『黒執事』ポーラのまとめページです。ポーラはミッドフォード家に仕え、天真爛漫・自由奔放なリジー(エリザベス)の侍女をしている女性です。ポーラのリジーによる振り回されっぷり、リジーへの想いなど、黒執事のポーラについて解説していきます。
『黒執事』ポーラの基本プロフィール
GFは黒執事だけ切り抜いてるんだが、最新巻に入ってるのは捨てようと読みながら整理してたんだけど、ここのエドワードが英国男子って感じでたまらなく好きだし、ポーラ羨ましすぎることについて誰か共感してほしい。「泣くな、な?」ってところがもう好きを爆発させる。 pic.twitter.com/63ektLzGKX
— えむ (@3mchandayo) January 7, 2018
名前 | ポーラ |
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職業 | ミッドフォード家の侍女 リジー専属 |
容姿 | 可愛らしい |
特徴 | 純粋無垢 |
『黒執事』ポーラとは?明るい性格のリジーの侍女
エリザベスの侍女
ポーラはミッドフォード侯爵家に仕える侍女であり、基本的にエリザベスと行動を共にしている女性です。
明るく純粋無垢な性格をしており、自由奔放で勝手気儘に動き回るエリザベスに対して、ポーラ自身も楽しそうについて回っています。
エリザベスのことが心から大好き
自由な貴族の子供と侍女の関係というと、「ソーマとミーナ」の関係性を考えてしまいますが、ポーラは心からエリザベスのことが大好きであり、リジーに幸せになって欲しいと考えています。
リジーが幼い頃からずっと側に仕えてきたポーラは、ファントムハイヴ本邸が襲撃された件もリジーに伝え、その後シエルが生還して喜ぶ姿も見てきました。
強い自分に対するリジーの葛藤や、それを乗り越え、強さを目指しながらも可愛さを保とうと決意したことも理解しており、主従を超えて、個人的にリジーを大切に想うようになっています。
『黒執事』ポーラのセリフ・口癖
お嬢様はお嬢様のいるべき場所へ向かわれました
もし一番大切にしていたものがある日突然壊れてしまったら貴方はどうなさいますか?
『黒執事』ポーラの主な活躍
突然ファントムハイヴ本邸を訪れたリジーを迎えに行く
ポーラの初登場は名前だけです。フランシスに何も言わずにファントムハイヴ本邸へ向かい、シエルとのダンスパーティーを繰り広げたリジーを翌日迎えにいきました。
ファントムハイヴ本邸の一報をリジーに伝える
「豪華客船編」ではリジーの回想に登場し、ポーラが、リジーにファントムハイヴ本邸襲撃を連絡したことが明らかになりました。
また、戻ってきたシエルとのデートの準備をするリジーは、フェンシングの大会で優勝したご褒美に「高いヒールの靴」を買ってもらったとポーラに自慢し、ポーラは素敵ですと褒めています。
しかし、その直後に「背が伸びたのでは」と発言してしまい、リジーが気にしていたシエルとの身長差を刺激してしまいました。
ポーラはすぐに失言に気付き、慌てて発言を撤回しようとしますが、リジーは「低いヒールの靴」に履き替えてシエルとのデートに向かいます。
ウェストン校のクリケット大会の応援に駆けつける
ウェストン校のクリケット大会には、リジーと共にウェストン校に応援にきています。親族ではないため前夜祭には参加できませんでしたが、大会中はリジーやファントムハイヴ使用人達と一緒に座って、エドワードやシエルの応援をしていました。
リジーに連れられ「スフィア・ミュージックホール」に参加する
「青の教団編」では、突然お屋敷に訪れたグリーンヒルをエドワードに案内しています。
その後、リジーが「スフィア・ミュージックホール」に通うようになると、ポーラもリジーに連れられて毎週足を向けることとなりました。しかし、ポーラは洗脳状態にはならず、リジーのことだけをただただ心配します。
シエルの真実を知ったリジーの側に寄り添う
ポーラは、屋敷に戻らなくなったリジーの側にずっと仕えており、「スフィア・ミュージックホール」の仕事にも従事させられていました。
そして、ピットの新聞記事が世に出た際に、突入してきた警察に保護され、病院でエドワードと再会します。
ポーラは、シエル兄弟の入れ替わりの事実を知ったリジーの苦悩を間近で見ており、リジーへの愛情を零し、これ以上リジーが涙するのは耐えられないと泣きます。
その後、リジーもファントムハイヴ本邸からミッドフォード家に帰ってきたため、ポーラもリジーと一緒に過ごしているものと思われます。
リジーの精神的復活には、ずっと側で支えてきたポーラの活躍が必要になるのかもしれません。
本ページの情報は2021年02月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。