ドラマ『舞いあがれ!』は、NHK総合で2022年10月3日から毎週月曜日朝8時00分~で放送されたヒューマンドラマです!NHKパックで全話見放題視聴できるU-NEXTで配信されています。『舞いあがれ!』を無料で見る方法を本記事でまとめました!期間限定の見逃し配信や、無料トライアル付きの動画配信サービスでの配信状況を調査。配信で楽しんでください!
「舞いあがれ!」は、引っ込み思案だった舞がパイロットになる夢を抱き成長する姿を描いたヒューマンドラマです。
幼少期の体験を経て、空への憧れが芽生える舞は、高校生から大学生へと成長し、仲間たちと切磋琢磨して人力飛行機の製作に奮闘します。この作品は、家族愛や友情、そして夢を追いかけ続ける強さや諦めない心の重要さを痛感させる、心に響く魅力たっぷりのストーリーにきっと引き込まれることでしょう!
ドラマ「舞いあがれ!」はTVerでの期間限定無料配信はなく、「U-NEXT」で視聴するのが最もおすすめです。
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舞は家庭の事情から五島列島の祖母の元で強く成長する少女であり、精神的な成長と父や家族との絆を軸に、パイロットへの夢を追いかける感動の物語が展開される家族愛と自己実現への挑戦が描かれる魅力的なドラマです。
視聴者は家族の絆の深さに感じ入り、個人の成長と夢に向かって前進する姿に勇気をもらえるでしょう。
舞の成長と挑戦からは、自分自身への信頼と家族の支えの大切さを学べます。
ドラマ『舞いあがれ!』を無料で視聴できる動画配信サービス・サブスクの調査結果
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ドラマ「舞いあがれ!」の配信が確認できない動画配信サービス一覧
配信サービス | |||
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ABEMA | DMM TV | Disney+ (ディズニープラス) | dアニメストア |
Hulu | TELASA | Lemino | Amazonプライムビデオ |
NETFLIX | ひかりTV | FOD | Pontaパス |
スカパー! | WOWOWオンデマンド | ニコニコ | TVer |
クランクイン!ビデオ | バンダイチャンネル | HAPPY!動画 | VIDEX |
Rakuten TV |
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ドラマ「舞いあがれ!」の期間限定無料見逃し配信と再放送
ドラマ「舞いあがれ!」のテレビ放送を見逃してしまった場合は、最新話の期間限定見逃し配信や再放送であれば無料で見逃し視聴することができます。
見逃し動画配信サービスと再放送情報について整理しましたので参考にしてください!
ドラマ「舞いあがれ!」を無料視聴できる見逃し動画配信サービス
ドラマ「舞いあがれ!」は、TVerなどでの無料見逃し配信は見つかりませんでした。
ドラマ「舞いあがれ!」を無料視聴できる再放送
ドラマ『舞いあがれ!』は、現在再放送は予定されておりません。
今後再放送が発表されましたら、こちらに追記いたします。
ドラマ「舞いあがれ!」の放送日・放送局/放送スケジュール
ドラマ「舞いあがれ!」の放送局と放送開始日時
ドラマ「舞いあがれ!」は、下記の放送局・放送開始日時で放送されます。
- NHK総合:2022年10月3日から毎週月曜日朝8:00〜放送
お住まいの地域や視聴する放送局によって、放送開始時間が異なりますのでご注意ください!
ドラマ「舞いあがれ!」の放送日/放送スケジュール
ドラマ「舞いあがれ!」はメイン放送局のNHK総合では、下記の放送日・放送スケジュールで放送される予定です。
話数 | タイトル | 放送日時 |
---|---|---|
1話 | (1) お母ちゃんとわたし | 2022年10月3日(月) 朝8時00分~ |
2話 | (2) お母ちゃんとわたし | 2022年10月4日(月) 朝8時00分~ |
3話 | (3) お母ちゃんとわたし | 2022年10月5日(月) 朝8時00分~ |
4話 | (4) お母ちゃんとわたし | 2022年10月6日(月) 朝8時00分~ |
5話 | (5) お母ちゃんとわたし | 2022年10月7日(月) 朝8時00分~ |
6話 | (6) ばらもん凧(だこ)、あがれ! | 2022年10月10日(月) 朝8時00分~ |
7話 | (7) ばらもん凧(だこ)、あがれ! | 2022年10月11日(月) 朝8時00分~ |
8話 | (8) ばらもん凧(だこ)、あがれ! | 2022年10月12日(月) 朝8時00分~ |
9話 | (9) ばらもん凧(だこ)、あがれ! | 2022年10月13日(月) 朝8時00分~ |
10話 | (10) ばらもん凧(だこ)、あがれ! | 2022年10月14日(月) 朝8時00分~ |
11話 | (11) がんばれ!お父ちゃん | 2022年10月17日(月) 朝8時00分~ |
12話 | (12) がんばれ!お父ちゃん | 2022年10月18日(月) 朝8時00分~ |
13話 | (13) がんばれ!お父ちゃん | 2022年10月19日(月) 朝8時00分~ |
14話 | (14) がんばれ!お父ちゃん | 2022年10月20日(月) 朝8時00分~ |
15話 | (15) がんばれ!お父ちゃん | 2022年10月21日(月) 朝8時00分~ |
16話 | (16) 翼にかける青春 | 2022年10月24日(月) 朝8時00分~ |
17話 | (17) 翼にかける青春 | 2022年10月25日(月) 朝8時00分~ |
18話 | (18) 翼にかける青春 | 2022年10月26日(月) 朝8時00分~ |
19話 | (19) 翼にかける青春 | 2022年10月27日(月) 朝8時00分~ |
20話 | (20) 翼にかける青春 | 2022年10月28日(月) 朝8時00分~ |
21話 | (21) 空を飛びたい! | 2022年10月31日(月) 朝8時00分~ |
22話 | (22) 空を飛びたい! | 2022年11月1日(月) 朝8時00分~ |
23話 | (23) 空を飛びたい! | 2022年11月2日(月) 朝8時00分~ |
24話 | (24) 空を飛びたい! | 2022年11月3日(月) 朝8時00分~ |
25話 | (25) 空を飛びたい! | 2022年11月4日(月) 朝8時00分~ |
26話 | (26) スワン号の奇跡 | 2022年11月7日(月) 朝8時00分~ |
27話 | (27) スワン号の奇跡 | 2022年11月8日(月) 朝8時00分~ |
28話 | (28) スワン号の奇跡 | 2022年11月9日(月) 朝8時00分~ |
29話 | (29) スワン号の奇跡 | 2022年11月10日(月) 朝8時00分~ |
ドラマ「舞いあがれ!」のPV・基本情報
放送日時 | 2022年10月3日 月曜日 朝8時00分 |
---|---|
話数(放送済) | 126話 |
製作 | NHKデジタル放送 |
脚本 | 桑原亮子/嶋田うれ葉/佃良太 |
登場人物:キャスト | 岩倉舞:福原遥|岩倉悠人:横山裕|岩倉浩太:高橋克典|岩倉めぐみ:永作博美|梅津勝:山口智充|梅津雪乃:くわばたりえ|笠巻久之:古舘寛治|結城章:葵揚|古川輝海:中村靖日|山田紗江:大浦千佳|宮坂利勝:木内義一|藤沢哲:榎田貴斗|尾藤岳:中村凜太郎|相良康光:平田理|小森富雄:吉井基師|垣内健次郎:うえだひろし|土屋景子:二宮星|西口智子:マエダユミ|日高多恵子:林英世|入江:那々實あぐり|稲本大作:横岡祐太|砂川充:ムラサトシ|森本:森本竜一|真鍋:石田直也 |
ED主題歌 | back number「アイラブユー」 |
あらすじ | 東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らしの舞。引っ込み思案だった舞は五島列島にいる祖母・祥子のもとを訪れ、広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られる。やがて、パイロットになる夢を抱き…。 引用元:U-NEXT |
ドラマ「舞いあがれ!」の見どころ
切り開かれる未来への飛翔
舞が空への夢を胸に飛翔を決意する直前のドラマチックな展開。
苦難と挑戦を乗り越える主人公の成長は視聴者に勇気と希望を与えます。
舞の飛行機への情熱と家族愛が織り成す感動は見る者の心に暖かい感情を芽生えさせます。
飛び立とう、無限の空へ
空を飛ぶ夢を追い求める舞のひたむきな姿に心打たれる瞬間が満載です。
仲間たちとの絆が深まる中での困難な訓練シーンはまるで自分も一緒に挑戦しているような感覚にさせます。
最終的に舞が見せる空への一歩は視聴者の涙腺を刺激し心に強烈な印象を残します。
柏木学生、天空を翔ける
プライドが高く孤独を好む柏木が舞と接する中で徐々に心の変化を見せる様子が見どころ。
才能あるパイロットである彼が困難やプレッシャーとどう向き合っていくのか彼の奮闘が胸を打ちます。
舞に対して徐々に変わっていく柏木の感情は初恋のような甘酸っぱさを感じさせ視聴者を魅了します。
柏木と舞のソロフライト
ソロフライトを目前にした柏木と舞の心情に迫ります。彼らの緊張感溢れる前夜が見どころです。
飛行に対する彼らの熱い思いとそれぞれが抱える不安そして互いへの影響がドラマを盛り上げます。
挑戦と別れそして新しい一歩へ進む彼らの姿は見る者に強く心を動かされる感動を与えるでしょう。
舞が翼を広げる時
舞が飛行機のパイロットを目指し挑戦する姿はストーリー全体のクライマックスです。
航空学校での苦労や友情試練を乗り越えついに空へと飛び立つ舞の姿は圧巻。
彼女の一歩一歩が挑戦し続ける大切さと夢に向かって進む勇気を私たちに教えてくれます。
ドラマ「舞いあがれ!」の感想・評判
機械音や匂いが嫌いな彼が家族との絆を大事にし、妹の舞を守ろうとする姿が心温まるニャ。
人力飛行機サークル「なにわバードマン」の活動や琵琶湖での記録飛行など、飛行機好きにはたまらない設定です!
