「リゼロ」ウビルクは、神聖ヴォラキア帝国で『星詠み』と言われる人物です。
ギヌンハイブでのウビルクとアルの関係性、魔眼族としての力、星詠みの能力など、リゼロのウビルクを詳しくご紹介します。
『リゼロ』ウビルクの基本プロフィール
名前 | ウビルク |
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立場 | ・星詠み ・魔眼属 ・剣奴孤島ギヌンハイブの男娼 |
特徴 | ・整った顔 ・男前 ・灰色の髪 ・長髪 ・色男 ・ギヌンハイブに来たのは「選定の儀」の二年前 ・ホーネットや女性陣の相手を担当 |
『リゼロ』ウビルクとは?
剣奴孤島ギヌンハイブで男娼剣奴
ウビルクは剣奴孤島ギヌンハイブで男娼を務めていた剣奴です。剣奴女帝ホーネットの相手を主にしており、アルとも距離感の近い間柄でした。
ヴィンセントの新皇帝誕生のお祝いが剣奴孤島で開かれると、剣奴達を率いて剣奴孤島解放革命を主導し、九神将の一角を剣奴孤島に引きつけることに成功しました。
星詠み
剣奴孤島を脱出後は「星詠み」としてヴィンセント・ヴォラキアに近付き、「白雪公」ガオラン・ペイシットを中心とした反乱の動きを予言、信頼を得て水晶宮の中に居場所を得ます。
以降、帝国の明日を詠む人物として重宝されていきました。
魔眼族
また、ウビルクは希少な魔眼属であり、胸に第三の眼を宿しています。
魔眼属は加護に似た力を必ず持つ種族であり、ウビルクもこの力を用いて戦乱の主導などを実現しています。
『リゼロ』ウビルクのセリフ・名言
アルさん、ぼかぁ思うんですよね。このまんまでいいのかなって
アルさんが力を貸してくれれば、きっと革命はうまくいく
『リゼロ』ウビルクはどうなる?残された伏線の考察
ウビルクは最初からヴィンセントを狙っている?
ウビルクは剣奴孤島の解放革命の時からヴィンセントを狙う動きを見せています。
その後、星詠みとして近付きましたが、宰相ベルステツ主導のクーデターでは再びヴィンセントと相対する側に回っており、目的はヴィンセント・ヴォラキアの撃破なのかもしれません。
ウビルクが最後までアルを求めた理由
剣奴孤島革命の際、ウビルクは最後までアルに自分達の側について欲しいと協力を求めています。
これは「星詠み」としてのウビルクの魔眼族としての力が関係していると思われ、アルが革命側につけば成功することが見えていたからだと考えられます。
魔眼族としての力は?
ウビルクは、プリシラに質問をされた時に精神干渉系の力ではないと説明しており、ヴィンセントには予言ではなく「そうなるのが見えた」と説明しています。
このことから、ウビルクの能力は未来予知だと考えられ、特定条件において複数の起こりうる未来を把握できるのが魔眼族としての力だと考えられます。
『リゼロ』ウビルクの主な活躍
リゼロ外伝「赫炎の剣狼」のウビルクの活躍
セリーナ・デラクロイ上級伯の身柄を抑え剣奴孤島の解放を交渉する
ウビルクは、「選定の儀」による新皇帝誕生を祝う催しがギヌンハイブで開催されることを知ると、上級伯を人質にすることを核に「剣奴孤島独立と剣奴解放」の計画を立てます。
『剣奴女帝』ホーネットを味方につけたことを皮切りに、500人いる島の剣奴を味方につけ、一躍首魁の立場に立って革命運動を牽引、一瞬でギヌンハイブを制圧してセリーナ・デラクロイ上級伯の身柄を抑えました。
プリシラに目的を悟られる
ヴィンセント・ヴォラキアが発した九神将の一角オルバルト・ダンクルケン率いる2000人の討伐隊に剣奴孤島を囲まれる中、ウビルクはセリーナに扮するプリシラと一対一で話す機会を設けます。
プリシラに自分の目的が九神将の一角をこの地に留めることだと見破られ、ヴォラキア国中で同様に九神将を派遣させる事態を作り、皇帝を守る水晶宮を手薄にすることが狙いだと見抜かれると、ウビルクはほんの少しの会話で真意を暴かれたことに驚愕し、プリシラの器を認めました。
リゼロSS「狼の国」のウビルクの活躍
星詠みとしてヴィンセントに近付く
剣奴孤島を脱したウビルクは「星詠み」として水晶宮へ向かい、「白雪公」ガオラン・ペイシットの襲撃の時間と場所、タイミングなどの情報を提供します。
ウビルクの情報提供通りにガオランが現れ、ベルステツの献策の通りに撃退し終えると、ウビルクはヴィンセントに力を認められ水晶宮に居場所を得ることができました。
リゼロ7章「狼の国」のウビルクの活躍
カオスフレームに登場
ウビルクは星詠みの助言をチシャ・ゴールドに授け、ヨルナ・ミシグレの領地カオスフレームへと向かいます。
ヨルナの居城の応接室で接見する際、スバルとミディアムに加え顔見知りのアルが現れたことにウビルクは動揺、一切の気配を消して、アル達が消え去るまでを過ごしました。
本ページの情報は2021年11月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。