アニメ「こどものおもちゃ」はどこで見れる？無料期間のある動画配信サービス取扱まとめ

アニメ『こどものおもちゃ』は、テレビ東京系列で1996年4月5日から毎週金曜日夜18時00分~に放送されていた青春アニメです！無料トライアルに登録して全話見放題視聴できるDMM TVで配信がされています。本記事では、期間限定の無料見逃し配信や、無料期間付きの動画配信サービスでの『こどものおもちゃ』の配信状況をご紹介します。配信で、このアニメを楽しみ尽くしましょう！

無料トライアルのある動画配信サービス

アニメ『こどものおもちゃ』は、下記の無料期間のある動画配信サービスで全話見放題で見逃し視聴できます。

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青春アニメ『こどものおもちゃ』は、小花美穂先生のコミックスを原作とし、小学6年生のタレント、倉田紗南が主人公です。この作品は、売れっ子タレントとして忙しい毎日を送りつつも、学級崩壊したクラスで奮闘する紗南の姿が描かれています。

紗南は、問題を抱えるクラスメイト羽山秋人と衝突しながら、やがてその家庭の事情を知ることで二人の距離が縮まっていきます。視聴者は紗南の輝く才能と真摯な心に引き込まれ、複雑な人間関係とともに成長していく彼女を見守ることで、心を打たれること間違いありません。是非、一緒に彼らの成長と心の交流を体験してください！

ｴﾝﾀﾒうさぎ

アニメ「こどものおもちゃ」はテレビ東京系列で1996年4月5日から毎週金曜日夜18時00分~で放送された青春アニメです！

タメぞう

期間限定の無料見逃し配信はにゃくて、DMM TVで配信されているのを視聴できるにゃ！

結論を先にお伝えすると、アニメ「こどものおもちゃ」を視聴したい場合は、無料トライアルに登録して全話見放題視聴できる「DMM TV」がもっともおすすめです。

DMM TVは月額550円の圧倒的なおトクさに加え、30日間の無料お試し期間があり、さらに無料登録後すぐに使用できる550ポイントをもらえるので、アニメ「こどものおもちゃ」を非常にお得に視聴できます。

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本作の見どころ(編集部)

本作は、学級崩壊を抱えるクラスで光り輝く子役タレントの成長物語です。
登場人物たち、特に主人物・倉田紗南と問題児・羽山秋人の関係性の深まりが描かれ、彼らが遭遇するさまざまな困難を乗り越える様子が見どころです。
この物語を通じて、友情や愛情の大切さを再確認し、キャラクターたちの成長に共感し、ドキドキした気持ちで楽しむことができます。

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アニメ『こどものおもちゃ』を無料で視聴できる動画配信サービス・サブスクの調査結果

アニメ『こどものおもちゃ』の動画配信サービス・サブスク

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見逃し配信（期間限定）
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上表の調査結果の通り、アニメ『こどものおもちゃ』は下記の動画配信サービス・サブスクで視聴できます。

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この中でも、「DMM TV」はアニメ『こどものおもちゃ』を無料トライアルに登録して全話見放題視聴することができるので最もおすすめです。

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月額料金	税込550円
無料お試し期間	30日間
初回特典	550ポイント
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デバイス	PC/スマートフォン/タブレット/テレビ
同時接続数	4台まで
ダウンロード	対応

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月額料金550円のお得な料金で利用でき、しかも30日間の無料トライアル期間に加え、550ポイント進呈があり、かなりコスパの高い配信サービスとなっています。

特にアニメ作品の充実度と新作アニメの配信対応率は素晴らしく、アニメ『こどものおもちゃ』もDMM TVで見放題配信で視聴できますよ！

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DMM TVとは？評判から見える特徴と強み、おすすめラインナップを解説DMM TVは、アニメとオリジナル作品が特徴的な動画配信サービスです。新作アニメカバー率100%追及宣言の通り、DMM TVはア...

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アニメ「こどものおもちゃ(全102話)」の配信が確認できない動画配信サービス一覧

配信サービス
ABEMA	Disney+ (ディズニープラス)	Hulu	TELASA
Lemino	Amazonプライムビデオ	NETFLIX	ひかりTV
auスマートパス	スカパー！	WOWOWオンデマンド	TSUTAYA DISCAS
DMM DVD/CDレンタル	ニコニコ	TVer	music.jp
クランクイン！ビデオ	AnimeFesta	バンダイチャンネル	HAPPY!動画
VIDEX	ビデオマーケット	Rakuten TV

2024年10月時点の情報です。

アニメ「こどものおもちゃ」の無料見逃し配信と再放送

アニメ「こどものおもちゃ」のテレビ放送を見逃してしまった場合は、最新話の期間限定見逃し配信や再放送であれば無料で見逃し視聴することができます。

見逃し動画配信サービスと再放送情報について整理しましたので参考にしてください！

アニメ「こどものおもちゃ」を無料視聴できる見逃し動画配信サービス

アニメ「こどものおもちゃ」は、Tver含めて見逃し配信サービスでの配信は見つかりませんでした。

アニメ「こどものおもちゃ」を無料視聴できる再放送

アニメ「こどものおもちゃ」の再放送の情報は見つかりませんでした。

リアルタイム視聴を逃してしまった方も再放送で視聴するチャンスがあります！しかし再放送まで待てないという方は、動画配信サービスを活用して今すぐ見放題で楽しむこともできますよ！

アニメ「こどものおもちゃ」の放送日・放送局/放送スケジュール

アニメ「こどものおもちゃ」の放送局と放送開始日時

アニメ「こどものおもちゃ」は、下記の放送局・放送開始日時で放送されます。

テレビ東京系列：1996年4月5日から毎週金曜日夜18時00分放送

お住まいの地域や視聴する放送局によって、放送開始時間が異なりますのでご注意ください！

アニメ「こどものおもちゃ」の放送日/放送スケジュール

アニメ「こどものおもちゃ」は全102話の放送予定であり、メイン放送局のテレビ東京系列では、下記の放送日・放送スケジュールで放送される予定です。

話数(全102話)	タイトル	放送日時
1話	第1話私、ヒモいる小学生	1996年4月5日(金) 夜18時00分~
2話	第2話教室まるごとサルの山	1996年4月12日(金) 夜18時00分~
3話	第3話目ン玉歯ン玉作戦だ！	1996年4月19日(金) 夜18時00分~
4話	第4話一匹狼ヒュールルル	1996年4月26日(金) 夜18時00分~
5話	第5話羽山グレグレどこへ行く	1996年5月3日(金) 夜18時00分~
6話	第6話親子丼バカまずくて食えん	1996年5月10日(金) 夜18時00分~
7話	第7話来海くるくる恋敵	1996年5月17日(金) 夜18時00分~
8話	第8話ジュースまみれの初キッス	1996年5月24日(金) 夜18時00分~
9話	第9話ピンチピンチの紗南の恋	1996年5月31日(金) 夜18時00分~
10話	第10話恋はピヨピヨとんでった	1996年6月7日(金) 夜18時00分~
11話	第11話父よ、あなたは父だった	1996年6月14日(金) 夜18時00分~
12話	第12話今度は紗南がロンリーウルフ	1996年6月21日(金) 夜18時00分~
13話	第13話僕の名前が変わります	1996年6月28日(金) 夜18時00分~
14話	第14話約束の夏・その前編	1996年7月5日(金) 夜18時00分~
15話	第15話約束の夏・その続き	1996年7月12日(金) 夜18時00分~
16話	第16話ドキドキふたつあったとさ	1996年7月19日(金) 夜18時00分~
17話	第17話アッとたまげた母の本	1996年7月26日(金) 夜18時00分~
18話	第18話腹ペコ二人がかくれんぼ	1996年8月2日(金) 夜18時00分~
19話	第19話娘泣く泣く母も泣く	1996年8月9日(金) 夜18時00分~
20話	第20話紗南ちゃんクイズでイー感じ	1996年8月16日(金) 夜18時00分~
21話	第21話スモールサイズの羽山かも	1996年8月23日(金) 夜18時00分~
22話	第22話カラテな心と引退宣言	1996年8月30日(金) 夜18時00分~
23話	第23話晴れときどき行方不明	1996年9月6日(金) 夜18時00分~
24話	第24話算数人生ボケラッター	1996年9月13日(金) 夜18時00分~
25話	第25話心の傷のバンソーコー？	1996年9月20日(金) 夜18時00分~
26話	第26話コケコッコーの朝は来る	1996年9月27日(金) 夜18時00分~
27話	第27話同情もしてカネかして	1996年10月4日(金) 夜18時00分~
28話	第28話らぶらぶ羽山父の歌	1996年10月11日(金) 夜18時00分~
29話	第29話やって来ました母の母	1996年10月18日(金) 夜18時00分~

