山間部や海上など、これまで携帯電話の電波が届かなかった「圏外」エリアをなくすサービス、それが「au Starlink Direct」。スペースX社が展開する衛星通信技術を、スマートフォンに直接つなぐ国内初の機能です。
auユーザーは無料で利用できるため、登山やアウトドアを楽しむ人にとって、安全・安心を確保するための重要なインフラとなります。
他社ユーザーも専用プランを申し込み、料金を支払うことで利用可能です。本記事では、この革新的なサービスの仕組み、できること、そして実際の利用方法を2025年11月の最新情報に基づいて解説します。
- au Starlink Directの仕組みと、なぜ圏外でつながるのか
- 料金体系(auユーザーは無料、他社ユーザーは有料)
- au Starlink Directで利用できる機能(メッセージ、限定データ通信、通話の現状)
- サービスの対応機種と利用を開始するための使い方
- au Starlink Directの「使えない」条件と落とし穴
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auのスターリンク(au Starlink Direct)とは?

au Starlink Directは、KDDIが提供する、スペースX社の低軌道衛星「Starlink」とスマートフォンを直接接続するサービスです。
従来の携帯電話基地局からの電波に依存せず、上空の衛星を介して通信を行うため、日本国内のau 5G/4G LTEのエリア外でも連絡手段を確保できます。
このサービスは2025年4月に開始され、山間部や離島、広大な海上での利用が想定されています。
【特徴①】 auのエリア外でも空が見えればつながる
au Starlink Directは、携帯電話の電波が届かない場所でも、空が見える環境であれば通信が可能です。
これは、地球の遥か上空を周回するStarlink衛星が、スマートフォンの電波を直接キャッチし、地上設備へとデータを中継する特殊な仕組みに基づいています。
登山中や遠隔地でのフィールドワークなど、緊急時に通信が途絶えるリスクを大幅に軽減し、対応機種を持つユーザーに「つながる安心」を提供します。
【特徴②】緊急連絡に特化しているが通話は非対応
au Starlink Directの機能は、基本的に緊急連絡に絞られています。サービス開始当初から現在に至るまで、auスターリンクでの通話は非対応であり、動画視聴や一般的なWebブラウジングもできません。
しかし、開始当初はテキストメッセージのみだった機能が、現在では一部アプリのデータ通信に対応するなど機能が拡大しています。
KDDIは今後も機能拡大の可能性を示唆していますが、それに伴い、将来的に現在の無料利用枠が変更されたり、高度な機能が有料オプション化したりする可能性は否定できません。
【特徴③】auユーザー以外もプラン加入で利用できる
au Starlink Directの大きな特徴は、auユーザーでなくても利用できる点です。
auスターリンクはKDDIグループのUQモバイルやpovo2.0ユーザーはもちろん、ドコモやソフトバンクといった他社回線をご利用の方でも、別途「au Starlink Direct専用プラン+」を申し込み、所定の料金を支払うことで利用可能です。
これにより、キャリアの垣根を越えた広範な層が、衛星通信の恩恵を受けられます。
【特徴④】一部アプリでのデータ通信に対応
au Starlink Directは緊急連絡に特化していますが、機能は進化しています。
現在は、テキストメッセージや位置情報の共有に加え、一部の指定アプリでのデータ通信に対応しています。

これにより、圏外でも遭難時に地図アプリ(YAMAPなど)で現在地を確認したり、ウェザーニュースで天候をチェックしたりするなど、実用的な情報取得が可能になっています。
auスターリンクでできること・できないこと
au Starlink Directは、すべてのデータ通信を可能にするサービスではありません。
高速大容量通信ができない代わりに、通信が途絶えやすいエリアでの「生命線」となる機能を提供しています。
au Starlink Directの申込後に後悔しないよう、できないことも確認しておきましょう!
au Starlink Directでできること
au Starlink Directでできる主な機能は以下の通りです。
- テキストメッセージの送受信
- SMS、RCS、iMessageを利用した文字ベースの連絡。
- 現在地の位置情報共有
- 緯度・経度情報をメッセージで送信し、居場所を伝える。
- 緊急速報メールの受信
- 緊急地震速報、津波警報、J-Alertなどを受信。
- 一部の指定アプリでのデータ通信
- Google マップ、X(旧Twitter)、ウェザーニュース、YAMAPなどの一部アプリが対象。
- AIチャット機能の利用
- 簡易的な質問応答サービスが利用可能。
au Starlink Directでできないこと
au Starlink Directは、地上基地局経由の通信とは仕組みが異なるため、以下のことはできません。
- 音声通話
- 電話の発着信はできません。
- 高速度通信
- 衛星との接続には時間を要し、速度は非常に遅くなります。メッセージ送信にも数分かかる場合があります。
- 大容量データ通信
- 動画視聴やWebサイトの閲覧、大きな写真・ファイルの送受信はできません。
auスターリンクの料金は無料?
au Starlink Directの料金体系は、契約している回線キャリアによって大きく異なります。
auユーザーの料金:対象プランなら追加料金は「無料」
auの「使い放題MAX 5G/4G」などの対象料金プランにご加入のauユーザーは、追加の申し込みや月額料金なしでau Starlink Directを利用できます。
普段使い放題のプランに加入していれば、無料の機能として自動で付帯されます。

