「東京リベンジャーズ」場地圭介は、東京卍會壱番隊隊長を務めた人物です。
幼馴染みであるマイキーとの関係性、千冬との出会い、芭流覇羅に加入した理由など、東京リベンジャーズの場地圭介を詳しくご紹介します。
『東京リベンジャーズ』場地圭介のプロフィール
略歴
東京卍會創立メンバー
場地圭介は、東京卍會創立メンバーの一人です。
羽宮一虎が九代目黒龍に絡まれていることが露見すると、一虎を助けるための大義名分を作るためにチームの発足を提案、マイキー、ドラケン、パーちん、三ツ谷、場地圭介、一虎の六人で東京卍會を創立、九代目黒龍を撃破しました。
東京卍會壱番隊隊長
東京卍會の組織が大きくなると東京卍會壱番隊隊長に就任、八・三抗争にも壱番隊を率いて参戦しました。
芭流覇羅隊員
羽宮一虎が出所してくると、東京卍會創立時の意志を守るため、稀咲鉄太に操られた一虎を助けるために芭流覇羅に加入、血のハロウィンと呼ばれた廃車場の戦いでは芭流覇羅側に立ち、稀咲鉄太に奇襲を仕掛けました。
場地圭介の人物像・性格
人に多くを相談せず単独で動く
場地圭介は、眠いだけですれ違った人間に喧嘩を売ったり、内輪揉めを起こした上に集会を出禁にされても出てくるなど、問題行動を多数起こし、マイキーやドラケンからも普段から何を考えているか理解できない謎の性格だと言われています。
一方で、基本的に場地圭介は人に多くを相談する性格ではなく、物事を一人で解決しようとしがちです。
芭流覇羅に加入した際も、腹心の千冬にさえも一切相談せず一人で解決しようとしており、東京卍會の意志を守るために単独で奮闘していました。
このことから、種々の問題行動にも場地圭介なりの何らかの理由があり、それを一々説明しないため、周囲からは理解し難い人物だと誤解されてしまっていたと思われます。
『東京リベンジャーズ』場地圭介のセリフ・口癖
俺の為に…怒ってくれて…ありがとな
オレらの全てをオマエに預ける、時代を創れマイキー
『東京リベンジャーズ』場地圭介の過去
マイキーの祖父の道場に通っていた
元々、場地圭介はマイキーとは家が近い幼馴染みであり、佐野道場にも通っていました。
エマが佐野家に預けられた時には既に場地圭介も道場通いしており、真一郎に憧れ、エマやマイキーと一緒の時間を過ごしていたことが明らかになっています。
東京卍會の創設に参画
場地は、黒龍と対峙していた一虎を助けたいとマイキーが相談したことを受け、6人でチームを組むことを提案、2003年に旗揚げされた東京卍會に創設メンバーとして参画しました。
創立当初の東京卍會の志は場地が決めており、「誰かが傷ついたらみんなで守るチームにしたい」と表明、その後も自らの行動をもってこの言葉を実行していくことになります。
一虎と共に佐野真一郎の事件に関与
マイキーにCB250Tをプレゼントするため、一虎の提案でバイク屋に侵入するも、そのバイク屋はマイキーの兄・佐野真一郎のお店であり、そうとは知らなかった一虎が背後から真一郎を一撃、真一郎の命が失われる結果となります。
一虎が正気を失ってマイキーに全ての責任を押し付けるように考えだすと、場地は一虎を抱きしめ、どんな地獄でも一緒にいるからそんな悲しい考えはしてはダメだと諭しました。
中学一年生で留年し松野千冬と出会う
場地は中学一年生で留年をしてしまい母を泣かすと、これ以上留年できないとガリ勉スタイルで学校に通うようになります。そこに鳴り物入りの不良で入学してきた松野千冬と出会い、千冬が勉強を教えたことで少し仲良くなりました。
千冬が入学式で撃破した上級生がチームを連れて仕返しにくると、偶然居合わせた場地が参戦して全員撃破、それ以来千冬は場地を尊敬してついてくるようになり、壱番隊の副隊長にまでなりました。
『東京リベンジャーズ』場地圭介はどうなる?場地に関連する考察
場地の復活はあるのか?