アニメ「こどものおもちゃ」のPV・基本情報

放送開始日時	1996年4月5日金曜日夜18時00分
放送局	テレビ東京系列
話数(放送済)	102話
制作国	日本
制作会社	J.C.STAFF
監督	鈴木行
著者・原作者	小花美穂
キャラクターデザイン	佐々木守
キャラクター：声優	倉田紗南：小田靜枝｜倉田実紗子：木野花｜相模玲：内藤玲｜志村チヨ：天野慶子｜羽山秋人：中崎達也｜羽山冬騎：松山鷹志｜羽山夏美：岡村明美｜羽山小春：南央美｜大木剛→佐々木剛：三澤真弓｜杉田亜矢：菊地晶子｜松井風花：生駒治美｜千石：中村大樹｜熊谷ひさえ：菊池由美子｜鈴木まみ：仲尾あづさ｜五味真一：広田雅宣｜伊丹壯十郎：天野慶子｜安田幸弘：西森瑞絵｜石田三男：岡村明美｜三屋：仲尾あづさ｜田中：岩田光央｜校長：茶風林｜安藤すみれ：さとうあい｜来海麻子：仲尾あづさ｜恩多武蔵：森訓久
あらすじ	売れっ子の子供タレントとして活躍する小学6年生の倉田紗南。順調な仕事とは裏腹に、紗南のクラスは学級崩壊を起こしていた。解決に乗り出した紗南は問題児・羽山秋人と衝突することに。そんな中知る秋人の家庭の事情。ふたりの距離は徐々に縮まって行き…。引用元：U-NEXT
ジャンル	青春

アニメ「こどものおもちゃ」の見どころ

羽山秋人との心の交流

倉田紗南と羽山秋人は当初は敵同士から、徐々に理解しあい始める過程が描かれている

羽山の家庭の事情を知ることで紗南は変化し、互いの深い理解へとつながっていく

互いの心の壁が崩れる瞬間は、視聴者にも深い感動と共感を呼び起こす

最初はただの敵？でも実は…

紗南と羽山、最初はギスギスしてて全然ダメだと思ってたけど、実は羽山の過去と向き合った紗南が見せる成長も見どころ

紗南が羽山にだんだんと心を開くことで、羽山も変わっていくんだから、それが別にいいわけじゃないけど、ほんのり感じる心温まる展開も

この変化が最終的にはほろりとさせるから、なんだかんだで見守っていく価値はあるんじゃないかなって…

ニャンと羽山秋人の成長物語

羽山秋人、うっかり見逃してしまいそうな猫かぶり癖もあるけど、紗南との接触で少しずつ本音を見せるようになるのよ

内向的で無口な秋人が段々と変わってく瞬間は、まるで小さな子猫が大人の猫に成長するよう、微笑ましい感じがするにゃ

家族との関係が良くなる過程は、見てるこっちも思わずニャンと眼からウロコ、家族愛を感じるシーン満載にゃ

忍び寄る感情の陰で繰り広げられるドラマ

紗南と玲、そして羽山の間で起こる感情の渦は、見る者をも引き込む修羅場の始まりである

玲と羽山、二人に対する紗南の感情の変動は、まさに忍者のように静かだけれど深い影響を持つ

特に羽山との間に生まれる純粋な感情のやり取りは、見る者の心を分け入ってくる忍びの術

紗南の演技キャリアと心の軌跡

紗南がテレビドラマで見せる演技と現実での彼女の成長がリンクしている点は見逃せない

羽山との複雑な関係やマネージャー玲との関係性は、紗南の内面的な変化を体現している

クライマックスでの各キャラクターの感情の開放は、物語の深さと多層的な人間関係を巧みに描き出している

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アニメ『こどものおもちゃ』の感想・評判

子役タレント・紗南が学級崩壊のクラスと出会い成長する学校・家族・恋愛のヒューマンストーリーです！！

芸能界と学校生活の両面で描かれる紗南の成長ストーリーが最高！問題児・羽山との対立から親友の関係に変わり、彼を救うために奮闘する様子は楽しい！！
特に羽山の家庭の事情を知り、彼の行動の理由を理解した紗南が羽山を助ける決意をするシーンが格好良すぎでした！強く、優しい彼女の人間性が伝わってきます！

心に響く成長の物語

紗南と羽山の葛藤や成長がリアルに描かれ、感情移入しながら見守ることができました。
特に紗南が他人の問題に首を突っ込む場面は、彼女の明るさと正義感の強さが光る瞬間で感動します。

羽山秋人、心の冒険者

問題児として描かれる羽山が、紗南との出会いによって心を開き、徐々に変化していく過程が心揺さぶる。
空手を始めるなど彼の行動一つ一つに成長の兆しが見え、苦悩を乗り越える彼の心の冒険が描かれていて魅力的です。

超絶カッコイイ設定たち！

倉田紗南が子役として活躍するバラエティ豊かな芸能界の裏側や学校生活が面白い！
紗南が羽山と共に様々な困難を乗り越えていくストーリー展開にワクワクが止まらない！

キュンとする成長ドラマ

紗南と羽山の友情から恋愛に発展する過程が自然で、細かい心情の変化が丁寧に描かれていて引き込まれます。
二人の関係性の変化に注目しながら、それぞれの回に散りばめられたエピソードが彩り豊かで楽しめます。

大人も楽しめる深いストーリー

紗南の芸能活動を軸にしながら、彼女と羽山の人間関係が深まっていく姿を見て、人生の大切さを感じることができました。
主に青少年が主役の物語でありながら、親しめる内容が満載で、各キャラクターの成長が見どころの一つです。

アニメ「こどものおもちゃ(全102話)」の各話あらすじ

第1話私、ヒモいる小学生(放送日：1996年4月05日)

アニメ『こどものおもちゃ』1話のあらすじ

11歳の倉田紗南は、ママに勧められて小さい頃から劇団こまわりに所属し、芸能界で大活躍している。また彼女は、マネージャー・相模玲を自分の恋人でヒモだと思っている。6年生になり、クラス替えをすると…。

第2話教室まるごとサルの山(放送日：1996年4月12日)

アニメ『こどものおもちゃ』2話のあらすじ

紗南は、担任いじめをする男子たちを仕切る羽山に一撃を食らわす。さらに、羽山に対する女子たちの怒りが爆発。恥をかかされた羽山は、紗南に仕返しするのではなく、紗南の友達・まみを裏庭へ連れて行き…。

第3話目ン玉歯ン玉作戦だ！(放送日：1996年4月19日)

アニメ『こどものおもちゃ』3話のあらすじ

羽山が高所恐怖症だと聞いた紗南は、羽山に勝負を申し込む。放課後となり体育館に羽山を呼び出した紗南は、バンジージャンプで対決することを提案。高い所が大好きな紗南は、絶対に自分が勝つと思っていた。

第4話一匹狼ヒュールルル(放送日：1996年4月26日)

アニメ『こどものおもちゃ』4話のあらすじ

紗南に恥ずかしい写真を撮られた羽山は、先生いびりなどをやめることを承諾。そして、女子たちの前で謝罪した。すると、今まで羽山にペコペコしていた五味が、羽山に代わって自分がボスになると言いだし…。

第5話羽山グレグレどこへ行く(放送日：1996年5月03日)

アニメ『こどものおもちゃ』5話のあらすじ

紗南のクラスに平和な時間が訪れた。その一方で、羽山はみんなと関わることなく、1人でいる姿が目立つようになる。それが気になる紗南は、羽山に自分ができることなら何でもしてあげると伝える。

第6話親子丼バカまずくて食えん(放送日：1996年5月10日)

アニメ『こどものおもちゃ』6話のあらすじ

紗南は剛から、羽山家の実情を聞いた。羽山の姉・夏美が羽山を悪魔の子と呼んで憎んでいるのは、羽山の母が羽山を産んだことで死んでしまったからだと言う。そんな家族をどうしても許せない紗南は…。

第7話来海くるくる恋敵(放送日：1996年5月17日)

アニメ『こどものおもちゃ』7話のあらすじ

紗南の熱演するドラマを見た羽山の父と姉は、これまでのことを悔い、少しずつ気持ちが変わっていく。また紗南は、ドラマで共演している来海麻子から対談を申し込まれるが、マネージャーの玲は、乗り気になれない。

第8話ジュースまみれの初キッス(放送日：1996年5月24日)

アニメ『こどものおもちゃ』8話のあらすじ

紗南は、大好きなマネージャーの玲が麻子と高校生の時に付き合っていたことを知り、少し不安になる。玲のことを恋人だと言っている紗南に羽山は、お前とはどうせ「ごっこ」、昔の女が本命だと言い放つ。

