ドラマ「明蘭～才媛の春～」の配信・視聴方法は？無料期間があり全話見放題視聴できる動画配信サービスまとめ

時代は北宋。 揚州の名家・盛家で、正室の娘・盛華蘭と袁家の次男・袁文紹との結納の宴が開かれる。そんななか、袁家が連れてきた青年・白燁が結納品の雁を賭けて側室・林?霜の息子・盛長楓と投壺の勝負を始め…。

白燁は王若弗の息子・盛長柏と意気投合。互いに武と文で身を立てようと誓いあう2人に、思いも寄らぬ災難が降りかかる。一方、盛家では身重の母を気遣う盛明蘭が食事も炭も満足にもらえていないと父・盛紘に訴える。

揚州最大の塩商・白家の当主の葬儀が行われ、側室の息子・白亭預が喪主を務める。だが、そこに死んだはずの正妻の外孫・白燁が現れて大騒ぎに。何と彼は白家を継がせるという当主の遺言書を持っていた。

衛恕意の妹が盛家を訪ねてくる。彼女は姉の盛大な葬儀に感謝しつつも、姉がお腹の子と共に亡くなったことに不信感を覚え、盛明蘭を引き取りたいという。だが、盛家の大奥様が彼女を育てると名乗りを上げて…。

盛明蘭は盛家の私塾で兄姉たちと共に学び、賢く美しく成長する。同じ私塾で学ぶ斉国公のひとり息子・斉衡に想いを寄せられるが、自分の立場をわきまえている彼女は、身分の高い斉衡に言い寄られて当惑する。

白家の跡継ぎであり寧遠侯爵家の子息でもある顧廷燁は郷試に合格。都に戻ると盛家の私塾に通って次の科挙を目指すことに。そんななか、永昌伯爵家の呉氏が年頃の息子・梁晗を連れて盛家を訪問する。

顧廷燁は子供の頃に世話になった乳母・常ばあやを都に呼び寄せ顧家に住まわせようとするが、父・顧偃開の反対に遭う。一方、盛家では永昌伯爵家の呉氏の前で失態を演じた盛明蘭と盛如蘭が重い罰を受けていた。

斉国公の屋敷では、斉衡の母・平寧郡主が息子に悪い虫がつかないように、常日頃から気を配っていた。 そんななか、斉衡が一緒に盛家へ挨拶に行ってほしいと言いだし、彼女は盛家の三姉妹を警戒し始める。

顧廷燁は芸妓上がりの側妻・朱曼娘と2人の子供を常ばあやに託すことに。だが、常ばあやは一目で朱曼娘の本性を見抜いて不機嫌になる。その頃、揚州からはるばる衛恕意の妹が姪の盛明蘭を訪ねてやってくる。

孔氏の講義中に喧嘩を始めた盛家の三姉妹は揃って罰を受ける。その場には盛紘、王若弗、林?霜も呼ばれ、孔氏は親たちの態度もいさめる。そうすることで盛家の不公平を正した孔氏に盛明蘭はいたく感銘を受ける。

盛家の三姉妹は私塾に戻り勉強を再開。家を継ぐべきは嫡子か庶子かという討論で、盛明蘭の回答が皆を感心させる。科挙の会試が明日に迫るなか、盛明蘭は兄たちだけでなく斉衡にもこっそり手ぬいの膝当てを贈る。

科挙の会試が終わり、合格者が発表される。盛長柏は13位で合格したが、自信満々だった顧廷燁、盛長楓の2人は落第。同じく不合格だった斉衡は、盛明蘭から励ましの言葉をもらい、気を取り直す。

過去の失言で合格者から名前を削除され、50歳まで受験を禁じられた顧廷燁。仕官を諦め揚州で妻子とひっそり暮らそうと決心するが、朱曼娘が顧家に拉致されてしまう。一方、盛家では盛紘が皇帝の命で軟禁され…。

盛紘のいぬ間に林?霜を追いだしたい王若弗は、林?霜が男と密通したと騒ぎ立て、彼女を売り飛ばそうとする。この騒ぎは大奥様の采配でいったん収まり、軟禁されていた盛紘も2日ぶりに帰宅するが…。

