格安SIMの料金徹底解説!おすすめのサービスや節約方法まとめ

格安SIM 料金 比較

スマートフォンが生活必需品となった現代社会において、通信料金の節約は多くの人々にとって重要なテーマです。特に家計を見直す際、毎月のスマホ料金を抑えることができれば、他の生活費に充てる余裕が生まれます。

このような背景から、注目されているのが「格安SIM」です。格安SIMは、大手キャリアが提供する通信回線を利用しながらも、料金を大幅に抑えたプランを提供しています。

最近では大手キャリアも料金を改定するなど動きを見せてはいますが、ぶっちゃけ格安SIMの安さには及びません。そのため、通信費を節約したいと考えているユーザーの多くが格安SIMへの乗り換えを検討しています。

しかし格安SIMならどれでも良いというわけではなく、自分の環境に適したサービスを選ぶことが大切です。サービスによっては料金こそ安くなっても、通信品質が悪くてまともに使えないといったケースもあります。

そこで本記事では“格安SIMの基本的な仕組み”から、“大手キャリアとの違いや各種料金の詳細”など、幅広く解説をまとめました。さらには、格安SIMの料金をより節約するための方法についても触れていきます。

この記事を通じて、格安SIMの魅力とその利用方法について理解を深めていただき、ご自身に最適なプランを見つけるお手伝いができれば幸いです。今よりも通信費を賢く節約し、より豊かな生活を送りましょう。

この記事でわかること
  • 格安SIMとはなにか?
    「コスパを重視したSIMサービス」
  • 基本料金がお得な格安SIMは?
    「povo 2.0やLINEMOが安くてお得」
  • 通話料金がお得な格安SIMは?
    「楽天モバイルは専用アプリで通話が無料」
  • 格安SIMの乗り換えに必要な料金は?
    「他社の違約金や契約時の手数料が必要」
  • 料金が安い格安SIMを使うメリットは?
    「経済的で金銭的負担が少ない」
  • 料金の安い格安SIMを使う際の注意点は?
    「サービスによっては品質が低い」

格安SIMって本当にたくさんの種類がありますよね。いったいどのサービスを使うのが良いのか、考えだしたら夜も眠れなくなります…。

格安SIMを提供している通信会社は約2,000社あるとも言われているので、すべて比べていたらキリがありません。当記事では厳選した格安SIMを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪

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3GB:990円(税込)10GB:2,090円(税込)
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目次

格安SIMとは?

格安SIMとはサービスを提供したい通信会社が、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」といった大手キャリア(MNO)の回線を借りて、格安で提供するSIMカードのことです。

格安SIMを提供している事業者はMVNOとも呼ばれており、大手キャリアのように自社の回線設備や店舗を保有していません。そのため維持費を大きく削減することができ、ユーザーに安くサービスを提供することができます。

ただし、大手キャリアから借りられる回線の容量が会社ごとに決められているため、基本的には大手キャリアのように高い品質の通信ができないのが現実です。

しかしながら格安SIMでも快適に利用できるサービスは多々あるので、ユーザーは口コミなどからサービスの利便性を見極めることが重要となります。

通信会社が削減したコストをつかって、低価格な格安SIMが実現されているんですね♪

一方で大手キャリアは自社の設備を維持・点検・修繕したり、国内に多数のショップを展開しているため、コストが多く必要になります。その結果として、サービスの料金も高くなる傾向にあります。

格安SIMと大手キャリアの違い

格安SIMと大手キャリアの主な違いは、「料金」「サービスの提供内容」にあります。大手キャリアは自社で通信回線を所有し、幅広いサービスを提供しているため、どうしても料金が高くなりがちです。

一方で格安SIMは、大手キャリアの回線設備を借りることでコストを削減し、その分を料金に反映させて低価格化を実現しています。

また格安SIMを提供している事業者は、多くの場合にオンラインでの契約手続きを採用しているため、店舗運営にかかるコストも基本的にはありません。

総じて通信品質という観点では大手キャリアに軍配があがりますが、料金面では格安SIMのほうが優れているといえるでしょう。

つまり通信品質を重視したいなら、高い料金を支払ってでも大手キャリアを契約したほうが良いのかしら?

