【ソフトバンク回線】おすすめの格安SIM6社を比較!速度やコスパまとめ

格安SIM おすすめ ソフトバンク回線

格安SIMのラインナップはとても多く、どのサービスを契約すべきか迷ってしまいますよね。ソフトバンク回線に対応した格安SIMといってもいくつか種類があるので、簡単には決断できないと感じているかたもいるはずです。

ソフトバンク回線をつかった格安SIMには、料金が高めに設定されているものや、通信のクオリティがあまりよくないものもあるため、情報をリサーチせずに契約先を決めることはおすすめできません。

そこでこちらの記事ではソフトバンク回線に対応した格安SIMを使いたいかた向けに、おすすめのサービスをピックアップいたしました。おすすめの格安SIMがわかっていれば、選択肢が絞られて契約すべきサービスが検討しやすくなります。

また、世の中にはスマホについて誤った情報も多くあるため、本記事では元携帯ショップ店員である私が、格安SIMの選びかたや利用する際の注意点についても適切かつ簡潔に紹介させていただきます。

およそ5分ほどで完読できる内容にまとめておりますので、スキマ時間にでもチェックしていただければ幸いです。

この記事でわかること
  • ソフトバンク回線の格安SIMがおすすめな理由
    「通信に影響する基地局の数が圧倒的に多い」
  • ソフトバンク回線がつかえる格安SIMの選びかた
    「使用感を重視するなら平均速度を比較」
  • ソフトバンク回線がつかえるおすすめの格安SIM
    「LINEMOやワイモバイルが使いやすくおすすめ」
  • ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える方法
    「各サービスのHPからオンライン申し込み」
  • ソフトバンク回線の格安SIMをつかう際の注意点
    「SIMロック解除やMNP予約番号などが必要」

格安SIMをつかってみたいんだけど、ソフトバンク回線に対応したサービスってなにがあるのかしら?

格安SIMがどの回線に対応しているのか、1つずつ調べるのって面倒ですよね。こちらの記事ではソフトバンク回線がつかえる格安SIMで、なおかつメジャーなものをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください☆

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目次

ソフトバンク回線の格安SIMがおすすめな理由

格安SIMなので料金が安いということはもちろんですが、ソフトバンク回線がおすすめな最大の理由は、アンテナ(基地局)の数がとても多く通信が安定して速いからです。

スマホをつかう上で、インターネットの快適さは欠かせません。急ぎの連絡なのになかなかメッセージが送れなかったり、動画を見ようと思ったら、ずーっとクルクル回って進まないなんて経験されたことありますよね?

料金が安いことは間違いなくメリットですが、使用感が悪ければ台なしです。しかしソフトバンク回線の格安SIMは、全般的に通信速度に優れており、インターネットの不便さを感じるケースは少なくなっています。

なにより、5Gの人口カバー率は95%以上にも達しており、あらゆる地域で快適にインターネットを利用することが可能です。

人口カバー率とは?

人口カバー率とは全国を500m四方のメッシュに区切り、50%以上をカバーしたサービスエリアの割合です。

すごくザックリまとめると、人がいてもいなくても500m四方の敷地内に電波の届く場所が50%以上ある地域が、全体で95%を超えているということ。

たまに間違った解説を見かけますが、国内の総面積をカバーしている割合や、総人口に対してのカバー割合ではありません。

また、5Gのアンテナ数はソフトバンクがもっとも多く、ほかの大手キャリアよりも幅広いエリアをカバーしていることがわかります。

2023年の基地局数3G4G/LTE5G
ソフトバンク111,208175,33365,366
ドコモ132,203261,75630,899
au0195,56551,968
楽天モバイル059,76721,593
※2024年1月総務省公開のデータ

わたしの周りでもソフトバンク回線を使っているひとが多いけど、みんな繋がりやすいって言っているので驚きました!

