「リゼロ」ムスペルは、四大精霊の一角に数えられる土のマナの頂点に位置する大精霊です。
ムスペルの特徴、神聖ヴォラキア帝国での行動、ヴィンセントに眠らされた原因とアラキアに喰べられた理由など、リゼロのムスペルを詳しくご紹介します。
『リゼロ』ムスペルの基本プロフィール
名前 | ムスペル |
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立場 | ・四大精霊の一角 ・土のマナの頂点 ・二つ名は「石塊」 |
特徴 | ・人々に「崇敬」をもたらす ・意思も言葉も理念も持たず、存在するだけの神域 ・ヴォラキア帝国内を自由に行き来できる |
『リゼロ』ムスペルとは?
四大精霊の一角「土塊」
ムスペルは土のマナの頂点に位置する四大精霊の一角です。
「土塊」の二つ名を有しており、意思も言葉も理念も持たず存在するだけの神域であり、人々に崇敬をもたらす存在だとされています
『リゼロ』ムスペルはどうなる?残された伏線の考察
ムスペルが眠った理由はモグロハガネの稀血?
選定の儀において、ムスペルはヴィンセントの居城近くに眠らされていました。
本来、ムスペルは神域と呼ばれ自由にヴォラキア全土を移動する存在であり、偶然にもヴィンセントの居城近くで眠っていたとは考えられません。
意図的にヴィンセントがムスペルを誘き寄せていた場合、可能性として考えられるのは後に九神将に入閣する「鋼人」のモグロ・ハガネの稀血になります。
稀血は、竜さえも虜にする性質があるとされているため、大精霊に対しても効果的である可能性は十分にあります。
ムスペルはアラキアに全て喰べられた?
ムスペルは「精霊喰らい」アラキアに捕食されていますが、恐らく喰べられたのは一部だと考えられます。
ユリウスやラインハルトがヴォラキアを訪れた「流血外交」で水晶宮そのものが精霊だと言及されていましたが、ムスペルは元々「神域」と呼ばれる存在であるため、「ムスペル=水晶宮」だと考えると説明がつきます。
さらに、最後の場面でヴィンセントがモグロ・ハガネに対して何発充填できたかを聞く場面がありますが、これは稀血を持つモグロだけがムスペルとコミュニケーションを取ることができることを示唆しており、このことからもムスペルが水晶宮の正体であると思われます。
『リゼロ』ムスペルの主な活躍
リゼロEx5「緋色姫譚」のムスペル
ヴィンセントの策略で眠らされる
ムスペルはヴォラキア帝国全土を自由に動き回る存在でしたが、選定の儀が開始されると、ヴィンセントの策略によって居城近くに眠らされてしまいます。
アラキアの「精霊喰らい」の力の餌食になる
ラミアにヴィンセント包囲網を敷かれると、ヴィンセントとプリスカの策略により、アラキアがその場に眠っていたムスペルを「精霊喰らい」の力で捕食して力を獲得、ラミアの魔石砲を防ぎました。
本ページの情報は2021年11月16日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。