ドラマ「私の男の秘密」の配信・視聴方法は？無料期間があり全話見放題視聴できる動画配信サービスまとめ

幼い頃、ヘリムは妹のヨリムを置き去りにして逃げた。母のジスクは今も行方知れずのヨリムを捜し続け、ヘリムに冷たく当たっている。一方、女子高生のソラは苦しい家計を支えるため、市場でキンパプを売っていた。

キンパプを転売していたジソプを責めたが、彼の誠実な態度に心を打たれるソラ。慌てて去ったジソプの財布を拾い、彼のことばかり考えてしまう。一方、ニューヨークから帰国したジェウクは、ヘリムが通う医大へ急ぐ。

ソラはヘリムに和解金の入った封筒を返しにいき、再び嫌がらせを受ける。ヘリムに頬を平手打ちされ、ソラも思わず頬を打ち返す。一方、ヘリムは母のジスクを療養病院に入院させることに成功する。

10年後。ソラはジソプと結婚し、5歳になった娘のヘソルと幸せな日々を過ごしていた。便利屋を開業して元気に働くソラだが、一方で同居中の姑・ミホンがさまざまな問題を起こすせいで気苦労が絶えなかった。

ミリョンから指輪を奪ったジェウクは、手切れ金として別の指輪を彼女に渡した。一方、ジェウクの母・ソネはミリョンの存在を知って激怒し、ジェウクに黙って彼女の自宅を訪ね、封筒を突きつけて別れを迫る。

ソネはジェウクと共に写真に写っていたジソプを発見して驚がくし、懸命にジソプを捜し始める。一方、ジェウクはミリョンが送りつけてきたヘリムとイヌクの写真を見て激しい嫉妬を覚え、イヌクを責め立てる。

ついにジソプを捜し出したソネは、彼に妻と娘がいることを知った。一方、ウエディングフォトを撮影していたヘリムは、ジェウクの携帯電話にかかってきたミリョンからの電話を取り、彼に愛人がいることに気づいた。

マンション投資詐欺に巻き込まれたミホンが行方をくらました。ジソプは詐欺師を追ってフィリピンへ向かう。一方、ソラはマンションの施工会社・カンイングループを訪れるが、詐欺とは無関係だと告げられ絶望する。

問題ばかり起こすミホンを許せず、彼女を道連れに入水自殺を図ろうとしたジソプだが、駆けつけたソラに「娘のために生きなければならない」と説得され思いとどまる。一方、ジェウクが事故で意識不明の重体になる。

泥酔してふらふらと車道を歩いていたジソプは、ヘリムの車にひかれそうになる。ジソプを責めるヘリムだが、彼の顔を見ることなく去っていく。一方、ジェウクは意識不明のまま生死の境を彷徨い続けていた。

ジェウクそっくりのジソプと病院で再会したソネは、ジソプが多額の借金に苦しんでいることを知り、彼をジェウクの身代わりにしようと思いつく。一方、ジェウクの見舞いに訪れたヘリムは、ジソプを見かけて彼を追う。

「3年だけ自分の指示どおりに生きれば家族を助ける」と言うソネの提案を断るジソプ。その後、金を作るため臓器を売ろうとしたミホンが逮捕され、取り立て屋はソラの実家にまで押しかけ、ジソプは窮地に立たされる。

取り立て屋の男に重傷を追わせてしまったジソプ。ソネはジソプに3年間自分の指示どおりに生きれば全ての問題を解決してやると迫り、ジェウクの病室に連れていく。ジソプは自分とうり二つのジェウクを見て驚く。

ヘリムはミリョンが孤児で幼い頃にラーメンでやけどを負ったと聞き、彼女がヨリムなのではないかという不安に駆られ、過去を探り始める。一方、苦労する家族を見るに堪えかねたジソプはソネに助けを求める。

悪夢を見て目覚めたソラは不安に駆られてジソプを捜し回るが、彼が朝食を準備する姿を見てほっとする。ソウルに戻ったジソプ一家は、戻ってこいというジンジャからの手紙を見つけ、再びソラの実家で暮らし始める。

再就職の面接に行くと家族に告げ、浮かない顔で家を出たジソプ。ソネは事前の計画に従いジェウクを病院の外に連れ出し、ジソプと入れ替える。一方、ソラは連絡が取れなくなったジソプを心配して会社を訪れるが…。

