お子さまの安全を見守る「Hamic MIELS nico(はみっくミエルス ニコ)」の購入を検討されていますか?本記事では、実際に親子で1ヶ月間使用した体験と、利用者の口コミ・評判を徹底分析しました。
GPS精度や通話品質、バッテリー持ちなどの実用面から、ドコモ・au・ソフトバンクの子供向けケータイとの違い、月額料金や初期費用の内訳も明確にしています。
結論として、安全機能の充実度と使いやすさから、小学生のお子さまがいるファミリーに特におすすめできる製品です。購入前の不安や疑問を解消する情報が満載です!

筆者も実際に利用しておりますが、GPSも高性能で、スマホケースもifaceと可愛く、親子でお揃いのスマホを使っているような感じになります^^
実際に使用している様子や写真なども交えてお伝えしていきますね。
Hamic MIELS nicoとは?基本情報と特徴

Hamic MIELS nico(はみっくミエルス ニコ)は、Hamee株式会社が展開する子ども向けスマホ。
子どもの居場所がひと目でわかる高精度GPS、保護者との安心な通話・メッセージ機能、防犯ブザーやSOS通知など、安全性にこだわった機能を多数搭載。4歳〜12歳の子どもを対象に、小学校入学を機に持たせる家庭が多いです。
「スマホはまだ早いと思うけど、子どもの行動を見守りたい」そんなご家庭にとって、Hamic MIELS nicoは“はじめてのスマホ”として安心して選べる一台です!
製品概要とターゲット年齢

名称 | Hamic MIELS |
サイズ | 約137.3×67.9×18.4mm 液晶サイズ:4インチ(540×1080) |
---|---|
重量 | 約188.3g ( iFaceケース含む) |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 インカメラ:800万画素 |
メモリ・ストレージ | 3GB・32GB |
SIM | eSIM (SIMフリー、デフォルトIIJ回線) |
防水性能 | iFaceケース付きでIP65 |
電池 | 3500mAh |
OS | Android 12 |
Hamic MIELS nicoは、小さな子どもの手にも持ちやすいスマートフォン型の見守り端末。本体サイズは約137.3×67.9×18.4mm、重量は約188.3g(iFaceケース含む)で、ランドセルにもすっきり収まる持ち運びやすい設計。
対象年齢は公式には4歳〜12歳となっており、特に以下のようなご家庭におすすめです。
- 小学校入学を機に通信デバイスを持たせたい家庭
- 習い事や塾などで一人で行動する機会があるお子さまがいる
- スマホはまだ早いが、連絡手段を持たせたいと考えている場合
- 防犯・安全対策として子どもの居場所を常に確認したい保護者
カラー・デザインが豊富!
本体カラーはベージュ、ピンク、ブルー、ブラック、ホワイト、グリーン、から選択可能。子どもの好みに合わせた色を選べるのも魅力ですよね。(別売りでディズニーデザインのケースも)

ケース単体やショルダーストラップ、カラビナリールなどもHamic公式ストアで購入できるので、ランドセルに取り付けたり、肩からかけて持ち歩いたりと、成長や利用シーンに応じて使い方の幅も広がります。
見た目は“いかにもキッズケータイ”ではなく、iFaceコラボのスタイリッシュなデザインなので、プレゼントや高学年のスマホ入門としてもおすすめです。
主な機能と特徴
Hamic MIELS nicoは、「スマホのワクワク」と「しっかりした見守り」を両立。はじめてスマホを持つ喜びを子どもに、大切な我が子を見守る安心感を保護者に与えます。
ここでは、Hamic MIELS nicoの主な機能と特徴をわかりやすくご紹介します。
位置情報・見守り機能がすごい

Hamic MIELS nicoは、GPSに加えてBLEビーコンという機能も活用することで、従来のキッズケータイよりも精度の高い位置測位が可能なのが大きな特徴です。
また、事前に設定したエリアから出入りした際に通知が届く「ジオフェンス機能」も搭載。学校や自宅などの安全エリアを設定しておくことで、子供の行動を見守ることができます。
その他にも以下のような見守り機能が充実しています。
- MIELSシステムで充電が切れても位置情報がわかる
- 他の人とのメッセージの見守りもできる
- Google Family Linkでアプリごとに利用制限できる
万が一充電が切れても大丈夫!
Hamic MIELS nicoは端末の電池が切れても、位置情報がわかる仕組みを備えています。内蔵ビーコンが微弱な電波を発信し続け、全国約8万カ所に設置された見守りスポット「otta(オッタ)」と連携。

