ドラマ『花子とアン』は、NHK総合で2014年3月31日から毎週月曜日朝8時00分~で放送された人間ドラマです!NHKパックで全話見放題視聴できるU-NEXTで配信されています。本記事では、期間限定の無料見逃し配信や、無料期間付きの動画サービスでの『花子とアン』の配信有無をお伝えします!ドラマを配信で楽しみましょう!
「花子とアン」は、貧しい農家出身の少女を描いた人間ドラマで、彼女の学びと成長の過程が紡がれます。
はなは特待生として東京の女学校に入学し、花子と名を改め英語を猛勉強、やがて小説を翻訳し連載する物語が展開されます。武者小路実篤先生の手によるこの物語は、主人公の情熱と思いがけない出会いが織り成す素晴らしい感動をお届けします!
ドラマ「花子とアン」はTVerでの期間限定無料配信はなく、「U-NEXT」で視聴するのが最もおすすめです。
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本作は、山梨の貧しい農家に生まれたはなが東京の女学校へ特待生として入学し、花子と名を改めて自立を目指す物語です。
登場人物たちははなの成長を様々な形で支え、時には試練を与えますが、それに立ち向かう花子の姿が非常に魅力的です。
見知らぬ土地での奮闘や内面の葛藤、そして文学への愛を通じて新たな自我を確立していく花子の物語は、観る者に勇気と感動を提供します。
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ドラマ「花子とアン」の期間限定無料見逃し配信と再放送
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ドラマ「花子とアン」を無料視聴できる再放送
ドラマ『花子とアン』は、現在再放送は予定されておりません。
今後再放送が発表されましたら、こちらに追記いたします。
ドラマ「花子とアン」の放送日・放送局/放送スケジュール
ドラマ「花子とアン」の放送局と放送開始日時
ドラマ「花子とアン」は、下記の放送局・放送開始日時で放送されます。
- NHK総合:2014年3月31日から毎週月曜日朝8:00〜放送
お住まいの地域や視聴する放送局によって、放送開始時間が異なりますのでご注意ください!
ドラマ「花子とアン」の放送日/放送スケジュール
ドラマ「花子とアン」はメイン放送局のNHK総合では、下記の放送日・放送スケジュールで放送される予定です。
話数 | タイトル | 放送日時 |
---|---|---|
1話 | 1回 花子と呼んでくりょう! | 2014年3月31日(月) 朝8時00分~ |
2話 | 2回 花子と呼んでくりょう! | 2014年4月7日(月) 朝8時00分~ |
3話 | 3回 花子と呼んでくりょう! | 2014年4月14日(月) 朝8時00分~ |
4話 | 4回 花子と呼んでくりょう! | 2014年4月21日(月) 朝8時00分~ |
5話 | 5回 花子と呼んでくりょう! | 2014年4月28日(月) 朝8時00分~ |
6話 | 6回 花子と呼んでくりょう! | 2014年5月5日(月) 朝8時00分~ |
7話 | 7回 エーゴってなんずら? | 2014年5月12日(月) 朝8時00分~ |
8話 | 8回 エーゴってなんずら? | 2014年5月19日(月) 朝8時00分~ |
9話 | 9回 エーゴってなんずら? | 2014年5月26日(月) 朝8時00分~ |
10話 | 10回 エーゴってなんずら? | 2014年6月2日(月) 朝8時00分~ |
11話 | 11回 エーゴってなんずら? | 2014年6月9日(月) 朝8時00分~ |
12話 | 12回 エーゴってなんずら? | 2014年6月16日(月) 朝8時00分~ |
13話 | 13回 初恋パルピテーション! | 2014年6月23日(月) 朝8時00分~ |
14話 | 14回 初恋パルピテーション! | 2014年6月30日(月) 朝8時00分~ |
15話 | 15回 初恋パルピテーション! | 2014年7月7日(月) 朝8時00分~ |
16話 | 16回 初恋パルピテーション! | 2014年7月14日(月) 朝8時00分~ |
17話 | 17回 初恋パルピテーション! | 2014年7月21日(月) 朝8時00分~ |
18話 | 18回 初恋パルピテーション! | 2014年7月28日(月) 朝8時00分~ |
19話 | 19回 嵐を呼ぶ編入生 | 2014年8月4日(月) 朝8時00分~ |
20話 | 20回 嵐を呼ぶ編入生 | 2014年8月11日(月) 朝8時00分~ |
21話 | 21回 嵐を呼ぶ編入生 | 2014年8月18日(月) 朝8時00分~ |
22話 | 22回 嵐を呼ぶ編入生 | 2014年8月25日(月) 朝8時00分~ |
23話 | 23回 嵐を呼ぶ編入生 | 2014年9月1日(月) 朝8時00分~ |
24話 | 24回 嵐を呼ぶ編入生 | 2014年9月8日(月) 朝8時00分~ |
25話 | 25回 波乱の大文学会 | 2014年9月15日(月) 朝8時00分~ |
26話 | 26回 波乱の大文学会 | 2014年9月22日(月) 朝8時00分~ |
27話 | 27回 波乱の大文学会 | 2014年9月29日(月) 朝8時00分~ |
28話 | 28回 波乱の大文学会 | 2014年10月6日(月) 朝8時00分~ |
29話 | 29回 波乱の大文学会 | 2014年10月13日(月) 朝8時00分~ |
ドラマ「花子とアン」のPV・基本情報
放送日時 | 2014年3月31日 月曜日 朝8時00分 |
---|---|
話数(放送済) | 156話 |
製作 | NHK |
脚本 | 中園ミホ |
登場人物:キャスト | 安東はな:吉高由里子|安東吉平:伊原剛志|安東ふじ:室井滋|安東周造:石橋蓮司|安東吉太郎:賀来賢人|安東かよ:黒木華|安東もも:土屋太鳳|木場朝市:窪田正孝|木場リン:松本明子|徳丸甚之介:カンニング竹山|徳丸武:矢本悠馬|本多正平:マキタスポーツ|緑川幾三:相島一之|合田寅次:長江英和|小山たえ:伊藤真弓|森牧師:山崎一|連隊長:田中伸一|望月啓太郎:川岡大次郎 |
OP主題歌 | 絢香「にじいろ」 |
あらすじ | 山梨の貧しい農家に生まれたはなは、学問の才を活かすため父親に連れられて東京の女学校に特待生として入学。花子と名を改め、英語を猛勉強して欧米文化に親しんでいく。やがて出版社に入った花子は、自分の好きな小説を翻訳して連載するように。 引用元:U-NEXT |
ドラマ「花子とアン」の見どころ
成長と自己発見の旅
甲府の小さな農家から東京の女学校へ特待生として入学するはな山田望叶の成長物語。
家族を支え、学問に励む姿は彼女の強い意志と逆境に立ち向かう勇気を示しています。
視聴者ははなの成長過程を追うことで、努力と妥協のない姿勢に感動と励ましを受けること間違いなしです。
東京での新たな挑戦
都会の学校での緊張感あふれる生活と、文化的なショックから彼女がどのように適応していくのかが見どころ。
英語の勉強や新たな友人関係の構築に奮闘する様子が、彼女のリーダーシップと自己成長を色濃く描き出しています。
洋と和の文化が交差する中での個性と自我の確立過程は、ドラマの中で一つの華やかな点です。
英語を愛する少女、はなの苦悩と克服
言語の壁に直面しながらも、彼女の情熱と努力が成果を結び、次第に自信を持って英語を話す姿が描かれます。
英語教師の富山ともさかりえに翻弾されながらも、逆境を乗り越えるたび、はなの内面的な強さが光ります。
はなの純粋で献身的な心が、周りの人々や自身にもポジティブな変化をもたらし、彼女の周囲の人々との絆が深まります。
革命的な学問のライバルたち
はなが体験する学校生活における友情とライバル関係は、エモーショナルな物語を紡ぐ重要な要素です。
彼女がリアルな日常と学業のプレッシャーにどう立ち向かうか、その過程で見せる精神的な成長が見ものです。
特に蓮子仲間由紀恵との微妙な関係は緊張感あふれるドラマを生み出し、視聴者を引きつけます。
はなの人生観の変遷
名前を「花子」と改めることから始まり、自分という存在に対する考え方が変わっていく様子が描かれます。
内面の成長と共に、外界との関わり方にも変化が現れ、彼女の生き方に新たな意味が吹き込まれます。
この変化がどのように彼女の人生の選択に影響を及ぼすかが、クライマックスに向けての見どころです。
ドラマ「花子とアン」の感想・評判
貧しさからの脱出と知的探究心が彼女の未来を切り開いていく様は、視聴者に大きな勇気を与えます。
家族への愛と学びへの意欲が花子のキャラクターを深くして、彼女の成功と幸せを心から願いたくなるんです!
