povoは基本料金0円で、必要に応じてデータ容量や通話などのトッピングを購入して使うスマホプランです。
使わない時は維持費がかからないため、2台目スマホやサブ回線として利用しやすいのが魅力です。
また、povoはnanoSIMとeSIMに対応しており、1台のスマホでデュアルSIMしたい人にも使いやすいでしょう。
この記事では、povoを2台目にするメリット・デメリットだけでなく、nanoSIMとeSIMの違いについても詳しく解説します。
- 維持費をかけずに2つ目の電話番号が持てる
- トッピング次第で最小限のコストで運用できる
- サブ回線や子供用のスマホとして使いやすい
- データトッピングを購入しなくてもLINEやメールは問題なく使える
- eSIM対応なのでデュアルSIMが便利
- お使いのスマホにいつでもすぐにpovoの回線を追加できる
- 1年以内に6回以上契約すると事務手数料がかかる
- 1人が契約できるのは5回線まで
- 1年以内に解約した回線もカウント対象
ぜひこの記事を参考に、povoを2台目スマホにするメリットを知って、安心して申し込んでくださいね!
2台目スマホを持つ理由はさまざまですが、どんなニーズにも応えられてコスパが良いのがpovoです。
使わない時は0円なので、毎月の通信料の節約にもなりますよ!
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povoを2台目にする理由と注意点
povoは基本料金0円で利用できるため、メイン回線としてだけでなく、サブ回線としてもおすすめです。
以下では、povoを2回線目として契約するメリットとデメリットを解説します。
povoは必要な時にだけトッピングを購入すれば良いので、毎月の月額料金に悩むこともなく非常に便利ですよ!
povoを2回線目にするメリットとは?
- 電話番号やLINEアカウントを2つ持てる
- 子供用のスマホ回線として使える
- 同一端末でスマホのサブ回線として使える
- タブレット用のデータ回線として使える
電話番号やLINEアカウントを2つ持てる
povoで2回線目を契約すると電話番号とLINEアカウントを2つ持てます。
LINEアカウントは作るときに電話番号の登録が必要なため、SNSのように「サブアカウント」を持っている人は少ないでしょう。
電話番号やLINEアカウントが2つあると以下のような便利な使い方もできます。
- 仕事用とプライベートで分けられる
- 仕事用でも電話だけでいいなら、かけ放題の料金だけで利用できる
- 仕事用で電話を受けるだけなら維持費がかからない
- 就活や婚活でサブ回線の番号やLINEアカウントを使える
2回線持つとなると毎月の通信費が気になるところですが、povoは基本料金が0円なので、トッピングを購入しない限り0円で回線を維持することも可能です。
ただし、180日以上トッピングを購入がない場合、もしくは通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)以下の場合は利用停止になる場合があるので注意しましょう。
子供用のスマホ回線として使える
2台目の回線をpovoにするメリットは、子供用のスマホとして使いやすいことです。
子供にスマホを持たせることを検討している人も、やはり気になるのは月額料金でしょう。
povoなら家族からの通話を受けるだけにすれば0円で持たせられます。
また、子供にスマホを持たせる理由が塾や習い事のお迎えの連絡などが目的であれば、「5分かけ放題」のトッピングを付けても月額550円(税込)です。
子供が勝手にトッピングを購入してしまわないか心配…。
子供のアカウントを親のスマホに入れれば、親がトッピングの管理をすることになるので、子供が勝手にトッピングを購入する心配はありません。
同一端末でスマホのサブ回線として使える
povoを2回線目と聞くと、スマホの2台持ちを想像する人もいるかもしれません。しかし、デュアルSIMを使えば1台の端末で2回線使うことができます。
※デュアルSIMとは:1台のスマホに二重にSIMカードを装着して、2つの電話番号や料金プランを利用できる機能
デュアルSIMでpovoをサブ回線として無料で維持しておけば、たとえばメイン回線の電波が繋がりにくいときやデータ容量が足りない時だけpovoのトッピングを購入するという使い方ができます。
最近はイベントのチケットもオンラインが増えていますよね。2回線あれば回線が混雑したとしてもチケットが表示できないというリスクの回避にもなります!