もちろんスマホを利用する地域や環境も関係してきますので、どこでもソフトバンク回線が1番というわけではありませんが、総合的にみて繋がりやすいことは間違いありませんよ♪

格安SIMにはMNOとMVNOの2種類がある

ソフトバンク回線の格安SIMには、「MNO」「MVNO」の2種類があります。どちらに属するサービスでも、一般的に料金が安いものは格安SIMと呼ばれるので、知識がなければ違いに気づくことはできません。

MNOとMVNOのサービスにおいて、具体的な違いは通信回線にあります。

MNO(移動体通信事業者)のサービスは、自社で回線を保有・管理・修繕をおこなっており、使用できる回線の量が多いため通信速度が速いのが特徴です。

一方でMVNO(仮想移動体通信事業者)のサービスは、MNOから回線を任意の数レンタルしているため、通信速度が速いものもあれば遅いものも存在します。

また、コスト的な観点ではMNOの格安SIMは高めな傾向があり、MVNOのサービスはリーズナブルな料金であるケースが多いです。以下では代表的なサービスを例に、MNOとMVNOの違いを一覧表でまとめてみました。

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MNOMVNO
自社の回線を保有回線はレンタル
キャリアサブブランドオンライン専用ブランド
格安SIM
店舗サポートにも対応基本オンラインサポート基本オンラインサポート
ドコモahamomineo
NUROモバイル
QTモバイル
ロケットモバイル
etc..
auUQモバイルpovo 2.0
ソフトバンクワイモバイルLINEMO
楽天楽天モバイル

おなじ格安SIMでも、種類によって特徴に違いがあるんですね!

例えばですが通信品質を重視するならMNO、料金を考慮するならMVNOといったふうに、選択肢をわけることができますよ♪

ソフトバンク回線対応!格安SIMおすすめの選びかた

ソフトバンク回線に対応した格安SIMのおすすめの選びかたについて、情報をまとめました。自分のスマホの使いかたから、どういったポイントに注目すれば良いのかを知ることができます。

スマホを使うにあたって、どういった要素を重視するのか考えて、自分にピッタリの格安SIMを見つけましょう♪

【ポイント①】品質を重視するなら平均速度を比較

インターネットの通信品質を重視するなら、格安SIMの平均速度を比べるのがおすすめです。平均速度はユーザーが計測した通信速度の統計から算出されるため、おおむねの使用感を知ることができます。

とくにMVNOのサービスについては、契約者数やソフトバンクからの回線レンタル数を公表していないため、ほかにヒントとなるデータがありません。

もちろん実際にサービスを契約して確認してみるのがもっとも確実ではありますが、手数料と手間がかかってしまうので、できることなら契約は最小限に済ませたいところです。

平均速度であれば、本記事でも掲載しておりますので、だれでも簡単に比較していただくことができます。

実際にサービスを利用しているかたが計測した数値なら、たしかに参考になるかもしれませんね♪

平均速度ならインターネットで簡単に調べることもできますので、ぜひ目安として利用してみてください☆

【ポイント②】コスパを重視するなら料金を比較

毎月の携帯代を重視するのであれば、まずは月額基本料金からチェックするのがおすすめです。格安SIMの月額基本料金は、毎月コンスタントに発生するものなので、安いに越したことはありません。

もし通話をたくさん利用されるのであれば、セットで通話料金もチェックしておくと良いでしょう。通話料金は、気づいたらすぐに高額請求になってしまうので、事前に対策しておくことが重要です。

また、特定のオプションサービスを利用することで、月額基本料金や通話料金を節約するといった方法もあります。

すべての通信会社で利用できるわけではありませんが、一部では定額でサービスがつかい放題になるものもあるので、うまく活用して料金を節約しましょう。

携帯代を安くしたいからって、単純に料金プランが安いものを選べばいいわけじゃないんですね!

むしろ料金プランだけで契約するサービスを決めてしまうと、ほかのサービス料金で請求額が高くなってしまう可能性があります。料金を意識する場合は、必ず全体に目を通すようにしましょう!

