本記事では、リゼロのシュドラクの民の若き族長、ミゼルダのまとめページです。ヴォラキア帝国の東端、バドハイム密林に何百年と暮らすシュドラクの民の現族長の活躍、アベルやスバルとの関係の変化、活躍についてご紹介していきます。
『リゼロ』ミゼルダの基本プロフィール
名前 | ミゼルダ |
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立場 | ・シュドラクの民の若き族長 ・タリッタの姉 ・たくましい体つき ・黒髪の先の方を赤色に染色 ・褐色肌の体に白い模様をペイント ・目力の強い緑の瞳 |
特徴 | ・面食い ・アベルがタイプ ・スバルにもアピール |
『リゼロ』ミゼルダとは?若きシュドラクの民の族長
シュドラクの民の族長
ミゼルダは、神聖ヴォラキア帝国の東端にあるバドハイム密林の中で、何百年と暮らしてきたとされるシュドラクの民の若き族長です。
スバル、アベルが集落に連行されてきた際には、様々な意見がある中で処遇を決定し、二人に「血命の儀」を受けさせることにしました。
『リゼロ』ミゼルダの性格・人物像
必死に戦う姿を好む
ミゼルダは戦いを好む人物であり、自分で戦闘をするのも好きですが、他者が奮闘する姿を見るのも大好きです。
血命の儀でスバル、アベルがエルギーナを相手に奮闘している姿を見て、ミゼルダは「いいぞ!いいぞ!」と興奮していました。
面食い
また、ミゼルダは無類のイケメン好きであり、あらゆることを相手がイケメンだからという理由で許容できます。
ヴィンセントだけでなくフロップのことを特に気に入っています。
『リゼロ』ミゼルダのセリフ・口癖
あア、シュドラクの族長、ミゼルダが見届けタ!戦士ヨ!我が同胞ヨ!何を望ム!何をしろと叫ブ!
皆まで言うナ。我らには誇りモ、勇気もあル
『リゼロ』ミゼルダはどうなる?残された伏線の考察
ミゼルダはレムの治癒魔法で戦線復帰する?
ミゼルダは城塞都市グァラルの都市庁舎でアラキアと戦闘した際、右足の膝から下を失ってしまし、戦線離脱となってしまいました。
しかし、グァラルに残ったレムに対してプリシラが治癒魔法の扱い方を鍛えることが決まっており、レムの治癒魔法のレベルが上がれば、フェリスのように欠損した箇所の修復も可能になるかもしれません。
『リゼロ』ミゼルダの主な活躍
リゼロ七章「狼の国」のミゼルダの活躍
シュドラクの民の族長として登場
ミゼルダはシュドラクの民の若き族長として登場し、集落に連行されてきたスバルの訴えを聞きます。
森の外にいるヴォラキア帝国軍の脅威を訴えられましたが、戦闘民族としての誇り、そして「古き約定」を理由に最初は耳を貸しませんでした。
しかし、交渉相手がアベルに代わり、「血命の儀」という言葉を出されると、二人の覚悟を問うて資格を確認し、二人にエルギーナと対峙する機会を与えます。
血盟の儀の最中は、奮闘するスバルとアベルの姿を興奮気味に面白いぞと観戦し、見事に「血命の儀」を乗り越えると、二人を対等な男だと認め、失神寸前のスバルに願いを言えと叫びました。
ヴォラキア帝国の陣地からレム、ルイを奪還する
一度集落に戻ったミゼルダは、スバルの治療を薬で行い、その効用で朦朧となったスバルから敵陣地の情報を詳細に集めます。
そして、電光石火の奇襲を仕掛け、味方の損害をゼロに抑えながら敵方を壊滅、レムとルイを連れ戻って凱旋しました。
アベルの正体を知り忠誠を誓う
ミゼルダはヴィンセントの正体を打ち明けられると、古き約定に加えてイケメンのヴィンセントに魅力を感じ、シュドラクの民の長として忠誠を誓うようになります。
スバルのことも血命の儀を乗り越えた仲間として認めていますが、優先順位はヴィンセントに置かれ、一度グァラルに向かい村に戻ってきたスバルがアベルと衝突した際には、アベルの側につきました。
グァラル都市庁舎のアラキア戦で戦線離脱
城塞都市グァラルの陥落作戦が成功すると、合図を受けてミゼルダもシュドラクの民を率いて都市庁舎へと入ります。
しかし、その後のヴォラキア九神将「弐」アラキアの襲撃を受け、ミゼルダはアベルを守るために奮闘、レムの治癒魔法によって一命を取り留めることはできましたが、右足の膝から下を失う結果となり、妹のタリッタにシュドラクの民の族長を譲ることとなります。
本ページの情報は2021年11月14日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。