ドラマ『武田信玄』は、NHKで1988年1月10日から毎週日曜日夜20時00分~で放送された大河ドラマドラマです!NHKパックで全話見放題視聴できるU-NEXTで配信されています。今回は、期間限定の無料見逃し配信や、無料お試しができる動画サービスでの『武田信玄』の配信有無を調査しました!ぜひ配信でドラマをお楽しみください!
『武田信玄』は、新田次郎先生の小説を原作にした大河ドラマで、壮大な戦国時代に生きた武田信玄の物語を描く作品です。
風林火山の旗印を掲げた武田信玄が名だたる戦国大名たちと繰り広げる壮絶な戦いが始まります。父子の相克を乗り越え、数々の陰謀と戦いを駆け抜ける姿に胸が高鳴ること間違いなし!
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本作は、戦国時代に甲斐の国主として君臨した武田信玄の挑戦と苦悩を描いた物語です。
信玄の知略と人間味溢れる交流が、戦国時代の動乱を背景に躍動し、そのドラマティックな展開が見どころです。
見る者を時代へと引き込み、人間模様のリアルさと派手な合戦シーンが交錵する中で、勇気やリーダーシップの重要さを教えてくれます。
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ドラマ「武田信玄」を無料視聴できる再放送
ドラマ『武田信玄』は、現在再放送は予定されておりません。
今後再放送が発表されましたら、こちらに追記いたします。
ドラマ「武田信玄」の放送日・放送局/放送スケジュール
ドラマ「武田信玄」の放送局と放送開始日時
ドラマ「武田信玄」は、下記の放送局・放送開始日時で放送されます。
- NHK:1988年1月10日から毎週日曜日夜20:00〜放送
お住まいの地域や視聴する放送局によって、放送開始時間が異なりますのでご注意ください!
ドラマ「武田信玄」の放送日/放送スケジュール
ドラマ「武田信玄」はメイン放送局のNHKでは、下記の放送日・放送スケジュールで放送される予定です。
話数 | タイトル | 放送日時 |
---|---|---|
1話 | 第1回 父と子 | 1988年1月10日(日) 夜20時00分~ |
2話 | 第2回 決意の時 | 1988年1月17日(日) 夜20時00分~ |
3話 | 第3回 別れ | 1988年1月24日(日) 夜20時00分~ |
4話 | 第4回 運命の出会い | 1988年1月31日(日) 夜20時00分~ |
5話 | 第5回 湖水伝説 | 1988年2月7日(日) 夜20時00分~ |
6話 | 第6回 諏訪攻め | 1988年2月14日(日) 夜20時00分~ |
7話 | 第7回 風林火山 | 1988年2月21日(日) 夜20時00分~ |
8話 | 第8回 湖衣姫 | 1988年2月28日(日) 夜20時00分~ |
9話 | 第9回 女のいくさ | 1988年3月6日(日) 夜20時00分~ |
10話 | 第10回 国造り | 1988年3月13日(日) 夜20時00分~ |
11話 | 第11回 越後の虎 | 1988年3月20日(日) 夜20時00分~ |
12話 | 第12回 海の北条 | 1988年3月27日(日) 夜20時00分~ |
13話 | 第13回 川中島への道 | 1988年4月3日(日) 夜20時00分~ |
14話 | 第14回 尾張の異端児 | 1988年4月10日(日) 夜20時00分~ |
15話 | 第15回 母と子 | 1988年4月17日(日) 夜20時00分~ |
16話 | 第16回 信濃征服 | 1988年4月24日(日) 夜20時00分~ |
17話 | 第17回 虎との出会い | 1988年5月1日(日) 夜20時00分~ |
18話 | 第18回 さらば湖衣姫 | 1988年5月8日(日) 夜20時00分~ |
19話 | 第19回 三国同盟 | 1988年5月15日(日) 夜20時00分~ |
20話 | 第20回 二百日の対陣 | 1988年5月22日(日) 夜20時00分~ |
21話 | 第21回 景虎失跡 | 1988年5月29日(日) 夜20時00分~ |
22話 | 第22回 奸風発迷 | 1988年6月5日(日) 夜20時00分~ |
23話 | 第23回 信虎変身 | 1988年6月12日(日) 夜20時00分~ |
24話 | 第24回 義元討死 | 1988年6月19日(日) 夜20時00分~ |
25話 | 第25回 悲劇の発端 | 1988年6月26日(日) 夜20時00分~ |
26話 | 第26回 氏康と景虎 | 1988年7月3日(日) 夜20時00分~ |
27話 | 第27回 川中島血戦(1) | 1988年7月10日(日) 夜20時00分~ |
28話 | 第28回 川中島血戦(2) | 1988年7月17日(日) 夜20時00分~ |
29話 | 第29回 勝利と敗北 | 1988年7月24日(日) 夜20時00分~ |
ドラマ「武田信玄」のPV・基本情報
放送日時 | 1988年1月10日 日曜日 夜20時00分 |
---|---|
話数(放送済) | 50話 |
製作 | NHK |
脚本 | 田向正健 |
原作 | 新田次郎 |
登場人物:キャスト | 武田信玄:中井貴一|武田信虎:平幹二朗|大井夫人:若尾文子|三条の方:紺野美沙子|八重:小川真由美|おここ:南野陽子|里美:大地真央|恵理:池上季実子|茜:瀬岡裕子|武田信繁:若松武|武田信廉:篠塚勝|武田義信:堤真一|竜宝:渡浩行|武田勝頼:真木蔵人|五郎:西川亘|雪姫:徳丸純子|武田信勝:黒田勇樹|松姫:香川沙美|らん:宮崎萬純|原虎胤:宍戸錠|飯富虎昌:児玉清|馬場信春:美木良介|原昌俊:小林克也|甘利虎泰:本郷功次郎 |
