「鬼滅の刃」隠(カクシ)は、鬼殺隊の後処理・各種支援を担う部隊です。
隠の部隊としての役割・構成隊員の特徴、結成経緯、主な隠隊員の後藤さん・前田まさお、沙代が女隠になっている説など鬼滅の刃の隠(カクシ)を詳しくご紹介します。
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『鬼滅の刃』隠(カクシ)とは?
鬼殺隊の支援部隊
「隠(カクシ)」は、鬼殺隊の事後処理部隊であり、鬼殺隊と鬼が戦った後始末を担う部隊です。
構成隊員は、最終選別に生き残ったものの剣技の才能に恵まれなかった者達が大半であり、剣士として戦う力はないものの、基礎体力と鬼と対峙する覚悟を持っています。
任務内容は多岐に渡り、戦場の後始末だけでなく、刀鍛冶の里・産屋敷邸への案内役、一般市民の避難誘導、遺族のお世話、隊服の縫製、負傷者の手当て・搬送など支援全般を担っています。
女性隊員も多いですが、最終選別を受けるだけの力があるので基礎体力は高く、最終決戦でも産屋敷輝利哉の指揮のもとで大活躍しました。
隠の装備・服装
隠は共通して頭全体がすっぽり隠れて目だけが見える頭巾を被っており、背中に「隠」の文字が入った黒子装束が基本スタイルです。クラシックスタイルの忍者っぽい見た目をしていました。
また、後藤さんが高級カステラを買えるので、給料も低くはないと思われます。
部隊結成の経緯
400年前、縁壱の兄である継国巌勝が鬼となる手土産に当代のお館様を撃破しており、これを契機に産屋敷邸や刀鍛冶の里が隠されるようになりました。隠はこの隠蔽機能の役割を担う部隊として同時期に結成されています。
『鬼滅の刃』隠(カクシ)のメンバー一覧
後藤さん
後藤さんは、炭治郎達と縁深い隠の隊員です。那田蜘蛛山から柱合会議へ連れていく時に出会い、遊郭、刀鍛冶の里の後にも登場しています。
剣士への尊敬が厚く普段は常識人ですが、一枚皮をめくれば激情を抱えており、最終決戦でも赤子のような姿となった鬼舞辻無惨に対して絶叫しながら突撃をかます大活躍を見せました。
前田まさお
前田まさおは、鬼殺隊服縫製係です。特殊な布を使った鬼殺隊の隊服を仕立てる地味に重要な役職を担っていますが、その個性的な趣味嗜好、誰にも止められないチャレンジ精神からゲスメガネのあだ名がつけられています。
沙代(真偽不明)
作中では明示されていませんが、悲鳴嶼行冥のお寺で唯一生き残った沙代も隠となっている可能性があります。詳細については沙代のページでご紹介しておりますので参考にしてください。
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本ページの情報は2024年05月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。