これにより、電源が入っていない状態でも最後に確認された場所がアプリに通知され、見守りが途切れません。ただし他社で回線契約した場合、MIELSシステムを利用できない点に注意してください。
通話・メッセージ機能も充実

保護者のスマートフォンと子供のHamic MIELS nicoで音声通話が可能です。また、簡単な定型文や音声メッセージ、スタンプによるコミュニケーションも取れます。
通話相手は保護者が事前に登録した連絡先のみに制限できるため、見知らぬ人との通話やDMはできません。
そのためiPhoneなどの本格的なスマホデビューの練習や、LINEやSNSの前段階としてもおすすめ。「安全なスマホの使い方」を実践で教え、トラブルを防ぐことができます。
SOSストラップ(ブザー)で録音も可能

Hamic MIELS nicoは、万が一のときに備えてストラップを引くと防犯ブザーが鳴る仕組みを採用しています。ブザーを引くと録音機能も動作し、保護者のHamicアプリと登録メールアドレス宛に、端末の位置情報付き通知が即座に届きます。
通学や習い事など、子どもだけでの行動時にも安心です。
その他の特徴
- 防水・防塵設計(IPX5/IPX7)で雨の日や水回りでも安心
- 電話をかけられる時間帯を制限できる機能
- 遠隔からのカメラ撮影機能(保護者が周囲の状況を確認可能)
- マイク機能で周囲の音を確認できる
- 操作しやすい大きなタッチパネル
料金プランと初期費用

Hamic MIELS nicoの料金は「購入プラン(本体買い切り)」と「シェアプラン(レンタル)」に分かれています。
費用項目 | 本体料金 | 月額料金※ | 初期費用 |
---|---|---|---|
購入プラン(本体買い切り) | 29,700円 | 月額1,100円 | 0円 |
シェアプラン(レンタル) | 0円 | 月額2,200円 | 3,300円 |
- データ容量1GB
- 追加データ購入200MB:220円、500MB:440円、1GB:880円
- 見守りサービス
- メッセージ見守り、防犯ブザー、位置情報確認通知、MIELSシステム
- オプション機能利用無料
- 契約・解約手数料無料
- 専用アプリで通話料無料
Hamic MIELS nicoの本体価格は29,700円で、まずは端末を購入するだけでOKです。基本的には月額1,100円の専用プランを使えば、設定も簡単で安心してスタートできます。
つまり維持費としては月額1,100円。1GBのデータ容量、見守りサービス、アプリで通話無料などの機能が揃っているので、妥当な料金でしょう。
キッズケータイに珍しいSIMフリー!
端末はSIMフリーかつeSIM対応なので、LINEMOや楽天モバイル、IIJmioなどの格安SIMを別途自分で契約して使うことも可能。月額維持費をもっと下げたい方は、格安SIMの低容量プランを検討してもよいでしょう。
ただし、見守り機能MIELSシステムを使いたい場合や設定が不安な方は、まずはHamic専用プランの利用から始めるのがスムーズでおすすめです!
Hamic MIELS nicoの口コミ・評判を徹底調査
子供向けの通信デバイス「Hamic MIELS nico」に関する実際のユーザーの声を集めました。SNSや口コミサイト、家電量販店のレビューなど様々な情報源から集めた評価を良い評判と悪い評判に分けて紹介します。
良い口コミ・評判
Hamic MIELS nicoに対する肯定的な意見は主に安全機能、操作性、デザインの3点に集中していました。多くの親御さんが子どもの安全確保と使いやすさを高く評価しています。
安全機能に関する評価

多くの保護者が「子どもの居場所がリアルタイムで確認できて安心」という意見を挙げています。特にGPS精度の高さと位置情報の更新頻度については、他社製品と比較しても満足度が高い傾向にありました。
- 「学校への通学路で毎日確認していますが、誤差が少なく正確に位置を把握できる」(30代・男性)
- 「防犯ブザー機能が大きな音で鳴るのが良い。実際に子どもが迷子になったときに役立った」(40代・女性)
- 「着信制限機能で知らない番号からの連絡をブロックできるのが安心」(30代・女性)
操作性に関する評価

