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NFTゲームの初期費用とは?平均投資金額と回収期間、人気ゲームの初期費用相場一覧

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NFTゲームの多くは初期費用が必要です。初期投資なしでプレイできるゲームもありますが、初期費用を用いてNFTアイテムを購入することでより効率的に稼ぐことができるようになります。

本記事では、NFTゲームにおける初期費用の内訳と平均相場、回収期間、人気ゲームの初期費用相場をご紹介します。

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NFTゲームの初期費用とは?

ゲームプレイに必要なNFTアイテムの購入費用

多くのNFTゲームでは、プレイするために必要なNFTアイテムがあり、この購入費用が実質的な初期費用となります。

  • Axie Infinity:アクシー3体
  • Sorare:選手カード
  • STEPN:シューズ

NFTアイテムはゲーム内の販売所または外部のマーケットプレイスで購入する必要があり、より希少で強力なアイテムであるほど高い価格となっていることが多いです。

そのため、NFTアイテムの購入費用は定価ではなく、自分のプレイスタイルや目標に合った初期投資を行う必要があります。

手数料・ガス代

また、NFTアイテムの購入費用以外にも、下記の費用がかかります。

  • 取引所からウォレットへの送金手数料:2000~3000円程度
  • ETHからトークンへの交換ガス代:2~3000円
  • NFT購入時のガス代:2~3000円

NFTアイテムを購入するためには、仮想通貨の購入が必要になります。

ETH(イーサリアム)など国内で取り扱いのある仮想通貨は国内取引所で購入することができますが、NFTゲームと仮想通貨を連携するためには「ウォレット」に仮想通貨を移動させることが必要となり、この送金手数料として3000円程度の手数料がかかることが多いです。

また、NFTゲームはイーサリアムなど各ブロックチェーン技術によって実現しており、独自のトークンを発行していることがほとんどです。そのため、例えばイーサリアムチェーンで実装されているNFTゲームの場合は、取引所で購入したETHをトークンに交換する必要があり、この時のネットワーク利用料(ガス代)として3000円程度かかります。

ゲームトークンに変更後(外部マーケットプレイスならETHのまま)、ゲームプレイに必要なNFTアイテムを購入する時にもネットワーク利用料(ガス代)が3000円程度かかるので、おおよそ1万円弱はNFTアイテム購入までに手数料等としてかかると考えておくと良いでしょう。

NFTゲームの初期費用の平均と回収期間

平均的な初期費用は5~10万円

NFTゲームの初期費用はゲームによって大きく異なります。

ただし、強力で稼ぎやすいNFTアイテムであるほど高額で、より多く稼ぎたい場合にはより多くの初期投資が必要であるという点は共通しています。

平均的な初期費用は5~10万円程度で、この程度の初期費用をかければ十分プレイできます。

回収期間は3~4ヶ月が目標

回収期間もゲームによって全く異なり、ゲーム開始後にトークンの価値が暴落した場合は回収不可能レベルになることもあります。そのため、トークンやNFTアイテムの価値が暴落しないか事前に調査することが大切です。

目標とすべき回収期間は「3~4ヶ月程度」ですが、本当にNFTゲームによって異なりますのでSNSや検索、Discordのコミュニティなどでそのゲームのその時点での回収期間を調べてからプレイを始めるのが良いでしょう。

回収期間の計算については下記を参考にしてください。

  • NFTゲームをプレイするのに必要な初期費用を全て計算
  • トークンの価値の推移予測を立てる
  • ゲームプレイにより稼げるトークンを予算する
  • NFT販売で稼げるであろう仮想通貨を予算する

上記を整理していけば、自然とおよその回収期間を計算することができます。

人気NFTゲームの初期費用相場

Axie Infinity(アクシーインフィニティ):最低3万円

Axie Infinityは世界的な人気を誇るNFTゲームです。

アクシーと呼ばれるキャラを育てて戦うゲームとなっており、戦うためには3体のキャラがまず必要となります。この3体のキャラはNFTアイテムであり、購入費用は最低でも3万円程度を見ておくと良いでしょう。

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The Sandbox(サンドボックス):最低32万円

The Sandboxは、マインクラフトの世界観にインスパイアを受けたNFTゲームです。

ゲームをプレイするためには仮想空間上の土地「LAND」を購入する必要があり、これが初期費用となります。LANDの価値は上がり続けており、2022年7月現在で32万円が最低価格となっています。

また、基本的にはOpenSeaと呼ばれるNFTマーケットプレイスで購入することとなりますが、定期的にLAND SALEと呼ばれる公式がLANDを販売するセールがあり、こちらの方がマーケットプレイスよりも安価にLANDを入手することができます。

NFTゲームの中でもかなり人気のあるゲームであるため、LANDの価値は年々上昇し続けており、NFTの資産として検討しても良いかもしれません。

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Sorare(ソラーレ):最低15万円程度

Sorareは、自分のサッカーチーム(5人)のデッキを組み、実際の試合での選手の活躍度合いでランキングを競うNFTゲームです。

欧州リーグ始め世界中のリーグと契約しており、Jリーグとも提携しているので身近な選手でプレイできるなどサッカーファンに人気のNFTゲームとなっています。

選手カードは6つのランクがあり、ランクごとに参加できるリーグが分類され合計33種類のリーグが存在しています。無料で入手可能なCommonランクでデッキを組んでプレイすることも可能ですが、この場合稼ぐことはほぼ不可能であるため、Rareランクのカードを揃えることが最低限必要になります。

