アニメ『天体戦士サンレッド』は、tvkで2008年10月3日から毎週金曜日夜24時45分~に放送されていたコメディアニメです!無料トライアルに登録して全話見放題視聴できるDMM TVで配信がされています。今回の記事では、期間限定で無料視聴できる見逃し配信や、無料期間がある動画配信サービスで『天体戦士サンレッド』が視聴可能かを調査しました!配信でアニメを楽しもう!
アニメ『天体戦士サンレッド』は、下記の無料期間のある動画配信サービスで全話見放題で見逃し視聴できます。
世界征服をねらうフロシャイムと、日々の戦いに疲れた川崎市のご当地ヒーロー、サンレッドの生活を描くコメディ作品です。
あらすじではサンレッドが、パチンコ好きのヒーローとして悪役組織とゆる~い関係を築き、爆笑必至のエピソードが展開!そんなくぼたまこと先生の作品は、独特なユーモアと日常のギャップがたまりません。
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本作は、日本の川崎市を舞台にしたユニークなヒーロー、「サンレッド」と悪の組織「フロシャイム」との間のコメディ満載の対決を描いた物語です。
サンレッドは、そのほとんどがずぼらで日常的な振る舞いで知られ、フロシャイムとの戦いも都市の景観を損なうような壮大なものではなく、どこか憎めない小さなトラブルやいたずらが繰り広げられます。
この、視聴者は身近な生活の場に飛び込んでくるシュールなヒーム感や、緩急自在のストーリーテリングを楽しむことができ、日常に新たな想像を加える楽しみを提供します。
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アニメ『天体戦士サンレッド』を無料で視聴できる動画配信サービス・サブスクの調査結果
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アニメ「天体戦士サンレッド(全26話)」の配信が確認できない動画配信サービス一覧
配信サービス | |||
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Lemino | Amazonプライムビデオ | NETFLIX | ひかりTV |
FOD | Pontaパス | スカパー! | WOWOWオンデマンド |
ニコニコ | TVer | クランクイン!ビデオ | AnimeFesta |
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アニメ「天体戦士サンレッド」のPV・基本情報
放送開始日時 | 2008年10月3日 金曜日 夜24時45分 |
---|---|
放送局 | tvkほか |
話数(放送済) | 26話 |
制作国 | 日本 |
制作会社 | AIC ASTA |
監督 | 岸誠二/松本剛彦 |
著者・原作者 | くぼたまこと |
キャラクターデザイン | 森田和明 |
キャラクター:声優 | サンレッド:髙木俊|ヴァンプ将軍:山田ルイ53世|内田かよ子:鍋井まき子|キングフロシャイム:広瀬正志|1号:ひぐち君|2号:清水聖|ドルゴン:斧アツシ|タイザ:斧アツシ|ジェノラ:松本忍|メダリオ:イッキ|カーメンマン:清水聖|アーマータイガー:斧アツシ|ゲイラス:松本忍|ガニメデ:大林洋平|ガジェム:斧アツシ|モスキー:清水聖|デルズ:清水聖|ウサコッツ:間宮くるみ|デビルねこ:頭突き|ヘルウルフ:ムーンスパイク|フルブ:菊タロー|ムキエビ:デススプリンガー|グルゲゲ:バブルヘルドリーム|バタク:バタクキック |
あらすじ | 世界征服を狙う悪の組織「フロシャイム」。川崎市のご当地ヒーローであるサンレッドは日夜フロシャイムと激しい戦いを繰り広げて…いなかった。ヒーローでありながらヒモでパチンコ好きのサンレッドは、しつこく挑んでくるフロシャインムに辟易していた…。引用元:U-NEXT |
ジャンル | コメディ |
アニメ「天体戦士サンレッド」の見どころ
日常と非日常の融合
家庭的なシーンと戦いが交錯するサンレッドの生活が描かれており、日常の中の非日常を感じさせる
シリアスな戦闘シーンとゆるく楽しい日常生活のシーンが入り混じり、視聴者に新鮮な驚きと安定感のある親近感を提供
このギャップが画面を通じて楽しさとして追体験できるため、ユニークなキャラクターたちに更に感情移入しやすくなる
倒すべき恋人役?ヴァンプ将軍の愛情
悪役であるヴァンプが持つ情熱が、サンレッドの彼女、森末さんへ意外な形で向けられる瞬間が心を揺さぶる
敵であるはずのヴァンプが、善悪の境界に立ちながらレッドの彼女に対して抱く複雑な感情が見どころ
レッドと森末さん、ヴァンプとの間で繰り広げられる微妙な人間関係が終盤に向けてどのように変化するのか注目
キングフロシャイムの無限の愛
非情な世界征服を目指しつつも、孫に対する愛情深さが垣間見えるキングフロシャイム
困難な時も、孫「まー君」を想う心がキャラクターに深みを与え、視聴者に感動を呼ぶ
その矛盾する行動が、キャラクターの多面性を際立て、ドラマを一層面白くさせる
メガ盛り!各キャラの魅力全開シーン
特に第26話における最終戦、サンレッドとフロシャイムの全面衝突は見応え抜群
各キャラクターが持つ個性と特技を活かした戦闘シーンが、見るたびにキュンとする
愛する人々のために戦う姿が、最高に熱くてドキドキする展開に
さらば愛しきフロシャイム!最終話の高まり
シーズンを通しての集大成として、各キャラクターの成長と決断が高感度なドラマを生む
特に敵対関係にある筈のサンレッドとヴァンプの意外な協力関係の変化が物語りの深みを増す
サンレッドの最終的な選択が、視聴者に強い印象と余韻を残し、心に響くクライマックスを提供する
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アニメ『天体戦士サンレッド』の感想・評判
戦闘より日常が中心で、彼のゆるいヒーロー像が新鮮で面白い。
通信機からの指令と時折見せる家族愛が彼のキャラクターに奥深さを与え、視聴者を引きつけます。
ご当地ヒーローと地元の悪の組織が織りなす日常と非現実の掛け合わせが面白く、画面から目が離せません。
フロシャイムとのくだらないけんかや日常の小ネタが満載で、毎回クスッと笑えるポイントがてんこ盛り!
