アニメ『クロスゲーム』は、テレビ東京で2009年4月5日から毎週日曜日夜10時00分~に放送されていた青春高校野球アニメです!31日間無料トライアルを活用して視聴できるU-NEXTで配信がされています。本記事では、期間限定の無料見逃し配信や、無料お試し期間がある動画配信サービスで『クロスゲーム』が視聴可能かを調査しました!配信でアニメを楽しんでください!
『クロスゲーム』は、高校野球を舞台にした青春ドラマで、あだち充先生の魅力が詰まった作品です。
亡き幼馴染みの夢を追いかけ、野球を始めた樹多村光の物語です。彼の成長や仲間との絆に、心打たれること間違いなしの感動作品です!

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本作は、亡き幼馴染みの夢を受け継ぎ甲子園を目指す樹多村光の成長物語です。
キャラクターたちはそれぞれの背景と共に織りなす濃密なストーリーが魅力で、友情、努力、勝利を描きつつ、視聴者に強い感動を提供します。
このドラマチックなストーリー展開と緊張感溢れる試合の数々は、見る者を釘付けにし、思わず彼らの成功を心から願うようになるでしょう。
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アニメ「クロスゲーム」のPV・基本情報
放送開始日時 | 2009年4月5日 日曜日 夜10時00分 |
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放送局 | テレビ東京ほか |
話数(放送済) | 50話 |
制作国 | 日本 |
制作会社 | Synergy SP |
監督 | 関田 修 |
著者・原作者 | あだち 充 |
キャラクターデザイン | 近藤優次 |
キャラクター:声優 | 樹多村 光(こう):入野自由|月島青葉:戸松遥|月島若葉:神田朱未|月島一葉:豊口めぐみ|月島紅葉:下屋則子|東 雄平:櫻井孝宏|赤石 修:乃村健次|中西大気:園部好徳|滝川あかね:神田朱未|千田圭一郎:岸尾だいすけ|朝見水輝:柿原徹也|ノモ:野沢雅子|志堂理沙:平田裕香|巻原:遠藤大輔|前野千太郎:稲葉実|大久保博子:亀岡真美|宮俊男:川上貴史|三谷:宮崎寛務|江原:川上貴史|八代:金光宣明|大久保横道:麦人|糸山徹:堂坂晃三|中河今日子:須藤絵里花|志堂英太郎:斉藤次郎 |
あらすじ | 亡くなった幼馴染みが見たという夢の話をきっかけに甲子園を目指して野球を始めた樹多村光。高等部で初めて野球部に入部した彼は、つらい環境にも打ち勝ち、持ち前の高い野球センスを磨きながら幼馴染みや仲間とともに、夢の実現を目指していく。引用元:U-NEXT |
ジャンル | 青春高校野球 |
アニメ「クロスゲーム」の見どころ
幼馴染の夢と約束
亡くなった幼馴染・若葉の夢を受け継ぎ、野球を始めた主人公・樹多村光が成長していく様子
幼い日の約束が彼の精神的な原動力となり、過酷な環境でも持ち前の才能と努力で磨かれる光の野球センス
亡き友との約束を胸に甲子園を目指す光の情熱的なストーリーは、視聴者に感動と希望を与える
青春野球エピックの始まり
高校入学と同時に本格的な野球人生をスタートさせた光、迫力あるピッチングとバッティングシーンがダイナミック
仲間たちとの競争や友情、初恋など青春の甘酸っぱさをリアルに描行き、彼らの成長が見どころ
特に「プレハブ組」からの逆襲と光と青葉の強力バッテリー結成までの過程が見応えたっぷり
青葉の野球にかける熱い心
大会で見せる青葉の投手としての圧倒的な才能と、女子ながらにして一軍男子選手と互角に渡り合う勇姿
性別の壁に立ち向かう青葉の不屈の努力が、他のチームメイトに与える影響は計り知れない
練習の日々と実戦で見せる青葉のテクニカルなプレイや戦略的思考が、物語の大きな鍵を握る
熱い夏、最高の試合
星秀学園の野球部、特に光と青葉の息の合ったプレイが最高潮に達する試合シーン
チームとしての協力と個々の技術が結集する瞬間は、スポーツアニメの醍醐味を存分に味わえる
ライバルとの激闘、及び甲子園出場への道を切り開く試合は圧巻の展開で視聴者を釘付けにする
甲子園を目指す道
プレハブ組から主力チームに成長した光たちの奮闘、最終的な甲子園へのクライマックス展開
勝負の世界の厳しさと青春の輝きが交差する中、主人公達の成長と挑戦が最終試合で爆発
亡き若葉への想いを背負いながら、全力で投げる光の姿は視聴者に強烈な感動を与える
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アニメ『クロスゲーム』の感想・評判
タッチの作風が好きなら絶対にオススメしたい野球アニメです。
紆余曲折を経ても決して諦めない光の姿勢が、視聴者に勇気と希望を与えます。
野球に対する情熱も愛する人への深い愛情も、若葉の儚くも美しい存在が現れ、多くの感動を呼びます。
特に女子が野球部に所属する設定は新鮮であり、ジェンダーバリアを超えたスポーツの楽しさを伝えます。
試合の結果とともに心情が変化するシーンは手に汗握る緊張感と高揚感を与えてくれます。
甲子園を目指す若者たちの一途な思いや戦いが、見る人の心に火をつけること間違いなしです。
アニメ「クロスゲーム(全50話)」の各話あらすじ
第1話 「四つ葉のクローバー」(放送日:2009年4月05日)
アニメ『クロスゲーム』1話のあらすじ
樹多村光と、月島四姉妹は幼馴染みだ。しっかり者の長女・一葉、明るく素直な次女・若葉、やや無愛想な三女・青葉、元気いっぱいの四女・紅葉。夏のある日、若葉は光と祭りに行く約束をして、キャンプに出かける。
第2話 「大っ嫌い!」(放送日:2009年4月12日)
アニメ『クロスゲーム』2話のあらすじ
光は中学3年生になった。中西、赤石、青葉も同じ中学に入学していた。野球部には、女子でありながらも圧倒的な実力でエースの青葉と、キャプテンの赤石がいた。光と中西は草野球で投手・青葉と対決する。
第3話 「ちゃんと?」(放送日:2009年4月19日)
アニメ『クロスゲーム』3話のあらすじ
