コラム PR

Polygonチェーンの特徴とネットワーク上で動く人気NFTゲーム6選

Polygonチェーンの特徴とネットワーク上で動く人気NFTゲーム6選
※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

Polygonチェーンはイーサリアムと並列で動くパラレルサイドチェーンの一種です。

スマートコントラクト機能によりNFT関連の主要ネットワークとなったイーサリアムでしたが、高負荷による取引処理速度の遅延、ガス代と呼ばれる手数料の高騰化という問題が発生し、この問題の解決策として開発されたのがPolygonになります。

本記事ではPolygonチェーンの特徴とPolygonネットワーク上で動いているNFTゲームについてご紹介します。

\取引所手数料無料!!※/

Coincheck
公式サイトを見る

※BTC/LSKなど

Polygonチェーンとは?

イーサリアムのサイドチェーン

Polygonチェーンは、イーサリアムのサイドチェーンの一種です。

イーサリアムチェーンと並行して動作する「レイヤー2」のサイドチェーンであり、イーサリアムの課題である処理速度遅延と高いガス代(ネットワーク手数料)を解決したブロックチェーンになります。

情報記録のためのブロック生成時間について、イーサリアムでは15秒ほどかかりますがPolygonでは一瞬で完了し、よりシームレスな情報処理・取引手続きが可能となっています。

また、ガス代と呼ばれるネットワーク手数料もイーサリアムでは300~1500円程度(混雑する時間帯は高い)かかるのに対して、Polygonでは1セントもかからないことが多く、取引コストを気にすることなく暗号資産の取引やアプリケーションの利用が可能です。

イーサリアムチェーンの上で動くおすすめ人気NFTゲーム
イーサリアムチェーンの上で動くおすすめ人気NFTゲーム15選イーサリアムネットワークは、NFTゲームにおいて最も利用されているブロックチェーンです。 本記事では、イーサリアムネットワークの特...

独自暗号資産MATIC

Polygonの独自暗号資産はMATICであり、Polygonネットワークの手数料を支払うことなどに使用できます。

名称の由来はPolygonの元々の名称がMATICだったからであり、イーサリアムのETHと同じような関係です。

MATICはガバナンストークンでもあるためPolygonの運営方針に賛否表明することもでき、またステーキングも可能となっています。

Polygonチェーンの人気NFTゲーム

イーサリアムの大型アップデート「The Merge」によって取引処理速度やガス代の問題が解決される噂があり、Polygonの将来性に疑問視が投げかけられた時期もありましたが、「The Merge」ではこれらの問題が解決されないことが明らかになりました。

そのため、今後もより高速な取引、安価な手数料というPolygonの優位性のある特徴は継続され、NFTゲームやプロジェクトの発足が続いていきそうです。

現時点でPolygonネットワークで動く人気のNFTゲームには下記のものがあります。

  • CryptoSpells(マルチチェーン)
  • Bombcrypto2
  • マイクリプトサーガ
  • 元素騎士ONLINE
  • Pegaxy
  • Wonderhero

また、テラ(LUNA)の暴落を受け、テラで動いていた48のプロジェクトがPolygonに移行することが決まりました。NFTゲーム「Derby Stars」もPolygonに移動することとなり、今後これらの動きが増えていきそうです。

ブリッジに注意

Polygonはイーサリアムのサイドチェーンですが、ネットワークが異なるため仮想通貨を利用する場合にはPolygonチェーンにブリッジさせることを忘れないようにしましょう。

イーサリアムでもPolygonでも仮想通貨ETH(イーサリアム)はありますが、Polygonの上で利用する場合には「ETH on Polygon」に変更する(ブリッジする)ことが必要になります。

\取引所手数料無料!!※/

Coincheck
公式サイトを見る

※BTC/LSKなど

ABOUT ME
NFT GAMER'S編集部
ITの最先端分野での開発を積極的に行う上場企業である株式会社ピクセラ及びグループ会社であるbiz・Creave株式会社のNFTゲーム編集部。メディア顧問にはNFTゲーム界隈の著名インフルエンサーであるFOS氏を招聘。実プレイしたNFTゲームのレビュー、仮想通貨界隈の情報を発信。
error: Content is protected !!