「鬼滅の刃」産屋敷あまねは、鬼殺隊九十七代目当主・産屋敷耀哉の妻だった人物です。
あまね様の旧姓、年齢などの基本情報、神職の一族であるあまね様と産屋敷耀哉の馴れ初めなど、鬼滅の刃の産屋敷あまねを詳しくご紹介します。
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『鬼滅の刃』産屋敷あまねのプロフィール
名前 | 産屋敷あまね |
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立場 | 鬼殺隊九十七代目当主・産屋敷耀哉の妻 |
特徴 | ・神職の一族 ・旧姓は神籬(ひもろぎ) ・白髪はうまれつき ・断片的に予知夢を見る ・雪の降る日でも耀哉と子供達のために禊祓を欠かさない ・子供たちは五つ子 ・あまりに美しく無一郎は最初白樺の精かと思った |
『鬼滅の刃』産屋敷あまねとは?
最後まで夫・耀哉に寄り添った強く優しき女性
産屋敷あまねは、最後の瞬間まで耀哉に寄り添い、家族を愛した強く優しき女性です。
産屋敷あまねは十七歳の折、互いの家の取り決めで産屋敷耀哉との縁談で出会いますが、「貴女が嫌なら私からこの話は断ります」という十三歳の耀哉のあまねの立場を思いやる言葉で結婚を決め夫婦となりました。
家族への愛情はとても深く、五つ子を産んでからも毎日たとえ雪の降る日であっても、耀哉と子供達の無病息災を願って冷たい水を全身に浴びる禊祓を欠かすことはありませんでした。
産屋敷耀哉とは心を共にし、耀哉の体調が悪い時には側に寄り添って支え、動けない時には代理を務め、最後の瞬間も共に鬼舞辻無惨と対峙し、子供達に希望を託して自らを糧に先制攻撃を仕掛けます。
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『鬼滅の刃』産屋敷あまねの人物像・性格
愛情と強さを兼ね備える
産屋敷あまねは、愛情と強さを兼ね備えた女性です。
産屋敷耀哉との結婚の決め手も耀哉の思いやりのある言葉であり、夫婦となってからは家族の無病息災を誰よりも願ってどんな日であっても欠かすことなく禊祓を続けました。耀哉はあまねの支えもあり半年前にあと数日の命と言われていたところを命を繋ぎ、自分達の代で鬼舞辻無惨との決着をつけるという野望を実現させています。
また、耀哉の体調不良の際には代理を立派に務め上げ、何度酷い言葉で断られても時透家に通い続けました。最後は表情一つ変えることなく鬼舞辻無惨を騙し、耀哉と共に命を捧げています。
『鬼滅の刃』産屋敷あまねの名言
柱の皆様には心より感謝申し上げます
『鬼滅の刃』産屋敷あまねの主な活躍
鬼滅の刃「無限列車編」の産屋敷あまね
煉獄訃報を夫の輝哉と共に聞く
産屋敷家当主耀哉の妻あまねは、夫・娘と一緒にいる時に鎹鴉から煉獄杏寿郎の訃報を知らされます。耀哉は既に自分一人で立っていることはできず、杏寿郎の訃報を聞いて自分も命の終わりが近いと零す夫をぎゅっと側で支えていました。
鬼滅の刃「遊郭編」の産屋敷あまね
夫・耀哉と共に上弦の鬼撃破の一報を受け取る
音柱・宇髄天元と炭治郎、善逸、伊之助が遊郭で上弦の陸「妓夫太郎・堕姫」を撃破した報告が入ると、産屋敷耀哉は吐血しながらも産屋敷あまねに運命が大きく変わり始める「兆し」だと話して喜びます。
耀哉は鬼舞辻無惨を自分達の代で倒すと強い決意を滲ませますが倒れ、産屋敷あまねは輝哉と二人の娘にお湯、薬、手拭いを指示、必死に耀哉の命を長らえさせようと支えました。
鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の産屋敷あまね
当主耀哉の代わりに緊急柱合会議を開催
刀鍛冶の里で上弦の鬼を二体撃破した頃には、耀哉の病態が重くなり既に表に出られる状態でなくなったため、産屋敷あまねが耀哉の代理として緊急柱合会議に参加します。
里で時透無一郎、甘露寺蜜璃の二人が痣を出現させたことを受け、産屋敷家で秘匿してきた痣の情報とリスクを開示、同時に最終決戦に向けて時透無一郎、甘露寺蜜璃に痣の出現方法を教えてもらいました。
甘露寺蜜璃の説明力は芸術的であり、あまりの爆発力に産屋敷あまねが珍しくびっくりしています。
鬼滅の刃「無限城編」の産屋敷あまね
耀哉、二人の娘と共に自らを捧げて鬼舞辻無惨に先制攻撃
夫の耀哉の策略によって鬼舞辻無惨が産屋敷邸に姿を現すと、産屋敷あまねは耀哉を側で支えながら鬼舞辻無惨の見た目を耀哉に共有、耀哉と無惨の会話をじっと聞きます。
庭園では二人の娘が「数え唄」を歌いながら手毬で遊んでおり、当初の予定通り産屋敷耀哉は大量の爆薬を用いて鬼舞辻無惨に先制攻撃、爆発の中に細かい撒菱(まきびし)を入れて殺傷力をあげ、一秒でも鬼舞辻無惨の回復を遅らせ、珠世と悲鳴嶼行冥の攻撃へつなげました。
産屋敷あまねは命を落としますが、願いは届き鬼舞辻無惨を撃破、息子の輝利哉は呪いから解き放たれ、最高齢更新のお爺ちゃんとして現代まで平穏に幸福に生きていきます。
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本ページの情報は2024年05月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。