タブレット用のデータ回線として使える
Wi-Fi環境がない場所でタブレットやノートパソコンなどを使いたいときのための2回線目としても、povoはおすすめです。
たとえば、出張先でオンライン会議が必要な場合や、旅行先で動画を視聴したいのにWi-Fi環境がない場合などは「3時間データ使い放題」や「24時間データ使い放題」をトッピングするなど、用途に合わせた使い方ができます。
なお、全く使わない月は0円で維持できるので、料金面で負担がかからないのもpovoを2回線目として利用するメリットだといえるでしょう。
povoを2回線目にするデメリットは何か?
- 定期的にトッピングが必要
- 契約時にスマホの購入ができない
- 申し込みや手続きはオンラインのみ
定期的にトッピングが必要
povoを契約した後、180日間以上有料トッピングを購入しないと利用停止になることがあります。
データトッピングを購入せずにWi-Fi環境下で利用していたり、出張や旅行の時だけWi-Fiルーターとしてpovoを利用していると、トッピングを購入しないまま180日が経っていることもあるので注意しましょう。
いきなり利用停止になるわけではなく、事前にpovoからメールが届くので、その時に購入すれば大丈夫です。
契約時にスマホの購入ができない
povoでは端末の販売をしていません。
今利用している端末でデュアルSIMをしたり、データ回線用として利用するには問題ありませんが、2台目スマホや子供用のスマホとしてpovoを契約する場合は端末を用意する必要があります。
新たに端末を購入する際は、povo公式HPで対応端末を確認しましょう。
申し込みや手続きはオンラインのみ
povoの申し込みや手続きはオンラインのみなので、店舗や電話で質問や問い合わせができません。
povoにはチャットサポートがあり、オペレーターに対応してもらうこともできるので、困ったときはオペレーターとのチャットを利用しましょう。
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povoを2台目として使う最適な使い方
povoの2台目としての使い方には、「2台ともpovo」と「1台目は他社で2台目だけpovo」があります。
以下では、povoのそれぞれの使い方の特徴を解説します。
povoだけで2台持つメリット・デメリットを比較
- トッピング次第で通信コストの削減
- 2回線目でも使えるキャンペーンが多い
- eSIM対応なので1つの端末で2回線使える
- 0GB時の通信速度は128kbps
- サポートはオンラインのみ
- 通信障害時に2回線とも影響を受ける
2台目もpovoを契約した場合の月額料金はかなり魅力的です。たとえばメインの回線で通話とデータトッピングを利用して、サブ回線は必要なときだけトッピングを購入すれば、実質1回線分の月額料金で2回線維持できることになります。
なお、povoは格安SIMの中でも通信速度が速いため、2回線ともデータトッピングを購入していればどちらも快適な速度で利用できます。ただし、2回線ともpovoの場合は、au回線が通信障害を起こすと両方で影響を受けることになります。
また、他社の格安SIMでは2回線目はキャンペーンが適用されないことも多いです。しかしpovoは2回線目も対象になるキャンペーンがたくさんあるため、自分用のサブ回線や家族用の回線として契約してもキャンペーンの恩恵が受けられてお得です。
1台目は他社、2台目だけpovoが最適な理由とは?
メインの回線を他社にして、2台目だけpovoにすることで、得られるメリットは以下の通りです。
- 2つめの電話番号が維持費無料で持てる
- トッピングなしでも128kbps出るので、LINEやメールだけなら問題ない
- メイン回線が繋がりにくくなってもpovoは繋がることも
通常、電話番号を2つ持つ場合は2回線分の月額料金がかかりますが、povoは月額料金0円なので維持費無料で持てます。仕事やプライベートなど用途ごとに電話番号やLINEを使い分けたい人には特に使いやすいでしょう。
なお、サブ回線をpovoにしたり子供にpovoを持たせる場合、データトッピングを購入していなくても128kbps出るので、LINEやメールだけなら問題なく利用できます。
子供に持たせる場合はデータ通信を使わせたくなくて「5分通話かけ放題トッピング」だけ購入する人もいると思いますが、LINEで「いまどこ?」「何時に帰る?」などのやりとりもできるのは安心ですよね!
最近では、キャッシュレス決済やオンラインチケットの利用が増え、通信障害などで電波が繋がりにくく困った経験がある方も多いでしょう。povoをサブ回線として利用すれば、メイン回線が繋がらない時でもpovoを使って対応できる可能性があるため、安心感が増します。
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nanoSIMとeSIM、どちらを選ぶべき?
