ドラマ『葵 徳川三代』は、NHKで2000年1月9日から毎週日曜日夜20時00分~で放送された歴史ドラマです！NHKパックで全話見放題視聴できるU-NEXTで配信されています。本記事では、『葵 徳川三代』の無料見逃し配信や、無料期間のあるサブスクリプションサービスでの配信状況をお伝えします！ドラマを配信で楽しみましょう！
- TVer：放送後1週間
大河ドラマ『葵 徳川三代』は、徳川家康、秀忠、家光の三代に渡る治世を壮大に描いた歴史ドラマです。
第１話では、豊臣家のため石田三成が立ち上がり、徳川家康が天下を掴もうとする関ヶ原の戦いを描き、迫力満点の戦国時代へと引き込まれます！
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本作は、関ヶ原の戦いから大坂の陣に至るまでの徳川将軍家の三代にわたるドラマです。
話題満載の歴史ドラマであり、家康、秀忠、家光それぞれの人間ドラマが時代の激動と交錯しながら繰り広げられます。
複雑な人間関係や戦乱の中での英断が視聴者に深い感動を与え、歴史の奥深さを楽しむことができます。
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ドラマ「葵 徳川三代」を無料視聴できる再放送
ドラマ『葵 徳川三代』は、現在再放送は予定されておりません。
今後再放送が発表されましたら、こちらに追記いたします。
ドラマ「葵 徳川三代」の放送日・放送局/放送スケジュール
ドラマ「葵 徳川三代」の放送局と放送開始日時
ドラマ「葵 徳川三代」は、下記の放送局・放送開始日時で放送されます。
- NHK：2000年1月9日から毎週日曜日夜20:00〜放送
お住まいの地域や視聴する放送局によって、放送開始時間が異なりますのでご注意ください！
ドラマ「葵 徳川三代」の放送日/放送スケジュール
ドラマ「葵 徳川三代」はメイン放送局のNHKでは、下記の放送日・放送スケジュールで放送される予定です。
| 話数 | タイトル | 放送日時 |
|---|---|---|
| 1話 | （１） 「総括関ケ原」 | 2000年1月9日(日) 夜20時00分~ |
| 2話 | （２） 「秀吉の遺言」 | 2000年1月16日(日) 夜20時00分~ |
| 3話 | （３） 「五大老五奉行」 | 2000年1月23日(日) 夜20時00分~ |
| 4話 | （４） 「剛腕五十八歳」 | 2000年1月30日(日) 夜20時00分~ |
| 5話 | （５） 「反主流」 | 2000年2月6日(日) 夜20時00分~ |
| 6話 | （６） 「多国籍軍」 | 2000年2月13日(日) 夜20時00分~ |
| 7話 | （７） 「弾刻状」 | 2000年2月20日(日) 夜20時00分~ |
| 8話 | （８） 「多数派工作」 | 2000年2月27日(日) 夜20時00分~ |
| 9話 | （９） 「風雲大垣城」 | 2000年3月5日(日) 夜20時00分~ |
| 10話 | （１０） 「前哨戦」 | 2000年3月12日(日) 夜20時00分~ |
| 11話 | （１１） 「天下分け目」 | 2000年3月19日(日) 夜20時00分~ |
| 12話 | （１２） 「合戦関ケ原」 | 2000年3月26日(日) 夜20時00分~ |
| 13話 | （１３） 「三成最期」 | 2000年4月2日(日) 夜20時00分~ |
| 14話 | （１４） 「淀の面目」 | 2000年4月9日(日) 夜20時00分~ |
| 15話 | （１５） 「花嫁は三歳」 | 2000年4月16日(日) 夜20時00分~ |
| 16話 | （１６） 「秀忠の秘密」 | 2000年4月23日(日) 夜20時00分~ |
| 17話 | （１７） 「千姫婚礼」 | 2000年4月30日(日) 夜20時00分~ |