OP主題歌 | 山本直純 |
あらすじ | 風林火山の旗印をかざし、戦国の世を駆け抜けた武田信玄。父と子の相克を乗り越え、若くして甲斐の国主となる。宿命のライバル・上杉謙信をはじめ、織田信長、今川義元、北条氏康ら名だたる戦国大名たちとの、権謀術数を絡めた激しい戦いを繰り広げていく。 引用元:U-NEXT |
ドラマ「武田信玄」の見どころ
父子の確執と対立のクライマックス
武田信玄と父・信虎の間の深い確執は、父の追放で頂点に達します。
この対立は、信玄が甲斐の国主として独立し、強いリーダーシップを発揮する契機となります。
見る者を戦国時代の厳しい家族関係と継承の重圧の真っただ中に引き込む感情的な場面です。
若き信玄の初陣とその意味
武田信玄が16歳で迎える初陣は、彼の戦略的才能と冷静さを早くも露わにしましたわ。
しかし、この勝利後、父信虎による非難は彼の決断力を試す重要な瞬間となり、後の甲斐の大名としての地位を固めるきっかけとなりますの。
このエピソードは信玄の成長物語の中で中心的な役割を果たし、彼の野心と独立心を際立たせるのです。
信玄の正室、三条の方の葛藤と犠牲
三条の方は、信玄との婚姻を通じて彼の政治的野心を支える一方で、自身の精神的疲労も深まります。
彼女の公家としての背景と山国・武田家への適応の苦労は、ドラマの中での感動的な要素を加えます。
特に義信との緊張が高まる中で、彼女の役割はさらに複雑化し、感情豊かな展開を見せます。
信玄と謙信の戦いの展開
信玄と謙信の戦いは戦国時代の象徴的な対決として描かれ、その戦術の駆け引きは見応えがあります。
川中島の戦いでの断片的な戦術と心理戦は、謙信と信玄の英知を浮き彫りにし、観客を引きつけます。
この戦いは双方の志を試す試練であり、信玄の軍事的野心と謙信との敵対関係の深まりを表現します。
信玄の最期とその遺産
信玄の最期は、彼の野望、家庭内の葛藤、そして武田家の未来への影響を深く反映しています。
信玄の死が遺した空虚感と、後継ぎへの期待は、歴史の重圧と個人の犠牲を巧みに描きます。
このクライマックスは、戦国時代の無情さと英雄の孤独を浮かび上がらせ、深い感慨を与えるでしょう。
ドラマ「武田信玄」の感想・評判
父親との複雑な関係やライバルたちとの知略戦が鮮やかに展開されます。
家族や重臣たちとの関係を通じて、彼の深い愛情と野心が繊細に綴られます。
風林火山の旗印をはじめ、各武将たちの特色が際立っていて、とても魅力的です。
特に川中島の戦いや三方ヶ原の戦いのシーンは、視覚的にも心理的にも圧巻の仕上がりです。
信玄の生涯を追体験でき、歴史好きはもちろん、ドラマを楽しむすべての人に推薦します。
ドラマ『武田信玄』の原作情報
ドラマ『武田信玄』は、新田次郎様著の小説が原作となっています。
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ドラマ「武田信玄」の各話あらすじと感想
第1回 父と子(放送日:1988年1月10日)
ドラマ『武田信玄』1話のあらすじ
天文五年、武田晴信(後の信玄)は信濃の国・海ノ口攻めで夜襲に成功し、初陣を飾りました。しかし、父・信虎は誉めるどころか、「なぜ落とした城を棄てて戻ったのじゃ…」と激しく罵倒(ばとう)したのです。晴信も負けずに「孫子曰く、兵は勝つを貴び、久しくを貴ばず」と
第2回 決意の時(放送日:1988年1月17日)
ドラマ『武田信玄』2話のあらすじ
ある日、倉科三郎左衛門から国主への不満、領民たちの苦しみを訴えられた晴信(後の信玄)は、甲斐の国を守るために父の追放・隠居を決意します。そして、傅役(もりやく)の板垣信方に「信の置ける者を集めよ」と命じました。一方、父・信虎も晴信の蟄居(ちっきょ)を目論(
第3回 別れ(放送日:1988年1月24日)
ドラマ『武田信玄』3話のあらすじ
父・信虎と晴信(後の信玄)、父子双方から身柄引取りの密書を受け取った今川義元は、信虎と手を結びました。晴信はその企てを見抜き、韮崎に現われた今川の使者を、義元の命に背く裏切り者として斬(き)り捨てました。武田家重臣の原虎胤、飯富兵部虎昌らも晴信に味方し、信
第4回 運命の出会い(放送日:1988年1月31日)
ドラマ『武田信玄』4話のあらすじ
新しい国主の誕生に沸く家臣たちの「御旗楯無、照覧あれ!」の声が、武田館に響き渡りました。晴信(後の信玄)は、まず、国の整備を大事としました。そんなある日、父・信虎が人質にした諏訪頼重の娘・湖衣姫と対面し、晴信は大きな衝撃を受けます。湖衣姫は、何者かに殺害さ
第5回 湖水伝説(放送日:1988年2月07日)
ドラマ『武田信玄』5話のあらすじ
甲府盆地が見渡せる山の上で、晴信(後の信玄)は嫡男・太郎に優しく語りかけていました。それは、「昔、甲府盆地は湖で、その上には十二人の神様が舞い、その一人の神様が湖に消えて盆地が現われた」という甲斐の国の湖水伝説でした。晴信は、家督を継ぐ太郎に、国を治める
第6回 諏訪攻め(放送日:1988年2月14日)
ドラマ『武田信玄』6話のあらすじ
天下を狙う有力武将たちが四方の隣国にひしめく甲斐の国は、「攻めねば攻められる」という危機を常にはらんでいました。ついに晴信(後の信玄)は諏訪攻めを家臣たちに命じます。家臣たちは突然の出陣に驚きますが、すでに万全の準備が整っていました。情報戦を駆使した晴信は
第7回 風林火山(放送日:1988年2月21日)
ドラマ『武田信玄』7話のあらすじ
和睦(ぼく)を結んだ諏訪家に内紛が起きました。晴信(後の信玄)は妹・禰々と亡き諏訪頼重の嫡男・寅王を旗印として擁立しました。紺地に金文字の「風林火山」と、赤地に金箔の「諏訪大明神」の旗をはためかせた雄壮な武田軍は、正義のために戦う軍勢として騎馬隊の地響きを