また女学校の寮生活や学びのシーンは、当時の文化や教育の様子をリアルに映し出し、非常に興味深いです。
特に文学との関わりを通じた成長は、古典的な教養と現代的なアイデンティティの探求を巧みに展開しています。
そんな人間関係の橋渡しをする花子の姿に、人としての深みと魅力を感じずにはいられません。
ドラマ「花子とアン」の各話あらすじと感想
1回 花子と呼んでくりょう!(放送日:2014年3月31日)
ドラマ『花子とアン』1話のあらすじ
1945年、空襲の中、「赤毛のアン」の原書を胸に抱いて走る村岡花子(吉高由里子)の姿があった。時はさかのぼり、1900年の甲府。貧しい農家に生まれた安東はな(山田望叶)は、学校へ行かずに家事や子守に精を出し、母・ふじ(室井滋)ら家族を助けていた。ある日、行
2回 花子と呼んでくりょう!(放送日:2014年4月07日)
ドラマ『花子とアン』2話のあらすじ
小学校へ数日間通っただけで字を覚えたはな(山田望叶)は、夢中で本を読みふけるように。娘の才能を感じた父・吉平(伊原剛志)は、はなを東京のミッション系女学校へ入学させようとするが、村人たちに「西洋かぶれでおかしくなった」と言われる。母・ふじ(室井滋)も「うち
3回 花子と呼んでくりょう!(放送日:2014年4月14日)
ドラマ『花子とアン』3話のあらすじ
はな(山田望叶)は、家の生活が苦しいことに気を遣い、「女学校なんか行きたくない」と嘘(うそ)をつく。ますます家の手伝いに励み、小学校も休みがちに。幼なじみの朝市(里村洋)は、そんなはなが心配だ。ある日、道端で地主・徳丸(カンニング竹山)に出会ったはなは「
4回 花子と呼んでくりょう!(放送日:2014年4月21日)
ドラマ『花子とアン』4話のあらすじ
はな(山田望叶)は、夜中に忍び込んだ教会から逃げる途中で、朝市(里村洋)を置き去りにしてしまう。朝市のことを気にかけつつ、奉公へ出発する朝を迎える。はなとの別れを惜しむふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)ら家族たち。ところが、迎えに来た奉公の仲介人は、話が違
5回 花子と呼んでくりょう!(放送日:2014年4月28日)
ドラマ『花子とアン』5話のあらすじ
高熱を出し、「辞世の歌」を詠んだはな(山田望叶)だったが、吉平(伊原剛志)が町の医者へ連れて行き、一命を取りとめる。はなは、生まれ変わったつもりで自分の好きな名前を付け直すことにしたと言い、「花子と呼んでくれ」と皆に言う。はなの才能を確信した吉平は、女学校
6回 花子と呼んでくりょう!(放送日:2014年5月05日)
ドラマ『花子とアン』6話のあらすじ
3年がたち、はな(山田望叶)は10歳になっていた。奉公が明けた兄・吉太郎(山崎竜太郎)が家へ帰って来るが、吉平(伊原剛志)と相変わらず折り合いが悪い。ふじ(室井滋)はお隣のリン(松本明子)に、なぜ吉平のような変わり者と夫婦になったのかと尋ねられ、道で偶然出
7回 エーゴってなんずら?(放送日:2014年5月12日)
ドラマ『花子とアン』7話のあらすじ
東京の修和女学校に編入したはな(山田望叶)は、英語教師・富山(ともさかりえ)に「一度でも落第点を取ったら退学」と告げられ、緊張する。はなは寮母・茂木(浅田美代子)に寄宿舎へ案内され、同室となる醍醐(茂内麻結)と意気投合するが、上級生・白鳥(近藤春菜)には
8回 エーゴってなんずら?(放送日:2014年5月19日)
ドラマ『花子とアン』8話のあらすじ
女学校での生活は、規律厳しい日課や洋風な食事など、はな(山田望叶)にとって驚き、戸惑うことばかり。とりわけ英語の授業は、はなだけが全くついて行けず、教師の富山(ともさかりえ)に厳しく指導される。さらに毎週金曜日は「英語だけで話さなければいけない日」。はなは
9回 エーゴってなんずら?(放送日:2014年5月26日)
ドラマ『花子とアン』9話のあらすじ
規律の厳しい寄宿舎生活になじめず、ホームシックにかかってしまったはな(山田望叶)と醍醐(茂内麻結)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)の悪口を言った罰として、外国人教師の部屋を掃除することになる。一生懸命に掃除し、部屋の主・スコット先生(ハンナ・グ
10回 エーゴってなんずら?(放送日:2014年6月02日)
ドラマ『花子とアン』10話のあらすじ
はな(山田望叶)が塀越しに吉平(伊原剛志)と再会して以来、ガス灯の下はふたりの秘密の待ち合わせ場所となっていた。そこへ夜な夜な聞こえてくるスコット先生(ハンナ・グレース)の美しい歌声に、聞きほれるはな。そんな折、富山(ともさかりえ)が「校長先生に英語で手紙
11回 エーゴってなんずら?(放送日:2014年6月09日)
ドラマ『花子とアン』11話のあらすじ
はな(山田望叶)が提出した課題の手紙は、なんと最高得点を取り、皆の前で読みあげられることになる。それはまるでラブレターのような文面で、読み進められるうちにスコット先生(ハンナ・グレース)はなぜか顔色が悪くなり、退出してしまう。それを見て動揺するはな。教師た
12回 エーゴってなんずら?(放送日:2014年6月16日)
ドラマ『花子とアン』12話のあらすじ
スコット先生(ハンナ・グレース)の恋文を丸写ししたことがバレてしまったはな(山田望叶)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)から自室での無期限謹慎を命じられる。退学は免れないだろうという周囲の予想に醍醐(茂内麻結)は心配するが、はなは自分のこと以上に
13回 初恋パルピテーション!(放送日:2014年6月23日)
ドラマ『花子とアン』13話のあらすじ
英語が大好きな女学生に成長したはな(吉高由里子)は、同室の醍醐(高梨臨)たちが将来の結婚相手の話題で盛り上がるのも気にせず、毎日英語の本を読みふけっていた。醍醐たちに、「どんな時にときめくのか」と尋ねられたはなは、「辞書を引いて未知の言葉の意味が明らかにな
14回 初恋パルピテーション!(放送日:2014年6月30日)
ドラマ『花子とアン』14話のあらすじ
孤児院での奉仕活動で出会った帝大生・北澤(加藤慶祐)に「花子さん」と呼ばれ、胸のときめきを抑えられないはな(吉高由里子)。それに気づいた醍醐(高梨臨)ははなに、北澤と親しくなりたければ貧しい農家の出身であることを黙っておいた方がいいとアドバイスする。その時
15回 初恋パルピテーション!(放送日:2014年7月07日)
ドラマ『花子とアン』15話のあらすじ
北澤(加藤慶祐)と話し込んでいて女学校の門限を破ってしまったはな(吉高由里子)は、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)の怒りを買い、罰として学校中の大掃除を命じられる。年末で人がほとんどいなくなった校内を、白鳥(近藤春菜)に厳しく指導されながら一生懸命
16回 初恋パルピテーション!(放送日:2014年7月14日)
ドラマ『花子とアン』16話のあらすじ
ブラックバーン(トーディ・クラーク)の計らいで、5年ぶりに甲府へ里帰りすることになったはな(吉高由里子)。道で偶然再会した朝市(窪田正孝)は、見違えるようにきれいになったはなに驚くばかり。それは実家の家族も同じだが、ふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)ははなを
17回 初恋パルピテーション!(放送日:2014年7月21日)
ドラマ『花子とアン』17話のあらすじ
かよ(黒木華)が女工として製糸工場へ行くことを朝市(窪田正孝)から聞き、ショックを受けたはな(吉高由里子)は、自分だけ東京で勉強させてもらっていることがいたたまれなくなる。はなは地主の徳丸(カンニング竹山)のもとを訪れ、女学校をやめて働くので働き口を世話し
18回 初恋パルピテーション!(放送日:2014年7月28日)
ドラマ『花子とアン』18話のあらすじ
甲府の家族たちに励まされ東京へ戻ったはな(吉高由里子)のもとに、帝大生・北澤(加藤慶祐)からはがきが届いていた。しかし白鳥(近藤春菜)が「適切でない表現があったので」と文章を墨で塗りつぶしてしまい、内容を知ることもできない。次の奉仕活動の日、孤児院で親しく
19回 嵐を呼ぶ編入生(放送日:2014年8月04日)
ドラマ『花子とアン』19話のあらすじ
女学校の本科へ進級した春、はな(吉高由里子)は校門で、高貴なたたずまいの女性に出会う。24歳で突然女学校に編入してきた伯爵家令嬢・葉山蓮子(仲間由紀恵)の美しさと優雅な物腰に、校内は噂で持ちきり。蓮子ははなに荷物を運ばせるなど高飛車に振る舞うが、茂木(浅田
20回 嵐を呼ぶ編入生(放送日:2014年8月11日)
ドラマ『花子とアン』20話のあらすじ
勝手気ままな振る舞いを続ける蓮子(仲間由紀恵)を指導するべく白鳥(近藤春菜)が部屋に向かうが、あっさり退けられてしまう。はな(吉高由里子)は、そんな蓮子のお世話係をすることに。授業を勝手に抜け出す蓮子に、はなは「私は家族のためにも勉強しなくてはならない」と
21回 嵐を呼ぶ編入生(放送日:2014年8月18日)
ドラマ『花子とアン』21話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)に勧められるまま「ぶどうで作った薬」を飲んだはな(吉高由里子)は、夜中に校内を大声で歌いながら歩き回り、教師たちが駆けつける騒ぎに。飲んだのは、なんとぶどう酒だった。翌朝、目を覚ましたはなはブラックバーン(トーディ・クラーク)たちに事情を
22回 嵐を呼ぶ編入生(放送日:2014年8月25日)
ドラマ『花子とアン』22話のあらすじ
うわさを聞いて駆けつけた吉平(伊原剛志)は、事情を聞いてはな(吉高由里子)に手を上げ、涙を見せる。教師たちを前に土下座し、はなにも土下座させ、必死にわびる吉平。そんな父娘の姿を蓮子(仲間由紀恵)はじっと見つめていた。そんな折り、蓮子の兄・葉山晶貴伯爵(飯田
23回 嵐を呼ぶ編入生(放送日:2014年9月01日)
ドラマ『花子とアン』23話のあらすじ
意を決し蓮子(仲間由紀恵)の部屋を訪れたはな(吉高由里子)。ところが部屋は散らかり、荒れ放題。自分で片づけもできない蓮子のお嬢様ぶりにはなはあきれつつ、てきぱきと掃除をする。はなはぶどう酒の件で助けを求めるが、蓮子は取り合わない。だがはなが、自分が退学にな
24回 嵐を呼ぶ編入生(放送日:2014年9月08日)
ドラマ『花子とアン』24話のあらすじ
はな(吉高由里子)の処分が校長室で言い渡される瞬間、突如やってきた蓮子(仲間由紀恵)は「ぶどう酒を飲ませたのは自分」と告げ、自分を退学にするよう言い放つ。なぜうそをついていたのかブラックバーン(トーディ・クラーク)に問われても蓮子は答えず、富山(ともさかり
25回 波乱の大文学会(放送日:2014年9月15日)
ドラマ『花子とアン』25話のあらすじ