秋を迎え、野球部では引退が近い、赤石、千田たち3年生が高等部の野球部を気にし始める。高等部の野球部は、巻原たちが牛耳っており、悪い噂が多い。お調子者の千田は、彼らに取り入ろうと、ゴマすりに奔走する。
第4話 「秘密兵器」(放送日:2009年4月26日)
アニメ『クロスゲーム』4話のあらすじ
光と青葉は通学の電車で鉢合わせになった。だが、光の姿を見つけると、青葉は他の車両に移動。車中、友人とおしゃべりをしていた青葉は、何気なく眺めていた窓外に強盗らしき姿を発見。彼女は、駆け出す。
第5話 「ナベ貸してくれる?」(放送日:2009年5月03日)
アニメ『クロスゲーム』5話のあらすじ
年末、両親が旅行に出てしまったため、光はひとり家で過ごすことになった。月島家では、病気の紅葉と看病をする青葉を残し、清次と一葉は田舎に帰る。大晦日、光、赤石、中西はトレーニングを続行する。
第6話 「誰だ?おまえ」(放送日:2009年5月10日)
アニメ『クロスゲーム』6話のあらすじ
4月となり光、赤石、中西が星秀学園高等部に入学した。高等部の野球部では、新監督に就いた大門の方針で、野球留学生とテストに合格した者のみが1軍で、それ以外の者は2軍として別けられていた。
第7話 「面食いなんです」(放送日:2009年5月17日)
アニメ『クロスゲーム』7話のあらすじ
赤石は、大門が選手の将来よりもチームの成績を優先してきたことを聞き、追い出そうと言いだす。中等部に視察にきた大門は、青葉のピッチングに注目し、バッティングピッチャーとして1軍の練習に参加させる。
第8話 「似てるんだ」(放送日:2009年5月24日)
アニメ『クロスゲーム』8話のあらすじ
1軍との練習試合の先発メンバーが発表された。前野監督、赤石は光に期待。他の選手たちも光に期待を寄せるようになっていく。光は1軍の実力、周りからの期待にプレッシャーを感じ、青葉に会いにいく。
第9話 「しまって行こー」(放送日:2009年5月31日)
アニメ『クロスゲーム』9話のあらすじ
1軍とプレハブ組との試合が始まる。1軍の先発は千田。1回表、プレハブ組の3年生は力んでしまい、三者凡退に倒れる。1回裏、光がマウンドに上がった。彼は青葉のメモを参考にして1、2番を打ち取る。
第10話 「冗談はよせ」(放送日:2009年6月07日)
アニメ『クロスゲーム』10話のあらすじ
光は、神川のストレートを3塁打にするが、疲労はたまっていた。4回表は東からの打順で、光は2打席連続でホームランを浴びてしまい、1軍に逆転される。プレハブ組は簡単に打ち取られるため、光は休むことができない。
第11話 「ニヤニヤするな」(放送日:2009年6月14日)
アニメ『クロスゲーム』11話のあらすじ
プレハブ組と1軍との試合は7回裏を迎えた時点で、3対5と1軍がリード。疲労から投球が崩れかけた光ではあったが、直球に専念してからは立ち直り、1軍打者を三者三振に抑える。また、光はサイクルヒットを達成する。
第12話 「勝負しなさい!」(放送日:2009年6月21日)
アニメ『クロスゲーム』12話のあらすじ
ある日、光と千田は中等部の練習試合を見にいく。ピッチャーの青葉は、相手打線を完璧に抑え、故意に打たれるくらいの余裕を見せていた。試合は青葉の好投で星秀学園中等部が勝利。その帰り道、光は雑貨屋で…。
第13話 「夏合宿?」(放送日:2009年6月28日)
アニメ『クロスゲーム』13話のあらすじ
夏の地区予選が始まり、大門監督率いる星秀学園は、初戦、2回戦ともに圧勝する。4番打者として大活躍した東は、記者の取材を受けるなど注目されるが、そんなことよりもプレハブ組の光のことが気になる。
第14話 「何点?」(放送日:2009年7月05日)
アニメ『クロスゲーム』14話のあらすじ
地区予選、勝てばベスト8進出が決まる試合。星秀学園は大門監督の不条理な采配で負けてしまった。この試合を観戦していた青葉は東の兄・純平と知りあう。彼女は弟とは全く似ていない純平に驚く。
第15話 「もっと楽しめよ」(放送日:2009年7月12日)
アニメ『クロスゲーム』15話のあらすじ
夏の大会が終わると、プレハブ組は他校との練習試合を盛んに行う。校長代理は今がプレハブ組を追い出すチャンスと前野監督にクビを宣告するが、前野監督は逆に1軍の大門監督と互いのクビをかけた試合を提案する。
第16話 「知るか」(放送日:2009年7月19日)
アニメ『クロスゲーム』16話のあらすじ
プレハブ組と1軍との試合が始まり、マウンドには光が立った。1軍の1番から3番までの中3トリオに3連打を浴び、ノーアウト満塁のピンチに見舞われる。しかし、その後の打者を三者三振に打ち取り、ピンチを乗り切る。
第17話 「シンドイな」(放送日:2009年7月26日)
アニメ『クロスゲーム』17話のあらすじ
プレハブ組対1軍の試合は、プレハブ組が勝った。試合に負けた1軍は解体が決まり、校長代理、大門監督、野球留学生たちは去っていった。秋季大会の準決勝戦。東は大門が去っても、星秀学園に残ることを選んでいた。
第18話 「オーディション?」(放送日:2009年8月02日)
アニメ『クロスゲーム』18話のあらすじ
野球部のマネージャーを続けていた理沙は、光を巻き込むほど努力した結果、映画のオーディションで最終選考まで残った。最後の選考は野球の実技が重視されると知り、彼女は光を相手にピッチングの練習を始める。
第19話 「思い出の・・・」(放送日:2009年8月09日)
アニメ『クロスゲーム』19話のあらすじ
樹多村家と月島家は、若葉の母親の実家を訪れた。アルバムを見ながら光と青葉は、若葉が生きていた頃を思い出す。翌日、若葉との思い出が残る木を見に登った裏山で、光は「あさみみずき」という少年に出会う。
第20話 「朝見水輝」(放送日:2009年8月16日)
アニメ『クロスゲーム』20話のあらすじ
青葉は星秀学園高等部に進学をした。朝見水輝も星秀学園に入学をしていて、女子生徒たちから大きな注目を浴びていた。水輝は青葉の従姉妹ということもあり、月島家に居候をすることになったのだが…。
第21話 「何はともあれ」(放送日:2009年8月23日)
アニメ『クロスゲーム』21話のあらすじ