第8回 湖衣姫(放送日:1988年2月28日)
ドラマ『武田信玄』8話のあらすじ
天文十一年十二月、晴信(後の信玄)の願いがかない諏訪頼重の娘・湖衣姫との祝言が執り行なわれました。近隣諸国の豪族たちが祝いの拝謁(はいえつ)に訪れますが…。晴信の正室・三条の方の侍女・八重は、おここと瓜二つの湖衣姫を見て驚き、「妖怪じゃ」と慌てふためきます
第9回 女のいくさ(放送日:1988年3月06日)
ドラマ『武田信玄』9話のあらすじ
祝言の翌朝、晴信(後の信玄)の正室・三条の方の所へ挨拶に赴いた湖衣姫に、三条の方は「殿との契りの様子を話せ」と冷たく迫りました。さらに、侍女の八重が「おここの怨(おん)霊であろう。正体見せよ!」と狂ったように湖衣姫の背を叩きます。屈辱を受けた湖衣姫は、「こ
第10回 国造り(放送日:1988年3月13日)
ドラマ『武田信玄』10話のあらすじ
甲斐の国主になって二年、晴信(後の信玄)は重臣たちに「これからは、守りの戦にあらず…」と新しい国造りの考えを告げました。そして、攻めの戦を始め勢力の拡大を図っていきました。そればかりか戦の合間に、御勅使川(みだいがわ)の工事を見守り、金山の様子や城下の街づ
第11回 越後の虎(放送日:1988年3月20日)
ドラマ『武田信玄』11話のあらすじ
晴信(後の信玄)は信濃全土の平定を急ぎました。そのためには村上勢との戦いは避けられませんでした。天文十七年、上田原の戦いで二人の重臣、信方と虎泰が討ち死にし、初めて敗北を味わいます。その頃、越後の荒武者・長尾景虎(後の上杉謙信)は、兄の晴景を亡ぼし、越後
第12回 海の北条(放送日:1988年3月27日)
ドラマ『武田信玄』12話のあらすじ
湖衣姫との子・四郎が病気にかかります。八重が修験者を呼び寄せて、呪(のろ)いの祈祷(とう)「調伏胡麻」を行ったからでした。その頃、越後の長尾景虎(後の上杉謙信)は、関東管領を追放した相模の北条氏康に天罰を下すと決意します。駿河の今川義元は「海を制する者は、
第13回 川中島への道(放送日:1988年4月03日)
ドラマ『武田信玄』13話のあらすじ
信濃を攻めはじめて八年、晴信(後の信玄)は小笠原長時・村上義清との決戦の時を迎えます。そんな折り、晴信の次男・二郎がはしかで失明してしまいます。それでも晴信は、北へ北へと軍を進め、信濃のほぼ全域を手に入れますが、同時に信濃の隣国・越後という強敵を目覚めさせ
第14回 尾張の異端児(放送日:1988年4月10日)
ドラマ『武田信玄』14話のあらすじ
晴信(後の信玄)の奇抜な戦法に、信濃の小笠原長時は「何たる数、山が揺れておる」と恐れおののき、城を撤退します。晴信は一兵も失うことなく勝利しました。その頃、今川義元の上洛を悩ませた尾張の織田信秀の葬儀が執り行われていました。そして、織田家嫡男・信長が尾張守
第15回 母と子(放送日:1988年4月17日)
ドラマ『武田信玄』15話のあらすじ
甲府から川中島までは約160キロ。村上義清の葛尾城攻めを前に、晴信(後の信玄)は棒のごとく真直ぐな道を作り、のろし通信を駆使して情報の伝達を行いました。母の大井夫人は「そなたが守る国は信濃と甲斐の二国じゃ。天下とは悪しき夢…」と言い残し、晴信の行く末を案じ
第16回 信濃征服(放送日:1988年4月24日)
ドラマ『武田信玄』16話のあらすじ
甲斐の晴信(後の信玄)とは…。越後の景虎(後の上杉謙信)とは…。二人は互いの腹の内を探っていました。天文二十二年、田植えが終わった頃、晴信は信濃の村上攻めを決行します。村上勢は真田の情報戦に惑わされ、ついには大須賀久兵衛が寝返り、村上義清は城を棄(す)てま
第17回 虎との出会い(放送日:1988年5月01日)
ドラマ『武田信玄』17話のあらすじ
善光寺平に迫る越後の兵六千。初めて目の当たりにする越後の景虎(後の上杉謙信)の力量を見極めようと、じっと陣を構えて動かない晴信(後の信玄)。景虎は「敵が姿を見せねば、我らが姿を見せてやる」と葛尾城を陥落させました。これを見て、晴信は静かに兵を引きます。その
第18回 さらば湖衣姫(放送日:1988年5月08日)
ドラマ『武田信玄』18話のあらすじ
晴信(後の信玄)が諏訪に駆けつけますが、時すでに遅く湖衣姫はこの世を去っていました。晴信は景虎(後の上杉謙信)との戦いに決着をつけぬまま甲斐の館に戻ります。その頃、諏訪の四郎(後の勝頼)が刺客に命を狙われました。助けを求める四郎の声は禅寺で暮らす二郎(後の
第19回 三国同盟(放送日:1988年5月15日)
ドラマ『武田信玄』19話のあらすじ
晴信(後の信玄)は、今川の加勢に弟・信繁を総大将として送る一方で、北条と今川の和睦を探りました。上洛を目前にした今川義元。関東管領・上杉との戦いを控える北条氏康。天下を目指すそれぞれの思惑から、武田、北条、今川の三国同盟が結ばれました。越後と対峙(じ)する
第20回 二百日の対陣(放送日:1988年5月22日)
ドラマ『武田信玄』20話のあらすじ
弘治元年春、晴信(後の信玄)と景虎(後の上杉謙信)は川中島で二回目の対陣をします。武田軍は、一万余の軍勢。景虎の軍は、村上義清ら奥信濃の豪族たちを加え、総勢一万。両軍が睨(にら)み合うこと二百日…。それは秋口まで続き、稲刈りを迎えた農民兵たちは浮き足立ち
第21回 景虎失跡(放送日:1988年5月29日)
ドラマ『武田信玄』21話のあらすじ
景虎(後の上杉謙信)は、越後の国主として采(さい)配を振るう一方、自らを毘沙門天の生まれ変わりと信じていました。一方、晴信(後の信玄)は戦わずして景虎の力を弱めようと画策します。そんな折り、春日城では、景虎失跡の騒動が起きました。比叡山に登り僧侶になると言
第22回 奸風発迷(放送日:1988年6月05日)
ドラマ『武田信玄』22話のあらすじ
