
製品仕様・動作環境
製品仕様
型番 | PIX-DT260 | |
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価格 | オープン | |
JANコード | 4935508021447 |
キャプチャーボード仕様
本体外形寸法 ※1 | 約110.0mm×68.5mm | |
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質量 | 約64g | |
動作環境 | 許容動作温度 | 5~55℃ |
許容動作湿度 | 10~80% RH(結露なきこと) | |
インターフェース | PCI Express ×1 | |
チューナー数 | 2 | |
消費電力 ※2 | BS電源 未出力時 : 約4.03W BS電源 出力時 : 約9.31W |
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受信放送 | 地上デジタル放送(CATVパススルー対応) BS/110度CSデジタル放送 |
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伝送規格 | ISDB-T ISDB-S |
製品内容
・ 本体 ・ ロープロファイル用ブラケット ・ miniB-CASカード ・ スタートアップガイド 兼 製品保証書 |
動作環境
使用ソフトウェア | StationTV® X | |
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対応機種 | PCI Express×1準拠で1つの空きスロットを搭載したDOS/V機 ※ ケースによっては、B-CASカードの抜きさしがしにくい場合があります。 |
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対応OS |
Windows 8.1 / Windows 8.1 Pro Windows 8 / Windows 8 Pro Windows 7 Home Premium / Professional / Ultimate 各日本語版(32bit/64bit版) Windows 10 対応についてのお知らせ |
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CPU | Intel® Core™ 2 Duo E4300 1.80GHz AMD Athlon™ 64 X2 3800+2.0GHz 以上 [ 推奨 ] Intel® Core™ 2 Duo E4500 2.20GHz AMD Athlon™ X2 4050e 2.1GHz 以上 [ 2枚同時使用の場合 ] Intel® Core™ 2 Duo E8200 2.66GHz 推奨 : Intel® Core™ 2 Duo E8400 3.00GHz ※ お使いのパソコンによっては4番組録画中にディスク書き出しなどの高負荷の動作をさせると動作が不安定になる場合があります。 |
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メモリ | 2GB以上を推奨 [2枚同時使用の場合] 4GB以上を推奨 |
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ハードディスク | インストールに150MB以上の空き容量が必要 ※ 番組を録画するには最低5GBの空き容量が必要です。 |
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ディスプレイ | 1024×576ピクセル以上の解像度および32bitフルカラーを表示可能なディスプレイ [ 推奨 ] HDCPに対応した上記ディスプレイ ※ アナログRGB接続では、映像は52万画素以下に制限されます。 |
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グラフィックス |
Windows著作権保護技術に対応した下記グラフィックス [ 推奨 ] NVIDIA® GeForce® 8400 ATI Radeon™ HD 3400 Intel® G41 GMA X4500以上 ※ PVP-OPMに対応している必要があります。 |
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サウンド | DirectX® に対応した音声出力機能 ※ デジタル音声出力を楽しむためには、PUMAに対応したサウンドデバイスが必要です。 |
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対応ドライブ |
DVDムーブをご利用の場合、CPRMに対応した書き込み可能なDVDドライブが必要です。 BDムーブをご利用の場合、書き込み可能なBDドライブが必要。 AVCREC™ムーブをご利用の場合は、AVCREC™対応BDドライブが必要。 |
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対応メモリーカード | SDカードへのダビングは、著作権保護機能に対応したメモリーカードライターが必要です。 メモリースティックPRO™デュオへのダビングは、著作権保護機能に対応したメモリーカードライターか、PSP® 「プレイステーション・ポータブル」が必要です。 また、デジタル放送の再生に対応したウォークマン®への転送にも対応しています。 |
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その他 | Windows 8.1、Windows 8 またはWindows 7上で動作するドキュメント閲覧アプリケーション (PDF取扱説明書閲覧のため) |