青葉と水輝が交際しているという噂が流れた。水輝は満更でもない様子だ。青葉の入部、東の加入でこれまで以上に熱気を帯びるようになった野球部。水輝は青葉を誘って映画を観にいくことにした。
第22話 「なめてたでしょ」(放送日:2009年8月30日)
アニメ『クロスゲーム』22話のあらすじ
小金沢みどりが青葉に対し、チームに加わってほしいとお願いする。彼女の所属する里美女子高校が女子野球の強豪・桜花女子大学と練習試合をするというのだ。みどりは強豪相手に良い試合をしたくて…。
第23話 「逆転するよね?」(放送日:2009年9月06日)
アニメ『クロスゲーム』23話のあらすじ
みどりの頼みで里美女子高と桜花女子大の練習試合に助っ人として参加することになった青葉はセンターを守る。里美女子高は初回から連打を浴び、3点を奪われてしまった。青葉たちもエースの沢口に歯が立たない。
第24話 「やめるなよ」(放送日:2009年9月13日)
アニメ『クロスゲーム』24話のあらすじ
光たちは強豪・竜旺学院の練習試合を観にきた。そこで三木と再会した東は、グラウンドでの再会を約束する。そして竜旺学院は圧倒的な強さを見せつけていたが、光と東は中でも三島敬太郎のプレイに見入る。
第25話 「光栄ですね」(放送日:2009年9月20日)
アニメ『クロスゲーム』25話のあらすじ
初戦は圧勝した星秀学園。練習中、青葉はフィールディングがうまくない光にケチをつける。彼をけなす青葉と、「光ならできる」と励ます若葉。光は、若葉に励まされるとだいたいのことが実現できていたと思い返す。
第26話 「知ってるよ」(放送日:2009年9月27日)
アニメ『クロスゲーム』26話のあらすじ
星秀学園対参能高校戦は5回を迎え、1対0で参能がリードしていた。参能は執拗なバント攻めで光のスタミナを削ろうとする。ところが、光の豪速球はバントすら許さぬ威力で、参能の打者を次々とアウトにする。
第27話 「・・・かもしんない」(放送日:2009年10月04日)
アニメ『クロスゲーム』27話のあらすじ
竜旺学院との試合を翌日に控えて、光たちは気持ちを高めていた。そんななか、ベンチに入れない青葉は、応援の準備をしていた。後攻の竜旺学院は、エースの松島がマウンドに上がり、4番の志摩野が一塁を守る。
第28話 「終わらせようぜ」(放送日:2009年10月11日)
アニメ『クロスゲーム』28話のあらすじ
5回までで8奪三振と好投する光。竜旺学院は光と東の実力に圧倒されていた。しかし、三島と及川はその試合を楽しんでいた。試合は投手戦となり、1対0で星秀学園がリードしたまま、7回の表、星秀学園の攻撃を迎える。
第29話 「だれがァ!?」(放送日:2009年10月18日)
アニメ『クロスゲーム』29話のあらすじ
光と三島の2度目の対決。光はコントロールよりスピードで攻める。三島は前の打席でバックスクリーンにホームランを打っているが、この打席では、光の球威に押されていた。結局、三島はピッチャーライナーに終わる。
第30話 「若葉」(放送日:2009年10月25日)
アニメ『クロスゲーム』30話のあらすじ
練習からの帰り道、光と東は若葉によく似た女性・滝川あかねと会う。工事が終わり次第、樹多村家の隣に越してくるらしい。彼女は若葉が生きていて、まるで成長したかのような姿をしていた。光は回想する。
第31話 「年をとるのかなァ」(放送日:2009年11月01日)
アニメ『クロスゲーム』31話のあらすじ
若葉の命日が迫り、青葉や一葉、紅葉は想いを馳せる。夏祭り当日、光は若葉の墓前に近況を報告する。立ち去ろうとした時、光の目の前にあかねが現れた。光とあかねは、一緒に夏祭りを回ることになった。
第32話 「ちょっと」(放送日:2009年11月08日)
アニメ『クロスゲーム』32話のあらすじ
光や青葉の周囲は、あかねがどれだけ若葉に似ているかという話題で持ち切り。滝川家の工事が終わり、樹多村家の隣に引っ越してくるあかね。あかねは近所ということもあり、樹多村家や月島家と接するようになる
第33話 「はたまた運命・・・か」(放送日:2009年11月15日)
アニメ『クロスゲーム』33話のあらすじ
秋季大会が始まり、初戦を無難に通過した星秀学園。あかねは暴漢から助けてもらったお礼をしようと、青葉にプレゼントを用意。一方、光は青葉のような妹が欲しかったと呟くあかねを複雑な心境で見つめる。
第34話 「あけまして」(放送日:2009年11月22日)
アニメ『クロスゲーム』34話のあらすじ
光は、年越しそばで人手の足りない「そば処滝川」の手伝いをすることにした。すると、出前で訪れた月島家で、光は青葉に罵倒される。青葉にとっては、光とあかねの距離が縮まることが面白くないのだ。
第35話 「2月14日」(放送日:2009年11月29日)
アニメ『クロスゲーム』35話のあらすじ
あかねの描いた絵がコンクールでグランプリを受賞し、夏の甲子園のスクリーンに映し出されることになった。光に、絵のモデルが自分だと言われても青葉は素直に喜べない。青葉は甲子園と女子野球との間で思い悩み…。
第36話 「女子野球へ!?」(放送日:2009年12月06日)
アニメ『クロスゲーム』36話のあらすじ
女子野球代表セレクションを受けることを決断した青葉。その会場まで向かう車中には、里見女子高校の松山や小島、みどりの姿もあった。青葉は女子選手たちに囲まれ、すっかり車中を楽しんでいた。
第37話 「よく寝たからでしょ」(放送日:2009年12月13日)
アニメ『クロスゲーム』37話のあらすじ
練習中、東の放った打球が足に当たり、青葉は入院してしまう。これで女子野球セレクションを途中辞退することになってしまった。東はそのことが気になり練習に全く気が入らない。また、純平は一葉を浜辺に連れ出す。
第38話 「初デートですよ」(放送日:2009年12月20日)
アニメ『クロスゲーム』38話のあらすじ
甲子園春の大会で竜旺学院が活躍。及川、三島がチームの軸となり、寺田監督は竜旺学院史上最強チームと言い放つ。そして赤石の取り計らいで、光とあかねは2人で歌舞伎を見にいくことになったのだが…。
第39話 「ずっとずっと」(放送日:2009年12月27日)
アニメ『クロスゲーム』39話のあらすじ