| 18話 | （１８） 「異母兄弟」 | 2000年5月7日(日) 夜20時00分~ |
| 19話 | （１９） 「将軍秀忠」 | 2000年5月14日(日) 夜20時00分~ |
| 20話 | （２０） 「二元政治」 | 2000年5月21日(日) 夜20時00分~ |
| 21話 | （２１） 「偉大なる父」 | 2000年5月28日(日) 夜20時00分~ |
| 22話 | （２２） 「大御所」 | 2000年6月4日(日) 夜20時00分~ |
| 23話 | （２３） 「宮中重大事件」 | 2000年6月11日(日) 夜20時00分~ |
| 24話 | （２４） 「野望の輪郭」 | 2000年6月18日(日) 夜20時00分~ |
| 25話 | （２５） 「秀頼上洛」 | 2000年6月25日(日) 夜20時00分~ |
| 26話 | （２６） 「派閥抗争」 | 2000年7月2日(日) 夜20時00分~ |
| 27話 | （２７） 「悲憤の開戦」 | 2000年7月9日(日) 夜20時00分~ |
| 28話 | （２８） 「大坂冬の陣」 | 2000年7月16日(日) 夜20時00分~ |
| 29話 | （２９） 「大坂夏の陣」 | 2000年7月23日(日) 夜20時00分~ |
ドラマ「葵 徳川三代」のPV・基本情報
| 放送日時 | 2000年1月9日 日曜日 夜20時00分 |
|---|---|
| 話数(放送済) | 49話 |
| 製作 | 日本放送協会 |
| 脚本 | ジェームス三木 |
| 登場人物：キャスト | 徳川家康：津川雅彦｜徳川秀忠：西田敏行｜徳川家光：尾上辰之助 |
| あらすじ | 大河ドラマ第３９作。徳川将軍家の礎を築いた家康、秀忠、家光の３代の治世を壮大なスケールで描いた歴史ドラマです。文化庁裁定申請中（２０１９年４月２２日申請） 引用元：U-NEXT |
ドラマ「葵 徳川三代」の見どころ
徳川家康の戦略と家族愛
家康の戦略的思考と政略が描かれる中、家族に対する愛情と葛藤がリアルに表現されています。
家康の家族への深い愛情や秀忠との確執と和解は物語の重要な要素で、視聴者に感動を提供します。
これらのシーンは家康の公と私の生活のバランスを感じ取ることができ、視聴者に強い感情移入を促します。
関ヶ原の合戦の臨場感あふれる描写
家康と三成の戦略がぶつかり合う関ヶ原の合戦のエピソードは、戦術の駆け引きが鮮明に描かれていて見応え十分！
細部に渡る武将たちの動きや、それに伴う心理戦が非常にリアリスティックに描かれており、戦国時代の戦いの壮絶さを感じさせます。
戦いにおける家康の冷静さと人間性が突然浮かび上がり、ドラマに深みを加えるポイントになっています。
徳川秀忠の内面の葛藤と成長
当初は家康の陰に隠れがちだった秀忠が、自己の立場を強く意識し始める変化が見逃せません。
彼の人間性と強さが試される諸事事件が丁寧に描かれており、視聴者に強い印象を残します。
朝廷や他大名とのやり取りで見せる秀忠の策略性とその心情の変遷が、緊迫したドラマのクライマックスを形成。
大坂の陣のクライマックス
大坂の陣では運命的な選択を迫られた家康と秀頼の対決が最高潮に達します。
豊臣家の滅亡を決定づける戦いの描写は、非常にドラマチックであり、視聴者を引き込む力があります。
淀殿と秀頼の運命を悲劇的に描くことで、その時代の重厚な歴史を感じさせます。
秀忠の治世と家光の継承のドラマ
秀忠から家光へと継承される将軍職の重さと責任感が、緻密に描かれています。
家光の奇行や政治的な動きを通じて、次代への移行がどのように行われたかが見どころです。
この世代交代の瞬間に、大河ドラマならではの歴史の重みと教訓が感じられます。
ドラマ「葵 徳川三代」の感想・評判
徳川三代の人間ドラマが絡み合い、政治的な策略や戦いが命運を分ける壮絶なシーンが心を打ちます。