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インターネット環境 | 以下の機能を利用する場合に必要です。 ・ アプリケーションのインストールおよびアップデート ・ iEPG予約 ・ リモート予約 ・ ディスク作成機能 ・ 配信機能 |
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地デジ難視聴対策衛星放送 | 対応しています。 |
※1 突起部除く。
※2 アンテナ電源の入切はStationTV® Xの設定で行います。
※ 上記動作環境は、テレビの視聴と録画、ムーブを行うために最低限必要なパソコン環境です。すべての機能の動作を保証するものではありません。
※2 アンテナ電源の入切はStationTV® Xの設定で行います。
※ 上記動作環境は、テレビの視聴と録画、ムーブを行うために最低限必要なパソコン環境です。すべての機能の動作を保証するものではありません。
使用上のご注意
パソコンについて
- B-CASカードがないと受信できません
B-CASカードとはデジタル放送を見るために必要なICカードのことです。デジタル放送は著作権保護のため、放送信号が暗号化されており、B-CASカードで暗号を解除して映像を表示します。B-CASカードがなかったり、破損や汚損で使用できない状態になると、放送を受信できなくなります。 - HDCP に対応したディスプレイが必要です
デジタル放送を見るには、HDCPという著作権保護技術に対応したディスプレイを接続する必要があります。- お使いのディスプレイがHDCPに対応しているかどうかは、ディスプレイまたはパソコンの取扱説明書を参照してください。
- お使いのディスプレイがHDCPに対応していない場合は、アナログRGB出力に設定することで映像を出力できます。この場合、接続にはアナログRGBケーブルをご利用ください。なお、アナログRGB出力では、映像は52万画素以下に制限されます。
- 複数のユーザーで同時に使用することはできません
StationTV® Xの使用中に、他のユーザーアカウントで起動して同時に使用することはできません。 - StationTV® Xを起動できない場合があります
- ユーザーアカウントが管理者または制限なしの場合のみ起動できます。
- 他のユーザーがStationTV® Xを使用しているときは起動できません。
- リモートデスクトップからの起動はできません。
- 映像を表示できない場合があります
- マルチディスプレイで使用する場合、クローン接続しているディスプレイに映像は表示されません。
- マルチディスプレイで使用する場合、HDCPに対応していないディスプレイに映像は表示されません。
- 解像度が1024×576ピクセル未満のディスプレイはサポートしていません。
- Windows がスリープや休止状態に移行しないときがあります
StationTV® Xが受信中(放送・番組情報)、録画中、再生中、書き出し中のときは、タイマーによるスリープへの移行は実行されません。 - プリントスクリーン機能は使えなくなります
StationTV® Xの視聴画面が表示されている間は、プリントスクリーン機能は使用できません。 - 別のパソコンでキャプチャーボードを使用する場合
パソコンからキャプチャーボードを抜いて、別のパソコンで使用する場合、そのままでは録画できません。録画するためには、録画情報管理ツールでキャプチャーボードに保存されている録画情報を削除してください。ただし、前のパソコンで録画した番組は消去されます。
放送局や番組について
- 放送局の周波数が変更されるときがあります
デジタル放送の放送波には、放送局の周波数や番組情報などの更新情報が含まれており、StationTV® Xが待機モードのときに、これらの情報を確認し、必要に応じて現在の情報を更新します。初期設定では、放送局の周波数が変更された場合、変更後の周波数で自動的に受信できるようになっています。また、周波数変更の情報は、「受信機メッセージ」で確認することができます。 - 視聴中の番組がイベントリレーされるときはメッセージが表示されます
イベントリレーとは、番組の放送時間が延長された場合などに、それ以降の番組スケジュールを変更しないように、延長番組を他のチャンネルに切り換えて続けるデジタル放送特有のサービスです。視聴中の番組がイベントリレーされるときは、チャンネルを切り換えて視聴を続けるかどうかのメッセージが表示されます。 - 荒天時はBSデジタル放送の映像が乱れる場合があります
BSデジタル放送では、悪天候などによって映像や音声が乱れることがあります。この場合、StationTV® Xが受信強度に応じてモードを自動調節しますが、画質が低下したり、映像の表示が通常時と異なる場合があります。また、モードが切り換わるときはメッセージが表示されます。
視聴・再生について
- 視聴・再生中はスクリーンセーバーが起動しません
StationTV® Xの視聴画面が表示されている間は、スクリーンセーバーは起動しません。
録画・予約について
- 録画できない番組があります
コピー不可の番組や、有料放送で視聴契約を結んでいない番組は、録画できません。また、これらの番組を予約しようとした場合、エラーメッセージが表示されて登録できません。 - 録画できるハードディスクの空き領域と番組数には限りがあります
以下のいずれかの場合、録画できなくなります。- 保存先のハードディスク空き領域が5GBを下回った場合(リリーフ録画設定時を除く)
- 録画番組数が7500件を超えたとき
- 録画の方法によってはイベントリレーに追従しない場合があります