第9話ピンチピンチの紗南の恋(放送日：1996年5月31日)

アニメ『こどものおもちゃ』9話のあらすじ

羽山から突然キスされた紗南は、玲に会わせる顔がないと、彼の前でお面をかぶる。紗南の様子がいつもと違うと思った玲は、紗南の友達から彼女が羽山からキスされたことを聞き、ママ・実紗子に報告する。

第10話恋はピヨピヨとんでった(放送日：1996年6月07日)

アニメ『こどものおもちゃ』10話のあらすじ

紗南は玲が麻子を家に招いたことが気になり、学校やTV収録でも落ち着かない。またママは紗南に、紗南と玲の関係は、本当の恋人なんかではない、と言い放つ。紗南は以前、羽山から言われた言葉を思い出し…。

第11話父よ、あなたは父だった(放送日：1996年6月14日)

アニメ『こどものおもちゃ』11話のあらすじ

玲との関係はビジネスと割り切って、仕事に精を出す紗南。仕事が一段落したある日、紗南は玲を麻子の家へ連れて行った。そして、少し大人になった紗南は、麻子にもう玲をふらないでと頼み、2人を後にするのだった。

第12話今度は紗南がロンリーウルフ(放送日：1996年6月21日)

アニメ『こどものおもちゃ』12話のあらすじ

マネージャーとして紗南を羽ばたかせようとする玲は多くのCMを引き受け、紗南のスケジュールは過密する。疲れて爆睡してしまった紗南は、約束していたひさえの誕生パーティーをすっぽかしてしまったために…。

第13話僕の名前が変わります(放送日：1996年6月28日)

アニメ『こどものおもちゃ』13話のあらすじ

両親が離婚して、学校を無断欠席した剛を心配した紗南と羽山は、剛の家へ急ぐ。すると剛たちの居場所さえ知らない無責任な父親に、紗南と羽山はブチ切れる。その後紗南は羽山たちと、剛の引っ越し先へ手伝いに行く。

第14話約束の夏・その前編(放送日：1996年7月05日)

アニメ『こどものおもちゃ』14話のあらすじ

林間学校前日、紗南はママから、ママと紗南のエッセイを書き始めたいと言われ了承する。林間学校から帰って来た頃には、ママの原稿は仕上がり、夏休みが終わる頃には全国に出版する予定でいたのだが…。

第15話約束の夏・その続き(放送日：1996年7月12日)

アニメ『こどものおもちゃ』15話のあらすじ

紗南は、ママがエッセイを出版したら、2人の楽しい生活が壊れてしまうと羽山に打ち明けた。羽山は、壊れたら直せばいいと励ます。羽山は、父の退院後、家族団らんがあったことなどは紗南のおかげだと感謝する。

第16話ドキドキふたつあったとさ(放送日：1996年7月19日)

アニメ『こどものおもちゃ』16話のあらすじ

紗南は、初めて共演した美少年子役タレント・加村直澄から、君の秘密を知っているとささやかれる。紗南が、何が目的なのかと問い詰めると直澄は、紗南のことが好きで、自分を印象付けたかったと話すが…。

第17話アッとたまげた母の本(放送日：1996年7月26日)

アニメ『こどものおもちゃ』17話のあらすじ

エッセイ出版を明日に控えた紗南は緊張気味だ。泣きたくなったら俺のところに来いという羽山の言葉を思い出し、紗南は連絡したくなった。エッセイが出版されると同時に、紗南の出生の秘密が明かされるのだ。

第18話腹ペコ二人がかくれんぼ(放送日：1996年8月02日)

アニメ『こどものおもちゃ』18話のあらすじ

紗南は騒動の最中、羽山に連れ出され、羽山宅でかくまわれることになった。紗南は、羽山の姉・夏美とお風呂に入ったり、羽山が赤ちゃんの時の写真を見て大笑いしたりとリラックスしていたのだが…。

第19話娘泣く泣く母も泣く(放送日：1996年8月09日)

アニメ『こどものおもちゃ』19話のあらすじ

紗南を産んだ本当の母親が見つかる。ところが、紗南が気になるのはママの気持ちの方だった。ママは母親に対して、産んだら育てるという、当たり前のことがどうしてできない人間がいるのか、と平手打ちを食らわす。

第20話紗南ちゃんクイズでイー感じ(放送日：1996年8月16日)

アニメ『こどものおもちゃ』20話のあらすじ

夏休み特別企画として収録される、ぜんじろう司会の紗南ちゃんクイズ番組に羽山も解答者として出演。紗南の今までの生活での細かい描写が問題として出題されたが、紗南にも分からない問題を羽山は次々と答えていく。

第21話スモールサイズの羽山かも(放送日：1996年8月23日)

アニメ『こどものおもちゃ』21話のあらすじ

平穏な日々を送っていた紗南は直澄から誘われて、彼が育った加村学園へ連れて行ってもらう。加村学園の子供たちは、人気者の紗南が来るのを楽しみに待っていて、彼女のために歓迎会を開催する。

第22話カラテな心と引退宣言(放送日：1996年8月30日)

アニメ『こどものおもちゃ』22話のあらすじ

羽山は空手を始めたが、練習内容に不満を抱く。師範代から何のためにここへ来たのかと問われると、自分が何をやりたいのか知りたいと答える。師範代は、日本の男子空手はまだレベルが低いから頑張れと励ます。

第23話晴れときどき行方不明(放送日：1996年9月06日)

アニメ『こどものおもちゃ』23話のあらすじ

紗南が番組中に妹・まり子に向けて、また遊ぼうねと言ってしまったことから、まり子が行方不明となる事件へ発展。紗南に会いたいまり子は、偶然にも近くに来ていた紗南たちのロケバスに乗り込んでしまい…。

第24話算数人生ボケラッター(放送日：1996年9月13日)

アニメ『こどものおもちゃ』24話のあらすじ

紗南のクラスは授業が遅れていたため、テストの平均点が他クラスに比べて15点も低い。厳しい安藤先生は、紗南たちをこのまま中学へ進級させるわけにはいかないと、独断で実力テストを実施することにした。

第25話心の傷のバンソーコー？(放送日：1996年9月20日)

アニメ『こどものおもちゃ』25話のあらすじ

まみは、体育の授業の前に、縄跳びを忘れたことに気付いて教室に戻る。そこには羽山が1人でいて、2人きりになったまみは、急に泣きだしてしまう。2人の関係は元通りになっていると思っていた紗南だったが…。

第26話コケコッコーの朝は来る(放送日：1996年9月27日)

アニメ『こどものおもちゃ』26話のあらすじ

剛が学校で倒れた。剛はマンションのベランダで飼っているにわとりの朝の鳴き声がうるさいことに悩まされていたらしい。そのにわとりとは、紗南が剛の妹・碧乃にあげたひよこのことだったので、紗南は責任を感じる。

第27話同情もしてカネかして(放送日：1996年10月04日)

アニメ『こどものおもちゃ』27話のあらすじ

ママの元ダンナがママに借金しようとやって来たが、追い返される。懲りない元ダンナは、紗南の仕事先までやって来て、早急に金を用意しないと国際的秘密組織から命を狙われてしまう、と彼女に助けを求めた。

第28話らぶらぶ羽山父の歌(放送日：1996年10月11日)

アニメ『こどものおもちゃ』28話のあらすじ

羽山の誕生日は彼の母の命日でもあった。この日はいつも墓参りという羽山に、紗南は女子の間で流行っている真ん中バースデーをしようと持ち掛けた。また、紗南は羽山に誘われ、剛と共に墓参りについて行った。

第29話やって来ました母の母(放送日：1996年10月18日)

アニメ『こどものおもちゃ』29話のあらすじ

草津温泉で300年の歴史をもつ倉田屋旅館を経営するおばあちゃんがやって来た。ママは突然来たおばあちゃんに怯える。それは、ママに旅館を継がせようと、お見合い相手を大勢連れて来たからで…。

第30話私の彼はやせ我慢(放送日：1996年10月25日)

アニメ『こどものおもちゃ』30話のあらすじ

玲が、わき見運転で事故を起こしてしまう。彼は、恋人の麻子が共演者のキムチタクヤと密会しているといううわさの記事に気を取られてしまったようだった。心配した紗南は、記事の真相を突き止めようとする。

第31話へびが土足でヅーカヅカ(放送日：1996年11月01日)

アニメ『こどものおもちゃ』31話のあらすじ

紗南と直澄とのデートを報じる記事が出たために、世間は大騒ぎとなる。そんな中、紗南は本当は羽山と付き合っていて、キスまでしているという証拠写真を週刊誌に売り込もうとする男がいたのだが…。

第32話父よ　あなたはつかまった(放送日：1996年11月08日)