大坂の陣での秀頼と淀殿の自害に対する家康の反応は、彼の内面の葛藤と対照的な情の厚さを見せつける場面です。
関ヶ原の戦いや大坂の陣など、数々の有名な事件を精緻に再現し、江戸時代初期の壮大な世界観を作り上げています。
特に家康と秀忠、家光の関係の変遷や、彼らの周辺で起こる数々の事件がドラマの面白さをグッと引き上げています。
家康の戦略的な動きや秀忠の内政への模索、家光の成長など、ドラマを通じて歴史の深さが体感できます。
ドラマ「葵 徳川三代」の各話あらすじと感想
（１） 「総括関ケ原」(放送日：2000年1月09日)
ドラマ『葵 徳川三代』1話のあらすじ
豊臣家の安泰を一心に願い立ち上がった男・石田三成（江守徹）と、天下をその手につかもうとした男・徳川家康（津川雅彦）の日本を二分した大合戦「関ヶ原の戦い」を一気に、そして、ダイナミックに描く。
（２） 「秀吉の遺言」(放送日：2000年1月16日)
ドラマ『葵 徳川三代』2話のあらすじ
慶長三年（１５９８）八月十八日、豊臣秀吉薨去（こうきょ）。この機に二人の武将が動く。秀吉の知恵袋・石田三成（江守徹）、もう一人は大老・徳川家康（津川雅彦）であった。家康は、直ちに三男・秀忠を江戸に帰し軍備を整えさせ、片や三成は、大老・毛利輝元（宇津井健）を
（３） 「五大老五奉行」(放送日：2000年1月23日)
ドラマ『葵 徳川三代』3話のあらすじ
大老・前田利家（北村和夫）が、ひそかに伏見徳川屋敷を訪れ手打ちを申し入れてきた。すべてを家康（津川雅彦）に託すと。一方、三成（江守徹）を筆頭に五奉行は、利家の見舞いに訪れる家康の命を狙おうとするが失敗する。前田利家の死をきっかけに、加藤清正（苅谷俊介）等七
（４） 「剛腕五十八歳」(放送日：2000年1月30日)
ドラマ『葵 徳川三代』4話のあらすじ
九月九日の重陽の賀のあいさつのため、大坂に向かった家康（津川雅彦）は、宿舎の旧石田三成（江守徹）屋敷から出ようとしない。大坂城内に家康暗殺の不穏な動きありと、難癖をつけ奉行の名において詮議あるべしと強要する。また、登城の条件として伏見から軍勢を大坂に呼び寄
（５） 「反主流」(放送日：2000年2月06日)
ドラマ『葵 徳川三代』5話のあらすじ
慶長五年（１６００）正月。三成（江守徹）は、戦を起こして家康をおびき出しその間に大坂城を占拠し秀頼を奉ずと、会津の上杉景勝、広島の毛利輝元に密使をおくる。三月に入り、家康（津川雅彦）のもとにただならぬしらせが入る。上杉景勝が新しい城を築き、大量の武器を買
（６） 「多国籍軍」(放送日：2000年2月13日)
ドラマ『葵 徳川三代』6話のあらすじ
大坂城を出立した家康（津川雅彦）は、その夜伏見城に宿泊する。家康は、旧臣の鳥居元忠（笹野高史）に三成（江守徹）が襲うであろうこの伏見城を託すと別れを告げる。伏見城をたった後、家康は京極高次（小野寺昭）の居城大津城に立ち寄る。高次にあえて三成の味方のふりをせ
（７） 「弾刻状」(放送日：2000年2月20日)
ドラマ『葵 徳川三代』7話のあらすじ
慶長五年（１６００）七月十二日、石田三成（江守徹）は、毛利輝元（宇津井健）を総大将に諸大名を呼応し京大坂を占拠しようと図り、大坂城へ参上する。十七日には、輝元が徳川家康（津川雅彦）の留守居役を追い出し西の丸に入る。三成、輝元らは、まずは伏見城を攻めることに
（８） 「多数派工作」(放送日：2000年2月27日)
ドラマ『葵 徳川三代』8話のあらすじ
慶長五年（１６００）七月二十四日、小山に到着した徳川家康（津川雅彦）にはひとつの不安があった。豊臣子飼いの大名・石田三成（江守徹）の寝返りである。これを阻止するため、家康は黒田長政（山下真司）を抱き込む。長政は、豊臣家に忠義の厚い福島正則（蟹江敬三）を説得
（９） 「風雲大垣城」(放送日：2000年3月05日)
ドラマ『葵 徳川三代』9話のあらすじ