【ポイント③】使いやすさを重視するならサポートも比較

スマホの使いやすさという点では通信品質も大切ですが、ユーザーによってはサポートの使いやすさも大事になってきます。

例えばスマホをつかっていて、身に覚えのない請求があれば、まずは通信会社に問い合わせをしますよね。簡単に問い合わせができれば苦労はありませんが、格安SIMはサポートが手薄なことも多いので、なかなか相談できない可能性があります。

自分が利用する格安SIMは、「何時頃までサポートの対応をしているのか?」「どういった手段で相談ができるのか?」「AIだけでなくオペレーターが対応してくれるのか?」といったサポート情報を調べておくことで、いざというときスムーズにサポートを利用できるでしょう。

たしかに急いでいるときなんかは、できれば電話や対面で相談したいって思うから、サポートの種類も重要かも!

格安SIMは、電話や対面でサポートを実施しているケースが少ないです。もしサポート面を重視するなら、MNOの格安SIMを検討してみるのが良いでしょう♪

ソフトバンク回線が使えるおすすめの格安SIM6社

ソフトバンク回線が利用できるおすすめの格安SIMを6社ピックアップしてみました。以下の一覧表を参考にしていただくことで、通信速度やサポートなどを簡単に比較することができます。

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サービス名おすすめ指数月額基本料金データ容量平均通信速度回線の種類サポートの種類
LINEMO4.82
990円〜3GB〜30GB下り:75Mbps
上り:14Mbps
MNOLINE
チャット
ワイモバイル4.59
1,078円〜4GB〜25GB下り:67Mbps
上り:14Mbps
MNO店舗
電話
チャット
mineo4.51
1,298円〜1GB〜20GB下り:54Mbps
上り:14Mbps
MVNO電話
メール
チャット
コミュニティ
NUROモバイル4.24
792円〜1GB〜40GB下り:36Mbps
上り:13Mbps
MVNO電話
メール
チャット
QTモバイル4.09
1,100円〜2GB〜30GB下り:64Mbps
上り:8Mbps
MVNO店舗
電話
メール
LINE
チャット
ロケットモバイル3.59
490円〜0GB〜20GB下り:19Mbps
上り:12Mbps
MVNOメール

料金などを含めた詳細な比較については、以下で1つずつ解説していきますので、気になるサービスだけでもチェックしてみてください!

LINEMO

項目概要
月額基本料金ベストプラン
0GB〜3GB:990円
3GB〜10GB:2,090円

ベストプランV
0GB〜20GB:2,970円
20GB〜30GB:3,960円
※5分間かけ放題が無料
通話料金22円/30秒
通話オプションベストプラン
5分間かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,650円

ベストプランV
5分間かけ放題:無料
無制限かけ放題:1,100円
平均通信速度下り:75Mbps
上り:14Mbps
回線の種類MNO
サポート体制LINE
チャット

LINEMOは、ソフトバンク株式会社が提供するオンライン専用のブランドです。ソフトバンク直系のサービスですが、ソフトバンクショップでは申し込みができず、インターネット申し込みのみとなっています。

その代わりにLINEMOは、シンプルで良心的な料金プランを提供しており、とても多くのユーザーから人気です。ユーザー目線で考えられた料金プランは、あらゆるニーズを満たしてくれます。

一般的な格安SIMの料金プランは、決められたデータ容量をつかう定額制であることが多いですが、現在のLINEMOの料金プランは使用したデータ容量に応じて請求額が変動する従量課金制です。

「ベストプラン」「ベストプランV」と大きく2つのプランに分けられていますが、どちらもつかったデータ容量に応じで、請求額が段階的に変動します。

そのため使ったデータ容量が少ない場合は請求額も少額となるので、毎月のデータ使用量にムラがあるかたにとっては特におすすめのサービスです。

また、LINEMOでは自社ならではのサービスとして、「LINEギガフリー」を提供しており、LINEアプリに必要なデータ消費量がすべてゼロとなります。

LINEMOを契約しているだけで、LINEをつかったメッセージやビデオ通話などは、すべてデータ無制限で利用できるため、LINEのヘビーユーザーにとっても魅力的なサービスといえるでしょう。

LINEMOはテレビでもよく見かけるから、前から気になっていたんですよね!

