「鬼滅の刃」空喜は、十二鬼月・上弦の肆「半天狗」の「喜」を司る分裂体です。
空喜の飛行能力と超音波攻撃、爪攻撃の強さ、炭治郎との戦い、吸収された最後など、鬼滅の刃の空喜を詳しくご紹介します。
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『鬼滅の刃』空喜のプロフィール
名前 | 空喜 |
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立場 | 半天狗の「喜」を司る分裂体 |
特徴 | ・翼と鍵爪を持つ ・飛行能力 ・超音波攻撃 ・爪の攻撃は金剛石も砕く |
『鬼滅の刃』空喜とは?
半天狗の「喜」を司る分裂体
空喜は、十二鬼月・上弦の肆「半天狗」から分裂した喜怒哀楽の「喜」を司る分裂体です。
刀鍛冶の里で不死川玄弥の南蛮銃による攻撃を受け、可楽から分裂する形で誕生しました。
飛行能力と超音波攻撃、金剛石をも砕く鉤爪を擁しており、炭治郎と対峙しています。
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『鬼滅の刃』空喜の人物像・性格
常に喜ぶ
空喜は、何事においても喜びを感じる人物です。
可楽から分裂できたことに喜びを示すや否や、炭治郎との戦いが始まると思いのほか炭治郎が強敵であったことに対しても喜びを感じています。
可楽についても同じことが言えますが、正の感情が元となって生まれている分裂体であるため、戦いにおいても油断や侮りをすることが多く、炭治郎には飛行能力を逆手に取られており、禰豆子が戦っていた屋敷に戻る手段として使われてしまいました。
『鬼滅の刃』空喜の名言
カカカッ喜ばしいのう分かれるのは久方振りじゃ
『鬼滅の刃』空喜の呼吸・強さ
飛行、超音波、爪
空喜は鳥のように翼と鉤爪を持っており、飛行能力に加えて金剛石をも砕く威力の爪攻撃があります。
さらに物理防御不可能な超音波攻撃も有しており、攻撃前に溜めが一瞬あるため炭治郎も対応することができましたが、空喜が油断する性格でなければ相当に厄介な相手でした。
後に積怒に吸収されて憎珀天となりますが、この時の超音波攻撃は恋柱・甘露寺蜜璃を気絶させるほどの威力を発揮しています。
『鬼滅の刃』空喜の主な活躍
鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の空喜
可楽から分裂、炭治郎と対峙
玄弥の銃撃が可楽にヒットしたことで、空喜が可楽から分裂する形で誕生、積怒からも哀絶が分裂し、喜怒哀楽の四体が揃います。
飛行能力と音波攻撃を持つ空喜は、炭治郎の足を掴んで上空に持ち上げ、拘束した炭治郎に対して音波攻撃を放ちますが、間一髪でヒノカミ神楽を使われ拘束から逃れられてしまいました。地面に着地した炭治郎の足には、空喜が掴んでいた手がありましたが、ここからも分裂してミニ空喜が誕生、音波攻撃を炭治郎に発射します。
攻撃は当たりましたが、喜怒哀楽以降になってからの分裂は弱体化に繋がるため、炭治郎を戦闘不能状態には追い込めず、戦いは膠着状態となってしまいました。しかし、空喜の飛行能力を逆手に取ろうと考えた炭治郎は、空喜の動きを読み切って攻撃、空喜の翼を使って屋敷の上階で戦っていた積怒・禰󠄀豆子の元へ戻ります。
炭治郎と禰豆子は二人を相手に奮闘しましたが、可楽が戻ってきたことで形勢に決着がつき、二人を窮地に立たせました。
痣を出した炭治郎の爆血刀の一撃を受ける
可楽が屋敷を吹き飛ばして逃げ場を失わせますが、禰豆子が爆血の力を日輪刀に宿して炭治郎が「爆血刀」を手にすると、痣を出現させて自身を強化、ヒノカミ神楽「日暈の龍・頭舞い」で積怒、可楽と共に空喜も攻撃を受けてしまいます。
爆血刀の影響を受けて回復が遅れてしまうと、本体の半天狗の位置を知られて攻撃を仕掛けられ、炭治郎の日輪刀が半天狗本体に届く状況となってしまいました。
半天狗本体が断末魔を上げると積怒が可楽、空喜、哀絶を問答無用で吸収、憎珀天へと進化します。
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本ページの情報は2022年01月11日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。