不始末をしでかした王若弗と林?霜に代わり、大奥様の推薦で盛明蘭が盛家の差配を任される。それに伴い彼女が新たな住まい、暮蒼斎を得ると、王若弗と林?霜はそれぞれ息のかかった侍女を送り込んでくる。

永昌伯爵家の呉氏が開催する馬球大会に参加した盛明蘭。優勝賞品が親友・余嫣然の亡き母の遺品と知った彼女は、それを取り戻すことに協力すべく、盛長楓に応援を頼み自分も試合に出場することに。

馬球大会からの帰りに斉衡は盛明蘭の後を追って2人きりになると強引に話しかけ、彼女を必ず正妻としてめとると誓う。その後、帰宅した盛明蘭は斉衡と一緒に試合に出たことを告げ口され、盛紘から罰を受ける。

余嫣然を疎ましく思う両親は顧廷燁からの縁談に乗り気だったが、彼女をかわいがる祖父・余太師は大反対。だが、顧廷燁に会ってみると、放蕩息子の噂はあるが優秀な人物だとわかり態度を軟化させる。

余家は余嫣然に代わって妹の余嫣紅を顧廷燁に嫁がせようとしていた。だが、顧廷燁が朱曼娘と別れる気がないとわかると縁談を破談にする。そのことで激昂した顧偃開は血を吐いて倒れ、その日のうちに急逝する。

顧廷燁に白家の財産があることを知らない朱曼娘は、彼が一文なしになったと思い込み、金目の物を持ちだしては現金に換えていた。彼女の本性に気づいた顧廷燁は、子供を置いて都を出て行くように言うが…。

顧廷燁は息子・書昌を連れて逃げた朱曼娘の行方を追う。一方、斉衡は母・平寧郡主の誕生日を祝う席で、盛明蘭を正妻としてめとりたいと願い出る。 その頃、盛家では盛長柏と海氏の結婚準備が進められていた。

斉衡は母・平寧郡主が盛明蘭との結婚に同意してくれたものと思い、その旨を彼女にも伝えていた。しかし、盛長柏の婚礼の日、平寧郡主は斉衡と盛家の三姉妹に兄妹の契りを結ばせ、あからさまに縁談を避ける。

船が賊に襲われ海に飛び込んだ盛明蘭。目を覚ました彼女は命の恩人が顧廷燁だと知る。無事に盛家の本家に到着した盛明蘭は、従姉の盛品蘭と仲良くなり、狩りを体験するなど楽しく過ごしていたが…。

軍に入った顧廷燁は、謝将軍に軽んじられながらも、敵軍の夜襲を予測して見事にそれを迎え討つ。一方、宥陽では盛淑蘭の夫・孫志高が妓女・花娘を側妻に迎え、盛家はさらなる屈辱を味わっていた。

盛家と孫家の話しあいは平行線をたどるが、盛明蘭の機転で孫志高の鼻を明かし円満に離縁できた。だがその直後、本家の大奥様が急逝し、一家は悲しみに沈む。さらに盛家の葬列に敗軍の兵が襲いかかり…。

盛明蘭は顧廷燁がひそかに護衛していたことに気づかぬまま帰宅を果たした。母の死の経緯を調べる叔母とこっそり会った盛明蘭は、当時の医者から卑劣な陰謀があったことを裏付ける驚きの証言を得て…。

顧家が開いた宴に出席した盛明蘭は、久しぶりに斉衡と対面を果たすが、彼はすっかりやつれていた。絶対に結婚を諦めないと言う斉衡を信じたいと思う盛明蘭だが、顧廷燁から耳に痛いことを言われてしまう。

斉国公を拉致した?王家に乗り込んだ斉衡は、?王妃から脅しをかけられ苦渋の決断をする。一方、これを知った顧廷燁は軍に戻る前に斉衡に会い、盛明蘭のことを想うなら危ない橋を渡れと発破をかけるが…。

傷心で床に伏せる盛明蘭のもとに、賀夫人の孫で医者の賀弘文が訪ねてくる。彼女を優しく気遣う賀弘文は大奥様が見込んだ男性だった。一方、永昌伯爵家の呉氏は盛明蘭を息子・梁晗の正妻に据えようと考えていた。