困難に立ち向かう姿勢と、仲間と共に成長する姿を見て、とても前向きで希望に満ちた気持ちになれますわ。
飛行機好きでなくとも、その熱意と夢を追いかける姿勢に感動し、自然と応援したくなる物語です。
舞と彼女を取り巻く人々の群像劇は、静かながらも強固な意志と情熱が感じられる作品であり、それぞれのキャラクターの成長が描かれている点は、生き方において大切な何かを伝えてくれる。
ドラマ「舞いあがれ!」の各話あらすじと感想
第1話:(1) お母ちゃんとわたし(放送日:2022年10月03日)
ドラマ『舞いあがれ!』1話のあらすじ
舞(浅田芭路)は、ねじ工場を営む父・浩太、母・めぐみ、兄・悠人の4人で東大阪に住んでいる。舞は原因不明の発熱の為、小学校を休みがちだが、始業式から八日目、発熱もなく登校する。小学校には舞のお気に入りのうさぎ・スミちゃんが飼われている。幼なじみ・貴司の薦めで飼育係になった舞は、生涯の友人となる久留美とスミの世話をすることになる。一方、舞の隣家でお好み焼き屋を営む梅津雪乃(くわばたりえ)は心配する。
ドラマ「舞いあがれ!」1話の感想
第2話:(2) お母ちゃんとわたし(放送日:2022年10月04日)
ドラマ『舞いあがれ!』2話のあらすじ
逃げたウサギを探すために走り回った舞(浅田芭路)は熱を出してしまい浩太とめぐみは病院へ連れていく。そこで医師から環境をかえることを勧められる。窓越しに舞と話した貴司は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励ます。舞の病状にめぐみは心身が疲れ果てていた。それを気遣う浩太は、舞をめぐみの母・祥子(高畑淳子)のもとへ連れていくことを提案する。祥子とは長年顔を会わせていないめぐみは、しゅん巡する。
ドラマ「舞いあがれ!」2話の感想
第3話:(3) お母ちゃんとわたし(放送日:2022年10月05日)
ドラマ『舞いあがれ!』3話のあらすじ
浩太は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞(浅田芭路)とめぐみを五島列島へ送り出す。めぐみにとっては15年ぶり。フェリーを降りると、そこには母・祥子が迎えに来ていた。舞にとっては初めての祖母との出会いだが、しかし言葉少ない祥子を、何か怒っていると感じてしまう。祥子の家、めぐみの生まれ育った家で、舞は知らなかった母親の一面をかいま見る。そこへ、めぐみの幼なじみ・信吾(鈴木浩介)が現れる。
ドラマ「舞いあがれ!」3話の感想
第4話:(4) お母ちゃんとわたし(放送日:2022年10月06日)
ドラマ『舞いあがれ!』4話のあらすじ
舞(浅田芭路)が初めて祥子の家を訪れた日。船大工の木戸(哀川翔)や港に売店を持つさくら(長濱ねる)がやってきて、にぎやかになる。祥子に紹介され挨拶をする舞は居場所ない感じだったが、そこへ診療所へ行っていためぐみが帰って来る。さくらが持ってきたタコを興味津々で触りはしゃぐ舞だが、めぐみに注意されてしまう。その様子に祥子は違和感を感じる。翌日、舞はまたもや熱を出し診療所の医師・谷先生に診察してもらう。
ドラマ「舞いあがれ!」4話の感想
第5話:(5) お母ちゃんとわたし(放送日:2022年10月07日)
ドラマ『舞いあがれ!』5話のあらすじ
祥子に促されて自分の「行きたい」という気持ちをめぐみに告げた舞(浅田芭路)は、海の校外学習に参加する。舞を案じて気をもむめぐみ。そんな中、生徒の一人がはだしで海に入り、オコゼを踏んでしまう。周りはパニック状態に。舞は海から出ようとするが転んでしまい、怪我をしてしまう。一方、めぐみと祥子は手作りのジャムを車で運搬している途中でその騒動に遭遇する。めぐみは車を降りていちもくさんに舞のもとへ駆けていく。
ドラマ「舞いあがれ!」5話の感想
第6話:(6) ばらもん凧(だこ)、あがれ!(放送日:2022年10月10日)
ドラマ『舞いあがれ!』6話のあらすじ
めぐみ(永作博美)が東大阪へ帰ったことで、舞(浅田芭路)と祥子の二人暮らしが始まる。祥子は、舞が自分のことは自分で出来るようにとしつける。そして、いろんなことに舞を挑戦させる。しかし、舞は洗い物の皿を割ったり、寝坊して学校に遅刻したり、失敗ばかり。祥子はそんな舞を叱ることなく「失敗は悪いことではない」と舞を励まし、出来ないことは次に出来るように。出来ないなら、出来ることを探すようにと助言する。
ドラマ「舞いあがれ!」6話の感想
第7話:(7) ばらもん凧(だこ)、あがれ!(放送日:2022年10月11日)
ドラマ『舞いあがれ!』7話のあらすじ
祥子の仕事の手伝いをすることになった舞。ビワを摘み、ジャムをつくり、瓶詰めする。それを、祥子の手ほどきを受けながら、失敗をしつつもなんとかできるようになる。舞は一つのことをやり遂げる喜びを知る。五島列島での生活が徐々に舞をたくましくしていく。そんな舞の様子を電話で聞いて喜ぶ浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)。浩太はめぐみと悠人に、これからは自分のことは自分でできるようにしようと宣言する。
ドラマ「舞いあがれ!」7話の感想
第8話:(8) ばらもん凧(だこ)、あがれ!(放送日:2022年10月12日)
ドラマ『舞いあがれ!』8話のあらすじ
舞(浅田芭路)は、祥子が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前がめぐみ丸という母の名前がつけられていることを知り、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを祥子から聞き出す。そして祥子は本当はずっとめぐみと会いたかったこと。舞や悠人と会いたかったこと。そして今、舞と一緒に暮らせて嬉しいことを語る。そんな祥子は、磯釣りの客を船で連れていく。舞は生き生きと船を操縦するおばあちゃんの姿に感心する。
ドラマ「舞いあがれ!」8話の感想
第9話:(9) ばらもん凧(だこ)、あがれ!(放送日:2022年10月13日)
ドラマ『舞いあがれ!』9話のあらすじ
舞の症状は軽くなっていた。そんな舞の近況を通して、めぐみ(永作博美)と祥子は自然に会話が出来るようになっていた。そんなある日、舞は近所に住む一太の家へジャムを届けに行く。妊娠中の一太の母が喜んで受け取ってくれるが、急に激しい陣痛に襲われる。助けを求められる舞は、無我夢中で祥子の元へ走っていく。聞きつけた祥子は、舞とともに今度は一太の父の信吾(鈴木浩介)に知らせようと、ふたり一緒に駆け出していく。
第10話:(10) ばらもん凧(だこ)、あがれ!(放送日:2022年10月14日)
ドラマ『舞いあがれ!』10話のあらすじ
一太の弟の誕生祝いに作られたばらもん凧は2メートルもある巨大なもの。海を見下ろす高台の公園に集まる凧揚げメンバーである船大工の木戸(哀川翔)や近所のお姉さん・さくら(長濱ねる)たちが集まってくる。いざ始めようとすると、信吾の息子の一太から、舞(浅田芭路)が揚げるようにと勧められる。舞は不安を感じるが、勇気を出して凧揚げに挑戦する。凧は風にあおられてしまうが、みんなが助けに入って、空高く揚がる。
第11話:(11) がんばれ!お父ちゃん(放送日:2022年10月17日)
ドラマ『舞いあがれ!』11話のあらすじ
東大阪に帰り着いた舞(浅田芭路)を父・浩太(高橋克典)と兄・悠人(海老塚幸穏)がカレーを作って待っていた。舞は初めて飛行機に乗った興奮を浩太に伝える。すっかり飛行機に魅了された舞。実は浩太も飛行機が好きだった。そして、浩太の夢が飛行機を作ることだったと舞は知る。そして、久しぶりの登校。同じ飼育係の久留美(大野さき)と再会するが、ウサギのスミちゃんが死んでしまったことを聞かされる。
第12話:(12) がんばれ!お父ちゃん(放送日:2022年10月18日)
ドラマ『舞いあがれ!』12話のあらすじ
浩太(高橋克典)が仕事に追われているため、週末の遊園地行きが延期になり気落ちする舞(浅田芭路)。江戸時代の絵図を参考にして、ばらもん凧(だこ)に翼をつけることを想像して凧を改造しようとする。しかし凧揚げを行うが、翼がもげてすぐに落ちてしまう。そのことを浩太に話すと模型飛行機を持った浩太の写真を見せてもらう。その後、模型飛行機の作り方を浩太に習おうとするが、浩太は仕事が多忙で舞は自力で勉強を始める。
第13話:(13) がんばれ!お父ちゃん(放送日:2022年10月19日)
ドラマ『舞いあがれ!』13話のあらすじ
舞(浅田芭路)と貴司(齋藤絢永)は行きつけになった古本屋・デラシネに来ている。習慣的に舞はそこで模型飛行機作り。貴司は店主・八木(又吉直樹)の詩を読んでいた。舞の飛行機作りはうまくいかない。そのころ舞の父・浩太(高橋克典)の工場の経営は日に日に苦しい状況になっていたが、それでも浩太は舞が模型飛行機作りで苦労しているのを手助けし、舞を遊園地へ連れていくという約束を果たす。
第14話:(14) がんばれ!お父ちゃん(放送日:2022年10月20日)
ドラマ『舞いあがれ!』14話のあらすじ
経営不振脱却の糸口を手にした浩太(高橋克典)は東大阪の仲間の助力も得て、新たなネジ作りに挑む。一方、舞(浅田芭路)は久留美(大野さき)を秘密基地と呼ぶ古本屋へ誘う。そこで舞、貴司(斎藤絢永)、久留美は三者三様の過ごし方をする。舞の「お父ちゃんを元気にするために模型飛行機を作る」という思いに共感した久留美も、舞の手ほどきを受けつつ、模型飛行機を作り始める。
第15話:(15) がんばれ!お父ちゃん(放送日:2022年10月21日)
ドラマ『舞いあがれ!』15話のあらすじ
模型飛行機を作り上げた舞(浅田芭路)と久留美(大野さき)は、それぞれの父親・浩太(高橋克典)と佳晴(松尾諭)のほか、めぐみ(永作博美)や工場の職人である笠巻(古舘寛治)、そして兄の悠人(海老塚幸穏)を校庭に誘って、内緒にしていた模型飛行機の初飛行を披露しようとする。舞と久留美の模型飛行機は無事に舞い上がり、苦境に立っていた浩太と佳晴を元気づける。そして10年の歳月が流れ、舞は大学生に成長する。
第16話:(16) 翼にかける青春(放送日:2022年10月24日)
ドラマ『舞いあがれ!』16話のあらすじ
大学で人力飛行機と出会った舞(福原遥)は、触ろうとして翼の骨を壊してしまう。その夜、両親に人力飛行機の美しさを語る舞。そして、親友の久留美(山下美月)から電話がある。携帯を購入し、真っ先に舞へ電話をしたのだ。さらに親密になる舞と久留美。翌日、舞は翼の骨を壊した罪悪感と人力飛行機への好奇心から、サークルへの入部を志願する。そこには設計担当の刈谷(高杉真宙)や女性パイロットの由良(吉谷彩子)がいた。
第17話:(17) 翼にかける青春(放送日:2022年10月25日)
ドラマ『舞いあがれ!』17話のあらすじ
新入部員として人力飛行機の翼のリブ作りを刈谷(高杉真宙)から任される舞(福原遥)。気になるのは女性でパイロットを務める由良(吉谷彩子)の存在。記録のためにひたすら体力トレーニングをする由良を舞や部員たちは期待と尊敬のまなざしで見つめる。そんな中、なにわバードマンの代表・鶴田(足立英)が一つの封筒を携え部室へ。それは、目標としていたイカロスコンテストへの不合格通知だった。
第18話:(18) 翼にかける青春(放送日:2022年10月26日)
ドラマ『舞いあがれ!』18話のあらすじ
久しぶりに東大阪へ帰ってきた舞(福原遥)の兄・悠人(横山裕)。舞はお好み焼き・うめづに居座ろうとする悠人を、なんとか実家へ連れていく。連絡が取れず心配していた父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)に、悠人は就職が内定したことを告げて家族を安堵させるが、3年で辞めると宣言。それを聞いた浩太は、なぜ辛抱ができないのかと悠人に問い、二人の口論がエスカレートして、舞やめぐみは悠人をいさめようとする。
第19話:(19) 翼にかける青春(放送日:2022年10月27日)
ドラマ『舞いあがれ!』19話のあらすじ
イカロスコンテストに落選した人力飛行機・スワン号だったが、記録飛行でスワン号を飛ばすことを決め、部員たちは決起会を開く。そこで舞(福原遥)は、刈谷(高杉真宙)や由良(吉谷彩子)ら仲間たちの、スワン号にかける熱い思いに触れる。そんな中、舞は自分のスケッチブックを披露する。そこには、これまで舞が描きためてきた数々の飛行機たちがあり、スワン号の姿もあった。
第20話:(20) 翼にかける青春(放送日:2022年10月28日)
ドラマ『舞いあがれ!』20話のあらすじ
テスト飛行でバランスを崩し墜落したスワン号。パイロットの由良(吉谷彩子)は左脚を骨折し全治2か月と診断される。刈谷(高杉真宙)は設計ミスが原因だと自分を責める。そんな中、記録飛行を諦めきれない鶴田(足立英)と、あきらめるべきだと主張する刈谷。由良の代わりとなるパイロットが見つからないと、記録飛行はできない。メンバーからは、舞(福原遥)なら由良と体格が近いので、代役になりうるのではという意見が出る。
第21話:(21) 空を飛びたい!(放送日:2022年10月31日)
ドラマ『舞いあがれ!』21話のあらすじ
人力飛行機・スワン号のパイロットに志願した舞(福原遥)。「なにわバードマン」部長の鶴田(足立英)は返事を保留する。しかし舞の意思は固く、パイロットに必要な体力をつけるための準備を始める。ロードバイクを購入し、心配する母・めぐみ(永作博美)を説得する。舞をパイロットにすべきがどうか悩む鶴田は、病院に入院中の由良(吉谷彩子)に相談する。由良は舞しか適任者はいないと鶴田に告げる。
第22話:(22) 空を飛びたい!(放送日:2022年11月01日)
ドラマ『舞いあがれ!』22話のあらすじ
舞(福原遥)がパイロットになることを、スワン号を設計した刈谷(高杉真宙)は認めず、なにわバードマンに戻ろうとしない。部員たちは舞の体格に見合った操縦席を作ろうと模索するが、それはスワン号の設計全体に影響することだった。スワン号の設計を部員たちが変えようとしていることを舞から聞いた刈谷は、怒り心頭で部室へ乗り込み、ほかの部員たちと口論になる。
