アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」は、TVerでの無料見逃し配信はなく、DMM TVなどの無料期間のある動画配信サービスで全話見放題で見逃し視聴できます。
本記事では、アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」を視聴したい方のために、
の調査結果を紹介します。
結論を先にお伝えすると、アニメ「ガンスリンガー・ガール」の見逃し配信を全話お得に視聴したい方には、無料トライアルに登録して全話見放題視聴できる「DMM TV」がもっともおすすめです。
DMM TVは月額550円の圧倒的なおトクさに加え、30日間の無料お試し期間があり、さらに無料登録後すぐに使用できる550ポイントをもらえるので、アニメ「ガンスリンガー・ガール」を非常にお得に視聴することができます。
\本日から10月19日まで無料/
無料トライアル登録後すぐに使える550ptプレゼント
また、アニメ作品は国内トップクラスの見放題作品数を揃え、さらに新作アニメ100%追及宣言をしている充実ぶりです。
30日間無料のお試し期間がありますので、アニメが好きな方はぜひこの機会にDMM TVの無料特典をご活用ください!
本作は、政府の秘密組織により救われた義体少女たちが暗殺任務をこなす物語です。
義体として生まれ変わることで得た特殊な能力と、複雑な感情の模索を通じて、各キャラクターたちは結ばれた絆を深めていきます。
この物語を通して、人間としての痛みと成長が描かれ、視聴者に深い共感や考察を促します。それがどれほど心に影響を与え、楽しめるかは見る者の感性に委ねられています。
また、アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」の見逃し配信動画を、無料お試し期間があり、かつ見放題で視聴できる動画配信サービスは次の通りです。
下記の動画配信サービスであれば、1話から最新話まで見放題で見逃し視聴ができます。
>>>「ガンスリンガー・ガール(1期)」原作をお得に読める電子書籍サービスの項目へ移動したい方はこちら
映画/ ドラマ/ アニメから、マンガまで圧倒的に楽しみたいなら見放題作品数No.1「U-NEXT」がおすすめ!
U-NEXTでは、初回登録時に「31日間の無料トライアル」さらに、最新作のレンタルに使える「600円分ポイントプレゼント」の特典があります。
\31日間無料/
*トライアル登録で600円相当のU-NEXTポイントも進呈!
アニメ「ガンスリンガー・ガール(全13話)」を配信している動画配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 無料特典 |
---|---|---|
U-NEXT | 見放題配信 | 無料視聴する31日間無料 600pt付与 |
DMM TV | 見放題配信 | 無料視聴する30日間無料 |
dアニメストア | 見放題配信 | 無料視聴する31日間無料 |
FOD | 見放題配信 | 今すぐ動画視聴無料期間なし |
TSUTAYA DISCAS | 宅配レンタル | 詳しく見る無料お試し有 |
DMM DVD/CDレンタル | 宅配レンタル | 詳しく見る無料お試し有 |
music.jp | 3日間レンタル | 詳しく見る30日間無料 レンタル |
バンダイチャンネル | レンタル配信 | 1ヶ月間 |
HAPPY!動画 | レンタル配信 | なし |
2024年7月時点の情報です。
アニメ「ガンスリンガー・ガール(全13話)」の配信が確認できない動画配信サービス一覧
配信サービス | |||
---|---|---|---|
ABEMA | Disney+ (ディズニープラス) | Hulu | TELASA |
Lemino | Amazonプライムビデオ | NETFLIX | ひかりTV |
auスマートパス | スカパー! | WOWOWオンデマンド | ニコニコ |
TVer | クランクイン!ビデオ | AnimeFesta | VIDEX |
ビデオマーケット |
2024年7月時点の情報です。
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」の無料見逃し配信と再放送
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」のテレビ放送を見逃してしまった場合は、最新話の期間限定見逃し配信や再放送であれば無料で見逃し視聴することができます。
見逃し動画配信サービスと再放送情報について整理しましたので参考にしてください!
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」を無料視聴できる見逃し動画配信サービス
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」は、Tver含めて見逃し配信サービスでの配信は見つかりませんでした。
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」を無料視聴できる再放送
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」の再放送の情報は見つかりませんでした。
リアルタイム視聴を逃してしまった方も再放送で視聴するチャンスがあります!しかし再放送まで待てないという方は、動画配信サービスを活用して今すぐ見放題で楽しむこともできますよ!
アニメ「ガンスリンガー・ガール」の原作コミックスをお得に読める電子書籍配信サービス
アニメ「ガンスリンガー・ガール」の原作コミックスを読みたい方は、下記の電子書籍配信サービスのクーポンを活用するのがおすすめです。
電子書籍サービス | おすすめ | 割引特典 |
---|---|---|
eBook Japan | 最新巻・数巻購入 | 無料会員登録70%OFFクーポン ※6回利用可能 ※割引上限500円 |
Amebaマンガ | 全巻まとめ買い | 無料会員登録100冊までクーポン マンガコイン最大50%増量 |
アニメ「ガンスリンガー・ガール」をDVD/Blu-rayでお得に視聴できる定額レンタルサービス
特に「TSUTAYA DISCAS」には30日間の無料期間があり、この期間中は「新作(レンタル開始から90日間)」を除く作品を8枚まで無料で借りることができます。(旧作は借り放題)
アニメ「ガンスリンガー・ガール」最終話13話「第13話 流星 – stella cadente -」の放送日・配信日
メイン放送局フジテレビでの最終話第13話「第13話 流星 – stella cadente -」の放送日は、2003年12月31日(水) 深夜27時48分からとなっています。
また、「DMM TV」での最終話第13話の配信開始日はですので、最終話を楽しんだ後は、1話から全部一気に視聴してもう一度楽しむのもおすすめです!
\本日から10月19日まで無料/
無料トライアル登録後すぐに使える550ptプレゼント
アニメ「ガンスリンガー・ガール」の見どころ
義体化された少女たちの苦悩と葛藤
「国のための仕事」とされる瀕死の少女たちが義体化され、暗殺任務などに従事していく
複雑な感情を抱きながらも仲間や管理官と深い絆を結んでいく過程が心揺さぶる
彼女たちが真実と自己と向き合いながら成長していく姿に深い共感と感動を覚える
シャドウワールドの戦士たち
見せかけの福祉機関、社会福祉公社の背後で行われる秘密作戦と少女たちの義体化
ヘンリエッタやリコなど、暗殺任務を遂行する彼らの任務中の戦闘シーンや心理描写が鮮烈
内なる葛藤と外部の脅威に立ち向かう彼らの活躍がスリリングで目を離せない視聴体験を提供
トリエラの戦いと成長
義体の中でも特に高い戦闘能力を持つトリエラの任務中の処理能力と冷静さ
荒れた心を抱えつつも、ヒルシャーとの複雑な関係を通じて見せる彼女の内面の変化
他の義体とは一線を画す成熟した精神性とそれに伴う苦悩の深さが熱く燃える展開を生む
深淵を覗く義体たちの内面
暗殺任務という重圧の中、自己を見失いかける少女たちの心理描写が鮮明に描かれる
それぞれの背景と絆が交錯し、複合的に絡み合った人間関係がドラマを深めていく
偽りのない感情の表出と苦悩の噴出が最高潮に達する瞬間がアニメのクライマックスを飾る
義体たちの究極の選択
彼らが義体として生きる運命に翻弄されながらも、最終的にどう自己と向き合うかが描かれる
人間としての尊厳と義体としての使命の間で揺れ動く心理描写が卓越している
その選択がもたらす結末が、視聴者に思索を促す深い余韻を残す
アニメ『ガンスリンガー・ガール』の感想・評判
任務中の危険と対比される日常の平和が、彼女たちの心情に深みを加える。
任務を遂行する中で見せる彼女の葛藤や成長が、物語に重要なドラマをもたらしている。
ヘンリエッタたちの背負う重い運命に共感しすぎて、毎回ハラハラドキドキしちゃう!