アニメ『こどものおもちゃ』32話のあらすじ

剛の母と離婚した父が酒に酔って暴れたので、警察に逮捕された。紗南と羽山は、学校へ行く途中、剛のところへ寄ってみるが、彼は元気そうにしていた。だが、クラスには、剛の父の事件を中傷する落書きがあった。

第33話愛はカレーの味がした(放送日：1996年11月15日)

アニメ『こどものおもちゃ』33話のあらすじ

紗南の人気番組「こどものおもちゃ」のおもろい先生コーナーで、剛のハガキが選ばれ、取材が学校で行われた。だが五味とひさえのけんかが発端で、仲のよかった三屋先生と田中先生の痴話げんかに発展する。

第34話歌う心は３，２，１(放送日：1996年11月22日)

アニメ『こどものおもちゃ』34話のあらすじ

紗南は、人気絶頂の小学6年生タレントの飛田まゆ、綾野花丸小路智美と3人で、アイドルトリオ「小六隊」を結成。また、番組中でのドラマのヒロインの相手役は直澄に決まっていた。直澄に心を寄せるまゆは…。

第35話プレゼントにはワケがある(放送日：1996年11月29日)

アニメ『こどものおもちゃ』35話のあらすじ

五味たちは、亜矢とラブラブな剛がおもしろくない。そんな時、剛の下駄箱に、亜矢以外の誰かからメッセージ入りのプレゼントがあった。プレゼントに弱い剛は、それが気になり、亜矢に対する態度まで変化する。

第36話私を草津につれてって(放送日：1996年12月06日)

アニメ『こどものおもちゃ』36話のあらすじ

冬休みとなり、紗南は玲と乗り気でないママと共に静おばあちゃんの待つ草津温泉・倉田屋へ向かった。そこには、ひと足早く羽山一家が来ていた。するとママは、羽山がいることに何か陰謀の匂いを感じる。

第37話キスだ戦えカラテとラッパ(放送日：1996年12月13日)

アニメ『こどものおもちゃ』37話のあらすじ

紗南は、今度のクリスマスに、紗南と羽山の真ん中バースデーをプラスした盛大なパーティーを計画。共演する直澄も招待されたが、直澄は羽山のことが気になり、彼に紗南と付き合っているのか、と聞く。

第38話どきどきキスなクリスマス(放送日：1996年12月20日)

アニメ『こどものおもちゃ』38話のあらすじ

クリスマスと真ん中バースデーが迫っていた。羽山は紗南からプレゼントを催促されたが、何を買ったらいいのか、直澄のことも頭をよぎり悩んでいた。パーティーを翌日に控えた日、直澄が紗南のところへやって来て…。

第39話１００匹ハヤガーりんぷんぷん　　ばびんがびびんがぼんばびぼー(放送日：1996年12月27日)

アニメ『こどものおもちゃ』39話のあらすじ

紗南が元気よく学校へ遅刻していくと、みんなはハヤガーにやられて、蛾に変えられてしまっていた。また、ママまでもがハヤガーのりんぷんにやられている。紗南は剛と一緒に、ハヤガーを倒しに森へ行く。

第40話ある日突然家なき子(放送日：1997年1月03日)

アニメ『こどものおもちゃ』40話のあらすじ

倉田家が破産した。ママが保証人になったため、主債務者に代わって倉田家の物が次々と差し押さえられていく。さらに立ち退きが命じられたため、仕方なく家を出ることに。突然のことに呆然とする紗南たちだったが…。

第41話ホサレちゃったのあの人に(放送日：1997年1月10日)

アニメ『こどものおもちゃ』41話のあらすじ

倉田家が破産してから、仕事が全てキャンセルとなり、さすがの紗南も落ち込んでいた。玲は、なぜ紗南だけが急にキャンセルされるのか仕事先に理由を尋ねる。すると、みんな口を濁して逃げて行った。

第42話しめきりギリギリきりきりまい(放送日：1997年1月17日)

アニメ『こどものおもちゃ』42話のあらすじ

紗南は恩田さんに頼まれていたエッセイを書き忘れていることを思い出す。だがその頃恩田さんの出版社には、ドリーミングプロの社長により、紗南のエッセイ出版を中止させようとする圧力が掛かっていた。

第43話オヤジのような彼だった(放送日：1997年1月24日)

アニメ『こどものおもちゃ』43話のあらすじ

公園で寝てしまった紗南は、ドラマで共演している五條武史に助けられ、アパートまで送ってもらう。その一部始終をある男が写真に収めていた。するとワイドショーは、五條が紗南の父親ではないかと伝えた。

第44話五味くん五味くんどこ行くの(放送日：1997年1月31日)

アニメ『こどものおもちゃ』44話のあらすじ

五味は、母親から勝手に名門中学受験を決められてしまい、追い込まれていた。そしてムシャクシャしていた五味は、駄菓子屋で万引きをしてしまう。そこに偶然通り掛かった羽山とぶつかるが、そのまま逃げてしまった。

第45話悲喜こもごものバレンタイン(放送日：1997年2月07日)

アニメ『こどものおもちゃ』45話のあらすじ

バレンタインデー前日。クラスの男子は、紗南の通り魔チョコを期待していたが、今回は中止となった。紗南は、恋人宣言した五條にだけチョコを贈ると決心。だがドラマの撮影現場で、五條の悪いうわさが立ち…。

第46話逃げた私が悪いのか(放送日：1997年2月14日)

アニメ『こどものおもちゃ』46話のあらすじ

エッセイは売れ行き好調で、ぜんじろうが取材にやって来た。次々とインタビューする中、まみは寂しそうな顔で帰って行く。エッセイにまみのことを書かなかった紗南は、その理由を伝えないとと思うのだが…。

第47話あなたとおんなじ屋根の下(放送日：1997年2月21日)

アニメ『こどものおもちゃ』47話のあらすじ

アパートが取り壊されたが、ママは自分と紗南の印税を前借りして新しい家を建てていた。だが工事が遅れて引っ越しは1週間先になるという。羽山は、荷物を持って学校へ通う紗南に、自分の家に来るよう誘った。

第48話父よ、あなたが父だった(放送日：1997年2月28日)

アニメ『こどものおもちゃ』48話のあらすじ

紗南が恋人宣言した五條についてひそかに調べていた芸能レポーターの黒崎。彼は12年前、五條が付き合っていたのが紗南の産みの母・佳子であったことを突き止める。そしてこのネタをママに売り込んできた。

第49話これがふたりのラストシーン(放送日：1997年3月07日)

アニメ『こどものおもちゃ』49話のあらすじ

五條が撮影中に倒れた。紗南は病院で眠っている五條の耳元で明日があると励ますが、彼の余命を知るママは、紗南に真実を伝えることができずに苦しむ。また、その病院に芸能レポーターの黒崎が現れて…。

第50話涙なだれて春が来る(放送日：1997年3月14日)

アニメ『こどものおもちゃ』50話のあらすじ

五條が亡くなり1週間が経った。一度も涙を見せない紗南は、その死を受け止められずにいた。羽山は、五條のマンション前に立っている紗南を見掛けて連れ戻す。傷心のまま玲に連れられてTV局に行った紗南は…。

第51話今日まで、そして明日から(放送日：1997年3月21日)

アニメ『こどものおもちゃ』51話のあらすじ

ぜんじろうが主催する仮面座談会で、紗南と羽山の馴れ初めが語られた。きっかけは、あのキスからだった…。今回は総集編として、反発しながらも引かれ合っていった2人と、クラスメートたちの卒業までを振り返る。

第52話トイレで出会った大親友(放送日：1997年3月28日)

アニメ『こどものおもちゃ』52話のあらすじ

中学1年生になり、新しい制服を身にまとった紗南。ある日、前髪を切り過ぎてしまったことが気になってトイレに寄った紗南は、髪を直していた関西弁を話す松井風花と出会う。2人はすぐに意気投合した。

第53話人生計画キッスでブッツン(放送日：1997年4月04日)

アニメ『こどものおもちゃ』53話のあらすじ

風花は秋人に会うなりビンタを食らわした。そして、幼稚園の頃秋人からファーストキスを奪われたため人生を滅茶苦茶にされたと怒る。風花は、そのうわさが広まり、好きな人に告白できなくなってしまったのだ。

第54話恋にはハンパな紗南だった(放送日：1997年4月11日)

アニメ『こどものおもちゃ』54話のあらすじ

遠足の日、剛は中学生になってクラスが分かれたために紗南と秋人が、なかなか会えないことを心配していた。秋人は、ずっと紗南の近くにいて彼女を見守っていたが、紗南はそれに全く気付かない。

第55話女優はお山にこもります(放送日：1997年4月18日)