スマホで通話や通信を利用するにはSIMが必要ですが、povoで契約できるSIMにはnanoSIMとeSIMがあります。
現在の主流はnanoSIMで、eSIMには対応していない機種や通信会社もまだ多いです。
そんな中でもpovoはeSIMに対応しており、どちらを契約するか悩む方に向けて、以下ではnanoSIMとeSIMの違いや利便性を解説します。
nanoSIMとeSIMの違いを理解しよう
povoで契約できるSIMには、nanoSIMとeSIMがあり、以下の違いがあります。
【nanoSIM】
契約内容ごとに設定されている携帯電話番号などの識別情報がICチップに書き込まれた物理的なカードで、スマホに挿入することで、契約者情報などを読み込んで通話や通信が可能になる。
【eSIM】
スマホ本体に内蔵されたICチップに契約内容や携帯電話番号などの識別情報を書き込んで、通話や通信が可能になる。
大きな違いとしては、物理的なカードなのかスマホに内蔵されたICチップなのかです。通信会社を変更するときにnanoSIMはカードを差し替える必要がありますが、eSIMでは差し替えが不要です。
しかし、現在の主流はnanoSIMで、eSIMに対応している端末や通信会社はまだあまり多くありません。
povoで2台目を契約するときは、使用する端末がeSIM対応であれば問題ありませんが、もしeSIM非対応端末ならnanoSIMを選択しましょう。
1つの端末でデュアルSIMをするときは、メイン回線がnanoSIMの場合、2回線目のpovoはeSIMを選択してくださいね!
povoでeSIMを利用するメリットとは?
povoでeSIMを利用するメリットは以下の3つです。
- 1台のスマホで複数回線が利用可能
- 契約や乗り換えの手続きが速くて簡単
- SIMカードを差し替える手間も省ける
- 海外旅行時の通信手段を確保しやすい
1台のスマホで複数回線が利用可能
eSIM対応端末の多くはSIMカードにも対応しています。
povoはeSIM対応なので、デュアルSIMをするならもう一つの通信会社がSIMカードにしか対応していなくても1台のスマホで利用できます。
契約や乗り換えの手続きが速くて簡単
nanoSIMの場合、契約や乗り換えの手続きの際に、通信会社から新しいSIMカードが手元に届くまで待たなければならず、開通までに何日かかかります。しかし、eSIMなら手続きをWeb上で完結できるため、開通が速くすぐに利用を開始できます。
なお、SIMカードは乗り換えや機種変更のときに差し替える必要がありますが、nanoSIMは非常に小さく、落として失くしたり破損のリスクが伴います。eSIMならnanoSIMのように紛失や破損する心配がありません。
海外旅行時の通信手段を確保しやすい
旅行時に海外で使えるSIMカードを購入する場合、日本での購入ではSIMカードが届くのを待つ必要があったり、空港や現地調達では選べる通信会社が限られてしまいます。
しかし、eSIMならSIMカードの到着を待たずに、申し込みをしてからすぐに使えます。
なお、eSIMで購入した海外SIMを使い切ってしまったものの、あと少しだけデータ容量が欲しいという場合はpovoで小容量のトッピングを購入するのもアリです。eSIMはいくつでも追加できるため、サブ回線としてpovoのeSIMがあれば、0.5GBからデータ容量を購入できるのもメリットだといえるでしょう。
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povoで契約できる回線数の上限とは?
povoで契約できる回線数は、auとUQ mobileを含めて5回線までです。
なお、1年以内に6回線以上申し込むと手数料が発生します。
povoを2回線以上申し込む場合の注意点を解説します。
使い勝手が良いpovoですが、不正利用防止対策でこのようなルールがあることを知っておきましょう。
povoで契約できる回線数は何回線まで?