子ども自身が使いやすいシンプルな操作性が高評価を得ています。特に小学校低学年の子どもでも直感的に操作できる点が保護者から支持されています。Androidと同じOSなので、Androidスマホに使い慣れていれば親も子供に操作方法など伝えやすくなります。
- 「ボタンが大きく、小学1年生の娘でも迷わず操作できている」(30代・女性)
- 「メニュー構成がシンプルで、余計な機能がないので子どもが集中して使える」(40代・男性)
- 「音声メッセージ機能が便利。文字入力が苦手な低学年の子でもコミュニケーションがとれる」(30代・女性)
デザインに関する評価

カラフルで子どもが喜ぶデザインながら、耐久性も考慮されている点が評価されています。
- 「カラーバリエーションが豊富で、子どもが自分で色を選べたのが良かった」(40代・女性)
- 「見た目はかわいいのに、落としても壊れにくい頑丈さがある」(30代・男性)
- 「ランドセルに付けやすいサイズと形状で、子どもも気に入っている」(30代・女性)
悪い口コミ・評判
一方で、改善を望む声もいくつか見られました。主にバッテリー持ち、通信品質、アプリ連携に関する不満が多く寄せられています。
バッテリー持ちに関する不満
最も多かった不満はバッテリーの持続時間に関するものでしたが、ほとんどは以前のモデルであるHamic POCKETの口コミであり、Hamic MIELS nicoのバッテリー持ちに関する口コミは、以前のモデルと比較して大幅に改善されています。

- バッテリー容量
- 3,500mAhを搭載しており、一般的なキッズスマホと比較しても大容量(倍くらいもつ)
- 実際の使用感
- 「以前のHamic POCKETではバッテリーの持ちが悪かったが、MIELSにしてからは3日に1度の充電で問題なく使えている」との声あり
- バッテリー残量通知機能
- バッテリーが残り15%になると、保護者のスマホに通知が届く機能があり、充電忘れを防ぐのに役立つ
通信品質に関する不満
通信環境によっては、GPSの精度が落ちたり、通話品質に問題が生じるケースが報告されています。公式に記載はないですがIIJ(株式会社インターネットイニシアティブ)のドコモ回線だと推測されます。通信速度はめっちゃ速いというわけでもなく、山間部や地下などにはいるとGPSの精度もやや気になるかなという印象です。
- 「地下鉄や高層ビルの中では位置情報が不正確になることがある」(30代・男性)
- 「山間部の実家に行ったときは、電波が弱くて通話が途切れた」(40代・女性)
- 「雨の日や混雑した場所では、通信状態が不安定になることがある」(30代・女性)
利用場所 | 通信状況 | GPS精度 |
---|---|---|
屋外(住宅地) | 良好 | 高精度(誤差5m以内) |
学校内 | 概ね良好 | 良好(誤差10m程度) |
地下・ビル内 | 不安定 | 低下(誤差20m以上) |
山間部・郊外 | 場所により不安定 | 場所により低下 |
アプリ連携に関する不満
保護者用の管理アプリについては、機能は充実しているものの操作性に改善の余地があるという意見が見られました。
- 「親用アプリのアップデートで突然レイアウトが変わり、使いづらくなったことがある」(40代・男性)
- 「複数の子どものデバイスを管理する際、切り替えがスムーズでない」(30代・女性)
- 「通知設定が細かすぎて、初期設定が大変だった」(40代・女性)
- 「iPhoneとAndroidで一部機能に差があり、家族内で使用端末が異なると不便さを感じた」(30代・男性)
連携するとGoogleマップで位置確認ができるのですが、同じ場所にいるのに、地図上ではややズレた位置にいたりすることがたまにありました。

総合的にはおすすめできる一台
これらの口コミから、Hamic MIELS nicoは安全機能と子どもの使いやすさ、使いたいと思えるデザイン性が高く評価されていることがわかります。
使用感が気になる方は、まずはレンタルプラン(月額2,200円)から試してみるのもおすすめですよ!