最近では、一概にそうとも言えなくなってきています。詳しくは後ほど紹介しますが、大手キャリアのサブブランドとして提供される格安SIMは、大手キャリアと同じ通信品質で料金は安いので、低価格で高品質なサービスも利用できます♪

格安SIMの料金について

格安SIMの料金は、「基本料金」「通話料金」「オプション料金」の3つによって決定するシンプルな仕組みです。例外としてアプリやコンテンツへの課金もありますが、携帯会社からの請求としては通話料金以外が固定なので把握しやすいでしょう。

なかでも格安SIMは基本料金がズバ抜けて安く、大手キャリアに差をつけています。とにかくコストを重視する場合は基本料金を基準に考えるのが良いでしょう。

以下では格安SIMで発生する3種類の料金について、個別に解説いたします。

ここからは本格的な料金の内容を知れるわけですね♪

格安SIMの料金の構造を知っておくことで、実際にサービスの料金内容を見たときに安いのか判断しやすくなりますよ☆

格安SIMの基本料金

格安SIMの月額基本料金は、主にデータ容量を選択する「定額制」がほとんどです。例えば月間3GBで月額1,000円など、選択したデータ容量に応じて、月額基本料金が決められます。

月額基本料金はデータ容量を変更しない限り基本的に変動することはなく、毎月決められた金額が請求されるのが特徴です。

ただし一部の通信会社ではデータ使用量に応じて月額基本料金が変動する、「段階制」の料金プランを導入しているケースもあります。

段階制の料金プランで有名なサービスとして楽天モバイルが挙げられ、一例としては3GBまでは1,078円の基本料金が3GBを超過すると2,178円にアップするといったイメージです。

定額制のメリットは料金が一律で変動しないため、毎月一定のデータ容量を利用するかたに適しています。一方で段階制は毎月のデータ使用量にムラがある場合に、自動的に基本料金が節約されるのがメリットです。

月額基本料金にも種類があったなんて知りませんでした!

ほとんどの場合は定額制が採用されているので、段階制の格安SIMを使うケースは少ないと思います。ですが段階制のプランではデータ容量を追加する必要がなかったり、料金が自動で調整されるのは嬉しいポイントですよね♪

格安SIMの通話料金

通話料金も格安SIMのサービスによって異なりますが、一般的には「22円/30秒」でカウントされることが多いです。

なかには11円/30秒など、すこし安めの通話料金設定をしている格安SIMもあります。しかし、その場合は通話に専用アプリを用いる必要があったりするので、音声品質が悪かったりとデメリットがないわけではありません。

通話をよく利用されるかたの場合、通話料金が気になるかもしれませんが、そのようなケースでは通話オプション(かけ放題など)を契約するのが良いでしょう。

ちなみに通話かけ放題のオプションには「5分かけ放題」「10分かけ放題」「無制限かけ放題」といったバリエーションがあり、選択する時間数で月額料金が変動します。

どの格安SIMを選んだとしても、およそ月額550円〜1,650円ほどで利用できるので、22円/30秒換算で毎月13分以上の通話をするならオプションを契約しておくのがおすすめです。

通話料金は基本的にどこも同じと考えて良さそうですね。ただ通話オプションのラインナップや料金が重要になってくるかも!

通話をメインで考えている場合は、契約したい格安SIMにどういった通話オプションが、どれくらの料金で用意されているか確認しましょう♪

格安SIMのオプション料金

格安SIMにも「通話系」「セキュリティ系」「エンタメ系」「保証系」など、それぞれ独自のオプションサービスが用意されています。基本的にオプション加入は任意なので、必要がなければ契約する必要はありません。

また、ほとんどのオプションは月額制となっており、格安SIMの月額基本料金と同じタイミングで請求されます。

なかにはデータ容量を節約できたり、一部のコンテンツが使い放題になるような特殊なオプションも存在するので、うまく活用すればよりお得に格安SIMを利用できるはずです。

中途契約や解約をする場合は、格安SIMの会社やオプションの種類によって日割り計算になるケースと、満額請求になるケースが存在するので、細かく料金を管理したいかたはオプションの料金についても調べておくと良いでしょう。

オプションのなかには、携帯料金の節約につながるようなものもあるんですね♪

オプション自体は有料サービスだったとしても、月額基本料金や通話料金も含めて総合的に考えると、オプションに加入した場合のほうが通信費が安くなるケースはありますよ☆

格安SIM10社の料金を一覧で比較

こちらでは人気のある格安SIM10社の料金を一覧で比較してみました。なお、各社で用意されているデータ容量に違いがあるため、今回は契約者数の多い3GBと20GBの料金をベースにして比較をおこなっています。