修和女学校の一大行事・大文学会が近づき、はな(吉高由里子)の学級は「ロミオとジュリエット」を上演しようと盛り上がる。恋愛劇をやることに富山(ともさかりえ)は猛反対するが、生徒たちの熱意を聞いたブラックバーン校長(トーディ・クラーク)が上演を許可。はなは脚本
26回 波乱の大文学会(放送日:2014年9月22日)
ドラマ『花子とアン』26話のあらすじ
はな(吉高由里子)は前半部分の翻訳を完成させ、いよいよ芝居の稽古が始まった。しかし、自らロミオ役に立候補した蓮子(仲間由紀恵)は一向に稽古へ現れず、ジュリエット役の醍醐(高梨臨)ら級友たちは反発を強める。無理やり稽古場につれてきても全くやる気を見せない蓮子
27回 波乱の大文学会(放送日:2014年9月29日)
ドラマ『花子とアン』27話のあらすじ
なぜ主役を引き受けたのかと問うはな(吉高由里子)に蓮子(仲間由紀恵)は「家の者に復しゅうするため」と答え、「私の復しゅうにつきあってくださらない?」と呼びかける。はなは取り合わず、とにかく一生懸命稽古して成功させよう、と説得するが蓮子はへそを曲げてしまう。
28回 波乱の大文学会(放送日:2014年10月06日)
ドラマ『花子とアン』28話のあらすじ
はな(吉高由里子)が書きあがったばかりの脚本を真っ先に蓮子(仲間由紀恵)に渡したのを見て、醍醐(高梨臨)は嫉妬を抑えられない。一方、白鳥(近藤春菜)がジュリエットの代役を買って出る。その怪演ぶりに皆が内心困り果てていると、蓮子が現れ、脚本にいたく感動した
29回 波乱の大文学会(放送日:2014年10月13日)
ドラマ『花子とアン』29話のあらすじ
公演を間近に控え、はな(吉高由里子)や蓮子(仲間由紀恵)たちの稽古は熱を帯びていく。そんな折、富山(ともさかりえ)が切なげな様子で稽古場を見つめるのを目撃したはなは、茂木(浅田美代子)から富山がかつてジュリエットを演じたことを聞かされる。一方、蓮子の実家で
30回 波乱の大文学会(放送日:2014年10月20日)
ドラマ『花子とアン』30話のあらすじ
開幕直前、蓮子(仲間由紀恵)から衝撃の過去を告白されたはな(吉高由里子)は、舞台に飛び出して行った蓮子を、祈るようなまなざしで見守る。客席には蓮子の宿敵とも言える兄・晶貴(飯田基祐)の姿があり、蓮子はジュリエットのセリフに思いの丈をのせ、晶貴にぶつけてゆ
31回 腹心の友(放送日:2014年10月27日)
ドラマ『花子とアン』31話のあらすじ
「腹心の友」となったはな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)は、好きな文学や将来の夢を日々語り合っていた。はなは茂木(浅田美代子)の紹介で、梶原(藤本隆宏)が編集長を務める出版社でアルバイトを始める。初めは戸惑ってばかりのはなだが、書棚の一番上の大きな英和辞
32回 腹心の友(放送日:2014年11月03日)
ドラマ『花子とアン』32話のあらすじ
富山(ともさかりえ)と梶原(藤本隆宏)が会っているのを目撃してしまったはな(吉高由里子)。かつて恋人同士だった二人のうわさは醍醐(高梨臨)によって学校中に広まってしまう。一方出版社では、はなは英治(鈴木亮平)の提案により翻訳の手伝いを任されることに。それを
33回 腹心の友(放送日:2014年11月10日)
ドラマ『花子とアン』33話のあらすじ
晶貴(飯田基祐)から、葉山家を救うために見合いをしてくれと懇願され、絶句する蓮子(仲間由紀恵)。そのころ出版社では、その日入稿予定の原稿が燃えてしまうというアクシデントが起きていた。社員たちが途方に暮れる中、はな(吉高由里子)は翻訳を買って出る。だが肝心
34回 腹心の友(放送日:2014年11月17日)
ドラマ『花子とアン』34話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)が見合いした石炭王・伝助(吉田鋼太郎)は親子ほども年の離れた人物で、傍若無人に振る舞って蓮子を戸惑わせる。そんなことはつゆ知らず、はな(吉高由里子)は蓮子の帰りを待ちつづけるのだった。一方、社会運動への厳しい取り締まりを目の当たりした吉平
35回 腹心の友(放送日:2014年11月24日)
ドラマ『花子とアン』35話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)たっての希望で、はな(吉高由里子)の故郷・甲府へやって来たふたり。周造(石橋蓮司)はじめ安東家の人々は蓮子の美しさにびっくりするが、やがて打ち解け、ふじ(室井滋)が作ったほうとうに蓮子は舌鼓を打つ。そんな彼女に吉太郎(賀来賢人)は一目
36回 腹心の友(放送日:2014年12月01日)
ドラマ『花子とアン』36話のあらすじ
ふじ(室井滋)の温かい言葉に蓮子(仲間由紀恵)がひそかな決意をした翌朝、はな(吉高由里子)と蓮子は近くの池へ魚釣りに出かける。楽しそうだが「今日を決して忘れない」などと言う蓮子に、はなはどうしたのかと問うもののはぐらかされる。そこへ朝市(窪田正孝)と吉太郎
37回 さらば修和女学校(放送日:2014年12月08日)
ドラマ『花子とアン』37話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)が石炭王・嘉納伝助(吉田鋼太郎)と婚約したという新聞記事に、何も聞かされていなかったはな(吉高由里子)はショックを受ける。急いで蓮子の部屋へ向かうが、もはや蓮子の姿はなかった。いても立ってもいられないはなは、ブラックバーン(トーディ・クラ
38回 さらば修和女学校(放送日:2014年12月15日)
ドラマ『花子とアン』38話のあらすじ
寄宿舎に蓮子(仲間由紀恵)が来ていると聞いて、急いで駆けつけたはな(吉高由里子)。感情を抑えられず蓮子を責めるはなに、蓮子はこの結婚は自分が望んだことで、これで自分は自由になれると言ってのける。はなは信じがたい思いで聞きながら、それは蓮子がかつて自分に教え
39回 さらば修和女学校(放送日:2014年12月22日)
ドラマ『花子とアン』39話のあらすじ
福岡の嘉納家に嫁いだ蓮子(仲間由紀恵)は、祝宴でのあまりのどんちゃん騒ぎに言葉を失う。さらに、子供はいないと聞かされていた伝助(吉田鋼太郎)から娘の冬子(山岡愛姫)を紹介され、衝撃を受ける。4年後、はな(吉高由里子)は高等科の最上級生になっていた。下級生に
40回 さらば修和女学校(放送日:2014年12月29日)
ドラマ『花子とアン』40話のあらすじ
製糸工場で働いているはずのかよ(黒木華)が変わり果てた姿ではな(吉高由里子)の前に現れた。醍醐(高梨臨)の部屋にかくまわれたかよは、工場での過酷な生活と脱走の経緯を語り、このまま東京で暮らしたいと言う。はなは、かよのためにも東京で仕事を探そうと決心する。一
41回 さらば修和女学校(放送日:2015年1月05日)
ドラマ『花子とアン』41話のあらすじ
かよ(黒木華)を迎えに東京へやって来たふじ(室井滋)は、久しぶりにはな(吉高由里子)とかよの三人で布団を並べる。ふじははなに「東京で頑張れ、かよのことを頼む」と伝える。翌日、はなが下級生にいきいきと英語を教える様子を見たふじは、本心を告げることなく甲府へ帰
42回 さらば修和女学校(放送日:2015年1月12日)
ドラマ『花子とアン』42話のあらすじ
家族のために甲府へ帰ることに決めたはな(吉高由里子)は、朝市(窪田正孝)の奔走のおかげで、朝市と同じく小学校の代用教員をすることになる。いよいよ卒業を間近に控え、はなは富山(ともさかりえ)から、卒業式恒例のブラックバーン校長(トーディ・クラーク)のスピーチ
43回 想像のツバサ?(放送日:2015年1月19日)
ドラマ『花子とアン』43話のあらすじ
甲府に戻り、尋常小学校の代用教員となったはな(吉高由里子)は、ふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)に見送られ、緊張しながら朝市(窪田正孝)とともに初出勤する。かつて担任だった校長の本多(マキタスポーツ)がはなを教師たちに紹介するが、英語を使うはなに緑川(相島一
44回 想像のツバサ?(放送日:2015年1月26日)
ドラマ『花子とアン』44話のあらすじ
教師なのに初日から廊下に立たされたはな(吉高由里子)の話はさっそくリン(松本明子)から家族に広まり、はなは「先生に向いてないのでは?」と言われ落ち込んでしまう。翌朝、迎えに来た朝市(窪田正孝)に励まされ、心機一転厳しく授業を進めるはな。そんな中、はなは家が
45回 想像のツバサ?(放送日:2015年2月02日)
ドラマ『花子とアン』45話のあらすじ
教師になってひと月がたち、しばらく欠席の続くたえ(伊藤真弓)のことが気になるはな(吉高由里子)。校長の本多(マキタスポーツ)から、たえが親戚の家に引き取られる話を聞いたはなが、たえを案じながら帰宅すると、家の前でたえが待っていた。自分には“想像の翼”があるか
46回 想像のツバサ?(放送日:2015年2月09日)
ドラマ『花子とアン』46話のあらすじ
たえ(伊藤真弓)を教会の図書室に連れ出したことが問題となり、はな(吉高由里子)は本多(マキタスポーツ)に退職願を提出する。「ひと月で辞める教師がどこにいる!」と一喝され、辞めずに済んだはなは、朝市(窪田正孝)から「子どもたちがはな先生を辞めさせないでくれと
47回 想像のツバサ?(放送日:2015年2月16日)
ドラマ『花子とアン』47話のあらすじ
はな(吉高由里子)がたえ(伊藤真弓)のために書いた童話『みみずの女王』が、児童文学の賞を受賞し、はなはびっくり。朝市(窪田正孝)や家族は大喜びだが、はなは「花子」と書いたはずの名前が「はな」と印刷されている事に首をかしげる。一方、吉太郎(賀来賢人)は徴兵検
48回 想像のツバサ?(放送日:2015年2月23日)
ドラマ『花子とアン』48話のあらすじ
東京での受賞パーティーが始まった。はな(吉高由里子)は、同じく受賞した宇田川(山田真歩)の高圧的な態度や、周りの出席者の洗練された空気に押され、居場所がない。それを見た英治(鈴木亮平)は、名前の誤植の件でケンカした仲直りをしようとブドウ酒で乾杯を持ちかける
49回 はな、お見合いする(放送日:2015年3月02日)
ドラマ『花子とアン』49話のあらすじ
東京での授賞式から戻ってきたはな(吉高由里子)が気持ちも新たに出勤すると、校長の本多(マキタスポーツ)が、はなに見合いの話があると言う。徳丸(カンニング竹山)が持って来た話で、相手は徳丸と肩を並べる地主の跡取り息子。はなが女学校で英語を勉強していたという話
50回 はな、お見合いする(放送日:2015年3月09日)
ドラマ『花子とアン』50話のあらすじ
4年ぶりに突然甲府へ帰って来て、はな(吉高由里子)の教室へ現れた吉平(伊原剛志)。家族のもとへ帰っても追い返されないようにしてくれと頼む吉平のために、はなは一計を案じ、一足先に家へ帰る。はなはふじ(室井滋)たちの前でさりげなく吉平の話題を出そうとするが、吉
