「東京リベンジャーズ」芭流覇羅(ばるはら)は、稀咲が東京卍會のNo.2の座を得るために半間、一虎を用いて創り上げたチームです。芭流覇羅の目的、戦力、文化など、東京リベンジャーズの芭流覇羅を詳しくご紹介します。
『東京リベンジャーズ』芭流覇羅(ばるはら)とは?
芭流覇羅は、稀咲によってマイキーをトップに掲げるために作られた組織です。通称「首のない天使」と呼ばれ、No.2に半間修二、No.3に羽宮一虎を配していました。
過去の世界では、血のハロウィンを通じて東京卍會を乗っ取り、芭流覇羅を母体として新生・東京卍會を発足、最初の世界の極悪非道な東京卍會となります。
芭流覇羅の戦力
芭流覇羅は、主に次の二つの戦力が合流してできたチームです。
- 半間修二がまとめた愛美愛主のS63,H1組
- 羽宮一虎がまとめた反東京卍會勢力
合計300人程度のチームで、当時愛美愛主のH2年組を迎え入れた東京卍會150名の倍の人数を擁していました。
芭流覇羅の文化・内部事情
芭流覇羅は、反東京卍會を旗印に集まった勢力であり、東京卍會撃破に執念を燃やす集団でした。
東京卍會壱番隊隊長である場地圭介が芭流覇羅への加入を求めた際には、「踏み絵」として長年の部下である松野千冬を撃破することを求め、「証人喚問」としてタケミチを連れ東卍集会での場地の発言を確認するなど、厳重なチェックをしていました。
芭流覇羅の構成メンバー
半間修二
半間修二は稀咲に命じられ、芭流覇羅のS62・H1組をまとめて羽宮一虎と合流、芭流覇羅の初代副総長となり血のハロウィンを演じました。
羽宮一虎
羽宮一虎は出所後、稀咲に声をかけられ、関東の反東京卍會の勢力をまとめ上げて半間と合流、芭流覇羅のNo.3となり東京卍會と相対しました。
場地圭介
場地圭介は一虎が出所してくると接触、稀咲が裏で一虎を利用してマイキーと対立させようと考えていると見抜くと、東京卍會を脱退して単身芭流覇羅へ向かい、何とか一人で争いを止めようと奮闘しました。
丁次
丁次は稀咲・半間の息のかかった芭流覇羅の幹部で、血のハロウィンで膝をついたマイキーを狙い、稀咲によって撃破され、稀咲が自作自演で東京卍會でのポジションを上げる役割を果たしました。
芭流覇羅の最後
血のハロウィンで東京卍會に敗れた芭流覇羅は、稀咲の仲介で副総長の半間がマイキーと話し合いの場を持ち、東京卍會の傘下に降ることとなります。この結果、稀咲の参番隊は勢力が増し、さらに新設で半間を隊長とする陸番隊が設立されました。
本ページの情報は2021年11月09日時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サイトにてご確認ください。