第23話:(23) 空を飛びたい!(放送日:2022年11月02日)
ドラマ『舞いあがれ!』23話のあらすじ
スワン号のパイロットとなった舞(福原遥)が、刈谷(高杉真宙)から課せられたのは体重の減量と体力強化、特に脚力の向上。舞は早朝からロードバイクでのトレーニングや食事制限で目標達成を目指す。しかし、達成しなければいけないノルマは簡単なものではなく、非常に過酷なものだった。祖母・祥子(高畑淳子)が送ってくれたジャムさえ口にできない。一方、舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は仕事で悩み疲れていた。
第24話:(24) 空を飛びたい!(放送日:2022年11月03日)
ドラマ『舞いあがれ!』24話のあらすじ
記録飛行まであとひと月。大学の夏休みに入り舞(福原遥)のトレーニングはますます過酷となるが体力がなかなか増強しない。部室で行われた体力測定でも、目標値の半分にも満たない状況。そんななか、刈谷(高杉真宙)が、舞のペダルを漕(こ)ぐ力の目標値を下げることを提案する。それは舞が目標とする50分間ペダルを漕ぎ続けられるようにするためだ。その設計変更に部員たちもなんとかしようという空気になっていく。
第25話:(25) 空を飛びたい!(放送日:2022年11月04日)
ドラマ『舞いあがれ!』25話のあらすじ
舞(福原遥)によるテスト飛行を控え、スワン号の最終的な組み上げに取り組む部員たち。由良(吉谷彩子)は、舞に操縦桿(かん)の扱い方を教えるとともに、その操縦しだいでどこへでも行けるとパイロットの醍醐(だいご)味を打ち明ける。一方、舞の父・浩太(高橋克典)は工場を拡大。株式会社IWAKURAを立ち上げる。そうした近況を舞は兄・悠人(横山裕)に電話で伝える。そして、いよいよテスト飛行の日がやってくる。
第26話:(26) スワン号の奇跡(放送日:2022年11月07日)
ドラマ『舞いあがれ!』26話のあらすじ
スワン号のテスト飛行に臨んだ舞(福原遥)は無事に終わらせるが、ペダルの重さに自信を無くす。刈谷(高杉真宙)は改良の余地があると言うが、それには金属部品の特殊加工が必要だった。そこで部員たちは、工場を営んでいる舞の父・浩太(高橋克典)に相談することに。浩太は久しぶりに舞に頼みごとをされて喜ぶ。しかし、職人の結城(葵揚)は、舞が彼氏をつくっててもおかしくないと言い、浩太は複雑な気持ちになる。
第27話:(27) スワン号の奇跡(放送日:2022年11月08日)
ドラマ『舞いあがれ!』27話のあらすじ
スワン号の記録飛行まであと3日。舞(福原遥)は目標の体重をクリアする。由良(吉谷彩子)のけがも完治し、喜ぶ舞。由良は舞に、記録飛行前日は炭水化物を解禁していいと告げ、さらに喜ぶ舞。そして課題だった体力も目標値に届く。そしてフェアリングも完成する。記録飛行前日、舞が部室へ行くと、そこには全部員がすでに集まっていた。舞の炭水化物の解禁に合わせ、部員たちは学園祭の出店で鍛えたたこ焼き作りで舞をねぎらう。
第28話:(28) スワン号の奇跡(放送日:2022年11月09日)
ドラマ『舞いあがれ!』28話のあらすじ
記録飛行当日、フライトには絶好の天候となる。舞(福原遥)が目指すのは、女性パイロットの世界記録15.44キロメートル超え。舞は仲間たちの思いに応えようと懸命にペダルを漕(こ)ぐ。そしてスワン号は琵琶湖上の空へ飛び出していく。気持ちに余裕が出来た舞は、自分が飛んでいることを実感して感動する。しかし、挑戦は始まったばかり。湖上では、ボートから無線連絡で刈谷(高杉真宙)と由良(吉谷彩子)がサポートする。
第29話:(29) スワン号の奇跡(放送日:2022年11月10日)
ドラマ『舞いあがれ!』29話のあらすじ
スワン号の記録飛行を終えた舞(福原遥)は、3年生が抜けた新生なにわバードマンのパイロットを目指して、トレーニングを続ける。そして時は秋になり、部内選考が行われ、その結果新しいパイロットには由良(吉谷彩子)が選ばれる。舞は、由良に祝福の意を表すが、琵琶湖の空を飛んだ気持ちが忘れられず、いつしか「パイロットという職業」という本を手にする。それを目にした由良は、自分の夢を語り始める。
第30話:(30) スワン号の奇跡(放送日:2022年11月11日)
ドラマ『舞いあがれ!』30話のあらすじ
舞(福原遥)は、旅客機のパイロットになる希望を浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)に言えずにいる。一方、工場が順調な浩太は、舞が作る飛行機の部品を自分が作る夢を語る。部室でスワン号の飛行映像を目にした舞は、意を決して新代表の佐伯(トラウデン都仁)や部員たちに、休部したいと申し出る。何事かと懸念を示す部員たちだが、由良(吉谷彩子)がちゃんと話を聞こうと、みんなを落ち着かせる。
第31話:(31) パイロットになりたい!(放送日:2022年11月14日)
ドラマ『舞いあがれ!』31話のあらすじ
浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)に旅客機のパイロットになりたいから航空学校に行かせてくれと告白する舞(福原遥)だが、めぐみにとにかく大学を卒業すべきと強く反対されてしまう。一方、久留美(山下美月)は父・佳晴(松尾諭)との関係がぎくしゃくしたままで、子供の頃に離別した母親への思いをつのらせる。そして、貴司(赤楚衛二)は3日も帰宅せず、母・雪乃(くわばたりえ)からの電話にも出ない状態だった。
第32話:(32) パイロットになりたい!(放送日:2022年11月15日)
ドラマ『舞いあがれ!』32話のあらすじ
貴司(赤楚衛二)は会社を辞め失踪していた。その知らせを聞いた舞(福原遥)は貴司へ電話をするがつながらない。舞は久留美(山下美月)と古本屋・デラシネへ向かうが、デラシネは閉店廃業していた。舞は貴司の異変になんとなく気づいてはいたが、自分のことに頭がいっぱいで気遣えなかった自分を責める。貴司の母・雪乃(くわばたりえ)は貴司の勤めていた会社に話を聞きに行ったが、何も分からずじまいで帰ってくる。
第33話:(33) パイロットになりたい!(放送日:2022年11月16日)
ドラマ『舞いあがれ!』33話のあらすじ
貴司(赤楚衛二)が長崎の五島にいると分かった舞(福原遥)は、久留美(山下美月)と一緒に向かう。舞には貴司の居場所の当てがあった。それはかつて舞が送った絵葉書の灯台だと。空港に降りた舞たちはタクシーに乗って、灯台をめざす。そして、貴司はやはりそこにいた。舞と久留美の突然の登場に驚く貴司だが、二人に自分の心の内を素直に吐露する。一方そのころ、浩太(高橋克典)はめぐみ(永作博美)と、舞の進路を相談する。
第34話:(34) パイロットになりたい!(放送日:2022年11月17日)
ドラマ『舞いあがれ!』34話のあらすじ
祥子(高畑淳子)のところにめぐみ(永作博美)から、舞(福原遥)を迎えに来ると連絡があり、祥子は舞に伝える。さくら(長濱ねる)は舞が五島に来ていることを知り、自分がつくった「みじょカフェ」へ舞を連れて来ない祥子を責める。一方木戸(哀川翔)は、祝いの鯛(たい)を舞に渡しに来て、舞と祥子は不思議に思う。木戸は、一太(若林元太)から、舞がフィアンセを五島に連れて来たと聞いて勘違いしていたのだった。
第35話:(35) パイロットになりたい!(放送日:2022年11月18日)
ドラマ『舞いあがれ!』35話のあらすじ
舞(福原遥)が五島の皆に別れを告げている頃、久留美(山下美月)は離別していた母・久子(小牧芽美)と福岡で再会し、それぞれの心の内を語り合う。そして貴司(赤楚衛二)も失踪後久しぶりに帰宅し、両親(山口智充・くわばたりえ)に本心を打ち明ける。自分の思いを受け止めるくれる両親にありがたさを感じる貴司。浩太(高橋克典)は祥子(高畑淳子)にめぐみ(永作博美)を連れ出したことを詫びる。
第36話:(36) いざ、航空学校へ!(放送日:2022年11月21日)
ドラマ『舞いあがれ!』36話のあらすじ
航空学校への入学を目指す舞(福原遥)は、受験に向けて猛勉強の日々。受験資格が、大学に2年以上在籍し、一定以上の単位数取得していなければならず、競争率が異様に高い。1次が筆記試験。2次は身体検査。そして舞は、なんとか最終試験の面接までこぎつける。そして面接会場で同席した受験生(目黒蓮)は、妙に自信家。その受験生は、あからさまに舞を見下し、高慢な態度で舞に接する。
第37話:(37) いざ、航空学校へ!(放送日:2022年11月22日)
ドラマ『舞いあがれ!』37話のあらすじ
無事に航空学校へ入学した舞(福原遥)は、宮崎本校で寮生活を始める。同室には矢野倫子(山崎紘菜)がいた。男子ばかりだと思っていた舞は、女性がいることに安堵(ど)する。そして、最終面接で会ったあの高慢な男子・柏木(目黒蓮)も合格していた。クラスでは6人ずつの班分けが行われ、舞は柏木や倫子と同じ班になる。その他には水島(佐野弘樹)、吉田(醍醐虎汰朗)、中澤(濱正悟)という学生と知り合う。
第38話:(38) いざ、航空学校へ!(放送日:2022年11月23日)
ドラマ『舞いあがれ!』38話のあらすじ
舞(福原遥)の班内では、都築教官(阿南健治)が持つ黒いノートにそれぞれの重要な評価が書かれていて、帯広のフライト課程に引き継がれるので要注意だと話題になる。そんな中、授業の課題で柏木学生(目黒蓮)と矢野学生(山崎紘菜)が対立して、班内は気まずい雰囲気になってしまう。舞は、皆をまとめようとクリスマスパーティーを提案するが、矢野学生以外は参加しようとしない。
第39話:(39) いざ、航空学校へ!(放送日:2022年11月24日)
ドラマ『舞いあがれ!』39話のあらすじ
小テストの点数は75点だが、前回より上がったことを素直に喜ぶ舞(福原遥)。柏木学生(目黒蓮)は全体の平均を下げていると批判する。一方、舞と久しぶりに電話で話をした実家の浩太(高橋克典)は、新しい仕事に取り組むか迷っていると打ち明ける。それは自動車の部品作り。舞は浩太の背中を押すが、その話を立ち聞きしていためぐみ(永作博美)は、IWAKURAでできるのかと問い質(ただ)す。
第40話:(40) いざ、航空学校へ!(放送日:2022年11月25日)
ドラマ『舞いあがれ!』40話のあらすじ
宮崎校での座学課程の最終試験を受ける舞(福原遥)たち。結果は全員合格する。学生たちは帯広でのフライト課程を前に、一旦帰省する。東大阪の浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)は、舞をご馳走(ちそう)で出迎える。そんな折、悠人(横山裕)から送られた小包が岩倉家に来る。中には金色の奇妙な人形が入っていた。舞は早速悠人に電話をするが、とりつく島もない。
第41話:(41) 私らはチームや(放送日:2022年11月28日)
ドラマ『舞いあがれ!』41話のあらすじ
北海道・帯広でのフライト課程に臨む舞(福原遥)は、貴司(赤楚衛二)からの手紙と短歌で勇気づけられる。帯広で舞は3人一組のチームに分けられるが、またしても柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)と同じ班になる。そして担当教官は、学生の間でも名うての鬼教官と呼ばれる大河内教官(吉川晃司)であることがわかり、戦々恐々の中、フライトシミュレーターによる訓練が始まる。
第42話:(42) 私らはチームや(放送日:2022年11月29日)
ドラマ『舞いあがれ!』42話のあらすじ
舞(福原遥)と柏木学生(目黒連)、水島学生(佐野弘樹)は、初フライトの日を迎える。学生たちは、フライト前に気象状況と飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるか否か大河内教官(吉川晃司)へ説明を行う。舞たちはそれを無事に行い、ついに初フライトに臨む。学生3人のうち、前日に操縦開始の手順であるプロシージャーがちゃんとできなかった舞が、大河内教官から訓練の一番手として指名される。
第43話:(43) 私らはチームや(放送日:2022年11月30日)
ドラマ『舞いあがれ!』43話のあらすじ
ラグビーカフェ・ノーサイドで、舞(福原遥)からのメールを久留美(山下美月)が読んでいると、舞の兄の悠人(横山裕)が現れる。久留美は悠人から会社を辞めたと聞かされ、久留美は舞にそのことを伝える。心配した舞は悠人に電話をするが、悠人にええ感じで空を飛んでいるのか?と聞かれ、言葉に詰まってしまう。大河内教官(吉川晃司)の指導は厳しく、飛行訓練は日々、その難易度を上げていた。
第44話:(44) 私らはチームや(放送日:2022年12月01日)
ドラマ『舞いあがれ!』44話のあらすじ
舞(福原遥)は柏木学生(目黒蓮)と、舞が苦手な着陸のイメージトレーニングに励む。持参した手作りのレバーを柏木に褒められて、舞はそれを作った父親の話をすると、ふだんは自分のことを話さない柏木学生が、国際線パイロットである父親の話を始める。翌日、飛行訓練は突然の飛行空域変更となるが、柏木学生はその空域の予習もしていると大河内教官(吉川晃司)を納得させて、一番手として訓練飛行に臨む。
第45話:(45) 私らはチームや(放送日:2022年12月02日)
ドラマ『舞いあがれ!』45話のあらすじ
柏木学生(目黒蓮)と水島学生(佐野弘樹)がつかみ合いのけんかをした翌日、悪天候のため飛行訓練は中止になる。舞(福原遥)は大河内教官(吉川晃司)に、なぜ柏木学生が操縦訓練で迷子になるのか尋ねる。大河内教官はその問いに厳しい見解を示す。一方柏木学生は独りで地図に多くの書き込みをしながら翌日のフライトの予習をする。そういう柏木学生を矢野学生(山崎紘菜)はプレッシャーを感じているんだろうと、おもんばかる。
第46話:(46) 別れと初恋(放送日:2022年12月05日)
ドラマ『舞いあがれ!』46話のあらすじ
中澤学生(濱正悟)に妻から離婚届が送られてくる。それを矢野学生(山崎紘菜)に見せると、今は単独飛行が可能かをチェックする試験に集中すべきといわれる。一方舞(福原遥)は、柏木学生(目黒蓮)のことが気になってなかなか寝つけない。飛行操縦試験のために必死で眠ろうと目をつぶる舞は、なんとか眠ることができる。翌朝、朝食をとろうと食堂に行くと、舞は柏木を避けて離れた席に座ってしまう。