実際に親子で使ってみた!Hamic MIELS nicoレビュー

子供向けスマホ「Hamic MIELS nico(はみっくミエルス ニコ)」を、小学1年生の娘と一緒に約1ヶ月間使用してみました。実際の使用体験をもとに、製品の良い点や改善点を詳しくレビューします。
開封から初期設定まで
パッケージは子供が喜ぶポップなデザインで、開封時から娘は大興奮でした!スマホケースもifaceで私も同じスマホケースを使ってるので、おそろいだねって言ってとても嬉しそうでした^^
箱の中には本体、充電ケーブル、簡易マニュアル、保証書が入っています。

初期設定は以下の手順で行いました:
- 専用アプリ「hamic」をApp StoreまたはGoogle Playからダウンロード
- アプリを起動して保護者アカウントを作成
- 本体の電源を入れてBluetoothペアリング
- Wi-FiまたはモバイルデータでQRコードを本体にかざして連携
- 子供の情報(名前、年齢など)を設定
- 連絡先の登録と通話許可設定
約15分ほどで完了。スマホに慣れている方なら特に難しい操作はありませんが、QRコード読み取りが少しだけ時間がかかりました。説明書は図解が多く、直感的に理解できる内容でした。
ただ、私がAndroidスマホを殆ど使ってこずで、iPhoneばかり使っていたので、Androidの操作に慣れていないというところもあって15分ほどかかったかなという印象です。
子供の使用感と反応
娘(6歳)は操作方法をすぐに覚え、特に説明しなくても基本機能を使いこなせるようになりました。タッチ操作は反応が良く、子供の小さな指でも正確に操作できています。ただ、iPhoneの最新モデルと比べるとややモサモサするかなと感じましたが、子供が操作する分に関しては問題ないかなと思います。
特に気に入った機能はこちら
- 音声メッセージの送受信(文字入力が苦手な低学年でも簡単に使える)
- 歩数計機能(友達と歩数を競うようになった)
- カメラ機能(解像度は低めですが、子供にとっては十分楽しめる)
- スタンプ機能(かわいいキャラクターのスタンプが豊富)
本体は軽量で持っていても負担が少なく、校則で禁止されていない限り学校でも常時装着していました。(基本的にランドセルにいれっぱなし状態。学校で操作することは一切ありません)防水機能もあるため、子供が公園で遊ぶときに持ち合わせていても、手洗いや水遊びの際も故障の心配も少なく便利です。
親の管理アプリの使いやすさ
保護者用アプリ「hamic」は直感的なデザインで、普段スマホを使っている方なら迷うことなく操作できました。主な機能と使用感は以下の通りです。
機能 | 使用感 | 評価(5段階) |
---|---|---|
位置情報確認 | リアルタイムで更新され、精度も高い。屋内では若干精度が落ちる | ★★★★☆ |
メッセージ管理 | テキスト/音声/スタンプなど多様なコミュニケーションが可能 | ★★★★★ |
通話履歴確認 | 誰と何時に通話したか確認でき、不審な連絡がないかチェックできる | ★★★★☆ |
連絡先管理 | 通話可能な相手を制限できるが、設定画面がやや分かりにくい | ★★★☆☆ |
使用制限設定 | 時間帯によって機能制限ができるが、細かな設定は少し複雑 | ★★★☆☆ |
バッテリー残量確認 | リアルタイムで確認可能。残量低下時に通知が来るのが便利 | ★★★★★ |
アプリのUI/UXは全体的に洗練されており、日常的な使用に必要な機能はすべてトップ画面から簡単にアクセスできます。ただし、詳細設定は階層が深く、やや操作しづらい印象でした。
特に便利だったのは「安全エリア設定」機能です。学校や習い事の場所を登録しておくと、子どもがそのエリアに到着・出発した際に通知が来るため、「学校についた?」という連絡が不要になりました。
1ヶ月使用した感想
実際にHamic MIELS nicoの1ヶ月間の使用を通じて感じたメリット・デメリットを整理します。
メリット
- 子どもの居場所が常に把握でき、保護者の安心感が大きい
- 通話・メッセージ機能により、急な予定変更や迎えの時間調整が容易に
- 防水・耐衝撃性能が高く、子どもの使用に耐える堅牢性がある
- 操作が簡単で子どもが自分で使いこなせる
- デザインが可愛らしく、身に着けることに抵抗がない
- 歩数計などの健康管理機能が子どもの運動習慣づくりに貢献
デメリット
- バッテリー持ちが若干物足りない(1日中使用すると夕方には残量が20%程度)
- 充電ケーブルが独自規格のため、紛失すると困る
- 画面が小さく、メッセージの読み書きに時間がかかることがある
- 屋内での位置情報精度がやや低い場合がある
- 月額料金が必要なため、長期的なコスト負担がある
ぶっちゃけ買ってよかった!
総合的に見て、低学年の子ども向けの見守りデバイスとして非常に使いやすい製品だと感じました。特に、子どもが一人で行動し始める小学校入学時期には、親子双方の不安を軽減するのに大いに役立ちます。
娘も毎日喜んで装着しており、友達とのコミュニケーションツールとしても活用しています。また、時計としての基本機能もしっかりしているため、時間の概念を身につけるのにも役立っています。