わたしも実際につかっていますが、料金も安いですし通信品質も良いので、一切不満を感じたことはありません。サポートもLINE経由で受けられるので、とても使いやすくおすすめですよ☆

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ワイモバイル

項目概要
月額基本料金4GB:2,365円
→1,078円

20GB:4,015円
→2,178円
※1GB未満の場合1,078円

30GB:5,115円
→3,278円
※1GB未満の場合1,078円
通話料金22円/30秒
通話オプション10分間かけ放題:770円
無制限かけ放題:1,870円
平均通信速度下り:67Mbps
上り:14Mbps
回線の種類MNO
サポート体制店舗
電話
チャット

ワイモバイルは、ソフトバンク株式会社のサブブランドです。全国にあるソフトバンクショップやワイモバイルショップにて、サポートを受けることができるため、安心してサービスを利用することができます。

ワイモバイルの料金プランは割引なしだと少し割高ですが、自宅で「ソフトバンク光」「SoftBank Air」のいずれかを利用していれば、毎月最大で1,650円のセット割引きを受けられるのでお得です。

さらにセット割引は、家族内のワイモバイル・ソフトバンクユーザーにも適用されるため、契約している人数が多いほど家計全体の通信費が安くなります。

またワイモバイルは前述したLINEMOとおなじく、ソフトバンク系のMNOなので、通信品質のレベルは大手キャリアのソフトバンクと同じです。

格安SIMの料金で、大手キャリアとおなじ通信環境が利用できる数少ないサービスなので、スマホをよく使うかたでコスパを重視されるならワイモバイルもおすすめです。

こんなに安いのに、ソフトバンクとおなじ通信品質って、お得感満載すぎますよ!

店舗でサポートを受けることもできますし、家族でセット割引をつかえるのも嬉しいポイントですよね♪

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mineo

項目概要
月額基本料金1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
通話料金22円/30秒
※専用アプリ使用時は10円/30秒
通話オプション10分間かけ放題:550円
無制限かけ放題:1,210円
平均通信速度下り:54Mbps
上り:14Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制電話
メール
チャット
コミュニティ

mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが提供している格安SIMサービスです。通常の料金はやや高めな印象がありますが、mineoでは独自のサービスを利用することで、料金以上にお得にスマホを使うことができます。

mineoでは「フリータンク」「パケットギフト」「パケットシェア」と呼ばれる、データ共有サービスがあり、3つをうまく使うことで契約したデータ容量をさらに増やすことが可能です。

例えばフリータンクでは、全国のmineoユーザーが貯めたデータ容量が保管されており、mineoユーザーなら自由に引き出すことができます。

ほかにもパケットギフトやパケットシェアを使えば、指定したユーザー間でデータ容量の受け渡しができるので、データ容量に余裕がない場合は貰って補填するのもOKです。

さらに「パスケット(月額110円)」を契約してれば、データ容量を無期限に繰り越すことができ、貯めているデータ容量に対してボーナスも獲得できます。

mineoなら、あらゆる方法でデータ容量を増やすことができるので、使いかた次第では他のサービスよりもお得に利用できる可能性が高いです。

なんだか面白そうな格安SIMですね!ほかのmineoユーザーと助け合っている感じがするのも、あたらしいサービスって印象です♪

ほかにもサポート要素として「マイネ王」というサービスがあり、ユーザー間でスマホについての質疑応答ができます。マイネ王は24時間いつでも利用できるので、格安SIM初心者のかたも安心して利用できますよ☆

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NUROモバイル

項目概要
月額基本料金3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
通話料金22円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:490円
10分間かけ放題:880円
平均通信速度下り:36Mbps
上り:13Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制電話
メール
チャット

NUROモバイルは、ソニーグループの電気通信企業である、ソニーネットワークコミュニケーションズの格安SIMサービスです。

NUROモバイルは格安SIMのなかでも、特に料金がリーズナブルなサービスで、なかでも3GBや5GBといった小さめのデータ容量をお得に利用することができます。

さらに自宅で「NURO 光」を利用していれば、キャンペーンによって月額基本料金を大幅に安くしてもらえるので、一層お得につかうことも可能です。

またNUROモバイルのセット割引は、NUROモバイルの料金だけでなく、NURO 光の料金も割引対象となるため、固定回線も含めて通信費を節約したいかたにおすすめです。

キャンペーンついてはタイミングによって割引額や内容が変化するため、具体的な情報については「NUROモバイルのキャンペーン」のページをご確認ください。

自宅とスマホをNUROでまとめれば、かなり通信費が節約できそうですね♪

過去の事例では、NUROモバイルとNURO 光をセットで利用して、1年間の月額基本料金が980円になるといったものもありました!