春、星秀学園の野球部に新入生が入ってくる。3年生となった光たちは、最後の夏を目指して一層練習に気合が入る。また光は、青葉から変化球を教わり、短時間で吸収。一方、喫茶「クローバー」はアルバイトを募集する
第40話 「バカたれ!」(放送日:2010年1月03日)
アニメ『クロスゲーム』40話のあらすじ
女子日本代表の監督から青葉に、日本代表合宿に参加してほしいと連絡が入る。女子日本代表へのチャンスがめぐってきた青葉は、思い悩む。一方、一葉は純平に結婚の条件として、星秀学園の甲子園行きを挙げる。
第41話 「行くぞ甲子園!」(放送日:2010年1月10日)
アニメ『クロスゲーム』41話のあらすじ
純平、青葉の指導で、力をつけていく星秀学園野球部。光と若葉の誕生日。光はいつも通り、若葉の墓参りに出かける。墓前で彼は若葉の父・清次と出会い、あることを話す。あかねは光のために誕生日ケーキを作った。
第42話 「それぞれの夏」(放送日:2010年1月17日)
アニメ『クロスゲーム』42話のあらすじ
合宿入りを前にして星秀学園野球部は、1日練習が休みとなった。3年生にとっては最後の大会ということもあり、強い想いを抱いていた。そんななか光と赤石は、2人でピッチング練習をしながら、若葉へ想いを馳せる。
第43話 「あいかわらずだな・・・」(放送日:2010年1月24日)
アニメ『クロスゲーム』43話のあらすじ
夏の大会の開会式を迎える。東純平と青葉は、星秀学園野球部で1軍の監督をしていた大門とたまたま出会う。彼は現在は黒駒実業の監督をしており、順当に行けば2回戦で星秀学園と対戦することになっていた。
第44話 「失投・・・か?」(放送日:2010年1月31日)
アニメ『クロスゲーム』44話のあらすじ
三木が所属する全くの無名校・都立瀬名が、大門率いる黒駒実業を接戦の末に破り、星秀学園と2回戦で対戦することになった。その試合当日、星秀学園のピッチャー・光は順調な立ち上がりで、初回を0点に抑える。
第45話 「こっちのセリフだろ!」(放送日:2010年2月07日)
アニメ『クロスゲーム』45話のあらすじ
夏の大会地区予選を順調に勝ち進んだ星秀学園野球部は、3回戦を突破する。光は、コントロールを犠牲にしてでも球威を上げることにこだわっていた。光の直球は、試合を重ねるごとに速くなっていく。
第46話 「やーな感じだなァ」(放送日:2010年2月14日)
アニメ『クロスゲーム』46話のあらすじ
光が見舞いに来ていないことを気にする青葉に、決勝戦が終わったらデートをする約束をしたと明かすあかね。準決勝の相手は西倉高校。初回、千田がソロホームランを打ち、星秀が試合の流れを掴むかと思われたが…。
第47話 「ウソついてもいいか?」(放送日:2010年2月21日)
アニメ『クロスゲーム』47話のあらすじ
あかねを見舞った光は、彼女が決勝戦の当日に手術を受けることを知る。あかねは、決勝戦の後に約束していたデートを延期。光には青葉に対して本当のことを伝えてほしい、と言う。光は青葉を若葉の墓参りに誘った。
第48話 「よし」(放送日:2010年2月28日)
アニメ『クロスゲーム』48話のあらすじ
地区大会決勝戦の日を迎えた。同日、あかねの手術が始まる。青葉はあかねの手術を見届けるために病院へと向かった。先攻の星秀学園は竜旺学院の及川の巧みなピッチングの前に、三者凡退に倒れる。
第49話 「楽しんでるか?」(放送日:2010年3月07日)
アニメ『クロスゲーム』49話のあらすじ
星秀学園と竜旺学院の試合は1点差のまま最終回を迎え、竜旺学院が同点に追いつき、延長戦へと突入。延長に入っても、光と及川の好投は続く。12回表、敬遠で歩かされた東を1塁に置いて、赤石はバスターを仕掛ける。
第50話 「世界中で一番・・・」(放送日:2010年3月14日)
アニメ『クロスゲーム』50話のあらすじ
延長12回の表。光の活躍により星秀学園が1点を勝ち越す。だが、光には疲れが見え始める。ツーアウトながら同点のランナーを1塁に置いて、打席に迎えるのは三島。ここで光は、158キロの速球を連発する。
アニメ『クロスゲーム』の主なキャラクターと声優さん
樹多村 光(こう)(声優:入野自由さん)
右投げ右打ち。投手。本作の主人公。通称「コウ」。実家はスポーツ用品店を営んでおり、子供の頃から仕事を手伝うこともあった
月島青葉(声優:戸松遥さん)
月島家の三女。右投げ右打ち。投手。本作の準主人公。幼いときから野球が好きで、中等部・高等部では男子に混じって野球部に所属。速球は高等部1年時で約130km/h、加えて変化球も操る本格派投手。投手だけでなくセンターなども務め、走攻守いずれも高い野球センスを持つ。
月島若葉(声優:神田朱未さん)
月島家の次女。本作のヒロイン。コウの幼馴染みで、同じ日に、同じ病院で生まれたこともあってとても仲がよかった。
月島一葉(声優:豊口めぐみさん)
月島家の長女。家庭では、早くに他界した母親の代わりとなっている。
月島紅葉(声優:下屋則子さん)
月島家の四女。幼いときに母と姉を亡くしているが、とても元気で活発な性格。コウとは仲の良い兄妹の様な関係である。
東 雄平(声優:櫻井孝宏さん)
左投げ左打ち。一塁手。高等部に「野球留学生」として入学。
赤石 修(声優:乃村健次さん)
コウと若葉の同級生で幼馴染。酒屋の息子。捕手。 若葉のことが好きだったが、コウの存在もあり両思いはかなわなかった。小学生のときはガキ大将で一番喧嘩が強かったとのこと。中学に入って以降は喧嘩らしい喧嘩を一度もしていないものの実は中西よりも強く、あかねに迫ったチンピラを威圧感だけで追い払った事もある。 小学生時代はリトルリーグに所属していたが、エース投手の座を争った相手に暴力をふるったためチームを去る。コウが初めてプレイした草野球の試合で途中から登板し、100km/h超の速球を投げたがコウにホームランを打たれた。中学校からは野球部に入って練習に打ち込み、3年時にはキャプテンを務めた。 高等部ではコウらと共に野球部へ入部し、選抜試験を受けずプレハブ組となった。捕手になった理由は、若葉が死ぬ前日の夜に甲子園で捕手をやっている赤石の夢を見たことを聞かされたため。あかねが現れてからは、若葉の生き写しであるあかねの事が気になっているが、コウと一緒にいるときの月島若葉の笑顔が一番だったと考え、東の見立てによれば赤石はコウのことが若葉と同じくらい大好きでもあるため、コウとあかねを結び付けようとする。しかし最終的には周囲の計らいもあり、あかねと親密な関係になった。
