ドラマ『私鉄沿線97分署』は、テレビ朝日で1984年10月29日から毎週月曜日夜20時00分~で放送された刑事ドラマドラマです!31日間無料トライアルを活用して視聴できるU-NEXTで配信されています。本記事では、『私鉄沿線97分署』の無料見逃し配信や、無料期間のあるサブスクリプションサービスでの配信状況をお伝えします!ドラマを配信で楽しみましょう!

ドラマ「私鉄沿線97分署」は、小さな所轄に舞い込む多様な事件を刑事たちが解決していく、緊張感と人情あふれる刑事ドラマです。
犯行動機や人間関係の絡み合う犯罪事件が次々に展開される中、登場人物たちの個性豊かなキャラクターと人間模様が作品の魅力を引き立て、視聴者を引き込みます。今すぐご覧ください!

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本作は、様々な犯罪事件を真摯に解決していく刑事たちの奮闘を描いた物語です。
重要参考人の捕獲や不発弾の発見など、日常に起こる犯罪に立ち向かいながらも、それぞれの人間ドラマが絡み合い物語は深まっていくストーリーが最高に魅力的です。
特に、人間性豊かな刑事たちが織りなすチームワークや、事件解決への熱い思いが描かれるシーンは視聴者を物語の世界に深く引き込みます。
ドラマ『私鉄沿線97分署』を無料で視聴できる動画配信サービス・サブスクの調査結果
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ドラマ「私鉄沿線97分署」を無料視聴できる再放送
ドラマ『私鉄沿線97分署』は、現在再放送は予定されておりません。
今後再放送が発表されましたら、こちらに追記いたします。
ドラマ「私鉄沿線97分署」の放送日・放送局/放送スケジュール
ドラマ「私鉄沿線97分署」の放送局と放送開始日時
ドラマ「私鉄沿線97分署」は、下記の放送局・放送開始日時で放送されます。
- テレビ朝日:1984年10月29日から毎週月曜日夜20:00〜放送
お住まいの地域や視聴する放送局によって、放送開始時間が異なりますのでご注意ください!
ドラマ「私鉄沿線97分署」の放送日/放送スケジュール
ドラマ「私鉄沿線97分署」はメイン放送局のテレビ朝日では、下記の放送日・放送スケジュールで放送される予定です。
話数 | タイトル | 放送日時 |
---|---|---|
1話 | 第1話 | 1984年10月29日(月) 夜20時00分~ |
2話 | 第2話 | 1984年11月5日(月) 夜20時00分~ |
3話 | 第3話 | 1984年11月12日(月) 夜20時00分~ |
4話 | 第4話 | 1984年11月19日(月) 夜20時00分~ |
5話 | 第5話 | 1984年11月26日(月) 夜20時00分~ |
6話 | 第6話 | 1984年12月3日(月) 夜20時00分~ |
7話 | 第7話 | 1984年12月10日(月) 夜20時00分~ |
8話 | 第8話 | 1984年12月17日(月) 夜20時00分~ |
9話 | 第9話 | 1984年12月24日(月) 夜20時00分~ |
10話 | 第10話 | 1984年12月31日(月) 夜20時00分~ |
11話 | 第11話 | 1985年1月7日(月) 夜20時00分~ |
12話 | 第12話 | 1985年1月14日(月) 夜20時00分~ |
13話 | 第13話 | 1985年1月21日(月) 夜20時00分~ |
14話 | 第14話 | 1985年1月28日(月) 夜20時00分~ |
15話 | 第15話 | 1985年2月4日(月) 夜20時00分~ |
16話 | 第16話 | 1985年2月11日(月) 夜20時00分~ |
17話 | 第17話 | 1985年2月18日(月) 夜20時00分~ |
18話 | 第18話 | 1985年2月25日(月) 夜20時00分~ |
19話 | 第19話 | 1985年3月4日(月) 夜20時00分~ |
20話 | 第20話 | 1985年3月11日(月) 夜20時00分~ |
21話 | 第21話 | 1985年3月18日(月) 夜20時00分~ |
22話 | 第22話 | 1985年3月25日(月) 夜20時00分~ |
23話 | 第23話 | 1985年4月1日(月) 夜20時00分~ |
24話 | 第24話 | 1985年4月8日(月) 夜20時00分~ |
25話 | 第25話 | 1985年4月15日(月) 夜20時00分~ |
26話 | 第26話 | 1985年4月22日(月) 夜20時00分~ |
27話 | 第27話 | 1985年4月29日(月) 夜20時00分~ |
28話 | 第28話 | 1985年5月6日(月) 夜20時00分~ |
29話 | 第29話 | 1985年5月13日(月) 夜20時00分~ |
ドラマ「私鉄沿線97分署」のPV・基本情報
放送日時 | 1984年10月29日 月曜日 夜20時00分 |
---|---|
話数(放送済) | 90話 |
製作 | テレビ朝日 |
脚本 | 峯尾基三/渡辺千明/桃井章/一色伸幸/奥村俊雄/阿井文瓶/佐伯俊道/渡辺千秋/長瀬未代子/高階航/神部翔/森泉博行/橋場千晶/岡部俊夫/児玉宜久 |
登場人物:キャスト | 奈良龍治:鹿賀丈史|片山大:時任三郎|本多杏子:坂口良子|松元良平:小西博之|倉田徳夫:高橋長英|九十九圭介:新沼謙治|仁科順子:斉藤慶子|田島修:四方堂亘|橘礼子:山口果林|本城功:古尾谷雅人|滝村兼三:長門裕之|相原恵子:早見優|新庄めぐみ:原口弥生|清水あゆみ:北原佐和子|三木敦史:野村将希|谷口夕介:柄沢次郎|望月亮:古城裕章|丸岡吾一:武藤章生|山崎司:池部良|榊俊作:渡哲也 |
ED主題歌 | 松山千春「男と女」「粉雪」 |
あらすじ | 小さな男の子によるスーパーでの万引き、悪徳探偵業者が殺される事件、銀行での強盗事件、OL殺人事件での重要参考人の捕獲、不発弾らしいものの発見、女好きだった中古車セールスマンの死など、所轄で事件はひっきりなしに起こり、刑事たちが捜査にあたる。 引用元:U-NEXT |
ドラマ「私鉄沿線97分署」の見どころ
感動と挫折が交錯する物語の展開
刑事たちが面する大小さまざまな事件や人間ドラマが描かれる。
登場人物の成長や複雑な感情がストーリーの進行と共に変化し、視聴者に強い共感を呼ぶ。
事件の解決だけでなく、人間関係の修復や新たな出会いを通じて生まれる希望に感動する。
切なさと勇気のドラマチック・ストーリーズ
少年の万引きから始まる一連の事件は、ただの犯罪物語ではなく、社会の様々な問題や人間の心の複雑さに迫る。
刑事たちが捜査を通じて体験する困難や挫折、勇気や絆を感じることができて、めっちゃキュンとくる。
登場人物それぞれのバックストーリーが深く描かれていて、彼らの成長や変化にドキドキしちゃう。
奈良龍治刑事の内面の葛藤
奈良龍治警部補は、昼夜を問わず刑事として献身的に働き、その崇高な使命感は感服に値しましょう。
