけトラブルを回避するためにも、あらかじめ平均速度を確認しておき、快適につかえそうなサービスを選ぶことがポイントです♪

au回線以外の格安SIMでおすすめはある?

本記事ではau回線の格安SIMをピックアップして紹介してきましたが、なかにはほかの回線をつかった格安SIMに興味があるかたもおられるでしょう。

当サイトでは「ドコモ回線」「ソフトバンク回線」の格安SIMについても情報を収集しており、おすすめのサービスを厳選しております。

ほかの回線の格安SIMにも、違った特徴があるので、情報だけでも知っておくと役に立つかもしれませんよ☆

au回線おすすめの格安SIMについてよくある質問

au回線をつかったおすすめの格安SIMについて、よくある質問や回答をまとめました。

au回線の格安SIMを利用するメリットは?

全国で利用できるエリアが広く、料金もリーズナブルなケースが多いです。

au回線をつかった格安SIMはあまり多くありませんが、基本的にはどれもコスパに優れており、インターネットにも繋がりやすい特徴があります。

費用を抑えつつ、快適にネットを使いたいと考えているかたは、au回線の格安SIMを使うのがおすすめです。

au回線の格安SIMは安いですか?

au回線の格安SIMは、ほかの回線と比べて料金が平均的な傾向にあります。

基本的には回線によって料金に差がでることはほとんどありませんが、au回線を含めた一部サービスだけ料金が高いといったケースはゼロではありません。

もし料金の差が気になる場合は、利用したい格安SIMのほかの回線をつかった際の料金プランもチェックしておくと良いでしょう。

au回線の格安SIMは通信速度が速いですか?

通信速度については、通信会社によって異なります。

大手キャリアである、auの回線を使っているからといって、通信速度が速いとは断言できません。

格安SIMの通信速度はau(KDDI)からレンタルしている回線の量や、環境によって変化するため、平均速度を基準に考えるのがおすすめです。

au回線をつかった格安SIMは、リーズナブルなものが多く、通信費の節約に適しています。携帯代を少しでも減らしたいと考えているかたは、ぜひ利用してみてください♪

【まとめ】au回線の格安SIMは品質が高くおすすめ!

今回はau回線がつかえる、おすすめの格安SIMを10社ピックアップして紹介いたしました。au回線の格安SIMは月額基本料金が安いことはもちろん、割引きがつかえるものも多く、通信費を節約しやすいのが特徴です。

また、au回線は国内全域に展開されており、あらゆる場所で快適にインターネットを利用することもできます。ただしインターネット通信に関しては、サービスによって不安定なものも存在するため、見極めることが重要です。

ポイントとしては各サービスの平均速度を比較し、できる限り数値が高いものを利用することで、インターネットをつかうにあたってのトラブルを回避できる可能性が高まります。

格安SIMは申し込むのも簡単ですし、最近のスマホなら設定なども手短に済ませることができるので、ぜひ乗り換えにチャレンジしてみてください!

一度格安SIMへ乗り換えることができれば、通信費の安さに驚くことは間違いありません。家族複数人で乗り換えができれば、毎月数千円〜数万円の節約ができますので、ぜひ体験してみていただければ幸いです☆

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