ヘリムはミリョンともみあいになり、川に転落した彼女を見捨ててしまう。これを目撃したソネの秘書は、全てをソネに報告する。一方、警察から連絡を受けたソラは海辺に急行し、ジソプの遺書を目にして衝撃を受ける。

ジェウクの意識が戻り、ヘリムとイヌクは複雑な心境で酒を飲む。イヌクは「全てを捨てて2人で韓国を離れよう」とヘリムに提案する。そんななか、病室を訪れたヘリムは、元気に食事をするジェウクを見て驚く。

ジソプの目撃情報を聞いたソラは病院に駆けつけ、防犯カメラの映像を見せてほしいと訴えるが、警備員に追い返される。ジソプはそんなソラの姿をヘリムの車の中から見かけ、ひそかに涙を流すのだった。

ヘリムは性格が激変したジェウクに疑念を抱いていた。ミホンがジェウクの結婚を急ごうとするなか、ヘリムは父を説得するまで待ってほしいとイヌクに約束。イヌクは全てを失ってもいいと伝え、ヘリムにキスをする。

家を抜け出してソラのもとへ向かったジソプだが、激怒したソネからの電話を受けて引き返す。ソネは取り立て屋の男は死んだと告げて写真を見せ、勝手なまねをすれば殺人犯として警察に突き出すとジソプを脅した。

ジソプはデパートで迷子になったヘソルを見かけるが、手を差し伸べることができず罪悪感にさいなまれる。ヘリムとの結婚発表が近づくなか、ソネはヘリムとの結婚こそが家族のもとに戻れる方法だとジソプに言い放つ。

両家の家族が集まった席で婚約を破棄したいと宣言したジソプは、激怒するソネに対し、これが最善の方法だと開き直る。一方、何も聞かされていなかったヘリムは、イヌクとの交際を認めるジェウクに驚くが…。

ヘソルが入院したことを知り、居ても立ってもいられず病室へ向かうジソプだが、突然ヘリムに声をかけられ、言い訳をして取り繕う。部下から報告を受けたソネは憤り、ソラとヘリムの写真を燃やしてジソプを脅迫する。

ヘリムはキスをして謝ったジェウクに驚き、自分から彼にキスをする。これを目撃したイヌクはヘリムを信じられなくなり、1人で韓国を離れると告げた。一方ソラは、ジソプを恨まず明るく生きていこうと決意する。

イヌクから、ソネの自宅に誕生日プレゼントを届けてほしいと頼まれるソラ。台所にいたジソプは、ソラの声を聞いて思わずガラスのコップを落とした。ソネに追い出されるように家を出たソラは、ヘリムと出くわす。

ジェウクの背中に大学時代に縫合手術をした傷痕がないことに気づき、疑問を抱くイヌク。一方、ヘリムはイヌクから受け取った飛行機のチケットを彼の目の前で破り、もう少し待ってほしいと告げる。

ソラにあれこれ嫌がらせをするヘリム。掃除中、ビリビリに破れたヨリムのチラシを発見したソラは、ジスクに夫が失踪したことを話す。手を握って励ましあう2人を見たヘリムは、ソラへの悪だくみを実行に移す。

腹痛で苦しむソラを抱えて病院に運ぶイヌク。ソラの母・ジンジャはイヌクと病室で再会して驚き、娘とお腹の子を救ってくれた彼に感謝の気持ちを伝える。一方、ヘリムはイヌクを裏切った罪悪感を募らせていた。

イヌクに捨てられたヘリムは、ジソプに優しく抱き締められ、少しずつ彼に心を開いていく。一方、イヌクにお礼を言うために家にやってきたソラは、高熱を出して目の前で倒れた彼のために食事を作る。

ジソプは緊急理事会でミリョンとの密会写真を公開されるが、毅然とした態度を崩さない。その後、オチーム長が逮捕され会社に報道陣が詰めかけ、ジソプの代わりに対応したヘリムはジソプとの結婚を発表する。

賠償説明会のため、ヘソルを連れてカンイングループを訪れたソラ。ヘソルは迷子になるが、ジソプは娘・ヘソルを無事保護したカン会長から忘れ物のカバンを受け取り、中に入っていた胎児のエコー写真を見て驚がくする。

ヘリムはウエディングドレスの写真をジソプに送ったが、ソラの妊娠を知ったジソプはこれを無視してソラの後を追う。ジソプはドレスショップに現れず、ヘリムはいまだヨリムを探し続けているジスクと口論になる。