彼の仕事への熱意とプライベートの葛藤、特に恋愛面での紆余曲折は、心打つエピソードとなっているニャ。
事件解決への執念深さと冷静な分析力は、まさに男前。彼のリーダーシップには目を見張るものがある。
捜査の謎解きが輝く瞬間
少年の万引きから浮かび上がる深い人間ドラマから、不発弾の下から見つかる他殺体まで、事件の核心に迫るプロセスは魔法のように引き込まれる。
刑事たちが示す洞察力と連携プレーは、まるで魔法の呪文を解き明かしていくような興奮を覚える。
犯人への追跡や真実を解き明かす瞬間は、魔法使いが最後の呪文を唱えるかのような圧倒的な盛り上がりを見せる。
物語のクライマックスへの布石
各エピソードは緻密に織り交ぜられ、物語は見事なクライマックスへと導かれる。
登場人物それぞれの人生と事件が交錯し、一つ一つのエピソードが密接に結びついているのは物語の見事な構成力を示している。
最終話に向けての高まりは、視聴者に深い印象を残し、ドラマの完成度の高さを感じさせる。
ドラマ「私鉄沿線97分署」の感想・評判
彼の人間性とそのリーダーシップがチームを引っ張り、見る者を感動させるドラマチックな展開が多々ある。
日常に溶け込む犯罪の恐怖と、それに立ち向かう刑事たちの心理描写が魅力的で、視聴者を引き込む。
登場人物たちのカッコイイところや友情とかも描かれてて、すごい面白いんだよね。
刑事もの好きだったら絶対ハマるって!人間ドラマとスリリングな展開が混じった最高の作品ニャン。
ドラマ「私鉄沿線97分署」の各話あらすじと感想
第1話(放送日:1984年10月29日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』1話のあらすじ
スーパーから万引き犯の通報を受け駆けつけた片山だったが、犯人は小さな男の子だった。盗んだ物はりんご1個のみ。事情を聞くと、親が3日も帰ってきていないという。子供に同情した片山は自分が養うと言い出す。
ドラマ「私鉄沿線97分署」1話の感想
第2話(放送日:1984年11月05日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』2話のあらすじ
97分署管内で殺人事件が発生。現場を目撃していたのは、97分署と親しい花屋の田口だった。検視解剖の結果、殺されたのは悪徳探偵業者・三上文治と判明する。捜査が進むなか、三上と田口に意外な接点が浮かび上がる。
ドラマ「私鉄沿線97分署」2話の感想
第3話(放送日:1984年11月12日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』3話のあらすじ
東和銀行田園プラザ支店で強盗事件が発生。近くの印刷会社の従業員・小宮さち子が下ろした従業員の給料が車ごと奪われた。奈良はさち子から襲われた状況を聞き、似顔絵を手掛かりに捜査を開始するが…。
ドラマ「私鉄沿線97分署」3話の感想
第4話(放送日:1984年11月19日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』4話のあらすじ
OL殺人事件が発生し、目撃者の話から沢野伸之という男が捜査線上に浮かび上がる。沢野はかつて同棲していた晶子という女性を捜していた。沢野が再び彼女のもとに現れるとにらんだ奈良と片山は張り込みを開始する。
ドラマ「私鉄沿線97分署」4話の感想
第5話(放送日:1984年11月26日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』5話のあらすじ
片山が町内のドブさらいを手伝っていると不発弾らしいものが発見された。不発弾の正体はただの鉄板と判明するが、その下から他殺体が発見される。死体は倉田の家の近所に住んでいた一人暮らしの老人・栗田だった。
ドラマ「私鉄沿線97分署」5話の感想
第6話(放送日:1984年12月03日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』6話のあらすじ
片山は、ここ最近怪しい男につけられていた。そんな折、97分署管轄内のマンションで殺人事件が発生。殺されたのは中古車セールスマンの清水忠史。かなりの女好きだったことから、捜査は女性関係から洗い出すことに。
ドラマ「私鉄沿線97分署」6話の感想
第7話(放送日:1984年12月10日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』7話のあらすじ
奈良は不動産詐欺で3000万円を奪った佐野悟郎を自宅のアパートに追い詰めるが、佐野が拳銃を取り出しため取り逃がしてしまう。そんななか、97分署の面々が相次いで小さないたずらの被害に遭う。
第8話(放送日:1984年12月17日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』8話のあらすじ
暴走族の1人が殺害された。地域の迷惑者となっている存在が被害者だったことで、97分署内では犯人擁護派と被害者への同情派とで意見が真っ二つに割れる。片山は暴走族側に同情的で、逆の立場の倉田と対立する。
映像の一部にマスター素材に起因する乱れがあります。ご了承ください。
第9話(放送日:1984年12月24日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』9話のあらすじ
クリスマスが近づき、97分署周辺の住宅街はクリスマスムードに包まれていた。ある朝、松元は松原真知子という女性と知り合う。数日後、住宅街で嫌がらせ事件が頻発する。松元と片山がパトロールをしていると…。
第10話(放送日:1984年12月31日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』10話のあらすじ
繁華街のサラ金で強盗事件が発生。片山と松元はその場で容疑者を検挙すると、犯人は覚醒剤中毒の男だった。そんな折、以前片山がスリで逮捕した手品師の榎田兵五が保釈され、97分署を訪ねてくる。
第11話(放送日:1985年1月07日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』11話のあらすじ
正月早々、97分署管内で晴れ着魔事件が発生。雑踏の中での犯行で手掛かりがつかめないなか、小学6年生の北見和也が「僕がやった」と自首してきた。松元は和也の心を開こうと遊園地へ連れ出して様子を見ることに。
第12話(放送日:1985年1月14日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』12話のあらすじ
榊は出勤途中、豚を積んだトラックの横転事故に遭遇する。97分署総出で逃げた豚の捕獲作戦が始まるが、みんな悪戦苦闘していた。そんななか、倉田は主婦の森下球枝から夫が前夜から帰宅してないと相談を受ける。
第13話(放送日:1985年1月21日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』13話のあらすじ