この予算がおよそ15万円程度となるため、Sorareで稼ぐ目的でプレイする場合には、最低15万円程度の初期費用が必要だと考えておくと良いでしょう。

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STEPN(ステップン):最低5万円

STEPNは歩いて稼ぐ「Move to Earn」の代表的なNFTゲームです。

STEPNを始めるためには移動速度(ウォーキングやランニングなど)に合わせたスニーカー(NFTアイテム)を購入することが必要であり、この購入費用が初期費用となります。

2022年7月現在で「1SOL=5,000円」程度まで値下がりしておりますが、スニーカーは最低でも10SOLはかかりますので、5~10万円程度の初期費用が必要と考えておくと良いでしょう。

初期費用が安いNFTゲーム

BombCrypto(ボムクリプト):最低25円

BombCryptoは、ボンバーマン風のゲームで稼ぐことのできるNFTゲームです。

ガチャで獲得したヒーローが放置している間にゲームをプレイして稼いでくれる内容となっており、ヒーローを引くためのガチャに10BCOINが必要となります。

2021年11月には「1BCOIN=8$」を超えていましたが、2022年7月現在は「1BCOIN=0.02$」と暴落しており、10回ガチャを引いても250円程度で済みます。

ガス代や送金手数料の方が高くなるため、稼ぐという点では将来的にBCOINの価値が上がると判断できる材料がないと難しいでしょう。

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Pegaxy(ペガクシー):最低300円程度

Pegaxyは、競馬のようなレースを楽しむことができるNFTゲームです。

Pega(ペガ)というペガサスに似た動物を入手して育て、12名参加のレースに出走させて3位以内に入賞すると報酬をもらうことができます。

レースに勝つためには能力の高いPegaを購入することが必要ですが、価格帯は数百円から2万円程度とかなり幅広いです。まずはレース体験だけしてみたいという場合には数百円のPegaを購入してみるのも良いでしょう。

ブロックチェーンはPolygonチェーンとなっているため、ガス代も比較的安価に抑えることができます。

CryptoSpells(クリプトスペルズ):最低1万円~

CryptoSpellsは、カードでデッキを組みバトルをしていくTCG(トレーディングカードゲーム)です。

無課金でも初期デッキを獲得してゲームをプレイしていくことができますが、バトル戦に勝利したりカードを売買することで利益を上げようとする場合には、強力なカードの購入及び生成(自分のオリジナルカードが作れる)が必要になります。

全て揃えようとすると青天井になってしまいますが、デッキの中に数枚レアカードを入れたい程度であれば1万円程度あれば十分です。

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MyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ)|10,000円~

MyCryptoHeroesは、歴史上のヒーローを収集して世界制覇を目指しプレイするMMORPG型のNFTゲームです。

無課金でもドロップされたヒーローや武器を用いてプレイすることも可能ですが、収益を目的にプレイする場合にはOpenSeaなどで強力なヒーローを購入することが必要であり、初期投資金額として1万円程度は見込んでいた方が良いでしょう。

Thetan Arena(シータンアリーナ):最低5,000円〜

Thetan Arenaは、PvPメインのMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ゲームです。

入手したヒーローを用いてオンライン上で繋がったプレイヤーと対戦し、勝利することで報酬を得ることができます。勝利するためには協力なヒーローの購入が必要で、この購入価格が初期費用となります。

2022年7月現在は「1THC=0.5円」程度なので、5000円程度の初期費用で十分有料キャラを購入することが可能です。

初期費用ゼロで始められるNFTゲーム

JobTribes(ジョブトライブス)

出典:JobTribes公式サイト

JobTribesは、職業を擬人化したカードでバトルをするNFTゲームです。

より強力なカードを購入する場合には初期費用が必要ですが、無料でも始めることができるのでまずはお試しでNFTゲームを始めたい人にもおすすめです。

初期費用なしでNFTゲームをプレイする方法

スカラーシップを活用する

NFTアイテム必須のゲームであっても、スカラーシップがあるゲームであれば初期費用なしで無料で始めることができます。

ゲームプレイに必要なNFTアイテムを借りて、収益を一定割合で分配する仕組みとなっており、損失リスクを無くしつつ強力なアイテムで収益を稼ぎやすくなります。

スカラーシップについては下記の記事でも詳しくご紹介しておりますので参考にしてください。

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国内仮想通貨取引所の口座を持っておこう

NFTゲームをプレイする際には初期費用として暗号資産の購入が必要となる場合があるというのは本記事でご紹介してきた通りです。

まだ、国内仮想通貨取引所の口座をお持ちでない場合には、このタイミングで口座開設まで進めておくとゲームを実際にプレイしようと考えた時にスムーズに始められることができます。

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NFTゲームの初期費用まとめ

多くのNFTゲームではゲームをプレイするためにNFTアイテムが必要であり、その購入金額が初期費用となります。

初期費用はトークンの価値で大幅に変わることがあり、トークンが暴落すると回収可能性がぐんと下がってしまうため、多額を投資する場合には本当に回収できるかを確認してから行うようにしましょう。

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NFT GAMER'S編集部
ITの最先端分野での開発を積極的に行う上場企業である株式会社ピクセラ及びグループ会社であるbiz・Creave株式会社のNFTゲーム編集部。メディア顧問にはNFTゲーム界隈の著名インフルエンサーであるFOS氏を招聘。実プレイしたNFTゲームのレビュー、仮想通貨界隈の情報を発信。
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