盛明蘭が呉氏に気に入られていることに腹を立てた盛墨蘭は、盛明蘭に喧嘩を売って顔に傷をつける。さすがの盛紘も盛墨蘭に罰を与えるが、林?霜に嘆願され3カ月の禁足に留め、自ら縁談を用意する。

庭で手巾を落とした盛如蘭は、ある書生と出会う。その男は盛紘が盛墨蘭の結婚相手にと考えていた文炎敬だった。一方、盛墨蘭は永昌伯爵家に嫁ぐ機会を盛明蘭に奪われまいと、捨て身の作戦にでる。

梁晗との密会の現場を押さえられた盛墨蘭は、縛られて屋敷に連行される。この醜聞に一家は騒然となるが、開き直った林?霜は盛紘の前で本性を現し、盛家の名誉を楯に盛墨蘭を永昌伯爵家に嫁がせるよう迫る。

卑劣な手段を講じて永昌伯爵家に嫁ぐという野望を果たした盛墨蘭は、氷のように冷たい態度の盛紘と王若弗によって家から送りだされる。一連の出来事について、盛明蘭は大奥様にある告白をして…。

皇帝からの密詔を受け取った趙宗全のもとに刺客が現れるが、顧廷燁が寸でのところで命を救った。そして、黒幕が皇太子の座を狙う?王であることがわかると、顧廷燁は趙宗全を説得して共に都へ上る。

妹の栄飛燕を死に追いやった?王家を恨み、?王側についた栄妃は復讐を果たすが、平寧郡主は辛くも一命を取り留める。一方、趙宗全への密詔と兵符を預かる侍女と出会った盛明蘭は、彼女の使命を引き継ぐことに。

皇帝が崩御して趙宗全が新帝に即位し、禁軍の統領となった顧廷燁は顧家の隣に立派な屋敷をもらい積年の屈辱を晴らす。一方、盛明蘭と賀弘文の縁談は、国喪が明けたら婚儀を行う予定で進められていたが…。

盛如蘭が文炎敬と恋仲であることを知った盛明蘭は秘密にすると約束する。苦労しない結婚はないという彼女の言葉を聞いて考えを改めた盛明蘭は、破談になりかけていた賀弘文との結婚に再び前向きになる。

顧廷燁が趙宗全に盛家の正室の娘をめとると報告し、結婚は皇帝の勅命に。それを聞いた盛如蘭は泣く泣く文炎敬に別れを告げるが、その現場を目撃した顧廷燁は、族譜上同じく正室の娘である盛明蘭をめとると言いだす。

盛明蘭は顧廷燁が最初から自分をめとるつもりで周到に計画をしていたことを聞かされ、縁談の返事を保留する。一方、顧廷燁に先を越されたと知った斉衡は彼に抗議し、盛家の大奥様に会いにいくが門前払いされる。

盛家の面々に見送られ寧遠公爵家に輿入れした盛明蘭。彼女と顧廷燁との婚儀はつつがなく盛大に進行する。その後、宴席を抜け出した顧廷燁は、お腹を空かせた盛明蘭のために料理を買いに出かけ…。

盛明蘭は初日から寧遠侯爵家で嫁としての試練に直面。顧廷燁の継母・秦氏は、優しいふりをしているが爵位を奪おうとたくらんでいた。そして秦氏にそそのかされた顧廷燁の叔母は、盛明蘭に紅?を側妻にするよう迫る。

結婚3日目の里帰りをした盛明蘭。実家では三姉妹が顔を揃えたが、彼女は王若弗の姉・康夫人から嫌味を言われ、盛紘には態度が大きいと叱られ、寧遠侯爵家の嫁として身の処し方に気をつけなければと思い知らされる。

盛明蘭は澄園の女主人となったものの、秦氏と叔母たちが間者として送り込んだ使用人たちの扱いに頭を悩ます。 さらに、世間では秦氏をないがしろにしている悪い嫁だと噂になっていると盛華蘭から聞かされる。

澄園の厨房で使用人たちの大げんかが起こり、盛明蘭は罰として彼女たちを遠くの荘園に送ることに。 これは叔母たちの手下たちを一掃しようと考えた盛明蘭の作戦で、彼女は見事に思い通りの結果を手にする。