他社ユーザー・UQモバイル/povoの料金:専用プランが必要
auの対象プランを利用していないユーザーは、専用の有料プラン「au Starlink Direct専用プラン+」への加入が必要です。
- 月額料金:
- 月額1,650円(税込)
- 割引適用:
- UQ mobileの対象プランをご利用の場合、セット割引が適用され、月額550円(税込)で利用可能
- その他:
- povo2.0ユーザーやドコモ・ソフトバンクユーザーも、このプランに加入すれば利用できる
将来的に有料化する可能性について
au Starlink Directは、auの対象ユーザーに対して当面は無料で提供されています。
しかし、機能の拡大やシステムの維持費を考慮すると、将来的に有料化や料金改定が行われる可能性はあります。
KDDIは、サービス内容の変更がある場合は、事前にお知らせすると公表しています。
auスターリンクの対応機種
au Starlink Directの利用には、衛星通信に対応した特別なチップやアンテナを内蔵した対応機種が必要です。
すべてのauのスマホで利用できるわけではありませんので注意しましょう。
iPhone 13以降やAppleWatchに対応
au スターリンクのiPhoneの対応機種は以下の通り、比較的新しいモデルが中心です。
- iPhone 13シリーズ以降のモデル
- Apple Watch(対応モデルのみ)
AndroidもXperiaなど人気モデルに対応
Android端末でも、Galaxy Sシリーズ、Google Pixelシリーズ、Xperiaシリーズ、AQUOSシリーズなど、主要メーカーの新しいハイエンドモデルや一部ミドルレンジモデルがau スターリンクの対応機種としてラインナップされています。
詳細な機種一覧は、au公式サイトをご確認ください。
auスターリンクの申し込み方法

au Starlink Directの申し込み方法は、現在の契約状況によって異なります。
au契約者の場合
auの対象料金プランをご契約の場合は、特別な申し込みは不要です。
対応機種をご利用であれば、自動的にサービスが利用可能となります。
他社回線の場合(UQモバイル/povo2.0含む)
UQモバイル、povo 2.0、またはドコモ・ソフトバンクなどの他社回線をご利用の場合は、「au Starlink Direct専用プラン+」への申し込み手続きが必要です。
auオンラインショップまたは店頭で、プランを契約することで利用開始できます。
eSIMを選択する場合は、スマホからでないと申し込みをすすめられないのでご注意ください。
auスターリンクの使い方と使えない時の対処法
au Starlink Directの使い方は基本的にシンプルですが、電波の性質上、「使えない」状況が起こり得るため、対処法を知っておくことが重要です。
衛星通信モードのやり方(自動切替と手動設定)
衛星通信モードへの切り替えは、原則として自動で行われます。
- 自動切替:
- au 5G/4G LTEのエリア外に出ると、スマートフォンが自動的に衛星からの電波を探知し、衛星通信モードに切り替わります。
- 手動設定:
- 一部機種では、設定画面から衛星通信をオン/オフに切り替えることも可能です。
- メッセージ送信の「やり方」:
- 衛星接続が確立したら、通常のメッセージアプリ(iPhoneのiMessageやGoogleメッセージなど)からメッセージを送信します。
使えない時の確認事項と対処法
衛星通信モードに切り替わらず、auスターリンクが使えないと感じた場合は、以下の点を確認してください。
- 空の視界:
- 上空に建物、山、樹木などの遮蔽物がないか。衛星との通信には、遮るもののない広い空の視界が必要です。
- Wi-Fi接続:
- Wi-Fiに接続されていると、衛星通信は優先されません。Wi-Fiをオフにしてください。
- 通信方向:
- 衛星は常に移動しているため、スマホを動かさずに上空の衛星の方向に向け続けると、接続が安定しやすくなります。
悪天候や遮蔽物による影響
au Starlink Directは衛星通信であるため、悪天候(豪雨、大雪など)の影響で電波が弱くなり、使えない状態になることがあります。
また、トンネルや地下、建物の中では電波が届かないため、利用できません。
auのスターリンクに関する よくある疑問と答え
まとめ|au Starlink Directで圏外をなくそう
au Starlink Directは、従来の携帯電話の常識を覆し、au スターリンクの技術によって「圏外」をなくす画期的なサービスです。
- auユーザー:
- 無料で利用でき、非常時の「生命線」を確保できます。
- 他社ユーザー:
- 有料プランに申し込み可能で、誰もが利用できます。
- 機能:
- 通話や高速速度での通信はできませんが、緊急メッセージ、位置情報共有、一部アプリのデータ通信に対応しています。
- 利用条件:
- 対応機種が必要で、空が見える場所でのやり方が基本となります。
登山や災害など、いざという時の安心のために、au Starlink Directを利用してみてはいかがでしょうか。
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