将軍の座を狙う今川義元にとって、尾張の織田信長は上洛の邪魔でした。その信長からの使者が、今川を潰(つぶ)したいと晴信(後の信玄)に伝えてきました。晴信は高笑いし、「奸風発迷」と答えました。奸風発迷(かんぷうはつめい)とは、「今川に背く気持ちはあるが迷ってい
第23回 信虎変身(放送日:1988年6月12日)
ドラマ『武田信玄』23話のあらすじ
信長、景虎(後の上杉謙信)が次々に上洛しました。駿河で酒に溺(おぼ)れる日々を過ごしていた父・信虎は、夜桜見物の席で、側女・らんに別れの盃をとらせ、斬り殺してしまいます。甲斐の元国主として、しがらみを断ち切り、己の誇りを取り戻したのでした。そして、晴信(後
第24回 義元討死(放送日:1988年6月19日)
ドラマ『武田信玄』24話のあらすじ
晴信は法名の信玄を名乗るようになっていました。織田と信玄が手を結んだことを知らない今川義元は、尾張の沓掛城に入り、敵などいないと高を括(くく)っていました。しかし、今川方の間者(かんじゃ)ではないかと思っていた山本勘助によって、義元の動きは信長に筒抜けでし
第25回 悲劇の発端(放送日:1988年6月26日)
ドラマ『武田信玄』25話のあらすじ
太郎は信玄に「妻の父・義元の敵を討つように」と懇願し、信玄と言い合いとなります。この一件で、父と子の間に深い溝が生まれました。一方、信長は駿河を攻め滅ぼしたわけではないと天下を見つめていました。景虎(後の上杉謙信)は、海津城改築を知り、信玄の動きに目を光
第26回 氏康と景虎(放送日:1988年7月03日)
ドラマ『武田信玄』26話のあらすじ
景虎(後の上杉謙信)が関東管領の名のもと、関東制圧に動きました。信玄の妨害で、春になってようやく小田原城を取り囲みましたが、北条氏康は長期戦を睨(にら)み籠(ろう)城の準備を整えていました。景虎は「城を落とさずともよい、わしは姿を見せに来たのだ。わしは毘沙
第27回 川中島血戦(1)(放送日:1988年7月10日)
ドラマ『武田信玄』27話のあらすじ
永禄四年八月十八日、武田軍は甲府を立ちました。景虎は法名謙信を名乗り、善光寺平を見下ろす横山城に入りました。そして、姿を見せぬ信玄を誘い出そうと、妻女山に陣を張ります。海津城に入った信玄との睨(にら)み合いは二十日間続き、そして、ついに闇と霧にまぎれて両軍
第28回 川中島血戦(2)(放送日:1988年7月17日)
ドラマ『武田信玄』28話のあらすじ
永禄四年九月十日未明、信玄は敵を挟み撃ちにする啄木鳥(きつつき)の戦法に出ました。一方、謙信も信玄の本陣は八幡平と見抜き、松明(たいまつ)を本陣に残して妻女山を下りました。謙信の素早い動きに信玄は苦戦しますが、越後軍の後方に回った武田軍が駆けつけ、謙信は無
第29回 勝利と敗北(放送日:1988年7月24日)
ドラマ『武田信玄』29話のあらすじ
川中島血戦で辛くも勝利した信玄でしたが、その代償は大きいものでした。弟の信繁、山本勘助ら、多くの兵を失ったのです。信玄は、総大将の采(さい)配に背いたとして義信に罰を与えようとします。一方、北条は武田と手を組み、関東から越後の息のかかった者を追い出そうとし
第30回 義信事件(1)(放送日:1988年7月31日)
ドラマ『武田信玄』30話のあらすじ
信玄は川浦の湯に子・義信を同行させようとしますが、義信は拒否します。父と子の溝は深まるばかりでした。その頃、信虎は今川家の家臣たちに謀反(むほん)を煽(あお)り、寿桂尼の差し向けた刺客に命を狙われます。義信との深い溝に心を痛める信玄のもとにも刺客が迫ってい
第31回 義信事件(2)(放送日:1988年8月07日)
ドラマ『武田信玄』31話のあらすじ
信玄は駿河攻めを決意しますが、子・義信は正義がたたないと反発し、信玄への憎悪を深めます。そして、義信は子守り役、飯富虎昌に謀反(むほん)の意を打ち明けます。虎昌は義信にまかせるわけにはいかず、自ら信玄を討とうとしますが失敗します。「悲しいぞ!」信玄は吐き捨
第32回 わが子幽閉(放送日:1988年8月14日)
ドラマ『武田信玄』32話のあらすじ
子・義信は信玄に、謀反(むほん)の張本人は自分であることを訴え、切腹を願い出ます。しかし、信玄は義信を東光寺に幽閉しました。「父を他国に追い、我が子を幽閉したおのれに、鬼のごときものを感じてならん」信玄はそう思いました。飯富虎昌は最後まで義信をかばって切腹
第33回 鬼美濃の死(放送日:1988年8月21日)
ドラマ『武田信玄』33話のあらすじ
信玄は東光寺に子・義信を訪ねました。そこで信玄は自分が父を憎んだごとく、義信もまた自分を憎んでいることを知ります。そして、二ヶ月後、信玄の四男・諏訪勝頼と信長の妹の子・雪姫との祝言が行われました。この縁組みが、甲斐の行く末を大きく変えることになろうとは知る
第34回 上州攻め(放送日:1988年8月28日)
ドラマ『武田信玄』34話のあらすじ
永禄9年春、信玄は箕輪城攻めを決断しました。城攻めで勝頼は戦の才能を大いに発揮しました。今川は、塩を断って武田を窮地に追い込もうと策略をめぐらしていました。信玄はしばらく振りで幽閉先に義信を訪ねます。義信は久しぶりに見た日の光の美しさに感動し、その夜、自害
第35回 盟約崩壊(放送日:1988年9月04日)
ドラマ『武田信玄』35話のあらすじ
四男・勝頼の正室・雪姫の男子出産の知らせが信玄のもとに届きました。義信の生まれ変わり、信玄にはそう思えてならず、信勝と命名されました。義信の正室・おつねは、信玄への深い恨みを抱えたまま故郷駿河に戻されました。駿河が塩を止め、北条も今川の要請に応じて塩を止め
第36回 信長上洛(放送日:1988年9月11日)
ドラマ『武田信玄』36話のあらすじ