51回 はな、お見合いする(放送日:2015年3月16日)
ドラマ『花子とアン』51話のあらすじ
突然帰ってきた吉平(伊原剛志)に、怒りを抑えられず思いのたけをぶつけた吉太郎(賀来賢人)。家族の状況を何も知らなかった事にさすがにショックを受けた吉平は、夜も眠れずひとり縁側へ出てくる。そんな父を心配し話しかけるはな(吉高由里子)に、吉平は空白の4年間につ
52回 はな、お見合いする(放送日:2015年3月23日)
ドラマ『花子とアン』52話のあらすじ
福岡の蓮子(仲間由紀恵)の元へ、兄・晶貴(飯田基祐)が突然現れる。応対した伝助(吉田鋼太郎)は挨拶も早々に晶貴へ封筒を渡す。蓮子が奪い取って確かめると、中身は札束だった。事業の資金繰りが下手な晶貴は伝助に金を無心しに来たのだ。問いつめる蓮子をよそに晶貴は
53回 はな、お見合いする(放送日:2015年3月30日)
ドラマ『花子とアン』53話のあらすじ
はな(吉高由里子)はもも(土屋太鳳)から、望月(川岡大次郎)が見合いの返事を首を長くして待っているということを聞き、ますます迷ってしまう。そんなある夜、ふじ(室井滋)は吉平(伊原剛志)に、吉太郎(賀来賢人)が職業軍人になるのに反対しているのは、父親としてさ
54回 はな、お見合いする(放送日:2015年4月06日)
ドラマ『花子とアン』54話のあらすじ
はな(吉高由里子)と望月(川岡大次郎)の見合い話が壊れたと知って激怒する徳丸(カンニング竹山)の元へ、吉平(伊原剛志)が乗り込む。ののしり合っていたふたりだが、どういう訳か「徳丸の商品を吉平が行商で売りさばき、借金を返して行く」という成り行きとなる。やがて
55回 乙女よ、大志を抱け!(放送日:2015年4月13日)
ドラマ『花子とアン』55話のあらすじ
4年の月日がたち、はな(吉高由里子)もすっかり小学校の教師らしくなっていた。ある日、行商から戻った吉平(伊原剛志)が見合い話を持ってくる。はなは「見合いはもうこりごり」と言うが、今度はもも(土屋太鳳)への見合い話で、相手は北海道へ移住しようとしている青年だ
56回 乙女よ、大志を抱け!(放送日:2015年4月20日)
ドラマ『花子とアン』56話のあらすじ
もも(土屋太鳳)の好きな人が朝市(窪田正孝)だと知ったはな(吉高由里子)は、ふたりを近づけるため、はな・もも・朝市・武(矢本悠馬)で合同の茶飲み会を開く。はなはももと朝市をふたりきりにするため、思惑に気づかない武をなんとか巻き込んで、こっそり家に帰る。そう
57回 乙女よ、大志を抱け!(放送日:2015年4月27日)
ドラマ『花子とアン』57話のあらすじ
福岡の炭鉱でガス爆発が起こった事を全く知らされていなかった蓮子(仲間由紀恵)の元へ、炭鉱夫たちがどなりこんで来た。ひるみながらもきぜんとした態度で対応する蓮子に、怒りの収まらない炭鉱夫たちがつかみかかろうとした時、伝助(吉田鋼太郎)が帰宅する。座敷で話し合
58回 乙女よ、大志を抱け!(放送日:2015年5月04日)
ドラマ『花子とアン』58話のあらすじ
朝市(窪田正孝)の好きな人がはな(吉高由里子)であると知って、ショックをひきずりながら帰宅したもも(土屋太鳳)。だが、家族たち、とりわけはなの前では、いつも通り明るく振るまうのだった。翌朝、ももは「縁談を受けて北海道へ行く」と宣言し、みんなをびっくりさせる
59回 乙女よ、大志を抱け!(放送日:2015年5月11日)
ドラマ『花子とアン』59話のあらすじ
小学校から帰宅したはな(吉高由里子)は、ふじ(室井滋)の胸で泣き崩れるもも(土屋太鳳)を見て、朝市(窪田正孝)への恋が実らなかったことを知る。いよいよももが北海道へと旅立つ日、もものことが心配なはなや周造(石橋蓮司)、リン(松本明子)はいろいろとせん別を持
60回 乙女よ、大志を抱け!(放送日:2015年5月18日)
ドラマ『花子とアン』60話のあらすじ
北海道へ嫁いだもも(土屋太鳳)のために新しい童話を書き上げ、東京の出版社へ持ち込んだはな(吉高由里子)。さっそく読んでもらおうとするが、梶原(藤本隆宏)は忙しそうで取りつく島もない。そうこうしていると売れっ子作家になった宇田川満代(山田真歩)がやってきて
61回 グッバイ!はな先生(放送日:2015年5月25日)
ドラマ『花子とアン』61話のあらすじ
ある日、東京から梶原(藤本隆宏)が、安東家にはな(吉高由里子)を訪ねて来る。梶原は新刊の「たんぽぽの目」をはなに渡し、あらためて新しい出版社へ誘うが、はなはふじ(室井滋)や周造(石橋蓮司)を置いて甲府を離れる訳にはいかない、と断る。その夜はなは、福岡の
62回 グッバイ!はな先生(放送日:2015年6月01日)
ドラマ『花子とアン』62話のあらすじ
はな(吉高由里子)がリン(松本明子)に連れられ家に駆けつけると、ふじ(室井滋)が見知らぬ女・サダ(霧島れいか)と対じしていた。サダは、かつて木賃宿で吉平(伊原剛志)と夫婦のように暮らし、一緒になると約束したから迎えに来た、と話す。ふじは「うちの人に限って
63回 グッバイ!はな先生(放送日:2015年6月08日)
ドラマ『花子とアン』63話のあらすじ
家を追い出された吉平(伊原剛志)は、朝市(窪田正孝)の計らいで教会の図書室に寝泊りしていた。それを知ってやって来たはな(吉高由里子)は、なぜ「間違いなどなかった」と言い切らなかったのかと吉平を責め、吉平の肩を持つ朝市ともけんかしてしまう。そんな中、はなが
64回 グッバイ!はな先生(放送日:2015年6月15日)
ドラマ『花子とアン』64話のあらすじ
周造(石橋蓮司)が倒れたとの知らせを受け、急いで駆けつけたはな(吉高由里子)。周造は一命を取り留めたものの、医者に「次に発作が起きたら覚悟するように」と言われ、ふじ(室井滋)は自分を責める。吉平(伊原剛志)は何か手伝えることがあればとふじに声をかけるが、リ
65回 グッバイ!はな先生(放送日:2015年6月22日)
ドラマ『花子とアン』65話のあらすじ
病床の周造(石橋蓮司)に頼まれて『たんぽぽの目』を読み聞かせていた吉平(伊原剛志)は、畑から帰ってきたふじ(室井滋)に話し合おうと声をかける。しかしふじは取り合わず、吉平はしかたなく安東家を後にする。そのころ小学校で、生徒たちから「おじぃやんにお見舞い」と
66回 グッバイ!はな先生(放送日:2015年6月29日)
ドラマ『花子とアン』66話のあらすじ
初雪の降る日、周造(石橋蓮司)は静かに息を引き取った。数日後、吉平(伊原剛志)は位はいの前で「行商をやめて百姓になる」と宣言し、ふじ(室井滋)を喜ばせるのだった。小学校に戻ったはな(吉高由里子)は、周造に言われた「見つけた夢を夢中で追いかけろ」という言葉を
67回 銀座のカフェーで会いましょう(放送日:2015年7月06日)
ドラマ『花子とアン』67話のあらすじ
再び東京へ出てきたはな(吉高由里子)がかよ(黒木華)の働き先を訪ねると、そこは銀座のモダンなカフェーであった。店内ではかよが女給として働いており、はなはびっくり。演劇論を交わしている帝大生の客・宮本(中島歩)にかよが絡まれるのを見たはなは心配になるが、かよ
68回 銀座のカフェーで会いましょう(放送日:2015年7月13日)
ドラマ『花子とアン』68話のあらすじ
酔っ払ったはな(吉高由里子)を家まで送った英治(鈴木亮平)は、英英辞典が漬物石代わりに使われているのを見て、はなに英語をやめてしまったのかと問う。はなは、甲府にいた自分の気持ちなどあなたに分からないと言って、酔いつぶれてしまう。翌朝、かよ(黒木華)から昨夜
69回 銀座のカフェーで会いましょう(放送日:2015年7月20日)
ドラマ『花子とアン』69話のあらすじ
英治(鈴木亮平)と約束し、“人生初のあいびき”にそわそわするはな(吉高由里子)。ところが話を聞いた醍醐(高梨臨)から自分も行っていいかと聞かれ、その勢いにはなはうなずいてしまう。カフェーで醍醐から英治への恋心を打ち明けられ、返答に困るはな。そこへ英治が弟の郁
70回 銀座のカフェーで会いましょう(放送日:2015年7月27日)
ドラマ『花子とアン』70話のあらすじ
聡文堂で働くはな(吉高由里子)に、福岡の蓮子(仲間由紀恵)から電話がかかってきた。娘の結婚式で東京に出てくる蓮子と再会する約束をし、喜びでいっぱいになるはな。それは蓮子も同じで、ご機嫌のあまり記者・黒沢(木村彰吾)に大量のネクタイを贈ろうとするが、黒沢に断
71回 銀座のカフェーで会いましょう(放送日:2015年8月03日)
ドラマ『花子とアン』71話のあらすじ
はな(吉高由里子)が聡文堂で宇田川(山田真歩)の足止めを食らっているころ、蓮子(仲間由紀恵)もカフェーで見知らぬ男にからまれていた。帝大生の宮本龍一(中島歩)にブルジョアは帰れと言われた蓮子は、世界で一番大切な友達と会うから帰らないと言い張り、はなのこと
72回 銀座のカフェーで会いましょう(放送日:2015年8月10日)
ドラマ『花子とアン』72話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)に去り際に言われた「すてきな恋をしていて羨ましい」という言葉が、はな(吉高由里子)の胸に引っかかっていた。梶原(藤本隆宏)から、郁弥にもらった本の翻訳を明日までに仕上げて欲しいと頼まれたはなは、かつて英治(鈴木亮平)からもらった英英辞典の
73回 その恋、忘れられますか?(放送日:2015年8月17日)
ドラマ『花子とアン』73話のあらすじ
思わぬきっかけで、雨の中、英治(鈴木亮平)と熱い抱擁を交わしてしまったはな(吉高由里子)。それを、偶然通りかかった醍醐(高梨臨)が目撃してしまう。翌朝、やたらそわそわしているはなを見て、かよ(黒木華)ははなと英治の間に何かあったのではと感づく。はなが出勤す
74回 その恋、忘れられますか?(放送日:2015年8月24日)
ドラマ『花子とアン』74話のあらすじ
英治(鈴木亮平)から「昨夜のことは忘れてください」と言われたはな(吉高由里子)は、事情を飲み込めずにいた。そんなはなを見て心配するかよ(黒木華)。聡文堂でもはなは無理に明るく振る舞い、梶原(藤本隆宏)や醍醐(高梨臨)もけげんに思うのだった。そのころ、福岡の
75回 その恋、忘れられますか?(放送日:2015年8月31日)
ドラマ『花子とアン』75話のあらすじ
英治(鈴木亮平)が結婚していることを知ってしまったかよ(黒木華)は、はな(吉高由里子)に告げるべきか迷う。かよに「あの人はやめた方がいい」と言われたはなは、もうふられたのだと打ち明ける。そのころ村岡印刷では英治が『王子と乞食』の割り付けに取り組んでいた。そ
76回 その恋、忘れられますか?(放送日:2015年9月07日)
ドラマ『花子とアン』76話のあらすじ
カフェーに突然現れた吉太郎(賀来賢人)に「任務中だから知らないふりをしてくれ」と言われ、驚くはな(吉高由里子)とかよ(黒木華)。店内では龍一(中島歩)が学生仲間たちに、蓮子(仲間由紀恵)に演劇の脚本を頼んだことを熱く語っていた。それを鋭い視線で見つめる兄の
