「呪術廻戦」陀艮のまとめページです。
陀艮は、水への畏れから生まれた特級呪霊です。呪胎から変態を遂げた陀艮の能力、術式と領域展開、真人達との関係性など、呪術廻戦の陀艮を詳しくご紹介します。
『呪術廻戦』陀艮の基本プロフィール
名前 | 陀艮 |
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立場 | 「水」から生まれた特級呪霊 |
術式 | 海を基にした術式 |
特徴 | ・呪胎から変態 |
『呪術廻戦』陀艮とは?
「水」から生まれた特級呪霊
陀艮は、人間の「水」への畏れから生まれた特級呪霊です。渋谷事変までは呪胎の状態でしたが、花御が五条悟に敗れた後、禪院直毘人達と遭遇した際に変態を遂げました。
呪胎の時は言葉を発することもできませんでしたが、変態を遂げた後はマッチョなフォルムになった上、人間の言葉も話せるようになっています。
『呪術廻戦』陀艮の強さ|術式
陀艮の術式は海を基にしたものであり、大量の水や海洋生物の式神を操る呪術です。
また、攻撃だけでなく足下の自由を奪う津波や、攻撃から身を護る水の防壁など防御手段も充実しており、攻防どちらも備えたバランスの良い術式となっています。
術式解放「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」
陀艮の術式の奥の手である「死累累湧軍」は、無限に湧き出る海洋生物の式神による大規模物量攻撃を仕掛けるものです。
領域展開と併用することで必中効果を付与することができ、「当たるまで存在しない攻撃」を仕掛けることが可能となり、大規模質量攻撃が全て命中するため尋常ではないダメージを相手に与えることができます。
領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」
陀艮の領域展開「蕩蘊平線」は海辺の穏やかな領域です。陀艮の術式とも極めて相性が良く、無限に生じる魚を中心とした海洋生物の式神に全て必中効果を与えます。
吸い込み
呪胎時代の陀艮は、人間などの物質を大量に吸い込む攻撃を行うことができました。吸い込んだ物質は全て呪力に変換して吸収して力に変えています。
『呪術廻戦』陀艮の主な活躍
呪術廻戦「呪胎戴天編」の陀艮
陀艮の領域内で特級呪霊が全員集合
陀艮はファミレスでの偽夏油との打ち合わせの後、自分の領域へと戻ります。
陀艮の生得領域はマンションの一室と繋がっており、五条と戦ってきた漏瑚や花御も集合、改めて五条封印の決行はハロウィンの渋谷で行うことが取り決められます。
呪術廻戦「渋谷事変編」の陀艮
虎杖を巡る真人と漏瑚のゲームに同行
陀艮は偽夏油と共に地下5Fホーム下のスペースに潜伏、五条による領域展開で意識を失った後、偽夏油が五条を封印し、その後目覚めて特級呪霊組で集合します。
漏瑚と真依で虎杖の扱いに対する意見が割れ、虎杖を捜索するゲームが始まると、陀艮も同行し、地下4Fにいた人間を大量に吸い込んで真人達が動きやすいようにしました。
陀艮は、井の頭線から地下に向かおうとしていた禪院直毘人、七海、真希と遭遇、呪胎から覚醒します。禪院直毘人の速度、七海との連携により圧倒されますが、お腹に呪印を描き、領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」を発動、海辺の陀艮の領域に三人を引き摺り込みましtあ。
陀艮の術式による「当たるまで存在しない魚の式神」の攻撃は、真希、七海に深手を負わせますが、直毘人には秘伝「落花の情」を用いて防がれ、陀艮は術式解放「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」を発動、直毘人7割、七海3割で力を割り振ります。
陀艮自身は直接真希を狙いに行きますが、伏黒が領域展開をぶつけて侵入、特級呪具「游雲」を真希に届けます。陀艮は真希よりも先に伏黒を狙いますが、「死累累湧軍」に負傷しながらも耐えた七海と直毘人が伏黒を守護、その間に伏黒に領域に穴を開けられ脱出されかけますが、穴から禪院甚爾が登場、「游雲」を持った甚爾と陀艮が対峙します。
天与呪縛の完全なフィジカルギフテッドの禪院甚爾に対して、覚醒したばかりの陀艮では勝負にならず敗北、陀艮はここで散ることとなりました。
本ページの情報は2021年08月25日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。