中西大気(声優:園部好徳さん)
三塁手。(一塁手、捕手) コウとは小学校時代からの同級生で、お揃いのユニフォーム注文などでの腐れ縁。コウに初めて野球を教えた人物でもある。おだてると即その気になるお人好し。 中等部では一旦野球部に入るものの、当時のゲスな3年生を全員殴り倒して僅か3ヶ月で退部した。しかし退部後もトレーニングは続けていた。喧嘩は赤石に次いで2番目に強い。 高等部に進学すると、コウや赤石と共に選抜試験を受けず、プレハブ組となる。小学生の時は捕手だったが、プレハブ組では一塁手を担当。しかし東とポジションが重なるため、三塁手にコンバートされる。太り気味であり、監督から5kgの減量を命じられ、幾度も間食を注意されている。2年生の夏の大会の直前に3kg、3年生の夏の大会の直前に2kgやせたようだが、比較される体重の時期が示されていないため、合わせて5kg減量できたと言っていいのかは不明確。2年生になってからは3番打者を務める(プレハブ組時代は5番)。バッティングは良い方で、長打を打つことも少なくないが、体重が災いして走りは遅く、二塁上で刺されてしまう事もしばしば。
滝川あかね(声優:神田朱未さん)
聖泉女学園2年生(コウと同学年)。 月島若葉に瓜二つであり、樹多村スポーツの隣に越して来てコウや青葉たちを驚かせる。近所でもそのことで評判。赤石は「幽霊もちゃんと年をとるのかなァ。」、青葉は「死んだ人間も年をとるのかなァ。」と発言していたほど。 両親は「そば滝川」を営む。女子高の生徒ながらも成績優秀で可愛らしいため他校の男子から人気だが、彼氏はいない。兄弟姉妹はおらず、青葉のような活発な妹が欲しかったという。小学生時代は病弱で学校を休みがちで部屋で読書やお絵描きばかりしていたため、青葉のように元気に走り回れる女の子に憧れていたらしい。月島家が経営する喫茶クローバーでアルバイトを始め、そのことがきっかけで青葉ともかなり親しくなっていく。美術部所属であり、高2の時には青葉をモデルにした「全国高校野球選手権大会ポスター用原画コンクール」で応募総数1231点の中からグランプリを受賞するなどかなりの腕前。 高3の年に星秀野球部が挑む夏の北東京大会決勝戦の日に手術を受けることになるも無事に成功し、試合を病室のテレビの前で応援した。
千田圭一郎(声優:岸尾だいすけさん)
遊撃手。(投手) コウの中学時代からの同級生。中等部では一応エースで4番を務めていた。お調子者の上にナルシストで自分は女子にモテると思っているが、チームのメンバーにすら存在が忘れられがちで、存在感が薄い。当然東にも名前は覚えてもらえず、アニメではその事を根に持っていたが後に名前を覚えられる。ただし正しく名前を呼ばれたのは青葉との会話の時のみで、本人の前ではまたもや名前を間違られる。 大門監督のもと一軍で投手を任されるが、あくまでバッティングピッチャーとしてであり、酷使により潰れかける。対プレハブ戦で先発するが2回3失点(被安打3、内2本が本塁打)でクビになり、試合途中からプレハブ組となった。前野監督に遊撃手としての才能を見出され、すぐに試合に出場。ミート力はあるが大振りが目立ち、先頭打者であるにもかかわらず三振やフライアウトが極端に多い。 いつも女子からモテたがっているが全く相手にされていない。青葉にも頻繁にアプローチを試みる。マネージャーの志堂にもパシリにされつつ好意をもっていた節がある。
朝見水輝(声優:柿原徹也さん)
月島姉妹のいとこ。 父・勇とともに海外を転々としていたが、本人の「高校生活だけは日本で」との希望により、帰国して物語の途中から月島家に居候している。若葉の葬儀の当時は海外に住んでいたため出席できなかった。 青葉と同い年で、星秀学園に通い、山岳部に所属。将来の夢は父親と同じ登山家。学力は、英語は青葉を上回るものの、他の教科は青葉が上。 普段は優男を振る舞っているが、コウに対しては本人を前にすると敬語で話すが、影では「アイツ」扱いである。
ノモ(声優:野沢雅子さん)
月島家の四姉妹の祖母。勇と洋子の母親。
志堂理沙(声優:平田裕香さん)
星秀学園高等部1年生。元野球部のマネージャー。 元校長代理の娘。元一軍のマネージャー。帰国子女である。エリート意識が強くあまり働かない。野球部マネージャーでありながら野球には興味が無く、サイクルヒットをマイケルヒットと言う程知識も乏しい。一軍とプレハブ組再戦の時は夏休み中でヨーロッパ旅行のため不在だった。一軍の試合の敗北後、系列校に転任した元校長代理にはついて行かず、現在はブティックを経営する母親と2人暮らし。両親は離婚調停中という噂がある。親の七光りが無くなった後も態度はそのまま。しばらく野球部に居着いたが、映画『アイドルA』のヒロインのオーディションのため投球フォームを練習し、配役はヒロインをいじめるマネージャー役ながらも起用が決定したことであっさり退部した。デビュー後はドラマなどのオイシイ役柄で活躍している。基本的な性格は変わらないままなものの、マネージャー時代に自分のやるべき仕事を何一つやっていなかったことは自覚するようになり、野球部の活躍を案じていた。 アニメでは青葉の投球フォームを手本にしてオーディションに合格し、青葉に礼を言いに来るなど、野球部のことを気にかける場面が追加されている。
巻原(声優:遠藤大輔さん)
三塁手。コウ達の2年先輩。 さぼり癖がある、単純な性格の持ち主。中学3年時に気が合わなかった中西に殴り倒されたという因縁がある。実力はあるものの性格が原因でプレハブ組に。一軍対プレハブ組の試合は四番で出場した。試合ではコウの活躍に嫉妬して不真面目にプレーしていた。しかし、試合の終盤からは前野監督の嘘の武勇伝や、「思いっ切り楽しんで来い」という一言により、チームに尽くすようになる。 卒業後も野球部を忘れたわけではなく、3年生になったコウたちが夏の北東京大会決勝で竜旺学院と戦う時は、応援に駆けつけている。星秀が竜旺に競り勝ち、甲子園出場を決めた際には涙を流して喜び合った。 アニメでは卒業後就職した描写があり、応援の場面も増やされている。 経歴:星秀学園中等部 – 星秀学園高等部