松元はひったくり犯を追いかけている途中、足を滑らせ川に落ちてしまう。目撃していた子供たちや犯人からもばかにされ、松元はすっかり落ち込んでしまう。そんななか、97分署管内のマンションで殺人事件が発生する。
第14話(放送日:1985年1月28日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』14話のあらすじ
奈良は連続通り魔事件の犯人を別件逮捕するが、本多はそのやり方を強く批判する。その頃、97分署管内で関西の暴力団が麻薬取引で荒稼ぎをしていた。97分署が先手を打とうとした矢先、河原に水死体が発見される。
第15話(放送日:1985年2月04日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』15話のあらすじ
奈良は滝村課長の無理強いでお見合いをすることに。一方、ラブホテルから通報を受けた片山は、現場から大麻を発見する。内偵捜査のためホテルを訪れた片山と松元は、口ビーで見合いのため正装姿の奈良と出くわす。
第16話(放送日:1985年2月11日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』16話のあらすじ
山岡圭介と絹江の娘で女子高生の弓子が誘拐された。やがて、山岡家の向かいの家の主婦の証言から、弓子は迎えにきた車に自分から乗り込んだことがわかる。誘拐事件は弓子の狂言だったことが判明し…。
第17話(放送日:1985年2月18日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』17話のあらすじ
深夜の24時間スーパーに強盗が押し入り、15万円が盗まれる。目出し帽に付着した唾液などを手掛かりに、容疑者は江沢孝司と金田一勲の2人に絞られ、奈良は江沢を重要参考人として取り調べるが…。
第18話(放送日:1985年2月25日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』18話のあらすじ
倉田、滝村、奈良と97分署の刑事が立て続けに結婚詐欺の疑いをかけられる。だが、被害に遭った女性はいずれも当人に会うと別人だという。似顔絵を作成すると、八代信二という滝村たちがよく知る男にそっくりだった。
第19話(放送日:1985年3月04日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』19話のあらすじ
本多は母親と一緒にご近所付き合いのある戸田家の葬儀を手伝っていると、弔問に訪れた村瀬誠治ら3人組の老人たちに声をかけられ親しくなる。そんななか、本多は昼休みに立ち寄った銀行で強盗事件に巻き込まれる。
第20話(放送日:1985年3月11日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』20話のあらすじ
横浜で殺人事件が発生。容疑者は小倉昌平で、その姉・牧子が97分署管内の病院の看護師であることから、奈良は港署の梶刑事と合同捜査に当たっていた。昌平はすぐに港署に身柄を確保されるが…。
第21話(放送日:1985年3月18日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』21話のあらすじ
本多は繁華街で見知らぬ若い男に助けを求められる。追ってきた不良風の男たちは、本多が警察手帳を見せると逃げ去った。翌日、アパートで殺人事件が発生。聞き込みをしていた本多は前日に会った若い男と出くわす。
第22話(放送日:1985年3月25日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』22話のあらすじ
片山は出勤中にコンタクトレンズを落としたという若い女性に遭遇して遅刻した。滝村課長に雷を落とされた片山はその夜、滝村と倉田とスナックへ付き合わされる。すると突然、窓ガラスに小石が投げつけられ…。
第23話(放送日:1985年4月01日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』23話のあらすじ
97分署に移動交番が導入され、松元が指導に当たることに。そんななか、松元は川で子供が溺れているとの通報を受け、現場に向かうと、 通りすがりの男性が駆けつけて溺れた子供に人工呼吸をしてくれたと聞かされる。
第24話(放送日:1985年4月08日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』24話のあらすじ
片山は出勤途中、警察のポスターに落書きする男とそれを止めようとする2人の女性を見かける。そんななか、女子寮を狙った下着泥棒が発生。次は97分署の早乙女寮が狙われると考え、松元と奈良は張り込みを開始する。
第25話(放送日:1985年4月15日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』25話のあらすじ
片山は小学校の交通安全教室にぬいぐるみ役で駆り出されて悪戦苦闘していた。一休みしていた片山は、児童の女の子たちからクラスメイトの木崎ユリという子が万引きをしているので逮捕してほしいと言われる。
第26話(放送日:1985年4月22日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』26話のあらすじ
片山が突然、刑事を辞めると言い出した。滝村課長は引き留めようとするが、片山は昔からの夢だった自転車で世界中を旅したいと語る。そんななか、傷害事件が発生。片山はひとまず捜査に専念することに。
第27話(放送日:1985年4月29日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』27話のあらすじ
片山が去った後の97分署は続発する事件と人手不足で多忙を極めていた。そんななか、空き巣事件が発生。住宅内の金庫が破られ現金や株券などが盗まれた。金庫から採取した指紋を榊が調べると…。
第28話(放送日:1985年5月06日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』28話のあらすじ
本多の父が殉職した11年前の事件の犯人とわかった北野秀夫を追い、 奈良、本多、松元は東北新幹線で宮城へ向かう。一方、97分署では北野の共犯者が判明。その男・井上雅也は石巻で市議選への出馬を控えていた。
第29話(放送日:1985年5月13日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』29話のあらすじ
97分署に転属してきた九十九は、正式な辞令が下りるのを前に住まい探しを始めていた。すると、不動産コンサルタントの中山という男に声をかけられる。九十九は中山と親しくなるが、中山は突然姿を消してしまう。
第30話(放送日:1985年5月20日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』30話のあらすじ
