【テレビ映像がモザイクみたいに乱れる！】そんな時の対処方法・解決法を解説！

原因のまとめ:

• アンテナからの電波信号が十分でない
• アンテナからテレビまでの配線に問題がある
  （接続部分の緩みやケーブルの断線）
• ブースターの故障や電源不良が起きている
• 天候の影響（雷、豪雨、雪など）
• テレビ自体の設定やエラー

手順:

1. リモコンの「設定」ボタンを押して、「アンテナレベル」を確認します。※具体的には、アンテナレベル、または信号品質が、受信可能レベル44以上が推奨されています。

   地上デジタル放送視聴中に［メニュー］ボタン（「便利機能」ボタン）などを押し、「視聴オプション」を選び、「アンテナレベル」を選びます。

2. 信号強度が受信可能レベルに達していない場合、アンテナの位置や向きを調整します。アンテナケーブルの接続が緩んでいないかも確認してみてください。
3. 強風や経年劣化によってアンテナがずれていないか、汚れていないかを確認し、必要に応じて修理や交換を検討してみてください。（アンテナや受信設備の改善で直ることもあります。）

手順:

1. アンテナケーブルがしっかりと接続されているか確認します。
2. 緩んでいる接続部分があれば、しっかりと差し込み直します。
3. ケーブルが古くなっている場合は、新しいものに交換します。
   （壁端子からテレビへ接続の線を新しい物に交換することで改善することがあります。）

ブースターとは？

ブースターとは、テレビのアンテナから受信した電波信号を増幅して、より強い信号にする装置のことです。ブースターを使うことで、電波の受信状態が良くなり、映像や音声が安定する効果があります。特に、電波の受信が弱い地域や、アンテナからテレビまでの距離が長い場合に役立ちます。

手順:

1. ブースターの電源部を見て、ランプが正常に点灯しているか確認します。
2. 接続部分のチェック: ケーブルがしっかりと接続されているか確認し、緩んでいる場合は差し直します。
3. 正常でない場合は、ブースターの電源を入れ直したり、交換を検討します。

対策:

1. 天候の回復を待ちます。
2. ブースターを使って電波を増幅させることも検討しますが、電波が強すぎると逆に受信できなくなるため、注意が必要です。

   また、台風や地震のあと、地上デジタル放送が正常に映らなくなった場合は、アンテナの向きや屋根の瓦のズレ、アンテナを固定するワイヤーが外れる等によるアンテナなどの受信設備が雨風や震動の影響を受けた可能性があります。アンテナがいつもの位置にあるかどうか確認してみてください。

手順:

1. テレビの電源を切り、コンセントを抜いて1～2分待ちます。
2. 再度電源を入れてみます。
3. チャンネル設定をやり直します。