スクロールできます
項目ahamopovo 2.0LINEMO楽天モバイルUQモバイルワイモバイルNUROモバイルmineoIIJmioHISモバイル
月額料金
(月3GB)
990円
(30日間)
990円1,078円1,078円
(4GB)
1,078円
(4GB)
792円1,518円
(5GB)
990円
(5GB)
→10GB
770円
月額料金
(月20GB)
2,970円
(月30GB)
2,700円
(30日間)
2,970円
(30GB)
2,178円3,278円
(33GB)
2,178円2,699円2,178円2,000円
(25GB)
2,190円
→2,090円
通話料金22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒22円/30秒
※アプリ利用で11円/30秒
22円/30秒
※アプリ利用で10円/30秒
11円/30秒9円/30秒
通話オプション5分間かけ放題:無料/月
無制限かけ放題:1,100円/月
5分間かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
5分間かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
15分間かけ放題:1,100円/月月60分通話無料:660円/月
10分間かけ放題:880円/月
無制限かけ放題:1,980円/月
10分間かけ放題:770円/月
無制限かけ放題:1,870円/月
5分間かけ放題:490円/月
10分間かけ放題:880円/月
無制限かけ放題:1,480円
10分間かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,210円/月
5分間かけ放題:500円/月
10分間かけ放題:700円/月
無制限かけ放題:1,400円/月
5分間かけ放題:500円/月
→6分間かけ放題
10分間かけ放題:935円/月
無制限かけ放題:1,480円/月
通信速度
(平均値)
下り:88Mbps
上り:10Mbps
下り:89Mbps
上り:14Mbps
下り:59Mbps
上り:13Mbps
下り:155Mbps
上り:37Mbps
下り:91Mbps
上り:15Mbps
下り:89Mbps
上り:15Mbps
下り:36Mbps
上り:14Mbps
下り:50Mbps
上り:13Mbps
下り:54Mbps
上り:11Mbps
下り:101Mbps
上り:20Mbps
使用回線ドコモ回線au回線ソフトバンク回線楽天回線
au回線
au回線ソフトバンク回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
ドコモ回線
au回線
ドコモ回線
ソフトバンク回線
備考5分間かけ放題が無料
1,980円/月を追加するとデータ容量が80GBアップ
月額基本料金は0円
必要に応じてデータ容量を購入
LINEのデータ容量が無制限

ベストプランVでは通話かけ放題が550円安くなる(5分間かけ放題は無料)
専用アプリを使えば通話料が無料

20GB以降は3,278円/月でネット無制限
20GBなら10分間かけ放題が無料
→33GB
上記の料金で契約するにはセット割が必須
上記の料金で契約するにはセット割が必須かけ放題がセットになったプランも有りデータ容量の受け渡しができる独自のサービスが多数ある料金プランがシンプルで安い料金も安く通信速度も優秀
※すべて税込み価格です。

やはり格安SIMと言われるだけあって、どこも安く感じますね♪

格安SIMでも料金はピンキリですが、3GBであれば月間300円ほどの差があり、20GBであれば1,000円ほど差があるといったイメージでしょうか。また、通話オプションの料金が異なる点も見逃せませんね☆

3GBが気になる方はこちらもチェック

20GBが気になる方はこちらもチェック

データ容量で比較!料金がもっとも安い格安SIM

30社を対象に各データ容量でもっとも基本料金が安い格安SIMと、その金額をピックアップしてみました。

サービス名月間データ容量月額基本料金
楽天モバイル無制限3,278円
ahamo100GB
→110GB
4,950円
イオンモバイル50GB3,608円
イオンモバイル40GB3,058円
イオンモバイル30GB2,508円
イオンモバイル20GB1,958円
IIJmio15GB
→20GB(キャンペーン中)
1,800円
IIJmio10GB
→15GB(キャンペーン中)
1,500円
HISモバイル7GB990円
IIJmio5GB
→10GB(キャンペーン中)
990円
QTモバイル4GB990円
exciteモバイル3GB660円
日本通信SIM2GB510円
日本通信SIM1GB290円
※すべて税込み価格です。

格安SIMは選択するデータ容量に応じて月額基本料金が高くなる傾向にあります。ですが、サービスによっては同じ料金でも大きめのデータ容量が選択できる場合もあるので、まずは自分が理想とするデータ容量をもっとも安く利用できる格安SIMを見つけるのがポイントになるでしょう。