本多杏子は、榊の友人・室伏修治から少年犯罪防止センターの教官へ誘いを受け迷っていた。そんななか、18歳の少年・酒井康次が少年院から脱走し、97分署は担当教官の村野伸之から捜査の協力依頼を受ける。
第31話(放送日:1985年5月27日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』31話のあらすじ
本多が栄転し、97分署には新しい女性刑事・仁科順子が着任。若くて美人な彼女に松元や九十九、さらに滝村課長までもが浮き足立っている。さらに田島修という若い新任刑事がやってくる。その夜、殺人事件が発生する。
第32話(放送日:1985年6月03日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』32話のあらすじ
米軍からの拳銃横流し事件を捜査していた奈良と松元は、横田基地の近くで内偵中、偶然トラック運転手の藤岡吾郎と知り合う。その夜、藤岡のトラックが衝突事故を起こし、松元と奈良が現場に駆けつける。
第33話(放送日:1985年6月10日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』33話のあらすじ
97分署の道場で少年武道教室が始まり、その様子を少年が眺めていた。その後、周辺の銀行でATMの非常ベルが鳴らされる事案が立て続けに起きる。防犯カメラの映像には、例の少年がボタンを押す様子が映っていた。
第34話(放送日:1985年6月17日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』34話のあらすじ
97分署内で社交ダンス教室が開かれた。一方、捜査課は中学校建設をめぐる建設会社と市の癒着について捜査を進めていた。そんななか、ある中年女性が階段から転落したとの通報が入る。女性は記憶喪失になっていた。
第35話(放送日:1985年6月24日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』35話のあらすじ
倉田がかつて結婚詐欺で逮捕した畠山史子が娘の裕子を連れて現れた。史子は倉田に娘を1カ月ほど預かってほしいという。史子には再婚を考えている男がおり、一緒になる前に家庭の良さを娘に感じさせたいと言う。
第36話(放送日:1985年7月01日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』36話のあらすじ
ある朝、出勤してきた奈良はセーラー服姿の麻里から封筒を渡される。中身は100万円の札束だった。添えられていた手紙にはアフリカ難民のために寄付したいと書かれていた。麻里は中学生ながらパソコンの達人で…。
第37話(放送日:1985年7月08日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』37話のあらすじ
夏休みに登山に出かけようとした松元と田島だったが、駅前で事件が発生して水の泡に。公園で若い男の死体が発見され、近くにはオートバイと金属バットが。被害者は地元の暴走族グループのサブリーダーだった。
第38話(放送日:1985年7月15日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』38話のあらすじ
奈良は胃の検査に訪れた病院で、旧友で女医の久子と再会。久子は2年前に夫の岩倉儀一と離婚しており、引き取った一人息子・康夫のことで悩んでいた。そんななか、公園で近所の地主・赤城芳夫の刺殺体が発見される。
第39話(放送日:1985年7月22日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』39話のあらすじ
九十九は、妹の由紀が所属するバトミントン部の合宿所で火の玉が現れたと通報があり駆けつけ、念のために張り込むことに。その頃、妙な交通事故が発生したと97分署に通報が入る。加害者も被害者も見当たらないのだ。
第40話(放送日:1985年7月29日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』40話のあらすじ
順子は、通っているスキューバダイビングスクールのインストラクター・西条洋介と付き合っていた。そんななか、マンションで中央病院の勤務医・杉原邦男の遺体が見つかり、デート中だった順子も呼び出される。
第41話(放送日:1985年8月05日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』41話のあらすじ
松元と田島は、以前中止になった登山に行こうとしていたが、電車に乗る前の食事中、泥棒騒ぎに巻き込まれてまたも計画は台無しに。その騒ぎの中、松元は誤って包丁店の前に立っていた少年を取り押さえようとする。
第42話(放送日:1985年8月12日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』42話のあらすじ
スーパーで窃盗事件が発生。店先で喧嘩をしている中学生の様子を店員が見にいった隙に盗まれた。店員は喧嘩を見ていた最中、通過する自転車に当たってケーキの入った箱を落とした女性がいたという。
第43話(放送日:1985年8月19日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』43話のあらすじ
連続空き巣事件が発生し2件とも現金が盗まれた。両事件とも、現場の近くを出前中のラーメン店の店主・竹田吾郎が目撃されており、松元と田島は竹田の店を訪れる。その頃、若い女性がチンピラたちに絡まれていた。
第44話(放送日:1985年8月26日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』44話のあらすじ
見知らぬ老婆が家に入ってきてくつろいでいるとの通報が97分署に入る。通報してきた藤本家へ九十九が駆けつけてみると、老婆は認知症のようだった。九十九は応援を仰ぐが、97分署はそれどころではなかった。
第45話(放送日:1985年9月02日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』45話のあらすじ
いたずら好きの少年・小野田明は日頃から方々で「UFOを見た」と口にし、周りの信用は皆無。その明が工場の近くで、敷地の水槽で殺人事件の現場を目撃する。明は97分署にそのことを通報するが、取りあわない。
第46話(放送日:1985年9月09日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』46話のあらすじ
緑が丘の児童ホームの建て替えのため、漫画家の西山公太郎が先頭に立ち募金活動をしていた。活動には西山の親友で地元の市会議員の秘書・正岡隆一も協力していた。そんななか、正岡が自宅で死体となって発見される。
第47話(放送日:1985年9月16日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』47話のあらすじ