織田信長は徳川家康と盟約を結ぶ一方、将軍足利義輝の弟・足利義昭と会見し、上洛の策略を練りました。信玄は焦りを感じます。「少々、急がねば」。しかし、信長はついに上洛し、足利義昭は十五代将軍の座につきました。天下は急に騒がしくなり、信玄は駿河へと動き出しました
第37回 駿河攻め(放送日:1988年9月18日)
ドラマ『武田信玄』37話のあらすじ
信玄は駿河攻めに動きますが、本当の狙いは織田信長でした。その手始めとして、家康を叩(たた)きます。そして、ついに信玄は駿府城に入城しました。家康は信玄の真の狙いが京への道であることを見抜いていました。そのため、家康は北条に和睦(ぼく)を求め、武田軍を挟み撃
第38回 小田原攻め(放送日:1988年9月25日)
ドラマ『武田信玄』38話のあらすじ
北条、徳川、さらに上杉…三方を囲まれては、武田の軍勢とてかないません。信玄は一旦、甲斐に引き上げました。そして、永禄十二年秋、信玄は小田原城へと兵を進めました。わずか四日で軍勢を引く信玄に、氏康は「追い討ちをかけよ」と命じます。その頃、信玄の正室・三条の方
第39回 京の夢(放送日:1988年10月02日)
ドラマ『武田信玄』39話のあらすじ
自分が労咳(ろうがい)を患っていることを知った信玄は、急がねばと思っていました。小田原から戻って半年後、信玄は再び越後を攻めることになります。そんな折り、将軍家からの書状が届けられ、そこには「信玄の上洛を望む」とありました。信長の野望、自分の余命を思うと
第40回 暗闇の鬼(放送日:1988年10月09日)
ドラマ『武田信玄』40話のあらすじ
信玄は、駿河攻めの準備を進めながら越後との和睦(わぼく)の話を進めました。一方、輝虎(謙信)は北条との和睦を踏みとどまっていました。そして、信玄は再び駿府城を手に入れます。さらに元亀元年、三たび駿河に攻め入り、上々の戦果を上げました。しかし、その喜びを恨
第41回 月夜の鏡(放送日:1988年10月16日)
ドラマ『武田信玄』41話のあらすじ
信玄は、勝頼ら重臣たちに刺客を放った八重を閉じ込めます。しかし、信玄の正室・三条の方の容体はますます悪化するばかりでした。八重をめぐって信玄と重臣たちの意見が食い違い、首をはねるべきとする重臣に対して、信玄は様子を見ることにします。こんなことで三万の軍は動
第42回 二重の死(放送日:1988年10月23日)
ドラマ『武田信玄』42話のあらすじ
三条の方は、床をあげ拝謁(はいえつ)の挨拶(あいさつ)に現われますが、その場で倒れ、静かに息を引き取りました。信玄は三条の方の死に免じて罪を許しますが、八重は側室・里美の懐剣で自害しました。この番組は著作権上の制約等から、一部放送とは異なる箇所があります。
第43回 八千年の春(放送日:1988年10月30日)
ドラマ『武田信玄』43話のあらすじ
信玄は正室・三条の死後も、休むことなく駿河平定を急ぎました。そして、子・勝頼を城に迎えました。そんな折り、将軍家から「早急に京に上れ」との書状が届きます。その夜、信玄は、弟・信繁戦死の夢を見ました。輝虎(謙信)もまた、そのことを思い出していました。両雄は見
第44回 氏康の挽歌(放送日:1988年11月06日)
ドラマ『武田信玄』44話のあらすじ
信玄の軍勢は、相模の国境にまで迫っていました。そして、元亀二年春、初めて三河へ攻め入りました。一方、織田信長は、比叡山延暦寺に攻め入り、多くの僧侶などを殺害しました。その頃、北条氏康は病の床に伏していましたが、容態が悪化し、子・氏政に「甲斐と再び和睦(ぼく
第45回 京への道(放送日:1988年11月13日)
ドラマ『武田信玄』45話のあらすじ
北条氏康の死によって、相模と越後との盟約は切れました。上洛についての軍議の最中、信玄は吐血します。幼少の頃より予知能力を持つ竜宝は、父・信玄の死をイメージしました。「西に向かわれてはなりません」と竜宝は信玄に進言します。その頃、「信玄が動く…」の報が織田信
第46回 最後の出陣(放送日:1988年11月20日)
ドラマ『武田信玄』46話のあらすじ
信玄は、もはや長くは生きられないと悟りました。「西に光はない、されど西に向かわねばならぬ、それがわが定め…。」信玄は、側室の里美、恵理と杯を交わしました。そして、元亀三年十月三日、子・竜宝に見送られて出陣します。二万五千の兵を従えて京の都へ。家康そして信長
第47回 三方ヶ原の戦い(放送日:1988年11月27日)
ドラマ『武田信玄』47話のあらすじ
元亀三年十月三日 武田軍出陣。二俣城を落とし浜松城へと向かいます。そして、十二月二十二日、三方ヶ原へ駒を進め、信玄は浜松城を無視するがごとく通り過ぎようとしました。激昂(こう)し出陣の下知(げち)を下した家康でしたが、「山津波のごとく、一気に襲う」武田軍の
第48回 信玄倒れる(放送日:1988年12月04日)
ドラマ『武田信玄』48話のあらすじ
野田城攻めを前に、信玄の容体が悪化しました。信玄は弟・信廉と子・勝頼に、「二つの力を一つにして光りを生み出せ。争いからは何も生まれぬ」と説きました。里美は信玄のもとへと馬を走らせ、看病にあたりました。そして、信廉が信玄の影武者として本陣に座り、野田城は一ヶ
第49回 幻の都(放送日:1988年12月11日)
ドラマ『武田信玄』49話のあらすじ
尾張を目前にして、信玄は倒れました。一方、信長は将軍家との和睦(ぼく)に失敗し、緊張が高まりました。しかし、武田軍は長篠城へ退き動きません。その間に信長は、二条城を囲みました。父・信虎が三十年ぶりに病の床の信玄と対面し、「天下をとるのじゃ!」と叱責(しっせ
第50回 神々のたそがれ (最終回)(放送日:1988年12月18日)
ドラマ『武田信玄』50話のあらすじ
信玄は最期の時を迎えようとしていました。朝日が昇り、いまわの際の信玄の顔に光が射しました。「甲斐に光を!」そう言い残して、信玄は伊那の地で53歳の生涯を閉じます。信玄は数名の重臣たちによって、ひっそりと荼毘(だび)に付されました。そして、天正元年九月、勝頼