ただし格安SIMは、単純に安ければ良いわけではありません。純粋に料金の安さだけを追求した結果、通信品質が悪く使いものにならないといったケースもあります。

もし料金だけでなく通信品質などもバランス良く比較したい場合は、気になる格安SIMの平均速度にも目を向けておくのがおすすめです。

たしかに安いのは嬉しいけど、まともに使えないっていうのは困りますね…。

格安SIMという名前なので基本的に料金が安くて当たり前なのですが、極端に安い料金設定になっているマイナーなサービスは、品質が悪いことが多いです。もし格安SIMを初めて利用されるなら、まずは当記事で紹介しているような、メジャーなサービスから試してみてください☆

3GB・20GB以外のデータ容量の料金プランが気になる方はこちらもチェック

通信速度を比較したい方はこちらもチェック

基本料金がお得な格安SIM

基本料金が安い格安SIMを選ぶことで、毎月の通信費を大きく節約することも可能です。特に現在大手キャリアと契約されているかたは、かなりの節約が期待できるでしょう。

ただし格安SIMだからといって、必ずしも基本料金が安いとは限りません。なかには割と高額な料金プランでサービス提供している格安SIMも存在します。

以下ではそういった割高な格安SIMを除き、データ容量ごとにお得な格安SIMをご紹介いたします。

これから紹介してくれる格安SIMをベースに、自分がつかうサービスを決めれば良いんですね♪

もちろん使いたいデータ容量や、スマホをつかう環境によっても適切なサービスは変わってくるので、1つの指標として考えてみてください☆

月間10GBまで使えて料金がお得な格安SIM

以下では月間データ容量が10GBまで利用できて、なおかつ料金がお得な格安SIMをご紹介します。毎月データ通信をあまり使わないかたや、Wi-Fi環境でのネット利用が多いかたは、こちらを参考にしてみてください。

わたしは月間10GBの料金プランをメインで使用していますが、ネットはほとんどWi-Fi環境でしか使ってないので、さらに基本料金が低い格安SIMへの乗り換えも検討しています♪

LINEMO

項目概要
月額料金ベストプラン
0〜3GB:990円
3超〜10GB:2,090円

ベストプランV
5分かけ放題+0〜20GB:2,970円
5分かけ放題+20超〜30GB:3,960円
通話料金22円/30秒
かけ放題5分かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
備考ベストプランVは無制限かけ放題が1,100円/月
LINEはプランに関係なくデータ無制限で利用可能

LINEMOは、ソフトバンク株式会社が提供するオンライン専用のサブブランドです。旧料金プランでは定額制プランを採用していましたが、2024年7月下旬からは新料金プランとして2種類の段階制プランの提供が始まります。

新料金プランではデータ容量が少なめで使えるベストプランと、中容量のベストプランVの2種類が用意され、いずれのプランもデータ使用量にあわせて基本料金が決定するようになりました。

また中容量のベストプランVでは、通話オプションとして5分かけ放題が無料でついてくるので、短時間の通話を利用されるかたには最適です。

さらにLINEMOでは独自のサービスとして、契約プランにかかわらずLINEアプリのデータ消費を無制限に利用できるため、LINE通話を多用するかたにも適しています。

さらにLINEMOはソフトバンクと同等の通信品質なので、通話やネットも快適に利用できます。間違いなくコスパは抜群のサービスなので、乗り換え先に困ったら一度検討してみてください☆

\ なんと値段そのまま +10GBに改定!/

povo 2.0

項目概要
月額料金0円

データトッピング
1GB(7日間):390円/回
3GB(30日間):990円/回
20GB(30日間):2,700円/回
60GB(90日間):6,490円/回
150GB(180日間):12,980円/回
データ使い放題(24時間):330円/回
通話料金22円/30秒
かけ放題5分かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
備考最低180日に一度はトッピングの購入が必要

povo 2.0は、auが提供するオンライン専用のサブブランドです。povo 2.0は現状、業界で唯一の基本料金0円を実現しており、必要なデータ容量やオプションを各自で決定するトッピングシステムを採用しています。

そのためトッピングや通話を利用しない月については、月額基本料金も含めて請求がありません。

他にはないオリジナル要素の強い格安SIMですが、使いこなすことができれば通信費は間違いなく節約できるので、コストを極限まで削減したいかたは検討してみてください。

povo 2.0は必要なデータ容量を都度、購入できるので無駄なく利用ができます。データ容量をあまらせてしまったり、大きめのプランを契約しがちなかたは、povo 2.0を試してみるのも良いでしょう♪

\必要な時、必要な分だけ!アプリDLで完結♪/

NUROモバイル

項目概要
月額料金音声データプラン
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
20GB:2,699円
40GB:3,980円