エアロビクス教室のロッカーでダイヤのネックレスが盗まれた。そこで松元、順子、田島は内偵捜査を進めるが、スタジオ内はレオタード姿の女性ばかりで松元も田島も浮かれ気味。順子は、ある女子大生に話を聞く。
第48話(放送日:1985年9月23日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』48話のあらすじ
酒屋の自販機が荒らされる事件が続発。ある日、97分署へ突然、警察0Bの川上がやってくる。川上は丸岡警務課長の写真仲間で鑑識課員の神様的存在だった。川上はもともと刑事志望だったので、奈良は気を利かせ…。
第49話(放送日:1985年9月30日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』49話のあらすじ
97分署管内の郵便局で強盗事件が発生。しかし犯人は何も取らずに逃走し、現場には手袋と包丁が残されていた。榊の検視で犯人は印刷関係の人間とわかる。倉田は4年前の郵便局強盗と手口が似ていることを思い出す。
第50話(放送日:1985年10月07日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』50話のあらすじ
白バイ隊の三木敦史と庶務課の吉川道子が結婚することに。署内で式を挙げることになり、署員たちも準備に浮かれていた。その結婚式の前日、管内の路上で故障車両の通報があり三木は同僚・望月と共に現場へ急行する。
第51話(放送日:1985年10月14日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』51話のあらすじ
悪徳不動産ブローカー・三好克也が殺害され、犯行現場で見つかった果物ナイフに付着していた指紋から運送会社に勤めていた湯原稔が容疑者に浮かび上がる。松元は湯原の妻が経営する弁当店にアルバイト店員を装い…。
第52話(放送日:1985年10月21日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』52話のあらすじ
97分署管内の中学生による集団万引きが多発し、滝村課長は学校の先生たちを集め連携して警戒してもらうよう要請する。そんななか、中学の女子生徒・竹内尚美が97分署を訪れ、家出した母・早苗の捜索願を申し出る。
第53話(放送日:1985年10月28日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』53話のあらすじ
97分署に隣接する川崎北署管内で銀行強盗事件が発生した。全て新札だったため銀行が控えていた番号を頼りに金の行方を調べていると、あるアパートで全ての部屋の郵便受けに1万円札が投げ込まれていた。
第54話(放送日:1985年11月04日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』54話のあらすじ
奈良龍治は覆面パトカーを運転中、接触事故を起こす。ぶつけた相手はラーメン屋台の店主・鍋島。足を痛がる鍋島を見て、奈良は病院へ連れていく。捻挫で済んだが、奈良は賠償したいと、ラーメン屋を手伝う。
第55話(放送日:1985年11月11日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』55話のあらすじ
丸岡吾一が老いた警察犬・ドンを97分署に連れてきた。引き取り手を探していたのだ。榊俊作に快く引き取ってもらうことに。そんな折、駅前で宝くじを売っているおばちゃんが800万円を置き引きされたと現れる。
第56話(放送日:1985年11月18日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』56話のあらすじ
九十九圭介の妹・由紀がボランティアをしている児童ホームでは、ここ数年、毎年クリスマスになると名前を名乗らないサンタクロースからおもちゃやケーキが届いていた。九十九と田島修はサンタの正体を調べることに。
第57話(放送日:1985年11月25日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』57話のあらすじ
順子は朝のジョギング中、通りかかった寺でさい銭泥棒を発見。すぐに住職に見つかり犯人たちは逃げだしたが、順子は集団の1人に見覚えがあった。そんな折、97分署に元人気漫才コンビの坂之上がやってくる。
第58話(放送日:1985年12月02日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』58話のあらすじ
新年を迎え、97分署の面々は榊の実家・永禅寺に集まっていた。そこへ、榊宛に「私は無実です 吉野草介」と書かれた年賀状が届く。吉野は3年前に不正入試事件に関わって死亡、その時の検視を榊が手掛けていた。
第59話(放送日:1985年12月09日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』59話のあらすじ
97分署待望の新庁舎建設の目処が立った矢先、建築資金の2千万円が持ち逃げされた。奈良、田島、松元、順子、九十九らは金を持ち去った新藤明夫が親しくしている女・大島陽子を追いフェリーで南紀・勝浦へ向かう。
第60話(放送日:1985年12月16日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』60話のあらすじ
97分署に本庁から女性刑事・橘礼子が着任。規律に厳しく舌鋒鋭い礼子に奈良も松元もタジタジ。そんな折、管内ではスーパーマーケットを狙った倉庫荒らしが立て続けに発生しており、礼子も早速捜査に加わる。
第61話(放送日:1985年12月23日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』61話のあらすじ
「夫を探して!」と、妊娠中の女性・聖子が青森から97分署を訪ねてきた。出稼ぎ労働者の夫・心平は97分署管内の工事現場で働いていたが、数カ月前から連絡がないという。滝村は松元に、女性に付き添うよう指名する。
第62話(放送日:1985年12月30日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』62話のあらすじ
野球をしていた97分署の面々は少年サッカーチームと親しくなり、コーチの山下に誘われ、試合に加わることに。翌日、河川敷で他殺体が発見される。犯行時間に現場付近で、山下はキャプテンの原田と練習をしていた。
第63話(放送日:1986年1月06日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』63話のあらすじ
ある日の夜、松元と田島は通りかかった空き地で横たわっている中年男性を発見する。事件かと思いきや、その男・村雨幸吉はその土地を購入したばかりで念願のマイホー厶を建てる夢に浸っていた。