第47話:(47) 別れと初恋(放送日:2022年12月06日)
ドラマ『舞いあがれ!』47話のあらすじ
舞(福原遥)、柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)は緊張したプリソロチェックを終えて、大河内教官(吉川晃司)から結果を伝えられる。柏木学生は、無事に合格する。そして着陸にてこずった舞も、なんとか合格する。舞は急な横風に煽られ着陸ミスをしたことを気にかけて大河内教官に尋ねると、大河内は着陸を取りやめ危険回避をしたことを評価したと答えるが、センターラインを外した着陸を改善するよう指導される。
第48話:(48) 別れと初恋(放送日:2022年12月07日)
ドラマ『舞いあがれ!』48話のあらすじ
プリソロチェックで不合格となり帯広を去る水島(佐野弘樹)を、舞(福原遥)たちは見送る。しかし舞は仲間との別れに落胆する。そんな舞を矢野学生(山崎紘菜)は、翌週から始まるソロフライト訓練に向けて予習をしようと励ます。舞たちは宮崎校からの仲間でソロフライトの予習をするのだが、そこに柏木学生(目黒蓮)の姿が見当たらない。心配した舞は、予習の後に柏木の部屋を訪ねてみる。
第49話:(49) 別れと初恋(放送日:2022年12月08日)
ドラマ『舞いあがれ!』49話のあらすじ
いよいよソロフライト訓練が始まり、舞(福原遥)も初めての単独飛行に臨む。無事に離陸し、帯広の上空を旋回する舞は、ふと隣を見る。これまでいつもいた大河内教官(吉川晃司)の姿はなく、誰もいない。舞に緊張が走る。訓練最後の山場である着陸態勢に入る舞。管制室から大河内教官(吉川晃司)や柏木学生(目黒蓮)が見守る中、舞は着陸するが、センターラインを外してしまう。
第50話:(50) 別れと初恋(放送日:2022年12月09日)
ドラマ『舞いあがれ!』50話のあらすじ
連日、大河内教官(吉川晃司)による厳しい着陸の特訓を受けた舞(福原遥)は、疲労がたたり熱を出してしまう。一方めぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)は、両親に近づこうとしない悠人(横山裕)が心配だが、めぐみは応援しようと言う。しかし浩太は、悠人のことが理解できないと本音を漏らす。そんな折、帯広では寝込んでいる舞にお見舞いのアイスクリームが2つ矢野学生(山崎紘菜)から届けられる。
第51話:(51) 笑顔のフライト(放送日:2022年12月12日)
ドラマ『舞いあがれ!』51話のあらすじ
熱も治まり訓練に復帰する舞(福原遥)に、柏木学生(目黒蓮)は、訓練飛行時間が足りていないことから舞が失格になることを危惧して担当教官を替えてもらおうと言う。だが舞は、大河内教官(吉川晃司)のことを勘違いしていたかもしれないと言い、このまま大河内教官の下で指導を受けたいと答える。他の仲間たちにもそのことを伝える舞だが、柏木学生は、山下教官(板倉チヒロ)に話をしたと言い、教官の交代に拘る。
第52話:(52) 笑顔のフライト(放送日:2022年12月13日)
ドラマ『舞いあがれ!』52話のあらすじ
フライト訓練の途中、急な天候の悪化により帯広ではなく釧路空港への着陸を指示された舞(福原遥)は、大河内教官(吉川晃司)の並走飛行によるサポートを受け、一路釧路空港へ向かう。「落ち着いてやればできる」と言う大河内教官の励ましを受け、舞は心を落ち着かせて着陸態勢に入る。そして舞の着陸は、滑走路のセンターラインにしっかりと乗る。
第53話:(53) 笑顔のフライト(放送日:2022年12月14日)
ドラマ『舞いあがれ!』53話のあらすじ
同期の中澤学生(濱正悟)が訓練に集中できていない。それを心配した舞(福原遥)と矢野学生(山崎紘菜)が中澤学生のもとに行こうとすると、彼は外出しようとしていた。その手には一通の封筒があった。中澤学生は、妻から送られてきた離婚届に署名をして、提出しようとしていたのだ。舞と矢野学生は、離婚届を出す前に話をしようと、中澤学生を引き留める。
第54話:(54) 笑顔のフライト(放送日:2022年12月15日)
ドラマ『舞いあがれ!』54話のあらすじ
いよいよ最終審査を迎えた舞(福原遥)たち。最終審査は3日間で行われ、初日は教官の質問に口頭で答える口述審査。2日目は実際に飛行してその習熟度をはかるエアワークの審査。この2日間で舞たちは、立派に成長した姿を見せる。そして最終日。帯広空港を起点に各空港を巡る野外飛行する野外航法に臨む。大河内教官(吉川晃司)は、舞と柏木学生(目黒蓮)を帯広空港から見守る。
第55話:(55) 笑顔のフライト(放送日:2022年12月16日)
ドラマ『舞いあがれ!』55話のあらすじ
帯広での訓練課程を無事終了した舞(福原遥)は、東大阪へ帰省する。浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)が温かく出迎えると、玄関には思いもかけぬ柏木(目黒蓮)もいた。戸惑う浩太とめぐみ。航空学校の同期と紹介する舞。浩太は柏木に向かって、舞の父だと自己紹介をする。柏木も自己紹介して舞との関係を言おうとするが、舞はそれを遮るように、とても仲のよい友達だと言う。
第56話:(56) 翼を休める島(放送日:2022年12月19日)
ドラマ『舞いあがれ!』56話のあらすじ
舞(福原遥)たちは仙台の航空学校の最終訓練過程と並行して、それぞれ航空会社への就職活動を始める。面接で舞は緊張しつつも、担当者に丁寧に自分の考えを答える。なかなか採用されない日々が続く舞。しかしついに、舞の携帯に非通知の電話がくる。矢野学生(山崎紘菜)に促されて慌てて電話に出る舞。それは博多エアラインの採用内定の連絡だった。
第57話:(57) 翼を休める島(放送日:2022年12月20日)
ドラマ『舞いあがれ!』57話のあらすじ
2008年12月。航空学校を卒業して東大阪へ帰省した舞(福原遥)は、隣のお好み焼き屋・うめづへお土産を持っていく。そこで雪乃(くわばたりえ)から兄の悠人(横山裕)の記事が掲載された雑誌を見せられる。悠人はリーマンショックを予測した投資家として、大々的に取り上げられていた。浩太(高橋克典)もその記事を読み、雑誌に掲載されている悠人の写真に複雑な気持ちで向き合う。
第58話:(58) 翼を休める島(放送日:2022年12月21日)
ドラマ『舞いあがれ!』58話のあらすじ
信吾(鈴木浩介)ら役場が始めた五島への留学体験の試みで祥子(高畑淳子)の家に滞在する森重親子と、舞(福原遥)は対面する。舞たちは息子の朝陽(又野暁仁)君に優しく接するが、彼は気難しい態度をとり部屋から飛び出してしまう。困惑する舞や祥子に信吾は、朝陽は都会の学校で馴染(なじ)めず、母親の美知留(辻本みず希)が彼の環境を変えようと五島に来たと説明する。
第59話:(59) 翼を休める島(放送日:2022年12月22日)
ドラマ『舞いあがれ!』59話のあらすじ
貴司(赤楚衛二)と再会した舞(福原遥)は、貴司からこれまでの旅の話を聞く。舞は自分の近況を伝えるが、今は朝陽(又野暁仁)と仲よくしたいと言う。自分の気持ちをうまく言えなかった幼少期の自分と朝陽を重ねていた。祥子(高畑淳子)の家の縁側に南天の実を並べる朝陽。舞がその傍らに座り、空を見つめながら快晴で何もないと朝陽に語ると、朝陽は昼でも星はあるという。
第60話:(60) 翼を休める島(放送日:2022年12月23日)
ドラマ『舞いあがれ!』60話のあらすじ
舞(福原遥)は朝陽(又野暁仁)が星が好きなことから、星を見るのに一番良い場所はどこかをみじょカフェで木戸(哀川翔)や一太(若林元太)に聞く。すると、さくら(長濱ねる)がまたもや「むっちゃん」の話を始めてのろけるが、そのむっちゃんが星が好きで「星空クラブ」を作ったと聞かされる。星空クラブのチラシをもらった舞は、朝陽の母・美知留(辻本みず希)に勧めてみる。
第61話:(61) 向かい風の中で(放送日:2022年12月26日)
ドラマ『舞いあがれ!』61話のあらすじ
浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせをめぐみ(永作博美)から受けた舞(福原遥)は、急ぎ東大阪へ帰り、浩太の入院する病院へ行く。めぐみに付き添われつつも、ベッドの上で浩太は元気そうにしている。それを見た舞は安堵(ど)する。病名は胃潰瘍で1週間の入院と医師から言われているが、浩太はすぐにでも退院したいと言い、めぐみにたしなめられる。
第62話:(62) 向かい風の中で(放送日:2022年12月27日)
ドラマ『舞いあがれ!』62話のあらすじ
退院した浩太(高橋克典)は、会社の朝礼で心配をかけたことを従業員たちに謝り、皆と元気にラジオ体操をする。そして職場の自席に座り喜ぶ浩太。めぐみ(永作博美)もその様子に喜ぶ。そこへ経理の古川(中村靖日)がやって来る。古川は経費削減のために人員整理をしてほしいと言うが、浩太はかたくなにそれを拒もうとする。
第63話:(63) 向かい風の中で(放送日:2022年12月28日)
ドラマ『舞いあがれ!』63話のあらすじ
舞(福原遥)が工場を手伝い始めてひと月。浩太(高橋克典)は社員たちに経営状態が改善していないことを説明し、皆にコストを下げて利益をどう上げるか知恵を貸してほしいと頼むが、会議室はそれぞれの部署の言い分がぶつかり険悪な雰囲気になる。舞は任されている商品梱包の仕事を責任感をもって行うが、昼休憩に緊張した肩をほぐしていると、事務員の山田(大浦千佳)に嫌味を言われてしまう。
第64話:(64) 父の背中(放送日:2022年12月29日)
ドラマ『舞いあがれ!』64話のあらすじ
工場嫌いの悠人(横山裕)が珍しく工場にやって来た。舞(福原遥)は誇らしく工場を案内する。そこで働く笠巻(古舘寛治)や結城(葵揚)に会釈する悠人だが、工場内の機械を物色するように一回りすると、お好み焼きのうめづへ行くと浩太(高橋克典)やめぐみ(永作博美)に会うそぶりも見せず、工場を後にする。舞、笠巻や結城も悠人の珍しい来訪を不思議に思う。
第65話:(65) 父の背中(放送日:2022年12月30日)
ドラマ『舞いあがれ!』65話のあらすじ
舞(福原遥)は久しぶりに柏木(目黒蓮)と電話で話をする。実家の工場を手伝っていることを伝えると、柏木からパイロットになるのか?と尋ねられ、歯切れ悪く来年にはなると答える。柏木との会話で複雑な心境になってしまう舞。工場では新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城(葵揚)が上手く作り、浩太(高橋克典)は笠巻(古舘寛治)らとともに喜ぶ。
第66話:(66) 父の背中(放送日:2023年1月02日)
ドラマ『舞いあがれ!』66話のあらすじ
IWAKURAでは浩太(高橋克典)が、めぐみ(永作博美)や各部署の代表を集め、試作で合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けることになるが、納期期限は2週間後かもしれないと説明する。浩太の工場で1日に作れるのは5万本ほど。すぐにフル稼働で作り始めないと納期に間に合わすことができない。しかし、まだ正式な本発注は受けていない。浩太は、本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られる。
第67話:(67) 決断の時(放送日:2023年1月03日)
ドラマ『舞いあがれ!』67話のあらすじ
祥子(高畑淳子)は浩太(高橋克典)の訃報を受け、貴司(赤楚衛二)と共に急ぎ東大阪へ向かう。浩太の葬儀を終え、憔悴(しょうすい)しためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)、悠人(横山裕)、祥子は帰宅する。めぐみはお礼を梅津一家へ言うが、雪乃(くわばたりえ)にしっかり寝るようにと気遣われる。舞は貴司に、いまだに父・浩太が急逝したことが信じられないと吐露する。
第68話:(68) 決断の時(放送日:2023年1月04日)
ドラマ『舞いあがれ!』68話のあらすじ
めぐみ(永作博美)は、舞(福原遥)とともに工場のIWAKURAの再建に向けて、いったい何ができるのか策をめぐらす。そんなめぐみや舞を少しでも助けようと、大阪にやって来た祥子(高畑淳子)は、弁当作りに精を出す。舞が会社に行くと、経理の古川(中村靖日)が今日で退社するということを知らされる。
第69話:(69) 決断の時(放送日:2023年1月05日)
ドラマ『舞いあがれ!』69話のあらすじ
IWAKURAをたたむことを社員に告げためぐみ(永作博美)は、信用金庫が資産価値の視察に来るがいつも通りに仕事をするように頼む。めぐみや舞(福原遥)が落ちついたと感じた祥子(高畑淳子)は、五島に帰るとめぐみに言う。そんな祥子にめぐみはお礼を言う。
第70話:(70) 決断の時(放送日:2023年1月06日)
ドラマ『舞いあがれ!』70話のあらすじ
従業員たちのIWAKURAへの愛情を目の当たりにしためぐみ(永作博美)は、会社を続けると翻意し、融資を受けている信用金庫の支店長に、その決断を告げる。そばにいた信金のIWAKURA担当の大西(久保山知洋)に、めぐみならできると後押しを受けるが、支店長は難色を示し当座の運転資金はどうするのかを尋ねる。
第71話:(71) 決断の時(放送日:2023年1月09日)
ドラマ『舞いあがれ!』71話のあらすじ
3人の社員を人員削減するため、舞(福原遥)は浩太(高橋克典)が残した取引先の名刺の会社へ電話し、候補者3人の再就職先を探すが、ことごとく断られてしまう。それでも舞は諦めることなく、取引先へ直接出向き頼んで回る。舞とめぐみ(永作博美)がひと月再就職先を探して回った結果、2人の再就職先が見つかるが、退職勧奨を断った小森(吉井基師)の再就職先は宙に浮いたままだった。
第72話:(72) 母と私の挑戦(放送日:2023年1月10日)
ドラマ『舞いあがれ!』72話のあらすじ