慶長五年（１６００）九月十四日、東軍五万の先陣が大垣城まで七里の清洲城に到着。が、互いに静観して、その後五日間動きなし。軍議が開かれ、まず岐阜城を攻略することに。二十三日、岐阜城を陥落させ勢いに乗る東軍は、さらに大垣城襲撃に向かう。二十四日、ついに宇都宮の
（１０） 「前哨戦」(放送日：2000年3月12日)
ドラマ『葵 徳川三代』10話のあらすじ
大垣城に迫る東軍は、杭瀬川を挟んで赤坂に本営を構え、九月一日、徳川家康（津川雅彦）が３万の兵を率いて江戸を出発する。しかし、信州小諸に達した秀忠（西田敏行）が、真田昌幸の上田城攻めを決行。時と兵力を失っていく。十四日、家康が赤坂に到着。島左近（夏八木勲）は
（１１） 「天下分け目」(放送日：2000年3月19日)
ドラマ『葵 徳川三代』11話のあらすじ
徳川家康（津川雅彦）は待ち続けた秀忠を見限り、敵を野戦に引きずり出すことを決断、明朝佐和山城を攻撃するという偽情報を流す。策は見事に的中。西軍は、関ヶ原にて東軍を迎えうつため動き出す。九月十五日午前八時、松平忠吉（寺泉憲）が宇喜多秀家（香川照之）を攻撃、つ
（１２） 「合戦関ケ原」(放送日：2000年3月26日)
ドラマ『葵 徳川三代』12話のあらすじ
徳川家康（津川雅彦）は、出陣の催促に動かぬ小早川秀秋（鈴木一真）の陣めがけて大筒を放つ。うろたえる秀秋は、何と大谷吉継（細川俊之）を攻撃する。秀秋は、西軍を裏切った。これに続き脇坂安治、朽木元綱らが次々と東軍に寝返り戦況は一変。石田三成（江守徹）は、一度は
（１３） 「三成最期」(放送日：2000年4月02日)
ドラマ『葵 徳川三代』13話のあらすじ
合戦に敗れた石田三成（江守徹）は伊香郡古橋村の法華寺三珠院（ほっけいじさんじゅいん）善説のもとに身を隠す。佐和山城の陥落を見届けた徳川家康（津川雅彦）は草津に到着、そこに毛利輝元（宇津井健）より大坂城明け渡しの申し出がある。九月二十一日、三成がついに捕ま
（１４） 「淀の面目」(放送日：2000年4月09日)
ドラマ『葵 徳川三代』14話のあらすじ
徳川家康（津川雅彦）は、島津討伐の延期を決定。これに伴い各大名は新しい領地へ向かう。家康は新たな策略を考えていた。関白位の公家への返上である。そして十二月十九日、五年間にわたって空位であった関白の位を九条兼孝が受けることに。宮中の突然の宣下に謀略と怒る淀殿
（１５） 「花嫁は三歳」(放送日：2000年4月16日)
ドラマ『葵 徳川三代』15話のあらすじ
慶長六年（１６０１）三月二十七日、淀殿（小川真由美）をさらに怒らせる事件が起きる。豊臣秀頼を権大納言に叙した朝廷が、その翌日同じ官位を徳川秀忠（西田敏行）に授けたのである。家来筋と同列に置かれたと大いに不満の淀殿は、千姫との婚礼も破談にすると憤る。が、家康
（１６） 「秀忠の秘密」(放送日：2000年4月23日)
ドラマ『葵 徳川三代』16話のあらすじ
慶長６年（１６０１）十月、徳川家康（津川雅彦）は伏見に銀座を設置し財政を掌握、さらに朱印船制度を発して貿易を支配し着々と権力の座を固めていった。江戸に戻った家康は、秀忠（西田敏行）に国政の中心を江戸に移す考えを伝える。年の暮れ、家康は江戸より諸大名に初の大
（１７） 「千姫婚礼」(放送日：2000年4月30日)
ドラマ『葵 徳川三代』17話のあらすじ
慶長七年（１６０２）暮れ、お江（岩下志麻）の姉・お初（浪乃久里子）が伏見城の徳川家康（津川雅彦）を訪ね、淀殿（小川真由美）との仲を取り持とうと一日も早い千姫のお輿（こし）入れを願い出る。家康はこれを快諾し、お初を安心させる。しかし、年が明けて二月、淀殿を驚
（１８） 「異母兄弟」(放送日：2000年5月07日)
ドラマ『葵 徳川三代』18話のあらすじ
慶長８年（１６０３）９月２１日、徳川家康（津川雅彦）五男の信吉が２１歳で急逝する。家康は急ぎ越前の秀康（岡本富士太）、尾張の忠吉（寺泉憲）を江戸に招集する。秀忠（西田敏行）が右大将に任ぜられ勅使が関東に下向する、つまり朝廷が幕府を容認したと告げ、兄弟がひと