povoは、不正利用防止のため、同一名義で契約できるのは5回線までです。
なお、auとUQ mobileを含めて5回線までなので、注意しましょう。
たとえば、auとUQ mobileを合計4回線契約している人は、povoで契約できるのは1回線のみです。
追加契約する際の注意点とポイント
povoを追加契約する際は、以下の点に注意しましょう。
- 1年以内に6回線以上申し込むと手数料がかかる
- 2回線目以降の契約は別途アカウントの作成が必要
1年以内に6回線以上申し込むと手数料がかかる
povoは、過去1年以内に同一名義で6回線以上新規契約をする場合、契約事務手数料として3,850円(税込)が請求されます。
なお、過去1年以内の5回線は、現在povoを利用していないとしても、以下の申し込みや契約が含まれます。
- povoに申し込み手続き中の回線
- povoからauまたはUQ mobileへ乗り換え済みの回線
- povoを利用していたがすでに解約した回線
短期でpovoの2回線目以降を複数契約する予定の人は、上記に当てはまらないかを確認しておきましょう。
2回線目以降の契約は別途アカウントの作成が必要
povoは1アカウントにつき1回線の契約なので、同一アカウントで複数回線の契約はできません。
povoの2回線目以降の契約は新しくメールアドレスを発行するなどして、アカウントを作成しましょう。
なお、すでに登録済みのアドレスやキャリアメールは使用できないので、フリーメールを利用するのもおすすめです。
povo 2回線目の契約手順
povoを2回線目として契約する手順を、わかりやすくまとめました。シンプルな流れで進められるので、初めての方でも安心して手続きを進められます。
- povoの対応端末を用意する
- povoの申し込みに必要な書類を用意する
- 申し込みに必要な物:本人確認書類、クレジットカード、MNP予約番号(乗り換えの場合)
- povoアプリをダウンロードして申し込む
- 1回線目とは別のメールアドレスを登録してアカウントの作成が必要
- 本人確認書類と顔写真を送信する
- povoの2回線目をアプリで開通させる
- 20時以降に手続きすると翌日9時半まで有効化しないため、9時半~20時に行う
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povo 2台目に関するよくある質問と答え
povoを2台目にするのは本当にお得?
povoを2台目にするメリットは、使わない時は維持費がかからず、最小限のコストで利用できることです。
たとえば子供に持たせる目的の場合も、データトッピングを購入しなくてもLINEのやりとりができたり、親がアプリを管理できるなど利便性にも優れています。
メイン回線のデータ通信が繋がりにくいときも、povoを2回線目で持っておけば、いざというときも安心です。
povoを2台目として利用する際の総まとめ
povoを2台目として選ぶ際のメリットを再確認しましょう。
- 2つめの電話番号が維持費無料で持てる
- 用途によって電話番号やLINEを使い分けられる
- データトッピングなしでも128kbps出るので、LINEやメールだけなら問題ない
- 電話を受けるだけならトッピングなしでも問題ない
- データ通信を使わせたくない子供に持たせる場合もLINEでのやり取りはできる
- メイン回線が繋がりにくくなってもpovoは繋がることも
- povoは通信が安定していて速いので、メイン回線が繋がりにくいときや通信障害が起きてもpovoで解決できる可能性
povoはeSIM対応なので、デュアルSIMでも利用できますよ!
povoを契約する前に知っておくべきこと
povoを2台目として契約する際は、注意点もいくつかあります。
- 1年以内に同一名義で6回線以上申し込むと手数料がかかる
- すでに解約した回線も1年以内であればカウントされる
- 同時に契約できるのは1人5回線まで
- 2回線目以降の申し込みにはメールアドレスが必要
- 1回線につき1アカウントが必要で、同じメールアドレスは使用不可
- 180日以上トッピングを購入しないと利用停止になることも
1回線につき1アカウント必要ですが、子供が利用する場合はアプリを親のスマホに入れれば、親が管理できますよ!
povoは維持費がかからず、2台目スマホにも最適!
これまでにpovoを2回線目で契約するメリット・デメリットをご紹介しました。ここで、一度ポイントを整理してみましょう。
- 維持費をかけずに2つめの電話番号が持てる
- トッピング次第で最小限のコストで運用できる
- サブ回線や子供用のスマホとして使いやすい
- データトッピングを購入しなくてもLINEやメールは問題なく使える
- eSIM対応なのでデュアルSIMが便利
- お使いのスマホにいつでもすぐにpovoの回線を入れられる
- 1年以内に6回以上契約すると事務手数料がかかる
- 1人が契約できるのは5回線まで
- 1年以内に解約した回線もカウント対象
povoは大手キャリアが運営する格安SIMの中で唯一、基本料金0円で回線が利用できます。
トッピング次第で運用コストを最小限に抑えられるので、サブ回線や子供用のスマホとしての使い勝手の良さから、ユーザーの口コミも高評価です。
また、povoは通信が安定していて速度も速いため、デュアルSIMや2台目スマホとして持っておけば、メイン回線が繋がりにくいときでも安心です。
なお、povoは2回線目でも適用されるキャンペーンがあるため、さらにお得にpovoを利用できますよ!
2台目スマホや2回線目を契約するなら、ぜひこの記事を参考に、povoを申し込みましょう♪
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