
知っておくべき重要ポイント:
最低500円から始められる少額投資
ビットコインなど20種類以上の通貨に対応
積立手数料は無料で負担少なめ
毎日または毎月の自動積立でラクラク運用
安心の国内大手取引所が運営
この記事では、GMOコインの「つみたて暗号資産」の特徴から始め方まで、図解を交えて初心者の方にも分かりやすく解説します。他社サービスとの比較や、銘柄選びのポイントも紹介しますので、これから暗号資産投資を始めたい方はぜひ参考にしてください!
\取引所の銘柄が充実/
*日本円・暗号資産の入出金手数料無料(日本円大口出金除く)
GMOコインの「つみたて暗号資産」とは?

つみたて暗号資産の特徴
- 最低500円から始められる少額投資
- 毎日または毎月10日の自動購入
- 20種類以上の暗号資産に対応
- 積立手数料無料(販売所スプレッドは発生)
- ドルコスト平均法でリスク分散効果
GMOコインの「つみたて暗号資産」は、設定した金額で定期的に暗号資産を購入してくれるサービスです。毎日または毎月10日に自動で買付が実行されるため、自分でタイミングを見計らう手間がかかりません。
たとえばビットコイン(BTC)なら0.0001BTC程度(2023年時点)から購入可能で、無理のない金額で始められます。設定しておけば口座に残高がある限り自動で積立が実行されるので、値動きに一喜一憂することなく投資を続けられます。
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GMOコインのつみたて暗号資産の始め方

1. GMOコインの口座開設
まずはGMOコインの取引口座を開設します。基本的な流れは以下の通りです:
- アカウント登録:GMOコイン公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録
- 個人情報登録と本人確認:氏名・住所などの基本情報を入力し、本人確認書類をアップロード
- 審査と口座開設完了:最短当日(約10分程度)で承認され、口座が有効化
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口座開設後、積立用の日本円を入金しましょう。GMOコインでは入金手数料が無料で、銀行振込や即時入金に対応しています。
口座開設に必要なもの
- メールアドレス
- パスワード
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- スマートフォン(eKYC本人確認の場合)
2. 「つみたて暗号資産」の設定手順
口座に日本円の残高を用意できたら、積立設定を行います:
- 積立サービスを選択:GMOコインのマイページから「つみたて暗号資産」を選択
- 積立内容を設定:
- 積立頻度:「毎日プラン」か「毎月プラン」を選択
- 積立銘柄:積み立てたい暗号資産(ビットコインなど)を選択
- 積立金額:500円以上で設定(500円単位)
- 設定内容の確認・完了:内容に問題がなければ確定
- 積立の開始:設定後、毎日プランなら翌日から、毎月プランなら次の10日から自動購入開始
毎回の購入は毎日13:00頃に実行され、購入した暗号資産は即時に口座残高に反映されます。
積立設定のポイント
- 毎月プランは毎月10日に一括購入
- 毎日プランは毎日コツコツ購入
- 複数銘柄の組み合わせも可能
- 日本円残高が不足すると積立はスキップ
- 設定はいつでも変更・停止可能
3. 購入した暗号資産の管理・活用
積立で購入された暗号資産は、通常購入分と同様に即時に出庫・売却が可能です。長期保有が前提とはいえ、必要に応じて売却して日本円に換金したり、外部ウォレットへ送金することもできます。
積み立てた暗号資産をさらに増やす手段として、GMOコインの貸暗号資産(レンディング)やステーキングサービスの活用も検討してみましょう。
GMOコインと他の積立サービスの比較