（１９） 「将軍秀忠」(放送日：2000年5月14日)
ドラマ『葵 徳川三代』19話のあらすじ
慶長９年（１６０４）７月１７日、徳川秀忠（西田敏行）に嫡男・竹千代が生まれ大いに喜ぶ家康（津川雅彦）。翌年４月２６日、秀忠が二代将軍の座に就く。祝典の席上、家康は人の上に立つ者は心に一匹の鬼を飼わねばならないと秀忠に告げる。心の中が重苦しくなる秀忠であった。
（２０） 「二元政治」(放送日：2000年5月21日)
ドラマ『葵 徳川三代』20話のあらすじ
慶長１１年（１６０６）２月８日、徳川家康（津川雅彦）は伊達政宗（すまけい）の江戸屋敷を訪れ、「新将軍になった秀忠（西田敏行）が家康の顔色をうかがっているのはよくない、自分は駿府に隠居する」と告げる。そして、「西国に挙兵が起きたときには頼むぞ」と念を押す。
（２１） 「偉大なる父」(放送日：2000年5月28日)
ドラマ『葵 徳川三代』21話のあらすじ
慶長１２年（１６０７）元日、徳川家康（津川雅彦）に第五女・市姫が誕生する。が、喜びもつかの間、家康は心臓の発作で床に伏し、「幕府をつぶすな、豊臣秀頼（尾上菊之助）を一大名として封じ込めよ」と秀忠（西田敏行）に遺言する。さらに、「朝廷工作として政仁（ことひと
（２２） 「大御所」(放送日：2000年6月04日)
ドラマ『葵 徳川三代』22話のあらすじ
徳川家康（津川雅彦）は大御所として駿府より権勢をふるい、朝廷への朝鮮の使者を江戸の秀忠（西田敏行）のもとに行かせ、将軍を日本国王殿下と認めさせた。年の暮れ、駿府城の新築の本丸御殿が焼失。家康は近畿の諸大名に修築の布令を再び発した。大名の力をそごうとする策略
（２３） 「宮中重大事件」(放送日：2000年6月11日)
ドラマ『葵 徳川三代』23話のあらすじ
慶長十三年（１６０８）四月上旬。京都所司代の板倉勝重（鈴木瑞穂）が駿府城に駆けつけ、宮中の公家衆の不行状を訴える。徳川家康（津川雅彦）は、関白をかえて公家の放蕩（ほうとう）ぶりをあぶりだせと命じる。慶長十四年七月四日、関白・九条忠栄は、後陽成天皇の前で天子
（２４） 「野望の輪郭」(放送日：2000年6月18日)
ドラマ『葵 徳川三代』24話のあらすじ
慶長１５年（１６１０）２月、徳川家康（津川雅彦）は板倉勝重（鈴木瑞穂）を宮中に参上させ政仁親王の即位を迫る。家康は、秀忠（西田敏行）に政仁親王の即位に伴い市姫を入内させることを告げる。一方で名古屋城の築城を西国・北国の諸大名に命じ、何と豊臣家にもその役務を
（２５） 「秀頼上洛」(放送日：2000年6月25日)
ドラマ『葵 徳川三代』25話のあらすじ
名古屋城の築城の役務に諸大名から不満の声があがる。徳川家康（津川雅彦）は直ちに帰国し兵馬を整え、徳川の討伐軍を待てと諸大名を恫喝（どうかつ）する。３月１１日家康は京都二条城に入り豊臣秀頼（尾上菊之助）との対面を申し出る。２８日およそ１万の軍勢に警護され秀頼
（２６） 「派閥抗争」(放送日：2000年7月02日)
ドラマ『葵 徳川三代』26話のあらすじ
慶長１７年（１６１２）。幕府の重臣である本多正信（神山繁）、正純（渡辺いっけい）親子と大久保忠隣（石田太郎）の権勢をめぐる対立が徐々に深まっていた。年の暮れ、「忠隣に不穏のたくらみあり」との直訴が徳川家康（津川雅彦）になされる。
（２７） 「悲憤の開戦」(放送日：2000年7月09日)
ドラマ『葵 徳川三代』27話のあらすじ
慶長１９年（１６１４）７月、徳川家康（津川雅彦）は豊臣家の方広寺大仏殿の開眼供養に難癖をつける。さらに、大坂では浪人を集め謀反の動きあり。豊臣秀頼（尾上菊之助）の所領替えまたは淀殿（小川真由美）を人質に差し出せと迫る。
（２８） 「大坂冬の陣」(放送日：2000年7月16日)