ただのギャグアニメで終わらない、その背後にある人間模様や情感が巧みに描かれていて、深い味わいがあります。
アニメ「天体戦士サンレッド(全26話)」の各話あらすじ
第1話 FIGHT.01(放送日:2008年10月03日)
アニメ『天体戦士サンレッド』1話のあらすじ
正義のヒーロー・天体戦士サンレッドは、昼食を調達しに近所の牛丼屋へ。持ち帰り弁当を手に店を出たところで悪の組織・フロシャイムのヴァンプ将軍率いる川崎支部の怪人たちに邪魔され…。(「出撃!サンレッド」)
第2話 FIGHT.02(放送日:2008年10月10日)
アニメ『天体戦士サンレッド』2話のあらすじ
悪の組織・フロシャイムの怪人・カーメンマンとメダリオ。いつもは仲良くじゃれ合っているのだが、今日はアジトの台所で激しく口論を繰り広げている。その理由は…。(「炸裂!?ツインデスアタック」)
第3話 FIGHT.03(放送日:2008年10月17日)
アニメ『天体戦士サンレッド』3話のあらすじ
今日も平和を貪る溝の口の街。雲一つないその空に走る一筋の影は、世界征服をたくらむ悪の組織・フロシャイムが誇る恐怖の怪人・ウサコッツだ。その手に握られたものは…。(「ウサコッツ、戦慄の秘密」)
第4話 FIGHT.04(放送日:2008年10月24日)
アニメ『天体戦士サンレッド』4話のあらすじ
神奈川県川崎市高津区溝の口のアパートに、一人たたずむ怪人。この男こそ、世界征服を目指しはるか海を越えてこの地に上陸した、中国からの恐るべき刺客だった。(「危うし!!中国からの刺客!?」)
第5話 FIGHT.05(放送日:2008年10月31日)
アニメ『天体戦士サンレッド』5話のあらすじ
世界征服の野望を果たし、宿敵・サンレッドを倒すため、悪の組織にも活動資金は必要。資金を捻出するため、カーメンマン、メダリオ、ウサコッツの3怪人が赴いた先は…。(「フロシャイム運営資金調達作戦!!」)
第6話 FIGHT.06(放送日:2008年11月07日)
アニメ『天体戦士サンレッド』6話のあらすじ
宿敵・サンレッド抹殺のため、フロシャイム川崎支部が新たに迎えた怪人はインカ帝国からの使者・ニシカ。インカから遠路はるばる川崎に赴任した早々、サンレッドとの闘いに備え彼が赴いた先は…。(「飲んだ悪魔」)
第7話 FIGHT.07(放送日:2008年11月14日)
アニメ『天体戦士サンレッド』7話のあらすじ
珍しくサンレッドから呼び出された、ヴァンプ将軍たちフロシャイム川崎支部の面々。光化学スモッグ警報も発令される灼熱の中、レッドが切り出した用件は…。(「謎!!シャチホコは出世魚なのか!?」)
第8話 FIGHT.08(放送日:2008年11月21日)
アニメ『天体戦士サンレッド』8話のあらすじ
世界征服を阻む宿敵・天体戦士サンレッドを倒すため、新たにフロシャイム川崎支部へ送り込まれてきた怪人・デルズ。完全体となっていない彼は、クール宅配便で送られて来たが…。(「クール宅配便で来た悪魔!」)
第9話 FIGHT.09(放送日:2008年11月28日)
アニメ『天体戦士サンレッド』9話のあらすじ
神奈川県川崎市内某山中に蠢く不吉な影。悪の軍団・フロシャイムが、アニマルソルジャーを結成したのだ。レッドの周りから水分を奪うという戦法を用い、レッドが大ダメージを受ける!(「恐怖の軍団、始動」)
第10話 FIGHT.10(放送日:2008年12月05日)
アニメ『天体戦士サンレッド』10話のあらすじ
ヴァンプ将軍が携帯電話を手に入れた。最初に電話したのはサンレッドの彼女・かよ子。彼女との電話から得た情報が気掛かりなヴァンプは、かよ子の家に向かうが…。(「ヴァンプのミッションインポッシブル」)
第11話 FIGHT.11(放送日:2008年12月12日)
アニメ『天体戦士サンレッド』11話のあらすじ
神奈川県川崎市の某ファミレス。ここに正義のヒーロー、天体戦士サンレッドを抹殺するため、新たな計画をたくらむ悪の組織・フロシャイムの怪人たちが集結し…。(「サンレッド 砂中に死す!?」)
第12話 FIGHT.12(放送日:2008年12月19日)
アニメ『天体戦士サンレッド』12話のあらすじ
世界征服をたくらむ悪の組織・フロシャイムの怪人・ガメス。今日は、安アパートの一室でのんびりと過ごしていた。彼の安らぎを奪った突然の来訪者の知らせとは…!?(「フロシャイム怪人軍団 恐るべき野望」)
第13話 FIGHT.13(放送日:2008年12月26日)
アニメ『天体戦士サンレッド』13話のあらすじ
雨のそぼ降る神奈川県川崎市。休日のかよ子は掃除中だが、手伝いもせずゴロゴロしているレッドと喧嘩してしまう。かよ子のマンションを飛び出したレッドの行く先は…。(「天井裏の怪異!レッド逃げ場なし!?」)
第14話 FIGHT.14(放送日:2009年1月02日)
アニメ『天体戦士サンレッド』14話のあらすじ
今日も平和を貪る神奈川県川崎市。首都でもないこの地に、また新たな影が忍び寄る。地域に根ざし、世界征服をたくらむフロシャイム川崎支部の面々の運命、そして我らがヒーロー・サンレッドの命運は…。
第15話 FIGHT.15(放送日:2009年1月09日)
アニメ『天体戦士サンレッド』15話のあらすじ
南武線の始発電車の中で話し込むフロシャイム川崎支部の怪人・リーツとタッカーに、謎の蒼い影が突然話し掛けてきた。その彼は、かつてサンレッドと遺恨があり…。(「今明かされる レッドの過去!」)
第16話 FIGHT.16(放送日:2009年1月16日)
アニメ『天体戦士サンレッド』16話のあらすじ
一見平和な、昼下がりの神奈川県川崎市内某ファミリーレストラン。その喫煙席でアントキラーを待つモゲラとモギラ。現れたアントキラーはいきなり怒り出し…。(「アントキラー 死の決意!」)
第17話 FIGHT.17(放送日:2009年1月23日)
アニメ『天体戦士サンレッド』17話のあらすじ
川崎市の正義のヒーロー・天体戦士サンレッドの住むかよ子の家に突然届いた宅配便。宅配便の送り主はレッドの宿敵、世界征服をたくらむ悪の組織フロシャイムだった。(「魚肉!?フロシャイムソーセージの謎!」)
第18話 FIGHT.18(放送日:2009年1月30日)
アニメ『天体戦士サンレッド』18話のあらすじ
日本古来の伝統行事、お盆。この期間、人々は生まれ育った家に帰り、先祖の霊を迎えると共に日々の疲れを癒やす。悪の組織フロシャイム川崎支部もまた、きっちり休みを取り…。(「フロシャイム 地獄の盆休み」)
第19話 FIGHT.19(放送日:2009年2月06日)
アニメ『天体戦士サンレッド』19話のあらすじ
世界征服をたくらむ悪の組織フロシャイム。その川崎支部では、今日も宿敵である天体戦士サンレッド抹殺のための作戦が練られていた。まずはサンレッドが使う脅かし文句を列挙することに。(「サンレッド抹殺会議」)
第20話 FIGHT.20(放送日:2009年2月13日)
アニメ『天体戦士サンレッド』20話のあらすじ
かよ子の家でレッドは彼女の帰りを待っていた。そこへ部屋の呼び鈴が鳴り響く。レッドがドアを開けると、そこには巨大なプラモデルを持って来たヴァンプの姿があった。(「ヴァンプ、殺人ロボットを造る!?」)
第21話 FIGHT.21(放送日:2009年2月20日)
アニメ『天体戦士サンレッド』21話のあらすじ
今日もまた、川崎の地を巡って天体戦士サンレッドと対決することになった、悪の組織フロシャイム川崎支部のヴァンプ将軍。しかし、対決の前にレッドからある一言を掛けられ…。(「ヴァンプの盾」)
第22話 FIGHT.22(放送日:2009年2月27日)
アニメ『天体戦士サンレッド』22話のあらすじ
昼下がりの住宅街を駆け抜ける影。それは逃げ惑うフロシャイムの怪人たちと、それを追う正義の使者、気象戦隊ウェザースリーのウェザーレッド、ウェザーブルーの姿だった。(「ウェザースリー 正義の大活躍」)