寧遠侯爵家の荘園を視察する旅に出た盛明蘭。最初に黒山荘を訪れた彼女は、策を弄して荘長の不正を暴き、問題を解決する。だが、次に訪れた古岩荘は元皇族の荘園で、老練の荘長は彼女より一枚も二枚も上手だった。

皇后の妹・沈氏と一緒に宮中に参内した盛明蘭は、初めて皇太后に拝謁し、皇太后の侍女たちを兵士たちに嫁がせる妙案を出す。一方その頃、侍御史の斉衡によって、顧廷燁の従弟・顧廷狄と顧廷炳が逮捕されてしまう。

斉衡に逮捕された息子たちを救ってもらおうと、叔母たちも澄園に押しかけてきて、盛明蘭は辟易する。 その頃、斉衡の妻・申和珍はいつまで経ってもよそよそしい夫の心に別の女性がいることを知る。

寧遠侯爵家の当主である顧廷燁の兄・顧廷煜は、顧廷燁が従弟たちを助ける条件として生母・白氏の名誉回復を望むのを一旦は断る。だが、自分が余命わずかと悟ると、顧廷燁に隠していた顧偃開の遺書を見せる。

エン王の残党粛清では顧廷炳のみ流罪に処され、顧廷狄と顧廷イはことなきを得る。この件で顧廷燁と皇帝・趙宗全との間に軋轢が生まれるが、結果的に寧遠侯爵家の爵位を継ぎ、盛明蘭も永嘉郡夫人に出世する。

顧廷燁を刺して捕らえられた朱曼娘は、息子の書昌は死んだと言い張る。それに激怒する顧廷燁だったが、朱曼娘の背後の人物を調べ書昌の消息を追う。そんななか、書蓉はこっそり朱曼娘に会いにいき弟の行方を尋ねる。

朱曼娘が町で顧廷燁についてあることないこと言いふらした結果、顧廷燁は朝議で斉衡に弾劾されてしまう。そこで、顧廷燁は斉衡に直談判に行くが、斉衡は私心で糾弾したわけではないと言い張る。

玉清観で母・林キン霜の供養をしたいという盛墨蘭の願いを盛紘が聞き入れるのを見て、盛明蘭は堪らず激昂してしまう。また、秦氏が新たに手下の銭鳳仙を側妻として送り込み、盛明蘭は仕方なく受け入れることに。

顧廷燁が寧遠侯爵家の当主となり、澄園と顧家の敷地が統合され、盛明蘭は大規模な祝宴を催す。そこで初めて会った申和珍が夫・斉衡のことで悩んでいると知った彼女は、ひそかに斉衡を呼び出す。

沈従興の側室・鄒氏と正室・張氏が騒動を起こしたことは宮中にも伝わり、盛明蘭は皇后に呼ばれる。そこで、鄒氏が沈従興の愛妻の妹であることを聞いた彼女は、鄒氏と張氏の間を取り持つ役目を引き受ける。

張氏と仲良くなった盛明蘭が英国公夫人に気に入られ、魏国公の宴にも呼ばれるようになったことを知った秦氏は、目論見が外れてほぞをかむ。一方、盛明蘭に1人の男として愛されたいと願う顧廷燁は不満を抱えていた。

皇太后からの罰を受けて体を痛めた顧廷燁は、朝議を休むことになるが、そのおかげで盛明蘭に世話をしてもらえて機嫌を良くする。一方、朝議では皇太后が趙宗全の実父に贈位を認めるが、斉衡はそれに反対する。

皇后側についた斉衡は韓章と沈従興の罷免を訴えるが、結果的に彼が皇帝から罷免される。その後、塩業の不正を正すため巡察を行うという大役を恒王・趙策英が務めることになり、沈従興と盛長柏が同行することに。

顧廷燁は盛明蘭が身ごもったことを知って大喜び。だが、彼は塩業の巡察で護衛を務めざるを得なくなり、後ろ髪を引かれつつ危険な旅に出発する。その後、常ばあやが盛明蘭の世話をするために寧遠侯爵家にやってくる。

康夫人が庶子の兆児を顧廷燁の側妻にしようと連れてくる。盛明蘭は断固として断るが、居座った兆児が自害しようとする騒ぎに。康夫人の卑劣なたくらみが明らかになり、盛家の大奥様は康夫人に謝罪させようとする。