ドラマ『葵 徳川三代』28話のあらすじ
慶長１９年（１６１４）秋、大坂城には関ヶ原に敗北した旧大名、浪人となった旧家臣が続々と乗り込んでいた。１１月１１日、徳川秀忠（西田敏行）が１０万の軍勢を率いて到着する。２６日ついに今福で開戦の火蓋が切られた。
（２９） 「大坂夏の陣」(放送日：2000年7月23日)
ドラマ『葵 徳川三代』29話のあらすじ
慶長１９年（１６１４）、１２月１８日、徳川家康（津川雅彦）は二の丸、三の丸を取り壊せば豊臣家の所領安堵（あんど）と淀殿（小川真由美）の人質も必要なしと和睦。が、翌年３月、再び挙兵のおそれありとの知らせが入る。５月６日、道明寺にてついに夏の陣が開戦する。
（３０） 「大坂城炎上」(放送日：2000年7月30日)
ドラマ『葵 徳川三代』30話のあらすじ
天守閣に火が放たれ、潔く城と運命を共にすると決意する淀殿（小川真由美）と豊臣秀頼（尾上菊之助）。慶長２０年（１６１５）５月７日夜、大坂城は炎に包まれた。明けて８日。淀殿と秀頼は、山里丸の倉に身を潜め、投降を断り自刃とともに倉を爆破する。
（３１） 「忠輝勘当」(放送日：2000年8月06日)
ドラマ『葵 徳川三代』31話のあらすじ
慶長２０年（１６１５）大坂夏の陣後、徳川家康（津川雅彦）は大坂参陣の際に将軍の直参を斬り殺した家康六男・松平忠輝（阪本浩之）に事の真偽を糾問し、勘当を言い渡す。１１月、鷹狩りをする家康のもとに竹千代の乳母・お福（樹木希林）が駆けつけ、幕府内に竹千代廃嫡のう
（３２） 「家康の死」(放送日：2000年8月13日)
ドラマ『葵 徳川三代』32話のあらすじ
元和２年（１６１６）１月２１日、徳川家康（津川雅彦）が食あたりで倒れる。家康は和姫の入内を秀忠（西田敏行）に強く託し、世継ぎが絶えることがあれば尾張家、駿府家から将軍を立てよと遺言する。家康は冥土の土産に秀忠の鼓を聴かせてくれと願う。鼓を打つ秀忠にみとられ
（３３） 「東照大権現」(放送日：2000年8月20日)
ドラマ『葵 徳川三代』33話のあらすじ
豊臣家の墓所建立計画が進む。本多正純（渡辺いっけい）は、徳川家康の遺命に背くとふんまんやるかたない。松平忠輝（阪本浩之）は不行状が秀忠（西田敏行）の怒りに触れ、伊勢朝熊に配流される。元和３年（１６１７）４月１７日家康のひつぎが日光東照社に移送、壮大な遷宮
（３４） 「御落胤」(放送日：2000年8月27日)
ドラマ『葵 徳川三代』34話のあらすじ
元和３年（１６１７）７月、徳川秀忠（西田敏行）のご落胤（いん）幸松が隠れていた比丘尼（びくに）屋敷に、何とお江（岩下志麻）の使者として常光院（波乃久里子）が乗り込む。江戸に戻った秀忠はこの一件を伝えられ狼狽（ろうばい）し、善後策を土井利勝（林隆三）に託す。
（３５） 「竹千代の屈折」(放送日：2000年9月03日)
ドラマ『葵 徳川三代』35話のあらすじ
元和３年（１６１７）１１月、江戸の大奥で騒動が起きた。徳川秀忠（西田敏行）の嫡男・竹千代（山田孝之）が大奥に忍び込み、お江（岩下志麻）の侍女をはらませてしまう。事の真偽を詰問するお江に対し、お福（樹木希林）はこれを強く否定する。お福は青山忠俊（石倉三郎）
（３６） 「和姫入内（じゅだい）」(放送日：2000年9月10日)
ドラマ『葵 徳川三代』36話のあらすじ
元和５年（１６１９）７月、徳川秀忠（西田敏行）は諸大名を従えて宮中に参内。天子の弟・近衛信尋は藤堂高虎（田村亮）と和姫入内（じゅだい）の密談をする。一方、秀忠は京都所司代に命じ不良公家の処罰をおし進め朝廷へ圧力をかける。元和６年２月、朝廷内で和姫の入内に強
（３７） 「忠直の乱心」(放送日：2000年9月17日)
ドラマ『葵 徳川三代』37話のあらすじ
元和７年（１６２１）２月２６日、越前・北ノ庄でただならぬ騒動が勃発した。徳川秀忠（西田敏行）の三女・勝姫（月見恭子）の夫で城主・松平忠直（北直樹）が、こともあろうに家臣の母親を手にかけようとして対立。忠直は軍勢をもって母親もろとも殺害してしまう。秀忠は、