バッテリーは持ちがよく満足しています。でも充電を忘れると使えなくなるリスクがあるため、毎日の充電を習慣にさせています。
1ヶ月の使用を経て、子どもの行動範囲が広がる低学年〜中学年の小学生にとって、Hamic MIELS nicoは安全管理と自立心育成のバランスが取れたデバイスだと実感しています。
Hamic MIELS nicoと他社キッズ携帯の比較
子供向けの通信端末を選ぶ際は、様々な製品を比較検討することが大切です。
ここではHamic MIELS nicoと主要キャリアのキッズ向け端末を比較し、それぞれの特徴や違いを調べてみました。
ドコモのキッズケータイとの比較
ドコモのキッズケータイSH-03Mは、大手キャリアならではの安定した通信品質が魅力の製品です。Hamic MIELS nicoとの主な違いを比較してみましょう。
比較項目 | Hamic MIELS nico![]() | ドコモ キッズケータイSH-03M![]() |
---|---|---|
本体価格 | 29,700円(税込) | 13,200円(税込) |
月額料金 | 基本プラン1,100円 (1GB+見守り機能他) ※格安SIM利用も可能 | キッズケータイプラン550円 |
位置情報サービス | 全て0円 | イマドコサーチ:220円/月 |
SMSメッセージ | × | ◯ |
(Web・アプリ) | インターネット通信◯ | × |
対応SIM | eSIM | eSIM |
通信回線 | IIJ(ドコモ回線)など選択可 ※SIMフリー端末 | ドコモ回線(キャリア専用端末) |
防水性能 | IPX5/IPX7相当 | IPX5/8 IP6X |
バッテリー持ち | 3,500mAh | 1200mAh |
カメラ | 後面: 1,300万画素 前面: 800万画素 | なし |
その他 | iFaceで大人のスマホっぽい、デザインが可愛くて豊富、SIMフリーで回線選べる | 画面操作がシンプルで簡単、おかえり通知あり |
ドコモのキッズケータイSH-03Mはシンプルな操作性と高い信頼性が魅力で、通話と位置情報に特化していますが、Hamic MIELS nicoはLINE風トークやカメラなど大人のスマホに近い機能を持ち、子どもが楽しめる工夫が豊富です。
Hamic MIELS nicoはシンプル操作や通話中心で十分な方には向いていませんが、スマホの練習をさせたい家庭やデジタルに興味のある子どもに向いています。
個人的には、低学年の時はドコモのキッズケータイ、慣れてきたら3〜4年生からHamic MIELS nicoにするのがおすすめです。
auのマモリーノとの比較
auのマモリーノ5は防犯機能とシンプルな操作性で、低学年におすすめのキッズケータイです。Hamic MIELS nicoとの主な違いを比較してみましょう。
比較項目 | Hamic MIELS nico![]() | au mamorino5![]() |
---|---|---|
本体価格 | 29,700円(税込) | 11,000円(税込) |
月額料金 | 基本プラン1,100円 (1GB+見守り機能他) ※格安SIM利用も可能 | ジュニアケータイプラン737円 (割引適用なら550円) |
位置情報サービス | 全て0円 | 安心ナビ:330円/月 ※保護者がau契約必須 |
SMSメッセージ | × | ◯ |
(Web・アプリ) | インターネット通信◯ | × |
対応SIM | eSIM | nanoSIM? |
通信回線 | IIJ(ドコモ回線)など選択可 ※SIMフリー端末 | ー |
防水性能 | IPX5/IPX7相当 | IPX5/IPX8 |
バッテリー持ち | 3,500mAh | 1,200mAh |
カメラ | 後面: 1,300万画素 前面: 800万画素 | なし |