ストーリーの緊迫感は、最も困難なトレイルを自転車で下る感覚に似ている。
暗殺という極限状況の中で彼女たちがどのように人間性を取り戻していくのか、そのプロセスが非常に興味深い。
アニメ「ガンスリンガー・ガール(1期)」のPV・基本情報
放送開始日時 | 2003年10月8日 水曜日 深夜27時48分 |
---|---|
放送局 | フジテレビほか |
話数(放送済) | 13話 |
制作国 | 日本 |
制作会社 | アートランド |
監督 | 真野玲 |
著者・原作者 | 相田裕 |
キャラクターデザイン | 杉光登/小関雅/川島勝 |
キャラクター:声優 | ヘンリエッタ(Henrietta):南里侑香|リコ(Rico):三橋加奈子|トリエラ(Triela):仙台エリ|クラエス(Claes):小清水亜美|アンジェリカ(Angelica):寺門仁美|エルザ・デ・シーカ(ElsadeSica):能登麻美子|ベアトリーチェ(Beatrice):なし|エリザヴェータ・バラノフスカヤ(ElizavetaBaranovskaya)【ロシア語表記:ЕлизаветаБарановская】:なし|ピア(Pier):田中小百合|ジョゼッフォ・クローチェ(GioseffoCroce):木内秀信|ジャン・クローチェ(GianCroce):宮本充|ヴィクトル・ヒルシャー(VictorHirscher):江原正士|マルコー・トーニ(MarcoToni):井上倫宏|クラウディオ・ラバロ(ClaudioLabaro):堀内賢雄|アレッサンドロ・リッチ(AlessandroRicci):白石稔|ラウーロ(Lauro):津田英佑|ロレンツォ・ピエリ(LorenzoPieri):家中宏|フェッロ(Ferro):中川里江|ヘンリエッタ:南里侑香 |リコ:三橋加奈子 |トリエラ:仙台エリ |クラエス:小清水亜美 |アンジェリカ:寺門仁美 |エルザ・デ・シーカ:能登麻美子 |
公式サイト | ガンスリンガー・ガール公式サイト |
Wikipedia | ガンスリンガー・ガールWikipedia |
あらすじ | とある国の公益法人・社会福祉公社。そこでは「国のための仕事」と称し、瀕死の少女たちに「条件付け」と呼ばれる処置を施し、「義体」として「暗殺」などの仕事に利用していた。彼女たちは、仲間や自分を管理する諜報官らと、ささやかな絆を結んでいく…。引用元:U-NEXT |
ジャンル | アクション |
アニメ「ガンスリンガー・ガール(全13話)」の各話あらすじと見逃し配信、
第1話 兄妹 – fratello -(放送日:2003年10月08日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』1話のあらすじ
瀕死の少女・ヘンリエッタは、人命救助を目的とする公益法人・社会福祉公社に連れてこられた。その実態は政府の諜報機関で、ヘンリエッタは公社による“条件付け”で記憶と感情を抑えられ、軍事訓練を受ける。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』1話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』1話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第2話 天体観測 – orione -(放送日:2003年10月15日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』2話のあらすじ
ヘンリエッタは、ジョゼの役に立ちたい一心でしたことが作戦を台無しにしてしまい、ジョゼに嫌われたと思い悩む。被弾し傷を負った右腕の手術の最中、ヘンリエッタは公社に来てからのジョゼとの日々を夢に見る。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』2話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』2話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第3話 少年 – ragazzo -(放送日:2003年10月22日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』3話のあらすじ
朝起きて自由に動く手足を確認する少女・リコ。仕事が舞い込み、下見に赴いたリコはホテルのポーターの少年・エミリオと出会い、エミリオはリコに恋心を抱く。エミリオとの出会いを機にリコはバイオリンを習う。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』3話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』3話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第4話 人形 – bambola -(放送日:2003年10月29日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』4話のあらすじ
公社の少女・トリエラはヘンリエッタとジョゼの仲を取り持つが、担当官・ヒルシャーとの関係はぎくしゃくしていた。そんな折、トリエラはヒルシャーとナポリを訪れ、元マフィアのマリオ・ボッシを探し出す。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』4話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』4話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第5話 約束 – promessa -(放送日:2003年11月05日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』5話のあらすじ
担当官であるラバロに射撃の練習を命じられ、雨の中一昼夜連続で撃ち続ける少女・クラエス。仕事の一環と称して釣りに出掛け、自分の置かれた境遇でもこのような体験ができることに喜びを感じる。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』5話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』5話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第6話 報酬 - gelato -(放送日:2003年11月12日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』6話のあらすじ
共和国派の爆破テロ計画を阻止する任務についたヘンリエッタ。ジョゼは不満気なヘンリエッタを理解した上で本部に応援を依頼。やって来たリコ、トリエラに不機嫌になるヘンリエッタは任務完了後のご褒美を思い付く。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』6話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』6話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第7話 守護 – protezione -(放送日:2003年11月19日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』7話のあらすじ
富豪ピリアッツイの会計士を務めていたフィリッポ・アダーニは脱税とテロリストへの資金提供の事実を知り、帳簿を持って逃走。ジャンとリコは偶然を装ってフィリッポに近づき、フィレンツェを案内してもらう。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』7話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』7話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第8話 御伽噺 – Il Principe del regno della pasta -(放送日:2003年11月26日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』8話のあらすじ
任務中に目をケガしたマルコーは内務省をクビになって公社に入り、アンジェリカと出会う。注射を嫌がるアンジェリカに対し、マルコーは気を紛らわせるために“パスタの国の王子様”という作り話をして聞かせる。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』8話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』8話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第9話 彼岸花 – Lycoris radiata Herb -(放送日:2003年12月03日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』9話のあらすじ
寮の一人部屋で生活しているエルザは、ほかの義体とはほとんど話をしなかった。ある作戦で一緒になることになったヘンリエッタは仲良くなろうとエルザの部屋を訪ねるが、逆に追い出されてしまう。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』9話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』9話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第10話 熱病 – amare -(放送日:2003年12月10日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』10話のあらすじ
休暇を取りシチリアに向かったジョゼとヘンリエッタ。一方、ラウーロとエルザのフラテッロが殺害され、一課のフェルミとエレノラは調査に乗りだす。やがて、ジャンとロレンツォは真相を知ることになるが…。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』10話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』10話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第11話 恋慕 - febbre alta -(放送日:2003年12月17日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』11話のあらすじ
トリエラに、フラテッロの関係を知りたければジョゼとヘンリエッタを尋ねるように言われ、フェルミとエレノラはシチリアを訪れる。エレノラと夕食の買い出しに行ったヘンリエッタはその途中、ひったくりに遭い…。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』11話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』11話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第12話 共生 - simbiosi -(放送日:2003年12月24日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』12話のあらすじ
共和国派の過激分子たちにより有力議員の子息誘拐が計画されていた。そんな中、公社では年恰好の近い義体をおとりとして誘拐させ、テロリストのネストを特定し、内外から一気に壊滅させるという作戦に出るのだが…。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』12話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』12話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
第13話 流星 – stella cadente -(放送日:2003年12月31日)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』13話のあらすじ
アンジェリカのお見舞いに行くクラエス。流星雨をみんなで見に行くことになるが、入院中のアンジェリカは行けない。そんな彼女に、同じ時間に病室から窓の外を見るように、そして持参したCDを聞くようにと伝える。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』13話の見逃し配信動画
アニメ『ガンスリンガー・ガール』13話の見逃し配信動画は、下記の動画配信サービスなどで視聴できます。
- U-NEXT(見放題)
- DMM TV(見放題)
アニメ『ガンスリンガー・ガール』を配信中の動画配信サービス(見放題/見逃し/レンタル/DVDレンタル)
上表の調査結果の通り、アニメ『ガンスリンガー・ガール』の放送後の見逃し視聴、見放題視聴ができるサイトは下記になります。
- U-NEXT
- DMM TV
- dアニメストア
- FOD
この中でも、「DMM TV」はアニメ『ガンスリンガー・ガール』を無料トライアルに登録して全話見放題視聴することができるので最もおすすめです。
DMM TVの特徴や利用するメリットには下記のものもあります。
- アニメに注力した動画配信サービス
- 30日間の初回無料期間を提供
- 新作アニメカバー率を重視!!独占配信にも力を入れる
- 月額550円のコスパ抜群の料金体系
アニメ『ガンスリンガー・ガール』を視聴したい方は是非「DMM TV」をご活用ください!