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QTモバイル

項目概要
月額基本料金2GB:1,100円
4GB:1,540円
6GB:1,760円
10GB:1,980円
20GB:2,200円
30GB:3,300円
通話料金22円/30秒
通話オプション10分間かけ放題:880円
無制限かけ放題:1,600円
平均通信速度下り:64Mbps
上り:8Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制店舗
電話
メール
LINE
チャット

QTモバイルは、九州電力グループの株式会社QTnetが提供している格安SIMサービスです。QTモバイルは格安SIMのなかでも、平均速度の数値が高く、使用感に優れていることがわかります。

料金プランについてはやや割高ですが、キャンペーンが充実しており、タイミング次第では高額キャッシュバックなども獲得することが可能です。

また九州地方にお住まいであれば、九州電力の電気サービス・インターネットサービスを併用することで、月額料金が永久的に330円安くなります。

さらに九州地方ではショップもあり、気軽に対面サポートを受けられるので、九州にお住まいでスマホや格安SIMの利用に慣れていないかたにおすすめの格安SIMです。

住んでいる地域によって、使いやすい格安SIMもあるんですね!

QTモバイル自体は全国的に利用できますが、セット割引やサポート面を考慮すると、九州にお住まいのかたがもっとも快適に利用できます☆

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ロケットモバイル

項目概要
月額基本料金低速無制限:490円
1GB:765円
2GB:850円
3GB:985円
5GB:1,430円
7GB:1,980円
20GB:4,400円
通話料金22円/30秒
通話オプションなし
平均通信速度下り:19Mbps
上り:12Mbps
回線の種類MVNO
サポート体制メール

ロケットモバイルは、IoTの導入コンサルティングをおこなっている、株式会社IoTコンサルティングの格安SIMサービスです。

ぶっちゃけロケットモバイルはソフトバンク回線をつかった格安SIMとしては、あまり通信速度が速くありません。しかし月額490円という超格安のデータ無制限プランを提供しています。

データ無制限とはいっても、最大通信速度が200Kbpsに制限されるため動画の閲覧などは厳しいですが、軽めのインターネット検索などを利用するだけなら対応できるレベルです。

メインで利用するにはすこし心もとないかもしれませんが、サブの回線として導入するにはお手頃なので、スマホを複数台持っているかたや、タブレット用に回線をお探しのかたは検討する価値があるでしょう。

ナビ用に安い格安SIMを探していたから、ロケットモバイルはかなり理想的かも♪

たしかに地図アプリなどは、通信速度があまり必要ありませんから、ロケットモバイルの無制限プランは便利かもしれませんね☆

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ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える方法

ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える方法をまとめてみました。はじめて通信サービスの乗り換えをするかたはもちろん、格安SIM初心者のかたにとっても役立つ情報を掲載していますので、ぜひチェックしてみてください!

乗り換え自体は簡単ですが、必要なものや工程を知っていれば、よりスムーズに手続きが進められますよ♪

【手順①】申し込みの準備

はじめにソフトバンク回線の格安SIMを申し込むための準備をしておきましょう。事前に用意しておくものは「使用するスマホ」「MNP予約番号」「契約に必要な書類」の3つです。

まずスマホについてですが、ソフトバンク以外の大手キャリアで購入した機種をつかう場合は、事前にSIMロック解除が必要になる可能性があります。

SIMロックとはスマホで特定の回線をつかえなくする機能で、ソフトバンク以外のSIMロックが設定された機種ではソフトバンク回線を使用することができません。

SIMロックはスマホを販売していたキャリアのショップやマイページから解除することができます。一度解除しておけば、再びロックされることはないので、早めに解除しておきましょう。