ドラマ『武田信玄』の主な登場人物とキャスト(俳優さん)
武田信玄(キャスト:中井貴一さん)
(武田晴信→武田信玄) 演:中井貴一(少年期:眞木蔵人) 甲斐の国主。当初の名は晴信(はるのぶ)。武家官位は大膳大夫。 16歳にて信濃の国の海ノ口にて初陣を迎え、海ノ口城首、平賀源心を討ち取り初陣を飾る。しかし城を捨て甲斐に戻った事を父信虎に叱責され親子の確執が始まる。その後父信虎を甲斐から追放し武田家当主となる。信濃を平定、今川義元と北条氏康と三国同盟を結び越後の上杉謙信と川中島で5度戦う。その後は駿河の今川、三河の徳川家康を三方ヶ原で破り上洛を目指すが体調を壊す。その後長篠城で療養を取るが体調の回復が見られずに上洛を諦めることとなる。甲府へと引き返す途中に体調を壊し信濃国駒場で家臣に見守られ没する。3年の間死を秘めることを遺言にし、遺体は死後早急に荼毘に付され、遺骨のみの帰還となった。目的のためなら手段を選ばないマキャベリストだが情に厚く、家臣・領民への気配りを常に怠らない。父・信虎や息子・義信との対立など家庭には恵まれなかった。史実とは違って剃髪せずに俗体のままであり、ただ「信玄」という法名を名乗っただけとされた。
武田信虎(キャスト:平幹二朗さん)
演:平幹二朗 信玄・信繁・信廉の父。甲斐守護職、躑躅ヶ崎館の主。 晴信を小心とののしり、また狂気的な性格が家臣団の不安を誘って政情を不安定化させたため、晴信の謀反によって追放される。しかし内心では息子・晴信の才能を認めており、孫の義信を「わしは血の臭いがする。幼子には毒じゃ」と抱く事が出来ず、思い悩む場面も見せた。 追放されてからは駿河の今川家に引き取られるが、乱行が止まないため義元や寿桂尼からは厄介者扱いされる。義元没後武田軍を駿河に引き込もうと図ったのが露見して寿桂尼によって駿河から追放される。 妻の大井夫人と対照的に、晴信が上洛して天下を取ることを望んでおり、なかなか京を目指そうとしない晴信にいら立っていた。晩年に病床に臥す信玄と再会、天下を取れと叱咤激励する。劇中ではコメディーリリーフ的な一面も兼ねている。信玄と同様、史実とは違って剃髪せずに俗体のままであった。
大井夫人(キャスト:若尾文子さん)
演:若尾文子 語り手。信玄・信繁・信廉・於豊の母。武田家一門・大井家の出身。 信虎の勢力がまだ小さかった頃に政略結婚したという間柄で、その事が夫婦関係に微妙な影を落としている。信虎が追放された後に出家するが、晴信(信玄)の下に留まった。穏やかな気性だが夫の追放や娘・於豊の夭折に心を痛め、世の無常を感じてもいる。 今際の際に子供達へ遺言を残し、晴信には「西(京都のこと)へ行ってはなりませぬ」と言い残した。
三条の方(キャスト:紺野美沙子さん)
演:紺野美沙子 信玄の正室。義信・於梅・竜宝の母。公家の出を鼻にかけ、山国である武田家への嫁入りを嘆き悲しんでいた。次第に信玄の力量を認め勝利を喜ぶ様になり、時には正室として京都との人脈を活かす事もあった。一方で実直な信玄とそりが合わず、うまくいかない夫婦仲や、実子達が政略の犠牲となった際などに信玄と激しく衝突し憔悴する姿も何度か描かれた。死の床において、信玄に介抱されながら、夫婦ともに戦国に翻弄された運命を共感しこの世を去る。その雅さが武田家から失なわれた喪失感が、甲斐から京の都が消えました、という嘆きで示された。
八重(キャスト:小川真由美さん)
演:小川真由美 三条の方の侍女。三条の方と義信のために尽くすが、結果的に武田家を危機に陥れる妖婦として描かれている。異常に耳聡く、大井夫人に誘導訊問でおここの事を聞きだし、三条の嫉妬を煽った上で刺客を放っておここを殺したり、「おここの怨霊をたたきだす」と称しおここにそっくりな湖衣姫を打擲するなどしていた。最期は三条の方の後を追って自害する。 原作の小説には登場しない、ドラマ版のオリジナルキャラクター。原作の三条の方の「悪」の部分を抽出した存在である。
おここ(キャスト:南野陽子さん)
演:南野陽子 晴信の初恋の人。川中島生まれ。農民の子供。飢饉が原因で母親と弟を亡くし、信濃の平賀源心に売られた。海ノ口の戦いで怪我を負い、晴信によって甲斐の寺に預けられる。三条の方の輿入れ後、八重が放った刺客によって殺される。その互いを思い合った日々の思い出は晴信の心の中に生き続けた。
里美(キャスト:大地真央さん)
信玄の側室で良き理解者。倉科三郎左衛門の孫娘。きりりとした美貌で武芸にも長けた男勝りな性格。 晴信(信玄)の器量に惚れこみ、自ら進んで側室になる事を希望する。子宝には恵まれないが信玄の信任は厚く、「儂の青空(わしのあおぞら)」と呼ばれる。 上田原では鎧に身を包み、刀を振るい村上勢を追い払う。湖衣姫や恵理など、他の側室を支えとなる側面もあった。終盤は上洛中に倒れた信玄を看病する事になる。
恵理(キャスト:池上季実子さん)
信玄の側室。五郎・松姫の母。武田家一門・油川家の出身。 おっとりとした物言いで朗らかだが、一方でややマイナス思考で涙もろい性格。里美と違って乗馬が苦手。最終回では里美と共に信玄の菩提を弔うが、史実では信玄より先に亡くなっている。
茜(キャスト:瀬岡裕子さん)
甲斐を追放された信虎に随従した家臣志村右近の娘。信虎が今川家に疑念を抱かれている事を信玄に伝える。原作では信玄の側室として登場するが、本作では非常に出番が少ない。
武田信繁(キャスト:若松武さん)
信虎の二男。通称は典厩(てんきゅう)。 信虎からは寵愛されるが兄・晴信(信玄)を超える野心は無く、晴信からクーデター決行を告げられた際は複雑な心境ながらもこれに従った。 兄を敬い彼をよく補佐する一方で、国の為なら父や子との対立も厭わない信玄の厳格な性格に対する懸念も持っている。信虎や義信の思いを代弁して信玄に直言するなど、家中の人間関係の調整役。川中島の戦いで、味方の劣勢を食い止める貢献を果たすが数本の槍を受け戦死。彼の死後、義信事件を皮切りに武田家中の結束に、徐々に乱れが生じていく。