康夫人のたくらみは失敗し、盛家では王若弗が大奥様の罰を受ける。その頃、張氏が急に産気づいたという知らせを受けて盛明蘭は沈家に駆けつける。すると、鄒氏がわざと医者を足止めし、張氏は危険な状態に。

盛明蘭のお手柄で張氏は無事に出産するが、怒った英国公は沈従興に娘との離縁を迫り、皇太后は正妻を殺そうとした罪で鄒氏に罰を与える。この事態を憂えた皇后から意見を求められた盛明蘭は、ある大胆な提言をする。

大奥様が倒れたと聞いて盛家に駆けつけた盛明蘭。徹夜で看病することにした彼女は、医者から病気ではなく毒のせいだと聞いて衝撃を受ける。大奥様が食べた菓子を調べると、毒を盛った犯人が王若弗だとわかり…。

大奥様に毒を盛るよう王若弗をそそのかした張本人が康夫人とわかり、盛明蘭は康夫人を捕らえて証拠を集める。康夫人を心配して息子の康晋らが押しかけてくるが、盛明蘭は証拠を示し、一歩も引かない態度を見せる。

康夫人を甘やかし、どんな罪の尻拭いもしてきた王夫人は、お人好しの王若弗を犠牲にしてでも康夫人を助けようとする。そこに妻からの文で盛家の危機を知り、巡察先から飛んで帰った盛長柏が顧廷燁と共に現れる。

王若弗は盛長柏から宥陽で10年過ごし罪を償うように言われ、渋々ながら従うことに。その後、盛明蘭は侍女・丹橘の婚礼を行い、盛華蘭と盛如蘭もお祝いに駆けつける。盛墨蘭は自分だけ仲間外れになったと知り…。

事件の匂いを嗅ぎつけた盛墨蘭は盛家を訪れると林キン霜の元侍女・周雪娘の手引きでひそかに囚われの康夫人に会う。そして、盛家への復讐心から彼女の逃亡を助け、康夫人は秦氏のもとに身を寄せる。

秦氏の陰謀で澄園が火事になるなか、無事に男児を出産した盛明蘭。だが喜びもつかの間、ひそかに侵入してきた康夫人が刃物を手に彼女と赤子を襲う。そして、その危機を救ったのは生還を果たした顧廷燁だった。

秦氏から報告を受けた王夫人は、皇太后に謁見し顧廷燁に娘を殺されたと訴える。一方、顧廷燁は澄園の消火に駆けつけてくれた斉衡を訪ねて礼を言う。その頃、秦氏は白亭預を都に呼び寄せ、劉貴妃を訪ねていた。

王家が直訴の太鼓を叩き、朝議で顧廷燁に娘を殺されたと訴えでる。証人として秦氏も加わり窮地に陥る顧廷燁だったが、康夫人が起こした事件のことは言いだせない。そんななか、澄園では盛明蘭の薬に毒が盛られて…。

顧廷燁を助けたい一心で参内し、皇后に嘆願した盛明蘭。その結果、獄中の夫に会うことを許された彼女は、一緒に難局を乗り越えることを誓いあうが、顧廷燁は官爵を剥奪され流罪に処されることに。

盛明蘭は息子・団が生まれて1カ月の祝宴を開催。澄園は顧廷燁が失脚しても盛明蘭を励まそうと駆けつけてくれた親族や友人たちでにぎわう。そんななか、盛明蘭が予想した通り団を狙う刺客が忍び込む。

国境で紛争が起こり、皇帝はやむなく顧廷燁を出征させる。だが、精鋭軍は全滅し顧廷燁も消息不明という報告が届き、皇帝は倒れてしまう。すると、皇太后と結託した劉貴妃の兄・馬輝が反乱を起こし…。

盛明蘭が敵に襲われたところを救いに現れた顧廷燁。彼が生きていたとわかり、反乱軍は士気を失う。これまでの全てが政敵を謀反に導き一網打尽にするための皇帝のわなだったことに気づいた皇太后は死を覚悟する。

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各話あらすじ出典：U-NEXT

登場人物紹介出典：公式