ソラとイヌクの親しげな様子を見たジソプは、2人の関係を聞き出すためイヌクに会いにいく。ヘリムはジソプがソラと知りあいなのではないかと疑う。一方、ソラの家族はミホンが賠償金を横取りしたと知って激怒する。

酔い潰れたイヌクを家まで送ったソラは、偶然訪ねてきたヘリムに追い出される。ソラは車に乗って走り去るジソプを追いかけるが見失ってしまう。そんななか、ソラは監禁場所から脱出したミリョンと遭遇する。

ソラはヘリムの家の前でジソプと再会するがスクーターにはねられてしまい、ジソプはソネの部下に拉致され、ミリョンとジェウクのいる家に監禁される。ヘリムはジェウクが病院に運ばれたと聞いてソネを尾行するが…。

流産を知った家族たちはソラの体調を案じるが、ソラは朝食も取らず家を飛び出す。ソラはひき逃げされた現場を再び訪れ、花束の残骸とカフスボタンを発見。前日に見たジソプの姿が夢ではなかったと確信する。

ソラは写真入りのビラを作ってジソプを捜し始め、これを部下から聞いたソネはすぐに撤去するよう命じる。一方、ジェウクはカン・ジソプという男を知っているかとヘリムに尋ねられ、必死で平然を装う。

カン・ジソプがジェウクに成り済ましているのではないかと疑うヘリムは、寝室の髪の毛をDNA鑑定に出した。そしてテラに近づき、ソラの母が営むちゃんぽん屋をフランチャイズ事業の候補店にしたいと提案する。

ヘリムはソラをフランチャイズ事業の試食会に参加させ、ジソプと対面させるが、ジソプはソラを振り払い会場から追い出した。ヘリムはソラをかばうふりをしつつ、彼は自分の婚約者、カン・ジェウクだと言い聞かせる。

別荘を抜け出したミリョンはジェウクのもとへ向かい、自分の知っている彼ではないと気づき、背中の傷痕を確認しようとして暴れだす。ヘリムは、ミリョンに頭を殴られて気絶したジソプの背中をひそかに確認する。

ミリョンを捜すヘリムは別荘に向かい、そこでベッドに横たわった意識不明のジェウクを発見。ソネがジェウクとジソプをすり替えたことを察して衝撃を受け、ジェウクの主治医に探りを入れるが…。

ジスクはソラの脚にやけど痕があることに気づき、年齢もヨリムと同じだと知る。ヘリムはソラが養子だということを思い出して不安を覚える。一方、イヌクはソラの母のちゃんぽん屋が最終候補に残ったことを報告する。

ミリョンはヘリムの自宅を訪れ、警察に全てを話すと彼女を脅し、そのまま家に居座ってジスクに取り入ろうとする。一方、カン会長はソネにジソプのビラを突きつけ、ジェウクとすり替えたのではないかと問い詰める。

ソラは異物混入事件を企てたヘリムを責めるが、ジソプは自分が指示したと言って彼女をかばう。一方テラは、ソラがジェウクをジソプだと誤解したせいでヘリムに訴えられそうになったことを明かす。

ソラはヘリムと一緒にいたテラを問い詰めるが、異物混入事件とは無関係だとごまかされる。ジソプは謝罪をすべくちゃんぽん屋を訪問。一方、ソネはカン会長がしばらく目覚めないようにしてほしいと主治医に指示する。

ヘリムはソラを車ではねようとしたが思いとどまり、彼女の幼い頃の記憶を探る。一方、イヌクはソネとジソプのたくらみを探るため、実家に戻って暮らし始め、ソネはイヌクに何かを感づかれたのではないかと脅える。

ヘリムは幼いソラの写真とDNA鑑定の結果を両親に見せ、ミリョンがヨリムだったと告げる。グッキョンは困惑するが、ジスクは疑わずにミリョンを受け入れる。そんななか、ソラはイヌクからあることを打診される。

カン会長の意識が戻ったと聞いたソネとジソプは病院に急行。ソネを目にして脅えるカン会長の様子を見たイヌクはジソプとソネへの疑いを深める。一方、ソネはカン会長が認知症を発症したと聞いて内心胸をなで下ろす。

イヌクからカフスボタンを見せられたソラは、再びジェウクがジソプなのではとの期待を抱き、ジェウクの正体を見抜くためカンインフードに入社する。驚いたジソプは、ソラとイヌクの関係を疑って嫉妬に駆られる。

