「呪術廻戦」宿儺の指のまとめページです。
宿儺の指は、平安時代に呪いの王として君臨した宿儺が、指20本を死後呪物として残し特級呪物となったものです。
宿儺の指が現代までに及ぼしてきた影響、虎杖が取り込んだ宿儺の指の数、残りの本数と場所など、呪術廻戦の宿儺の指を詳しくご紹介します。
『呪術廻戦』両面宿儺とは?死後呪物となった二十本の指
特級呪物の一つ
両面宿儺は、三つある特級呪物のうちの一つです。
- 両面宿儺
- 獄門彊
- 呪胎九相図
特級呪物は呪いの大きさ故に現代に至るまでの全ての術師が祓うことができなかったもので、高専に保管されていた「宿儺の指」も封印を施されて存在し続けていました。
千年以上前に実在した人間が死後呪物化
両面宿儺は、千年以上前に実在した人間である宿儺が、死後呪物となったものです。
当時の宿儺は腕が4本、顔が二つあり、呪術全盛の時代で呪術師が総力を上げて挑むも敗北するほどの強者であり、「紛うことなき呪いの王」と称されていました。
宿儺が人間としての命を終えた後、呪物化したものが20本の指である「両面宿儺」であり、これらは特級呪物としての強い力を持ち、時代を超えても呪術師が祓うことができず、現在に残り続けていました。
捜索が困難
「宿儺の指」は探し出すことが困難な状態にあります。
- 気配が大きすぎる
- 息を潜めている
- 既に呪霊に取り込まれている
五条は、虎杖の中の宿儺が力を取り戻すために指の在り処を教えてくれると説明していましたが、実際には宿儺にも「指」の場所を遠くから探し出すことはできません。
封印も困難
宿儺の指は、呪術師によって祓うことができない上、封印すること事態も難しいとされています。
そのため、受肉した肉体が命を落とすと体内の宿儺も終わるという仕組みを利用し、呪術界の上層部は全ての指を虎杖に飲ませた上で抹消することを考えていました。
『呪術廻戦』虎杖が取り込んだ宿儺の指
1本目:杉沢第三高校の百葉箱の中
宿儺が取り込んだ1本目の指は、杉沢第三高校の百葉箱の中にあったものです。
オカ研によって封印が解除され、虎杖が伏黒や先輩達を助けるために自ら体内に取り入れました。
この時、宿儺と1分だけ入れ替わっており、その間に五条と戦闘、宿儺と五条の間で因縁が生まれます。
2本目:火葬場での五条の持っていた一本
虎杖が呪術高専に入るか決断したのは、火葬場で虎杖の祖父が煙となるのを見届けていた時でした。
この時、宿儺がいなくなれば呪霊によって傷つく人たちが間違いなく減るという話を聞き、虎杖は高専入りを決断、五条から高専保管の指を1本もらい、自らの体内に取り入れています。
3本目:少年院に登場した特級呪霊
3本目は、少年院にした特級呪霊から取り込んだものです。
虎杖の体と入れ替わった宿儺は、敵対してきた特級呪霊を圧倒、体に取り込んでいた指を回収し自らの体に取り込みました。
4本目:八十八橋の特級呪霊
4本目の指は、八十八橋の特級呪霊が取り込んでいたものです。
伏黒が撃破した後、封印するまでの間、虎杖に預けようとしますが、虎杖が受け取ろうとした手から宿儺の口が登場、4本目の指を体内に取り込むことに成功しました。
5本目
5本目の指は、渋谷事変で虎杖が脹相に破れて気絶した後、偽夏油を倒す力を求めた美々子、菜々子によって虎杖に飲まされます。
また、美々子達はもう1本の場所を知っていると伝えていましたが、まだこの場所は明らかになっていません。
6~15本目
6~15本目の指は、美々子達が5本目の指を飲ませた直後に現れた漏瑚によって与えられます。
呪術高専保有6本に加え、呪霊達が集めた4本であり、一度に大量の指を取り込ませたことで虎杖の適応を超えさせ、体の支配権を宿儺に与えることに成功していました。
本ページの情報は2021年08月30日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。