武田信廉(キャスト:篠塚勝さん)
信虎の三男。三兄弟の中では最もおっとりした性格で、絵が得意。当初は頼りない面も見られたが、信繁死後は信玄と義信の衝突を体を張って食い止め、信玄にも強い口調で叱責するなど重臣としての存在感を強めていった。西上戦から引き上げる際には信玄の影武者を務めた。
武田義信(キャスト:堤真一さん)
(太郎→太郎義信→武田義信) 信玄の長男。幼名は太郎(たろう)。直情的だが信義を大事にする性格で、今川義元亡き後の対今川家への政策をめぐり、父と対立する。護り役の飯富虎昌を頼り父親の暗殺計画を建てるが失敗に終わる。謀反の計画が発覚し、父によって東光寺に幽閉される。最後まで己の信念を曲げず、自刃する。
竜宝(キャスト:渡浩行さん)
(二郎→慈念→竜宝) 信玄の二男。幼名は次郎(じろう)。幼少時に病気で盲目となり、出家して慈念(じねん)ついで竜宝と名乗り、僧侶としての人生を歩む。少年期に予知能力で竜王の土手(堤防)の決壊を予知したり、幼き勝頼の心の声を聞き勝頼の危機を察知してそれを晴信に知らせる。西上を前にした信玄(晴信)から自分の余命などを問われたがそれには答えず、祖母の大井夫人同様に「西へ行ってはなりませぬ」と願った。
武田勝頼(キャスト:真木蔵人さん)
(四郎→諏訪勝頼→武田勝頼) 信玄の四男。幼名は四郎(しろう)。元服後、諏訪勝頼(すわ かつより)と名乗る。長兄・義信の廃嫡後に初陣を飾り次期当主として成長していくが、最後は武田家の衰退を示すように謁見の間に一人だけ座するシーンで物語を締めくくった。
五郎(キャスト:西川亘さん)
信玄の五男。叔父・信繁の死後に誕生した為、信玄に「弟の生まれ変わり」と比喩される。
雪姫(キャスト:徳丸純子さん)
勝頼の正室。織田信長の養女(姪)。信勝出産後、産後の肥立ちが悪く亡くなる。
武田信勝(キャスト:黒田勇樹さん)
信玄の嫡孫。勝頼の子。信玄の昔ばなしを静かに聞き届けた。
松姫(キャスト:香川沙美さん)
信玄の娘。織田信長の子・信忠の婚約者だが、武田と織田の対立により解消される。
らん(キャスト:宮崎萬純さん)
信虎の愛妾。信虎の怒りを買って殺されかかったこともあったが、それでも彼を慕っており、その後を追って駿河に赴く。しかし、その後は年老いた信虎を馬鹿にするようになり、信虎に斬殺される。
原虎胤(キャスト:宍戸錠さん)
侍大将。受領名は美濃守。信虎・信玄の二代に亘って主戦力として活躍する。 鬼美濃(おにみの)と渾名される全身に向こう傷の豪傑。豪放磊落な気性で、川中島にも出陣し、村上義清と一騎打ちするなどの活躍を見せる。飯富虎昌の死を悼み、最後は志賀城の残党に襲われ命を落とす。
飯富虎昌(キャスト:児玉清さん)
板垣亡き後の武田家宿老筆頭で、義信の傅役。受領名は兵部少輔で、通称は兵部(ひょうぶ)。 八重と親密になるが、弟の三郎兵衛(山県昌景)の計らいにより別れる。義信事件では、その謀反の責任を一身に負おうとし、三郎兵衛に事情を暗に告げ、信玄を襲撃し囚われの身となる。事情を察した信玄は正直に話せば罪に問わないと言ったが、飯富はあくまで自らの責任であると述べ、原虎胤の介錯により切腹する。
馬場信春(キャスト:美木良介さん)
武田四天王の一。信玄に信頼される。責任感の強い性格で、初登場時の真田幸隆を疑ってしまった際や、自ら献策した「キツツキの戦術」により武田軍が一時的に窮地に陥ってしまった際は、切腹を申し出ていた。
原昌俊(キャスト:小林克也さん)
陣馬奉行。有能な実務官僚として活躍する。 上田原の戦いでは必死に晴信の暴走を止めようとするもかなわず、板垣・甘利の討死の責任を感じる。晴信が信玄に改名する少し前に病没した。
甘利虎泰(キャスト:本郷功次郎さん)
武田家宿老筆頭。板垣とともに晴信(信玄)を補佐。無精ひげを蓄えた武骨な風貌の持ち主。 板垣の主導する信虎追放のクーデターに参加し、晴信の擁立に貢献。上田原の戦いで、板垣同様命を賭して村上勢と戦い、討ち死にした。
板垣信方(キャスト:菅原文太さん)
武田家宿老筆頭。晴信(信玄)の傅役。晴信が師と慕う。 信虎からの信任も厚かったが晴信の器量が信虎を上回っていると考え、信虎追放のクーデターを主導した。上田原の戦いで、命をもって晴信の暴走を諫めるべく、無数の槍を身に受け白髪になりながらも獅子奮迅の闘いを見せ、戦死を遂げた。
山本勘助(キャスト:西田敏行さん)
主に諜報活動を行う。元は今川家の家臣で、今川義元に甲駿2国の二重間諜を命ぜられるが、晴信の器量に触れ、妻子が三国同盟を機に甲斐へやってきたことと信玄の密命で義元を謀殺したことを期に今川と決別する。板垣を始め重臣たちが湖衣姫を側室にすることに猛反対しているのに対し、ただ一人賛成を強く表明し、また甲斐に連れ戻され自害しようとした湖衣姫を制止した際や、晴信との婚礼の前に湖衣姫と遠乗りをした際に、強く生き抜くよう諭した。第4次川中島の戦いでは川中島に濃霧が発生する日を予測し、この日が決戦の日となる。決戦前夜、信玄の命で妻女山の上杉本陣を偵察。上杉軍が動き始めたことを武田別働隊へ伝えるために敵陣を突破しようとして、討たれる。 2007年の大河ドラマ風林火山を含む諸作品では『甲陽軍鑑』における人物像を踏襲し隻眼で足が不自由な「軍師」として描かれているが、本作の山本勘助は隻眼でも足が不自由でもなく、また軍師でもない。
高坂弾正(キャスト:村上弘明さん)