ヘリムとキスをするジェウクの姿に衝撃を受けたソラは、ジェウクがジソプであるはずがないと考える。一方、ミリョンはソラが本物のヨリムだと気づき、夫ばかりか実の母親までソラから奪うのかとヘリムを責めた。

ジソプは自転車とぶつかりそうになったソラを抱きとめる。その瞬間、過去を思い出したソラは、自分と養子縁組をした経緯を父に尋ねた。一方、カンイングループの社内掲示板にソラをおとしめる投稿が見つかる。

ジソプが結婚式場に現れず、ソネは焦る。その頃、ジソプは迷子になったヘソルを見つけ、靴を履かせてやっていた。その場に来たソラは、ジェウクが結婚式に遅刻してまでヘソルを助けてくれたことを不思議に思う。

突然ソラの家を訪れ、両親に挨拶をしたイヌク。ソラはこれに腹を立て、気持ちを受け入れることはできないと告げる。一方、ジソプはジスクに見せられた写真がソラのものだと気づき、ヘリムに事実を確認しようとする。

ソネに殺されるのではと恐れるジソプは、ジェウクの酸素呼吸器を外そうとするが、意識が戻りかけたジェウクに手を掴まれ思いとどまる。だが、続いて別荘を訪れたヘリムは、ためらうことなくジェウクの呼吸器を外す。

チャラは警察署で見かけたジェウクをジソプだと思い込み、ソラに連絡。ソラはジソプが戻ってきたと喜び、ジェウクを抱き締めた。そして自分の名前すら思い出せないジェウクは、ジソプとしてソラの家で暮らし始める。

ソラとヘソルを訪ねたイヌクは、2人と一緒にジェウクがいるので驚く。夫のジソプが見つかったとソラは話し、イヌクは複雑な気持ちになる。一方、ソラやヘソルと仲むつまじいジェウクを見て、ジソプは嫉妬に燃える。

ミリョンはソラの家で暮らすジェウクの姿に涙を流し、思わず彼に抱きつく。戸惑うソラとジェウクに言い訳をしてその場を去るが、ジェウクが自分を全く覚えていないことに傷つき、ヘリムの前で号泣する。

カンイングループを訪れたジェウクは自分にそっくりなジソプと対面して驚き、ソネに挨拶をして不思議な気分になる。一方、ミリョンはジェウクの前に現れ、彼が記憶を取り戻すことを期待して強引にキスをする。

ヘソルに拒絶されたジェウクは、「本物のパパがいる」と聞いたジソプの家へ行って真実を確かめようとする。ジソプやヘリムは必死で動揺を隠し、子供の言葉を真に受けるのかとジェウクを一蹴した。

記憶を取り戻したジェウクは本物の自宅を訪れ、帰宅したヘリムと対面。ジソプのふりを続けて立ち去るが、ジソプに奪われた人生を取り戻す決意をする。一方、全てを知ったグッキョンはソネを責めるのだが…。

ジェウクはソネを訪ね、早く全てを元通りにしてくれと責めるが、ソネがジソプを殺すつもりだと悟り動揺する。ソネはジェウクが予想よりも早く記憶を取り戻したことに焦りつつ、最後の計画を実行しようとする。

寝室でキスをするジェウクとミリョンを目撃したヘソルは逃げるように家を飛び出し、ジスクの乗っていた車にひかれそうになってしまう。ジスクはヘソルとソラを病院へ連れていき、自宅で休ませる。

ソラはソネと電話をしていたジェウクの言葉を聞いて驚き、彼の正体を疑う。ジェウクは何とかその場を取り繕うが、翌朝ソラは夫の食事中の習慣に違和感を覚える。一方、ヘソルはある目的でカンイングループを訪れた。

ジソプはジェウクの記憶が戻ったことに動揺し、キッチンで酒を飲む。その場にやってきた母・ミホンは、彼がジソプ本人だとは夢にも思わず、ジソプは実の息子ではないという打ち明け話を始めてしまう。

ついに2人きりで会ったジソプとジェウク。ジソプは一瞬ジェウク殺害を想像するが、すんでのところで思いとどまる。ジェウクは、「誰にも知られないように自分たちが入れ替わればいい」とジソプに話すが…。

ジソプとジェウクがそれぞれの人生に戻る日を迎えた。ジソプは眠るヘリムの額にキスをして別荘に向かおうとするが、そこでヘリムから妊娠という驚きの事実を告げられ、ジェウクとの約束をキャンセルしてしまう。