第64話(放送日:1986年1月13日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』64話のあらすじ
97分署管内の金融会社で死体が発見される。亡くなったのは同社の社長・船越芳雄。死因は有毒物質による中毒死と判明。第一発見者は社員の中野文江で、心臓に病気を抱えていた船越の看護師代わりでもあった。
第65話(放送日:1986年1月20日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』65話のあらすじ
世間は受験シーズン。97分署でも松元と田島が昇任試験を控えて猛勉強中だった。そんなある日、神社の境内で暴行事件が発生。太田雅彦という中年男性が頭を殴られ、病院に運ばれた。現場には定期入れが落ちており…。
第66話(放送日:1986年1月27日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』66話のあらすじ
自転車泥棒の通報を受けて交番に駆けつけた松元と田島。犯人は近所に住むケニア人・サンコ。サンコは道端で2力月、雨ざらしになっていた自転車を人のものと知らず、度々乗って修理までしていたという。
第67話(放送日:1986年2月03日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』67話のあらすじ
九十九は就職が決まった妹・由紀の服選びに付き合っている最中、スリの現場に遭遇する。逃げる女・桑野早苗を取り押さえるが、財布は持っていなかった。翌朝、公園で初老の男性・倉橋辰吉の遺体が発見される。
第68話(放送日:1986年2月10日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』68話のあらすじ
九十九圭介が去った97分署に、新任刑事・本城功がやってきた。“日本版ダーティハリー”の異名を持つと聞いていた捜査課の面々は、戦々恐々で身構えるも、ぶっきらぼうな本城の態度にあっけにとられていた。
第69話(放送日:1986年2月17日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』69話のあらすじ
本庁から97分署の検挙率が下がっていると指摘され、滝村課長は部下たちに山積みの未解決事件の処理を指示する。小さな事件は次々と片づいていくが、本城と仁科順子は尾行中に喧嘩を始めてしまい…。
第70話(放送日:1986年2月24日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』70話のあらすじ
一人暮らしの老人・国川原源吉の家に、注文した覚えのないすしやラーメンの出前が大量に届き、葬儀屋までやってくる。さらにマンションで一人暮らしをする子大生・菅沼麗の家にも同じようなことが起こり…。
第71話(放送日:1986年3月03日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』71話のあらすじ
胃に痛みを感じていた奈良は病院で検査するよう、橘礼子に連れていかれる。すると、そこへ事件の通報が入る。不動産会社勤務の女性・南泰子が会社の金、約150万円を持ち逃げして姿を消したという。
第72話(放送日:1986年3月10日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』72話のあらすじ
奈良は滝村に誘われ、馴染みの居酒屋に入ると突然、隣に座った若い女性に「お兄ちゃん!」と声をかけられる。女性は記憶喪失になっており、なぜ奈良を「お兄ちゃん」と呼んだのか思い出せなかった。
第73話(放送日:1986年3月17日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』73話のあらすじ
雑居ビルで金庫破り事件が発生し、事務所の金庫にあった現金260万円が奪われた。机の中にあったキャッシュカードも奪われ、預金も引き出される。本庁のデータベースから同様の犯行が8件発生していることがわかり…。
第74話(放送日:1986年3月24日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』74話のあらすじ
夫の浮気を調べてほしいと中年女性・中村佐知子が97分署を訪れる。しつこくせがまれた奈良が困っていると、殺人事件の一報が入る。殺害されたOL・山口友子は経理係を任されており、税務調査を控えていたという。
第75話(放送日:1986年3月31日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』75話のあらすじ
頻発しているのぞき魔被害の苦情を受けてマンションを捜査していた順子と本城。そこで2人は偶然、他殺体を発見する。被害者は都心の企業に勤める31歳の独身女性・川口芳江で、死後4日と判明する。
第76話(放送日:1986年4月07日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』76話のあらすじ
ひったくり事件の通報を受け、現場へ急ぐ松元と田島の車の前に、女の子が飛び出してきた。目には涙をため、膝をけがしている様子が気になった松元は、名前や住所を聞こうとするが女の子は声が出せなかった。
第77話(放送日:1986年4月14日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』77話のあらすじ
礼子は娘の由佳が通う保育園で自ら創作したお話劇を演じ、子供たちから人気者になっていた。捜査課内でも評判が良く、急きょ次回作の話を練ることになった礼子。そんななか、男性が死亡したとの通報が入る。
第78話(放送日:1986年4月21日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』78話のあらすじ
早朝ランニング中の松元と田島は、自転車で登校中の女子高生とぶつかってしまう。双方にけがはなかったが、その横をパトカーと救急車が走り去っていく。2人が現場に駆けつけると、男性が搬送されるところだった。
第79話(放送日:1986年4月28日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』79話のあらすじ
早朝、駅ビル5階の宝石店で窃盗事件が発生。ビルとビルの狭い隙間をせり上がって侵入したと見られる手口から、滝村は以前逮捕した“ヤモリの陣八”の仕業だとにらむ。そんななか、陣八はあっけなく捕まり…。
第80話(放送日:1986年5月05日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』80話のあらすじ
田園プラザでは、昔懐かしい紙芝居屋が子供たちの人気を集めていた。たまたま通りかかり、見入っていた松元と田島は、紙芝居屋の寺崎善太郎と親しくなる。その直後、少し離れた神社の近くで殺人事件が発生する。
