『黒執事』ルドガーのまとめページです。ルドガーは、ドイツ支部の死神でザーシャの兄貴的存在です。シエルに対して「そういう家系かもな」という重要な発言を残しています。ルドガーの登場シーン、グレル、ウィルとの関係など、黒執事のルドガーについて解説していきます。
『黒執事』ルドガーの基本プロフィール
名前 | ルドガー |
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職業 | 死神派遣協会 ドイツ支部 ザーシャとコンビ |
『黒執事』ルドガーとは?ドイツ支部の死神
ドイツ支部の死神
ルドガーは、ドイツ支部の死神派遣協会の死神です。
緑の魔女編で、シエルとセバスチャンによって狩られた「狼の谷」の魂を回収するため、ザーシャと共に現れました。
ザーシャをフォローする先輩ポジション
ルドガーは、ザーシャとコンビを組んでおり、若く好奇心旺盛で暴走しがちなザーシャをフォローする先輩的ポジションに位置しています。
知的好奇心旺盛なザーシャは、自分の興味のある話に没入してしまいがちなので、ルドガーが時間管理や判断などをフォローして業務に当たっていました。
英国支部からの申し送り書を熟読しているザーシャに対して、「ザーシャ、お前ホントに楽しそうだな」と声をかけており、ザーシャが死神が自分の天職だというセリフを引き出しています。
また、さらに自分の世界に入り込み、世界大戦を予想して興奮するザーシャに対して、目の前にいる「悪魔の処理」をどうするか相談していました。
シエルがこちらの存在に気付くと、ザーシャはより強い興味を持ちますが、ルドガーが「そろそろ次の回収の時間だ」と促して、ザーシャと二人で「狼の谷」の魂の回収に向かいます。
グレル、ウィルと同期の可能性が高い
ルドガーは、英国支部の死神であるグレル、ウィルと、互いにタメ口での会話をしています。
ウィリアムは規律を重んじる性格であるため、先輩後輩の仲であれば敬語を徹底する可能性が高く、自然に互いにタメ口で話していることからも、ルドガーはグレル、ウィルと同期の死神であると考えられます。
『黒執事』ルドガーのセリフ・口癖
死に近い人間に『死』そのものである俺らは気付かれやすい
それかもしかすると「そういう家系かもな」
『黒執事』ルドガーに関連する伏線と考察
シエルに対して「そういう家系かもな」発言
また、シエルが死神の存在に気付いたことに対して、次の二つの発言をしています。
- 悪魔と契約をしており「死」に近いから、「死」そのものである死神に気付く
- もしくは、シエルが「そういう家系」
「そういう家系」の発言の際、ザーシャが持っていたシエルのファミリー・ツリーを見ています。
そこには、アンダーテイカーが遺髪を持っていた祖母「クローディア・ファントムハイヴ」と、祖父「Cedric.K.Ros」の名前が書かれてあり、暗にどちらかが死神である可能性を示しました。
『黒執事』ルドガーの主な活躍
戦車を撃滅したシエル達の前に登場
ルドガーは、ザーシャと共に「狼の谷」の魂の回収に訪れており、シエルとセバスチャンが戦車を撃滅した際に登場しています。
アンネの魂を回収した後、木の上で英国支部からの引き継ぎ書類を読み込んでいたザーシャと合流し、悪魔への対応方針を相談します。
シエルがこちらに気付くと、死そのものである死神に気付けるのは「死に近い者」か「そういう家系」と発言しており、シエルの先祖に死神に近しい存在がいることを示唆しました。
グレル、ウィルに引き継ぎ資料を渡す
シエル達が「狼の谷」からの脱出を成功させた後、英国から来ていたグレル、ウィリアムと会い、引き継ぎ資料を手渡します。
この際、二人とは互いにタメ口で会話をしており、グレルはお久しぶりと挨拶を交わしていました。
ルドガーはビザールドールのことを聞きますが、ウィリアムに「調査中だ」と答えられ、「離脱組」に関して何か分かれば教えてくれとだけ頼まれました。
本ページの情報は2021年02月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。