「東京リベンジャーズ」長内信高(おさないのぶたか)は稀咲に担がれ、愛美愛主八代目総長となった人物です。長内信高と稀咲の関係性、パーちんを上回る戦闘能力など、東京リベンジャーズの長内信高を詳しくご紹介します。
『東京リベンジャーズ』長内信高のプロフィール
長内信高は、愛美愛主(メビウス)八代目総長を務めた人物です。
S63年生まれの不良であり、日本一の不良を目指す稀咲と出会うと、たった一年間で喧嘩だけが取り柄の人物から新宿を仕切る総長へと進化させられました。
八・三抗争以降は、稀咲への恐怖を抱えながら不良の世界とは距離を置いた場所で生きることとなり、家業の大工仕事を勉強しています。
長内信高の強さ
長内信高は東京卍會参番隊隊長パーちんを圧倒する強さを持っていました。
参番隊は東卍きっての武闘派部隊であり、副長のペーやんは後に関東事変で横浜天竺の四天王斑目を一撃で撃破しているので、長内信高も極悪の世代に匹敵する強さを持っていたものと思われます。
ボクシング経験もあり、最初に稀咲が目をつけた人物でもあるため、実は相当に強かった可能性が高いです。
長内信高の人物像・性格
狭量
長内信高の性格は狭量の一言です。人に見下されるのが苦手であり、長内の未来を知るタケミチが哀れむ目を向けた際には敏感に察知して発狂していました。
稀咲が作った火種によって東京卍會との抗争が決定的になると、作戦会議中のマイキーの元に大量の隊員を連れて奇襲を仕掛け、八・三抗争以降は稀咲に恐怖しながら日々を過ごす人生を送ることとなってしまいます。
『東京リベンジャーズ』長内信高のセリフ・口癖
東京卍會?名前変えろよ中坊連合によぉ
でも稀咲はもっと…なんて言うかヤベぇんだよ
『東京リベンジャーズ』長内信高の過去
稀咲と出会う
不良について理解を深めようとした稀咲が、既に有名であった長内信高に接触する形で二人は出会います。
稀咲と出会うまでの長内信高は喧嘩の強さだけが自慢の男でしたが、この一年後には新宿を仕切る愛美愛主八代目総長となりました。
半間と稀咲を繋げる
新宿の歌舞伎町として半間修二が名前を挙げていると、長内信高は稀咲の依頼で半間と接触、半間と稀咲を繋げました。
『東京リベンジャーズ』長内信高の主な活躍
東京リベンジャーズ「ループ3周目」の長内信高
愛美愛主のヘッドとして名前が登場
12年前の世界では、長内信高は新宿を支配する暴走族愛美愛主のヘッドとして登場します。
未来:工事現場で扱き使われる男として登場
12年後の世界でタケミチと直人が東京卍會との抗争について聞くため仕事場に現れると、長内信高はかつて愛美愛主の総長として新宿を支配した男とは全く思えない容貌で登場、工事現場で扱き使われる男となっていました。
ファミレスで二人と会話をすることとなるも、ドラケンの死に愛美愛主は直接は関わっておらず、全てある男が裏で仕組んだことであり、愛美愛主と東京卍會の争いは内部抗争を発生させた火種にしか過ぎなかったと説明しました。
東京リベンジャーズ「ループ4周目」の長内信高
東京卍會を奇襲するもマイキーに一撃で敗北
長内は愛美愛主の部隊を率いて東京卍會の拠点を急襲、作戦会議中のマイキー、ドラケン、パーちん、ペーやん、タケミチの五人しかいない場所に軍勢で押し寄せます。
武闘派のパーちんを圧倒する強さを見せたものの、マイキーが出てくると一撃で敗北、その後は感情的になって割れた瓶を取り出しますが、今度はドラケンに敗北して気絶となりました。
しかし、愛美愛主がしたことをパーちんは許すことができず、パーチンからの一撃を気絶した状態でもらうことになってしまいました。
東京リベンジャーズ「ループ5周目」の長内信高
タケミチ、千冬に稀咲について語る
愛美愛主が解散となり大工修行を始めていた長内の元にタケミチと千冬が現れ、稀咲と芭流覇羅の関係について質問されます。
長内は、8・3抗争は稀咲が東京卍會のNo.2となるために裏で全てを仕組んでいたことを証言、その恐ろしさと共に、芭流覇羅の総長代理半間と繋がりがあることを教えました。
本ページの情報は2021年10月31日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。