アニメ『こどものおもちゃ』55話のあらすじ

紗南は直澄と映画の制作発表の記者会見に臨む。翌日から紗南は、映画関連の取材などに追われて、入学したばかりの中学も休んでばかりだった。剛は秋人に、紗南のロケ前に、気持ちを伝えるべきだと告げる。

第56話ホントにホントにホン気にホント(放送日：1997年4月25日)

アニメ『こどものおもちゃ』56話のあらすじ

山奥のロケで、紗南は大自然の中に造られた撮影現場に感動。だが玲は、取材が直澄に集中していることに気を揉む。紗南は、不気味な小野監督から、君は何も考えずに芝居をする本気の役者だ、と褒められるが…。

第57話スシにつられてウソンコ彼氏(放送日：1997年5月02日)

アニメ『こどものおもちゃ』57話のあらすじ

大阪から風花の友達が遊びに来た。風花が告白できなかった高石も一緒だ。見栄を張りたい風花は、秋人に彼氏のふりをしてほしいと頼む。面倒くさいと断っていた秋人だが、すしの食べ放題に釣られて引き受けてしまう。

第58話お山にラブラブあったとさ(放送日：1997年5月09日)

アニメ『こどものおもちゃ』58話のあらすじ

風花と秋人が急接近。一方、紗南と直澄は撮影現場で、取材記者たちに囲まれて、仲を疑う質問ばかりを受けていた。また、共演する麻子も、相手役の川合とのラブシーン撮影を前に、玲の反応を気にしていた。

第59話ケガも嵐も乗り越えて(放送日：1997年5月16日)

アニメ『こどものおもちゃ』59話のあらすじ

紗南が直澄のファンに襲われた。玲は、映画を降板しようと言うが、紗南は最後までやり遂げたいと懇願。その一方で、自分のファンが紗南を苦しめたことにショックを受けた直澄は、仕事を辞めると言いだす。

第60話フラれて気づいた恋もある(放送日：1997年5月23日)

アニメ『こどものおもちゃ』60話のあらすじ

紗南は、色々なことを伝えようと、撮影の合間に秋人へ手紙を書いていた。そして、麻子から携帯電話を貸してもらった紗南は、最初に秋人にかけた。だが、その電話で秋人から風花と付き合っていると告げられる。

第61話フラれて泣いてる私じゃないよ(放送日：1997年5月30日)

アニメ『こどものおもちゃ』61話のあらすじ

秋人にふられた紗南は、一刻も早く秋人のことを忘れようとするが、彼のことが頭から離れずに苦しむ。また玲は、抜け殻のようになってしまった紗南を心配し、最終手段としてママの美紗子を呼んだ。

第62話燃えつきちゃったの今年の夏は(放送日：1997年6月06日)

アニメ『こどものおもちゃ』62話のあらすじ

撮影のクライマックスシーンで、燃え尽きる館から紗南が出て来ない。紗南は痛めた足のせいで倒れてしまったのだ。撮影を中止し、紗南を助け出そうとすると、彼女は意識をもうろうとさせながらも演技を続け…。

第63話噂は信じちゃダメなのよ(放送日：1997年6月13日)

アニメ『こどものおもちゃ』63話のあらすじ

映画撮影を終え、4カ月ぶりに学校へ行った紗南は、緊張を隠していつものように振る舞った。紗南は思い切って風花に秋人とのことを聞こうと口にしたが、風花は秋人と付き合っていることを話そうとはしなかった。

第64話どっかにあるでしょホントのことが(放送日：1997年6月20日)

アニメ『こどものおもちゃ』64話のあらすじ

紗南は、みんなが自分と直澄が付き合っているといううわさを信じていたことに驚き、仕事先で会った直澄に全てを話す。すると直澄はTVの生放送で、紗南には好きな人がいて自分はふられてしまったことを暴露する。

第65話そして二人はロングバイバイ(放送日：1997年6月27日)

アニメ『こどものおもちゃ』65話のあらすじ

紗南は秋人から、本当のことを言ってほしいと迫られ、秋人が好きだったことに気が付いたと打ち明ける。また秋人も紗南がずっと好きだったことを告白。そんな2人を影で見ていた風花はその場を逃げ出してしまう。

第66話逃げちゃえ逃げちゃえ海越えて(放送日：1997年7月04日)

アニメ『こどものおもちゃ』66話のあらすじ

紗南は、あの時に秋人の気持ちに気付いていれば、と無意識に考えてしまい苦しむ。その頃、紗南と直澄の元に、ブロードウェイのトッププロデューサーから、新しいミュージカルへの出演依頼が届く。

第67話ニューヨークったらサスペンス(放送日：1997年7月11日)

アニメ『こどものおもちゃ』67話のあらすじ

ニューヨークに到着した紗南と直澄は、プロデューサーのハミルトン家の邸宅に案内された。そこでは社交パーティーが開かれ、紗南は早速ハミルトン夫人に挨拶するのだが、鋭い目つきでにらまれてしまう。

第68話渡る世間は謎ばかり(放送日：1997年7月18日)

アニメ『こどものおもちゃ』68話のあらすじ

紗南たちは、多忙なハミルトン氏に会えず邸宅で足止めされていた。ある日、紗南と直澄は歌のレッスンを受けるために会場へ足を運んだ。そこでは、振付師のハミルトン夫人・ミシェルがレッスンをしていた。

第69話あなたの瞳もエメラルド(放送日：1997年7月25日)

アニメ『こどものおもちゃ』69話のあらすじ

紗南と直澄の部屋が荒らされた。白いドレスの少女の幽霊を怪しむ紗南と直澄の前に、その少女が現れた。その少女は、ハミルトン家の娘・シシルだった。レッスン場では、怪しい男が直澄に近づいてきて…。

第70話ランチタイムは危険な感じ(放送日：1997年8月01日)

アニメ『こどものおもちゃ』70話のあらすじ

ハミルトン邸を出ることになった紗南たち。直澄は、怪しい男が自分を狙っていると、紗南に話す。一方、ハミルトン家の家政婦・ラムシーの息子・ブラッドは、シシルが直澄に会うことができなくなり安堵するが…。

第71話寝耳に水の母だった(放送日：1997年8月08日)

アニメ『こどものおもちゃ』71話のあらすじ

直澄の母だと名乗る女性が、紗南たちが宿泊するホテルに現れた。直澄はその女性から、貧しさのあまり直澄を置き去りにしてしまったことや現在に至る事情を聞く。しかし、直澄は何も話さず、その場を立ち去っていく。

第72話知りすぎちゃったの私の秘密(放送日：1997年8月15日)

アニメ『こどものおもちゃ』72話のあらすじ

シシルが紗南と直澄のアパートに、再び1人で来た。するとシシルは、舞台中の事故が原因で踊れない自分のことをママは恥じていると言う。直澄はそんなシシルを、しばらくアパートに居させてあげようと提案し…。

第73話アメーリカンなバカ親子(放送日：1997年8月22日)

アニメ『こどものおもちゃ』73話のあらすじ

ブラッドから、シシルはお前の妹だと言われた直澄は、頭の中が混乱してしまい、その場を逃げ出してしまった。そんな直澄は偶然にも、母・ユウコが住むアパートの近くで倒れ、ユウコの部屋で休むことになった。

第74話母はいそいそ悪だくみ(放送日：1997年8月29日)

アニメ『こどものおもちゃ』74話のあらすじ

母の優しさに触れ、素直な気持ちになっていた直澄の前に、父であるハミルトン氏が現れた。そして彼はレッスンを休んでいる直澄に、今度のミュージカルに必要な存在だからレッスンに出てきてほしいと告げる。

第75話娘よどこにマンハッタン(放送日：1997年9月05日)

アニメ『こどものおもちゃ』75話のあらすじ

紗南は、直澄を利用して主演女優の座を掴んだことを認めるユウコに、このまま直澄の母親でいてほしいと頼む。だがユウコは、もう必要なくなった直澄に、ハミルトン氏の舞台に戻るようにと言い、追い出そうとした。

第76話帰っちゃおーかな帰ろかな(放送日：1997年9月12日)

アニメ『こどものおもちゃ』76話のあらすじ

ユウコから追い出された直澄は、ユウコが母と名乗った場所・セントラルパークに来ていた。紗南は、二度も母親に捨てられた直澄に対して、今度は自分が彼を助ける番だと思い、日本へ帰ろうと告げる。

第77話パパよ、あなたが悪かった(放送日：1997年9月19日)

アニメ『こどものおもちゃ』77話のあらすじ

ニューヨークで舞台を成功させようと、空港から引き返してきた紗南と直澄は、レッスン会場へ急いだ。そして、ミシェルから厳しい指導を受ける。レッスン後、ハミルトン氏は直澄に、傷つけてしまったことを謝罪する。

第78話最初で最後の母子でケンカ(放送日：1997年9月26日)