\本日から10月19日まで無料/
無料トライアル登録後すぐに使える550ptプレゼント
アニメ『ガンスリンガー・ガール』の主なキャラクターと声優さん
ヘンリエッタ(Henrietta)(声優:南里侑香さん)
担当官はジョゼ。愛称はエッタ。義肢・サイバネティックス試験体XA14-03。リコと組で公社が完成させた3番目と4番目の義体。髪と瞳の色はブラウン。純真無垢で礼儀正しいが、年齢の割に幼さが若干残る。聴覚が鋭い。”Henrietta”はイタリア語の”Enrica”(エンリカ。ジョゼの妹)と同じ由来を持つ英語名である。
声優:南里侑香さん
- うしおととら
- 坂道のアポロン
- 雲のむこう、約束の場所
- ガンスリンガー・ガール
- マクロスゼロ
リコ(Rico)(声優:三橋加奈子さん)
担当官はジャン。ショートカットのブロンドの髪と青い瞳。ファッションには無頓着で、通常はズボンを着用しボーイッシュな格好をしている。自室はヘンリエッタとの相部屋で、二段ベッドは下段を使っている。狙撃手を任される事が多い。
トリエラ(Triela)(声優:仙台エリさん)
担当官はヒルシャー。公社が2番目に完成させた義体。褐色の肌と長い金髪の少女。登場する義体の中では唯一純粋なヨーロッパ系ではない。精神年齢が高く聡明で、他の義体の面倒見も良い。真面目でさっぱりした性格だが、実は非常に繊細。ヒルシャーに対してだけは素直になれず、独り苦悩を抱えている。イタリア語の他にドイツ語とフランス語を操るトリリンガルで、高い教養をも持ち合わせているため、他の義体の勉強では教師役を務めるほど。トリエラ自身はそれらをヒルシャーから教わっている描写もある。戦闘能力と観察・判断能力も極めて高いため(合同訓練に赴いた軍隊では「天才少女」と称された)、複数の義体で作戦を行う場合は突入役を担うことが多く、銃剣やナイフ類を扱い近接格闘もこなす。
クラエス(Claes)(声優:小清水亜美さん)
担当官はラバロ。素体の頃の本名はフレッダ・クラエス・ヨハンソン(Freda Claes Johansson)。父親が大学教授だったため家には多くの書物があり、幼い頃から本が好きだった。素体の頃は眼鏡を着用していたが、義体化されたことで眼鏡を必要としなくなったと共に読書の習慣は無くなった。
声優:小清水亜美さん
- 実は俺、最強でした?
- Lv1魔王とワンルーム勇者
- リコリス・リコイル
- GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
- 異世界ワンターンキル姉さん~姉同伴の異世界生活はじめました~
アンジェリカ(Angelica)(声優:寺門仁美さん)
担当官はマルコー。愛称はアンジェ。素体時の本名はアンジェリーナ。経営する町工場の運転資金に困った両親が保険金殺人を目論み、轢殺されかける。一命を取り留めたところを公社に回収され、公社で最初に完成した義体となる。本名にちなみアンジェリカ(天使の意)とマルコーに命名される。穏やかで優しい性格。最も古くからの義体であることから、義体の改造を繰り返され、投薬の量や方法も手探り状態だったため、義体の中で薬の副作用が最も発現し不安定で実戦に投入される機会は少なく、物語開始時点から入院がちだった。マルコーと過ごした記憶も障害によって断片的になり、その事実を直視できなかったマルコーからは次第に冷たく遇されていった。
声優:寺門仁美さん
- ガンスリンガー・ガール
エルザ・デ・シーカ(ElsadeSica)(声優:能登麻美子さん)
担当官はラウーロ。愛称はエルザ。思いつめる性格で、他の義体達とは一切交わろうとせず会話もほとんどなかった。これは素体時からの性格とのこと。寮の部屋も1人で使っていたが、自室の荷物は何も無く、私物はラウーロの写真ただ1枚だけだった。その一方で能力は高く、ラウーロ自身も優秀だったことから、フラテッロとしては非常に優れていた。
声優:能登麻美子さん
- 能登のきらめき
- アカメが斬る!
- 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!
- ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
- FAIRY TAIL
ベアトリーチェ(Beatrice)(声優:なしさん)
担当官はベルナルド。愛称はビーチェ。瞳の色はブラック、髪はシルバーグレーのショート。嗅覚が鋭い。ベルナルドが饒舌なのに対し、口数が少なく無感情である。情感が薄いことは本人の口からも語られている。マイクロUZIを使用。物語初期から登場するが、登場回数は少ない。
エリザヴェータ・バラノフスカヤ(ElizavetaBaranovskaya)【ロシア語表記:ЕлизаветаБарановская】(声優:なしさん)
愛称はリーザ。ロシアのボリショイ・バレエ学校の6年生で、一流のバレリーナを志していたスモレンスク出身の16歳のロシア人少女。バレリーナとしては身長が低いことに悩んでいたが、努力を惜しまない性格で、芸術性と技術的には評価が高く、バレエ学校長のイリーナも彼女に入れ込み、地元のTV局からも取材を受けるほどだった。脚の骨折が快気しないことから精密検査を行い骨肉腫。
ピア(Pier)(声優:田中小百合さん)
担当官アーネスト。PS2版ゲーム三部作にのみに登場するオリジナルキャラクター。ヘンリエッタらより新しい世代の義体とされているため、2期生の可能性があるが不明。担当官アーネスト(声:内藤玲)と共に公社から脱走、五共和国派への亡命を図る。
ジョゼッフォ・クローチェ(GioseffoCroce)(声優:木内秀信さん)
ヘンリエッタの担当官で、ジャンの3歳年下の弟。通称ジョゼ。ヘンリエッタには妹のように接しているが、逆にそのことが自身の負担になっている面もあり、義体の運用や「条件付け」についてジャンと対立することもある。劇中では何度か髪形が変わっている。
ジャン・クローチェ(GianCroce)(声優:宮本充さん)
リコの担当官。ラバロ死亡により担当官不在となったクラエスも担当する。ジョゼの3歳年上の兄。義体担当官のリーダーで、現場では無線で担当官への指示を行う。条件付けに対して何の躊躇いも無く、義体は仕事の道具であるとリコの前であっても公言し、彼女にも冷たく接している。仕事には厳しく、リコに対する体罰、同僚達への遠慮無い指導、拷問相手に過剰な暴力を振るうなど目的のためには手段を選ばない冷酷な性格だが、6巻以降は以前よりも感情的になる場面が多くなっており、リコが海に落下した際に助け、労いの言葉をかけたうえで「夕日の海を見ると悲しくなる」と自信の胸の内を明かした。
ヴィクトル・ヒルシャー(VictorHirscher)(声優:江原正士さん)
トリエラの担当官。ドイツ人。本名:ヴィクトル・ハルトマン (Victor Hartmann)。元は欧州刑事警察機構(ユーロポール)児童虐待取締班に派遣されたドイツ警察の警官。ユーロポール時代に遭遇した事件(「カモッラの虐殺」)に大きな影響を受けており、それがトリエラとの関係に悩む一因になっている。生真面目な性格で、過度の条件付けにも反対しているが、これもまたトリエラとの関係を複雑にしてしまっている。父親に勘当されているが、母親は今でも彼のことを気遣っており、早くドイツに戻ってくるよう説得されている。母にはイタリアの役所に勤務していると話している。
マルコー・トーニ(MarcoToni)(声優:井上倫宏さん)