かけ放題プラン
5分かけ放題+1GB:930円
10分かけ放題+1GB:1,320円
無制限かけ放題+1GB:1,870円
通話料金22円/30秒
かけ放題5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
無制限かけ放題:1,430円/月
備考一部プランではLINEはやSNSが無制限に使える

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIMです。シンプルな音声プランに加えて、通話かけ放題をメインとしたプランも用意されています。

通話かけ放題のオプションもバリエーションに富んでおり、データ容量の選択肢もあいまって、あらゆるユーザーにおすすめの格安SIMです。

一部のプランではLINEやSNSサービスのデータ容量を無制限に使えるなど、大手キャリアのサブブランドにも引けを取らないサービスクオリティなので、検討する価値は高いでしょう。

データ容量や通話オプションを自由に選択したいなら、NUROモバイルは優れた選択肢の1つになりますよ☆

\ 余ったデータは繰越できて追加課金いらず♪ /

月間20GBまで使えて料金がお得な格安SIM

以下では月間データ容量が20GBまで利用できて、なおかつ料金がお得な格安SIMをご紹介します。外出先でもスマホをそこそこ利用されるかたや、10GBでは物足りないと感じているかたは、こちらを参考にしてみてください。

複数のスマホゲームをプレイしたり、ちょっとした動画視聴をするなら、20GBくらいのデータ容量があると安心ですね♪

ahamo

項目概要
月額料金5分かけ放題+20GB:2,970円
5分かけ放題+100GB:4,950円
通話料金22円/30円
かけ放題5分かけ放題:無料
無制限かけ放題:1,100円

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用のサブブランドです。20GBのデータ容量を割安で利用することができ、さらにドコモと同じ通信品質なので、コスパに優れています。

5分かけ放題の通話オプションが標準装備となっており、無制限かけ放題も月額1,100円で利用できるので、20GBのサービスとしては総合的に安く利用できます。

20GBくらいのデータ容量を試してみたいなら、まずはahamoから使ってみるのがおすすめですよ♪

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UQモバイル

項目概要
月額料金ミニミニプラン
4GB:2,365円
→1,078円

トクトクプラン
0〜1GB:2,277円
→990円
1超〜15GB:3,465円
→2,178円

コミコミプラン
10分かけ放題+20GB:3,278円
通話料金22円/30円
かけ放題通話パック(60分/月):550円/月
10分かけ放題:770円/月
無制限かけ放題:1,870円/月
備考スマホセット割・au PAYカードお支払い割の適用を推奨

UQモバイルは、KDDIが提供する格安SIMブランドの1つで、povo 2.0と同じau系列のサブブランドでもあります。そのため通信品質はauと同じレベルで、格安SIMのなかでは上位水準の使いやすさが魅力です。

UQモバイルをお得に使ううえでは、「スマホセット割」「au PAYカードお支払い割」といった割引きが重要になりますが、20GBのコミコミプランについては例外です。

データ容量の少ないプランでは割引きが前提の価格となっていますが、コミコミプランについては割引きの影響を受けないため、どんなかたでも安く利用できます。

さらにコミコミプランに限定して、10分かけ放題も無料でついてくるため、通話を利用するかたにもおすすめの格安SIMです。

もしミニミニプランやトクトクプランといった、データ容量の少ないプランを利用する場合は、スマホセット割などを活用することが重要になります!

\ 使い方に合わせて選べる3つのプラン♪/

ワイモバイル

項目概要
月額料金シンプル2S
4GB:2,365円
→1,078円

シンプル2M
20GB:4,015円
→2,178円

シンプル2L
30GB:5,115円
→3,278円
通話料金22円/30円
かけ放題10分かけ放題:770円
無制限かけ放題:1,870円
備考データ使用量が1GB未満の場合は一律1,078円の請求
スマホセット割・PayPayカード割の適用を推奨

ワイモバイルは、LINEMOと同じくソフトバンク株式会社のサブブランドとして人気があります。ワイモバイルも格安SIMでありながら、ソフトバンクと同じ通信品質となっており、一般的な格安SIMよりも使い勝手に優れています。

一方で料金プランの構造はUQモバイルと似ており、基本的には「スマホセット割」「PayPayカード割」を適用することで、リーズナブルな料金を実現することが可能です。

またワイモバイルでは不定期に学割なども実施しているので、申し込みのタイミングやユーザーの環境次第では、さらに安い料金でサービスを利用することができます。

正直ベースの基本料金は割高ですが、割引きサービスを併用することで、ほかの格安SIMと遜色ないほど安く利用できます♪

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月間30GBまで使えて料金がお得な格安SIM

以下では月間データ容量が10GBまで利用できて、なおかつ料金がお得な格安SIMをご紹介します。モバイル回線でガッツリとインターネットを利用されるかたや、テザリング機能も使われるかたは、こちらを参考にしてみてください。

スマホでのオンラインゲームはもちろん、高画質な動画視聴やビジネスシーンで利用も考えているなら、30GB以上の大容量プランは欲しいところです!

