povo2.0は、事務手数料が基本無料なうえに、基本料金も0円で契約できるため、初期費用や月各料金を抑えたい方にぴったりのキャリアです。
「本当に初期費用が0円なの?」と疑問に思う方も多いでしょう。実際、他の格安SIMでは事務手数料や初回請求の名目で予想以上の費用がかかることもあります。
povo2.0では、契約時の事務手数料が無料ですが、一部例外として「SIMカードの再発行」や「1年以内に6回線以上契約する場合」には手数料がかかることもあります。しかし、通常の個人利用では手数料が発生することはありませんので安心してください。
- 契約時の事務手数料は無料!
- 初回請求のみ、契約月と2ヶ月目の2ヶ月分の利用料金が請求される
- 通話やトッピングの購入をしなければ一定期間は0円でのスマホの維持も可能
- 手数料3,850円(税込)が有料になるのは、同一名義で1年以内に6回線以上契約した場合のみ
- 破損や故障などの理由でSIMカードの再発行をする場合は3,850円(税込)が必要
- MNP転入・転出時の事務手数料は無料
- 転出元のキャリアで手数料や違約金がかかることもあるが、povoは無料
- 事務手数料が有料になる可能性はゼロとは言えない
- 大手3社は2023年に手数料を3,850円(税込)に値上げしていることもあり、KDDIのサブブランドであるpovoの手数料も有料化する可能性はある
実はpovo2.0はトッピングを年単位で購入することで、ギガあたりの月額を格段に安くすることができます。
- 1ヶ月あたり4GB:990円
- 1ヶ月あたり30GB:1,980円
さらに、「povo2.0で2台目スマホの維持費を抑えたい」「限りなく0円でpovo2.0を運用したい」といったニーズにも応える、自分好みにカスタマイズできる魅力があります。
この記事では、povo2.0の手数料や初期費用の詳細を解説し、実際にどれくらいお得なのか? をわかりやすくお伝えします。

au回線をそのまま利用しているので速度や通話品質の満足度も高いですよ。詳しくはpovo2.0の口コミ評判も参考にしてくださいね!
【povo 2.0】

料金 | 通話 | ||
3GB:990円 30GB:2,780円 24時間使い放題:330円 360GB(1年間):26,400円 (月30GBあたり2,200円相当) | 5分かけ放題:+550円 無制限かけ放題:+1,650円 | ||
平均速度 | 事務手数料 | ||
平均ダウンロード速度: 104.46Mbps ※みんそく1月確認 | 無料 | ||
iPhone対応 | テザリング | 5G | 海外利用 |
◯ | ◯ | ◯ | トッピング購入で 対応可能 |
支払い | データ繰越 | 速度制限時 | eSIM |
クレカ、ペイディ (口座振替/銀行振込/コンビニ払い) | × | 128kbps | ◯ |
今なら最大10,000円相当の還元もらえる!
※お申し込みはアプリDLから開始します。プラン選択やアカウント登録→SIM選択や申し込み確認→支払い選択→本人確認までアプリで完結!
povo2.0の事務手数料(初期費用)は無料?
povo2.0の大きな特徴は、事務手数料と基本料金がかからず、無料で回線が持てるということです。
安価な格安SIMの場合、契約事務手数料やSIMカード発行手数料などで、初期費用が数千円程度かかることもよくあります。
しかし、povo2.0では一部例外を除いて契約事務手数料などかからず、初期費用無料かつ、一定期間は無料でスマホを維持することも可能です。
povo2.0契約時に事務手数料は発生しない!その理由とは?

povo2.0は「オンライン専用プラン」なので、すべての手続きがオンライン手続きで完結します。
また、povo2.0のサポートはチャットがメインで、対面サポートや電話サポートもありません。
そのため、契約する場合は申し込みから初期設定まですべて自分で行う必要があり、運営にかかる人件費などのコストを削減することで基本料金・事務手数料0円を実現しています。
povo2.0を契約する際に発生する初期費用は?
povo2.0を契約すると、初回請求には加入月分を含む2ヶ月分の料金が含まれます。
- 契約初月と2ヶ月目のトッピング(継続購入)の料金
- 契約初月と2ヶ月目の都度購入トッピングの料金
- 通話・SMS送信料金(従量課金)
トッピングを購入したり、通話やSMSの送信をしなければ0円でpovo2.0を始められます。