アンジェリカの担当官。誕生日は1968年11月28日。パンテオンの警察官として勤務しており、フランカことカテリーナにパトリツィアを紹介され恋人となる。能力を認められ内務省治安作戦中央部隊(NOCS)に移籍するも、目の負傷による視力低下を理由(口実)に解任され、一般の警察官勤務には飽き足らず退職する。友人のビアンキの紹介により社会福祉公社に入り、交通事故で重体だったアンジェリーナの担当官となった。注射を嫌がるアンジェリーナの気を紛らわすために即興で童話「パスタの国の王子様」を作り聞かせる。アンジェリーナが義体化されアンジェリカとして生まれ変わってからも、注射を嫌がるアンジェリカのために童話の創作を続けるが次第に無理が出てきて、まだ仕事が無かった二課の課員を巻き込んで創作を続けた。当初はアンジェリカには熱意を持って接していたが、繰り返し施される「条件付け」の副作用により、教えたことを忘れてしまうアンジェリカを見て失望してしまった。根は真面目で明るいが、アンジェリカへの対応を含め何事に対しても強がって冷静と客観を装っている。公社の仕事の内容が部外秘であることからパトリツィアに真実を話せなかったため、重荷になりたくないと考えた彼女から離別を切り出されてしまった。
クラウディオ・ラバロ(ClaudioLabaro)(声優:堀内賢雄さん)
クラエスの担当官。小銃の暴発により脚を負傷し軍警察を退役したジャンの元上司。退役時の階級は大尉。未練がある軍警察に公社の力で復帰するため、ジャンの誘いで3年間だけという条件で担当官になった。
アレッサンドロ・リッチ(AlessandroRicci)(声優:白石稔さん)
ペトルーシュカの担当官。通称サンドロ。アレッシオ・リッピの偽名を名のる時もある。殺伐としがちな本作におけるコメディリリーフ的な存在であり、ギャグ描写も多い。
ラウーロ(Lauro)(声優:津田英佑さん)
エルザの担当官。自分に対して忠誠と愛情を注ぐエルザに対し何の感情も持たず、彼女を単なる道具として扱っていた。そんな彼の態度がエルザを追い詰め、エルザに射殺される。原作では死体として登場し、その顔や人物像も不明のままだった。アニメ版では、そのシーンに繋がるエピソードも描かれた。公式な身分は、ローマ在住でエルザと親娘の商社マンということになっていた。
ロレンツォ・ピエリ(LorenzoPieri)(声優:家中宏さん)
社会福祉公社作戦二課の課長。内務省SISDE(民生治安情報部)で対国内テロを担当していた。五共和国派を精力的に摘発しているクローチェ検事へのテロを警戒しており、クローチェ家の持つタオルミナの別荘でのバカンスで護衛作戦を指揮していたが、クローチェ事件の発生を許してしまう。社会福祉公社の設立で作戦二課長に着任。その結果、クローチェ事件の主犯と目されたジャコモが首謀するサンマルコ広場の鐘楼事件では冷静を欠いてしまう対応になってしまった。
フェッロ(Ferro)(声優:中川里江さん)
一般二課員のリーダーを務める女性。社会福祉公社設立以前からのロレンツォの部下。公社ではジョゼの作戦を補佐する場面が多い。無愛想だが、ただ仕事に厳しいだけだと予想する課員もいる。タイトスカートのスーツとネクタイを着用していることが多い。「Ferro」とは「鉄」を意味するが、あだ名であるか本名の姓であるかは不明。いずれにしても、ファーストネームは明かされていない。ニハッドにキリスト教の教えである「汝の隣人を愛せよ」について問われたとき「相手も愛してくれるとは限らない」と返す現実的な性格。
ヘンリエッタ(声優:南里侑香 さん)
担当官はジョゼ。愛称はエッタ。義肢・サイバネティックス試験体XA14-03。リコと組で公社が完成させた3番目と4番目の義体。髪と瞳の色はブラウン。純真無垢で礼儀正しいが、年齢の割に幼さが若干残る。聴覚が鋭い。”Henrietta”はイタリア語の”Enrica”(エンリカ。ジョゼの妹)と同じ由来を持つ英語名である。 かつてローマに暮らし、7人家族の裕福な家庭で愛情を注がれて育てられていたが、自宅にて連続殺人犯が起こした一家殺害事件に遭う。殺された家族の隣で一晩中暴行を受け、瀕死の重傷を負う(その際、左眼、右手、左足を失っている)も唯一生き残る。病院に収容され一命を留めたものの凄惨な記憶から自殺を望んでいた時に、素体を求めて国内の病院を捜し歩いていたジョゼとジャンの目に留まり、彼女を救いたいというジョゼの希望により公社に収容された。子宮を失っており、ホルモン補充療法を受けている描写もある。義体の訓練の一環でヴァイオリンを弾き、ジョゼにプレゼントされたカメラでの写真撮影、日記もつけるなど多趣味で表情や感性も豊かである。自室はリコとの相部屋で、二段ベッドは上段を使っている。 ジョゼの方針で、1期生の中でも特に「条件付け」が抑えられているが、軽過ぎる条件付けから問題を起こし、条件付けの強化を迫られる場面もある。特にジョゼの身に僅かでも危険が生じると自制できなくなるなど、やや情緒不安定であるが、それを差し引いても彼女の評価はきわめて「優秀」。兄を盲愛する妹のようにジョゼに依存・傾倒し、彼の愛情を強く求め、独占欲も強いが、ジョゼとともにお互い今一歩踏み込めないでいる。 物語の当初から義体化による条件付けの副作用が発現している。紅茶に大量の砂糖を入れる味覚障害、公社に来た当初にジョゼと金星を見た記憶が欠落していたり、冬の旅行のことを夏には忘れていたりという健忘症の描写があり、本人も「一年前のことを日記を見ても思い出せない」と自覚し、ジョゼの記憶を失うこと、自らの死でジョゼに貢献できなくなることを極度に恐れている。
リコ(声優:三橋加奈子 さん)
担当官はジャン。ショートカットのブロンドの髪と青い瞳。ファッションには無頓着で、通常はズボンを着用しボーイッシュな格好をしている。自室はヘンリエッタとの相部屋で、二段ベッドは下段を使っている。狙撃手を任される事が多い。 CFS症候群による先天性の全身麻痺患者で、生まれてからずっと入院生活を送っていた。それが原因で両親の仲は悪化し、身寄りが居なくなったため公社に引き取られる。義体化により11歳の誕生日に動く身体を手に入れた。義体になって初めて見たり触れたりすることが出来るようになったため、あらゆる日常に新鮮さを感じており、公社での生活を誰よりも自然に受け入れている。そのためかジャンに叱られたり、殴られることにさえ嬉しさを感じている。基本的に明るく好奇心旺盛だが、感情の起伏は少なく(喜怒哀楽の感情のうち、「怒」だけが抜け落ちた状態)、任務では無表情になる。また、条件付けで失うはずの義体化以前の記憶を持つ描写があり、自分の身体が再び動かなくなり、ジャンに見捨てられることに恐怖を抱いている。 ジャンには完全に仕事の道具として扱われており、「条件付け」は躊躇無く最も強く施されているが、却って良い結果になっているようでもある。 ジャコモ=ダンテとの対決で瀕死の重傷を負ったジャンが、仇を討った事でこのまま恋人ソフィアの元へ逝くことを望んだのに対し、自分を残して死なないで欲しいと哀願、涙を流した。
トリエラ(声優:仙台エリ さん)