ジェウクは別荘でジソプと落ちあうが、ヘソルから電話を受けて似顔絵を取りに戻る。家の前で待っていたヘソルをジェウクが見つけた瞬間、2人の前にチュ室長の車が突っ込み、ジェウクは命を落としてしまう。

葬儀場に現れたミリョンは、ジェウクのふりを続けるジソプの胸ぐらを掴んで罵声を浴びせる。ミリョンはソラに平手打ちされてもわめき続け、ソラの家族は彼女がジソプの愛人だったのではと誤解して困惑する。

ソラはジェウクの携帯電話に録音されていたジソプとジェウクの会話を聞き、怒りに震えて涙を流す。そして深夜、ジソプに電話をかけ、代わりに出たヘリムにヘソルの病室に来るよう伝えてほしいと告げた。

ヘソルが生死の境を彷徨っていると聞き、葛藤するジソプ。しかし体調不良で寝込んでいるヘリムを見て、ヘソルのもとに行きたいという気持ちを断ち切る。一方、ヘソルを見捨てたこんなジソプをソラは許せない。

解任の危機に立たされたイヌクを救うため、ソラはカンイングループに行こうとするが、彼女はグッキョンを訪ねた。グッキョンは、ジェウクの携帯電話の録音データを渡せば真実を明らかにしてみせると言うが…。

イヌクはジソプとソネのDNA検査結果をソネに突きつけ、ジェウクとジソプをすり替えていたことを責める。だがソネは、ジェウクが養子だという秘密を明かし、自分と遺伝子が一致するはずはないと涙を流して見せる。

イヌクはソラの手を握ってプロポーズをし、戸惑うソラに「ソラとヘソルを幸せにしたい」と話す。その後、イヌクはジソプに弟のジェウクであることを認めると伝え、カンイングループを守ってほしいと告げた。

ソラと口論になったヘリムは、ジソプが来たことに気づくとわざと階段から転がり落ちる。ジソプはヘリムが流産したと知ってソラを責めるが、イヌクは妊娠自体が虚言だったのではないかとジソプに告げる。

自分は養子だと発表し、副会長の座を守ることに成功したジソプ。しかしその場にハン・ジソプ宛ての花かごが届き、記者たちは驚く。ソラはコ代理が撮影していた映像のおかげで釈放され、カンイングループに入社する。

ついに産みの母を見つけたソラはジスクの家に急行するが、グッキョンに追い返される。一方、ソネは死んだはずの自分の娘がヘリムだったことを知って涙を流す。同じくヘリムの正体を知ったジスクだが…。

別荘から脱出したジスクはジンジャの店に逃げ込んだ。ソラはジンジャから電話を受け、イヌクと共に急いで帰宅。ジンジャから真実を聞かされたジスクは、ついにソラことヨリムと再会を果たした。

ヘリムは秘密を知ったミホンを利用し、意識不明のヘソルを拉致する。ジソプはヘリムを責め立て、ミホンにヘソルの居場所を問いただすが、「ソラをジソプの人生から追い出してやる」とミホンは言い放つ。

ソラとイヌクに問い詰められ、ジェウクとヘソルを車でひいたことを認めたチュ室長。だがグッキョンやヘリムの名前は明かさず、全てジソプに指示されたとうそをつく。ソラはジソプを訪ね、自首を促すが…。

離婚会見を阻止すべく、ジスクを車に乗せて連れ去ったヘリム。グッキョンはうつ病のジスクの看病を理由に政界引退を発表。ソラとイヌクに連れられて自宅に戻ったジスクは、夫の発表を記事にしないよう記者に願う。

ジソプはヘソルと自分の遺伝子が一致することを認めるが、あくまでも自分はジェウクだと主張。ソラの夫・ジソプは双子の兄だと発表して報道陣を驚かせ、憤慨したイヌクは記者たちの前でジソプを殴ってしまう。

ソラを連れて帰宅したイヌクは、家族の前で彼女と結婚すると宣言。ソラは猛反対するソネやヘリムに堂々と振る舞うが、イヌクの前では申し訳ないと涙を流す。イヌクはソラの目的を理解し、彼女の全てを受け止める。

ヘリムがヘソルを勝手に病室から連れ出したため激怒するソラ。ヘリムはヘソルを傷つけるようなことをするなと言い、ソラとイヌクの結婚を阻止しようとするも、ソラの決意が変わらないことを知って一計を案じる。