前野千太郎(声優:稲葉実さん)
星秀学園高等部の野球部監督。62歳。 大門が赴任する前から監督を務めていた。プレハブ組存続のために監督生命をかけて一軍対プレハブ戦を計画。長く監督をやっているため、強豪の野球部にも顔が利き、試合経験の少ないプレハブ組の実力を高めていった。コウたちが入部してくるまではおとなしい監督だったが、対一軍戦のための練習からスパルタ指導になり、結果プレハブ組は勝利を収め、現職監督に復帰した。 野球に関する知識は優れており、「勝負に拘る采配をしていれば名将と呼ばれていただろう」と言われることもあるが、野球部としての実績は残していなかった。試合で「よろしく頼む」とサインの意味をなさないサインを出すなど、ややいい加減な部分もある。
大久保博子(声優:亀岡真美さん)
プレハブ組出身のふくよかで大柄なマネージャー。あだ名は「デーブ」。体型のことでしばし巻原たちからからかわれるが気にせずにいつも心優しく微笑んでいる。よく働き、対一軍戦で打たれて苛立ったコウが右手を使おうとしたときにそれを止めるなど、よく気が回る。実は帰国子女で、祖父は星秀学園理事長だが、一軍再戦までそのことを公言してはいなかった。 アニメでは、千田曰く偶然だそうだが、2年生時の夏祭りの時に2人で歩いていた。
宮俊男(声優:川上貴史さん)
野球部レギュラーの一人。コウ達の1年先輩で、高校3年生時はキャプテン。2番・レフト。 バントを得意とする。一方でスイングは力不足のようで、前野曰く「去年(2年時)までの宮のスイングなら台風でもない限りフェンスは越えなかった」とのことだが、キャプテンに指名されてからの素振りの量は半端ではなかったらしく、それが功を奏して霧ヶ丘西高戦では本塁打を放った。
三谷(声優:宮崎寛務さん)
野球部レギュラーの一人。コウ達の1年後輩。2番・センター。 都立瀬名高との対戦で三木に星秀打線が封じられていた際、決勝点となる3ランホームランを打った。 江原、浜、八代と同様に青葉に好意を持っており、女子故に公式戦に出られない青葉の悔しさを理解していた。また、自分達で決めた成績を試合で残したらデートをする約束を提案していた。 アニメでは中学時代に江原、浜、八代と共に登場しており、この頃から4人共、青葉に好意を持っていた。
江原(声優:川上貴史さん)
野球部レギュラーの一人。コウ達の1年後輩。7番・セカンド。
八代(声優:金光宣明さん)
野球部レギュラーの一人。コウ達の1年後輩。9番・レフト。
大久保横道(声優:麦人さん)
星秀学園の理事長。 大久保博子の祖父。赤石の父親が営んでいる酒屋の常連客でもある。約束事などに対しては非常に頑固な性格。理事長である事には志堂教頭以外気づかなかったことから、あまり顔を表に出していない模様。一軍対プレハブ組の試合ではお忍びで青葉と観戦していたが、監督の座をかけた再戦では一軍とプレハブ組のベンチを行き交っていた。
糸山徹(声優:堂坂晃三さん)
星秀学園中等部の野球部監督。35歳。 青葉や赤石、千田、巻原らに野球を教えた。監督といってもチームへの指示は殆どキャプテンが出している。高等部の大門元監督には頭が上がらなかった。野球を心から愛している青葉に期待している。
中河今日子(声優:須藤絵里花さん)
星秀学園高等部1年生で、陸上部員。 中西のクラスメイトで、中西とはなかなかいい感じの関係。2年生時の夏祭りに中西と共にラムネを買っていた。
志堂英太郎(声優:斉藤次郎さん)
星秀学園の校長代理・教頭。51歳。 病気療養中の校長に代わり学校経営をしている。星秀学園を日本全国で名を通じる高校にしたいと思っており、野球部の甲子園出場を果たすため大門を連れてきた。そのため野球部の一軍に対する費用や待遇は惜しまない。野球は学校と自らの名を広めるための手段と思っており、野球自体に興味はない。「校長代理」と呼ばないと怒る。かつての教員から不正を理事長に告げ口された。一軍対プレハブ組の2戦目で一軍が勝利すれば調査しないとされていたが、一軍は敗戦。その後、“自然に恵まれた”星秀学園山奥校に転任(左遷)となった。
大門秀悟(声優:古澤徹さん)
星秀学園高等部の野球部監督。48歳。 元一軍の監督。甲子園での優勝経験を買われ志堂教頭が連れてきた。野球留学生である東らを集め、3年生やコウ達をプレハブ組に追いやった。甲子園出場校の監督を幾度も務めているが、黒いうわさがあり、指導した選手でその後プロとして大成した者はいないという。名将とされているが、選手の能力を見抜ききれず、采配ミスもたびたび犯している。これらは自身のミスを決して認めない傲慢さが原因であり、平然と選手を使い潰したり、采配ミスだと暗に指摘したレギュラー選手を試合に出さないなど指導者として問題がある人物。負けた方の監督が解任されるという条件の下行われた一軍対プレハブ組の2戦目で敗戦。解任され、新しい雇い主を求めて星秀学園を出て行った。その後、黒駒実業高校野球部の監督になったが、強引な選手集めとプライド任せの采配は変わらず、三木がエースである都立瀬名高校に1-2で負けてしまう。アニメではその後、決勝での星秀対竜旺を中継で観ていた。
三木竜正(声優:宮崎寛務さん)
星秀学園高等部1年生。中堅手。 高等部に野球留学生として入ってきた。基本的に器用なバッター。球種を問わず外寄りが得意で、追い込まれるまでは内角に手を出さない。プレハブ組との試合中に星秀学園を選んだ事が間違っていたのではないかと不安を感じ始める。夏の地区大会の3回戦で大門監督の指示を無視してファインプレイをした結果、監督のミスを皆に気付かせてしまう。そのため、四回戦からはスタメンを外される。その後、「勝ったら全員で抱き合える野球」を求めて転校した。 大門が連れて来た留学生の中でも、野球センスは飛び抜けている。中学校では4番でエースだった為、外野手としてだけでなく控え投手としても期待されていた。東はその実力を高く買っていたため、三木の転校を惜しんだ。 転入先の都立瀬名高校は野球では無名だったが、12人しかいない野球部の一員となって、練習指導なども行う。監督は指導技術は低いものの野球好きの教員であり、三木も「野球好きが1番」と語る。3年生の夏の大会では、エースで4番。投手としては、豪腕ではないが、3つの塁とボールカウントをいっぱいに使って相手を打ち取るクレバーな試合運びを見せる。初戦では大門が率いる黒駒実業高校を打ち破り、仲間たちと抱き合った。次の試合では星秀学園と当たり、7回までは0対0で粘ったが、8回に3失点。9回に自身の本塁打で反撃するもこの1安打1得点に終わり、1-3で敗退。三木の高校野球は終わる。その活躍は三島や及川にも評価された。