担当官はヒルシャー。公社が2番目に完成させた義体。褐色の肌と長い金髪の少女。登場する義体の中では唯一純粋なヨーロッパ系ではない。精神年齢が高く聡明で、他の義体の面倒見も良い。真面目でさっぱりした性格だが、実は非常に繊細。ヒルシャーに対してだけは素直になれず、独り苦悩を抱えている。イタリア語の他にドイツ語とフランス語を操るトリリンガルで、高い教養をも持ち合わせているため、他の義体の勉強では教師役を務めるほど。トリエラ自身はそれらをヒルシャーから教わっている描写もある。戦闘能力と観察・判断能力も極めて高いため(合同訓練に赴いた軍隊では「天才少女」と称された)、複数の義体で作戦を行う場合は突入役を担うことが多く、銃剣やナイフ類を扱い近接格闘もこなす。 1期生の中では年長組で比較的高身長のため、変装して成人女性として任務に就くこともある。服装は、プライベートでもネクタイとスーツが多い。その一方で少女のような柔らかい服装も望んではいるが、ヒルシャーにそういう服をねだることが気恥ずかしくて口に出せないでいる。ヒルシャーから時折贈られるテディベアを集め、名前をつけている。当初は白雪姫 (1937年の映画)に出てくる七人の小人の名前を名付けていたが、7体を超えてからは歴代ローマ皇帝の名前を付けている。義体の少女らの中では、唯一生理痛に苦しむ描写がある。自室はクラエスとの相部屋で、二段ベッドは下段を使っている。マリオ・ボッシの裁判中、彼の娘であるミミの護衛に付き、彼女と過ごす中で自身の心情を悟られたことで彼女と親しくなる(アニメ版では、ミミの要望に応えてナイフ3本を使ったジャグリングを披露した)。 ヒルシャーのある思いから条件付けが比較的弱いため、他の義体とは違って異論を持ち合わせ、全てを客観視するリアリストかつニヒリストである。公社と義体についても客観的視点を持って認識しており、義体である自分の運命として死が迫っていることを受け入れている。単行本9巻頃から、健忘症や味覚異常などの障害が現れ始めた。 自分の過去にはあまり執着しておらず、「ポルノ・ムービーかスナッフ・フィルムにでも出演させられていたのではないか」と他人事のように語るほどだった。その素性は自らが語った通り、カモッラによるスナッフ・フィルムの撮影のためにチュニジアから拉致され、ユーロポール時代のヒルシャーが同僚ラシェルと共に救出した少女であることを、元カモッラ幹部のマリオ・ボッシの口から語られた。時折ラシェルのことを夢に見て「お母さん」と呼んでいる。ヒルシャーに助け出された結果、公社によって義体化されてしまったことを詫びられ、ヒルシャーの望みはただ一つ「自分に少しでも永く生きてもらうこと」だと知る。自分の存在がヒルシャーの生き方を縛っていると自覚し自分を責める一方、条件付けの副作用だと嘯いていた自分のヒルシャーに対する感情もまた純粋な愛情であると確信する。そして迫りくる寿命を精一杯にヒルシャーと共に生きることを決意した。
クラエス(声優:小清水亜美 さん)
担当官はラバロ。素体の頃の本名はフレッダ・クラエス・ヨハンソン(Freda Claes Johansson)。父親が大学教授だったため家には多くの書物があり、幼い頃から本が好きだった。素体の頃は眼鏡を着用していたが、義体化されたことで眼鏡を必要としなくなったと共に読書の習慣は無くなった。 公社に来た当初は、義体の扱いに慣れず、俊敏かつ精巧な動作が出来なかった。ラバロに義体の操作訓練の一環でイタリア北部各地に釣りに連れられた。そこから無為に時間を過ごす楽しみを教わり、大量の本があるラバロの自室を訪れたことから再び読書を習慣とするようになる。自室はトリエラとの相部屋で、二段ベッドは上段を使っている。 ラバロの死亡により「条件付け」の書き換えによってラバロの記憶は消去されたものの、担当官の変更は困難だったことから通常の義体としての運用が不可能なことが判明し、その代わりに従来義体全員で分担していた義体開発用の試験を集中的に課せられることになった。その結果、義体開発の進捗は早まったとのこと。 ラバロから渡された素体時に使っていた眼鏡をレンズを換えて伊達眼鏡として使っている。ラバロが死亡する直前に「眼鏡をしている時はおとなしいクラエスでいて欲しい」という「命令ではない血の通った約束」を交わした。このため、ラバロの記憶は一切失っているものの眼鏡をしているときはクラエスは銃を撃てず、眼鏡に触れられることも極度に嫌うようになっている。ただし、ラバロによる戦闘訓練の経験は残っており、7巻では2期生のペトルーシュカを素手で制圧している。ラバロとの釣り旅行をした経験からか、自ら描く絵画は常に水辺の風景であり、湖を見ると(今のクラエス自身にとっては)理由もなく落ち込み涙を流してしまう。ただ、彼との「約束」だけは記憶を消された現在も覚えており、その約束の方が条件付けの縛りに勝っている。精神年齢が高く淡白な性格で孤独を愛し干渉を嫌うが、人付き合いは良い。音楽、読書を好み、菜園を作ったりと、義体の開発試験を行っている時以外は気ままな生活をしている。1期生の中ではトリエラと共に年齢は高く、化粧をすれば10代後半程度に見える。
アンジェリカ(声優:寺門仁美 さん)
担当官はマルコー。愛称はアンジェ。素体時の本名はアンジェリーナ。経営する町工場の運転資金に困った両親が保険金殺人を目論み、轢殺されかける。一命を取り留めたところを公社に回収され、公社で最初に完成した義体となる。本名にちなみアンジェリカ(天使の意)とマルコーに命名される。穏やかで優しい性格。最も古くからの義体であることから、義体の改造を繰り返され、投薬の量や方法も手探り状態だったため、義体の中で薬の副作用が最も発現し不安定で実戦に投入される機会は少なく、物語開始時点から入院がちだった。マルコーと過ごした記憶も障害によって断片的になり、その事実を直視できなかったマルコーからは次第に冷たく遇されていった。 末期には健忘症の傾向が激しくなると同時に、半年以上前の記憶をつい最近のことのように語ったり、義体になる前の記憶が夢や白昼夢として戻るなど、記憶と認識が錯綜した症状が見られた。五共和国派による官庁を狙った自動車による爆破テロが発生した際、マルコーと共に警備を担当していたアンジェリカは自らの身体を盾にして義体としての役割を証明しマルコーを護り自分は重傷を負う。身体は修復されたが昏睡状態に陥り、脳の状態から「寿命」が近いことが判明する。 技術部員のマリアンナには「覚醒は絶望的」と言われたが、マルコーが病室に入ってきた際に目を覚まし、マリアンナを驚愕させた。また、素体の頃に飼っていた犬の「ペロ」との対面で、一時的に過去の記憶を取り戻す。その後3日間眠り続け、最後に目覚めた時には記憶が完全に錯乱しマルコーのことすらも忘れてしまっていた。しかし、枕元で落ち込んでいるマルコーを元気付けるため、既に忘れてしまっていたはずの「パスタの国の王子様」の物語を最後まで語り聴かせた後、静かに息を引き取った。その遺体は公社敷地内の修道院跡に埋葬され、”寿命”で死んだ最初の義体となった。
エルザ・デ・シーカ(声優:能登麻美子 さん)
担当官はラウーロ。愛称はエルザ。思いつめる性格で、他の義体達とは一切交わろうとせず会話もほとんどなかった。これは素体時からの性格とのこと。寮の部屋も1人で使っていたが、自室の荷物は何も無く、私物はラウーロの写真ただ1枚だけだった。その一方で能力は高く、ラウーロ自身も優秀だったことから、フラテッロとしては非常に優れていた。 エルザにとってはラウーロが全てだったが、彼からは単なる道具として扱われていた。その結果、永遠に手に入らないものを前に、本来有り得ないはずの義体による担当官の殺害という悲劇的な結末に至ってしまう。この事件は、義体に懐疑的な作戦1課に知られないように、五共和国派による暗殺として処理された。当初、義体の暴走の原因は公社にとって理解しがたい現象であったが、ヘンリエッタだけは最初から”無理心中”と理解していた。 原作では登場した時点で既に死亡していたが、アニメでは彼女の死に至るまで経過が描かれた。ある任務でラウーロはエルザに独りで仕事をやらせるが、ラウーロは自分の自動車で待っているだけだった。ラウーロはエルザに任務完了の証拠写真を撮らせており、ラウーロは余ったフィルムを何気なく撮影して使い切ってしまう。そのときに偶然に写っていたラウーロの写真がエルザ唯一の私物で宝物となった。自室で任務を確実に遂行するために銃を磨くのに余念がない所にヘンリエッタが訪ねたが、エルザは担当官への愛情が足りないとヘンリエッタを責めるだけだった。後日、ヘンリエッタと共に任務を行うが、自分らとは対称的なヘンリエッタとジョゼとの仲睦まじい会話を目にして激しく動揺する。ラウーロはエルザの動揺に関心を持たず、役立たずとしてエルザを任務から外してしまう。その直後のある晩、事件が起こる。