IWAKURAの再生をめぐみ(永作博美)とともに行う決意をした舞(福原遥)。会社では、めぐみが社員に在庫処理、経費削減、リストラを終えたことで信用金庫の信頼を得て、融資への返済期限が延長されたことを報告する。しかし、猶予は半年。そこでめぐみは営業に注力するとし、舞がそのメンバーになることを発表する。
第73話:(73) 母と私の挑戦(放送日:2023年1月11日)
ドラマ『舞いあがれ!』73話のあらすじ
営業のために、舞(福原遥)はIWAKURAのネジがどのように作られているか笠巻(古舘寛治)から講習をうける。めぐみ(永作博美)も、その講習に加わる。その様子を目にした社員からは、笠巻を気遣う声やネジの素人が自分たちの社長ということを嘆く発言も出るが、若手でネジが好きな土屋(二宮星)は自分のためにもと、笠巻の講習会に参加する。
第74話:(74) 母と私の挑戦(放送日:2023年1月12日)
ドラマ『舞いあがれ!』74話のあらすじ
舞(福原遥)はネジの勉強に没頭するあまり、会社に遅刻しそうになる。会社では売り上げデータを確認していためぐみ(永作博美)が、営業担当の藤沢(榎田貴斗)に、ある受注の確認をする。それは売れば売るほど赤字になるというものだった。藤沢はリーマンショックで仕事が減った際に、なんとか売り上げを出そうと、安く仕事を請け負ったと説明する。
第75話:(75) 母と私の挑戦(放送日:2023年1月13日)
ドラマ『舞いあがれ!』75話のあらすじ
舞(福原遥)が藤沢(榎田貴斗)と会社へ戻ると、仕事を終えた社員たちが食堂に集まっていた。舞が本当に仕事を取れたのかどうか、図面を見るまで信じられないと二人の帰りを待っていたのだ。舞が図面を広げると、にわかに沸き立つ社員たち。数量も多く、なかなかに大きい取引だからだ。ただ、結城(葵揚)がいない中で、そのネジの設計を誰がするのかと不安になる。
第76話:(76) 母と私の挑戦(放送日:2023年1月16日)
ドラマ『舞いあがれ!』76話のあらすじ
めぐみ(永作博美)は、土地と工場を投資家に買ってもらったことを社員に伝え、その購入者に家賃を払うことで工場を続けていくことにしたと報告する。その投資家とは悠人(横山裕)だった。めぐみは舞(福原遥)に、これまでは従業員とその家族の生活に責任があったが、これからは投資をしてくれた悠人にも責任が生まれたと話す。
第77話:(77) 大きな夢に向かって(放送日:2023年1月17日)
ドラマ『舞いあがれ!』77話のあらすじ
2013年夏。舞(福原遥)がIWAKURAに入社して4年が経ち、営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は古本屋・デラシネで短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、めぐみに航空機産業参入支援セミナーに参加しようと提案する。
第78話:(78) 大きな夢に向かって(放送日:2023年1月18日)
ドラマ『舞いあがれ!』78話のあらすじ
貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)と共に選んだ作品を短歌の芥川賞ともいわれる長山短歌賞に応募する。一方、めぐみ(永作博美)から渡されたIWAKURAの業務報告書に目を通した悠人(横山裕)は、悪くない投資先だとめぐみに言う。そして、きちんとしためぐみの姿に休みではないのかと問う悠人。めぐみは、これから航空機部品の産業支援セミナーに舞と参加すると伝える。
第79話:(79) 大きな夢に向かって(放送日:2023年1月19日)
ドラマ『舞いあがれ!』79話のあらすじ
舞(福原遥)が営業から帰社すると思いもよらぬ客が、めぐみ(永作博美)を訪ね来ていた。それは航空機産業参入支援セミナーで出会った、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)だった。彼は舞とめぐみに、ある提案をする。それは航空機の部品を試作してみないか、というものだった。設備的にIWAKURAでは難しいと、めぐみは断ろうとするが、舞はまずその部品の図面を見せてほしいと申し出る。
第80話:(80) 大きな夢に向かって(放送日:2023年1月20日)
ドラマ『舞いあがれ!』80話のあらすじ
舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のためにうまく製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方五島では、町役場の信吾(鈴木浩介)がカフェに祥子(高畑淳子)たちを集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。
第81話:(81) 大きな夢に向かって(放送日:2023年1月23日)
ドラマ『舞いあがれ!』81話のあらすじ
航空機部品の試作で苦戦する舞(福原遥)たち。それを見かねた小森(吉井基師)が、原材料を電子炉に長めに入れることを提案し、やってみると、遂に圧造が成功する。そして、お好み焼き屋「うめづ」では、工場をたたむ長井(や乃えいじ)への慰労会が開かれ東大阪の仲間が集まる。そこで舞は笠巻(古舘寛治)に、小森の助けもあり圧造がうまくいったことを報告する。
第82話:(82) 親子の心(放送日:2023年1月24日)
ドラマ『舞いあがれ!』82話のあらすじ
「夜7時から貸し切り」の貼り紙がはられたうめづで、悠人(横山裕)がお好み焼きを食べているところに、舞(福原遥)たちが貴司(赤楚衛二)を連れて祝いに訪れる。貴司が長山短歌賞を受賞したお祝いの会。貴司の両親への言葉に、感極まる雪乃(くわばたりえ)。そんな中、久留美(山下美月)が遅れて来る。そして皆に、同じ病院で働いている医師の八神(中川大輔)を紹介する。
第83話:(83) 親子の心(放送日:2023年1月25日)
ドラマ『舞いあがれ!』83話のあらすじ
舞(福原遥)、笠巻(古舘寛治)、結城(葵揚)は完成された飛行機用の試作ボルトを持って、その強度試験のために飛行機部品に特化した朝霧工業を訪ねる。ライバルである朝霧工業の敷地は広く、IWAKURAにない機械などが数多くある。材料調達から完成検査まで全て一貫生産ができると聞かされ、感心する舞たち。そこへ菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)が現れ、いよいよ強度試験が始まる。
第84話:(84) 親子の心(放送日:2023年1月26日)
ドラマ『舞いあがれ!』84話のあらすじ
婚約者の親に結婚を反対され、傷心の久留美(山下美月)。そこへ問題の八神(中川大輔)が現れ、両親を必ず説得すると約束する。そして久留美はデラシネで、舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)に事の子細を話す。久留美の父・佳晴(松尾諭)のことを心配する舞だが、相手の母親に土下座した父を情けないと久留美は言う。それに対して貴司は、娘に幸せになってほしい親心だろうと語る。
第85話:(85) 親子の心(放送日:2023年1月27日)
ドラマ『舞いあがれ!』85話のあらすじ
舞(福原遥)が夕飯の支度をしていると、めぐみ(永作博美)が家に届いた郵便物を持って帰宅する。その郵便物には、祥子(高畑淳子)から五島での釣りフェスタのチラシと手紙が届いていた。手紙を読んだ舞は祥子に電話をし、自分が浩太(高橋克典)の夢だった航空機の部品作りに挑戦していることを報告する。それに対し、祥子も五島での島起こしを頑張ると答え、お互いを励ましあう。
第86話:(86) 親子の心(放送日:2023年1月30日)
ドラマ『舞いあがれ!』86話のあらすじ
舞(福原遥)が貴司(赤楚衛二)に、来客用にデラシネを使わせてくれと頼む。たまたまが重なり、うめづもノーサイドも休みだった。渋る貴司だったが、来客を見て観念する。来客は、航空学校での同窓生・水島(佐野弘樹)と吉田(醍醐虎汰朗)で、大阪でたまたま一緒になり、舞のもとを訪れた。吉田は副機長、水島はスーパーの副店長になっていると聞いた舞は、大きな目標があってうらやましいと吐露する。
第87話:(87) 告白(放送日:2023年1月31日)
ドラマ『舞いあがれ!』87話のあらすじ
ワイドショーで悠人(横山裕)がインサイダー取引をした疑いがあると取り上げられる。それを見た雪乃(くわばたりえ)がめぐみ(永作博美)に知らせ、めぐみはそのことをインターネットで確認する。悠人を案じるめぐみと舞(福原遥)は、悠人に電話をするが繋(つな)がらない。自宅前やIWAKURAに大勢の報道陣が詰めかけたことから、めぐみは社員を集め、謝る。
第88話:(88) 告白(放送日:2023年2月01日)
ドラマ『舞いあがれ!』88話のあらすじ
雨の中、公園で倒れている男を目にした久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾諭)は、それが悠人(横山裕)であることに気づく。佳晴は悠人を自宅へ連れ帰り、濡(ぬ)れた体を乾かそうとする。そこへ久留美がたまたま帰宅する。久留美が悠人の様子を診ると低体温症になっていることに気づく。久留美は佳晴に「服を貸して」と言い、先(ま)ずは悠人を温めようと看護師らしく冷静に対処する。
第89話:(89) 告白(放送日:2023年2月02日)
ドラマ『舞いあがれ!』89話のあらすじ
実家に帰った悠人(横山裕)は、舞(福原遥)、めぐみ(永作博美)と久しぶりに家族での夕食を囲む。悠人がめぐみに頼んだのはカレーライス。めぐみが舞を連れて長崎・五島に行っていたころ、浩太(高橋克典)がよく作ってくれた親父(おやじ)カレーの思い出を、悠人はしみじみと語る。そして、翌日には東京に戻り警察に出頭すると、舞とめぐみに伝える。
第90話:(90) 告白(放送日:2023年2月03日)
ドラマ『舞いあがれ!』90話のあらすじ
2014年6月。貴司(赤楚衛二)の短歌が好きだという秋月史子(八木莉可子)がデラシネを訪れる。史子は、持って来た自作の短歌を貴司によんでほしいと頼む。舞(福原遥)が店番をする中、貴司は史子の短歌をよみ、良い歌をよませてもらったとお礼を言う。すると史子は、突然涙を流し、人に見せるのは怖かったが、貴司の短歌をよんで、貴司になら自分の短歌を見せられると思ったと告白する。
第91話:(91) 告白(放送日:2023年2月06日)
ドラマ『舞いあがれ!』91話のあらすじ
物産展の景気づけで酔いつぶれ、岩倉家に泊まった五島のさくら(長濱ねる)。舞(福原遥)、めぐみ(永作博美)に翌日、朝食までごちそうになり、3杯目のお代わりをする。舞が仕事を終わらせ、物産展へ貴司(赤楚衛二)と行こうとデラシネを訪ねると、貴司は出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新作の短歌を見せていた。しかし北條は、それらにダメ出しをする。
第92話:(92) 伝えたい思い(放送日:2023年2月07日)
ドラマ『舞いあがれ!』92話のあらすじ
舞(福原遥)が出勤の支度をしていると、かつて貴司(赤楚衛二)から送られてきた短歌が目に留まる。舞は、前日に久留美(山下美月)に告げた貴司への気持ちを思い出すが、それを振り切るように仕事へ向かう。昼食をめぐみ(永作博美)たちIWAKURAの社員たちと「うめづ」でとっていると、新聞記者の御園(山口紗弥加)と出くわし、IWAKURAが御園から取材を受けることになる。
第93話:(93) 伝えたい思い(放送日:2023年2月08日)
ドラマ『舞いあがれ!』93話のあらすじ
舞(福原遥)は久留美(山下美月)との夕食の席で、秋月史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明けると、貴司(赤楚衛二)に対してできることを探すように、それが舞だと励まされる。一方、貴司は、秋月史子が見守る中、出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新たに作った10首の短歌を見せる。しかし、リュー北條から返ってきたのは、これでは駄目だという厳しい批評だった。
第94話:(94) 伝えたい思い(放送日:2023年2月09日)
ドラマ『舞いあがれ!』94話のあらすじ
御園(山口紗弥加)から受けたIWAKURAの取材記事が新聞に載る。書かれたのは女性社員のことだけで、男性社員のことは書かれていないと藤沢(榎田貴斗)は愚痴をこぼす。その記事を目にした貴司(赤楚衛二)は喜ぶが、それも束(つか)の間、編集者のリュー北條(川島潤哉)からの新しい短歌10首の宿題が目に入り、気が滅入(めい)る。
第95話:(95) 伝えたい思い(放送日:2023年2月10日)
ドラマ『舞いあがれ!』95話のあらすじ
早朝に出勤しようとする舞(福原遥)を見てめぐみ(永作博美)は、舞の顔色が悪いことに気づき何でも相談するようにと言うが、舞は大丈夫と言って家を出る。一方、デラシネではリュー北條(川島潤哉)が秋月史子(八木莉可子)から、まだ貴司(赤楚衛二)が新しい短歌を一首も詠めていないことを聞き驚き、貴司には恋の歌を詠んでほしいと言う。
第96話:(96) 伝えたい思い(放送日:2023年2月13日)
ドラマ『舞いあがれ!』96話のあらすじ
会社の昼休みに舞(福原遥)は、笠巻(古舘寛治)に出来上がったブログを見せると、笠巻は良い置き土産になると舞に告げる。舞は笠巻が引退しようとしていることを初めて知る。デラシネでは、貴司(赤楚衛二)がリュー北條(川島潤哉)と向き合い、新しい短歌が作れなかったと告白する。それに対してリュー北條は、自分の心の中を隠さずに、さらけ出してほしいと貴司に言う。
第97話:(97) 新たな出発(放送日:2023年2月14日)
ドラマ『舞いあがれ!』97話のあらすじ
貴司(赤楚衛二)をめぐる舞(福原遥)と秋月史子(八木莉可子)の三角関係の結末やいかに? 五島のばんば(高畑淳子)が東大阪にやってきて、めぐみ(永作博美)としみじみ語り合う。
第98話:(98) 新たな出発(放送日:2023年2月15日)
ドラマ『舞いあがれ!』98話のあらすじ