77回 その恋、忘れられますか?(放送日:2015年9月14日)
ドラマ『花子とアン』77話のあらすじ
カフェーに来た伝助(吉田鋼太郎)に「きょう蓮子(仲間由紀恵)と会う約束ではないのか」と聞かれ、はな(吉高由里子)は苦し紛れにそうだと答え、必死に取りつくろう。伝助の目に射すくめられるはなだが、伝助は意外にも気さくにはなに話しかけ「蓮子をよろしく」と去ってゆ
78回 その恋、忘れられますか?(放送日:2015年9月21日)
ドラマ『花子とアン』78話のあらすじ
大事な話があるから会えないかと言われ、はな(吉高由里子)はカフェーでドキドキしながら英治(鈴木亮平)を待つ。しかし村岡印刷では、カフェーに向かおうとした英治に病院から電話が入る。妻・香澄(中村ゆり)の容態の事だった。そうとも知らずはなは待ち続けるが、刻々
79回 ゆれる思い(放送日:2015年9月28日)
ドラマ『花子とアン』79話のあらすじ
はな(吉高由里子)は英治(鈴木亮平)に妻がいたことのショックを胸にしまい、新雑誌『にじいろ』刊行の仕事に打ち込んでいた。ある日、文芸誌に連載中の宇田川(山田真歩)の小説がはなと英治の恋愛をモデルに書かれたと気づき、はなは動揺。一方で宇田川は『にじいろ』の
80回 ゆれる思い(放送日:2015年10月05日)
ドラマ『花子とアン』80話のあらすじ
完成したばかりの新雑誌『にじいろ』を持って、英治(鈴木亮平)は妻・香澄(中村ゆり)の病室を訪れる。香澄はうれしそうに雑誌を眺めるが、ふと、英治が挿絵を書いた『王子と乞食』のページに目を止める。挿絵を英治が描いたと知ったかよ(黒木華)もはな(吉高由里子)を心
81回 ゆれる思い(放送日:2015年10月12日)
ドラマ『花子とアン』81話のあらすじ
周りに心配をかけまいと仕事を請け負ったはな(吉高由里子)だが、知らぬ間に寝てしまい、校正が半分も終わらず大慌て。出勤してきた社員たちの力を借り、なんとか約束の時間までに校正は終わるが、社内の微妙な空気に、はなはいたたまれなくなる。昼休みに醍醐(高梨臨)に昼
82回 ゆれる思い(放送日:2015年10月19日)
ドラマ『花子とアン』82話のあらすじ
カフェーで郁弥(町田啓太)から、英治(鈴木亮平)が離婚を切り出されていると聞き、はな(吉高由里子)は混乱に陥る。そんなある日、宇田川(山田真歩)が大そう不機嫌な様子で聡文堂へやって来て、とっくに発売している『にじいろ』創刊号が自分に届いてないと告げ、はなや
83回 ゆれる思い(放送日:2015年10月26日)
ドラマ『花子とアン』83話のあらすじ
失恋のあげく仕事でも失敗続きのはな(吉高由里子)は、梶原(藤本隆宏)にしばらく休むよう告げられ、甲府へ帰ることに。吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)は突然帰ってきたはなに驚き、はなは新しい雑誌が完成したからお休みをもらったとうそをつく。しかし肝心の雑誌を「忘
84回 ゆれる思い(放送日:2015年11月02日)
ドラマ『花子とアン』84話のあらすじ
教会の図書室の窓から、英英辞典を投げ捨てようとしたはな(吉高由里子)。朝市(窪田正孝)に必死に止められたはなは、もう一度捨てようとするが辞書を取り上げられてしまう。何があったのか話してくれと問われてもはなはほとんど語らず、朝市は今まで見たことのないはなの様
85回 最高のクリスマス(放送日:2015年11月09日)
ドラマ『花子とアン』85話のあらすじ
月日がたち、12月。ある日、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が、かよ(黒木華)の働くカフェーへやってくる。驚いたはな(吉高由里子)が理由を尋ねると、武はぶどう酒の売り込みのため上京し、朝市はそのお供だと言う。はなはカフェーに居合わせた宇田川(山田真歩)に積
86回 最高のクリスマス(放送日:2015年11月16日)
ドラマ『花子とアン』86話のあらすじ
英治(鈴木亮平)に『銀河の乙女』の挿絵を描いて欲しいと頼んだものの、あっさり断られてしまったはな(吉高由里子)。しかしはなはひるむことなく、宇田川(山田真歩)からも必ず口説き落とせと言われ、醍醐(高梨臨)とともにさらに意気込む。はなと醍醐が作戦会議のために
87回 最高のクリスマス(放送日:2015年11月23日)
ドラマ『花子とアン』87話のあらすじ
カフェーで会っていたはな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)の元へ、突然、伝助(吉田鋼太郎)がやって来た。思いがけない伝助の登場に動揺した蓮子は、一足違いで店に入ってきた龍一(中島歩)に来るなと合図し、はなもその様子に気づく。伝助は、料亭での接待までまだ時
88回 最高のクリスマス(放送日:2015年11月30日)
ドラマ『花子とアン』88話のあらすじ
かよ(黒木華)から、カフェーでクリスマスパーティーを開くから10人お客を集めないといけないと相談されたはな(吉高由里子)は、自分に任せておけと請け合う。はなは朝市(窪田正孝)、武(矢本悠馬)や聡文堂の面々を誘って、パーティーに参加する。店内は大勢の客でご
89回 最高のクリスマス(放送日:2015年12月07日)
ドラマ『花子とアン』89話のあらすじ
朝市(窪田正孝)は英治(鈴木亮平)に、はな(吉高由里子)が甲府へ帰って来たときに英治が贈った英英辞典を捨てようとしたこと、その時の彼女は自分が見たこともないような悲しい様子であったことを話す。酔いつぶれたはなが眠っている横で、朝市は英治に、はなのことが好き
90回 最高のクリスマス(放送日:2015年12月14日)
ドラマ『花子とアン』90話のあらすじ
出来上がった『銀河の乙女』の挿絵を見た醍醐(高梨臨)から、英治(鈴木亮平)にとっての銀河の乙女ははなだった、と言われたはな(吉高由里子)はぼう然とする。それを見た郁弥(町田啓太)はある決意とともに、亡くなった香澄(中村ゆり)から預かっていたカメオのブローチ
91回 あなたがいる限り(放送日:2015年12月21日)
ドラマ『花子とアン』91話のあらすじ
はな(吉高由里子)から「会わせたい人がいる」と電報をもらい、驚く吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)。うわさを聞いたリン(松本明子)とともに安東家で待っていると、はなが英治(鈴木亮平)を連れてやってくる。酒をくみ交わすうちに英治を気に入った吉平は、自ら娘を嫁に
92回 あなたがいる限り(放送日:2015年12月28日)
ドラマ『花子とアン』92話のあらすじ
はな(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)の結婚式を甲府ですることになり、久しぶりにかよ(黒木華)ともも(土屋太鳳)が帰って来た。家族に借金を背負わせたことを気に病むかよは、吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)から温かい言葉をかけられ思わず涙する。朝市(窪田正孝)
93回 あなたがいる限り(放送日:2016年1月04日)
ドラマ『花子とアン』93話のあらすじ
祝言から一年半。安東はな改め村岡花子(吉高由里子)は、おめでたですっかりおなかが大きくなっていた。甲府から届いた手紙には、吉平(伊原剛志)が考えた女の子の名前ばかりが書いてあり、英治(鈴木亮平)とはなは思わず笑ってしまうが、平祐(中原丈雄)はまずは跡継ぎと
94回 あなたがいる限り(放送日:2016年1月11日)
ドラマ『花子とアン』94話のあらすじ
花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)に元気な男の子が生まれ、歩と命名される。村岡家にやって来た吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)は目尻が下がりっぱなしで、花子とかよ(黒木華)はほほ笑ましく見つめる。そこへ吉太郎(賀来賢人)が現れ、両親と7年ぶりの再会を果たす
95回 あなたがいる限り(放送日:2016年1月18日)
ドラマ『花子とアン』95話のあらすじ
吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)が甲府へと帰り、静かになった家の中で花子(吉高由里子)は、蓮子(仲間由紀恵)がいつ赤ん坊に会いに来てくれるだろうか、と待ちつづけていた。一方、赤ん坊に会いに行くのを口実にして、龍一(中島歩)との駆け落ちをいよいよ実行しようと
96回 あなたがいる限り(放送日:2016年1月25日)
ドラマ『花子とアン』96話のあらすじ
連絡をよこさない蓮子(仲間由紀恵)を花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が家で心配していると、なんと伝助(吉田鋼太郎)がやって来る。伝助は「蓮子はいるか」と言うなり家に上がり込み、家さがしを始める。英治は血眼で捜し回る伝助を一喝し、我に返った伝助は帰って行
97回 腹心の友ふたたび(放送日:2016年2月01日)
ドラマ『花子とアン』97話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)の“絶縁状”がなぜか新聞に載り、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)は驚くばかり。記事には「友人の家に行くと偽って」とあり、その「友人」である花子はショックを受ける。同じく新聞で事を知った蓮子の兄・晶貴(飯田基祐)は、部下に蓮子を捜し出せ
98回 腹心の友ふたたび(放送日:2016年2月08日)
ドラマ『花子とアン』98話のあらすじ
“絶縁状”に激こうした伝助(吉田鋼太郎)は、東西日報の下山(木下ほうか)にそそのかされ、蓮子(仲間由紀恵)への反論文を新聞に掲載しようとするが、黒沢(木村彰吾)に「そのような行動はあなたらしくない」と諭され、撤回する。しかし、腹の虫がおさまらないタミ(筒井真
99回 腹心の友ふたたび(放送日:2016年2月15日)
ドラマ『花子とアン』99話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)の居場所を知った花子(吉高由里子)は、夜にもかかわらずさっそく訪ねようとするが、英治(鈴木亮平)は「巻き込まれては大変だから」と止める。花子は耳を貸さず、二人は初めて夫婦げんかをしてしまう。翌日、英治に呼ばれてやってきたかよ(黒木華)に長
100回 腹心の友ふたたび(放送日:2016年2月22日)