（３８） 「宇都宮釣天井」(放送日：2000年9月24日)
ドラマ『葵 徳川三代』38話のあらすじ
元和８年（１６２２）４月１７日、徳川家康の七回忌御祭礼のために日光東照社に参詣（さんけい）した秀忠（西田敏行）のもとに、宿泊予定の本多正純（渡辺いっけい）居城の宇都宮城に不審な動きありとの注進がある。
（３９） 「将軍家光」(放送日：2000年10月01日)
ドラマ『葵 徳川三代』39話のあらすじ
元和８年（１６２２）１１月、徳川秀忠（西田敏行）は家督および将軍職を家光（尾上辰之助）に譲ることを下す。秀忠は関白・九条忠栄（山下規介）に家光の将軍宣下とあわせ鷹司孝子姫の輿（こし）入れを速やかに進めることを申し出る。
（４０） 「親ごころ」(放送日：2000年10月08日)
ドラマ『葵 徳川三代』40話のあらすじ
元和９年（１６２３）１２月、江戸城で将軍徳川家光（尾上辰之助）と鷹司孝子姫（中江有里）の婚儀が執り行われた。翌年の暮れ、家光は家康も秀忠（西田敏行）も成しえなかった計画を、お福（樹木希林）にもらす。関東への天子行幸という途方もない考えであった。
（４１） 「御対面」(放送日：2000年10月15日)
ドラマ『葵 徳川三代』41話のあらすじ
寛永２年（１６２５）１０月、徳川家光（尾上辰之助）が高熱を発し倒れる。病の床で家光は、秀忠（西田敏行）に御落胤（ごらくいん）があることを問いただす。秀忠は、もう一人の弟・幸松の存在を打ち明ける。家光は幸松を呼び戻してほしいと訴える。
（４２） 「二条城行幸」(放送日：2000年10月22日)
ドラマ『葵 徳川三代』42話のあらすじ
寛永３年（１６２６）２月、天海大僧正（金田龍之介）は、二条城に行幸あらば徳川家光（尾上辰之助）の面目は十分にたつと賛同する。家光に恥をかかせられない秀忠（西田敏行）は、伊達政宗（すまけい）を宮中に送り談判を命じる。
（４３） 「女の一生」(放送日：2000年10月29日)
ドラマ『葵 徳川三代』43話のあらすじ
寛永３年（１８２６）９月、徳川幕府がその名誉をかけて行った後水尾天皇の行幸が無事終了、ほっとする秀忠（西田敏行）のもとに、お江（岩下志麻）危篤のしらせが入る。京を離れることができない秀忠は、次男の忠長（高杉瑞穂）を遣わす。９月１５日未明、お江の容体が急変する。
（４４） 「皇子降誕」(放送日：2000年11月05日)
ドラマ『葵 徳川三代』44話のあらすじ
寛永３年（１６２６）１１月１３日、中宮和子が皇子・高仁親王を出産。翌年４月、天皇が高仁親王に譲位の内旨（ないし）を下したとの勅使がある。生後４か月の親王に譲位とは合点がいかないと、徳川秀忠（西田敏行）は朝廷の真意を突きとめよと命じる。７月、幕府は宮中に一石
（４５） 「春日局」(放送日：2000年11月12日)
ドラマ『葵 徳川三代』45話のあらすじ
寛永５年（１６２８）８月、天皇は天子の位を女一宮に譲ると決める。徳川秀忠（西田敏行）は、女帝を絶対に認めてはならないと朝廷にはね返す。９月、和子が秀忠待望の第二皇子を出産。が、喜びもつかの間皇子は生後１０日であえなく逝去する。寛永６年８月、家光（尾上辰之助
（４６） 「女帝即位」(放送日：2000年11月19日)
ドラマ『葵 徳川三代』46話のあらすじ
寛永６年（１６２９）１１月、天皇は中宮和子（酒井美紀）に本日皇位を退いたと告げる。和子は天皇退位を江戸に急報する。幕臣たちは大騒ぎするが、徳川秀忠（西田敏行）は黙殺することを決める。寛永７年２月、「今年９月に宮中にて即位の大礼を行う」というしらせが入る。
（４７） 「三兄弟」(放送日：2000年11月26日)
ドラマ『葵 徳川三代』47話のあらすじ