IWAKURAでは、舞が始めたブログへのアクセス数が増え、社員たちはそれを喜ぶ。そんな中、若手の女性職人の土屋(二宮星)が事務所に現れ、笠巻(古舘寛治)がぎっくり腰になり動けなくなったと告げる。
第99話:(99) 新たな出発(放送日:2023年2月16日)
ドラマ『舞いあがれ!』99話のあらすじ
舞(福原遥)は、貴司(赤楚衛二)とめぐみ(永作博美)に、町の住民に工場のことを知ってもらうオープンファクトリーをやりたいと言う。貴司が舞の意図をくみわかりやすく読み解くと、めぐみは舞に「ええ仲間ができた」と二人を微笑ましく見る。そしてめぐみは東大阪で工場を経営する2代目社長の集まりがあるから、そこでそのオープンファクトリーを提案することを勧める。
第100話:(100) 新たな出発(放送日:2023年2月17日)
ドラマ『舞いあがれ!』100話のあらすじ
舞(福原遥)が安川(駿河太郎)に、東大阪でオープンファクトリーをやりたいと相談すると、参加工場が2社だけで、過去に東大阪で実績がないことから安川は難色を示す。だが、同窓の元なにわバードマンの渥美(松尾鯉太郎)が、今は浪速大学で都市ブランディングを専門に准教授をしていることを思い出し、舞に渥美に興味がないか相談してみようと提案する。
第101話:(101) 新たな出発(放送日:2023年2月20日)
ドラマ『舞いあがれ!』101話のあらすじ
「うめづ」で昼食をとっている舞(福原遥)。そこへ工場社長の的場(杉森大祐)がやってくる。オープンファクトリーで子どもたちに作ってもらう試作の模型飛行機を舞(福原遥)が誇らしげに披露すると、的場はその出来栄えに驚き、うめづ夫婦もそれを褒める。そこにいた客の2代目社長たちも集まってきて、その出来栄えの良さから材料加工を手伝う、参加すると、オープンファクトリーに対して協力的になる。
第102話:(102) 冒険のはじまり(放送日:2023年2月21日)
ドラマ『舞いあがれ!』102話のあらすじ
舞(福原遥)たちはオープンファクトリーの成功を工場の社長たちと祝うが、経営が苦しい工場は参加が難しいことを知り、そんな工場にも有益になるような事業を考え始める。
第103話:(103) 冒険のはじまり(放送日:2023年2月22日)
ドラマ『舞いあがれ!』103話のあらすじ
金網業者の小堺(三谷昌登)とうめづで待ち合わせをしていた舞(福原遥)は、小堺から会社をたたむと告げられる。しかし舞は、さばさばと話す小堺がいまだに金網作りに対する深い愛情を持ち続けていると感じる。そんな小堺の姿から舞は、めぐみ(永作博美)がかつてIWAKURAの社員全員に会社をたたむと告げた日のことを思い出す。
第104話:(104) 冒険のはじまり(放送日:2023年2月23日)
ドラマ『舞いあがれ!』104話のあらすじ
舞(福原遥)は河内大学からの電話で、校舎の外壁を小堺(三谷昌登)の作る金網フェンスで飾る件が正式に決まったと聞いてお礼を言う。さらに、河内大学から新しい校舎に作る、学生のためのフリースペースのデザインを東大阪の技術を集めて手伝って欲しいと依頼される。舞はそれに協力するつもりでIWAKURAの社長であるめぐみ(永作博美)に相談すると懸念を示される。
第105話:(105) 冒険のはじまり(放送日:2023年2月24日)
ドラマ『舞いあがれ!』105話のあらすじ
自宅で舞(福原遥)は、めぐみ(永作博美)と貴司(赤楚衛二)に、まだ起業すると決めたわけではないが、御園(山口紗弥加)からそういう提案を受けたと説明する。御園は、舞が起業するなら新聞社を退職して一緒にやりたいとも言った。どんな仕事をするのかと尋ねるめぐみに、舞は自分の中で芽生えた思いを話すが、めぐみは舞にはIWAKURAに残って欲しいと告げる。
第106話:(106) 冒険のはじまり(放送日:2023年2月27日)
ドラマ『舞いあがれ!』106話のあらすじ
起業を目指す舞(福原遥)の企画書に目を通した悠人(横山裕)は、舞に対し冷静かつ現実的に計画や資本調達の甘さを指摘し、自分ならば舞の会社への投資は躊躇(ちゅうちょ)すると言う。そして悠人は、めぐみ(永作博美)ならどうするかを問うと、めぐみは自分ならば投資してみたいと答える。そんなめぐみや舞、そして同席している御園(山口紗弥加)に対し、悠人はある提案をする。
第107話:(107) 飛躍のチャンス(放送日:2023年2月28日)
ドラマ『舞いあがれ!』107話のあらすじ
2015年夏。舞(福原遥)と御園(山口紗弥加)は「こんねくと」を設立する。東大阪の工場と技術を守るため、その技術で新製品を作り消費者に届ける仕事に取り組む。その最初の仕事となったのが、仙波(森下じんせい)が持つパンチングメタルの技術を生かしたデザインパンチングの製品化。だが、仙波は「こんねくと」を信用できないという態度をとり、まだ舞たちと仕事をすると決めたわけではないと言う。
第108話:(108) 飛躍のチャンス(放送日:2023年3月01日)
ドラマ『舞いあがれ!』108話のあらすじ
舞(福原遥)たちのデザインパンチングを利用した照明の製品化には我妻(久保田磨希)の協力が不可欠だが、見込みのないものの試作はできないと取りつく島もない。そんな我妻に対し舞は、自分の持つ技術の知識を駆使して説得を試みる。我妻も舞の知識力を認めるが、どの工場も生き残るだけで精一杯だと言う。舞は、今の状況を変えるためにも誰もやっていないことに挑みたいと、我妻の説得を続ける。
第109話:(109) 飛躍のチャンス(放送日:2023年3月02日)
ドラマ『舞いあがれ!』109話のあらすじ
舞(福原遥)と久留美(山下美月)がノーサイドで話していると、悠人(横山裕)が酔いつぶれた佳晴(松尾諭)を担いで入ってきた。久留美は佳晴を悠人とともに家へ連れて帰ることに。一方台風の接近で風が強くなる中、舞はデラシネへ行き貴司(赤楚衛二)とともに台風への備えをする。久留美とともに佳晴を家まで送った悠人が帰ろうとすると、家が停電になってしまう。
第110話:(110) 飛躍のチャンス(放送日:2023年3月03日)
ドラマ『舞いあがれ!』110話のあらすじ
舞(福原遥)たちはデザインパンチングを利用した照明の新製品を開発。仙波(森下じんせい)は大手のインテリアショップの担当者を連れてくる。担当者が1個1万円で売り出したいと言うのに対し、御園(山口紗弥加)は利益を出すためには最低3万円の価格になると答える。だが、担当者は、デザインパンチングの部分は仙波の工場で行い、その他の部分は中国の工場に委託し大量生産すると言う。
第111話:(111) 飛躍のチャンス(放送日:2023年3月06日)
ドラマ『舞いあがれ!』111話のあらすじ
「こんねくと」を佳晴(松尾諭)が訪れ、もう一度きちんと津田道子(たくませいこ)にプロポーズをしたいと言いだす。御園(山口紗弥加)が、ここは恋愛相談所ではないと言うと、佳晴は指輪を作ってほしいと答える。実は津田は金属アレルギーで、アクセサリーを全く身に着けていない。佳晴はそんな道子でもつけられる指輪を作ってほしい、それを渡して正直な気持ちをぶつけたいと話す。
第112話:(112) ばんばの歩み(放送日:2023年3月07日)
ドラマ『舞いあがれ!』112話のあらすじ
2016年8月。舞(福原遥)は元気な女の子を出産する。貴司(赤楚衛二)の両親も病院に駆けつけ、初孫との出会いを喜ぶ。そして勝(山口智充)は舞に、この子に会わせてくれてありがとうと礼を言う。久留美(山下美月)も訪れ祝福し、その際に、フライトナースの面接に受かったと報告する。数日後、貴司は子どもの名前の候補を考えて、舞に意見を求める。
第113話:(113) ばんばの歩み(放送日:2023年3月08日)
ドラマ『舞いあがれ!』113話のあらすじ
めぐみ(永作博美)は五島の信吾(鈴木浩介)から聞いた話をもとに、祥子(高畑淳子)が軽い脳梗塞になり入院したと舞(福原遥)に説明する。めぐみが取り急ぎ五島に向かうというと、舞も行きたいという。貴司(赤楚衛二)が歩の世話はちゃんとするからと、二人を送り出す。五島の病室で再会する舞とめぐみと祥子。祥子は見舞いに来てくれたことに礼を言うが、まだ手足の痺れがとれないとこぼす。
第114話:(114) ばんばの歩み(放送日:2023年3月09日)
ドラマ『舞いあがれ!』114話のあらすじ
祥子(高畑淳子)を大阪へ移住させる説得ができなかっためぐみ(永作博美)と舞(福原遥)。五島から帰宅すると、貴司(赤楚衛二)がカレーを作って待っていた。舞は歩に会いたかったと抱きしめる。一方、五島に残った祥子は病院のベッドで壊れてしまったラジオの電源を入れようとするが、ラジオから音は聞こえない。久しぶりに出社した舞は、先々大阪・関西万博があると聞いて、東大阪と世界をつなげられないかと夢を膨らませる。
第115話:(115) ばんばの歩み(放送日:2023年3月10日)
ドラマ『舞いあがれ!』115話のあらすじ
結城(葵揚)を「うめづ」に誘っためぐみ(永作博美)は、祥子(高畑淳子)を大阪に引き取って世話をするのはIWAKURAの社長業と両立できない、ゆくゆくは結城に跡を継いでほしいと話をする。他に適任者がいるのではと結城は言いながら、考える時間が欲しいと答える。一方五島では、祥子が退院する。木戸(哀川翔)たちに支えられ帰宅すると、貴司(赤楚衛二)と歩が待っていた。
第116話:(116) ばんばの歩み(放送日:2023年3月13日)
ドラマ『舞いあがれ!』116話のあらすじ
祥子(高畑淳子)は、舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)に付き添われ五島をあとにする。大阪の家は祥子が住みやすいように段差をなくしたリフォームがなされていた。めぐみは祥子から壊れたラジオを預かる。そこへ舞と貴司(赤楚衛二)に連れられ歩が保育園から帰宅する。祥子が歩に笑顔で声をかけるが、歩は照れくさそうに隠れてしまう。
第117話:(117) 未来を信じて(放送日:2023年3月14日)
ドラマ『舞いあがれ!』117話のあらすじ
舞(福原遥)は刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)の作業場で、刈谷たちが開発している「空飛ぶクルマ」と対面する。刈谷の熱い情熱に触れ、舞は大学時代の人力飛行機スワン号を思い出す。刈谷と玉本は、サークル時代と変わらず空へのあこがれを抱き続けていた。刈谷は舞に、来年には有人飛行を成功させるという。そして、誰でも自由に空を行き来できる未来をつくると夢を語る。
第118話:(118) 未来を信じて(放送日:2023年3月15日)
ドラマ『舞いあがれ!』118話のあらすじ
「こんねくと」では笠巻(古舘寛治)が講師となり定期的に行っている子どもへの技術教室が行われていた。その後で、舞(福原遥)は笠巻になにわバードマンにいた刈谷(高杉真宙)が「空飛ぶクルマ」作りに取り組んでいると話す。そして御園(山口紗弥加)に「こんねくと」も何か協力できないかと相談し、空飛ぶクルマが実用化されれば東大阪にも大きなチャンスだと言う。笠巻は技術教室と同じで未来への投資だなと、相づちを打つ。
第119話:(119) 未来を信じて(放送日:2023年3月16日)
ドラマ『舞いあがれ!』119話のあらすじ
舞(福原遥)は喫茶ノーサイドで、店員として働く佳晴(松尾諭)が店になじんでいる姿をほほえましく見ながら悠人(横山裕)を待っていた。そして悠人が来ると、「空飛ぶクルマ」の開発に乗ってくれそうな投資家はいないかと相談する。悠人は舞の情熱にほだされ、投資家を紹介すると約束する。そんな中、悠人のスマホにメールの着信が入る。
第120話:(120) 未来を信じて(放送日:2023年3月17日)
ドラマ『舞いあがれ!』120話のあらすじ
刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が、舞(福原遥)のつてで入手したカーボンのプロペラを試作機に取り付けていると、なにわバードマンの仲間だった渥美(松尾鯉太郎)を連れて舞が訪れる。再会を喜ぶ刈谷たち。渥美は毎週末に手伝いに来てくれるという。舞は刈谷たちへ、プレゼンに向けたラストスパートを頑張ろうと励ます。それから刈谷たちは空飛ぶクルマの開発を急ピッチですすめ、投資家にテストフライトを見せる日を迎える。
第121話:(121) 未来を信じて(放送日:2023年3月20日)
ドラマ『舞いあがれ!』121話のあらすじ
貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)に、短歌をやめようと思っていることを打ち明ける。舞はその理由を尋ねるが、貴司はどうしてもできないとこぼし、舞と歩と一緒にいて幸せでそれで十分、だから短歌から離れたいと言う。
第122話:(122) 私たちの翼(放送日:2023年3月21日)
ドラマ『舞いあがれ!』122話のあらすじ
2020年1月。貴司(赤楚衛二)をパリに送り出した舞(福原遥)は翌朝、娘・歩(安井姫壱)を保育園へ連れて行き、空飛ぶクルマを開発している刈谷(高杉真宙)の会社へ向かう。めぐみ(永作博美)はIWAKURAの社長業の引き継ぎに、祥子(高畑淳子)はデラシネの店番へと家を出ていく。一方、パリに向かった貴司は、八木(又吉直樹)と再会し、短歌を詠めなくなった苦悩を打ち明ける。
第123話:(123) 私たちの翼(放送日:2023年3月22日)
ドラマ『舞いあがれ!』123話のあらすじ
舞(福原遥)は週末もアビキルを訪れ、刈谷(高杉真宙)やかつてのなにわバードマンの仲間たちと、空飛ぶクルマの開発をサポートする。舞は屋外飛行試験の申請など事務的な役回りだが、クリアしなければいけない懸案事項が多い。刈谷たちは、空飛ぶクルマを市場に出すために、安全性や環境適合性で機体設計が国の基準をクリアする型式証明を取得することの難しさを改めて実感する。
第124話:(124) 私たちの翼(放送日:2023年3月23日)
ドラマ『舞いあがれ!』124話のあらすじ