ドラマ『花子とアン』100話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)の“駆け落ち騒動”から8か月がたったが、事件はまだ終結していなかった。蓮子と龍一(中島歩)は知人の山川弁護士(苅谷俊介)の家に身を隠し、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)はたびたび訪れる。そして蓮子のおなかには、新しい命が宿っていた。しか
101回 腹心の友ふたたび(放送日:2016年2月29日)
ドラマ『花子とアン』101話のあらすじ
村岡家に身を寄せていた龍一(中島歩)と伝助(吉田鋼太郎)が鉢合わせ、英治(鈴木亮平)も巻き込んでの大乱闘に。英治はやっとの思いで二人を引き離し、緊迫感をはらんだまま、座卓を囲んで男たちの奇妙な話し合いが始まる…。その頃甲府では、おなかの大きくなった蓮子(仲
102回 腹心の友ふたたび(放送日:2016年3月07日)
ドラマ『花子とアン』102話のあらすじ
リン(松本明子)が安東家に駆け込んで来て、「見るからにあやしい男がいる」と言う。花子(吉高由里子)たちの間に緊張が走るが、それは“蓮子(仲間由紀恵)が産気づいた”という吉平(伊原剛志)からの誤った電報を受け、急ぎやって来た龍一(中島歩)だった。花子や蓮子た
103回 涙はいつか笑顔になる(放送日:2016年3月14日)
ドラマ『花子とアン』103話のあらすじ
実家の葉山伯爵家に連れ戻された蓮子(仲間由紀恵)は、園子(村岡希美)によって断髪を余儀なくされる。龍一(中島歩)は毎日葉山家を訪ねるが門前払いを食らい、花子(吉高由里子)や英治(鈴木亮平)とともに蓮子の身を案じる。そこへ醍醐(高梨臨)が来て、蓮子が男の子を
104回 涙はいつか笑顔になる(放送日:2016年3月21日)
ドラマ『花子とアン』104話のあらすじ
花子(吉高由里子)の尽力で、出産後初めて息子との対面を果たした蓮子(仲間由紀恵)。涙ながらに我が子を抱く蓮子だが、園子(村岡希美)によってすぐに乳母の元へ戻されてしまう。その仕打ちに花子は怒り、蓮子に「親子三人で暮らす日を諦めないで」と励まし、葉山家を後に
105回 涙はいつか笑顔になる(放送日:2016年3月28日)
ドラマ『花子とアン』105話のあらすじ
『王子と乞食』の翻訳を完結させた花子(吉高由里子)をねぎらうため、聡文堂で祝賀会が催される。その席で、醍醐(高梨臨)が退職することと、村岡印刷が平祐(中原丈雄)から英治(鈴木亮平)へ代替わりすることが発表される。郁弥(町田啓太)は『王子と乞食』を単行本
106回 涙はいつか笑顔になる(放送日:2016年4月04日)
ドラマ『花子とアン』106話のあらすじ
大正12年9月1日。銀座のカフェーで郁弥(町田啓太)から派手なプロポーズを受け、恥ずかしさのあまり店を飛び出してしまったかよ(黒木華)は、気を落ち着かせ店に戻ろうとしていた。大森の村岡家にいた花子(吉高由里子)は、庭で遊んでいた息子の歩とともに空を見上げ、
107回 涙はいつか笑顔になる(放送日:2016年4月11日)
ドラマ『花子とアン』107話のあらすじ
関東大震災から三日後、行方不明だったかよ(黒木華)を連れて、英治(鈴木亮平)が大森の家に戻って来た。花子(吉高由里子)はかよに駆け寄り抱きしめるが、かよはうつろな様子で放心したまま。家の中で花子と平祐(中原丈雄)は、英治の口から信じがたい事実を告げられる
108回 涙はいつか笑顔になる(放送日:2016年4月18日)
ドラマ『花子とアン』108話のあらすじ
吉平(伊原剛志)、朝市(窪田正孝)、武(矢本悠馬)が甲府から運んできた救援物資で、花子(吉高由里子)たちはほうとうを作り、近所の人たちを元気づけようとしていた。そこへ醍醐(高梨臨)も現れ、活動に参加する。しかしかよ(黒木華)は、ショックから立ち直れないまま
109回 春の贈りもの(放送日:2016年4月25日)
ドラマ『花子とアン』109話のあらすじ
関東大震災から半年。村岡印刷が全焼したため、工事現場で働き始めた英治(鈴木亮平)は、ある日、足場から落ちて捻挫してしまう。慣れないことをするからだといさめる平祐(中原丈雄)に、英治と花子(吉高由里子)は「一日も早くお金をためて会社を再建し、郁弥(町田啓太
110回 春の贈りもの(放送日:2016年5月02日)
ドラマ『花子とアン』110話のあらすじ
屋台にきた蓮子(仲間由紀恵)はかよ(黒木華)を相手に、姑(しゅうとめ)・浪子(角替和枝)のことで愚痴をこぼす。かよは蓮子に頼まれ、宮本家を訪れることに。かよから料理のコツを教えてもらう蓮子だが、うっかり浪子に見つかってしまう。一方、かよと同じく郁弥(町田啓
111回 春の贈りもの(放送日:2016年5月09日)
ドラマ『花子とアン』111話のあらすじ
伝助(吉田鋼太郎)は花子(吉高由里子)に、蓮子(仲間由紀恵)は最近どうしているかと問いかける。その夜、家族とけんかして家を出て来た醍醐(高梨臨)が村岡家を訪れ、しばらく居候することに。醍醐はそこから連日蓮子(仲間由紀恵)の元を訪れ、取材を頼みこむ。一方、伝
112回 春の贈りもの(放送日:2016年5月16日)
ドラマ『花子とアン』112話のあらすじ
村岡家の前でばったり出くわした蓮子(仲間由紀恵)と伝助(吉田鋼太郎)。あえて通り過ぎようとする伝助に、意外にも蓮子が声をかける。蓮子が伝助を連れて来たのは、かよ(黒木華)の屋台。かよは、あれだけ世間を騒がせて離婚した二人が、なぜ一緒にここへ来たのかと緊張す
113回 春の贈りもの(放送日:2016年5月23日)
ドラマ『花子とアン』113話のあらすじ
念願の新しい出版社・『青凜社』を立ち上げ、万感の思いで看板を掲げる花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)。さっそく甲府の朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)から電話があり、朝市から予約注文を受ける花子。英治が平祐(中原丈雄)から印刷機の手ほどきを受け、ついに『王
114回 春の贈りもの(放送日:2016年5月30日)
ドラマ『花子とアン』114話のあらすじ
2年が経った大正15年。必死で働いたかよ(黒木華)は、小さいながらも自分の店を持った。その開店祝いに、花子(吉高由里子)や蓮子(仲間由紀恵)たちがやってくる。花子の息子・歩(横山歩)はもうすぐ5歳で、花子はそのやんちゃぶりに手を焼いていた。蓮子と龍一(中
115回 海にかかる虹(放送日:2016年6月06日)
ドラマ『花子とアン』115話のあらすじ
夏のある日。大森の村岡家へ、甲府から吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)がやってくる。花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が海水浴に誘ったのだ。歩(横山歩)は早くも水着を着て翌日海に行くのを楽しみにしており、吉平とふじは目を細める。だが翌日、外は大雨。海水浴は
116回 海にかかる虹(放送日:2016年6月13日)
ドラマ『花子とアン』116話のあらすじ
歩(横山歩)と海水浴に行く約束を果たすため、花子(吉高由里子)は寝る間も惜しんで翻訳の仕事を進める。約束の日曜日の朝、目が覚めた歩は、天気が晴れたことに大喜び。だが英治(鈴木亮平)は花子が寝床にいないことに気づく。花子は書斎の机で寝込んでしまったのだ。翻訳
117回 海にかかる虹(放送日:2016年6月20日)
ドラマ『花子とアン』117話のあらすじ
「熱があるかも」と言いだした歩(横山歩)が、ほんとうに高い熱を出していることに驚く花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)。花子は急いで歩を布団に寝かせ、つきっきりで看病を始める。歩はぐったりしながらも花子に「痛いお注射する?」などと問いかけ、花子は元気になっ
118回 海にかかる虹(放送日:2016年6月27日)
ドラマ『花子とアン』118話のあらすじ
悲しみに暮れる花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)。そんな花子の姿を、甲府からかけつけた吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)、朝市(窪田正孝)は痛ましげに見つめ、後ろ髪を引かれながら東京をあとにする。吉太郎(賀来賢人)は思い出の鉱石ラジオを手に人知れず涙し、そ
119回 海にかかる虹(放送日:2016年7月04日)
ドラマ『花子とアン』119話のあらすじ
花子(吉高由里子)の姿が見えなくなり、英治(鈴木亮平)は心当たりのある場所を片っ端から探し始める。宮本家を訪れた英治から事情を聞いた蓮子(仲間由紀恵)は、浪子(角替和枝)の言葉に背中を押され、英治とともに花子を探す。探しあぐねた二人が家に戻って来たところへ
120回 海にかかる虹(放送日:2016年7月11日)
ドラマ『花子とアン』120話のあらすじ
思いを新たにした花子(吉高由里子)は、以前にも増して翻訳家として意欲的に取り組んでいく。しばらくたったある日、かよ(黒木華)の店で誰かを待っている醍醐(高梨臨)。緊張しきりの醍醐をかよが励ましていると、なんと吉太郎(賀来賢人)がやって来る。はじめはぎこちな
121回 ラジオのおばさん誕生(放送日:2016年7月18日)
ドラマ『花子とアン』121話のあらすじ
花子(吉高由里子)は日本中の子どもたちに楽しい物語を届けたい一心で、児童文学の翻訳にまい進し、英治(鈴木亮平)とともに老若男女が楽しめる雑誌『家庭』を完成させる。『家庭』の創刊を祝して、かよ(黒木華)の店に女流大物作家の長谷部汀(藤真利子)や宇田川(山田真
122回 ラジオのおばさん誕生(放送日:2016年7月25日)
ドラマ『花子とアン』122話のあらすじ
JOAKの黒沢(木村彰吾)から、子ども向け新番組の語り手としてラジオに出演してほしいと頼まれる花子(吉高由里子)だが、あがり症ということもあり乗り気になれない。その夜、英治(鈴木亮平)はやってみたらいいと背中を押すが、花子は翻訳の仕事が手いっぱいで断るつも
123回 ラジオのおばさん誕生(放送日:2016年8月01日)
ドラマ『花子とアン』123話のあらすじ
有馬(堀部圭亮)にしごかれてすっかり自信をなくした花子(吉高由里子)が帰宅すると、さっそく新型のラジオを買ってきた英治(鈴木亮平)が、近所の子どもたちと盛り上がっていた。子どもたちの期待のまなざしに、がっかりさせるわけにはいかないと焦る花子。そのころ、宮本
124回 ラジオのおばさん誕生(放送日:2016年8月08日)
ドラマ『花子とアン』124話のあらすじ
花子(吉高由里子)がラジオの語り手を始めて一週間たったある日、蓮子(仲間由紀恵)がある女性を連れて村岡家を訪れる。そのしょうすいした女性がもも(土屋太鳳)であることに気づき、驚く花子と英治(鈴木亮平)。北海道で幸せに暮らしているとばかり思われていたももは、