次に他社から乗り換えをする場合は、電話番号を引き継ぐためのMNP予約番号を取得しておく必要があります。MNP予約番号は契約中の通信サービスにて発行できるので、電話やチャットなどでサポートセンターに連絡してみてください。

最後に契約に必要な書類についてですが、用意すべきものは2点あります。1つは支払い用のクレジットカードやキャッシュカード、もう1つは運転免許証などの本人確認書類です。

支払い用の書類については通信会社によって使えるものがことなるため、各自で確認してつかえるものを用意してください。本人確認書類については、多くのケースで以下のものが利用できます。

利用可能な本人確認書類一覧
1点で受付できる本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 障害者手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書
2点で受付できる本人確認書類
  • 健康保険証+住民票
  • 健康保険証+公共料金の領収書
  • パスポート+住民票
  • パスポート+公共料金の領収書

いろいろと用意したり確認するものがあって、大変そうですね…。

聞き慣れないものはややこしく感じるかもしれませんが、どれも難しいことは必要ないので挑戦してみてください。また、これらをあらかじめ用意しておくことで、あとは手続きだけに集中できるメリットもあります♪

【手順②】使いたい格安SIMの申し込み

申し込みをする準備ができたら、次は利用したい格安SIMの契約を進めていきましょう。一部のサービスは店舗で契約することもできますが、基本的にはインターネットをつかって手続きをしたほうが、手間も時間もかからないのでおすすめです。

インターネットからの契約では、利用したいサービスの公式サイトを開き、画面の案内に沿って契約内容を選択したり、契約者情報を入力していきます。

本人確認書類についてもオンラインでの提出になるため、カメラ付きのスマホなどで手続きを進めると、書類の提出も簡単にできるので試してみてください。

ちなみに店舗で申し込みをする場合は、キャンペーンが利用できないケースもあります。多くの通信サービスがオンライン専用でキャンペーンをおこなっているので、すこしでもお得に申し込みをしたい場合は、インターネットから手続きをしましょう!

いまはオンラインでの契約が当たり前になってきているんですね!

店舗を利用するとなると、営業時間や待ち時間もあるので、必要以上に時間がかかってしまいます。一方でインターネットなら、待ち時間はありませんし、24時間いつでも手続きができるので、自由度も高くおすすめです☆

【手順③】契約が完了したらスマホの初期設定

使いたい格安SIMの契約が完了したら、最後はスマホの初期設定をおこなって手続きは終了です。もしスマホやSIMカードが郵送されてくる場合は、手元に届いてから初期設定をおこないましょう。

スマホの初期設定といっても、新しい格安SIMのソフトバンク回線をつかえるようにするだけの作業で、基本的には契約した通信会社から設定ガイドが送られてきますし、難しそうな操作も必要ありません。

またスマホを機種変更する場合でも、ほとんどのケースではスマホの画面に表示される操作をおこなうだけで、簡単にデータの引き継ぎができます。

そのため特に迷うことはないかと思いますが、どうしても個人で対応することが難しいと感じた場合は、迷わずサポートセンターやショップを利用しましょう。

昔のスマホだと、いろいろと手動で設定する必要があったから、ちょっと難しかった印象がありますね。

すくなくとも5〜6年以内に発売された機種であれば、ほとんどのことは半自動で進めてくれるので、ユーザーが頑張る必要はなくなっています!安心してチャレンジしてみてください☆

ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える際の注意点

ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える際には、次のようなポイントに気をつけましょう。とくに初めて格安SIMをつかうというかたは、注意点を知っておくことでトラブルを回避できることも多いので、ぜひチェックしておいてください!

意外なことがトラブルに繋がってしまうので、注意すべき点を知っておくことは重要です。すべて記憶する必要はないので、できる範囲で情報を覚えておきましょう!