イヌクと共に、本物の家族のように幸せそうに過ごすソラとヘソル。3人の姿を目撃したジソプはヘリムに電話をかけ、ヘソルを引き取って育てようと言う。一方、イヌクは結婚前の両家顔合わせをしたいと宣言する。

両家顔合わせのため、イヌクの家に招待されたソラ一家。ソラの母親として出席したジスクは、自室から出てこないヘリムに産みの母親が生きていることを明かし、そこへソネが来たため2人の会話は中断されるが…。

離れたくない気持ちを抑えられず、ジソプはヘソルを自宅に連れ帰ってしまう。ヘリムは娘をかわいがるジソプを見ながらひそかに苦しみ、これに気づいたソネはジソプとヘリムを引き離そうとたくらむ。

ジソプはソラの前でジェウクではないことを認め、イヌクと結婚しようがしまいが自分がヘソルを育てると宣言。ソラはジソプの頬を打ち、元の自分に戻れと言うが、副会長の座を捨てるわけにはいかないと彼は言い放つ。

気持ちを確かめあったソラとイヌクはさらに深い絆で結ばれる。一方、ジソプは脳腫瘍が悪化していることを感じていた。ジソプはソラを訪ね、復讐の機会を与えるまでイヌクとの結婚を延期してほしいと懇願するが…。

ブラッド・ユンの代理人として現れたミリョンと、意味深長な会話を交わすジソプ。ヘリムは妊娠を妨げる漢方薬を飲まされていたと知り、ソネに怒りをぶつける。一方、ヘソルは家を飛び出してジソプに会いにいく。

ミリョンはブラッド・ユンの代理人としてやってきたことを理事会で明かし、カンインフードを売却するのではなく共同経営をしたい旨を伝える。一方、ヘリムはエリカと名を変えて現れたミリョンに驚く。

カンインフードと投資会社・デイモスの合併契約調印式の場に、ブラッド・ユンの代理人として現れたのはなんとソラだった。ヘリムはソラを追い出そうとするが、彼女は臆せずブラッド・ユンの提示する条件を発表する。

ソラはブラッド・ユンから食事に招かれるが、待ち合わせ場所にいたのはジソプだった。ジソプは帰ろうとするソラにヘソルを育ててくれと伝え、ヘリムはそんな2人を見て激怒し、決して離婚はしないとジソプに告げる。

グッキョンの自宅を訪れ、頬を打つソラ。そこに報道陣が押し寄せ、ソラとミリョン、ジスクによってグッキョンの悪行が世間に公表される。怒りに燃えたヘリムはソラの前に車で飛び出すが、ソラは毅然と立ち向かう。

ソラは意識を失って倒れたジソプを発見するが、単なる過労だと彼はごまかす。その後、ヘソルから話を聞いたソラはジソプを問い詰め、彼の余命がわずかという事実を知り、皮肉な運命に涙を流す。

ソネは緊急理事会を開いてジソプの正体を暴露しようとするが、ジソプが先手を打ち、別室に理事を集めて自ら全てを告白する。ヘリムの涙ながらの訴えと、ジソプをかばうイヌクの発言に理事たちは心を動かされる。

ソラとヘソルに会っていたジソプを詰問するヘリム。離婚してソラのもとに戻りたいと言うジソプの言葉を聞き、ヘリムは自分がソネの娘だからだと母を恨む。死を覚悟したジソプは、ソラとヘソルに家をプレゼントする。

ジソプをソラに渡したくないとヘリムは、ひそかに集めた不正の証拠を検察に渡す。検察に連行され、長い取り調べを受けることになったジソプは、幼稚園の父兄参観日に行くとヘソルに約束したことを思い出す。

ジソプがブラッド・ユンであると名乗り、ソネとグッキョンは衝撃を受けるが、その正体はジェウクだった。ジソプとジェウクは密会し、ジソプは弟にジェウクに戻って生きろと諭すが、彼はソネから離れたいと話す。

ジェウクの殺害を指示した容疑で、カン・ジソプとして逮捕されたジェウク。一方、ジソプは死に場所を探す。マンションでジソプの置き手紙を発見したソラはヘリムを訪ね、彼が末期の脳腫瘍であることを明かす。

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各話あらすじ出典：U-NEXT

登場人物紹介出典：Wikipedia