『黒執事』グリムズビー・キーンのまとめページです。グリムズビーは幽鬼城事件編に登場した舞台演出家で、アイリーンの12歳差の恋人です。グリムズビーの幽鬼城事件での活躍、ジーメンス卿とのドイツ公演の約束、アイリーンとの恋の行方など、グリムズビーについて解説していきます。
『黒執事』グリムズビーの基本プロフィール
名前 | グリムズビー・キーン |
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職業 | 舞台演出家 |
特徴 | ・演出舞台の美術が高く評価されている ・お酒が入ると口が軽くなる |
『黒執事』グリムズビーとは?人気舞台演出家
ロンドン国立劇場を満席にする舞台演出家
グリムズビーは、国立劇場を満席にする舞台演出家です。
特に美術に対する評判が高く、名声はドイツにまで響き渡っているほどでした。
幽鬼城事件編の際には、アイリーンとのコンビで王立劇場を席巻しており、文化人としてジーメンス卿主賓の晩餐会に招待されます。
アイリーンの12歳差の恋人
グリムズビーは、手がける舞台の主役、オペラ歌手のアイリーンと恋仲でもあります。
アイリーンは12歳年上の恋人ではありますが、神がかったアンチエイジングによって美貌を保っており、グリムズビーの年下にさえ見えるほどの美しさを持った女性です。
グリムズビーの方がアイリーンにご執心で、アイリーンに絡んでいたジーメンス卿に対し、「俺の女に気安く触るな!」と場所と立場も忘れて叫びました。
お酒を飲むと軽率になる
お酒を飲んでいない状態では、有望な若手の舞台演出家そのものでありますが、お酒を飲むと軽率になり、軽い言動が増えてしまいます。
アーサーと話し込んでいたシエルの元へ向かい、この国の演出家業界は老害のせいで停滞していると暴言を吐いたり、ジーメンス卿に対して瓶を投げつけるなどの暴挙に出てしまいます。
『黒執事』グリムズビーのセリフ・口癖
俺の女に気安く触るな!
『黒執事』グリムズビーはどうなる?残された伏線の考察
ジーメンス卿と約束していたドイツ公演
晩餐会の序盤では、グリムズビーの評判を知っていたジーメンス卿から、ドイツで舞台を開く時には出資しようと提案されています。
しかし、ジーメンス卿はファントムハイヴ邸で命を落とす結果となり、アイリーンともお別れすることになっています。
そのため、約束していたドイツ公演が開催されることはないでしょう。
『黒執事』グリムズビーの主な活躍
「幽鬼城事件編」:文化人として晩餐会に招待
演出する舞台が絶賛される
グリムズビーは、オペラ歌手のアイリーンと共に英国王立劇場を満席にする人気の舞台演出家です。
シエルにジーメンス卿主賓の正餐会に招待され、アイリーンと一緒にファントムハイヴ邸を訪れました。
ジーメンス卿からも、演出する舞台の「美術」を絶賛され、ドイツで公演する場合には出資するという提案も受けます。
お酒の力に負ける
しかし、グリムズビーはお酒を飲むと口が軽く、態度が悪くなってしまいます。
アーサーと話すシエルにも絡み、自分達の業界も頭の固い老害がのさばっていると口をこぼします。
また、ジーメンス卿が悪酔いしてアイリーンに絡むと、「俺の女に気安く触るな」と突っかかってしまいました。セバスチャンが美しいフォローをしたため事なきを得ましたが、アイリーンの気持ちは、幼稚な態度を取ったグリムズビーから離れていってしまいます。
幽鬼城事件編では、主だった活躍はせず、アイリーンを守るために常に一緒にいようと心がけていました。
「寄宿学校編」:アイリーンとの別れが発覚
寄宿学校編ではグリムズビーの登場はありませんでしたが、アイリーンがグリムズビーと別れ、ライバル劇場の俳優と付き合っていることが発覚しています。
黒執事の物語がドイツに移った際には、もしかしたらグリムズビーの舞台がちょろっと描かれるかも知れません。最新巻までのあらすじをチェックし、見逃さないようにしましょう。
本ページの情報は2021年02月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。