「呪術廻戦」重面春太のまとめページです。
重面春太は、組屋鞣造と共に京都姉妹校交流会から呪霊達に協力する呪詛師として登場した人物です。重面春太の奇跡を貯める術式の仕組み、人物像、渋谷事変での最期など、呪術廻戦の重面春太を詳しくご紹介します。
『呪術廻戦』重面春太の基本プロフィール
名前 | 重面春太 |
---|---|
立場 | 呪詛士 |
術式 | 幸運関係 |
特徴 | 絶対有利な状況を好む |
『呪術廻戦』重面春太とは?
呪霊側についた呪詛士
重面春太は、呪霊側についた呪詛師の一人です。組屋鞣造と共に京都姉妹校交流会での襲撃から参加、渋谷事変にも参戦し、伊地知など補助監督を多数襲撃しました。
自分よりも弱い者に対することを好みとしており、非呪術師や負傷した術師を相手に奇襲を仕掛け、絶対有利の立場から相手を痛めつけることに愉悦を感じる人物です。
『呪術廻戦』重面春太のセリフ・口癖
ねぇお姉さんは俺に何をくれるの?
いーじゃんいーじゃん楽しいじゃん、俺が楽しければそれでいいじゃん!!
『呪術廻戦』重面春太の強さ|術式
奇跡を貯める術
重面春太の術式は、日常の小さな奇跡を春太の記憶から抹消し「奇跡」を貯める呪術です。
貯めた奇跡は、即死レベルのダメージを受けた時に命を落とす代わりに消費される仕組みとなっています。両目の下にある紋様が貯めた奇跡のゲージの役割を担っており、左右合計六本まで奇跡を貯めることが可能です。
組屋鞣造作の刀
また、重面春太は組屋鞣造製作の刀をもらっています。この刀は呪具であり、持ち手が人の手となっていて刀からも握ってもらえる他、重面春太の意思に合わせて刀単体で動かすことも可能となっています。
攻撃は剣の刃以外にも、持ち手の人の手の部分で拳を作り、打撃を与えるという手段もあり、渋谷事変では釘崎のアゴに一撃を入れてふらつかせていました。
『呪術廻戦』重面春太の主な活躍
呪術廻戦「京都姉妹校交流会編」の重面春太
歌姫と遭遇
重面春太は、帳が降りた後で高専襲撃に参加します。
組屋鞣造に作ってもらった刀を握り締めながら歌姫と遭遇して迫りますが、すぐに釘崎、真依の二人が合流して戦況不利となると、帳が上がったのを契機に逃走しました。
呪霊達のアジトに帰還
用意された逃走経路を用いて拠点に戻った重面春太は、五条によって瀕死状態に追い込まれた花御を見て、介錯してあげようかと笑います。
しかし、後から現れた真人に止められ、その場は何もできずに去っていきました。
呪術廻戦「渋谷事変編」の重面春太
補助監督を襲撃
重面春太は、裏梅の指令によって呪術師側の補助監督を狙って襲撃していきます。
最初の襲撃相手は、補助監督と窓による連絡網を構築しようとしていた伊地知であり、これにより呪術師側の指揮命令系統に必要な連絡網の破壊に成功しました。
伊地知を撃破した後も、重面春太は複数の補助監督を襲撃、狩り続けていきます。
七海に撃破される
重面春太は渋谷の松濤文化村ストリートで釘崎、新田明と遭遇して戦闘を開始、横の建物を通り抜けて逃げようとした新田明を、組屋鞣造にもらった刀で襲撃、さらに追い討ちをかけて無防備な新田明を追い込みました。
また、油断して追いかけてきていた釘崎にも、刀の取手部分で顎に一撃を入れて昏倒させます。
絶対有利な状況を作り出していた重面春太でしたが、襲撃された伊地知を見て激怒している七海が登場、レベルの違いを見せられて敗北、ボロボロとなりました。
負傷した伏黒恵を襲う
ボロボロ状態から回復した重面春太は、再び弱者襲撃を開始し、陀艮、禪院甚爾との戦いでボロボロになっていた伏黒恵を背後から襲います。
自らの限界を悟った伏黒恵はここで奥の手を発動、重面春太に術式開示をした後、最強の式神の調伏を開始し、「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」を呼び出しました。
魔虚羅によって、伏黒は一瞬で戦闘不能となり、重面春太は単独で魔虚羅と対峙させられますが、重面春太が命を落とせば伏黒恵の現在も確定してしまうため、重面春太は宿儺に救出されてことなきを得ます。
宿儺によって命を落とす
宿儺が魔虚羅を撃破した後、重面春太はその場を去るように言われて走り出します。
重面春太の術式は「奇跡」を貯めるものであり、命に関わる局面で発揮されるというものでしたが、七海との戦闘によって貯めた奇跡は全て使い出されており、重面春太は宿儺の攻撃によって命を落とす結果となりました。
本ページの情報は2021年08月25日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。