主要取引所の積立サービス比較
- GMOコイン:最低500円~、20種類以上、手数料無料
- コインチェック:最低月額1万円~、27種類、銀行口座から自動引落
- ビットフライヤー:最低1円~、約15~20種類、細かい頻度設定可能
- BITPOINT:最低月額500円~、27銘柄、パック積立あり
コインチェックの積立サービスとの比較
コインチェックの「Coincheckつみたて」も人気がありますが、GMOコインとはいくつか違いがあります:
- 最低積立金額:GMOコインは1回500円からですが、コインチェックは月額1万円からとハードルが高め
- 積立の方法:コインチェックは銀行口座からの自動引き落としに対応していますが、GMOコインは自分で入金管理が必要
- 取扱暗号資産:コインチェックは27種類と国内最多クラス、GMOコインも20種類以上と充実
- 手数料:両社とも積立手数料は無料ですが、販売所のスプレッドが実質コストとして発生
その他の主要取引所との違い
- ビットフライヤー「かんたん積立」:最低1円からと圧倒的な少額設定が可能で、積立頻度も毎日・週1回・月2回・月1回から選べます
- BITPOINT「つみたて」:複数銘柄をセットで買える「パック積立」が特徴で、テーマごとの投資ができます
- その他取引所:Zaifなども積立サービスを提供していますが、各社で仕様が異なるため確認が必要です
取引所選びは、最低金額・取扱銘柄・使いやすさなど、自分の投資スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
GMO積立投資のメリットとデメリット

積立投資のメリット
積立投資の5大メリット
- タイミングを気にせず投資できる
- 高値掴みのリスク軽減(ドルコスト平均法)
- 少額からコツコツ始められる
- 相場下落時の心理的負担が少ない
- 手間がかからず継続しやすい
積立投資の最大のメリットは、「買うタイミング」に悩まなくて良い点です。また、一定額を定期的に購入することで、価格が高いときは少なく、安いときは多く買うことになり、平均購入単価を抑える効果があります。
少額から始められるため投資の心理的ハードルが低く、相場が下がっても「安く買えるチャンス」と前向きに捉えられます。さらに一度設定すれば自動で買い付けてくれるので、忙しい方でも無理なく続けられます。
積立投資のデメリット・注意点
積立投資の注意点
- 急騰局面での機会損失の可能性
- 価格下落時の損失リスクは存在する
- スプレッド(実質手数料)が見えにくい
- 資金管理が必要(残高不足に注意)
- 投資判断力が身につきにくい場合も
積立投資も万能ではなく、相場が急騰した場合は一度に大量購入できないため機会損失が生じる可能性があります。また、暗号資産自体の価値が下がれば、積立を続けていても資産評価額は目減りします。
購入時のスプレッド(販売所の価格差)も見えにくいコストとなり、GMOコインのように自動引き落としがない場合は、口座残高の管理も必要です。自動化する分、市場分析や売買タイミングの判断力が身につきにくい面もあります。
GMO積立に適した暗号資産の選び方

GMOコインでは20種類以上の暗号資産から選べますが、初心者の方は信頼性が高く将来性のある銘柄を選ぶことをおすすめします。
ビットコイン(BTC)
暗号資産の王様とも言えるビットコインは、最も時価総額が大きく、市場の中心的存在です。2009年の誕生以来、長期的には右肩上がりで推移してきました。発行上限が約2,100万BTCと決まっており、年々希少性が増す設計になっています。
イーサリアム(ETH)
ビットコインに次ぐ第2の暗号資産で、スマートコントラクト機能を備えたプラットフォーム型のコインです。DeFi(分散型金融)やNFT、様々なブロックチェーンアプリの土台として広く使われており、「WEB3.0時代の基盤」として期待されています。
その他の主要アルトコイン
- リップル(XRP):国際送金に特化したプラットフォームで使用される通貨
- カルダノ(ADA):学術的アプローチで開発が進む第3世代ブロックチェーン
- ポルカドット(DOT):異なるブロックチェーン同士をつなぐ相互運用性プラットフォーム
- ライトコイン(LTC):ビットコインをベースに改良を加えた古参アルトコイン
分散投資とポートフォリオ構築
特定の1銘柄に集中投資するよりも、複数の銘柄を組み合わせることでリスク分散しましょう。例えば「BTC・ETHを7割、その他アルトコインを3割」といったポートフォリオが考えられます。
銘柄選びのポイント
- 初心者は時価総額上位の主要コインから
- ビットコイン・イーサリアムを中心に検討
- 将来性や技術的特徴を理解して選ぶ
- 複数銘柄に分散投資を心がける
- 自分で調査・納得した上で選ぶ
重要なのは、自分が積み立てる銘柄についてよく調べ、納得した上で選ぶことです。将来有望と思えるプロジェクトを選べば、値下がり局面でもホールド(保有)し続けられます。
よくある質問と注意点