アニメ『こどものおもちゃ』78話のあらすじ

ミュージカルの公演が中止となったのでユウコが荒れていると、彼女の恋人・リックが直澄に助けを求めてきた。直澄は、二度も自分を捨てた女の悲惨な姿は愉快だとユウコを罵る。だが、ユウコもまた直澄を罵り返した。

第79話父になれない父もいた(放送日：1997年10月03日)

アニメ『こどものおもちゃ』79話のあらすじ

ハミルトン氏は、記者会見で直澄が自身の息子であることを認め、今後は自分の元で一流の役者に育てると発表。一方、直澄はシシルのことだけは気掛かりだった。シシルは、直澄が兄であることがうれしくて…。

第80話も一度歌って３・２・１(放送日：1997年10月10日)

アニメ『こどものおもちゃ』80話のあらすじ

番外編。紗南たちの町では、歌を歌うことを禁止され、歌った人は逮捕されていった。紗南主催のSana’sClubでは、みんなが歌い踊っている。そこに特別捜査官・飛田まゆが大勢の警察官を引き連れて…。

第81話ハロー・グッバイ・私の恋(放送日：1997年10月17日)

アニメ『こどものおもちゃ』81話のあらすじ

紗南は玲から帰国後も直澄とのペア仕事がたくさん入っていると聞いて喜んだ。紗南は日本へ戻る飛行機の中で、初めて直澄と出会った時のことや、今こうして2人でいることに思いをめぐらせていた。

第82話あれからウチらはイー感じ(放送日：1997年10月24日)

アニメ『こどものおもちゃ』82話のあらすじ

紗南と直澄がニューヨークに旅立ってから、秋人と風花、剛と亜矢は普通の学校生活に戻っていた。また、理科のテストで風花が秋人のために問題を予想し、秋人が高得点を取るなど、周りも羨むカップルになっていた。

第83話ベストカップルばかりカモ(放送日：1997年10月31日)

アニメ『こどものおもちゃ』83話のあらすじ

ニューヨークから帰国した紗南と直澄は、空港で記者たちから2人の交際を質問され、これをあっさりと認めた。2人の姿をテレビで見ていた風花たちは、紗南の口から聞くまでは慎重になろうと話し…。

第84話ジャーマネちゃんはピーチピチ(放送日：1997年11月07日)

アニメ『こどものおもちゃ』84話のあらすじ

秋人が風花に遊園地に行こうと誘った。2人が遊園地に行くと知った千石先生は、また風花の母に告げ口をする。一方事務所では、前田が直澄のマネージャーを外され、新しいマネージャー・尾崎理穂が登場する。

第85話言えねえセリフもあったとさ(放送日：1997年11月14日)

アニメ『こどものおもちゃ』85話のあらすじ

紗南と直澄は、再び2人が共演するドラマの記者会見に臨んだ。そして、相変わらず紗南はみんなを驚かせる発言を連発する。一方の直澄は、仕事とプライベートは別で、紗南は永遠のライバルだと答えた。

第86話見えなくなったら見えてきた(放送日：1997年11月21日)

アニメ『こどものおもちゃ』86話のあらすじ

傷を負った風花の両目は、当分包帯で巻かれることになった。秋人は風花を守ってあげられなかった自分を責める。紗南は撮影でどうしても「悪魔」というセリフが言えず、秋人の顔が浮かんで涙してしまう。

第87話たたカレおわカレどこへ行く？(放送日：1997年11月28日)

アニメ『こどものおもちゃ』87話のあらすじ

紗南が降板させられたことでワイドショーは大騒ぎだ。彼女はニューヨーク帰りのワガママ子役とのレッテルを貼られ、日本の芸能界から追放とまで言われる。だが紗南は、自分は間違っていないと堂々と仕事を続けた。

第88話いつか来たのネこんな日が(放送日：1997年12月05日)

アニメ『こどものおもちゃ』88話のあらすじ

仕事がなくなった紗南は、久しぶりに学校へ行った。千石先生からバッシングアイドルと嫌味を言われるが、仕事も学校もいい加減ではないと反論する。そして風花のために一生懸命ノートを取って見舞いに行くが…。

第89話イヴにハレルヤ？我がココロ(放送日：1997年12月12日)

アニメ『こどものおもちゃ』89話のあらすじ

紗南はなぜ直澄から突然別れを告げられたのか理解できずにいた。そして、今までを振り返ってみた。ニューヨークへ行った時の直澄への思いは確かだったが、その一方で自分はまだ秋人のことが好きなのだと気付く。

第90話メカハヤマハハハハハハヤマ/魔法の呪いはベベンのベンキ(放送日：1997年12月19日)

アニメ『こどものおもちゃ』90話のあらすじ

秋人の父が、秋人と姉・夏美にお母さんロボット・メカ小春を作ってプレゼントした。ところが、母性回路を付けなかったため乱暴になり、さらに巨大化して町で大暴れする。（「メカハヤマハハハハハハヤマ」）

第91話明けましちゃったらファンが来た(放送日：1997年12月26日)

アニメ『こどものおもちゃ』91話のあらすじ

年が明けて、初詣にやって来た紗南は仕事がなくても元気だった。今のままでいい、と自分に言い聞かせるのだった。一方玲は、ロンドンで演技の勉強をやり直したいという麻子から一緒に来てほしいと頼まれていた。

第92話ちっともカンタン算数ビデオ(放送日：1998年1月02日)

アニメ『こどものおもちゃ』92話のあらすじ

算数ビデオの先生役の仕事依頼を受け、スタジオへやってきた紗南。ボロいスタジオには監督を含めて3人のスタッフしかいない。紗南は監督から予算が足りないので、生徒役もやってほしいとお願いされる。

第93話おんなじ名前で出ています(放送日：1998年1月09日)

アニメ『こどものおもちゃ』93話のあらすじ

紗南の元に「私が本物の倉田紗南、びっくりしたでしょ」と書かれた手紙が届く。さらに、玲が小野監督に紗南からファックスがきたと言われたり、花輪のお礼の電話がきたりと、身に覚えのないことばかりが続いた。

第94話転げてハジケりゃこどちゃな春よ(放送日：1998年1月16日)

アニメ『こどものおもちゃ』94話のあらすじ

紗南の算数ビデオ先生は大人気となる。玲は紗南にまた仕事の依頼がくるように挨拶回りに奔走する。スタジオにやって来た紗南と玲は、ぜんじろう先生の「おばちゃ」に出演する強烈なオバサン軍団に遭遇するが…。

第95話おさまりましたね元のサヤ(放送日：1998年1月23日)

アニメ『こどものおもちゃ』95話のあらすじ

バレンタインデーが近づいてきた。学校ではティーンネット主催のバレンタインイベントの話題で持ち切りとなる。大阪の高石から、イベントにやって来ると連絡があった風花は、彼と会場で会う約束をするのだが…。

第96話待っててスグ行く大人の恋(放送日：1998年1月30日)

アニメ『こどものおもちゃ』96話のあらすじ

紗南は仕事が忙しくなっても学校は休まないと宣言。玲は自分が動いて紗南に良い仕事を取ろうと頑張っていた。その頃、麻子は玲にロンドンに旅立つ前に一度会おうと連絡するが、彼は仕事を優先して取り合わない。

第97話しあわせ計画・金貸して(放送日：1998年2月06日)

アニメ『こどものおもちゃ』97話のあらすじ

ママの元夫・良助がまた金を借りに来た。いつも追い返すママだが、今回はあっさり10万円を渡す。納得できない紗南は玲と良助の後を尾行する。何と良助は、誠という少年に不良仲間との縁を切らせようとしていた。

第98話お姉ちゃんたら恋模様(放送日：1998年2月13日)

アニメ『こどものおもちゃ』98話のあらすじ

ショッピングに出掛けた紗南は、秋人の姉・夏美が彼氏とデートする姿を目撃。紗南は秋人に、夏美のデート情報を報告するが彼は興味を持たない。気になる紗南は、直接夏美からデートの相手・西川について話を聞く。

第99話カラテ部ヨイトコちょとオイデ(放送日：1998年2月20日)

アニメ『こどものおもちゃ』99話のあらすじ

秋人は何かと千石先生からにらまれていた。そこで紗南は、秋人の空手を悪用しようと企んでいる千石先生が、けちをつけられなくなる方法はないかと考える。そこで紗南は空手部を作り、仲間を増やすことを思い付いた。

第100話黒板消しが消えていた(放送日：1998年2月27日)

アニメ『こどものおもちゃ』100話のあらすじ

空手部に入部した中尾は、疲れて初めて学校を休む。翌日、意気込んで登校した中尾だったが、秋人から「お前に空手は無理だ」と先刻される。また、千石先生が自分の存在を忘れていたことにショックを受け…。