125回 ラジオのおばさん誕生(放送日:2016年8月15日)
ドラマ『花子とアン』125話のあらすじ
もも(土屋太鳳)に会うために吉平(伊原剛志)とふじ(室井滋)が上京し、吉太郎(賀来賢人)とかよ(黒木華)も駆けつけて、久しぶりに一家全員が顔を合わせる。だが、食事の間もももはどこかうつろな様子で、花子(吉高由里子)たちは心配を募らせる。兄姉たちに誘われてか
126回 ラジオのおばさん誕生(放送日:2016年8月22日)
ドラマ『花子とアン』126話のあらすじ
もも(土屋太鳳)を村岡家に迎え入れたいと願う花子(吉高由里子)は、かよ(黒木華)の店へ説得しに行くが、もものかじかんだ心は解けないまま。花子はしかたなくラジオ局へ向かう。かよと暮らそうと思い、村岡家へ荷物を取りにやって来たももに、英治(鈴木亮平)は花子の新
127回 新しい家族(放送日:2016年8月29日)
ドラマ『花子とアン』127話のあらすじ
花子(吉高由里子)が放送を終えて帰宅すると、英治(鈴木亮平)が慌てて迎えに出て、もも(土屋太鳳)が来ていると言う。ももは花子と英治に、村岡家に置いてもらう代わりに家事を引き受けたいと申し出る。花子は喜び、ももは村岡家で暮らし始める。数日後、ももが掃除をして
128回 新しい家族(放送日:2016年9月05日)
ドラマ『花子とアン』128話のあらすじ
もも(土屋太鳳)をモデルにした絵が完成し、旭(金井勇太)から結婚を申し込まれたももは、申し出を断ってしまう。花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が見守る中、旭は「ももさんを描いているうちに心境が変わった。これからは芸術家を気取るのではなく地道な仕事につく。
129回 新しい家族(放送日:2016年9月12日)
ドラマ『花子とアン』129話のあらすじ
もも(土屋太鳳)が産んだ女の子は、英治(鈴木亮平)によって「美里」と名づけられ、花子(吉高由里子)たちは新しい家族に目を細める。このころからラジオ「コドモの時間」は軍事関係のニュースが多くなるが、花子はあくまで子どもたちに親しみやすい内容になるよう心がけて
130回 新しい家族(放送日:2016年9月19日)
ドラマ『花子とアン』130話のあらすじ
5年がたった1938年(昭和13年)。もも(土屋太鳳)と旭(金井勇太)の間にもう一人女の子が生まれた。美里(岩崎未来)は、花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)の養女となっていた。美里から「動物のニュースを読んでほしい」と頼まれた花子はラジオ局へ向かうが、記
131回 新しい家族(放送日:2016年9月26日)
ドラマ『花子とアン』131話のあらすじ
愛犬のテルは戦地からきっと帰ってくる、と美里(岩崎未来)にうそをついてしまった花子(吉高由里子)。その言葉を信じて毎日今か今かとテルの帰りを待つ娘の姿に、花子は胸を痛める。テルはいま何をしているだろうと美里に聞かれるたびに、想像の翼を広げてテルの活躍ぶりを
132回 新しい家族(放送日:2016年10月03日)
ドラマ『花子とアン』132話のあらすじ
美里(岩崎未来)を元気づけたいあまり、軍用犬のニュースに「テル号」と名前を付け加えて読んでしまった花子(吉高由里子)。放送終了後、黒沢(木村彰吾)から「子ども向けのニュースであっても、放送は事実を曲げてはいけない」と厳しく注意され、漆原(岩松了)からも強い
133回 アンとの出会い(放送日:2016年10月10日)
ドラマ『花子とアン』133話のあらすじ
宇田川(山田真歩)から従軍作家として戦地へ行くという報告を聞き、驚く花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)。触発された醍醐(高梨臨)は自分もいつか従軍記者として戦地へ赴きたいと言いだし、長谷部(藤真利子)に歓迎される。そんな一同の様子に花子は戸惑いを隠せず
134回 アンとの出会い(放送日:2016年10月17日)
ドラマ『花子とアン』134話のあらすじ
しばらく蓮子(仲間由紀恵)の家には近づくなと吉太郎(賀来賢人)から言われた花子(吉高由里子)は、龍一(中島歩)が和平のための活動をしていると蓮子から聞いたことを思い出し、心配になり電話をかけようとする。夜遅くだからやめた方がいいと英治(鈴木亮平)に止めら
135回 アンとの出会い(放送日:2016年10月24日)
ドラマ『花子とアン』135話のあらすじ
取り乱した蓮子(仲間由紀恵)から、龍一(中島歩)の事を密告したのではと一方的に責められ、閉め出されてしまった花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)。その後、蓮子は差し入れを持って龍一に面会に行くが会わせてもらえず、浪子(角替和枝)も不安を募らせる。だが軍国少
136回 アンとの出会い(放送日:2016年10月31日)
ドラマ『花子とアン』136話のあらすじ
花子(吉高由里子)は、蓮子(仲間由紀恵)と決別してしまったあとも、ラジオの語り手を続けていた。ちょうど戦地から帰国した宇田川(山田真歩)が、ラジオで帰国報告講演をすることになり、花子は宇田川と再会する。日頃から戦争の話を避けたがる花子を苦々しく思っていた漆
137回 アンとの出会い(放送日:2016年11月07日)
ドラマ『花子とアン』137話のあらすじ
スコット(ハンナ・グレース)から、『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原書を手渡された花子(吉高由里子)。スコットは友情の記念として持っていて欲しい、と花子に語る。傍らで本に興味しんしんの美里(岩崎未来)を見たスコットは、花子の小さい頃みたいだと言い、花子
138回 アンとの出会い(放送日:2016年11月14日)
ドラマ『花子とアン』138話のあらすじ
1941年(昭和16年)12月8日。ラジオから流れる日米開戦のニュースに花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)はがく然とする。旭(金井勇太)、もも(土屋太鳳)や近所の人が大勢村岡家へつめかけ、ラジオの前で次のニュースを待つ。やがて「緒戦は日本大勝利」とのニュ
139回 生きている証(放送日:2016年11月21日)
ドラマ『花子とアン』139話のあらすじ
美里(三木理紗子)から、なぜラジオの仕事を辞めたのかと聞かれた花子(吉高由里子)は、敵方の国には大切な友人たちがいるから、戦争のニュースを子どもたちに伝えることはできないと話す。開戦直後は日本軍の連戦連勝が伝えられ、人々は高揚していた。ある日、花子は道ばた
140回 生きている証(放送日:2016年11月28日)
ドラマ『花子とアン』140話のあらすじ
村岡家に石が投げ込まれるという事件が起きた。犯人がまだ年端も行かない子どもだったことに驚きを隠せない花子(吉高由里子)。カフェーでかよ(黒木華)にその件を話すと、かよは意外にも、花子たちにも責任があるのでは、と言う。花子はもも(土屋太鳳)から、旭(金井勇太
141回 生きている証(放送日:2016年12月05日)
ドラマ『花子とアン』141話のあらすじ
シンガポールから帰国し、花子(吉高由里子)を訪れた醍醐(高梨臨)は以前の明るさを失っており、戦争はむごいものだと言ったきり黙りこんでしまう。聡文堂の休業を報告に来た梶原(藤本隆宏)から、醍醐が帰国する船上で米国の魚雷攻撃に遭い、恐ろしい体験をしたという
142回 生きている証(放送日:2016年12月12日)
ドラマ『花子とアン』142話のあらすじ
二学期が始まり、甲府に疎開してきた美里(三木理紗子)と直子(志村美空)は学校に通い始める。だが美里は新しい環境になじめない様子。吉平(伊原剛志)は孫たちにカタコトの英語を交えて話して花子(吉高由里子)にいさめられるが、家の中くらい自由にさせろと言って聞かず
143回 生きている証(放送日:2016年12月19日)
ドラマ『花子とアン』143話のあらすじ
防空ごうから出てきた花子(吉高由里子)ともも(土屋太鳳)は、帰って来た英治(鈴木亮平)や旭(金井勇太)と互いの無事を喜び合う。いつ死んでもおかしくないということを痛感した花子は、その夜英治に、もし明日までの命だったとしたら何をするかと尋ねる。英治の答えに感
144回 生きている証(放送日:2016年12月26日)
ドラマ『花子とアン』144話のあらすじ
陸軍に入って訓練を受けていた純平(大和田健介)が、特別休暇をもらって1年ぶりに宮本家へ帰って来た。息子の帰宅を手放しで喜ぶ蓮子(仲間由紀恵)だが、出征の日が近いことを察し、純平のために夕食の材料を調達しに出かける。一方純平は、村岡家へ向かう。突然訪ねて来た
145回 どんな朝でも美しい(放送日:2017年1月02日)
ドラマ『花子とアン』145話のあらすじ
昭和20年4月、激しい空襲が大森の町を襲う。花子(吉高由里子)は美里(三木理紗子)を連れて必死に逃げ、翌朝もも(土屋太鳳)と共に村岡家へ戻って来る。焼い弾によって青凛社は全焼しており、花子たちはショックを受けるが、英治(鈴木亮平)や旭(金井勇太)は無事だっ
146回 どんな朝でも美しい(放送日:2017年1月09日)
ドラマ『花子とアン』146話のあらすじ
度重なる空襲で東京じゅうが焼け野原となる中、花子(吉高由里子)は必死に翻訳を続けていた。そして昭和20年8月15日。花子は英治(鈴木亮平)、もも(土屋太鳳)、そして村岡家に身を寄せたかよ(黒木華)らと共にラジオで玉音放送を聞き、戦争が終わったことを知る。同
147回 どんな朝でも美しい(放送日:2017年1月16日)
ドラマ『花子とアン』147話のあらすじ
蓮子(仲間由紀恵)から純平(大和田健介)が死んだのはあなたのせいだと言われ、花子(吉高由里子)がしょう然としながら帰宅すると、家の前に吉太郎(賀来賢人)が立っていた。終戦後、連絡が取れていなかった吉太郎はみんなの近況を確かめたきり押し黙ってしまう。花子が防
148回 どんな朝でも美しい(放送日:2017年1月23日)
ドラマ『花子とアン』148話のあらすじ
若い編集者・小泉(白石隼也)に、『アンクル・トムズ・ケビン』のほかに『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の翻訳原稿を手渡した花子(吉高由里子)。だが出版社から、日本では知名度が低いという理由で、『アン~』の出版は断られてしまう。残念がる花子だが、英治(鈴木亮
149回 どんな朝でも美しい(放送日:2017年1月30日)
ドラマ『花子とアン』149話のあらすじ
突然甲府に帰って来た吉太郎(賀来賢人)も交え、吉平(伊原剛志)、ふじ(室井滋)、花子(吉高由里子)、かよ(黒木華)、もも(土屋太鳳)と久しぶりに家族全員そろっての夕食。しかし、どこか浮かない様子の吉太郎を吉平もふじも心配する。みんなが寝静まった後、吉平はこ