ベアトリーチェ
担当官はベルナルド。愛称はビーチェ。瞳の色はブラック、髪はシルバーグレーのショート。嗅覚が鋭い。ベルナルドが饒舌なのに対し、口数が少なく無感情である。情感が薄いことは本人の口からも語られている。マイクロUZIを使用。物語初期から登場するが、登場回数は少ない。 ベネツィアのサン・マルコ広場の鐘楼に籠城するテロリストを排除する作戦においてトリエラと共に鐘楼外壁からの突入役に抜擢される。 展望台に到達後内部の制圧中に自爆用の500kgミサイル弾頭を発見、窓から投げ捨てようと500kg弾頭を持ち上げたところをダネル NTW-20対物ライフルによって狙撃され、胸部を撃ち抜かれながらも最期の力で弾頭を放り投げトリエラを救ったが、爆発に巻き込まれて殉職した。 彼女の死はジャコモに対義体戦における対物弾の有用性を認識させることとなった。
エリザヴェータ・バラノフスカヤ
愛称はリーザ。ロシアのボリショイ・バレエ学校の6年生で、一流のバレリーナを志していたスモレンスク出身の16歳のロシア人少女。バレリーナとしては身長が低いことに悩んでいたが、努力を惜しまない性格で、芸術性と技術的には評価が高く、バレエ学校長のイリーナも彼女に入れ込み、地元のTV局からも取材を受けるほどだった。脚の骨折が快気しないことから精密検査を行い骨肉腫。 アニメ版では、未登場のペトルーシュカやアレッサンドロとは無関係に登場。イタリアの病院で手術を受ける直前の場面でアレッサンドロと出会うシーンの場面では、アレッサンドロに代わりレオナルドと会話している。
ジョゼッフォ・クローチェ(声優:木内秀信 さん)
ヘンリエッタの担当官で、ジャンの3歳年下の弟。通称ジョゼ。ヘンリエッタには妹のように接しているが、逆にそのことが自身の負担になっている面もあり、義体の運用や「条件付け」についてジャンと対立することもある。劇中では何度か髪形が変わっている。 元は軍警察(カラビニエリ)の憲兵隊に所属していた。中尉としてセルビア共和国での国際連合平和維持軍への参加に満足しており、妹をはじめ家族を疎ましく思っていたことから、それとは無縁の戦場が好きだった。セルビアの任務が終了した後は、中東や中央アジアへの派遣を望んでいた。しかし、有名人である父の子弟が戦死や捕虜になることで生じる社会への影響を懸念した国防省の方針から、ジョゼにとっては不本意ながら帰国を命じられた。クローチェ事件で父・母・妹エンリカを亡くし、家族を疎ましく思っていたことを後悔し自暴自棄になっていたが、家族の復讐の機会を得たとしてジャンに引っ張られて社会福祉公社に転職した。 家を空けがちな両親、家族と言えど他人に興味を持たない兄に代わり、妹エンリカの面倒をみていたことからエンリカに溺愛されていた過去があり、ジョゼもそれを受け入れていた様子。その一方でエンリカのことを重荷に感じてもいた。その後、ヘンリエッタの担当官になってからは無意識のうちにヘンリエッタにエンリカを重ねて見ている。「エンリカ(Enrica)」と「ヘンリエッタ(Henrietta)」は同じ由来をもつ名前である。 ジャコモ=ダンテが表に出てきた事で復讐を果たすことに固執し始め、ヘンリエッタの条件付けを書き換えてしまう。ジャコモを首謀者とする新トリノ原発での五共和国派との最終決戦において、過去のトラウマを思い出し錯乱状態となったヘンリエッタを制止しようとして瀕死の重傷を負う。正気に戻ったヘンリエッタがエルザ・ラウーロ組と同じ結末を望んでいることを悟り、思いを受け入れる。
ジャン・クローチェ(声優:宮本充 さん)
リコの担当官。ラバロ死亡により担当官不在となったクラエスも担当する。ジョゼの3歳年上の兄。義体担当官のリーダーで、現場では無線で担当官への指示を行う。条件付けに対して何の躊躇いも無く、義体は仕事の道具であるとリコの前であっても公言し、彼女にも冷たく接している。仕事には厳しく、リコに対する体罰、同僚達への遠慮無い指導、拷問相手に過剰な暴力を振るうなど目的のためには手段を選ばない冷酷な性格だが、6巻以降は以前よりも感情的になる場面が多くなっており、リコが海に落下した際に助け、労いの言葉をかけたうえで「夕日の海を見ると悲しくなる」と自信の胸の内を明かした。 第二次世界大戦のイタリアの英雄だった祖父に憧れ、法律家になることを薦める父の意見を押し切って18歳で陸軍士官学校に入校。5年後、士官学校を次席で卒業して23歳で中尉となり新任で軍警察カラビニエリの第一パラシュート連隊に本部付き情報参謀として着任した超エリート。連隊幹部からも幹部候補として嘱望されていたが、パラシュート連隊を踏み台に特殊部隊GISに転属を上官に対しても公言していた。家族にも関心が薄く自分だけが可愛いと考えており、他人への愛情が薄いと自他共に認めていた。しかし、連隊の伍長だったソフィアと出会い、ソフィアの告白を受け入れて恋人となり婚約する。ソフィアのジャンに対する情愛は、ジャンの他人に対する情に変化をもたらしていた。ソフィアという新しい家族の存在が、バラバラだったクローチェ家の人々の関係をも好転させようとしたまさにその時、「クローチェ事件」が起こり父・母・妹とソフィアを亡くす。事件に関わったロレンツォより社会福祉公社に勧誘され、五共和国派に対する個人的な復讐を目的として籍を置くこととなる。 弟のジョゼとヘンリエッタの関係が、かつてのジョゼと妹エンリカの関係に重なっていることを密かに危惧している他、ジャン自身もエンリカに強いこだわりを持っており、6巻ではエンリカの幻影に向かって、激昂しながらも人間の弱さを認めるという場面もあり、戦い続ける事で参る墓、供える花が増えていくことを自嘲している。 新トリノ原発での五共和国派との最終決戦において、ジャコモ=ダンテとのナイフ戦で左胸を刺される。サポートに向かったリコがジャンを盾にしたジャコモにダネル NTW-20対物ライフルを向けた際、撃つ事に躊躇するリコに「ジャコモを討つ」という己の望みを叶えるため諸共に撃つことを命令し、右腹も負傷。ジャコモを討ち、瀕死の状態で本懐を遂げた感謝の言葉と別れをリコに告げるが、私のために生きてというリコの言葉に動揺する。無意識の中で誰かに呼ばれたとして重体から生還。最終話で、新右翼を監視する諜報組織の局長となっており、リコの遺影の前で左手の薬指に指輪をしているシーンがある。
ヴィクトル・ヒルシャー(声優:江原正士 さん)