第23話 FIGHT.23(放送日:2009年3月06日)
アニメ『天体戦士サンレッド』23話のあらすじ
かよ子の読む新聞に踊るフロシャイム怪人の記事。奴らの世界征服のたくらみは、ついに新聞紙上を賑わすほどにまで進行してきていたのか?だが記事の内容は全く想定外のものだった。(「赤い人質」)
第24話 FIGHT.24(放送日:2009年3月13日)
アニメ『天体戦士サンレッド』24話のあらすじ
ヴァンプ将軍が立つ台所には、松坂牛の切り身があった。「世界征服を目指すものとして、本物を知っておかないとね!」との言葉に感動する怪人たちだが…。(「フロシャイムvsサンレッド 身も凍る闘い」)
第25話 FIGHT.25(放送日:2009年3月20日)
アニメ『天体戦士サンレッド』25話のあらすじ
世界征服をたくらむ悪の組織フロシャイム川崎支部の面々は、アジトの台所でサーターアンダギーを揚げるのに夢中になっていた。そこへ掛かってきた1本の電話。電話の主は天体戦士サンレッド。レッドの用件は…。
第26話 FIGHT.26(放送日:2009年3月27日)
アニメ『天体戦士サンレッド』26話のあらすじ
これまでのグダグダっぷりはどこへやら、恐るべき牙を剥いたフロシャイム。正義のヒーロー・サンレッドとの最後の闘いが始まる。信じるもの、愛するもののために闘う。(「愛とか恋とかもーさ、アレだよ!」)
アニメ『天体戦士サンレッド』の主なキャラクターと声優さん
サンレッド(声優:髙木俊さん)
本作の主人公。川崎市に住む神奈川県のヒーロー。年齢は27歳だが、誕生日は本人もわからないらしく不明。物心つく前に両親が他界している。ヒーローらしい戦闘服も持っているが、フロシャイム怪人との戦いにはTシャツに短パン、サンダルといったラフな格好で赴く。Tシャツには地元である神奈川県ゆかりの一言が書かれていることが多い。マスクは常に被っており、これまでにマスクを脱いだ描写は無い。
ヴァンプ将軍(声優:山田ルイ53世さん)
サンレッドの宿敵。誕生日は3月3日で、名前の由来は革靴から。
内田かよ子(声優:鍋井まき子さん)
本作のヒロイン。サンレッドの彼女で同棲している。年齢はレッドより2つ年上の29歳で、職業は生命保険の外交員。栗色のボブカット(初期は肩まであるロングヘアで、単行本3巻から8巻までは外跳ねしたショートヘア)と山吹色の瞳の垂れ目(作者曰くタヌキ目。単行本1巻から8巻までは吊り目)が特徴。出身地は四国の香川県で、母親と姉、従姉妹と甥の哲也がいる。結婚適齢期だが、結婚を意識した発言を一度もレッドにしたことが無いらしい。アニメ2期最終話にてレッドにプロポーズする形で結ばれた。
キングフロシャイム(声優:広瀬正志さん)
フロシャイム全ての幹部を統率する総帥(作中では「大幹部」と表記されている)。顔面に「F」のマークが書かれた目出しの覆面と王冠が特徴だが、普段は姿を見せず、各支部に設置されている通信機(アニメ版では壁に設置されているフロシャイムマークのパネル)を通して指令を出している。
1号(声優:ひぐち君さん)
戦闘員の1人。遠距離恋愛をしている。現在の1号は2代目で、ウェザースリー解散後、川崎支部の戦闘員となった。原作の先代1号は背は低いマッチョタイプの男性で、マナーや人の目を気にしないマイペースタイプであったが、アニメ版ウェザースリー時代の先代1号は、声が若い細身の女性である。
2号(声優:清水聖さん)
戦闘員の1人。作中では川崎支部配属の者と埼玉支部配属の者が登場しており、原作での川崎支部配属の2号はウェザースリー時代から中の人は同じである(アニメ版の先代2号は声優が異なる)。埼玉支部配属の2号は、ゾーネ将軍の無理難題に手を焼いており、千葉県の悪の組織ベロスの戦闘員の先輩でもある。 アニメ版では「週代わりのバイト」という設定であるため、外国人のような片言であったり、オカマ風の喋り方であったりと、声優は同じであるものの口調や声質が毎回違うものになっている。
ドルゴン(声優:斧アツシさん)
トリ(やや翼竜寄り)の怪人。腕の皮膜によって時速700キロメートルで飛行が可能。自慢の爪で改造クマを一撃で倒す程の実力を持つが、サンレッドを強襲した際に牛丼を台無しにしたため、激怒したレッドに凶器で殴り倒される。その後も飛行能力を持つことに起因して、かよ子の引越しや短編等でたびたび登場する。「フロシャイム翼の会」のメンバー。メダリオやカーメンマンからは「ドル」と呼ばれている。 アニメ版では第18話以降、クチバシに口紅を塗り、内股、女言葉が目立つオカマキャラとなり、体格も細くなっている。バイトの同僚である田口とは仲が良い。チャームポイントはお尻。
タイザ(声優:斧アツシさん)
オオカミの怪人。凶暴な外見に似合わず人当たりのいいのんびり屋で、登場しても寝るか食べるかパチスロしかしていない。何もしない時は涎を垂らして呆けていたり、アニメ版では単語の復唱で喋る等、幼児のような言動がよく見られる。ヴァンプ曰く「一度寝たら隣で爆弾が爆発しても起きない」。時速100キロメートルの大型トラックを止めるほどの怪力を誇るが、後述の理由もあって戦闘要員ではないらしく、必殺技も持たない(初登場時のみ戦闘要員として出撃している)。その人懐っこい性格から、基本的に怪人に対して排他的なレッドが友好的に接する数少ない怪人の1人となっている。 月の満ち欠けによって知能が変化するという特徴を持ち、満月に近いほど知能が高くなる。最も知能が低い新月の時には会話すら出来ない状態だが、満月の夜になるとIQは200以上とヘンゲル将軍を上回り、姿も爽やかな「男狼」になる。川崎支部の経理担当で、満月の夜にひと月分の川崎支部の経理を片付けてしまう。 一度ヴァンプの計らいにより、ギョウ達と合コンに行ったが、何をすればいいのかわからずにそのまま座っていたところを自分と同じく浮いていた女性と仲良くなる。 川崎支部に住み込んでいるらしく、支部での食事のシーンにはほぼ必ず加わっている。体色は原作では青みのかかった紫だが、アニメでは青。
ジェノラ(声優:松本忍さん)
人型怪人。3秒間だけだが時間を止める能力を持つとされる。 レッドとの対決の際、バイト先の終礼が予想以上に長引いてしまい、待機していたレッドを苛立たせた。ヴァンプ達が彼の機嫌取りをしていたところでようやく到着し、遅刻した理由に呆れ果てて戦意が失せ、帰ろうとしたレッドに不意打ちを仕掛けるが返り討ちに遭い、本部へ帰還。ヴァンブらは苛立ちが収まらないレッドに夜まで説教を食らう羽目になった。 その後、単行本10巻にて再登場。レッドに敗北していたものの、健気な様子でテレビのインタビューに応えた。
メダリオ(声優:イッキさん)
人型怪人。両肩に装着されている砲台から放たれるナパーム弾は、厚さ1メートルの鉄板を撃ち抜く程の破壊力を持つとされる。悪友のカーメンマンと行動を共にすることが多く、共に川崎支部の中では古参らしい。ウサコッツと行動を共にすることも多く、レッドからはカーメンマン、ウサコッツとひとまとめにして「3バカ」と呼ばれている。口癖は「溶かすぞ」。アニメ版では「レベル高ぇ〜」や「レベル低い」も口癖になっている。 川崎支部によく出入りしており、登場回数はかなり多い。自分のライフワークと主張するほどカップラーメンが好物で、新製品のカップ麺が発売されると必ずチェックしている。楽しみにとっておいたカップ麺をカーメンマンに食べられたことで喧嘩したことがある。他にもカーメンマンの言動や行動を罵ったりからかったりしては喧嘩することが多いが、彼と一緒にウサコッツをからかうのが趣味。登場初期に装着していたトゲが付いたアームカバーは単行本10巻以降ウサコッツを傷つけないために外したが、理由に関しては恥ずかしいのか「柱や畳を傷つけると大変だから」と誤魔化している。乗り物に弱く、カーメンマンの車に乗った時は必ず乗り物酔いする(本人曰く「彼の安全運転が性に合わない」とのこと)。また、食後での乗車にも弱い。