岸部啓介(声優:堂坂晃三さん)
元星秀学園高等部1年生。遊撃手。 高等部に野球留学生として入ってきた。一軍のクリーンアップの一角。スイングの速さはチームでも1、2を争うほど。高目の球が得意で多少コースが外れていても外角球に手を出す。足も速い。中学校では4番でエースだった。東からの評価も高く、東が出場を拒否したプレハブ組との再戦では4番を務めた。大門監督が解雇されたので後を追って他校へ転校した。 経歴:星秀学園高等部 – 転校
神川昇(声優:斉藤次郎さん)
星秀学園高等部1年生。投手。 高等部に野球留学生として入ってきた。完封型ではないが、1試合を2〜3点で抑えられる。武器は緩急を付けた多彩な変化球。東は1年前にあと4〜5km/hは速くなると踏んでいたが、思った程伸びなかった。東によると、神川の変化球は7回を越えるとキレが悪くなるらしく、プレハブ組との試合でも、1戦目では登板して7イニング目、2戦目でも7回から失点している。また、コウへの対抗意識からか無謀に直球勝負を挑んで痛打される場面もあった。大門監督が解雇されたので後を追って他校へ転校した。 経歴:星秀学園高等部 – 転校
寺田(声優:金光宣明さん)
野球部監督。名門・竜旺学院を率いる監督。4期連続甲子園に出場、三島らが3年生のセンバツで全国優勝を果たした。 青葉曰く「大門監督に比べて憎めない」顔。人柄も良い。
三島敬太郎(声優:野島健児さん)
竜旺学院高校2年生(コウと同学年)。右投げ右打ち。三塁手(2年時の星秀戦では志摩野に代わっての途中出場だったため一塁手)。 東がたった一度会っただけで名前を覚えた強打者。東とはシニアリーグで顔見知りである。1年の夏に1年生では唯一、6番・センターで出場し、最初の打席でセンター越えのホームランを打っている。だがその直後・3回の守備で骨折し全治6ヶ月の重傷を負う。そのため、翌年のセンバツには監督が大事を取って出場させていない。その実力の高さから志摩野に煙たがられ、レギュラーには定着しておらず、世間での知名度は低かったが、監督や及川、一部の竜旺の女子など当時から既に三島を評価する者もいた。星秀学園高等部との試合中に骨折して病院送りとなった志摩野に代わって出場、それ以降レギュラーに定着する。楽しくなると口が軽くなる癖があり、上記の試合中、志摩野に挑発ともとれる発言をしたこともある。 バッティングのタイプは、実況アナウンサーによれば「相手が斬られた事に気付かない名刀の切れ味」。 器用でバスケットボールやUFOキャッチャーも得意。
及川卓郎(声優:奈良徹さん)
竜旺学院高校2年生(コウと同学年)。右投げ右打ち。投手。 竜旺学院高校右のエース。直球は140km/hを超える本格速球派。3年になってからの地区大会決勝戦でコウと対決した際には150km/hをたたき出す。全く同じフォーム、全く同じ腕の振りで、複数の球種を投げ分けられる。クイックで投げてもキレも制球も乱れず、盗む癖もなければ、牽制もうまい。 考えた事は遠慮なく口にするタイプであり、監督には、静かな松島と比較されて「おしゃべりエース」と呼ばれる。だが試合運びは技巧派かつ頭脳派。勝利の為ならば敬遠も厭わない姿勢。速球を誇るコウにやや対抗心を見せた場面でも、コウの超高校級の球速を目の当たりにしたこととキャッチャーに「スピード競争してみるか?」と水を向けられたことで「野球やろうぜ」と自分のスタイルに立ち返る。また三島とは対称的に女子からの人気は低いが、守備陣を信頼したプレーや士気の鼓舞が上手い性格により監督やチームメイトからの信頼は厚い。打撃は、打数は少ないものの、当時残っていた記録では五割打者。 2年次の地区大会後半からはエース扱いとなる。高校に入ってからの被本塁打はゼロだったが、3年次の地区大会決勝ではコウに本塁打を許し、それが決勝点となった。
志摩野忠(声優:浜田賢二さん)
竜旺学院高校3年生(コウの1学年上)。左投げ左打ち。一塁手。 竜旺学院の四番。高校通算50本塁打を超えるスラッガー。実力は確かで東にも名前を覚えられているが、スターを気取る傲慢な性格で周囲からの人気は低い。三島によれば「志摩野さんの野球の才能は高校まで」との事。「シマチュウ」のニックネームで呼ばれている。 星秀学園高等部との試合中ではその評判に見合うだけの活躍をし、コウの速球をファールとはいえ2連続でホームラン級の当たりで打ち返す。東の火の出るような当たりを執念のベアハンドキャッチで止めるなど、尋常ではない執念も持ち合わせる。だがこの際に左手を骨折。そのまま病院送りとなり、その後の動向は描かれていない。 アニメでは従姉妹の志摩野恵がいる。
松島(声優:鈴木恭輔さん)
竜旺学院高校3年生(コウの1学年上)。左投げ左打ち。投手。 竜旺学院高校左のエース。直球は140km/hを超える本格速球派。冷静沈着なピッチングから「静かなエース」の異名を持ち、自分が高めで三振を奪うときはフォームが崩れた証拠と試合中に自己分析できるほど。キレのいいスライダーを持つが、東には痛打された。及川にスタミナ不足を指摘されている。風貌も投げ方も瓜二つの3歳下の弟がおり、あとを追って入学している。
月島清次(声優:川津泰彦さん)
月島家の主。51歳(開始当時:46歳)。 「月島バッティングセンター」と「喫茶クローバー」を経営している。幼いころからコウと若葉が仲が良かったため、コウとはかなり親しい仲。基本的にいつも明るい性格である。高校時代はチームの控え捕手として甲子園に行ったことがある。男の子が生まれたら野球選手にするつもりだった。大きな笑い声とイビキが特徴。面倒見が良くお人好し。働き者で娘思い。妻とは若葉が小学校2年生の時に死別しているが、当時は酒を飲むたびに泣いていた。ヘビースモーカーでもある。