トリエラの担当官。ドイツ人。本名:ヴィクトル・ハルトマン (Victor Hartmann)。元は欧州刑事警察機構(ユーロポール)児童虐待取締班に派遣されたドイツ警察の警官。ユーロポール時代に遭遇した事件(「カモッラの虐殺」)に大きな影響を受けており、それがトリエラとの関係に悩む一因になっている。生真面目な性格で、過度の条件付けにも反対しているが、これもまたトリエラとの関係を複雑にしてしまっている。父親に勘当されているが、母親は今でも彼のことを気遣っており、早くドイツに戻ってくるよう説得されている。母にはイタリアの役所に勤務していると話している。 ユーロポール時代に、単純な使命感で児童を対象にしたスナッフ・フィルムの暗部に介入し、足を洗いたがっていたカモッラ幹部のマリオ・ボッシから犯行の情報を得る。その頃知り合った同僚の監察医ラシェル・ベローと共にアムステルダムのスナッフ・フィルムの撮影現場へ上司に無断で潜入を行うが、ラシェルは腹部に銃弾を受けてしまい、現場に残された少女への救急救命措置にて一命を救ったものの殉職してしまう。その少女は昏睡から回復しないもののオランダ警察は回復を期待していなかったため、オランダの入院先からマリオと共に独断で最先端医療技術を持つと噂に聞くイタリアに少女を移送し、ユーロポールに背信した。この少女が後のトリエラである。素体を求めていた公社は彼女を受け入れたものの戦闘用に義体化してしまい、ヒルシャーは事実を知って激昂するが公社の機密を知ってしまったとして処刑を待つ身となる。ジャンにトリエラの身分と自身の命の保証の取引を持ちかけられ、公社が偽造した戸籍で公社に籍を置くことになった。ラシェルの遺言と自分の希望であるトリエラを生きながらえさせるため、トリエラとフラテッロを組む。ファーストネームは本名のままだが、「ヴィクトル」と呼ぶ人間は少なく、作中では主に偽名の姓である「ヒルシャー」と呼ばれている。 任務で出会ったロベルタ・グエルフィと恋仲になるもトリエラを守ることを自身の役目だとして優先し、新トリノ原発戦では、怪我で行動不能になり敵の追跡を食い止める役目をかって出てその場に居残ったトリエラを助けるため、単独で向かいトリエラと共に殉職。決戦前にロベルタと会い、自身の遺言を書いた手紙と鍵を残していた。その鍵はスイス銀行の貸し金庫の鍵で、中の手紙には自分とトリエラの半生が綴られており、密かに採取していたトリエラの卵子というラシェルが繋いだ希望のバトンを繋いてくれることをロベルタに希望した。
マルコー・トーニ(声優:井上倫宏 さん)
アンジェリカの担当官。誕生日は1968年11月28日。パンテオンの警察官として勤務しており、フランカことカテリーナにパトリツィアを紹介され恋人となる。能力を認められ内務省治安作戦中央部隊(NOCS)に移籍するも、目の負傷による視力低下を理由(口実)に解任され、一般の警察官勤務には飽き足らず退職する。友人のビアンキの紹介により社会福祉公社に入り、交通事故で重体だったアンジェリーナの担当官となった。注射を嫌がるアンジェリーナの気を紛らわすために即興で童話「パスタの国の王子様」を作り聞かせる。アンジェリーナが義体化されアンジェリカとして生まれ変わってからも、注射を嫌がるアンジェリカのために童話の創作を続けるが次第に無理が出てきて、まだ仕事が無かった二課の課員を巻き込んで創作を続けた。当初はアンジェリカには熱意を持って接していたが、繰り返し施される「条件付け」の副作用により、教えたことを忘れてしまうアンジェリカを見て失望してしまった。根は真面目で明るいが、アンジェリカへの対応を含め何事に対しても強がって冷静と客観を装っている。公社の仕事の内容が部外秘であることからパトリツィアに真実を話せなかったため、重荷になりたくないと考えた彼女から離別を切り出されてしまった。 アンジェリカが寿命間近であることを知り、彼女の夢に出てくる犬がアンジェリーナだった頃に飼っていた犬であること、今は遠縁の親戚が飼っていることを突き止め、引き合わせる。マルコーのことすら記憶から消えてしまい、アンジェリカのことで落ち込んでいるマルコーを元気付けるためにアンジェリカは、忘れてしまっていたと思われていた「パスタの国の王子様」を語って聞かせ、そして息絶えた。 公社内の墓地にアンジェリカを葬った後、現在は二期生の担当官を統括する立場となっている。新トリノ原発戦では、司令室攻略班の指揮を取るが、罠に嵌り隔壁に閉じ込められた上、水攻めに遭う。原発制御室をサンドロ・ペトルーシュカ組が陥としたことで、水攻めを回避。その後、公社の幕引きを目論む一部政府勢力から反乱軍として政府軍に包囲されたとき、降伏を勧められるなか徹底抗戦を進言する部下に、なんとしても生きていくことを説く。
クラウディオ・ラバロ(声優:堀内賢雄 さん)
クラエスの担当官。小銃の暴発により脚を負傷し軍警察を退役したジャンの元上司。退役時の階級は大尉。未練がある軍警察に公社の力で復帰するため、ジャンの誘いで3年間だけという条件で担当官になった。 ジャンはラバロに義体の命名に男性名を助言していたが、本名のミドルネームを採用した。当初はクラエスに対し突き放した接し方をしていた。射撃訓練にて7ヤード(アニメでは20ヤード)必中になるまで帰るなと指示を出し、ラバロ本人はクラエスを置いて帰るも翌日になってもクラエスが一晩中雨の中で射撃を続けていたことを知り、愕然とする。ジャンから「まずは体を上手く動かす訓練をさせた方がいい」という助言を受け、義体の操作訓練という名目でクラエスを度々釣りに連れて行くようになる。クラエスが素体時代は読書家だったのを踏まえ「いい兵士になるため」として読書を薦める。ラバロはクラエスに対し「軍警察に復帰するため」「お前には興味がない」と言い放つが、公社では教官と生徒の役割を演じる一方で次第に娘に接する父のような愛情が芽生えている様子がうかがえる。 ある日、銃の扱いが未熟なヘンリエッタを射撃場に入れたジョゼに対して、ラバロが制裁を加えたことでヘンリエッタが激昂し、ラバロを守るべくクラエスがヘンリエッタに銃を向けるという事件が起きた。こうした事件を未然に防ぐためとは言え彼女らの寿命を縮める条件付けを躊躇なく行うジャンと対立し、社会福祉公社の実態をマスコミに公表しようとするが、その直前ひき逃げに遭い死亡。その直前のクラエスとの別れ際にクラエスの素体時の眼鏡を手渡し「眼鏡をしている時はおとなしいクラエスでいてくれ」という命令ではない血の通った約束をした。その際に自室の鍵も渡したことから自分が公社により暗殺されることを予期していたと推測されるが、ひき逃げの犯人は明らかにされていない。なお、ジャコモとの決戦の直前、ジャンがクラエスに「お前には悪いことをした。今のうちに謝っておく」と伝え、さらに「すまなかった、ラバロ大尉」と心の中で謝っている。
ラウーロ(声優:津田英佑 さん)
エルザの担当官。自分に対して忠誠と愛情を注ぐエルザに対し何の感情も持たず、彼女を単なる道具として扱っていた。そんな彼の態度がエルザを追い詰め、エルザに射殺される。原作では死体として登場し、その顔や人物像も不明のままだった。アニメ版では、そのシーンに繋がるエピソードも描かれた。公式な身分は、ローマ在住でエルザと親娘の商社マンということになっていた。
ベルナルド
ベアトリーチェの担当官。ベアトリーチェと正反対の性格で、軽めな性格でおしゃべり好き。裁判所と牢獄とを渡しているため息橋の前で、ため息橋はこの世とお別れをする橋であるとベアトリーチェに解説をし、死を最悪のこととし、臆病な自分には出来ないその仕事をする役目がベアトリーチェだとベアトリーチェに説いた。
アーネスト(声優:内藤玲さん)
ピアの担当官。PlayStation 2版ゲームの第3部のみに登場するオリジナルキャラクター。ピアと共に公社から脱走、五共和国派への亡命を図る。
ロレンツォ・ピエリ(声優:家中宏 さん)