第101話三人そろって消えていた(放送日：1998年3月06日)

アニメ『こどものおもちゃ』101話のあらすじ

秋人は、中尾の残した手紙から空手部を辞めるつもりはなかったとことを知り、自責の念に駆られる。一方、千石先生は中尾の2枚目の手紙を隠し、全てを紗南と秋人の空手部作りの責任にしようとする。

第102話「こどちゃ」は続くよどこまでも(放送日：1998年3月13日)

アニメ『こどものおもちゃ』102話のあらすじ

紗南、秋人、中尾が発見され、病院に運ばれた。衰弱して意識不明の中尾を心配する紗南と秋人は、2人寄り添って中尾の回復を待つ。一方、千石先生は今度こそ秋人を退学へ追い込む、と中尾の両親に告げるのだが…。

アニメ『こどものおもちゃ』の主なキャラクターと声優さん

倉田紗南(声優：小田靜枝さん)

主人公。神保小学校6年3組→神保中学校1年8組。1983年（アニメでは1985年）3月7日生まれ。魚座。O型。劇団こまわり所属の子役タレント。主にバラエティ番組を中心に活動していたが、抜群の演技力を買われ、のちに女優としても活躍する。実は生後間もなく公園に捨てられていたところを実紗子に発見されたといういきさつがあるが、実紗子とはとても仲のいい母娘である。名前の由来は拾われた日。非常に明るいムードメーカーで、お節介な程に正義感が強く自分の意見をハッキリと言うが、根は繊細。羽山とは当初いがみ合っていたが、羽山の複雑な家庭環境を偶然知ってしまった事から首を突っ込み半ば強引に羽山が家族と和解するキッカケを作った事で特別な友達となり、映画の長期ロケ中には羽山への恋心に気づく。『Deep Clear』では結婚しており、娘・紗里を出産した。恋愛に関しては重度の天然で、玲への失恋後に恋という感情がよく分からなくなってしまい、羽山や直純から好意を寄せられている事に告白されるまで気付かなかった。終盤には精神的な病気（本人は笑っているつもりなのに実際は真顔なままで、劇中では人形病と呼ばれている）にかかる。

倉田実紗子(声優：木野花さん)

『ヒモと私』で青木賞を受賞した人気作家で、紗南の養母。出身は草津温泉。4月1日生まれ。牡羊座。AB型。紗南との生活を綴ったエッセイ『娘と私』を執筆した。頭の上でまろちゃんというリスを飼っている（名づけ親は紗南）。子供ができにくい体質であり、18歳で結婚し20歳で離婚。そのコンプレックスから、徹底的に変人として生きることを決意。常に和服を着用し、奇抜な髪型と破天荒な言動が目立つ美人で、楽観的な性格。家の中ではミニカーを乗り回している。

相模玲(声優：内藤玲さん)

紗南の専属マネージャーで物語当初はヒモとして紗南から恋人扱いされ月々少額の小遣いをやり養っているつもりでいた(本当の給料は実紗子から支給されていた)。9月23日生まれ。乙女座。A型。麻子とは高校のころに付き合っていた。災難続きで世捨て人になっていたところを紗南に拾われた。紗南と麻子がドラマに共演したことがきっかけで麻子と再会し、その後よりを戻す。

志村チヨ(声優：天野慶子さん)

倉田家の家政婦。ふくよかで穏やかな性格。破天荒で癖の強い者ばかりいる倉田家の中では常識人でまともな存在。実は実紗子の幼馴染みであり、倉田家に仕える頃から気づいていた。

羽山秋人(声優：中崎達也さん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年1組。紗南とは天敵兼マブダチ→彼氏（アニメ版では最後まで正式には付き合っていない）。1982年（アニメでは1984年）10月12日生まれ。天秤座。B型。母親が自分を産んですぐに亡くなったために母の顔を知らず、物心つく前から姉に「（母を殺した）悪魔の子」と散々な仕打ちを受け続けており、鬱屈したものを抱えている。無口で口が悪く、ぶっきらぼうで飄々としており、何を考えてるのか分からないような近寄りがたい雰囲気が持つが、紗南との交流で他者への思いやりも少し芽生え始める。腕っぷしが強く、キレた剛の抑え役。当初はかなりの不良生徒で、クラスの男子を扇動して教師をいびり、女子からは畏怖と怨恨の念を抱かれていた。紗南に刺激されて次第に心を開き、のちに恋心を抱く。前述の通り、母親の死がきっかけで姉に疎まれ、父とも距離を置いていたが、紗南の協力により家族仲は改善される。両親は元ヤンであり、秋人の不良気質に関しては遺伝もあることがうかがえる。直澄からの挑発と校長の勧めにより、空手を始める。寿司と恐竜が好き。紗南との真ん中バースデイをしたときにプレゼントされた恐竜を部屋に大切に飾っている。紗南が映画の長期ロケに行った間に、風花と付き合うが破局し、のちに紗南と付き合う。停学処分を受けているが原作とアニメでは理由が異なる（原作では千石先生を殴ったこと、アニメではゲームセンターで他校の生徒とトラブルを起こしたこと）。原作では小森に右腕を刺され、麻痺の後遺症が残る。

羽山冬騎(声優：松山鷹志さん)

夏美・秋人の父親。B型。有名コンピューター会社に勤務している。当初は家族とすれ違う生活を送っていたが、のちに子供たちの理解者となる。現在でこそやや常識人だが、昔は停学処分を受けるほどの素行不良だったという。エラが張っていて痩せている。作中では一度過労で血を吐いて倒れた。愛妻家のようで、今でも妻の写真を持ち歩いている模様。

羽山夏美(声優：岡村明美さん)

秋人より3歳上の姉。B型。悪い人物ではないが、癇癪持ちで根に持ちやすい性格。母親が秋人を産んですぐ亡くなったことを引きずっており、秋人を「（母を殺した）悪魔の子」と逆恨み的に忌み嫌い、彼の人格形成に影響を及ぼしていくこととなった。のちに紗南の協力もあり、自身の行いを反省する。親子関係や姉弟の仲も徐々に改善していき、以降は秋人と喧嘩になるシーンは無い。頭脳明晰で、国立大付属高校に合格し、通うことになる。

羽山小春(声優：南央美さん)

夏美・秋人の母親。命日は10月12日。なかなかの美人で、夫とともに昔はワルだったらしく、言葉遣いがやや乱暴（アニメ版ではワルではない）。生まれつき病弱らしく、どことなく紗南に似ている。

大木剛→佐々木剛(声優：三澤真弓さん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年1組。1982年（アニメでは1984年）7月18日生まれ。蟹座。A型。妹は碧乃（あおの）（声 – 松本美和）。羽山とは幼稚園のころからの幼なじみで親友であり、クラスの男子では唯一彼と対等に接することが出来る。作中で両親が離婚しており、「佐々木」は母方の姓。丸眼鏡をかけている。普段は温厚でやや影が薄いが、キレると自分でも止められない。キレる頻度は5年生までは年1回程度だったが、作中では何度もキレている（アニメでは頻度がさらに上がっており、羽山の次にクラスメイトの男子からは恐れられ、千石からは羽山ともども問題児認定されていた）。暴れる性格は父親(声 – 仲野裕)譲りのようである（羽山はその父親がたびたびキレて家庭内暴力を起こしていたのではないかと考えていた）。プレゼントに非常に弱い。一時期紗南に惚れていた（小5のときに紗南が余りもののバレンタインチョコを通りかかった彼にあげ、その意図を勘違いしたことがきっかけ）が、のちに亜矢と恋仲になる。

杉田亜矢(声優：菊地晶子さん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年1組。紗南の友達。1983年（アニメでは1985年）2月10日生まれ。水瓶座。O型。いつもリボンをして前髪をあげている。剛の家族思いなところに惹かれ告白し、恋仲になる。剛と付き合ってからはよくのろける。

松井風花(声優：生駒治美さん)

神保中学校1年8組。1982年（アニメでは1984年）12月24日生まれ。山羊座。O型。体操部に所属。紗南とは中学校の入学式の日にトイレで出会い、大親友となる。元々は東京出身だが、小学生時に大阪に住んでいたことから、大阪弁で話す。小学生時代はロングヘアーだったが中学入学と同時に髪を切る（アニメでは最初からセミロング）。剛および羽山とは幼稚園が一緒。幼稚園時代に羽山にキス（双方ファーストキス）される（実は彼らの賭けの対象）。紗南と直澄の関係を誤解して落ち込んだ羽山と一時付き合うが、彼らが実は両思いで自分の想いは叶わないと気づき、自ら別れを告げる。

千石(声優：中村大樹さん)