その他 | iFaceで大人のスマホっぽい、デザインが可愛くて豊富、SIMフリーで回線選べる | お家だよ通知、ココセコムと大音量防犯ブザーで安心 |
auのmamorino5は、月額550円から使えるコスパの高さで、他社キッズケータイに比べ防犯機能がトップレベル。大音量ブザーとライトの点灯、ココセコムと連携可能(別契約)で、必要に応じて緊急対処員が駆けつけます。
ちなみに料金は上がりますが、mamorino6ならカメラ機能もついていますよ。
一方、Hamic MIELS nicoは本体価格29,700円+月額1,100円のプランが基本で、データ通信(1GB)や家族とのチャット機能、などスマホに近い体験ができます。
料金の安さとシンプルさで選ぶならmamorino5、スマホへのステップアップとして使いたいならHamic MIELS nicoが向いています。
ソフトバンクのキッズフォンとの比較
ソフトバンクのキッズフォン2は、シンプルさと安全性を両立させた製品です。Hamic MIELS nicoとどのような違いがあるのか比較します。
比較項目 | Hamic MIELS nico![]() | ソフトバンク キッズフォン3![]() |
---|---|---|
本体価格 | 29,700円(税込) | 20,880円(税込) |
月額料金 | 基本プラン1,100円 (1GB+見守り機能他) ※格安SIM利用も可能 | みまもりケータイ/キッズフォン539円 |
位置情報サービス | 全て0円 | 位置ナビ:220円/月 |
SMSメッセージ | × | ◯ |
(Web・アプリ) | インターネット通信◯ | × |
対応SIM | eSIM | eSIM |
通信回線 | IIJ(ドコモ回線)など選択可 ※SIMフリー端末 | ー |
防水性能 | IPX5/IPX7相当 | IPX5/IPX7 |
バッテリー持ち | 3,500mAh | 1,700mAh |
カメラ | 後面: 1,300万画素 前面: 800万画素 | なし |
その他 | iFaceで大人のスマホっぽい、デザインが可愛くて豊富、SIMフリーで回線選べる | ブザーで自動撮影、ICカード通知あり |
ソフトバンクのキッズフォン3は、月額539円から使えるコスパの良さと、インターネット非対応・防犯ブザー自動撮影・ICカード通知など“迷わず使える安心設計”が特徴で、小学校低学年(6〜9歳)向けにぴったりです。
一方、Hamic MIELS nicoは本体29,700円+月額1,100円で、家族間チャット・高精度な位置測位・SOS録音など“スマホに近い体験を安全に学べる設計”が魅力で、スマホ入門として中〜高学年(8〜12歳)に最適です。
スマホの機能は不要で「連絡・見守り・防犯」に絞りたいならキッズフォン3、将来のスマホ利用に向けて練習させたいならHamic MIELS nicoが向いています。
Hamic MIELS nicoに関するよくある質問と答え

Hamic MIELS nicoの口コミ・評判・レビューまとめ

Hamic MIELS nicoは、子どもの安全を第一に考えた機能性とかわいいデザインが特徴のキッズ向け通信デバイスです。
GPS位置情報の精度が高く、通話・メッセージの制限機能も充実しており、多くの親から安心して使えるという評価を得ています。
一部エリアでの通信品質に不満の声もありますが、バッテリー持ちなどは改善されており、同価格帯の他社キッズ携帯と比較しても、操作のシンプルさと見守り機能の使いやすさは優れています。
月額料金も比較的リーズナブルで、初めてのキッズ携帯として小学校低学年〜高学年のお子さんまで幅広くおすすめできる製品と言えるでしょう。
キッズケータイに見えない可愛さと安全機能のバランスを重視する方には、Hamic MIELS nicoが最適な選択となります。
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