カーメンマン(声優:清水聖さん)
ミイラの怪人。通称「カーメン」(レッドからは「エジプト」と呼ばれている)。4000年以上生き続けており、実家はエジプト。アントキラーの兄でもある。年齢は4002歳(アニメ版では生年月日の書かれた履歴書が登場しており、BC2429年生まれの満4439歳)。悪友のメダリオと行動を共にすることが多く、共に川崎支部の中では古参らしい。4日後に確実に対象を殺す呪いを使えるが、肉弾戦にも優れている他、頭のコブラの飾りもヴァジェットウィップという武器になる。口癖は「呪うぞ」「呪ったろかコラ」。 メダリオと同じく川崎支部によく出入りしており、登場回数はかなり多い。どちらかと言えば、メダリオやウサコッツに振り回される立場である。元々アパートで暮らしていたが、金が無いとの理由で弟・アントキラーのマンションに転がり込んでいる(アニメ版では「車を買って家賃が払えなくなった」とアントキラーが語っている)。また、川崎支部の怪人の中では数少ない自動車運転免許所持者で、中古で買った「ビッツ」を所有している。ドライブする時はサングラスをかけることが多い。非常に運が悪く、貧乏くじを引いて自分が悲惨な目に遭うシーンが多い。このこともあってかメダリオ等に「カーメンマン有利説」と馬鹿にされることもあった。 ミイラだが本人曰く「死んでない」ため、自分を死者と認識して付きまとうハニーバンダム達を鬱陶しがっている。食べ過ぎで太ったり、長風呂で水分を吸収して一時的に元に戻ることもある。腕に巻いている包帯はゴム製で、干乾びても緩くならない。頭飾りと服の色は原作ではオレンジ、水色だが、アニメ版では黄色一色となっている。
アーマータイガー(声優:斧アツシさん)
トラの怪人。名前が長いので、たまに「アーマー」と名前を縮められることがある。実家はベンガル。原作での一人称は「俺」で荒い口調だが、アニメ版での一人称は「自分」、二人称は「貴様」、語尾は「ッス」となっている。川崎市内の古アパート「山本荘」の103号室に住む。メダリオ、カーメンマンと共に川崎支部の中では古参らしい。 活動する時はダイヤモンドよりも硬いとされる鎧を着用するが、普段はランニングシャツにトランクス、時にジャージというラフな格好をしており、ヴァンプから「アーマータイガーじゃなくてランニングトランクスタイガーだ」と突っ込まれた。万年床で、武器の槍を物干し代わりに使ったり、レッドとの対決だけでなく、ヴァンプ達との打ち合わせや、仲間の怪人達と遊びに行く約束をうっかり忘れ続けたり、平気で遅刻したり、連絡を怠る等、自堕落だったりズボラなシーンが多い。 しかし戦闘能力は川崎支部の中でも高い方であるようで、本気を出すと「ヒーローを3人倒した」と称する強力な怪人すら一方的に倒す程の実力を持つ。たまに河川敷で打倒レッドのためのトレーニングを行うこともある。鉄壁の防御力を自負しているが、対レッド戦では顔面を執拗に殴られたり逆関節を極められている上、悪口を言われて逆上したレッドに鎧を凹まされる等、全く良い所が無い。同じネコ科で鎧を纏うヨロイジシとは同属嫌悪的なライバル関係にあり、「ねこ科の会」のメンバー。
ゲイラス(声優:松本忍さん)
イカの怪人。イカだが空を飛ぶことが可能で、空を飛べる怪人としてよく登場する。鳴き声は「ゲゲー」。 イカであるため、伸縮自在で器用な足がたくさんあり、さらに冷蔵庫のような重い物も簡単に飛んで運べる怪力を誇る。そのため、かよ子の引越しでは活躍した。性格は至って穏やかで、言葉遣いも丁寧。また、アニメ版では高い声で喋る。血の気が低いため体が冷たく、ウサコッツによる「座り心地ランキング」は最下位だが、「風邪を引いた時の枕ランキング」では堂々の1位となっている(ナイトールは「水枕扱い」と指摘)。「フロシャイム翼の会」と「フロシャイム海の会」のメンバー。 初登場回ではレッドと対決する予定であったが、母親に許可を得て誘拐してきた少年・よしお(アニメ版ではとしお)の面倒を見た後、ヴァンプと一緒に対決をすっぽかしてよしおの母親から貰ったビールを飲みレッドに鉢合わせた時は、レッドの「両腕が塞がっている俺を倒すチャンスだぞ」の口車に納得したヴァンプの命令でレッドの抹殺を図ったものの、蹴り1発で地表へと撃墜され、その夜は一晩寝たきりになる羽目になった。また介入はしていないが、かよ子の甥・哲也と共にモスキーとヒトデ型怪人・トデラーがレッドとヒーローらしい激闘を繰り広げるのを見守った。
ガニメデ(声優:大林洋平さん)
カニの怪人。右腕に鉄をチーズのように切り裂くハサミを持ち、外殻はミサイルを防ぐ程の硬度を誇る。興奮したり驚くと、カニの脚を模した角が威嚇の意味なのか、「がぱぁ」と展開する。キャラクターとして目立った出番は少なく、モブ的な登場が多い。ハサミ状の腕でスマートフォンのタッチパネルを操作できたり、箸を持つ等器用な面がある。 防音対策がされていないアパートに住んでいるが、隣に住む女性の部屋の騒音に悩まされており、最初はこのことに愚痴をこぼしていたところを偶然レッドに出くわし、対決の日では無いにも関わらず攻撃を仕掛ける。当然返り討ちに遭ったが、これによってようやく安眠が出来た。その後、「自分から抗議をしたら負け」だと考え慣れてしまう。 隣人との問題を抱えるという点でアーマータイガーと仲が良く、アーマーからは「ガニ」と呼ばれている。また、サミエルのような幹部級やメダリオやカーメンマン、ヨロイジシ、アニマルソルジャーのような同期メンバーとも交友があり、サミエルと親しげに飲みに行ったりメダリオとカーメンマンの口喧嘩を見て「本当に中学生だなお前ら…」と呆れている。また、ヘルウルフと一緒にホラービデオを見ている時に、ビデオの内容以上に彼が驚いたことに寄る威嚇行動にヘルウルフが驚き、それ以降、ガニメデが角を開くとヘルウルフも驚くという、所謂パブロフの犬な間柄にある。「フロシャイム海の会」のメンバー。
ガジェム(声優:斧アツシさん)
モグラの怪人。アントキラーには遠く及ばないが、地中戦での勝率は10割だと豪語する自信家で、犬並みの嗅覚を持つ。 かよ子からレッドが現在双子玉川の髙島屋にいると聞き、ヴァンプらと共に双子玉川へと向かう。迷路のように複雑に入り組んだ高島屋の内部に苦戦するも、持ち前の嗅覚を用いてようやくレッドの居場所を突き止め、襲撃しようとするが、運悪くレッドは評判のメロンパン屋に並んでいて対決する気が無かったため、彼がメロンパンを買い終えるまでヴァンプらと共にしばらく待つことにする。結局待っている間に気力が萎えてしまい、レッドとの対決を諦めて帰っていった。 同じモグラ型怪人であるモギラとモゲラからは表面上は後輩として顔を立てられているが、「アントキラー先輩の方が100万倍強い」と一蹴される等内心では見下されている。
モスキー(声優:清水聖さん)
蛾の怪人。彼の鱗紛は生物の神経を狂わせるとされる。鳴き声は「キチュー」。 初登場はかよ子の引越しの手伝いで、「空を飛べる」という理由で荷物運びに選抜された。その後も主役ではないが高頻度で登場している。アニメではチャラ男のような口調で喋り、「すっげー」や「ちーす」「ぱねぇ」が口癖になっており、触角と嘴の描き方が異なる。毒鱗紛は塗るタイプの物を使っている。 レッドに対してはアダルト雑誌をもらった縁で彼を勝手に兄貴分と慕う等下世話な考えや行動が多いが、ヴァンプからは真面目な性格と見られている。カーメンマンと並ぶ不運体質で、散々な目に遭わされることが多い。同じ昆虫型怪人かつ同期のアントキラーとは仲が良く、アントからは「モス」と呼ばれる一方「モスキーが自分を差し置いて登場するのが悔しい」と若干対抗意識を持たれている。「フロシャイム翼の会」のメンバー。
デルズ(声優:清水聖さん)