(源助→春日昌信→高坂弾正) 当初の名は源助(げんすけ)。後に春日昌信(かすが まさのぶ)、次いで高坂弾正と改める。武田四天王の一。海津城主。平三や平五とは同郷の友人。 元は倉科三郎左衛門配下の農民だったが、原虎胤の推挙で武田家に仕え、その才覚を生かして出世する。家中きっての美男子。智勇兼備の優れた武将として成長する。 出世してからも平三や平五とは対等な関係で付き合い、彼らと話す時は甲州弁で話す。
真田幸隆(キャスト:橋爪功さん)
信濃の国衆。新参の家臣だが後に重臣に登用される。 弁舌優れた謀将で、いかなる状況でも物怖じしない豪胆な性格。湖衣姫との婚儀の際、晴信(信玄)の前に碁盤を持って初登場し、戯れに「勝った方が相手の領地を手にする」という賭けを取りつけた。原虎胤にはその知謀を度々「小賢しい」と評されていたが、虎胤が死んだ際はその死を悼んでいた。ドラマ終盤の信玄の重要な相談相手の一人で、上洛戦の際は留守居役を託される。
山県昌景(キャスト:篠田三郎さん)
(飯富三郎兵衛→山県昌景) 飯富虎昌の弟。武田四天王の一。当初の名は三郎兵衛(さぶろうびょうえ)。義信事件では、飯富の心中を察しつつ兄の謀反を密告する。兄の死後、信玄の勧めで山県昌景と名乗る。 合戦上手。外交・内政にも優れた万能型。信玄の側に仕える。八重とは度々対立している。
原昌胤(キャスト:岡村菁太郎。さん)
昌俊の子。父のあとを継ぎ、陣馬奉行となる。
阿部勝宝(キャスト:佐藤慶さん)
勝頼の傅役。勝頼が嫡男と決まってからは重臣の仲間入りをし、晩年の信玄を支える。
倉科三郎左衛門(キャスト:浜村純さん)
倉科党の党目。里美の祖父。 信虎の暴政に不満を抱き、出奔した武田家臣たちを匿っていた。晴信(信玄)の器量を見込み、決起を促す。里美が晴信の側室となってからは重臣の列に加わる。 老齢であるため合戦に出る事はあまりなく、後方支援を担当する事が多い。年齢の割には血気盛んな性格である。
岐秀(キャスト:内藤武敏さん)
信玄の学問の師。
石和甚三郎(キャスト:丹波義隆さん)
晴信の近習。四郎を呪い殺す調伏を行っていた竜渓を斬る。その功を晴信に称せられたが、京から八重が呼び寄せた修験僧を斬った責を取り自害する。
塩津与兵衛(キャスト:宍戸開さん)
晴信の近習。諏訪頼重が放った刺客に斬られ、晴信の見ている前で息を引き取る。
立木仙元(キャスト:矢崎滋さん)
信玄付医師。上杉家の刺客が信玄を襲撃した際、全身に矢を受け死亡。
御宿監物(キャスト:石丸謙二郎さん)
立木死後の信玄付医師。
平三(キャスト:渡辺正行さん)
源助の幼なじみ。拳大の石を相手に当てて倒すのが得意。源助と共に原虎胤の推挙で武田家に仕える。源助の出世を羨むことが多かった。第4次川中島の戦いでは、山本勘助に付き従う。上杉軍との戦いで槍傷を負った勘助に後を託され、上杉軍が妻女山からすでに去ったことを武田別働隊に伝令した。合戦後に虎胤に伴われて勘助邸を訪れ、未亡人となったきぬに勘助の最期の模様を語った。その後も石投げの雑兵として合戦に参加し、最終回まで生き残る。
平五(キャスト:松原一馬さん)
平三の弟。平三と共に戦に従軍。第4次川中島の戦いでは山本勘助に付き従い、上杉軍が妻女山からすでに去ったことを武田本隊に伝える。二俣城の戦いで、山本勘市を城方の一斉射撃から庇い、討死。
とら(キャスト:佐々木すみ江さん)
平三・平五の母。気が強いうえに口が悪く、息子たちを「すぼけ!」などと叱り飛ばすシーンが多いが、陰では子思い。最終話で平五が戦死した事を知ると号泣する。足が悪いフリをしていた。
山本勘市(キャスト:ひかる一平さん)
勘助の子。父の仇を追う。平三・平五とともに終盤で西上戦に従軍するが、自らのいきり立つ感情を抑えきれなかった事が元で敵方に夜襲を察知され、平五を死に追いやってしまう。武田軍が甲斐に引き返した後は僧となることを決意。
きぬ(キャスト:田島令子さん)
駿河で暮らす勘助の妻。今川・北条と三国同盟を結んだ際、勘助と妻子の身柄を甲斐の方で引き取ることを晴信が義元に約束させたことで勘助と暮らせるようになった。
今井兵部(キャスト:森田順平さん)
奉行衆であったが信虎のやり方に反発し、一時武田家を離れる。倉科党の元にきた晴信に再会する。晴信の代になると金山衆頭になる。甲州金の生産体制を確立し、甲斐国の経済発展に貢献するが、産出量が減ってきたとの報告が遅れ、会議の席で叱責される。
鎌田十郎左衛門(キャスト:坂部文昭さん)
奉行衆であったが信虎のやり方に反発し、一時武田家を離れる。倉科党の元にきた晴信に再会する。
前島伊豆守(キャスト:三上真一郎さん)
花倉の乱の際に玄広恵探の残党を匿い、信虎に異を唱えて一族と共に誅殺された。
まさ(キャスト:大多貴子さん)
飯富虎昌の妻。八重の暗躍に薄々気づき、夫が謀反の罪で切腹した後に八重が首謀者であることを昌景に訴えた。その後、虎昌の位牌の前で自害。
さよ(キャスト:伊藤麻奈さん)
飯富虎昌の娘。
鎌田長門守(キャスト:ジョニー大倉さん)
武田家重臣。板垣が中心となった信虎追放の謀議に参加する。
浅黄(キャスト:室井奈穂子さん)
三条の方の侍女。長きに亘って仕えたが、三条の方が亡くなると京へ戻った。
ドラマ『武田信玄』に関するよくある質問
ドラマ『武田信玄』はどこで見れる?
ドラマ「武田信玄」は、「U-NEXT」で全話見放題視聴できます。
ドラマ『武田信玄』の放送はいつ?何時?
ドラマ「武田信玄」の放送局・放送開始日・曜日・時間帯は下記の通りです。
- NHK:1988年1月10日から毎週日曜日夜20:00〜放送
ドラマ「武田信玄」の動画配信サービスまとめ
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武田信玄が乗り越えていく父との相克や甲斐の国民を守る決意が出来ていく瞬間には大いに感動しました!湖衣姫が何者かに殺害される場面では、信玄の悲しみや怒りが深い感情として伝わってきて胸に迫るものがありました!