神保中学校1年1組の担当教諭で、担当教科は理科。実は頭髪はカツラである（原作のみ）。高圧的な態度に加え、事あるごとに嫌味を言うために生徒からの評判が悪い。実は高校時代、羽山に似た雰囲気の同級生から金を巻き上げられるなどのいじめを受けており、その事への逆恨みから羽山に目をつけている。

熊谷ひさえ(声優：菊池由美子さん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年5組（アニメでは8組）。紗南の友達。仕事が忙しすぎて自分の誕生日パーティーに来られなかった紗南を、一時期クラスから仲間外れにしようとするも、結局和解。三つ編みを輪にしたような髪型。

鈴木まみ(声優：仲尾あづささん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年3組。紗南の友達。羽山に対し、「オニ」（アニメでは「悪魔」）と連呼して彼のトラウマを蒸し返したために彼に目を付けられ、池に落とされるなどのひどい暴力を受ける。その後、紗南たちに救出された。

五味真一(声優：広田雅宣さん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年7組。羽山の舎弟で参謀的存在だったが、紗南たちに謝罪した羽山に落胆し、一時的に反旗を翻したこともある。

伊丹壯十郎(声優：天野慶子さん)

羽山の舎弟。

安田幸弘(声優：西森瑞絵さん)

神保小学校6年3組→神保中学校1年1組。羽山の舎弟。あだ名は「ゆんち」で、小学生のときはキャップ帽を被っていた。

石田三男(声優：岡村明美さん)

神保中学校1年2組。中学入学以前から紗南の熱心なファンであり、そのことで羽山と一悶着起こしたこともある。その後、紗南に告白するが振られた。アニメでは紗南と羽山が設立した空手部のマネージャー補佐として志願するが、空手部が千石に目をつけられると適当な理由をつけて退部した。ひさえ曰く「ヘタレ」。

三屋(声優：仲尾あづささん)

神保小学校6年3組の担当教諭。当初はいびりに戸惑っていたが、のちに毒された。

田中(声優：岩田光央さん)

神保小学校6年3組の副担任。三屋先生と乳繰り合っているところを羽山に見られ、写真を撮られた。

校長(声優：茶風林さん)

神保学校初等部の校長先生。あだ名はなるなる校長。とても寛容で「何とかなるなる」が口癖。中等部の校長をしている瓜二つの兄がいる。

安藤すみれ(声優：さとうあいさん)

神保学校初等部の教頭。校則や風紀に厳しく、特に羽山に目をつけている。厚化粧でリンボーダンスが得意な女性。名前はアニメ版のみ登場。

来海麻子(声優：仲尾あづささん)

女優。5月20日生まれ。牡牛座。A型。初主演映画で主演女優賞を獲得する。学生のころに玲と交際していたが、女優を目指すため距離を置いた。のちに紗南との共演がきっかけで交際を再開する。

恩多武蔵(声優：森訓久さん)

実紗子の担当編集者。通称・恩多さん。〆切に間に合わせるためなら、実紗子を追ってどこへでも行く。

鹿島良助(声優：津田健次郎さん)

実紗子の元夫、ヒモであった。ギャンブル好きで、別れたにもかかわらずたびたび金を借りにくるが、全く相手にされていない。

坂井佳子(声優：土井美加さん)

1968年～1969年（アニメでは1970年～1971年）生まれ。紗南の母親で、容姿はよく似ている。中学生のときに叔父と恋に落ち妊娠、14歳にして1人で出産したあと、公園のベンチに紗南を置き去りにした。現在では、一般家庭を持った1児の母親。紗南に一緒に暮らさないかと提案するが断られた。アニメ版では、前夫は五條武史である。

坂井まり子(声優：齋藤彩夏さん)

1991年（アニメでは1993年）生まれ。佳子の次女で、紗南の異父妹。紗南のファン。

高石裕太(声優：長沢直美さん)

風花の大阪時代の想い人。風花のファーストキス事件がきっかけで彼女から離れる。その後、卒業式の日に告白してきた志津（声 – 荒木香恵）と付き合うが、風花のことを忘れられなかった。友人たちと東京に遊びに行き、そこでお互いの誤解が発覚。よりを戻そうとするが、風花に断られる。

ばびっと(声優：引田とも子さん)

悪魔のような羽ではばたき言葉をしゃべる、謎の生物。当初は白コウモリと呼ばれる。名前は、読者からの公募で決定された。重要なツッコミ役。ストーリーへの関与は禁じられているが、黒崎に脅され一度だけ禁を破った。声優のTOMOが実名で登場した際、かけ声一つで自由に操っていた。「ばびっと数え歌」なる持ち歌を持つ。赤土眞弓が声を担当た第24話では、やっこちゃんのコスプレをしたばびっとが一瞬登場した。

ぜんじろう(声優：ぜんじろうさん)

アニメ版「こどものおもちゃ」の先生役で司会進行。後続番組「おばはんのおもちゃ」でも司会を担当した。

東大和実吉(声優：大地丙太郎さん)

ぜんじろうのマネージャー。通称さねやん（ぜんじろう限定）。

内山田(声優：石井直子さん)

バラエティ番組「こどものおもちゃ」で紗南と共演する生徒の1人。モデルは内山信二。太目な体型で食いしん坊キャラの男の子。ぜんじろうの隣にいることが多い。

小花美穂(声優：小林教子さん)

20話に登場。よくあるダイジェスト回だが、番組内のクイズ番組という形式で放送した。セリフは「お…おばなです…」のみ。本編と関係ないような20話で紗南が得た賞品（ノピア）は、その後の話でたびたび使用された。

幸司(声優：長沢美樹さん)

21話で登場。加村学園の生徒。苗字不明。愛称「こーちゃん」。紗南によると「昔の秋人にそっくり」。

キムチタクヤ(声優：上田祐司さん)

30話に登場。ジャニーズユニット『SNYAP（スニャップ）』のメンバー。モデルは木村拓哉。一時期、ドラマで共演した麻子と熱愛発覚のガセネタを報道された。

大地詩織(声優：荒木香恵さん)

28話に登場。小春の高校時代の友人。

倉田静(声優：京田尚子さん)

29話、36話に登場。実紗子の母親。夫は倉田吉蔵（声 – 丸山詠二)。草津温泉「倉田屋」の女将。

片桐三造(声優：ショッカーO野さん)

29話、36話に登場。倉田屋の執事で次期番頭候補らしい。

国定の親分(声優：田原アルノさん)

静の小学校時代の同級生。倉田屋を乗っ取ろうと計画していたが、実は静から頼まれたものだった。

黒崎利三(声優：内田直哉さん)

「ヘビレポーター」と呼ばれる凄腕の芸能記者で紗南と羽山、紗南と五條の関係などをいち早く見抜いた。ばびっとの天敵兼友人（?）。娘・祥子（声 – 南央美）と息子・達也（声 – 松浦有希子）の前では子煩悩なパパの顔を見せる。

夢園又太(声優：松野太紀さん)

ドリプロの社長。紗南を自社に引きこもうとさまざまなあくどい手を使う。

阿久戸以蔵(声優：家中宏さん)

ドリプロの社員。あの手この手を使って、紗南から仕事を奪おうとした。成功したかに見えたものの、紗南の粘り強さに負け、最後には会社は建物ごと倒壊し破産した。

飛田まゆ(声優：麻生かほ里さん)

小学生ユニット、「少六隊」のメンバー。詳しくは「少六隊」を参照。

綾乃花丸小路智美(声優：西村知美さん)

まゆたちと同じく、「少六隊」のメンバー。

津(声優：坂東尚樹さん)

「少六隊」や「夜更かしどさくさ劇場」などのプロデューサー。

タランタール監督(声優：坂東尚樹さん)

アメリカからやってくる有名な監督。紗南と直澄の共演するCMを撮る。

スージィ(声優：岩田光央さん)

紗南のメイク担当。声は少々オカマ気味。

大河内(声優：桜井敏治さん)

税務官。紗南の家を取り上げた。

五條武史(声優：高橋広司さん)

深夜ドラマ「夜更かしどさくさ劇場」で紗南の父親役として共演する人物で、アニメ版における紗南の実父。手品や人を驚かすことが大好き。口癖は「驚いた？」。長年俳優業をしているがサボリ癖があるため、一度も何かを成し遂げたことがなかった。以前は坂井佳子と相思相愛であったが、俳優業を成功させるために突然アメリカに行ったため、連絡がつかないまま12年が過ぎ、その間に関係は消滅し佳子は再婚してしまった。黒崎から自分が紗南の父親であることを含め説教され、「夜更かしどさくさ劇場」だけは成し遂げようとし、無理をして撮影に臨んだため病気が悪化し、亡くなる。

アニメ『こどものおもちゃ』に関するよくある質問