第81話(放送日:1986年5月12日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』81話のあらすじ
97分署が温情主義に走り過ぎているとの批判を受け、山崎署長は厳罰主義を排除しつつも改めて気を引き締めるよう訓示する。その直後、殺人事件の一報が入る。駆けつけた松元がシャツ1枚で現場検証をしていると…。
第82話(放送日:1986年5月19日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』82話のあらすじ
本城の父・吾一が突然上京してきた。そんななか、管内のレジャー農園が荒らされる事件が発生する。その農園では以前にも空き缶が捨てられることがあったという。さらに刑事らの目の前で利用者と地主が口論になり…。
第83話(放送日:1986年5月26日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』83話のあらすじ
この1週間、人手不足から内勤のデスクワークに回されていた田島は、ストレスをかなりためていた。そんななか、田島は滝村から家出した夫を探してほしいと依頼してきた女性に対応するよう、押しつけられ…。
第84話(放送日:1986年6月02日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』84話のあらすじ
山梨の少年刑務所から元暴走族のリーダー・南雲健が脱走した。南雲は2年前、カフェバーの経営者と喧嘩し、約2500万円分の高価な切手を焼いた罪により収監されていた。しかし、彼は1力月後に出所を控えていた。
第85話(放送日:1986年6月09日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』85話のあらすじ
銀行強盗事件が発生し、犯人は女子行員を人質に立てこもったと想定した訓練が行われる。しかし、そうとは知らなかった本城が現場に突入して大立ち回りを演じてしまう。本庄の暴力的なやり方に滝村課長は頭を抱える。
第86話(放送日:1986年6月16日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』86話のあらすじ
松元と田島は“映画鑑賞会詐欺”にあったという女子高生たちに依頼され、映画鑑賞会の事務所へ聞き込みに行く。しかし、責任者の大西栄子は試写会は実際に開催しており、詐欺ではないと主張する。
第87話(放送日:1986年6月23日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』87話のあらすじ
白昼の居酒屋で男が暴れていると通報があり、奈良と本城が駆けつける。そこで暴れていたのは奈良とは旧知の鬼マサこと鬼頭政五郎という元ヤクザの親分だった。暴れている最中に頭を打った鬼マサは、入院することに。
第88話(放送日:1986年6月30日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』88話のあらすじ
勤務明けの本城と順子は一緒に映画を観にいくことになるが、ちょっとしたことから険悪なムードになってしまう。そこに空き巣事件が発生し、デートはキャンセルに。捜査課は犯人の特定の調査に乗り出すが…。
第89話(放送日:1986年7月07日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』89話のあらすじ
アニメショップで万引きが頻発しているとの通報を受け、奈良と本城が内偵をすることに。すると高校生が店に飾ってあったセル画を奪って逃走する。2人は慌てて追いかけるが、ポケベルが鳴り、取り逃がしてしまう。
第90話(放送日:1986年7月14日)
ドラマ『私鉄沿線97分署』90話のあらすじ
97分署念願の新庁舎がついに完成し、署員一同喜びにあふれていた。早速、新庁舎を下見に訪れた松元らに、中年女性が花束を持ってやってきた。彼女たちは数日前、97分署の警官に親切にしてもらったと言い…。
ドラマ『私鉄沿線97分署』の主な登場人物とキャスト(俳優さん)
奈良龍治(キャスト:鹿賀丈史さん)
33歳。現場でのリーダー的存在(シナリオ上は捜査一係長)。刑事歴12年の警部補。スタート当初は横浜の山下公園を見下ろす高級マンション「マリンハイツ」で一人住まいだったが、その後、商社勤務のOLと半年ほど同棲していたことを第89話で明かしている。 普段は温厚で落ち着いた立ち振る舞いだが、卑劣な犯罪や後輩の失態には感情を露わにする一面もある。 多摩中央署時代から滝村の部下であり、新人時代、彼を刑事として指導していたのも滝村である。 独身であり結婚する意志は持っていない。しかし、第15話では滝村に無理やり見合いをさせられる。 後に仁科に想いを寄せるも、結果的に本城に譲る格好となる。
片山大(キャスト:時任三郎さん)
25歳。愛称はヒロシ(松元は「片山チャン」と呼ぶ)。巡査長。高知県土佐市出身。 新米刑事。血気盛んであるが、捜査方法を巡って滝村や奈良らと衝突することもたびたびあり、刑事としては優しすぎる一面もある。通勤時・捜査中ともにマウンテンバイクを愛用する。 第26話で担当した事件を契機に、かねてからの夢であった自転車での世界旅行に旅立つため、退職という形で97分署を後にする。 番組初期の実質的な主役であり、本来は時任が主役のまま、番組自体も終了の予定であった。
本多杏子(キャスト:坂口良子さん)
29歳。巡査長。前任地は山手署の少年課。 父親は生涯交番の巡査で通した警官だったが、強盗犯との格闘の末に殉職。彼女が警察官となったのはその翌年のことである。 勝ち気な性格で、第14話では別件逮捕の是非をめぐり奈良と大論争になり、第27話では捜査協力のため訪れた千代田署で出会った九十九ののんびり屋ぶりへの猛反発から彼と激しく対立している。片山や松元より年長であり、捜査課の中でも奈良に次ぐか同等のイニシアチブを持つ。その一方で片山ら後輩たちの不満や悩みを受け止める包容力や、倉田の娘にプレゼントを与えるなど心優しい面も持つ。 榊の同期で友人でもある室伏警視が「少年犯罪防止センター」を警察の新部門として設立し、本多はその教官になるように誘われる。最初は固辞していたが、その直後に起こった少年犯罪とその動機を知り、少年達のために行動することを決意。センターの教官に転任した。
松元良平(キャスト:小西博之さん)
26歳。明るく単純でお調子者の三枚目。巡査長。大阪府枚方市出身。警察学校26期生。 榊・丸岡・滝村以下捜査課のメンバー(田島を除く)からは「ブルドッグ精神」の「ブル」または「ブルさん」、田島からは「先輩」と呼ばれている。 西多摩署での移動交番車勤務で功績を挙げ、捜査専務員推薦を勝ち取り97分署へ転属となった。 恵まれた体格の持ち主で、犯人と格闘し取り押さえ逮捕する役割を持つことが多い。
倉田徳夫(キャスト:高橋長英さん)