ただし、180日間何も購入しないと利用停止になってしまうので、そこだけ注意してくださいね。
povo2.0の事務手数料が有料になる場合は?
povo2.0は一部の特殊なケースを除いて契約時の事務手数料など請求されることなく、基本料金・事務手数料ともに0円での利用開始を可能にしています。
手数料がかかるのは以下の2パターンです。
- 1年以内に同一名義で6回線以上契約した場合:3,580円
- SIMカードを再発行する場合:3,580円
手数料がかかるケースについて詳しく解説します。
1年以内に6回線以上契約した場合の手数料に注意!
povo2.0は、過去1年以内に同一名義で6回線以上新規契約をする場合に限り、契約事務手数料として3,850円(税込)が請求されます。

同一名義の契約は5回線までということです。
なお、過去1年以内の5回線は、現在popovo2.0voを利用していないとしても、以下の申し込みや契約が含まれます。
- povo2.0に申し込み手続き中の回線
- povo2.0からauまたはUQ mobileへ変更済みの回線
- povo2.0を利用していたがすでに解約した回線
事務手数料も解約違約金も0円なので、ついつい気軽に申し込みしたくなりますが、povo2.0には不正利用防止のためのシステムがあることを頭に置いておきましょう。
同一名義で6回線以上契約することはあまりありませんが、高齢な家族や子供へのスマホで複数回線が必要な場合は、家族内で名義を分けるなど工夫が必要です。
povo2.0で事務手数料を取られた…その理由は?
povo2.0では6回線以上の契約で事務手数料がかかる以外に、SIMの再発行で事務手数料がかかります。
かつては「当面の間は無料」の表記でしたが、2023年9月13日申し込み分からSIMカード再発行手数料の請求が開始されています。
- SIMカード(eSIMからの変更を含む):3,850円(税込)
- eSIM(SIMカードからの変更を含む):440円(税込)
- ※2024年9月15日時点で「当面の間は無料」の表記
そのため、SIMカードの故障・破損、または機種変更などの理由でSIMカード再発行をする場合は手数料がかかるということを覚えておきましょう。
povo2.0の手数料はどうなる?
povo2.0では、契約時の事務手数料はもちろん、MNP転出・転入の手数料も無料です。
キャリアによっては契約時や解約時に事務手数料や違約金で数千円程度かかることもよくありますが、povo2.0ではそのような手数料がかかりません。
以下では、MNP転入・転出時の注意点について解説します。
MNPによる乗り換え時の手数料は本当に無料?

povo2.0ではMNP乗り換え時に事務手数料はかかりません。
また、povo2.0は基本料金0円からスタートできるので、契約時期を気にする必要もありません。
- 低速通信: 最大128kbpsで利用可能
- 通話: 着信は無料、発信は30秒22円
- SMS: 1通あたり3.3円
たとえば、月の途中で転出元のキャリアのデータ容量を使い切ったタイミングでpovo2.0に申し込めば、転出元のキャリアで購入した追加データ容量を残してしまう心配もなく、節約になりますよね。
ただし、転出元の契約によっては転出手数料や月額料金が日割り無しなど料金が嵩む可能性もあります。
そのため、損をしないように転出元の解約のタイミングは慎重に検討するのがおすすめです。

