「リゼロ」ホーネットは、剣奴孤島ギヌンハイブで剣奴女帝として君臨していた人物です。
ホーネットとアルの関係性、後に「星詠み」として登場するウビルクとの関わりなど、リゼロのホーネットを詳しくご紹介します。
『リゼロ』ホーネットの基本プロフィール
名前 | ホーネット |
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立場 | ・剣奴孤島ギヌンハイブの剣奴 ・『剣奴女帝』 ・4年前の大型魔獣の撃退以降アルを気に入っている |
特徴 | ・2メートル半を超える長身の女性 ・恵まれた体格 ・女性的な凹凸のはっきりした体つき ・彫りの深い美しい顔立ち ・二の腕から先が両手ともない ・大剣を両手に装着して戦う ・他者を傅かせる生来の気質があり、看守も臣下のように振舞う |
『リゼロ』ホーネットとは?
剣奴孤島の最強剣士『剣奴女帝』
ホーネットは、剣奴孤島の最強剣士であり、『剣奴女帝』と呼ばれた女傑です。
圧倒的な膂力と素早さを武器に、10年以上に渡って剣奴孤島の女王として君臨してきました。
剣奴孤島の催し物のメインイベントを飾るのはホーネットであり、その強さはギヌンハイブの外にも響き渡っています。
100kg近い大剣を両手に装着して戦う
ホーネットは二の腕から先を両手共に失っており、闘技場で戦闘する時には、一つ100kgもある専用の大剣を装着して戦います。
大剣は、「大人の身の丈ほど」あり、アルでは持ち上げることすらできなと描写されています。
ホーネットは、この大剣を両手に装着して素早く振り回すことができる他、戦闘技術や動きの速さにも優れているため、剣士としては全く隙がなく、アルが打倒することを諦め、逃走を選ぶほどの人物でした。
看守さえも傅かせるカリスマ性
また、ホーネットの魅力は強さだけでなく、そのカリスマ性にもあります。
生来の気質として他者を自らに傅かせるものがあり、担当看守はホーネットの臣下であるように振る舞うほど、崇拝を集めていました。
剣奴解放を企図していたウビルクは、ホーネットを味方につけたことで、剣奴孤島の剣奴のほとんどを味方につけました。
『リゼロ』ホーネットのセリフ・口癖
あらん?誰がまごついているのかと思ったら、アルチャンじゃなあいん?
アルちゃんとは味方になるよりん、敵になった方が面白いと思ってたのよん
『リゼロ』ホーネットの過去は?
4年前の催事でアルと二人のみ生き残る
剣奴孤島ギヌンハイブでは、時節のイベントとして特別な催しをすることが多くあります。
「選定の儀」の四年前には、山のような巨大な魔獣と剣奴全員が戦う催しが開かれ、アルとホーネットを残して、当時の剣奴は全員全滅することとなってしまいました。
アルのことを気に入る
それまでホーネットの中では、アルの評価は低く、歯牙にも掛けない存在でしたが、この戦いを経てアルのことを大層気に入り、すれ違う度にちょっかいを出す仲となります。
ただし、ホーネットの本音は、アルと共闘するのではなく、対峙してみたいというもので、奇しくもウビルクによってアルとホーネットの戦いが実現することとなりました。
『リゼロ』ホーネットの主な活躍
リゼロ外伝「赫炎の剣狼」のホーネットの活躍
「剣奴女帝」として剣奴解放革命に賛同
「剣奴女帝」としてギヌンハイブに君臨していたホーネットは、ウビルクの提案に乗って、剣奴解放の革命に加担します。
新皇帝の誕生を祝う催事の際には、ウビルクの案に最後まで乗らなかったアルと対峙し、闘技場の端にある穴に、アルを追い込んで落としました。
アルとアラキアに敗北
剣奴がギヌンハイブを制圧すると、ホーネットは最も重要な拠点である唯一の架け橋の防衛任務にあたります。
そこにアラキア、アルのコンビが奇襲を仕掛け、ホーネットは何度も繰り返し二人を撃破していきましたが、アルの無限ループによって最後は逃れることのできない場所は追い込まれ、毒によって敗北してしまいます。
本ページの情報は2021年11月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。