150回 どんな朝でも美しい(放送日:2017年2月06日)
ドラマ『花子とアン』150話のあらすじ
吉平(伊原剛志)と吉太郎(賀来賢人)がぶどう酒作りから安東家に帰ってくると、ふじ(室井滋)が「ずっと待っている人がいる」と言う。醍醐(高梨臨)だった。醍醐は心配していたと吉太郎に詰め寄り、吉平とふじに「家事は得意ではないが努力するからここに置いてほしい」と
151回 曲り角の先に(放送日:2017年2月13日)
ドラマ『花子とアン』151話のあらすじ
甲府の安東家。吉平(伊原剛志)の葬儀で、花子(吉高由里子)やふじ(室井滋)たちが吉平が造ったぶどう酒を弔いに飲んでいると、正装した武(矢本悠馬)が酒やごちそうなどを手に持ってやってくる。吉平と憎まれ口をたたき合う仲だった徳丸(カンニング竹山)からの思いがけ
152回 曲り角の先に(放送日:2017年2月20日)
ドラマ『花子とアン』152話のあらすじ
警官に追われて逃げ込んできた戦災孤児の二人をとっさにかくまったかよ(黒木華)と花子(吉高由里子)。幸子(木村心結)と育子(新井美羽)と名乗る姉妹がすっかりおなかをすかせているのを見て、かよはおむすびを食べさせてやる。数日後、村岡家で花子が英治(鈴木亮平)と
153回 曲り角の先に(放送日:2017年2月27日)
ドラマ『花子とアン』153話のあらすじ
長年の確執を越えて、再会を果たした花子(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)。花子は蓮子に、生前の純平に「母のことを頼みます」と言われていたことを打ち明ける。蓮子は残った家族のためにも早く立ち直らなければと言うが、そのきっかけをつかめないでいた。家に戻り、書斎
154回 曲り角の先に(放送日:2017年3月06日)
ドラマ『花子とアン』154話のあらすじ
ある日、小鳩書房の小泉(白石隼也)が社長の門倉(茂木健一郎)を連れて村岡家を訪れる。まだ日本に紹介されていない新しい物語を出版したいと言うのだ。花子(吉高由里子)は、美里(金井美樹)に無理ではないかと言われながらも、手元に残しておいた『アン・オブ・グリン
155回 曲り角の先に(放送日:2017年3月13日)
ドラマ『花子とアン』155話のあらすじ
『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を読んだ門倉(茂木健一郎)は、これほど面白い話をなぜ今まで出版しなかったのかと言うなり、出版に取りかかるため小泉(白石隼也)と共に急いで帰ってゆく。英治(鈴木亮平)と美里(金井美樹)から祝福された花子(吉高由里子)は、出
156回 曲り角の先に(最終回)(放送日:2017年3月20日)
ドラマ『花子とアン』156話のあらすじ
終戦後、筆を折ったままだった宇田川(山田真歩)から『赤毛のアン』を読んで、また書けそうな気がする、と初めてお礼を言われた花子(吉高由里子)は、宇田川が立ち直ってくれたことを心から喜ぶ。英治(鈴木亮平)、かよ(黒木華)、醍醐(高梨臨)、蓮子(仲間由紀恵)ら花
ドラマ『花子とアン』の主な登場人物とキャスト(俳優さん)
安東はな(キャスト:吉高由里子さん)
山梨県・甲府の貧しい小作農家の安東家の長女として生まれる。幼少より想像力が豊かで空想にふけることがたびたびある。本名は「はな」だが、本人は「花子」と呼ばれることを望んでいる(#演出上の特色を参照)。酒に弱いうえに酒癖が悪く、酒を呑むたびに失敗を犯している。妹であるかよとももからは「お姉やん」と呼ばれている。
安東吉平(キャスト:伊原剛志さん)
はなたちの父。静岡の出身で、仕事のために訪れた甲府でふじと出逢い結婚した。生糸を東京で販売し、その収益で日用品を買い付け甲府に帰って販売する行商をしているため、年の半分は不在にしている。
安東ふじ(キャスト:室井滋さん)
吉平の妻ではなたちの母。夫・吉平とは、甲府で行商中に倒れた彼に出くわし介抱したことをきっかけに知り合い、村を出たことがない自分に見知らぬ地の話題を楽しげに教えてくれる彼に惹かれ結婚した。
安東周造(キャスト:石橋蓮司さん)
はなの祖父で、ふじの実父。入り婿の吉平とはそりが合わず、ふじを困らせる。吉平がはなを東京の女学校へ入れたいと言い出した際も、孫娘を手放したくない思いもあり反対するが、3年後、娘夫婦に揃って頭を下げられ、はなの東京行きを認める。自分の娘を「ふじ」と名付けるほど故郷の富士山に愛着を抱いている。富士山は山梨から見る方が表であると主張しており、他県の人々が山梨から見た富士山を「裏富士」、静岡から見た富士山を「表富士」と呼ぶことを非常に嫌っている。
安東吉太郎(キャスト:賀来賢人さん)
はなの1つ年上の兄で安東家の長男。小学校に通っていたが、勉強が嫌いで学校をやめ、家の農作業の手伝いに専念する。勉強嫌いが原因で父に疎まれていると思っており、家を出ようと考え、はなが奉公に行く予定だった長野の材木問屋へ自ら行くことを志願し旅立つ。3年後に奉公を終えて帰宅した後も、吉平とは距離を置き続け、彼が失踪から戻った時には、家族らの苦労を知らず長年家を顧みない無責任さを叱責し、吉平を安東家に必要ないと罵るが、後日軍隊に入営するため旅立つ時には、背後から自分を見守る吉平の存在に気付き、一礼して去って行く。3人の妹からは「兄やん」と呼ばれている。
安東かよ(キャスト:黒木華さん)
はなの2つ年下の長妹で安東家の次女。幼少期、姉の上京後は妹の世話をする。妹のももからは「かよ姉やん」と呼ばれている。
安東もも(キャスト:土屋太鳳さん)
はなの6つ年下の末妹で安東家の末っ子三女。幼少期は、はな以外の言うことを聞かず困らせる。
木場朝市(キャスト:窪田正孝さん)
はなの幼馴染みで同級生。はなに恋心を抱いており、彼女に何かと親切に接する。
木場リン(キャスト:松本明子さん)
朝市の母。夫は日清戦争で戦死し、息子たちと暮らしている。吉太郎からは「村一番のおしゃべり」と呼ばれている。「農業の役には立たない」と学問を嫌悪しており、修和女学校編入を目指す幼少期のはなと吉平についても、否定的に周囲に吹聴する。さらに、百姓仕事をせず勉強のために熱心に教会に通う息子の朝市をも親不孝者と罵り、教師を目指す彼の決意を聞いて卒倒する。吉太郎の軍隊志願を知り、夫の死を思い出し深く悲しむ。周造の死後は、子供たちが全員故郷を離れて夫婦二人だけになる安東家の面倒を見てくれるよう、はなから依頼される。
徳丸甚之介(キャスト:カンニング竹山さん)
甲府一の大地主と呼ばれ、生糸を扱う商店も営む。地元の有力者で、小作人たちから恐れられているが、息子・武の勉強嫌いと成績の悪さに頭を抱えている。
徳丸武(キャスト:矢本悠馬さん)
はなの幼馴染みで同級生。幼少時には地主の息子であることを鼻にかけて威張り散らしており、取り巻きを何人も引き連れて、はなの名前や貧乏な境遇をからかったり、いじめたりする。はなが転校先で英語を学んでいると知り、村では英語など役に立たないと馬鹿にするも逆に父から叱咤され、地主の息子として小作人の娘に負けないよう精進するよう諭される。
本多正平(キャスト:マキタスポーツさん)
はなの尋常小学校時代の担任。はなと朝市が教師として就任時には校長に昇進している。標準語や英語を発する際に訛りが抜けず、吉平とはなからたびたび指摘を受けている。はなが教師になった当初は彼女を教師失格と見なしていたが、生徒たちの要望により彼女を解雇することはなく、1年かかってようやく一人前の教師と認める。その後はなに縁談を持ちかけるも、本多によって事情を知った吉平によって白紙となった。はなが職業作家になるために教師を辞めて学校を去る時には、彼女を「この小学校の誇り」と称えて送り出す。
緑川幾三(キャスト:相島一之さん)
はなと朝市の同僚で、男尊女卑の考えを持つ教師。東京のミッションスクール卒業で英語が堪能なはなを気に入らず、何かと嫌味や毒舌を口にし、早く結婚して退職するよう執拗に勧めるが、その一方では彼女が書いた『たんぽぽの目』の本を自分で買って読んでおり、本人から感謝される。はなが教師を辞めて学校を去る時には、他の教師たちと共に「元気で頑張れ」と餞の言葉を贈る。
合田寅次(キャスト:長江英和さん)
はなと朝市の幼少時には教会の番人をしており、教会に忍び込んだ2人を見付け追いかけようとする。はなと朝市が教員に就任時には小学校の小使いとして勤務している。
小山たえ(キャスト:伊藤真弓さん)
はなが担任をする組の女子生徒。幼少時のはなと同じく家が貧しく、赤子を背負って登校し、空想好きである。そんな様子が級友たちのからかいの的となっている。
森牧師(キャスト:山崎一さん)
地域の教会の牧師。はなを東京のミッション系女学校に入れたいと願う吉平から、はなに洗礼を授けてほしいと頼まれるが、それには家族の理解と協力が必要であると説く。また、吉平からはなの才能を活かすために修和女学校の寄宿舎へ入学させたく周囲への説得を懇願されるが、はなが辛い思いをするとして反対する。その後、修和女学校で英語を学ぶはなに触発されて勉強を再開した朝市を応援し、彼に教師の道を勧める。はなと英治の結婚式の際には、朝市から頼まれて司式を執り行う。
連隊長(キャスト:田中伸一さん)
明治42年から甲府に常駐することが決まった陸軍連隊の指揮官。まだ17歳の若さで熱心に入隊を希望する吉太郎の意気込みを評価しつつも、20歳の徴兵検査までは親孝行に励むよう諭す。徳丸から接待を受けた際に飲んだ甲州産のぶどう酒を絶賛する。
望月啓太郎(キャスト:川岡大次郎さん)
徳丸家と肩を並べる大地主の息子で青年実業家。「児童の友賞」を受賞したはなに興味を持ち、さらに彼女が英語も出来ることを知り、甚之介の仲介で見合いを申し込む。結婚のあかつきには彼が安東家の面倒を見ること、家事育児は全て使用人に任せてはなの好きなことをしてよい(ただし教師は辞めること)などの好条件を持ちかける。はなと出会いときめきを感じるが、彼女にその気が無いことを察し、自ら縁談を破談にする。
ドラマ『花子とアン』に関するよくある質問
ドラマ『花子とアン』はどこで見れる?
ドラマ「花子とアン」は、「U-NEXT」で全話見放題視聴できます。
ドラマ『花子とアン』の放送はいつ?何時?
ドラマ「花子とアン」の放送局・放送開始日・曜日・時間帯は下記の通りです。
- NHK総合:2014年3月31日から毎週月曜日朝8:00〜放送
ドラマ「花子とアン」の動画配信サービスまとめ
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本ページの情報は2024年10月23日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
村人にさえ理解されずに苦労しながらも、自分の意志を貫いて東京の女学校に進学する花子の坂道を登るシーンは強く印象に残りました!!勇気と努力が無ければ何も始まらない、その事実を教えてくれました!