場地圭介は血のハロウィンによって命を落としていますが、関東事変前の集会でタケミチが場地やエマも救うと宣言しており、復活の可能性も出てきています。
タケミチのタイムリープは過去を変えることによって未来を変化させており、決定した過去は取り戻せないと思われましたが、未来の第三者がタケミチをタイムリープさせたのであれば、未来を変えることによって過去への干渉が変わるため、その場合は場地圭介やエマも救われる可能性が出てきます。
復活できるかどうかは、タイムリープの正体次第ですので、謎が明らかになるのを待ちましょう。
『東京リベンジャーズ』場地圭介の主な活躍
東京リベンジャーズ「ループ4周目」の場地圭介
武蔵祭りの乱闘に参戦
場地は壱番隊を率いて武蔵祭りで起きた乱闘に参戦、東京卍會の勝利に貢献しました。
東京リベンジャーズ「ループ5周目」の場地圭介
参番隊隊長任命式で東京卍會を脱退
内輪揉めで集会を出禁となっていた場地は、参番隊隊長任命式に無断で参加、マイキーの指名した稀咲に歯向かったタケミチを制圧、ルールを守れない自分はいらないだろうと主張、自ら東京卍會を脱退、芭流覇羅へと向かいます。
松野千冬を踏み絵として芭流覇羅に加入
芭流覇羅では、長年共に過ごしてきた副隊長の松野千冬を踏み絵として証明、一虎に連れてこられたタケミチが証人喚問を受け、さらに東京卍會創設メンバーの過去を語り、芭流覇羅の総長代理半間の信用を獲得、正式に加入が認められました。
東京リベンジャーズ「ループ6周目」の場地圭介
一虎・パーちんを守るために芭流覇羅に加入したと判明
場地は、8・3抗争の後に稀咲がマイキーと接触し、パーちんを出所させる代わりに参番隊隊長にするよう交渉していたところを偶然見てしまいます。創立メンバーを宝物だと感じる場地は、参番隊隊長の座は何があってもパーちんしかいないと考えており、稀咲の動きを調査するようになりました。
稀咲の撃破を狙うも一虎の襲撃を受ける
血のハロウィン決戦では、芭流覇羅の攻撃からマイキーを守る立ち回りをした稀咲に裏から近づいて襲撃を仕掛けますが、一撃で仕留めることはできず、参番隊50名が前に立ちはだかってしまいます。
千冬からの説得も拒絶、場地を守りたいタケミチが抱きついてくると、その隙に稀咲・半田に唆された一虎が背後から近づき、場地は深手を負ってしまいます。
参番隊50名を一人で撃破
それでも稀咲だけは自分が撃破しなければならないと判断した場地は平気な様子を装い、元愛美愛主の参番隊50名相手に単独で挑み全員撃破、稀咲の目前にまで迫りますが、ここで力尽きて倒れてしまいました。
マイキー・一虎のために自分で終わりをつける
場地が倒れたことを利用して稀咲がマイキーと一虎の対立を煽ると、二人の争いが始まり、場地は最後の力を振り絞って二人に近づき、自分の手で自分の終わりをもたらします。
これは、一虎に負い目を感じさせず、マイキーから一虎を撃破する理由を奪うための行為であり、その意を受けたタケミチが奮闘、場地のずっと持っていた御守りの効果もあり、二人の和解をもたらしました。
東京リベンジャーズ「ループ7周目」の場地圭介
単車は千冬、タスキはタケミチが引き継ぐ
場地の単車は千冬が、タスキはタケミチ、御守りはマイキーが引き継いだことが明らかになりました。
本ページの情報は2021年11月09日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。