新型コロナの感染拡大でロックダウンとなってしまったパリで、貴司(赤楚衛二)は一人夜空を見上げながら、舞(福原遥)たちに会えない寂しさを噛みしめる。2020年4月。日本でも緊急事態宣言が出され、「うめづ」は休業。家に帰っためぐみ(永作博美)はIWAKURAの従業員の出勤を曜日交代制にすると舞たちに言い、舞はアビキルが翌日の会議で対応策を決めると告げる。
第125話:(125) 私たちの翼(放送日:2023年3月24日)
ドラマ『舞いあがれ!』125話のあらすじ
2020年4月。貴司(赤楚衛二)がようやくパリから帰宅する。自宅の玄関前で歩(安井姫壱)を遊ばせていた舞(福原遥)は、喜びのあまり貴司にかけより歩と一緒に抱きしめる。3か月後の7月。ネットで刈谷(高杉真宙)たちアビキルの空飛ぶクルマ開発の詳細を多くの人に見てもらうため、紹介動画用の撮影を行いネット上にアップする。やがてそれを目にした投資家が刈谷に大口の出資を申し出てくる。
第126話:(最終回) 私たちの翼(放送日:2023年3月27日)
ドラマ『舞いあがれ!』126話のあらすじ
2027年1月。「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島の空を飛ぶ日を迎える。刈谷(高杉真宙)から初便のパイロットに指名された舞(福原遥)は、航空学校の訓練さながらのフライト前点検を行う。一方、東大阪の喫茶ノーサイドには、なにわバードマンの同窓生たちや航空学校時代の同期が集い、その様子を見守る。そして「かささぎ」に病院へ向かう祥子(高畑淳子)と医師が搭乗し、舞は離陸体制に入る。
ドラマ『舞いあがれ!』の主な登場人物とキャスト(俳優さん)
岩倉舞(キャスト:福原遥さん)
本作の主人公。1986年2月19日生まれ。子供の頃は病弱で引っ込み思案な性格で、母は心配のあまり過干渉ぎみであったが、転地療養のため預けられていた五島の母の実家で、祖母・才津祥子の教育により自分で出来ることを増やせるようになり、失敗に対する恐れを克服する。そして、五島のばらもん凧に魅せられたことから空に憧れるようになり、飛行機を作ることを夢見るようになる。
その夢を叶えるために大学で航空工学を専攻することにし、浪速大学に入学。その大学で人力飛行機のサークル「なにわバードマン」に入り、そこで人力飛行機作りに勤しむ。テスト飛行でパイロットの由良冬子が負傷した際、スワン号を飛ばすという部員皆の夢を叶えるため、自らパイロットに志願。厳しいトレーニングと減量に励み、琵琶湖での記録飛行に挑む。記録飛行では、女性パイロットの世界記録には到底及ばなかったが、15分間・3.5kmを飛行。その飛行がきっかけで、空を飛ぶことに魅せられ、旅客機のパイロットを目指すことを決意する。
岩倉悠人(キャスト:横山裕さん)
3歳年上の舞の兄。紗奈の父。1982年生まれ。
機械音がうるさく油の匂いがこもっている工場の街が幼少期から大嫌いである。両親が工場の経営で苦労ばかりしていて、銀行の融資担当者に金のことでペコペコと頭を下げている情けない姿を見て育った(それも嫌だった)。両親は工場の経営と病弱な舞のことばかりに忙しくて、自分には十分に時間を割いてもらえず、自分は我慢ばかり強いられてきた。それらの体験が悠人の立場から見た実際の人生体験であり、自分の親のような人生は生きたくないと思い軽蔑するようになり、父・浩太とは折り合いが悪くなってゆく。なお、「悪いのはあくまで自分の両親の考え方だ」「妹の舞に罪は無い」と感じている。妹の舞のことも、自分と同様に、両親の馬鹿な考え方の被害者だと感じており、場合によっては舞を両親の悪影響から自分が護ってやらなければ、とも少し感じている。舞が熱を出した時は心配し、「第1週その3」では“合かく”と書かれた手作りけん玉に優しく微笑んだ。大学進学後もめぐみからの電話は無視するが舞からの電話には必ず出るのは、あくまで両親の考え方を嫌い、呪っているのである。
岩倉浩太(キャスト:高橋克典さん)
舞と悠人の父。東大阪市で螺子を製造する町工場「岩倉螺子製作所」を経営している。人生には、《夢》こそが大切だ、と思って生きているロマンチスト。 浩太の父は、小さな螺子工場を経営していた。学業修了後、飛行機の部品を造るという夢を叶えるため長崎の工場に就職し、めぐみとはその時出会った。しかし、父親の危篤の知らせを受け、実家の工場を継がなければならなくなってしまい、「めぐみと結婚しめぐみを幸せにします」と、めぐみの母・祥子にいったものの反対され、駆け落ちという形になってしまった。 娘の舞を幼少期から可愛がっている。義理の母からは結婚に反対された形になり疎遠となってしまったが、仕事に多忙な中でも祥子に密かに年賀状を送り続けめぐみや子供の近況を報告するなど心づかいは忘れなかった。舞の体調不良の際には、五島列島で療養することを勧める。舞が五島列島から帰宅してから、一緒に飛行機の話で盛り上がるなど同志のような間柄になる。 娘の舞が「飛行機づくり」という夢を共有してくれて、大学の専攻に航空工学を選んでくれたことは嬉しかった。なので、舞から大学を中退して航空学校へ進学するという計画を告げられた際は、突然方向性が変わってしまったように感じ、「いきなりそんなこと言われても」と困惑し、めぐみと同様、まず大学は卒業して欲しい、と難色を示していて(本当は、娘と一緒に飛行機の部品づくりをするという自分の夢が叶わなくなることも残念だったが、自身のその夢を娘に押し付けてはいけないと感じ、さすがにそれを口にはしなかった)、めぐみが浩太と出会って大学を中退したことを言及されると「舞!」と諭すように牽制した。だが舞が、人力飛行機の経験でパイロットになることを夢見るようになり、その夢の実現のための航空学校進学なのだと熱意を込めて説明されてからは、舞のその夢を応援しようと気持ちを切り替えた。
岩倉めぐみ(キャスト:永作博美さん)
舞と悠人の母。祥子の娘。五島出身。「株式会社IWAKURA」2代目・社長。 中学生の頃に父を亡くし、母・祥子に育てられた。祥子が苦労して大学に通わせてくれたが、大学生時代に浩太と恋に落ち、その浩太が突然父親を亡くし大阪で家業を継ぐことになり、離れ離れになることは考えられず、大学を中退して大阪で一緒に工場の仕事をすることを望んだ。祥子にそれを話したが認めてもらえずそれでも意思を曲げなかったため、勘当を言い渡されたのに対し、いわゆる「売り言葉に買い言葉」で「なら、そうする」と応えて、いわゆる駆け落ちする形になってしまい、実家と疎遠になっていた。 優しい母親でありたいと願ってはいたが、実際には、病弱な娘・舞のことが心配なあまり過干渉ぎみとなってしまい、一方、息子・悠人には時間を十分に割けず我慢を強いてしまい、なかなか思い通りの母親になれず、母親をすることの難しさを知る。さいわい悠人は頭が良く東京大学に進学、だが同大学を卒業し就職した際に、就職したものの数年で辞めて投資家として大金を稼ぐつもりだと言われた際は、夫の浩太と同様、本当にやりたいことや夢も無いのに大金を望んでいると反対した。 舞が大学を中退して航空学校進学したいと知った際は、「(大学を中退すると苦労すると考えて)大学だけは卒業して欲しい」思いで舞に反対してしまい、舞からは「お母ちゃんだって、お父ちゃんと出会って大学中退したんやろ?その気持ちに間違い無かったんやないの?」と切り返される(そのあと浩太が「舞!」と諭すように牽制した)。その後、舞の話を聞くうちに、舞はただの思いつきで言っているのではなく、自分の本当の望みなども踏まえてよく考えた末に航空学校入学を望んでいると知り、また夫の浩太が舞の意志を尊重しようとしていることもあり、最終的に自分の考え方を変え、舞の航空学校進学を認め応援するようになる。
梅津勝(キャスト:山口智充さん)
お好み焼き屋「うめづ」の2代目・主人。貴司の父親。大の近鉄バファローズファンで、店ではバファローズのユニフォームと帽子。 非常に大らかな性格。故に、貴司が旅に出るといった時も、一時行方不明になったことで終始取り乱していた妻・雪乃とは正反対に「(自分がどうしているか)ちゃんと報告するんやで」と涙ながらも笑顔で認めた。 浩太とは幼なじみで、彼のことを大人になった今でも「浩ちゃん」と呼んでいる。 貴司が舞と結婚したことで彼女の義父(舅)になり、第102回で小堺(後述)の舞への言動に、普段は温厚だが「うちの娘にアホとはなんや、アホとは」と強めに注意し、早くに実父を亡くした彼女にとっては、心強い味方になっている。
梅津雪乃(キャスト:くわばたりえさん)
お好み焼き屋「うめづ」の女将で、貴司の母親。めぐみの良き友人。心配性なところがある。 貴司には普通の幸せな人生を歩んでほしいと願っていたが、貴司がその普通に馴染めず姿を消した際には心配で取り乱していた。 息子の短歌が新聞に掲載された時は、店の客に自慢しまくっていた。 貴司が舞と結婚したことで彼女の義母になり、第102回では夫を宥めつつも、小堺に「今のアホは冗談やんな?」とたたみかけ黙らせるなど、非常に良好な嫁姑関係になっている。
笠巻久之(キャスト:古舘寛治さん)
1945年生まれ。高卒後に瀬川(後述)のもとで金属加工の仕事をする。ねじメーカーを経て1979年に岩倉螺子製作所に入社する。先々代社長(浩太の父で、舞と悠人の父方の祖父。劇中では未登場。)の時代から勤務している最古参のベテラン職人。浩太や、古くからの町工場仲間からは「笠やん」と呼ばれている。1994年には、後輩職人の章を育てるべく、厳しく指導していた。 2007年12月時点では転造・切削部門の主任格となっている。章からヘッドハンティングを受けていることを明かされた際、彼を他社でも通用する一人前の職人だと認め、「転職するかどうかは自分で決めろ」と助言する。 第62回での浩太との会話で、彼が急遽社長になったあと、次から次へと工員が辞めていくなか唯一残り、たった2人で働いた過去を語った(笠巻が最古参と分かったのはこの時)。 従業員達のまとめ役的な存在で、浩太が急死してめぐみが社長に就任した時も、他の従業員が会社の先行きへの不安を漏らす中で皆をまとめる発言をしている。
結城章(キャスト:葵揚さん)
岩倉螺子製作所の従業員。第1回開始前から働いているため、前述の笠巻に次いでの古株で、浩太が社長就任後に初めて雇い入れた工員。 1994年時点では、ミスを繰り返しながら、笠巻の厳しい指導の下で仕事に励んでいる。また、当時小学生だった舞に、模型飛行機を上手に飛ばす方法をアドバイスした。舞にはそのころから「章にいちゃん」と呼ばれ、慕われている。 2007年12月時点では圧造部門の主任となっており、会社の成長と共に腕を上げ、高い技術を持つ職人に成長している。また、社内で浩太を除いて唯一、新製品を受注した際の「設計」ができる人材になっている。 2009年1月時点では、結婚して2児の父親になっており、3人目の誕生も控えている。また、他社からヘッドハンティングの声が掛かっており、それを受けるかIWAKURAに残るか悩んでいる。笠巻に悩んでいることを見抜かれたことで相談すると、笠巻から他社でも通用する一人前の職人だと認められ、どちらを選ぶか自分で決めるようにと助言される。その後、悩んだ末に転職を決意し、IWAKURAを退職。浩太からは「他社から引き抜かれるほどの職人になってくれたのが誇らしい」と讃えられた。この時の浩太との会話で「18の時から働かせてもらった」といっているため遅くても、1976年生まれになる。
古川輝海(キャスト:中村靖日さん)
2007年12月時点の従業員で、経理総務課の課長。 寝たきりの母親の介護をしており、自身の手作り弁当を毎日持参している。 2009年の時点では、リーマンショックの影響で業績が悪化した会社の立て直しのため、浩太に再三にわたって従業員のリストラを要請している。「栗東工業」との取引に関しては、本注文の前に特殊ねじを作り始めることはリスクがあると訴えた。浩太の死後、早々と転職先を決めて6月中に自主退職した。
山田紗江(キャスト:大浦千佳さん)
2004年時点の従業員で、事務員。本編では語られていないが、高卒入社で浩太の親戚にあたる。自分の仕事はきちんとこなすが、仕事への情熱は低い。彼氏を募集中なのか、仕事の後によく合コンに行く。 社長の娘であることから、舞を「お嬢さん」と呼んで見下すような態度を取り、何かと嫌味を言う。だが、IWAKURAの社員となって直向きに営業やねじの勉強に取り組む舞の姿を見て、徐々に彼女への見方を改めていく。 2015年3月には、同僚の藤沢哲と交際しており、2026年には結婚したようである。 2026年時点でもIWAKURAで働いており、章がめぐみから社長を引き継ぐのを見守る。
宮坂利勝(キャスト:木内義一さん)
2007年12月時点の従業員。
藤沢哲(キャスト:榎田貴斗さん)
2007年12月時点の従業員で、営業担当。浩太と共に客先をまわる。 2009年時点でも在籍しており、めぐみが社長に就任した後も営業に邁進している。しかし、過去に自身が受注した製品が、売れば売るほど赤字になっていることが発覚。受注した当時はリーマンショックで仕事が激減しており、少しでも仕事を得るために安い単価で仕事を受けてしまった。めぐみにそれを指摘されて反省し、めぐみと共に客先に価格改定の交渉に出向く。その後は、舞やめぐみと共に笠巻のねじ講習に参加している。 2015年3月には、紗江と交際しており、2026年には結婚していた。 2026年時点でもIWAKURAで働いており、章がめぐみから社長を引き継ぐのを見守る。
尾藤岳(キャスト:中村凜太郎さん)
2004年時点の従業員。 「株式会社こんねくと」開設後は、事務所の引越し作業を章と共に手伝った。 2018年に章が社長になると決めた時は、自分の後任に彼を指名した。 2026年に章が社長になったため、こちらの引き継ぎも無事、完了したようである。
相良康光(キャスト:平田理さん)
2007年12月時点の従業員で、品質管理課課長。
小森富雄(キャスト:吉井基師さん)