クラゲの怪人。毒を持つとされる。軟体怪人とも呼ばれ、ゼリー状の体によって物理的な攻撃は一切効かない。そのために無敵と思われていたが、レッドに脅されて無理矢理ポリバケツの中に詰め込まれ、数日間出られなくなったことがある。かなり臆病な性格。体内には様々な物が入っていることが多い。 最初、本部から川崎支部にクール便で郵送され、不完全体(アニメ版では蛹の状態)から完全体になるまで風呂場に置かれた。ヴァンプ不在中に完全体となったが、そのまま川崎支部を出てしまい、方向音痴であるため数日道に迷ってしまう。そして、その間に居着いた「天井」がデルズだと思われていた。
ウサコッツ(声優:間宮くるみさん)
ウサギのぬいぐるみ型怪人。アニマルソルジャーのリーダー格。自分自身は可愛くないと言うが、外見や行動が可愛いため、若い女性や子供から好かれる。ウサギ型だが、背中に羽を持つため、飛行能力を有する。必殺武器であるデーモンクローは、通常のナイフ型の他に爪型、孫の手型等がある他、左目の電子義眼からは破壊光線が出る。負けん気が強くやや怒りっぽく、「ぶっ殺すよ!!」が口癖。 川崎支部の中でもレッドを倒す気は随一だが、見た目の可愛さで失敗することが多い。レッドも大抵はデコピン等で済ませることが多く、重傷を負うのは基本的に自業自得の結果である。一度寝ぼけてレッドの膝の上に乗ったのを機にそこを気に入ってしまい、口では文句を言いつつ、事あるごとにレッドの膝の上に乗りたがる。レッドも文句を言いつつ、気に入られていることに満足している。以来人の膝の上に座ることが趣味になっているらしく、彼の中でも座り心地にランキングがあるという。 メダリオとカーメンマン、アーマータイガー、ムキエビ、タレミミからは「ウサ」、デビルねこ、かよ子からは「ウサちゃん」、アントキラーを始めとする後輩怪人からは「ウサ兄さん」、レッドからは「ウサ公」と呼ばれている。メダリオ・カーメンマンからは「ムサコッス」、レッドからは「ロリコッツ」と呼ばれたこともあった。
デビルねこ(声優:頭突きさん)
ネコのぬいぐるみ型怪人。ウサコッツと同じく「デビルシリーズ」の一角で、彼がデビルウサだった頃からの付き合い。戦闘時には頭から角状の物がニョキッと出るが、これは10円ハゲを隠すために施されたもので、角が出る仕組みは後付け。 よく語尾に「なの」「の」をつけて話す等可愛らしい印象があるが、糖尿病、四十肩、円形脱毛症、加齢臭、重度の関節痛と、様々な持病を患っており、中年男性のような挙動をとる。ウェストポーチに糖尿病の薬を始め、たくさんの薬を常備している。膝の関節痛のため、普通なら川崎支部から歩いて10分圏内のかよ子宅に行くのにも命がけで、往復は不可能。 基本的にネガティブでやや卑屈な上に、疑り深い性格で、ウサコッツがかよ子と仲良くしているのを見る度に「本当はウサコッツがかよ子に拷問を受けている」と考えている。ウサコッツと共にレッド抹殺に出向くことも多いが、レッドに悪ガキから助けてもらった際には素直に礼を言ったり、困った事が起きた際に相談に赴く、時折二人で談話する等、ウサコッツほどレッドに対する対抗意識は強くない。
ヘルウルフ(声優:ムーンスパイクさん)
オオカミのぬいぐるみ型怪人。元々アニマルソルジャーではないが、本部から川崎支部に着任後に加入。「魔界の狂えるキバ」の異名を持つ。普段はぬいぐるみの姿だが、満月の光を浴びると巨大なオオカミに変身し、その姿での戦闘力はフロシャイムでもトップ5に入るという。しかし、満月が隠れると元のぬいぐるみ姿に戻るため、レッドに勝てるか以前に月がちゃんと出るかが問題となる。 基本的に「○○、スキ」か「○○、コロス」(アニメ版、Nでは「チュキ」「コロチュ」)としか話さない(○○は「オマエ」や相手の名前)。そのような無口な面と合わせ一匹狼であり、基本的に単独で登場することが多く、アニマルソルジャーの一員として登場しても独立している。一応、アニマルソルジャーの一員という自覚はある。ニンジンが苦手。 メダリオとカーメンマンは当初彼を散々嘲笑していたが、満月の光を浴びて変身した彼の姿を見てからは恐怖感と苦手意識を持つようになる。また、気に入らないことや都合が悪いことがあると他人(特に自らが嫌う人物)に殺害予告を出すやや理不尽な一面もある。カーメンマンやギョウ等からは「ヘル」、かよ子からは「へるちゃん」と呼ばれている。
フルブ(声優:菊タローさん)
人型怪人。右手が刃となっており、彼に斬られた傷は一生治らないとされる。 基本レッドに対して面と向かうと下手に出る事が多い川崎支部の怪人の中では珍しく、レッドに対しても筋の通らない事に関しては毅然とした物腰で注意したり、聞こえる範囲内で堂々と厭味を言い放つ等、良くも悪くも肝が据わった性格。 レッドとの戦闘で刃を用いた接近戦に持ち込むが、悉く紙一重の差で避けられ敗北する(アニメ版ではこのシーンは省略されている)。その後ヴァンプの付き人として区民会に参加、空き缶を潰して処理するのが面倒でついそのままにしてしまうレッドを叱咤し、区民会が終わった後に他の区民から散々説教されて機嫌を悪くしたレッドがペットボトルをゴミ箱に捨て損ね、そのまま去ろうとした光景を見て「意固地になって拾わない」「仕方がないから代わりに捨ててやろう」と彼の目の前で厭味を言い放った結果、レッドを完全にキレさせてしまい、レッドが無言で放った渾身の一蹴を顔面に受けて気絶した。アニメでは避難訓練に参加したり、レッドとかよ子の下へ新年の挨拶に行く等、主役ではないが出番が多い。
ムキエビ(声優:デススプリンガーさん)
殻を剥いたエビの怪人。フロシャイムのバイオ実験によって生まれた。命を持たないため、殺すことはできない(ハニーバンダム達に死んでいると誤解されたことはある)。川崎支部にはヴァンプ将軍よりも前からおり、地位が上のヴァンプ将軍も敬語で接する珍しい存在。 非常に自己主張が強い上に、思い込みが激しく、気性も荒く、相手の都合を考えずに自分のペースで話を進める自分本位な性格。そのくせ古参なので無下に扱うことも出来ず、かなり鬱陶しい存在。このため、(ある意味では)レッド以上に人望が無く、ウサコッツからは勝手にアニマルソルジャーに加わろうとする図々しさや、その気性の荒さを理由に嫌われており、デビルねこ、ガメス、モギラとモゲラをはじめとした他の後輩怪人や戦闘員達からも公言されてはいないものの、内心疎ましく思われている。例外として自身に負けず劣らずに曲者な性格であるノースキングとは一緒に飲みに行って談笑するなど、それなりに意気投合している描写がある。 川崎支部所属の怪人の中でも水泳能力がある者のみ加入できる「フロシャイム海の会」に加入する日を夢見ている。また、モテたいという理由でアニマルソルジャーへの加入を狙っており、その回以降、自分がアニマルソルジャーの一員であると勝手に思い込んでいる。海の会、アニマルソルジャー双方のメンバーからは加入を嫌がられているが、本人はそれに全く気づいていない。
グルゲゲ(声優:バブルヘルドリームさん)
カエルの怪人。ショベルカーを破壊する程の腕力を誇る他、象を3秒で死に至らしめる猛毒と生物を狂わせる鳴き声を持つとされる。喋る際は背景に「ゲコッ」と手書きで書かれることが多い。趣味はラーメン屋巡りとブログだが、周囲にはグルゲゲがブログをしていることは知られていない。 1日5食と自称する程のラーメン好きで、「めん吉」というハンドルネームを使いネット上でラーメン屋の感想を書いたブログを開設、アクセス数が多かったため、増長していた。実際は酷い味音痴で、ブログのアクセス数も電子掲示板上で晒し者にされていたため。名店と信じていたラーメン屋を「間接的に知った」と偽ってヴァンプや戦闘員に紹介したが、彼らに味を否定され、さらに戦闘員に自身のブログを酷評された上、それを受けたヴァンプの「見ず知らずの人を貶すのは良くない」という皮肉としか言いようのない注意を耳にし、その日にブログを閉鎖した。アニメ版では後に掲示板を書き込み不可にして復帰。 その後はパソコン・インターネットが使える怪人として一役買っている。