寛永８年（１６３１）２月、徳川家光（尾上辰之助）はついに忠長（高杉瑞穂）の登城を差し止める。事態を重く見た秀忠（西田敏行）は、事の始末は自分がつけると申し出る。忠長は水戸家や姉の千姫（大河内奈々子）に仲裁を願うが、これが家光の怒りをさらにかい、甲斐国に蟄
（４８） 「さらば秀忠」(放送日：2000年12月03日)
ドラマ『葵 徳川三代』48話のあらすじ
寛永９年（１６３２）正月、徳川秀忠（西田敏行）への諸大名年賀拝礼は差し止めに。秀忠は義直、頼宣、頼房に、兄の家光（尾上辰之助）の後見を託す。そして「朝廷に対し武をもって文を犯すことは国のためにならない、分をわきまえ無益な争いを起こさぬことに力を尽くせ」と遺
（４９） 「名君づくり」(放送日：2000年12月10日)
ドラマ『葵 徳川三代』49話のあらすじ
謹慎中の徳川忠長は、無断で甲斐府中に台徳院殿（秀忠）供養の寺を建立。家光（尾上辰之助）はこれに怒り、忠長の所領である駿河・遠江・甲斐６５万石を没収、改易して上野国高崎に配流する。幕府は秀忠亡き後、諸大名を取り締まる大目付を設置するほか、巡見使を諸国に派遣し
ドラマ『葵 徳川三代』の主な登場人物とキャスト(俳優さん)
徳川家康（キャスト：津川雅彦さん）
第1回から第19回までの主人公。短気な謀略に長けた面が強調されていたが、同時に家族思いの側面も描かれる。また、『徳川家康』などのように秀吉の遺志を特に慮ったわけではないが、かつて織田家が豊臣家の配下となったように、豊臣家が徳川家に屈服することを期待して大坂の陣を極力避けようとはしており、夏の陣で秀頼と淀殿が自害した折は悄然としていた。少々口が悪いところもあり、また戦国武将としての用心深さと非情さから、温厚だが曲がったことを嫌う秀忠と対立することもあったが、実際は2人の関係は良好で、臨終の床では、秀忠の「へたくそな鼓」を聴くことを所望し、息を引き取った。
徳川秀忠（キャスト：西田敏行さん）
第20回から第48回までの主人公。家康の三男。正室・お江の尻に敷かれる頭の上がらない恐妻家だが、妻のことを心から愛している。関ヶ原の戦いには中山道を通って西に向かうも遅参する。その後も武将として頼りない性格ゆえに父・家康を悩ませる。将軍職を継いだ当初は大御所・家康や重臣たちに支えられてなんとか政務をこなす有様だったが、徐々に将軍としての威厳を身に付け、乱行の収まらない忠輝・忠直や自分の意に従わない朝廷に対して断固たる態度をとるようになる。その一方で死の直前まで家光と忠長の不和に心を痛め続けた。
徳川家光（キャスト：尾上辰之助さん）
最終回の主人公。秀忠の次男。将軍家の世継ぎとして家康の命により母・お江とは引き離され、お福や傅役に養育される。幼少時から変わり者で女装するなど奇行も目立ち、青年期には頼房と夜の街に繰り出して辻斬りをしたり、侍女に乱暴して孕ませるなど素行も悪かった。お江には将軍家の世継ぎにはふさわしくないと思われ、疎まれていたが、最終的には三代将軍を継承する。プライドが高く、当初は公家の増長ぶりに反発し、御台所の孝子を遠ざけたり後水尾天皇の江戸行幸を迫ったりしたが、秀忠の死後は朝廷への歩み寄りを見せた。
ドラマ『葵 徳川三代』に関するよくある質問
ドラマ『葵 徳川三代』はどこで見れる?
ドラマ「葵 徳川三代」は、「U-NEXT」で全話見放題視聴できます。
ドラマ『葵 徳川三代』の放送はいつ？何時？
ドラマ「葵 徳川三代」の放送局・放送開始日・曜日・時間帯は下記の通りです。
- NHK：2000年1月9日から毎週日曜日夜20:00〜放送
ドラマ「葵 徳川三代」の動画配信サービスまとめ
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本ページの情報は2024年10月23日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
「関ヶ原の戦い」での壮絶な戦闘描写とその戦いが日本の歴史の流れを決定する重大な瞬間であることがグッときました！