【注意点①】スマホによってはSIMロック解除が必要

使用するスマホによっては、あらかじめSIMロック解除が必要になります。SIMロックとは、スマホでつかえる回線を制限する機能で、大手キャリアで購入した機種は注意が必要です。

例えばドコモで販売されているスマホには、ドコモ回線のSIMロックが設定されており、そのままではau回線やソフトバンク回線を使うことはできません。

もしソフトバンク回線以外のSIMロックが設定されているスマホを使うかたは、事前にスマホを販売していたキャリアにて、SIMロック解除の手続きを済ませておく必要があります。

SIMロックの解除はキャリアのショップやマイページから手続きができますが、店頭や電話窓口で手続きをすると3,000円ほどの手数料がかかってしまうので、費用を負担したくない場合はマイページにて解除をするのがおすすめです。

また余談ではありますが、古めのスマホを利用される場合は、SIMカードのサイズにも注意しましょう。SIMカードには3つのサイズがあり、現在もっとも主流なのは「nanoSIM」となっています。

ソフトバンク以外のSIMロックが設定されたスマホでは、ソフトバンク回線の格安SIMが使えないってことですね!

SIMロックを解除して、はじめてソフトバンク回線の格安SIMも使えるようになります。また、2021年10月からはSIMロックが廃止されているため、以降に購入したスマホであれば、SIMロック解除をする必要はありません♪

【注意点②】電話番号を引き継ぐならMNP予約番号も必要

すでにお持ちの電話番号を新しい格安SIMで使いたい場合は、MNP予約番号も必要になります。MNP予約番号は、電話番号を会社間で移行するための10桁のパスワードのようなものです。

MNP予約番号は、契約している通信サービスにて発行してもらうことができます。基本的に発行手数料は不要ですが、なかには手数料を請求しているサービスもあるので、料金については各自契約している会社に確認してみましょう。

また、MNP予約番号には15日間の有効期限があります。発行から15日が経過した番号は、強制的に使用できなくなってしまうので、早めに使うことが大切です。

乗り換え先の会社によっては、MNP予約番号の有効期限が3〜7日以上残っていないと電話番号の引き継ぎができないとしているケースもあるので、発行したらなるべく早く手続きを済ませてください。

ちなみにMNOのサービスなどは、MNPワンストップ制度に対応しています。MNPワンストップ制度は、MNP予約番号なしで電話番号が引き継げる制度で、加入しているサービス間であればMNP予約番号を必要としません。

例えば乗り換え先がMNPワンストップ制度に対応していても、乗り換え元がMNPワンストップ制度に対応していなければ、MNP予約番号が必要になるので注意しましょう。

乗り換えのときは基本的にMNP予約番号が必要だけど、サービスによっては不要な場合もあるってことですね!

MNPワンストップ制度に対応しているサービスはまだ少ないので、基本的にはMNP予約番号が必要なことが多いです。MNP予約番号は即時発行できるケースと、数日かかる場合があるので、早めに手配するのもポイントの1つです!

【注意点③】同じソフトバンク回線の格安SIMでも通信品質は違う

今回はソフトバンク回線がつかえる格安SIMをピックアップしておりますが、おなじソフトバンク回線がつかえるサービスでも、通信の品質はことなります。

本記事の前半でも解説したように、MNOのサービスは自社で回線を保有しているのに対し、MVNOのサービスは各社で任意の数の回線をレンタルしている状態です。

あくまで一例ではありますが、MNOのサービスが100の回線を使うのに対し、MVNOのサービスは30や60など、使用する回線の量がそれぞれ違います。

理論的には回線の量が多いほど通信は安定しますが、単純に回線数だけで品質は決まるわけではありません。サービスを利用するユーザーが増えれば、回線数が多くても品質が悪くなることがあります。

そのため各サービスがどれほど安定しているかを知るには、ユーザーが計測している通信速度を参考にするのが、もっとも有用的です。本記事にも掲載しておりますが、平均速度のデータで高い数値のものほど、通信が安定していると考えられます。

有名なサービスでも回線数が少なければ品質は悪くなるし、人気がないサービスでも回線数が多ければ快適に使えるってことですね!

厳密にはほかにも影響する要素がないわけではありませんが、基本的な考えかたとしては回線数とユーザー数のバランスが大切です。しかし各数値は公表されていないため、平均速度のデータを比較することが効果的となります☆

ソフトバンク回線以外の格安SIMでおすすめはある?

ここまでソフトバンク回線の格安SIMについて、さまざまな情報を紹介してきました。しかしなかには、ソフトバンク回線以外の格安SIMが気になっているかたもいるのではないでしょうか?