バタク(声優:バタクキックさん)
バッタの怪人。脚力はフロシャイム一で、キック力は他の怪人からも一目置かれており、「最凶の脚」という異名を持つ。 アーマータイガー、ゲイラスと共に年末年始の大掃除に参加する予定だったが、支部に向かう前にムキエビと会話したため遅刻し、ヴァンプの機嫌を損ねてしまう。その後、不機嫌のヴァンプを気にかけつつ大掃除に取り組み、手伝いに来た他の怪人達と共に忘年会に参加した(アニメ版では彼の役がギョウに差し替えられている)。他にも戦闘員と共にコンビニを訪れ、変わった客に飢えていたコンビニ店員から普通に接せられていた。
ジャルゴ(声優:ロックハマーさん)
岩の怪人。ゴアに次ぐ巨漢で、自身の拳が砕けるほどのパンチ力と5万トンの体重を持つが、魁偉な見た目とは裏腹に無類の犬好きで、犬からも懐かれる好人物。アメリカから川崎支部に派遣された。 本来はジャンゴを派遣させるつもりだったが、幹部の手違いで川崎に来日、ペットショップに来店し店内の犬達に囲まれ喜んでいた。後に犬(再登場時に『ゴン助』という名前である事が判明)を飼い、川崎支部に加わった事がメダリオとウサコッツの会話で明かされていた他、再登場時は同じくペット愛好家である人型怪人のメデラ、ロッタ(犬派のジャルゴに対して、メデラは猫派、ロッタはインコ派)の3人でそれぞれのペット自慢をきっかけに「どのペットが一番可愛いか?」という議論に興じるが、最終的に「何を飼っているかよりも、ペットを飼っていない奴の方が問題」という結論に至り、集まっていた面子の中で唯一ペットを飼っていなかったギョウを自分達の仲間に引き込むべく無理矢理ペットショップへ連れていこうとした。 原作では普通の日本語だったが、アニメではマイケルが彼の声を担当したことにより堪能な英語交じりの日本語となっている。
モギラ&モゲラ(声優:以心伝心さん)
双子のモグラ型怪人。双子という特徴を存分に生かしたコンビネーション攻撃が得意とされる。アントキラーの取り巻きで、彼に付き合わされる形でつるんでいることが多い。通称「モギ」(モギラ)、「モゲ」(モゲラ)。 ガメスに似て基本的に先輩に苦労させられる立場で、先輩風を吹かし理不尽に振舞うアントキラーを若干疎ましく思っているが、「自分たちに優しくしてほしい」と文句を言うことはあっても反抗したりはせず、同時に先輩ならば分け隔てなく接するところには尊敬の念を持っている。常に2人一緒にいる上、双方の見分けがつかないほど瓜二つだが、就寝の仕方はそれぞれ異なる。怪人の中では特に若手で、ナイトールに先輩扱いを受けた際は新鮮味を感じていた。同じモグラ型怪人であるガジェムとは対立関係にあり、実際モギラが彼のことを貶してアントキラーに諌められている。 モゲラは世界3大時計メーカーを知っているほどの時計マニアで、自身も中古のジャガールクルトの腕時計を付けており、ポテトサラダが大好物。
ムツリ(声優:ヘルシャワーさん)
カタツムリの怪人。強酸性の雨を降らせるヘルシャワーはフロシャイム3大必殺技の1つとされている。腕・足は伸縮自在で、普段は這って移動しているが、走る際は足を伸ばす。また、背中の殻は着脱可能。 初登場時はヴァンプ達がサンレッドに呼び出された際「戦闘前に挨拶しておきたい」と付いて行くが、炎天下でレッドのシャチホコイダーGに対する愚痴を聞かされている最中日射病に倒れ、レッドと共に涼しい場所へ移動し療養を取る。この件はレッドとギルムとの会話でネタにされた。 その後、以前の経験を反省して夏場は帽子を被るようにしたが、熱中症で倒れたヴァンプをコンビニまで運び、そこでバイトしていたギョウと共に彼を看病した。
アビム(声優:シャドウダンスさん)
人型怪人。暗殺のスペシャリストと称されており、体温を調節することであらゆるセンサーから隠れることが出来るらしい。 避暑目的で図書館を訪れ、涼んでいるついでに本を探していたところをレヴン(声 – 斧アツシ)と出会い、彼をフロシャイムにスカウトしようとヴァンプに持ち掛け、彼の下を訪ねるが、逆にヴァンプが料理教室の講師からスカウトされ、状況が分からないまま特別講師に任命されるヴァンプの様子を戦闘員と共に呆然と眺めた。 後にホライが営むラーメン屋を訪れた際、彼から過去の話を聞くことになる。アニメ版では登場順が逆になっており、前者のエピソードは2期、後者のエピソードは1期で放映された。
カビラジェイ(声優:ショッカーパウダーさん)
意思を持った無数のカビの胞子が集合合体した怪人。本部から川崎支部へ派遣される。 動くだけで周囲に毒胞子を撒き散らすため、カビ毒に弱いヴァンプ将軍を筆頭に、仲間からは避けられている。口が無く喋れないため、カビの胞子で文字を作ったり、立て札に文字を書き自分の意思表示をしている。また、梅雨の時期にはパワーアップし、『千と千尋の神隠し』のカオナシのように、メダリオやカーメンマンを取り込むことで喋ることができるようになった。 アントキラーのマンションに同居することになったが、カーメンマンが同居していたこともあって部屋中をカビだらけにしてしまう。最終的に病弱な近所の老人の秋山さんを取り込んで、彼の家に住み着くようになった。これは秋山さん本人が希望したことであり、寝込みがちだったのがカビラのおかげで外出が容易になった。これについて秋山さんの家族もカビラに感謝しているものの、部屋がカビだらけになる事だけは困っており、デビルねこを通して話を聞いたレッドは「フロシャイムの厳重なチェックの下、毎日カビラが部屋のカビを掃除をして、またカビだらけになるようならレッドがカビラを撃退する」という妥協案を提示して、丸く収めた。
ゼネ(声優:モンキーマジックさん)
サルの怪人。パワー・スピード・防御力のバランスが取れており、フロシャイムの中でも実力者と評価されている。 すでにレッドに倒された状態で初登場したが、立ち上がった後もピンピンしているというタフさを見せ付けた。 再登場時は、中国のスターの戦闘スタイルを試したかったレッドに呼び出された他、レッドとの対決に負けた後、塀に押し付けられた状態で降参するように脅迫されたことを酒の肴にしてキューム、カッターバイトと共に盛り上がっていたが、隣に座っていたウェザーブルーから「レッドにやられたことを酒の肴にして楽しいか…?」と呆れられた。
セミンガ(声優:ビーストシックルさん)
セミの怪人。作中ではマスクドフォームと呼ばれる幼虫形態をとっており、全身を覆う殻の防御力はフロシャイム中でも最強の部類を誇り、本人もそのことを自負している。 脱皮(キャストオフ)を重ねることで成長し、最終的に羽虫形態になるらしい。しかし、それがいつの日になるのかは当の本人すら不明で、アニメでは「羽化さえしていれば」が口癖となっている。すでに脱皮を何度か経験済みだが、失敗して下半身が殻の中にくっついた状態になることも多い。川崎支部所属の怪人の中でも飛行能力がある者のみ加入できる「フロシャイム翼の会」に加入する日を夢見ている。なお、翼の会のメンバーは彼が訪れた際は「羽化してから来てほしい」と断っており、加入すること自体は歓迎していると同時に悩みの種となっている。アニメ版では入社歴20年とされている程の古参であるが、羽虫形態になれずに未だにパッとせず、フロシャイム内での立場が微妙なため戦闘員達からも将来を心配されている。 合コンで出会った天童よしみ似の女性・みき(声 – 野川さくら)と同棲しており、「だっぴー」「ミキティー」と呼び合う仲。出会った当初は彼女の強引さを鬱陶しがっていたが交際が始まると溺愛し、みきも辟易する程に束縛するようになった。その後、原作最終巻で結婚した。
バラオ/バラオII(声優:デスホールさん)