IIJmio

項目概要
月額料金2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
通話料金11円/30秒
かけ放題5分かけ放題:500円/月
10分かけ放題:700円/月
無制限かけ放題:1,400円/月
備考IIJmioひかりを契約すると毎月660円割引き

IIJmioは、インターネットイニシアティブが提供する格安SIMです。IIJmioには豊富なデータ容量の選択肢が用意されており、ユーザーの環境にあったプランが選びやすくなっています。

さらに通話料金も通常の半額設定で、通話かけ放題のオプションも比較的安く利用可能です。自宅でIIJmioひかりを契約していれば、毎月660円の割引きも受けられるので、可能であればセット利用をすると良いでしょう。

IIJmioはシンプルかつ安いを体現した格安SIMサービスです。家族間でデータシェアなども可能なので、夫婦や親子でIIJmioに乗り換えるのもおすすめですよ☆

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楽天モバイル

項目概要
月額料金0〜3GB:1,078円
3超〜20GB:2,178円
20GB超過後:3,278円
通話料金22円/30秒
かけ放題15分かけ放題:1,100円
無制限かけ放題:無料
備考専用アプリをつかうと通話料金が無料に

楽天モバイルは、楽天モバイル株式会社が提供する格安SIMサービスです。楽天モバイルでは段階制の料金プラン1本となっており、契約したユーザーは毎月のデータ使用量に応じて料金が請求されます。

ただし段階制とはいっても料金の上限は決められており、どれだけデータ通信をおこなっても3,278円以上の請求になることはありません。

もちろん通話料金などは別途発生しますが、楽天モバイル専用の通話アプリを利用することで、通話までも無制限に利用できます。

月額たったの3,278円でインターネットと通話が無制限につかえるうえに、データ使用量がすくない月は請求額も段階的に下がっていくので、料金特化とデータ使用特化で使い分けもできて便利です。

モバイルデータ通信をたくさん使うときもあれば、まったく使わないなんてこともありますよね。そういったかたにとっては楽天モバイルが非常に重宝しますよ♪

使わなければ勝手に安くなる!お得なワンプラン♪

イオンモバイル

項目概要
月額料金0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
12GB:1,958円
14GB:2,068円
20GB:2,178円
30GB :4,158円
40GB:5,258円
50GB:6,358円
通話料金11円/30秒
かけ放題5分かけ放題:550円/月
10分かけ放題:935円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
備考音声プラン以外にもデータプランやシェアプランがある

イオンモバイルは、イオングループが提供する格安SIMサービスです。1GB単位の細かいデータ容量が用意されており、ユーザーの状況にあった基本料金を選択することができます。

また通話料金も11円/30秒とリーズナブルで、通話かけ放題のバリエーションも豊富なので、通話料金についても安心です。

さらに全国のイオン店舗にて対面サポートを受けられるので、インターネット上でのサポートに抵抗があるというかたでも、気軽にサービスを利用していただけます。

家族で利用するとお得なシェアプランなども提供しているので、個人だけでなくファミリーでの乗り換えにもおすすめですよ☆

\ WAONポイントも貯まってお得♪ /

通話料金・かけ放題がお得な格安SIM

通話料金や通話かけ放題のオプションがお得な格安SIMについても、情報をまとめておきました。通話をメインでスマホを利用したいというかたは、これらの情報を参考に格安SIMを選んでみると良いでしょう。

ただし基本としては秒単位の通話料金を考えるよりも、通話かけ放題のオプションに加入するのがおすすめです。

記事の前半でも解説しましたが、22円/30秒で13分通話をすると通話料金は572円となります。多くの格安SIMでは5分かけ放題が、およそ550円で使えるので、できれば通話かけ放題をメインで考えてみてください。

仮に半額の11円/30秒だったとしても、月間で26分通話をすれば572円になりますもんね。それなら最初から通話オプションを契約しておいたほうが安心ですね♪

毎月決まった時間しか通話をしないというかたは例外として、基本的に通話時間は事前にわからないので、自分から発信するケースが多いかたには通話オプションを勧めています!