イベントリレーとは、番組の放送時間が延長された場合などに、それ以降の番組スケジュールを変更しないように、延長番組を他のチャンネルに切り換えて続けるデジタル放送特有のサービスです。 以下の方法で録画しているときは、イベントリレーに追従しません。- 録画ボタンで録画を開始したとき(オフタイマー設定なし)
- ユーザーアカウントの設定を自動ログインにしておくことをおすすめします
予約録画が開始されるときは、パソコンが予約を登録したときのユーザーアカウントでログインされている必要があります。スクリーンセーバーやスリープ状態からの復帰時にパスワードを求める設定にしている場合、パスワードが入力されないと予約録画が実行されません。 - 録画中はスリープや休止状態に移行させないでください
録画中にスリープや休止状態への移行、ログオフ、再起動、シャットダウンなどをすると、実行中の録画が失敗するおそれががあります。
書き出しについて
- CPRM対応のドライブとDVDを使ってください
デジタル放送の番組は著作権保護のため、映像が暗号化されて送信されています。録画番組をDVDに書き出すときは、CPRMというコピー制御方式に対応したドライブとディスクが必要になります。- CPRM(Content Protection for Recordable Media) とは、著作権を保護するために映像素材を暗号化する技術です。
- AACSキーについて
ブルーレイには、著作権保護のため、AACSというコンテンツ保護技術が採用されています。この技術によって暗号化されたデータを読み取るために、AACSキーが必要になります。StationTV® X にはAACSキーが搭載されていますが、AACSキーの有効期限が切れている場合は、ディスクへの書き出し時に自動的に更新します(インターネット接続が必要です)。また、一定期間を経過すると、更新が有料となり、購入サイトへの案内メッセージが表示されます。 - 録画番組の書き出しが中断された場合
録画番組を書き出すときは、キャンセルしたり書き出しに失敗した場合でも、書き出し可能回数が1回減ります。ただし、SDカードへの書き出しの場合を除きます。 - 書き出し中はスリープや休止状態に移行させないでください
書き出し中にスリープや休止状態に移行させると、書き出し処理が中断され、失敗するおそれががあります。 - 外付けハードディスクへの保存について
録画番組を外付けのハードディスクに保存する場合は、ファイルシステムがNTFS のものを使用してください。また、使用するハードディスクの転送速度が不足しているなどの場合、完全に録画できない場合があります。 - 書き出せない番組について
音声のみの番組やデータ放送のみの番組は書き出すことができません。
配信について
- インターネットへの接続が必要です
配信機能を使用するときは、インターネットを経由した認証が自動的に行われます。事前にパソコンをインターネットに接続しておいてください。 - DTCP-IPの認証情報について
配信機能は著作権保護のため、DTCP-IPというコンテンツ保護技術が採用されています。この技術によって暗号化されたデータを読み取るために、インターネット経由で、DTCP-IPの認証情報が自動的に取得されます。DTCP-IP の認証情報の有効期限が切れている場合は、案内メッセージが表示されるので、その指示にしたがってください。
3D映像の視聴について
- 3D映像に対応したグラフィックスとディスプレイが必要です
どちらかが非対応の場合、3D映像は視聴できません。 - 3D映像の見え方には個人差があります
3D映像は、右目と左目にそれぞれ異なる映像を見せることで、視聴者の脳が立体的な映像として認識しているため、その見え方には個人差があります。 - 適度な休憩を取ってください
長時間連続で視聴すると、眼精疲労や不快感を引き起こす場合があります。適度な休憩を取ってお楽しみください。 - お子様の視聴時は保護者が同伴してください
3D映像による体調の変化や視力の低下を防ぐため、保護者が同伴のうえ視聴の可否や時間を管理してください。 - 画面に正対して、適切な距離で視聴してください
画面を斜めから見たり、寝そべって見たりすると、3D映像がきれいに再現されません。また、画面からの距離によっても見え方が変化します。見え方によっては目の疲れや不快感を引き起こすことがあるので注意してください。 - 3D映像が見えない・見にくい場合は使用を中止してください
3D映像の視聴中に映像が2重に見えたり、立体感を感じなくなった場合は、3D映像の設定を変更して最適な表示にしてください。設定を変更しても違和感のある場合は、眼精疲労および視力低下防止のため、利用を中止してください。 - 右目用と左目用の映像が反転している場合は再設定してください
映像に違和感がない場合でも、映像やソフトウェアの設定によって、左右の映像が入れ換わって表示されていることがあります。目の疲れや不快感を感じる場合は、左右の映像表示の設定を変更してみてください。 - 視聴時は周囲に注意してください
3D映像の視聴時に不意に動いたり、手を出したりすると、周囲の人や物に当たり、けがや物損のおそれがあります。 - オリジナルの映像と見え方が異なる場合があります
2D映像で放送された番組を3D にする場合、オリジナルの映像の見え方とに差異があることをご留意のうえ視聴してください。 - メガネの装着について
以下の点に注意してください。- メガネは3D映像の視聴時のみ装着してください。
- メガネは正しい方向で装着してください。
- メガネをかけずに3D映像を視聴しないでください。
- 本ソフトウェアの3D機能を営利目的で使用しないでください
営利や公衆に上映することを目的に、2D映像を本ソフトウェアで3D 映像に変換することは、著作権者の権利を侵害するおそれがあります。