異形型怪人。両腕にダイヤモンドの岩盤をも砕くとされる宇宙合金製のドリルを持つ。 レッドを自分が仕掛けた超速乾性セメントが入った落とし穴に落とし身動きを封じるが、「川崎支部が火事」という知らせを受け、帰ってしまう。レッドはそのまま放置される羽目に遭い、怒りで周囲の地面を粉砕することで落とし穴から脱出した。 2度目の登場では強化され、「バラオII」と改名して登場。再びレッドをセメント入りの落とし穴に落とした上でロケットで宇宙に追放しようとしたが、途中で燃料切れを起こし落下、ロケットはレッドを巻き込んで爆発してしまう。黒焦げ程度で済んだとは言え、この仕打ちには流石のレッドも「ぶっ殺してやる!!」と本気で殺意をむき出しにし、追いかけ回されそうになったものの、あらかじめ作っておいた落とし穴に落とすことには成功した。
リギー(声優:地獄の音色さん)
人型怪人。戦闘能力は高くないものの、笛を吹くことで相手の動きを封じ込め体力を奪う能力を持つ。ただし、相手が動いていると効果を発揮できない。 初登場時はレッドに蹴られたり追い回されたりして吹奏を散々妨害された上、元々対決の待ち合わせに遅刻して急いでいたため、息が乱れて吹けるような状態ではなかったため、レッドから「こんな(笛を吹く以外に能力を持たない)雑魚死んだほうがいい」とまで言われてしまう。 2度目の登場以降は吹奏を封じられたことを反省し、あらかじめカセットテープやiPodなど笛の音を録音したもので封じようとしたり、鼓で同じ能力を発揮する技を習得したりしたが、ことごとく失敗。レッドイヤーの有害音波遮断機能打破に方針を切り替え、試行錯誤の末、鋸を叩いた時に出る音を使おうとまで考えたためカーメンマンから「お前、疲れてんじゃねーのか?」と呆れられた。
ヨロイジシ(声優:シシ落としさん)
ライオンの怪人。アフリカ出身。自らの体力を防御力に変える「呪われた鎧」で身を固め、鉄壁の防御を誇る。 同じ猫科の怪人であること、鎧というコンセプトが同じであること等からアーマータイガーとライバル関係にある。登場初期は、アーマータイガーとは出会い頭に喧嘩する程仲が悪かったが、後には他の怪人も含めて一緒に出かける等、多少は改善された。レッドには「アーマーライオン」と呼ばれることもある。 2度目の登場以降、キャラ付けを意識し古風な武家言葉で話すようになったが、鎧を脱いでいる時は普通の喋り方に戻る。鎧の色は原作では黒と黄色、アニメ版では黒と赤(2度目の登場時はアーマータイガーの鎧と同じ若竹色)になっている。単行本11巻ではキャラクターを捨て、アフリカ出身の怪人達と共に「チームアフリカ」を結成するが、やはりレッドに倒され、昔から仲が悪かったガゼル型怪人・ガゼルオに抜け駆けしたことを詰め寄られた上に「(レッドに負けたのは)自業自得でしょ」と散々蔑まれ意気消沈してしまった。「フロシャイムねこ科の会」のメンバー。
ナイトール(声優:ナイトフラッシャーさん)
元々は「ナイトマン」というヒーローであり、レッドの後輩。山口県を守るヒーローの家系に生まれ、ヒーロー業界若手の有望株として育てられてきたが、幼い時より「ヒーローではなく怪人としてありたい」という悩みを持っていた。今まで家族には打ち明けることができず、思いつめてレッドに相談、レッドを悩ませる。 その後、ヴァンプの下を尋ねてフロシャイムに就職、名前もナイトールと改め怪人への転向を果たす。デビュー戦となった対レッド戦では、実家から父と兄(後述)も駆けつけて応援、レッドをさらに悩ませた。また、ヴァンプのお下がりの割烹着を貰って料理をしたり、ヴァンプ直伝の料理をレッドに振る舞う等して、レッドから「やることなすことヴァンプに似てきている」と評される。 ウサコッツによる座り心地ランキングは153位で、「問題外」「壊れた折りたたみ椅子」などと酷評されたが、私服に着替えた際には9位に昇進した。
ヘンゲル将軍(声優:ヘルシザースさん)
フロシャイムの東京支部幹部。ヴァンプ将軍の先輩。「マスター・オブ・シザース」の異名を持つ。 顔に傷がある落ち着いた司令官風の怪人で、左腕に着脱可能な巨大なハサミを持つ。IQ150を誇り、的確な観察眼と判断力を併せ持つが、戦略や対決に用いられたことは無く、ほとんどの場合妙な発言を言ってサミエルやヴァンプ、レッドたちを困惑させることが多い。また、大変な好色家で、自身のことを好色ではなく「弩スケベ」だと公言し、それに関係するエピソードが多い。特に年子の子供が5人おり、毎年産まれてくるのに耐え切れなくなった美人妻から離婚された過去を持っている。またハサミも好きで、「シザース倶楽部」というハサミを楽しむ会に入っている。 後輩のヴァンプ将軍とは仲が良い。また、レッドとも何回か顔を合わせており、小田急線の中で周りに音が漏れるほど大音量で音楽を聴いていた強面な客に注意を行ったのを見て「是非、我が東京支部に欲しい人材」と評価している(本人は最初はその客に注意しようとしたが自身が座っている席を他の客に取られることを危惧して行かなかった)。しかし、ヴァンプの代理でレッドと対峙した際には「レッドマスク」「レッドバロス」など、最後まで「サンレッド」の名前を思い出すことができなかった(反面、対決後に行く風俗店の長い店名はスラスラと諳んじた)。レッドからは「ハサミ野郎」と言われている。レッドと初めて対面するのは5巻であるが、アニメ版では既に彼と面識がある設定となっている。
ロウファー(声優:テルさん)
フロシャイム静岡出張所の所長。ヴァンプ将軍の実の弟。 基本的に気弱でダメな性格。フロシャイムに入るきっかけも、いい年をして定職に就いていないことを見かねた兄の紹介による。 経理などは山田に丸投げで自分は一切関わらず、部下であるゴルが反抗的な態度を取っていることに対しても自分からは何もしようとしない(本人も「正直嫌い!」と言っている)。また、緊張すると笑いがこみ上げる性質のため、レッドと対峙したりヴァンプに説教されているような真面目な場面でヘラヘラしてしまうなど問題が多い。
ゲドン(声優:メッタ刺しさん)
フロシャイム川崎支部に所属していた人型の怪人。仮面は自身の狂暴凶悪な性質を制御するためのもので、作中では常に息を荒らげているが、実際はそのような性質や殺気立った風貌とは裏腹に気が小さくプレッシャーに弱いというやや矛盾した性格の持ち主。また、川崎支部の中でも最古参だったらしく、メダリオたちからは「ゲドン先輩」「ゲドンさん」と慕われていた。 春に早大を卒業し川崎市部に配属されたばかりの怪人・ロギス(声 – 清水聖)の教育係に任命されたが、彼の自己中心的な性格に手を焼く。対決の日、ロギスに自身のいいところを見せようとレッドと戦うが、返り討ちにされた上、その様子を見ていたロギスがレッドの強さに怖気づいたばかりか、ガールフレンドとのデートを優先して退職届を置いて辞めていってしまう。その後、ロギスを教育できなかった自責の念に駆られ自身もフロシャイムを辞職した。 現在は、田舎のイチゴ農家に勤めており、そこで知り合ったさっちゃんという女性とは両想いにまでなった間柄であり、アニメ第2期ではそこから更に結婚していたことも判明、ヴァンプが結婚式に出席している。
ヴァイヤー(声優:川本宗幸さん)
人型怪人。仮面と防災頭巾のようなマントをしている。川崎支部在住の怪人かは不明。 毎回、お使いで何かしらの買い物をしてくるが、「川崎支部における○○」ではないためヴァンプにダメだしされる。 アニメ版では第2期より登場し、ミニコーナー「川崎支部の掟」の登場人物として準レギュラーとなっている。また、名前もこの際に付けられた。
兄弟戦士アバシリン(声優:兄・斧アツシ さん)