通話料金が安い格安SIM

通話料金が22円/30秒よりも安い格安SIMは、以下の7社です。ただし単純に通話料金が安いだけではなく、会社指定の通話アプリを経由することが条件になっているパターンもあるので注意してください。

通信会社通話料金月額基本料金通話オプション
楽天モバイル
公式HP
無料
(専用アプリ使用時)
0GB〜3GB:1,078円
3GB〜20GB:2,178円
20GB以降:3,278円
10分間かけ放題
無制限かけ放題
HISモバイル
公式HP
9円/30秒100MB:290円
1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GB:5,990円
10分間かけ放題
mineo
公式HP
10円/30秒
(専用アプリ使用時)
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
10分間かけ放題
無制限かけ放題
家族間通話無料
IIJmio
公式HP
11円/30秒2GB:880円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
5分間かけ放題
10分間かけ放題
無制限かけ放題
イオンモバイル
公式HP
11円/30秒0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
12GB:1,958円
14GB:2,068円
20GB:2,178円
30GB :4,158円
40GB:5,258円
50GB:6,358円
5分間かけ放題
10分間かけ放題
無制限かけ放題
リンクスメイト
公式HP
11円/30秒
(専用アプリ使用時)
100MB:517円
200MB:627円
300MB:660円
400MB:682
500MB:715
1GB:737円
2GB:770円
3GB:902円
4GB:1,078円
5GB:1,210円
6GB:1,432円
7GB:1,463円
8GB:1,606円
9GB:1,705円
10GB:1,870円
12GB:2,090円
14GB:2,310円
16GB:2,530円
18GB:2,750円
20GB:2,970円
22GB:3,157円
24GB:3,344円
26GB:3,531円
28GB:3,718円
30GB:3,905円
34GB:4,279円
40GB:4,840円
50GB:5,500円
60GB:6,160円
80GB:7,260円
100GB:8,305円
140GB:10,285円
200GB:13,255円
300GB:18,227円
400GB:22,902円
600GB:32,252円
800GB:41,052円
1TB:49,852円
10分間かけ放題
エキサイトモバイル
公式HP
11円/30秒
(専用アプリ使用時)
【従量課金制プラン】
低速通信のみ:495円
〜3GB:880円
〜7GB:1,430円
〜12GB:1,980円
〜17GB:2,750円
〜25GB:3,245円

【定額制プラン】
低速通信のみ:660円
3GB:1,210円
12GB:1,650円
20GB:2,068円
25GB:2,970円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
3分間かけ放題

楽天モバイルを除いて、通話アプリを利用しても通話料金が無料になることはありません。通話料金を節約したいなら、基本的には通話オプションの加入を考えましょう!

かけ放題が安い格安SIM

通話かけ放題のオプション料金が安い格安SIMは次の5社です。通話オプションを導入している格安SIMは増えていますが、料金が特別安いサービスは数えるほどしかありません。

もし通話をメインに考えているのであれば、以下の格安SIMから契約先を検討するのが良いでしょう。

通信会社通話オプション月額料金通話料金
楽天モバイル
公式HP
15分かけ放題:1,100円
無制限かけ放題:無料
※アプリ利用時は通話料が無料になる
0〜3GB:1,078円
3超〜20GB:2,178円
20GB超過後:3,278円
22円/30秒
ahamo
公式HP
5分かけ放題:無料
無制限かけ放題:1,100円
5分かけ放題+20GB:2,970円
5分かけ放題+100GB:4,950円
22円/30秒
LINEMO
公式HP
5分かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
※ベストプランVなら550円安く利用できる
ベストプラン
0〜3GB:990円
3超〜10GB:2,090円

ベストプランV
5分かけ放題+0〜20GB:2,970円
5分かけ放題+20超〜30GB:3,960円
22円/30秒
IIJmio
公式HP
5分かけ放題:500円/月
10分かけ放題:700円/月
無制限かけ放題:1,400円/月
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
11円/30秒
NUROモバイル
公式HP
5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
無制限かけ放題:1,430円/月
音声データプラン
3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
20GB:2,699円
40GB:3,980円

かけ放題プラン
5分かけ放題+1GB:930円
10分かけ放題+1GB:1,320円
無制限かけ放題+1GB:1,870円
22円/30秒

通話オプションの料金は平均的ですが、月額基本料金が不要なpovo 2.0を利用するのもおすすめですよ☆

格安SIMの乗り換えに必要な料金

格安SIMの乗り換えに必要な料金には、以下のようなものがあります。なかには料金がかからないケースもありますので、内容を理解していただき、自分が乗り換えをする際に必要になる料金をイメージしてみてください。