2004年時点の従業員。転造担当。2009年に浩太の急死後、社長に就任しためぐみからリストラを言い渡されたが、辞めたくないと退職勧奨を断る。IWAKURAでのねじ製造の仕事に誇りを持っており、自身が製作し浩太から初めて褒められたねじをお守りに入れて持っている。実直な職人であり、笠巻からは「どんな些細な仕事でも手を抜かない」と評され、長井清二からも優秀な職人だと評価されている。 稲本や砂川と違い再就職先がなかなか見つからなかったが、長井の金属加工工場で雇ってもらえることになった。長井の工場を舞に紹介されると、自分が辞めないとIWAKURAが潰れるのならやむを得ないとして、最終的に退職に同意した。その後、2013年に「長井金属工業」が廃業することになり、舞に請われて再雇用されIWAKURAに戻った。 2026年時点でもIWAKURAで働いており、章がめぐみから社長を引き継ぐのを見守る。
垣内健次郎(キャスト:うえだひろしさん)
2007年12月時点の従業員で、商品梱包課課長。
土屋景子(キャスト:二宮星さん)
2007年12月時点の従業員。舞と同年代の、若手の女性職人。ねじが好きで、仕事に情熱を持っている。仕事中に機械トラブルがあった時、浩太から「いい仕事は機械の手入れから始まる」と教えられた。 2009年時点でも在籍しており、舞が笠巻にねじ製造の講習会をしてもらった時、自発的にその講習に参加する。 悠人のインサイダー取引疑惑が報道され、IWAKURAの工場に記者が押しかけてきた時には「表の記者、しばいてきますか」と発言するなど、強気な一面もある。
西口智子(キャスト:マエダユミさん)
2007年12月時点のパート従業員。商品梱包課所属。リーマンショック後の経営不振により、リストラに遭ってしまう。 梱包の仕事に誇りを持っており、自分達がIWAKURAの品質を守る最後の砦だと考え、傷の1本や埃の1つも見逃さないように頑張って仕事に取り組んできた。後任の舞に仕事を教える際にそのことを彼女に伝え、浩太には会社を潰さないでほしいと激励してIWAKURAを去った。 2013年に再雇用される。
日高多恵子(キャスト:林英世さん)
2007年12月時点のパート従業員。商品梱包課所属。リーマンショック後の経営不振により、リストラに遭ってしまう。 2013年時点では既に再雇用されて再びIWAKURAで働いており、自分よりも後に戻って来た西口と入江を歓迎する。
入江(キャスト:那々實あぐりさん)
2007年12月時点のパート従業員。商品梱包課所属。リーマンショック後の経営不振により、リストラに遭ってしまう。 西口と同様、2013年に再雇用される。
稲本大作(キャスト:横岡祐太さん)
2009年6月時点の従業員。 浩太の急死後、社長に就任しためぐみからリストラを言い渡された。それに対し不平不満をその場では一切漏らさず、最後は深々とお辞儀をした。 2か月後、再就職先は無事決まった。
砂川充(キャスト:ムラサトシさん)
2009年6月時点の従業員。生産管理課所属。 浩太の急死後、社長に就任しためぐみからリストラを言い渡された。「何で、俺なんですか?」と、めぐみに疑問を投げかけたが、会社を困らしたくないと受諾する。 稲本と同様、2か月後に再就職先は無事決まった。
森本(キャスト:森本竜一さん)
岩倉螺子製作所の取引先の一つである「株式会社カワチ鋲螺」の課長。1994年には、仕事を求めて何度も頭を下げてくる浩太に対し冷たい態度を取っていた。部下の真鍋が提案した特殊ねじの仕事を浩太が成功させたことで、その後も長きにわたって浩太の会社と取引を続ける。 2009年には、浩太の死後に舞が営業に訪れると、お父さんには世話になったと言いつつも、彼女の知識不足を指摘して仕事を断る。後に再度舞が営業に来た時は、彼女の勉強ぶりを褒めるも、やはり頼める仕事はないと断る。しかし、それでも粘り強く食い下がってくる舞の姿を見て、舞にかつて同じように何度も頭を下げてきた浩太の姿を重ねる。その時は舞に仕事を依頼しなかったが、後にIWAKURAに電話を入れ、薄型テレビに使われるねじの仕事を依頼した。
真鍋(キャスト:石田直也さん)
カワチ鋲螺の従業員で、森本の直属の部下。森本から仕事を断られた浩太に、他のメーカーから軒並み断られているという特殊ネジの試作を提案した。
購買部長(キャスト:笑福亭銀瓶さん)
岩倉螺子製作所の取引先の一つである「株式会社高秀産業」の購買部長。1994年に、品質が悪かったことから、浩太の会社との取引を打ち切った。
住田(キャスト:湯田昌次さん)
「栗東工業」の社員。
香川(キャスト:隈本晃俊さん)
「斑鳩商事」の社員。
大西誠(キャスト:久保山知洋さん)
「東大阪信用金庫」の職員で、「株式会社IWAKURA」の担当者。浩太急死後、めぐみが新社長になることを支持した。彼のこの言動が最愛の夫を突然亡くし、心ここにあらずだっためぐみを立ち直らせるきっかけの1つとなった。
支店長(キャスト:高見健さん)
「東大阪信用金庫」の支店長。
債権管理担当者(キャスト:山本健史さん)
債権管理担当者。
瀬川(キャスト:小松健悦さん)
「瀬川工業」経営者。笠巻の師匠。IWAKURAの試作ボルト作りのために、所有する丸ダイスを使わせてくれる。
荒金正人(キャスト:鶴見辰吾さん)
国内トップクラスの重工業会社「菱崎重工業株式会社」の重役。昔、浩太と共に長崎の職場で働いていた。舞とは2013年8月25日の「航空機産業参入支援セミナー」で初めて出会う。この時点の役職は、関西支社の航空機器製造事業本部事業本部長。前述のセミナーでの舞の発言に注目し、後日IWAKURAの工場を見学に訪れ、航空機の新型エンジンに使われるボルトの試作を提案する。セミナーでの舞の発言から町工場の可能性に興味を抱き、IWAKURAが持っているという優れた技術をボルトの試作を通して証明してほしいと語る。その後、IWAKURA製のボルトの品質試験を行い、その品質が朝霧工業製のものと遜色ないものだったとめぐみに報告。彼女に航空機部品への特化を勧めたが、航空機業界への参入を断念すると言われた。後日、自動車エンジン用のボルトの試作をIWAKURAに依頼した。
植田邦夫(キャスト:山本拓平さん)
菱崎重工からIWAKURAと同じボルトの試作を依頼されている航空機部品専門のメーカー「株式会社朝霧工業」の社員。舞たちがボルトの試作品の品質検査で訪れた際、工場を案内する。
御園純(キャスト:山口紗弥加さん)
毎報新聞・社会部の記者。東京から大阪支局に転勤してきた。「うめづ」で舞やめぐみと知り合い、IWAKURAに取材に訪れる。2015年には、舞にオープンファクトリー開催を提案した。なお、実家は工場だった。 営業部に異動することが決まったことで今後について考える。同年夏、新聞社を退社して舞と共同出資し、摘路西公園の前にあるビルで「株式会社こんねくと」(IWAKURAの子会社)を開設する。
徳永(キャスト:三角園直樹さん)
2013年12月時点のIWAKURAの取引先である、「すずかけ工業」の人物。
佐知子(キャスト:吉田真由さん)
笠巻の娘。笠巻がぎっくり腰になった時は病院まで迎えに来た。 舞ともそれ以前から面識があり、「うめづ」も懐かしがっていた。
正行(キャスト:髙田幸季さん)
佐知子の息子で、笠巻の孫。祖父に苦手意識を持っていたが、2015年4月29日のオープンファクトリー(「東大阪町工場フェスタ」)参加を通じ、見直すようになった。
堤(キャスト:西森洋一さん)
2015年時点のIWAKURAの取引先である、「大洋製鋼」の人物。
瀧本慶(キャスト:小堀正博さん)
超大手のインテリアメーカー「株式会社SIAZ」のバイヤー。
望月佳晴(キャスト:松尾諭さん)
久留美の父親で、紗奈の祖父。けがで失職し、職を転々としている。昔は「ドーベルマン望月」として知られた実業団ラグビー選手だった。 2013年12月、雨の中で倒れていた悠人を久留美と協力して助ける。東京に戻って出頭すると言う悠人に、過去の辛かった思いを話して励ました。その後も彼とは繋がりがあるらしく、舞と貴司の結婚式に途中から連れてきた。 2015年に津田道子にプロポーズするが、あまりにもデリカシーのない中身に一蹴されてしまう。しかし、舞に背中を押され「ドーベルマン望月」時代のユニフォームを着て彼女への想いを吐露した結果、プロポーズに成功し、喜びのあまり彼女を担いだ。 2018年には「ノーサイド」の店員になっている。
津田道子(キャスト:たくませいこさん)
舞と久留美の行きつけのカフェ「ノーサイド」の女主人。金属アレルギーで、アクセサリー類は身に付けられない。 なにわバードマン編では、当時学生だった舞と久留美をアルバイトとして雇っていた。 大のラグビーファンで、舞と久留美のお姉さん的存在。佳晴とは古くからの知人。 舞と貴司の結婚式には、ブーケをもらった。
松下久子(キャスト:小牧芽美さん)
久留美の実母。佳晴とは離婚している。職業は看護師。福岡県で暮らしている。
八神蓮太郎(キャスト:中川大輔さん)
久留美が勤務する「花園総合医療センター」の医師。夜勤中の久留美にサンドイッチの差し入れをした。 2009年には、久留美に告白し、彼女と交際を開始している。2013年には、久留美に婚約指輪を渡してプロポーズし、一度は婚約する。しかし、久留美との結婚に反対する圭子によって、婚約破棄となる。その後は久留美に必ず両親を説得すると宣言し、定職に就いていない佳晴に就職先の紹介をするが、久留美の前で佳晴を下に見ていると受け取られるような発言をしたのが決定打となり、久留美から婚約指輪を返され正式に別れを告げられる。
八神圭子(キャスト:羽野晶紀さん)
蓮太郎の母親。久留美の父親の佳晴が定職に就いていないことで蓮太郎と久留美の結婚に反対。 自身らが指定した料亭から佳晴の意向で変更となった「ノーサイド」に単身で出向き、一方的に婚約破棄を言い渡した。
八木巌(キャスト:又吉直樹さん)
小学生時代の舞・久留美・貴司が「秘密基地」としていた古本屋「デラシネ」の主人。自費出版で詩集を出したこともある。後に「デラシネ」の閉店を決め、店を閉める時に貴司に短歌を作ってみるようアドバイスをした。しかし、「デラシネ」を閉めたことで、貴司が心の拠り所をなくし、仕事を辞め失踪することになってしまう。 その後は長らく登場しなかったが、2009年に貴司の短歌が新聞に掲載されているのを見つけると、うめづを訪れ、そこで打ち上げをしていた貴司・舞・久留美と再会。貴司の短歌を褒めて、「デラシネ」の鍵を貴司に託した。 2019年末時点ではパリにおり、貴司へ絵葉書を送った。
秋月史子(キャスト:八木莉可子さん)
貴司の短歌のファン。自らも短歌を詠む。自身の短歌を誰にも見せられないでいたが、貴司の長山短歌賞受賞作品を読んで感銘を受け、彼になら自分の短歌を見せられると考えて遥々「デラシネ」を探して貴司に会いに来た。ギャンブルばかりの父親のもとを飛び出し、高校を中退して東大阪に来たことや、いろいろな仕事に就くが現在はコンビニで働くと貴司に話す。 基本的に大人しく内気な性格だが、「梅津先生(貴司)の一番の理解者は自分である」と言う思い込みの強さや、貴司の素朴な短歌を評価せずインパクトや読者受けを重要視するリュー北條に激高する面も覗かせる。 古典短歌にも詳しく、貴司が舞に贈った短歌が狭野弟上娘子作の情熱的な恋の歌の本歌取であることを見抜く。貴司には「なぜ本当の気持ちを舞さんに伝えないのか」と、舞には「先生の本当の気持ちを聞きに行ったらどうか」と涙ながらに告げ、「私は私の歌を詠んで生きていきます」と言い残して去って行った。 リュー北條により、2015年に長山短歌賞佳作を受賞し「100年後も詠まれ続ける歌」を作ることを目標に歌人として活動している様子が語られた。
リュー北條(キャスト:川島潤哉さん)
東京の中堅出版社「株式会社長山出版」第一編集局文芸編集部に所属する、短歌担当の編集者。「長山短歌賞」も受賞した貴司の短歌の才能を評価し、彼に歌集の出版を提案する。しかし、歌集の売上を第一に考えており、度々「デラシネ」を訪れては歌集に載せる貴司の写真を何枚も撮影したり、彼が提出した短歌を評価せずインパクトの強い作品を要求するなどして、貴司を悩ませる。 作品が作れないと言う貴司に対してダメ出しを繰り返し、突き放すような発言もする。その反面、心の奥までさらけ出すように意見したり、大切な人(舞)の心に向かってストレートを投げるつもりで書けと叱咤激励し、貴司の本音を引き出すことに成功する。 貴司が短歌教室をやりたいと言った時は、知名度と好感度を上げて今後のビジネスに生かせるととらえ、開催の後押しに動いた。 2015年6月、貴司に「にっぽん一周、短歌おしえます」という連載企画をやってみないかと提案し、貴司は「旅をするのは月7日」を条件に引き受けた。
広田大樹(キャスト:中須翔真さん)
2013年、貴司が営む「デラシネ」に陽菜と共に出入りしている絵を描くのが好きな小学生。 2015年4月に中学校に入学。クラスメートに絵を見られて心無い言葉を浴びせられる。陽菜がそれに乗ってしまったことにより、2人の関係も気まずくなる。貴司に諭された陽菜からの謝罪の言葉を受け、「変わってもええと思うで。でも、ありがとう。」と返し、わだかまりを解くことができた。
根岸陽菜(キャスト:徳網まゆさん)
2013年、貴司が営む「デラシネ」に大樹と共に出入りしている虫が好きな小学生。広田大樹と同級生の幼馴染。 母親は夜間に働く仕事をしていることや、給食費の支払いにも困っている様子をうかがわせる。 2015年4月に中学校に入学。カラオケやゲームに忙しくなりデラシネに姿を見せなくなる。クラスメートに同調し、大樹に心無い言葉を向けてしまう。 貴司に「言葉ってさ、こんなにいっぱい要らんくない?」と問うと、自分の気持ちにぴったり来る言葉を見つけるために多くの言葉があると返される。今の気持ちにぴったり来る言葉は会いたないんか、合わせる顔がないんかと諭され、心無い言葉を向けたことにより合わせる顔が無かったことに気付き、大樹に謝罪した。
ドラマ『舞いあがれ!』に関するよくある質問
ドラマ『舞いあがれ!』はどこで見れる?
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ドラマ『舞いあがれ!』の放送はいつ?何時?
ドラマ「舞いあがれ!」の放送局・放送開始日・曜日・時間帯は下記の通りです。
- NHK総合:2022年10月3日から毎週月曜日朝8:00〜放送
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人力飛行機製作とパイロットの夢を諦めない舞の姿に感動し、心から応援したくなります。