北海道のヒーロー。アバゴールド、アバシルバーの兄弟戦士。名前は網走から。胸に北海道を模したエンブレムがあるのが特徴。 レッドの先輩。2人共に見上げるほどの巨漢で、巨漢過ぎてアニメ原作共々顔が映ったことがない。レッドやヴァンプから「(ヒーローの中では)すこぶるタチが悪い」と言わしめるほど狩猟感覚で一方的な殺戮を好む凶悪かつ残酷極まりない性格の殺戮狂(アニメ版では言動に凶悪さと猟奇性が強調されている)で、酔った勢いで北海道の怪人たちを皆殺しにしてしまい、獲物を求めて上京してくるほど。アニメ版におけるアバゴールドの口癖は「あ〜らららら」。隠れている怪人を見つけられない・女性の名前は「みね子」以外覚えられないなど強さに比して知性はあまり高くない様子。 レッドとかよ子に対しては優しいが、このような性格のためヴァンプ達フロシャイムの怪人は勿論、レッドとかよ子にも恐怖感を持たれている。そのためレッドもヴァンプ達がアバシリンと鉢合わせしそうになった時は必死に逃がしている。甥っ子の存在が確認されているため、少なくとも三人兄弟であるのは間違いない。
タレミミ(声優:村瀬克輝さん)
イヌのぬいぐるみ型怪人。原作中でぬいぐるみとはっきり描写されたことは無いが、アニメではぬいぐるみと自己言及している。ウサコッツの学生時代の先輩。 歌舞伎町で「レイジ」という源氏名でホストをやっている。その愛らしさで店のナンバー1ホストとなっている。ナンバー1ホストだけあってその収入は大したものらしく、高級マンションに住み、マラネロに直接行ってキャッシュで買ったというフェラーリ・F430を愛車としている。 後輩のウサコッツを気に入っており、頼みなどを聞く。自分を越えることができるのは彼だけだと認識しており、1日も早くホストになることを願っている。 フロシャイムの怪人ではないが、アニメ1期のオープニングではフロシャイム怪人の集合シーンにアニマルソルジャー達と並んで写っている。
プドラ(声優:葛城政典さん)
プテラノドンの怪人。 見た目に反して、礼儀正しく、昼は測量のバイト、夜は夜間学校に通うしっかり者。偶然ヴァンプに目をつけられ勧誘されかけるが、世界征服という慣れないスケールに困惑する。 結局勧誘の話はバイトの先輩に見つかったことでなかったことになった。
ホライ(声優:ドリルアローさん)
島根県出身のミミズ型怪人でラーメン屋「宝来軒」の店主。地元の怪人仲間の間では負け知らずであった。かつて世界征服を志しやって来た川崎で、初めに出会ったサンレッドに不意打ちで一撃を加えるも返り討ちに遭っている。その後ヴァンプ達に保護されて人生観が変わり、ラーメン屋で真面目に働いて、自分の店を持つまでになる。レッドやかよ子やヴァンプなどは店の常連。 必殺技のドリルアローについては、かつては厚さ10メートルくらいの岩盤ならブチ抜くことが出来たが、今では酔って豚骨を砕く際に使う程度となっている。
デビルアイ(声優:デビルマリオネットさん)
デビルアイ軍団リーダー。侵略の手始めとして川崎に現れサンレッドに対決を挑むが、買い物の途中と断られる。さらにフロシャイム川崎支部を襲った方が良いとサンレッドに言い負かされ、ヴァンプを襲うが、あっさり負けてヴァンプから説教を受ける。再登場した際は橋の下に無断でテントを設置していたところを山岸さんに尋問されていた。
ホーマス(声優:ヘルホーマーさん)
異形型怪人。デビルアイの参謀。ドッズと一緒にアーマータイガーに打ちのめされた。
バラピ(声優:蜂屋誠一さん)
ネズミ(カピバラ)型怪人。怪人派遣の裏サイト「デリバリーモンスター(通称デリモン)」に登録されている派遣怪人。2回目の登場以降、怪人派遣会社の経営に乗り出し、営業回りに精を出す。ヴァンプをお得意様としてしばしば川崎支部に訪れる。 事業は大成功し、140話ではいかにも成金のような姿になっている。悪の組織のみならず、ヒーローにも派遣業を行っているため、戦闘員から死の商人と称される。
じん君(声優:並木のり子さん)
子供を攻撃出来ないことをいいことに、アニマルソルジャーをいじめる小学生。また、ヴァンプに対してもイタズラをしかけて困らせるなど普段は自由奔放に振る舞ってフロシャイムを振り回す事が多いが、レッドに注意されると渋りながらもすぐにいじめをやめる様子から、レッドに対しては苦手意識を抱いている事が伺える。
Pちゃん・改(声優:奥田維城 さん)
必殺技 – 破壊光線、核兵器 ヒヨコ(カモ)のぬいぐるみ型怪人。自分の体を改造するのが趣味。初登場時は普通に喋り、また動いていたが、回が進むごとに改造を重ねて機械的な動作が目立つようになり、喋ることも出来なくなったが、単行本15巻からはアンドロイド口調になった。過度の改造によって音声システムにエラーを起こすこともある。また、忽然といなくなることが多い。 初期の戦力はビーム砲や普通の飛行能力程度だったが、登場する毎に自己改造がエスカレートし、核ミサイルを搭載したり、米軍の戦闘機並の飛行能力を有すようになる。果ては深海6500メートルから大気圏、宇宙空間へと活動可能領域を増やしていき、大出力太陽光レーザー砲等近未来的な能力まで持つに至る。当然、戦闘能力はフロシャイム中でも群を抜き、特に必殺技の1つである破壊光線は巻き添えを喰らったウサコッツに瀕死の重傷を与え、怪人の攻撃を苦にもせず秒殺してきたレッドにさえ「今のはやばかった」とほんの一瞬だけ思わせた他、惑星を粉砕するほどの威力を誇る。それ以外にも液体金属になったり、映写機に変形したりでき、カーメンマンに「一家に1台は欲しい」と賞賛された。しかし、一気に電力を消耗する能力を使用すると電池切れになり、その際には数時間の充電を要する。自分だけ得するような行動をする等、見た目によらず独善的で狡猾な性格。 アニマルソルジャーの面々やメダリオ、カーメンマン、アーマータイガー等の同期メンバーからは「Pちゃん」、後輩怪人からは「Pちゃん先輩」、レッドからは「とり」と呼ばれている。
アニメ『天体戦士サンレッド』に関するよくある質問
アニメ「天体戦士サンレッド」はどこで見れる?
アニメ「天体戦士サンレッド」は、見放題配信している動画配信サービス「DMM TV」で視聴することができます。30日間無料の無料お試し期間もありますので、1話から最新話まで「DMM TV」で見逃し視聴するのがおすすめです。
アニメ「天体戦士サンレッド」はいつから放送?
アニメ「天体戦士サンレッド」は、2008年10月03日からtvkで毎週夜24時45分に放送されます。
アニメ『天体戦士サンレッド』の続きは?
『天体戦士サンレッド』は放送終了しており、VODサービスで配信中です。
次シーズンの発表がありましたらこちらに追記致します。
アニメ『天体戦士サンレッド』の原作は?
アニメ『天体戦士サンレッド』はコミックスが原作となっています。
アニメの内容を詳しく知りたい方や、続きを読みたい方は原作コミックスも手に取ってみてください!。
『天体戦士サンレッド』のアニメの再放送予定は?一挙放送はある?
アニメ『天体戦士サンレッド』は現在再放送や一挙放送の予定などはありません。
アニメ『天体戦士サンレッド』を視聴したい方は動画配信サービスをご活用ください。
アニメ「天体戦士サンレッド(全26話)」の動画配信サービスまとめ
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DMM TV | 見放題配信 | 無料視聴する30日間無料 |
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2024年10月時点の情報です。
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本ページの情報は2024年10月29日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。
サンレッドがフロシャイムの怪人と普通の生活を送る場面が面白い!ヒーローと敵が並んでラーメンを食べるなんて、一体どうなっているんだと思いつつ、思わず笑ってしまいます!