社会福祉公社作戦二課の課長。内務省SISDE(民生治安情報部)で対国内テロを担当していた。五共和国派を精力的に摘発しているクローチェ検事へのテロを警戒しており、クローチェ家の持つタオルミナの別荘でのバカンスで護衛作戦を指揮していたが、クローチェ事件の発生を許してしまう。社会福祉公社の設立で作戦二課長に着任。その結果、クローチェ事件の主犯と目されたジャコモが首謀するサンマルコ広場の鐘楼事件では冷静を欠いてしまう対応になってしまった。
フェッロ(声優:中川里江 さん)
一般二課員のリーダーを務める女性。社会福祉公社設立以前からのロレンツォの部下。公社ではジョゼの作戦を補佐する場面が多い。無愛想だが、ただ仕事に厳しいだけだと予想する課員もいる。タイトスカートのスーツとネクタイを着用していることが多い。「Ferro」とは「鉄」を意味するが、あだ名であるか本名の姓であるかは不明。いずれにしても、ファーストネームは明かされていない。ニハッドにキリスト教の教えである「汝の隣人を愛せよ」について問われたとき「相手も愛してくれるとは限らない」と返す現実的な性格。
プリシッラ(声優:鈴木真仁 さん)
作戦二課創設初期時からのメンバーの女性。アンジェリカには「愛の堕天使」と自己紹介していた。元財務警察(Guardia di Finanza)の警察官で、敵組織の経済面の分析を担当する。アンジェリカにかつては「プリシッラちゃん」と呼ばれていたため、副作用でそれらの記憶を失ったアンジェリカに対し命令として呼ばせている自分に嫌悪している。陽気な性格だが、不器用な生き方しか出来ない自分らが行き着いた公社で、公社の仲間の仲を取り持ったのがアンジェリカであるとして、アンジェリカに心を砕いている。また、薬切れを起こしたアンジェリカに手首を握り折られたことがあるが、アンジェリカに責任はないとして周囲に報告しないように要請していた。寿命が尽きるアンジェリカのために奔走する。
オリガ(声優:尾小平志津香 さん)
大柄なロシア人女性で、作戦二課創設初期時からのメンバー。愛称:オーリャ。ロシアの大使館勤務の諜報員だった。尾行を撒くのは日常茶飯事だったらしい。義体の少女たちをバレリーナにしたがっている。
アマデオ(声優:前田剛 さん)
赤毛で顎割れの色男。海兵隊出身で、作戦二課創設初期時からのメンバー。アンジェリカとの初対面で「愛の伝道師」と自己紹介した。ジョルジョとナイフを使うケンカをした制裁として、二人には解雇ではなくヘリフォード(英陸軍特殊部隊SAS本部がある)に「出張(過酷で有名なSASの選抜訓練に参加)」をさせられた。
ジョルジョ(声優:下崎紘史 さん)
陸軍出身、作戦二課創設初期時からのメンバー。二課の設立直後で仕事が無く苛立っていた時に、「義体の少女の世話をして給料が貰えていいじゃないか」と言うアマデオと口論となり、ナイフを取り出して喧嘩をしたことがあった。それを見たアンジェリカが身を挺して仲裁したことから、義体の効果が評価され二課に仕事を任されるようになった。オリガから「馬鹿ジョルジョ」と呼ばれるだけあり、直線的で前向きな男。
アルフォンソ(声優:岩崎征実 さん)
浅黒い肌。金髪をオールバックにし、顎ヒゲがある。任務で自動車の運転や自動車のチェックなどを行うことが多い。
ニハッド(声優:土屋裕一 さん)
アラブ系の人種。キリスト教徒もしくはキリスト教圏の出身ではない。
マリオ(声優:下崎紘史 さん)
内勤の課員。
モニカ・マリア=ペトリス(声優:赤土眞弓 さん)
社会福祉公社作戦部の部長を務める女性。作戦一課と二課を統括する。メッシーナ海峡横断橋会社のイザベラ・ダンジェロ理事長とは旧友。
ドラーギ(声優:小村哲生 さん)
作戦一課の課長。義体について否定的な見解を持っている。作戦二課を疎ましく考えており、二課を失脚させるように動くこともある。新トリノ原発テロ事件においては作戦一課の現場指揮官として参戦、奮戦するもM.I.A.(作戦行動中行方不明)となる。
ピエトロ・フェルミ(声優:池田秀一 さん)
無精ひげを生やした男。エレノラとコンビを組む。ドラーギから指示を受け、作戦二課のエルザ事件を調査する。調査結果を報告した後も、納得がいかずに休暇を取って独自に調査をする。ジャンによると、捜査員としてはなかなか優秀とのこと。少女を諜報や暗殺活動に使っていることに抵抗を感じている。 新トリノ原発テロ事件では鎮圧のため出動し生還。その3日後、エレノラとの現場調査にてヘンリエッタとジョゼの死亡を確認、遺体の回収を行った。
エレノラ・ガブリエリ(声優:水野理紗 さん)
社会福祉公社作戦一課の若い女性課員。ピエトロとコンビを組んで作戦二課のエルザ事件を調査する。マメな性格で、ピエトロに必要な下調べを入念に行うが、本人曰く記憶力がないので手帳に書き込んでいる。その手帳にはいくつかの料理のレシピさえ書かれている。新トリノ原発テロ事件にも鎮圧のため参加。
ジェレミア
マティアスとコンビを組む。3年前に爆弾テロに遭った際に指を2本失い、左目は義眼になった。サングラスを着用している。過去の経験から爆弾テロリストを憎んでおり、フランカの身柄を本部に素早く引き渡さずに暴行を加えた。その結果、フランカを救出に来たフランコに銃撃され死亡。
マティアス
ジェレミアとコンビを組む。ローマでマリノフの事務所に張り込んでいてフランカを偶然見つけ、罠に嵌めてフランカを拘束する。フランカを拘束するもピノッキオに刺されて死亡。コミック版では建物の玄関前を警備していたが、アニメ版では玄関の内側でヴィートの異変に気付くも、ピノッキオに刺されて死亡。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』に関するよくある質問
アニメ「ガンスリンガー・ガール」はどこで見れる?
アニメ「ガンスリンガー・ガール」は、見放題配信している動画配信サービス「DMM TV」で視聴することができます。30日間無料の無料お試し期間もありますので、1話から最新話まで「DMM TV」で見逃し視聴するのがおすすめです。
アニメ「ガンスリンガー・ガール」はいつから放送?
アニメ「ガンスリンガー・ガール」は、2003年10月08日からフジテレビで毎週深夜27時48分に放送されます。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』の続きは?
『ガンスリンガー・ガール』は放送終了しており、VODサービスで配信中です。
次シーズンの発表がありましたらこちらに追記致します。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』の原作は?
アニメ『ガンスリンガー・ガール』はコミックスが原作となっています。
アニメの内容を詳しく知りたい方や、続きを読みたい方は原作コミックスも手に取ってみてください!。
『ガンスリンガー・ガール』のアニメの再放送予定は?一挙放送はある?
アニメ『ガンスリンガー・ガール』は現在再放送や一挙放送の予定などはありません。
アニメ『ガンスリンガー・ガール』を視聴したい方は動画配信サービスをご活用ください。
2024年夏アニメ
土曜日 | |
---|---|
日曜日 | |
月曜日 | |
火曜日 | |
水曜日 | |
木曜日 | |
金曜日 |
本ページの情報は2024年08月10日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
「条件付け」に苦悩するヘンリエッタの姿が面白い!彼女の夢見たジョゼとの日々が感動を呼びます!!