『黒執事』クレイトンのまとめページです。クレイトンは、ウェストン校でシエルを寮弟(ファッグ)にした人物です。ウェストン校でのシエルとの関わり、クリケット大会での活躍、ファントムファイヴとしての意外な才能など、黒執事のクレイトンについて解説していきます。
『黒執事』クレイトンの基本プロフィール
名前 | クレイトン |
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立場 | 「紺碧の梟寮」の監督生の寮弟 シエルを自身の寮弟にする |
特徴 | ・自分にも人にも厳しい ・一昨年のクリケット大会で身を呈して観客を守る ・滅多に人を褒めない |
『黒執事』クレイトンとは?
「紺碧の梟寮」の監督生ロレンスの寮弟
クレイトンは、「紺碧の梟寮」監督生ロレンスの寮弟を務めていた人物です。
学問に秀でた学生が集まる青寮の中心キャラであり、真面目で勤勉な性格で、自分にも他人にも厳しい一面を持っています。
シエルを寮弟(ファッグ)にした男
クレイトンは、曲がりなりにも青寮でシエルを寮弟にした人物でもあります。
シエルの狙いはP4組に近づくことでしたが、シエルの(セバスチャンの)万能ぶりと勇敢さを見たクレイトンは、シエルに寮弟の申し込みをし、寮花を差し出しています。
ファントムファイヴとしてロレンスと対決
青の教団編では、ハーコートやチェスロック、エドワード、ソーマと一緒にファントムファイヴの一人としてスター活動をしています。
この際のキャラは「冷徹なインテリ」で、セバスチャンに眼鏡を外されイケメンに仕立てられていました。
『黒執事』クレイトンのセリフ・口癖
ボーイ・アップ!
僕は気軽に人を褒めない主義だ、しかし、今日だけはお前を褒めてやってもいい!
お前に寮弟の契りを申し込む、シエル・ファントムハイヴ
『黒執事』クレイトンの過去は?
一昨年のクリケット大会での貢献で「真夜中の茶会」に招待される
クレイトンは、シエルが入学する二年前のクリケット大会において、観客席にまで飛んだボールから女性を顔面ブロックで守っており、その貢献で「真夜中の茶会」に招待されていました。
この出来事があったこともあり、シエルとセバスチャンは、「真夜中の茶会」に招待される要因を探すのに苦労しました。
『黒執事』クレイトンの主な活躍
ウェストン校に入学してきたシエルを歓迎する
クレイトンは、ウェストン校の青寮監督生の寮弟として登場します。
入学してきたばかりは真面目な堅物キャラでしたが、シエルの歓迎会を伝統的な青寮のやり方でしてみせ、セバスチャンに怒られるなど、人間的な一面を見せています。
シエルの命令で動きたセバスチャンの仕事ぶりを絶賛し、気軽に人を褒めない主義のクレイトンがシエルを激賞します。
その後、監督生達に近づく必要ができたシエルが、クレイトンに対して猛アピールを続けて行くと、ついにシエルに寮弟の契りを申し込み、ファッグの関係となりました。
ロレンス退学後に「紺碧の梟寮」の監督生となる
デリックの一件が明るみに出てロレンスが退学処分にあると、クレイトンが青寮の監督生に昇格します。
エドワード、チェスロック達と一緒に芝生に足を踏み入れますが、そこにはロレンス達が感じたような興奮はなく、伝統の呪縛から解放された監督生の姿がありました。
ファントムファイブとしてシエルに協力する
青の教団編では、ファントムファイヴとしてシエルに協力し、ロレンス達のスターライト4と対決します。
ウェストン校では堅物キャラのクレイトンでしたが、眼鏡を取ると超絶イケメンに変わり、「冷徹なインテリ」キャラとして人気者になります。
また、眼鏡を外すと何も見えなくなることが明らかになっています。
黒執事の最新巻までのストーリー解説はこちら
本ページの情報は2021年02月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。