Q1. 積立設定後に内容を変更・停止することはできますか?
はい、いつでも可能です。積立金額や銘柄、頻度の変更はマイページからいつでも行えますし、一時停止や解除も自由に行えます。変更した内容は次回の積立日から反映されます。
Q2. 毎月の積立日はいつですか?毎日積立は何時頃に購入されますか?
GMOコインの場合、毎月積立は毎月10日に実行、毎日積立は毎日13:00頃に実行されます。時間は多少前後する可能性がありますが、基本的に自動処理されるのでユーザー側で操作する必要はありません。
Q3. GMOコインでは銀行口座から自動引き落としできますか?
いいえ、できません。GMOコインの積立は口座残高を用いて行われるため、購入実行日に十分な日本円残高があるよう自分で入金管理をする必要があります。入出金手数料が無料なので定期的に入金してもコスト負担はありません。
Q4. 積立サービス利用料や手数料は本当にかからないのですか?
サービス利用料は無料です。ただし、購入レートはGMOコインの販売所レート(ASK価格)を参照して行われるため、取引所の相場に比べて若干割高な価格になることがあります。この差分(スプレッド)が実質的な手数料と言えます。
Q5. 積み立てた暗号資産は売却や出金できますか?
はい、いつでもできます。積立によって購入された暗号資産は即座にあなたのGMOコイン口座の残高に反映されます。通常の現物購入と同じ扱いですので、売却して日本円に戻したり、他のウォレットに送金することも可能です。
Q6. セキュリティ面は大丈夫?資産を預けっぱなしで不安です。
GMOコインはセキュリティ対策を徹底しており、暗号資産の大半をオフライン管理するコールドウォレットに保管し、マルチシグ対応でハッキングリスクを軽減しています。ユーザー側も、必ず二段階認証(2FA)を設定し、推測されにくいパスワードを使うなど基本的なセキュリティ対策を講じましょう。
リスク管理のポイント
- 無理のない金額で続ける
- 暗号資産以外の資産とのバランスも大切
- 長期目線を忘れない
- 情報収集を怠らない
- 税金についても認識しておく
GMOコインつみたて暗号資産のおすすめ設定【2024年最新】
投資目的別の設定プラン
初心者向けスタータープラン
- 毎月プラン:月1万円
- 銘柄配分:BTC 70%、ETH 30%
- リスク度:★★☆☆☆
- おすすめポイント:主要2銘柄に集中で安定感
バランス重視プラン
- 毎日プラン:1日1,000円
- 銘柄配分:BTC 40%、ETH 30%、XRP 15%、ADA 15%
- リスク度:★★★☆☆
- おすすめポイント:値動きの異なる複数銘柄に分散
成長重視プラン
- 毎月プラン:月3万円
- 銘柄配分:BTC 30%、ETH 30%、DOT 20%、その他新興コイン 20%
- リスク度:★★★★☆
- おすすめポイント:成長性の高い新興コインも組み込み
まとめ:あなたの未来をつみたてで築く
重要ポイントをまとめると:
最低500円から少額投資スタート
毎日または毎月10日の自動購入で手間いらず
BTC・ETHなど20種類以上の暗号資産に対応
ドルコスト平均法で価格変動リスクを分散
いつでも設定変更・停止が可能で柔軟性あり
暗号資産投資は価格変動リスクを伴いますが、積立投資ならタイミングを悩まずコツコツ資産形成できます。GMOコインの充実したサービスと手数料の安さも魅力です。
投資は自己責任で行い、無理のない金額から始めることが大切です。今回の記事を参考に、ぜひ暗号資産積立を始めてみてください!
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\取引所の銘柄が充実/
*日本円・暗号資産の入出金手数料無料(日本円大口出金除く)