そのような事態も想定し、当サイトでは「ドコモ回線」「au回線」がつかえる格安SIMについても、それぞれ個別で記事の作成を進めております。

ドコモ回線やau回線がつかえる格安SIMには、また違ったサービスがいくつもあります。もしほかのサービスに興味があるかたは、ぜひそちらの記事もチェックしてください!

ソフトバンク回線おすすめの格安SIMについてよくある質問

ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMについて、よくある質問や回答をまとめました。

ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットは?

全国で利用できるエリアが広く、通信品質に優れたサービスが多いです。

ソフトバンク回線をつかった格安SIMは種類こそ少ないですが、通信速度が速いものが多く、インターネットに繋がりやすい特徴があります。

快適にネットを使いたいと考えているかたは、ソフトバンク回線の格安SIMを使うのがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMは安いですか?

ソフトバンク回線の格安SIMは、ほかの回線のものよりも割高なケースがあります。

おなじ格安SIMでも、ソフトバンク回線だけ料金が高く設定されているケースもあるため、契約する際は注意しましょう。

ただし近年ではソフトバンク回線のサービスも、ほかの回線とおなじ価格帯に変更されてきているため、損をするといったことは減ってきています。

ソフトバンク回線の格安SIMは通信速度が速いですか?

基本的に通信速度には優れている印象ですが、厳密には通信会社によって異なります。

ソフトバンク回線を使っているから通信速度が速いとは断言できません。

格安SIMの通信速度はソフトバンクからレンタルしている回線の量や、環境によって変化するため、平均速度を基準に考えるのがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIM以外におすすめはありますか?

選択肢を増やしたいのであれば、ドコモ回線の格安SIMもおすすめです。

ドコモ回線はソフトバンク回線よりも5G回線のアンテナ数が少ない(2023年時点)ですが、4G/LTEのアンテナでは業界トップクラスです。

MVNOとしてドコモ回線を使用しているサービスも非常に多いため、あらゆるサービスを比較して、自分にあったサービスを見つけることができます。

ソフトバンク回線の格安SIMでおすすめのサービスはありますか?

ソフトバンク回線のなかでは、LINEMOが使いやすくおすすめです。

LINEMOは3GBのデータ容量を月額990円から利用でき、LINEのデータ容量も無制限に使えます。

手軽に利用できるサービスながら、通信品質はソフトバンクとおなじ水準で、LINEをつかったサポートも便利なので多くのかたにおすすめできる格安SIMです。

ソフトバンク回線がつかえる格安SIMは、かなり限定されています。ですが各サービスごとに特徴がことなるので、しっかりと違いを見極めて、自分にあった格安SIMを契約してください!

【まとめ】ソフトバンク回線の格安SIMは種類が少なく選びやすい!

本記事ではソフトバンク回線がつかえる、おすすめの格安SIMをピックアップして紹介いたしました。ソフトバンク回線の格安SIMは、基本的に通信面で優れているため、インターネットが快適につかえるサービスが多いです。

ただしおなじソフトバンク回線をつかっているといっても、格安SIMの種類によって通信の品質はことなります。もし品質を重視するのであれば、各サービスの平均速度を比較し、なるべく数値の高いものを選ぶと良いでしょう。

また、料金プランについても格安SIMごとに使えるデータ容量や基本料金が違うため、自分が毎月どれだけインターネットを使うのかを知っておくことも大切です。

もしすでになんらかの通信サービスをお使いなのであれば、マイページからデータ使用量がチェックできるはずなので、参考にすることで的確にサービスを選ぶことができます。

スマホをどのように使うかによって、チェックすべきポイントも変化してくるので、まずは普段の自分のスマホの使いかたから分析してみるのも良いでしょう。

ぜひソフトバンク回線の格安SIMをつかって、通信費を節約しつつ、快適にインターネットを使ってみてください!

インターネットからの手続きでも、最短即日には契約を済ませることができます。迷っていても先には進みませんので、まずは気になるサービスを1つ使ってみることから始めてみてはいかがでしょうか♪

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