「呪術廻戦」オガミ婆のまとめページです。
オガミ婆は、降霊術を使う渋谷事変で登場した呪詛士です。オガミ婆が呪霊側についた理由、術式「降霊術」の発動条件と効果、五条悟との関係性など、呪術廻戦のオガミ婆を詳しくご紹介します。
『呪術廻戦』オガミ婆の基本プロフィール
名前 | オガミ婆 |
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立場 | 呪詛士 |
術式 | 降霊術 |
特徴 | 若い男が好き |
『呪術廻戦』オガミ婆とは?
渋谷事変で呪霊側についた呪詛士
オガミ婆は、渋谷事変で呪霊側につき、粟坂と共に渋谷駅に「術師が入れない帳」を降ろしていた呪詛師です。
男性アイドルのファンクラブに加入する程に若い男性を好み、幼い頃に連れ去って自分の孫と偽りの血縁関係を教えて育ててきた子供が何人かいます。
元々は呪詛師として勝手気ままに生きてきましたが、五条悟の誕生により活動を制限され、五条を封印して再び自由に人生を謳歌するために呪霊側につきました。
『呪術廻戦』オガミ婆の強さ|術式
降霊術
オガミ婆の術式「降霊術」は、対象の肉体の一部を媒介として、自分又は他者を依代に対象の肉体情報と魂を降臨する呪術です。魂の情報を降ろすと想定外のトラブルが発生する場合があり、オガミ婆は基本的に肉体情報のみを降ろすこととしています。
降臨させた肉体情報は完璧な精度を誇っており、見た目の情報も100%再現、さらに対象が術師である場合には生前の肉体に刻まれた生得術式も使用可能となります。
極めて強力な術式である一方、術式発動までには一定程度の時間が必要であり、無防備になるリスクもあるため、オガミ婆は「孫」に自分を守らせる形で時間を稼いでいました。
『呪術廻戦』オガミ婆の主な活躍
呪術廻戦「渋谷事変編」のオガミ婆
禪院甚爾を降霊術で降ろす
渋谷駅周辺に「術師を入れない帳」を降ろしていたオガミ婆は、帳の強度を上げるリスクとして最も目立つタワーの一番上に陣取っていましたが、虎杖達に居場所を見抜かれて戦闘となります。
虎杖、伏黒の相手を粟坂二郎が担当することになると、オガミ婆は猪野と対峙することとなります。孫が時間を稼ぐ間に降霊術で「禪院甚爾」の肉体情報を降ろす準備を整えると、孫に甚爾の遺骨が入ったカプセルを渡して、降霊を完了、孫の体に禪院甚爾を降ろしました。
禪院甚爾に敗北
甚爾は猪野を圧倒して勝利を収めますが、特別性の肉体を持つ甚爾の情報は孫の魂では受け切れず、禪院甚爾が自我の表に出てきてしまいます。この結果、オガミ婆は甚爾に敗北、本来降霊術は呪力切れによって解除されますが、呪力から完全脱却している甚爾は呪力の消費がなく、器である肉体が終わりを迎えるまで暴走する破壊者となってしまいます。
本ページの情報は2021年08月25日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。