「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」のパルミラまとめページです。
故郷の村で一番大きな屋敷の娘として、恵まれた生活を享受していたパルミラですが、友人であるコレットが魔女になるのを防ごうと一人で奮闘します。
オメガに素質があると言われたパルミラは、コレットと共にオメガに同行することになります。
『リゼロ』パルミラの基本プロフィール
年齢 | 十五歳程度 |
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見た目 | ・背が高い ・色の濃い髪を長く伸ばしている ・黒い服 ・整った顔 ・切れ長の三白眼 ・鋭利な印象 |
素質 | オメガに見所があると賞賛される |
『リゼロ』パルミラの立場&役割、目的
コレットの故郷の村の一番大きな屋敷の娘
パルミラは、コレットの故郷の村で一番大きな屋敷の娘です。
周囲がコレットを「魔女」と忌み嫌う中、友人としてコレットが魔女になろうとするのを防ごうとします。
オメガからも「育ちのわりに善良な心の持ち主」と評価されており、厳しい目つきとは裏腹に、優しさに満ち溢れた人物です。
また、オメガがエキドナの姿になった際、恐怖で震え上がったものの、正気を保つことができ「見所がある」と評価されました。
『リゼロ』パルミラの性格・人物像
見た目の印象に反して心優しい性格
パルミラはコレットよりも身長が大きく、切れ長の三白眼の目をしているため、見る人にキツそうな印象を与えます。
しかし、実際には、友人のコレットを助けるために身を呈して庇ったり、森の獣の墓場を作るなど、心優しい一面を持ち合わせています。
「魔女の友達」であると新たな誤解をコレットに抱いた村を見捨て、オメガの旅にコレットと共に同行することとなりました。
『リゼロ』パルミラのセリフ・口癖
―――誰なの?
あたしは、コレットを『魔女』にしたくなかった。この子を、助けたかったのよ!
『リゼロ』パルミラのストーリー・主な活躍
短編集6「魔女のアフターパーティー 魔女の条件」のパルミラ
森の東側にある獣の墓場でオメガと出会う
パルミラは、コレットが「魔女」になろうとして捧げた生贄に対して、森の東側に石積みの墓所を作っていました。
その数は30体にも上り、オメガと出会った際にも、その手には生贄となった野兎がありました。
オメガがコレットの小屋に滞在していることを聞くと、早めに出ていかないと『獣』にズタズタにされると忠告します。
オメガが『獣』にトドメを与えるのを止める
『獣』にトドメを刺そうとしたオメガの前に体を投げ出し、『獣』であるコレットを助けます。
オメガはパルミラの言葉から推論を立て、コレットが『獣』になったのはミーティア「獣護輪」の影響だとパルミラに伝えます。そして、これまでコレットの周りで起きた出来事も、このミーティアのせいだと説明しました。
周囲がコレットを「魔女」と恐れていることを聞いたオメガは、パルミラの前でエキドナの姿に変わります。
パルミラは恐怖で身動き一つできなくなりますが、正気は失うことがなく、エキドナから「見どころがある」と褒められました。
コレットと共にオメガの当てのない旅に同行する
故郷の村の中でコレットが「魔女の友達」として知れ渡ると、パルミラは恵まれた故郷での生活を捨て、コレット共にオメガの旅に同行することにします。
オメガが忘れていた輝石を渡し、オメガもパルミラとコレットの同行を受け入れました。
リゼロ外伝「魔女のアフターパーティー/One Wild Night」のパルミラ
雪山で遭難したオメガを救出
パルミラは、グステコ聖王国の雪山で、足を滑らして落下し、雪に埋もれていたオメガを発見して救出します。
その後、近くにいた巡回聖教師のライサと共に、近くの教会へと避難をし、そこで三つの謎が複雑に絡まる事件に巻き込まれることとなりました。
騒動の最中、コレットが美しい性格、寛容さ、思いやりの深さで教会にいた人々を驚かすと、パルミラはまるで自分のことのように胸を張ります。
そして、その心内をオメガに代弁され、それを怒る、という一連のお決まりの流れができていました。
『リゼロ』パルミラまとめ
パルミラは恵まれた生まれを鼻にかけない善良な心根の持ち主で、友人であるコレットをただ一人助けようと奮闘してきました。
オメガの登場によって村に完全に居場所をなくしたコレットと共に、村を出て、オメガの道中に同行することになります。
グステコ聖王国の奥へと進んでいっていますが、今後のオメガの目的次第では、魔法を身につけ、自衛の手段を得る必要もありそうです。
本ページの情報は2021年05月02日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。