転出元のキャリアが月末締めなら月末のタイミングがお得ですが、従量課金制ならいつ解約しても損をすることはありません。
解約時にも手数料は発生しない?
povo2.0は契約時だけでなく、解約時にも違約金や手数料は一切かかりません。
ただし、注意点がいくつかあります。
- 月の途中で解約しても日割りにならない
- データ容量が余っていても返金されない
povo2.0のトッピングは、内容によって「1ヶ月間通話かけ放題」など、月単位で購入するものがありますが、月の途中で解約しても日割りになりません。
また、有効期限が長いデータトッピングを購入して、解約時に残ってしまったとしても返金もありません。
そのため、万が一合わなかった場合は、購入したトッピングをすべて使い切ってからの解約がおすすめです。
povo2.0の事務手数料が有料になる可能性は?
povo2.0で事務手数料がかかるのは以下の2パターンのみです。
- 同一名義で6回線以上契約する場合
- SIMカードの再発行
- ※eSIMの再発行は2025年現在無料
しかし、povo2.0を運営するKDDIでは、2023年4月20日からau/UQ mobileの新規契約や機種変更など各種手続きの事務手数料を一律3,850円(税込)に値上げしています。
なお、KDDI以外の大手2社(NTTドコモ・ソフトバンク)も2023年に事務手数料を値上げし、3社とも一律3,850円(税込)となりました。
大手3社のサブブランドであるpovo2.0(KDDI)、ahamo(NTTドコモ)、LINEMO(ソフトバンク)はオンラインに特化しているため事務手数料無料ですが、物価高騰の影響を受け、今後有料化することも考えられます。

大手キャリアは特にですが、1社が料金やプランの改定をすると他社も同様に改定することが多いです。
そのため、通信各社の情報はこまめにチェックしておくのがおすすめです☆

povo2.0の事務手数料を知って賢く契約しよう!
ここまで、povo2.0の事務手数料について解説してきましたが、改めて整理しましょう。
- 契約時の事務手数料は無料!
- 初回請求のみ、契約月と2ヶ月目の2ヶ月分の利用料金が請求される
- 通話やトッピングの購入をしなければ一定期間は0円でのスマホの維持も可能
- 手数料3,850円(税込)が有料になるのは、同一名義で1年以内に6回線以上契約した場合のみ
- 破損や故障などの理由でSIMカードの再発行をする場合は3,850円(税込)が必要
- MNP転入・転出時の事務手数料は無料!
- 転出元のキャリアで手数料や違約金がかかることもあるが、povoは無料
- 事務手数料が有料になる可能性はゼロとは言えない
- 大手3社は2023年に手数料を3,850円(税込)に値上げしていることもあり、KDDIのサブブランドであるpovoの手数料も有料化する可能性はある
povo2.0は初期費用・契約事務手数料が0円で始められるだけでなく、MNP転入・転出や解約も無料です。通信速度も安定しており、メイン回線・サブ回線いずれのニーズにも対応した利便性の高さから、口コミも上々です。
ただし、povo2.0は一定期間は0円で運用できるものの、180日間トッピングの購入がないと利用停止になる場合があります。少しでも安くpovo2.0を運用したい方には、おすすめのトッピングを参考に購入するのもおすすめです。
また、povo2.0はキャンペーン形式でデータ容量を配布しているため、上手に活用すればさらにお得にスマホの利用ができますよ!

ぜひpovo2.0で賢くスマホ代を節約しましょう♪
【povo 2.0】

料金 | 通話 | ||
3GB:990円 30GB:2,780円 24時間使い放題:330円 360GB(1年間):26,400円 (月30GBあたり2,200円相当) | 5分かけ放題:+550円 無制限かけ放題:+1,650円 | ||
平均速度 | 事務手数料 | ||
平均ダウンロード速度: 104.46Mbps ※みんそく1月確認 | 無料 | ||
iPhone対応 | テザリング | 5G | 海外利用 |
◯ | ◯ | ◯ | トッピング購入で 対応可能 |
支払い | データ繰越 | 速度制限時 | eSIM |
クレカ、ペイディ (口座振替/銀行振込/コンビニ払い) | × | 128kbps | ◯ |
今なら最大10,000円相当の還元もらえる!
※お申し込みはアプリDLから開始します。プラン選択やアカウント登録→SIM選択や申し込み確認→支払い選択→本人確認までアプリで完結!
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