朝見菊次(声優:麻生智久さん)
月島家の四姉妹の祖父。勇と洋子の父親。カメラが趣味で、コウや青葉が幼い頃の写真をたくさん撮っている。
樹多村健作(声優:鈴木琢磨さん)
コウの父親。47歳(開始当時:42歳)。 キタムラスポーツ用品店を経営している。東京ヤクルトスワローズのファン。
樹多村君江(声優:氷上恭子さん)
コウの母親。43歳(開始当時:38歳)。 健作の営むキタムラスポーツ用品店を手伝っている。青葉は君江のコロッケをとても気に入っている。
東純平(声優:真殿光昭さん)
東雄平の兄。26歳。 青果店あずまの跡取り息子で、故障気味の軽トラックを使って仕事をしている。顔立ちはともかくとして、言動は弟の雄平とは似ていないと評される。朗らかだがスケベなところが玉に瑕。雄平によると今の性格になったのは選手生命を絶ってかららしく、本人も高校時代は野球以外の事は何も見えず、チームも自分のワンマンだったと語っている。鷹尾実業高校の元エースで四番であり、高校2年生の時の夏は地区大会準優勝という成績を持つが、春の選抜は不祥事で辞退。プロも注目した高校3年生の時の夏は圧倒的強さで甲子園確実と思われたが、地区大会決勝戦当日の朝に家の階段から足を踏み外した雄平をかばって足の靭帯断裂。甲子園どころか選手生命まで失った悲劇のヒーローとして当時はかなり大きな話題になったという。現在はリハビリの甲斐あって日常生活には支障の無い程に回復しているが、走ることは出来ない。怪我の責任を感じて頑なになる雄平へ野球を楽しむように諭し、雄平が大門に誘われて野球留学生として星秀学園に行くことも反対していた。「野球を楽しめ」は彼の基本姿勢であり口癖でもある。 一葉に一目惚れし、顔を合わせる機会を増やすために遠方の青果店あずまを喫茶クローバーの仕入先として売り込むなど、積極的にアプローチを続けては軽くあしらわれていたが、やがて交際へと至る。一葉から結婚の同意は得るものの「星秀が甲子園に行けたら」という条件を出され、星秀の野球部の打撃コーチに就任。「行くぞ甲子園!出すぞ婚姻届!来いよ披露宴!」という掛け声とともに、自らの高校時代の経験と実力を活かしたかなりハードな指導を行う。ただし地区大会決勝戦では勝利を願う以上にコウや雄平たちを深く気遣う様子を見せていた。 アニメでは一葉へのプロポーズのシーンが追加され、さらに最終回ではエンディングにて結婚式の様子が描写された。
小金沢みどり(声優:渡辺明乃さん)
千田の従兄弟。里見女子高校硬式野球部1年。 女子野球部のエースで、昔から男にも野球で負けたことが無いらしい。千田に練習を付き合わせては嫌がられている。千田から青葉のことを聞かされ、青葉に興味を持ち打席勝負を挑むも、あっさり敗北。しかし、バッティングセンスは青葉が認める程の実力を持っている。その後青葉をライバル視しているも、相手にされていない。実力を認め、同じ高校を勧めるも断られる。志堂理沙と気が合わないが、映画のオーディションのためのバッティング練習に協力したことも。女子野球代表セレクションに青葉と受け、補欠で合格。しかし、合宿では一番実力を伸ばしたのではないかと尾崎が青葉に話した。
松山ユキ(声優:笹本優子さん)
里見女子野球部3年で部のキャプテン。捕手。 桜花女子大学との練習試合にあたって、当初は部外者である青葉に助っ人を頼むことを快く思っていなかった。しかし試合で意識が変わり、リードの仕方を勉強し直した。女子野球代表セレクションを受けて合格し、代表になる。
小島美奈子(声優:松岡由貴さん)
里見女子高校硬式野球部3年。投手。 控え目な性格。桜花女子大学との練習試合で意識が変わり、大学に進学しても野球を続けるつもりらしい。女子野球代表セレクションを受けたが一次選考で不合格。
尾崎(声優:青山桐子さん)
女子野球の強豪と言われている桜花女子大の野球部員。右翼手。左投げ・左打ち。 かなりのバッティングセンスの持ち主。女子野球代表セレクションを受けて合格し、代表になる。
沢口(声優:浅野真澄さん)
桜花女子大の女子野球部員。投手。 プライドの高い性格で、里見女子野球部との練習試合で点差を詰められたことから青葉に対抗心を懐き、結果勝利するも、ライバル視するようになる。女子野球代表セレクションを受けて合格し、代表になる。
志摩野恵(声優:皆川純子さん)
竜旺学院高校野球部志摩野忠の従兄弟。通称「シマケイ」。 忠と瓜二つの容姿を持ち、性格も彼と似て自信家。女子野球代表セレクションに参加しており、一次選考にてピッチングマシンでの選考に異議を唱え、青葉と当たり勝り気になっていたが、青葉に三振を喰らう。一次選考は不合格。
アニメ『クロスゲーム』に関するよくある質問
アニメ「クロスゲーム」はどこで見れる?
アニメ「クロスゲーム」は、見放題配信している動画配信サービス「U-NEXT」で視聴することができます。31日間無料の無料お試し期間もありますので、1話から最新話まで「U-NEXT」で見逃し視聴するのがおすすめです。
アニメ「クロスゲーム」はいつから放送?
アニメ「クロスゲーム」は、2009年4月05日からテレビ東京で毎週夜10時00分に放送されます。
アニメ『クロスゲーム』の続きは?
『クロスゲーム』は放送終了しており、VODサービスで配信中です。
次シーズンの発表がありましたらこちらに追記致します。
アニメ『クロスゲーム』の原作は?
アニメ『クロスゲーム』はコミックスが原作となっています。
アニメの内容を詳しく知りたい方や、続きを読みたい方は原作コミックスも手に取ってみてください!。

『クロスゲーム』のアニメの再放送予定は?一挙放送はある?
アニメ『クロスゲーム』は現在再放送や一挙放送の予定などはありません。
アニメ『クロスゲーム』を視聴したい方は動画配信サービスをご活用ください。
アニメ「クロスゲーム(全50話)」の動画配信サービスまとめ
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昔の作品ですが現代にもその面白さは伝わり続けていて、人気の作品です。