43歳。愛称「クラさん」。警部補。3年前には板橋中央署に勤務していた。妻とひとり娘の洋子(小学一年生。第16話で養女であることが明かされる。板橋時代に射殺された犯人の娘を引き取った)と管内の団地に居住。湘南育ち。 勤務外でも若手警官たちの面倒見が良いことから、倉田家は97分署独身者の「憩いの場」となっている。 奈良や松本に比べれば活躍が目立たないようにも見えるが、滝村の指示で地道な捜査を行い、事件解決の糸口を掴んだり、犯人を特定する裏付け行なう捜査経験豊富なベテラン刑事である。第62話で別の所轄へ異動していった。
九十九圭介(キャスト:新沼謙治さん)
片山の後任。 29歳。巡査長。岩手県出身。前任地の千代田署では少年相手の柔道教室などのボランティア活動に腐心する一方、肝心の本業では検挙率が低いことから「粗大ゴミ」と揶揄されていた。 苗字が珍しいゆえに滝村ですら当初はまともに読めなかった。 東北訛りがあり、性格も態度も口調ものんびりとしている。裁縫が得意。農家の離れを借りて、妹のゆき(南きよみ)と二人暮らし。後に伯父の牧場を継ぐため退職する。
仁科順子(キャスト:斉藤慶子さん)
本多の後任として配属。24歳。巡査長。熊本県出身。前任地は城西署少年課。活発で男勝りな性格。97分署の女子寮「早乙女荘」居住。 警察学校のペーパーテストでは常にトップの成績だったが、そのエリート意識からしばしば些細なことで同僚と対立する。刑事としての経験の浅さを自覚しており、滝村や奈良、榊や倉田などのベテランにアドバイスを受けながら成長してゆく。終盤で本城と恋仲になる。 本城とすれ違いが生じていた時期には奈良が当て馬にされるが、結局は元の鞘に収まり本城と婚約する。
田島修(キャスト:四方堂亘さん)
23歳。巡査長。福岡県出身。松元とは警視庁柔道大会でのライバル。松元からは「オサムちゃん」と呼ばれている。 かつては水上署勤務であったが、かなづちで泳げない為、松元のいる97分署に転属願いを出しており、それが受理され97分署へ着任。刑事歴半年。
橘礼子(キャスト:山口果林さん)
36歳。警部補。警視庁勤務の敏腕刑事だったが、上司と対立したことから97分署へ異動した。 シビアな性格で、97分署の人情に偏った捜査方針に対しても当初は苦言を呈することもあったが、回が進むにつれて署の雰囲気にもなじんでいった。 バツイチで1女の母。自分の娘からはあまりいい印象を抱かれず、「礼子ちゃん」と呼ばれていたが、元の鞘におさまる。 倉田が栄転した第63話以降は、彼のポジションも担うことになる。
本城功(キャスト:古尾谷雅人さん)
九十九の後任。 28歳。山形県出身。巡査長。警察学校25期生。 口数が少なく、コミュニケーションがやや苦手なことで周囲から誤解され、97分署に着任するまでに七つの署(城北、城西、角筈、山ノ手、大森西など)をたらいまわしにされてきた。 口より先に手が出るタイプであり、さらに高身長とその風貌から「和製ダーティハリー」の異名を取っていたが、根は繊細で心優しく、間もなく他メンバーと打ち解けた。 オープニングカットでは、ブランコの上に引っかかった風船を子供に手渡すシーンがあるものの、作中では高身長の割りに高所恐怖症で捜査時も支障を来たしていた。自分では「デリケートな性格と言って欲しい」と言っている。
滝村兼三(キャスト:長門裕之さん)
50歳。妻(中原早苗)、ひとり娘のミキとマイホーム住まい。捜査課長、警部。 多摩中央署より97分署新設に伴い捜査課長に着任。 べらんめえ口調のぶっきらぼうな態度の人物で、「デカ殺しの滝村」「警視庁のタヌキジジイ」の異名を取る。普段は部下たちの談笑の輪にも積極的に加わる一方、捜査の際には綿密な連絡や報告を経た上で捜査方針を即決する。場合によっては別件逮捕など賛否両論ある捜査方法を容認することもある。ストレスの多い職務のせいか劇中でよく胃薬を飲んでいる。
相原恵子(キャスト:早見優さん)
19歳。少年課勤務の巡査ではあるが第2話で山崎署長からのお墨付きをもらい、榊検視官の助手も兼任するようになる。 実家は酒店で、体調の悪い父(八名信夫)の面倒を見るために退職。
新庄めぐみ(キャスト:原口弥生さん)
20歳。巡査。前任地は多摩中央署の少年課。検視の仕事がしたくて志願。准看護婦の資格を有している。 薬科大学に受験をするため退職する。 出演は第23話からだが、オープニングには第2シーズン開始の第27話から登場する。
清水あゆみ(キャスト:北原佐和子さん)
新庄の後任、20歳。巡査。前任地は科学捜査研究所。榊からは「教授」の愛称で呼ばれている。
三木敦史(キャスト:野村将希さん)
29歳。巡査長。白バイ隊員。第50話にてダンスサークル仲間で同僚の吉川婦警と署内で結婚式を挙げた。第3シーズンでは準レギュラー扱いとされた。
谷口夕介(キャスト:柄沢次郎さん)
22歳。白バイ隊員。巡査。甘いマスクで近隣の女子学生たちからの人気が高い。
望月亮(キャスト:古城裕章さん)
27歳。白バイ隊員。巡査。第1話から出演しているが、オープニングに登場するのは26話から。第3シーズンでは準レギュラーとなる。
丸岡吾一(キャスト:武藤章生さん)
48歳。通称「おとぼけの丸さん」。課長、警部。 常に何枚ものお見合い写真を持っており、捜査課員・榊らによく話を持ちかけている。また、写真が趣味。 署内のある場所に自身のへそくりを隠している(一度検視官室書棚を新庄助手が整理中に過って隠していた本ごと焼かれたことがある)。
山崎司(キャスト:池部良さん)
53歳。97分署署長、警視。 本庁時代の榊の先輩であり、彼を97分署へ招いたのも山崎である。
榊俊作(キャスト:渡哲也さん)
42歳。城南医科大学卒業後、警視庁技官となる。医師免許を持った警察官(検視官)で警視。ロサンゼルス研修から本庁を経て97分署へ着任。 性格は温厚で、刑事達の公私にわたる相談役でもあり、彼の忠告が事件解決の糸口となることが多い。周辺住民から警察幹部に至るまで交友関係が幅広く、捜査課への協力の際にはその人脈を活用することもある。物語上の主人公という立場ではないものの、第2シーズン以降はそれまで時任と坂口が二人で受け持っていたトップクレジットを飾っており、毎回のラストシーンも常に彼が締めている。 実家は多摩川市桜台にある「永禅寺」という寺で、住職の父(山村聡)と二人暮らしである。 通勤の際には、「永禅寺」の看板ロゴが入った寺の車を使用している。
ドラマ『私鉄沿線97分署』に関するよくある質問
ドラマ『私鉄沿線97分署』はどこで見れる?
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ドラマ『私鉄沿線97分署』の放送はいつ?何時?
ドラマ「私鉄沿線97分署」の放送局・放送開始日・曜日・時間帯は下記の通りです。
- テレビ朝日:1984年10月29日から毎週月曜日夜20:00〜放送
ドラマ「私鉄沿線97分署」の動画配信サービスまとめ
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本ページの情報は2024年10月13日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。

事件解決のためのチームワークとその過程での人間ドラマが見どころ。