乗り換えに必要な料金
  1. 契約中のサービスの解約金
  2. 乗り換えの事務手数料
  3. MNPの発行手数料
  4. SIMの発行手数料

一般的には3,000円ほどで乗り換えられるケースがほとんどです。数万円単位の高額請求になるケースは少ないので安心してください☆

契約中のサービスの解約金

すでに大手キャリアや格安SIMを契約しており、新たに格安SIMへと乗り換えをする場合、解約金が発生する場合があります。特に2年間や3年間の定期契約をしている場合、契約期間中の解約には違約金が発生することが一般的です。

サービスの解約金は安いもので1,000円ほどから、高い場合だと10,000円を超えるケースもあります。

しかし過去の法改正によって、ほとんどの通信会社では解約金を廃止していたり、少額に変更されているので驚くような請求になる可能性は低いでしょう。

解約金については契約しているサービスのマイページ上や、サポートセンターに確認してみてください!

乗り換えの事務手数料

格安SIMを契約する場合、新しい通信事業者で契約手続きをすることによって事務手数料が発生します。契約事務手数料は一般的に3,000円ほどで、キャンペーンでも無料になるケースは少ないです。

格安SIMに乗り換えるうえで、おおよそ確実に必要になる費用ですので、乗り換えには最低でも3,000円ほど必要になると覚えておきましょう。

まれに事務手数料の無料キャンペーンを実施している格安SIMもありますが、事務手数料が無料というだけで契約先を決めるのはおすすめしません。しっかりと自分が使いたいと思うサービスを選びましょう!

MNPの発行手数料

契約中の通信会社にて、「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」を利用して現在の電話番号をそのまま引き継ぐ場合、MNP予約番号の発行手数料がかかります。

ちなみにMNP予約番号は契約中の通信会社から発行される10桁の乗り換え専用番号で、一般的には発行手数料として2,000円〜3,000円が必要です。

ただし大手キャリアの場合はオンラインで手続きをすることで、事務手数料を発生させずにMNP予約番号を発行することができます。

MNP予約番号を利用しなければ、電話番号を引き継ぐことはできません。さらに解約後に廃止された電話番号は消失してしまうため注意しましょう!

SIMの発行手数料

契約する格安SIMによっては、SIMカードの発行手数料を請求される場合もあります。ほとんど格安SIMでは、発行手数料は無料となっていますが、有料の場合は500円〜1,000円ほど費用がかかるので覚えておきましょう。

ちなみにSIMカードではなく“eSIM”を契約する場合にも、プロファイルの発行手数料が請求されることがあります。

必ずしも手数料がかかるわけではありませんが、気になるかたは事前に手数料の内訳をリサーチしておくのがおすすめです。

SIMの発行手数料が請求されるケースは少ないですが、初期費用が気になるかたはあわせてチェックしておきましょう!

格安SIMの料金をさらに節約する方法

格安SIMを利用するだけでも料金を節約することは可能ですが、以下のような方法を利用すれば、より効果的に料金を節約できます。お得な知識なので、ぜひ身につけておきましょう。

格安SIMの料金を節約する方法
  1. キャンペーンを活用する
  2. Wi-Fiを積極的に利用する
  3. データ節約アプリを併用する

せっかくここまで知識を習得したなら、できる限り安くお得に格安SIMを使ってみましょう♪

キャンペーンを活用する

料金が安い格安SIMでも、キャッシュバックや割引きといったキャンペーンを実施していることがあります。例えば契約初月の料金が無料になったり、特定のサービスを併用すると大幅な割引きを受けられるなど様々です。

これらのキャンペーンは他社から乗り換えをする際に、もっとも恩恵を受けられるケースが多く、うまく活用できれば新しい機種をほとんど無料で手に入れるなどの大きな見返りがあります。

もちろんすべての格安SIMでキャンペーンを実施しているわけではありませんが、すこしでもお得にサービスを利用したいかたはキャンペーンにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

正月や七夕など、季節イベントにあわせて豪華なキャンペーンが実施されることが多いですよ♪

Wi-Fiを積極的に利用する

格安SIMを使うかたには特におすすめなのが、Wi-Fiの利用です。自宅のWi-Fiはもちろんですが、外出先にあるようなフリーWi-Fiなども活用することで、データ容量を節約できます。

格安SIMのデータ容量が節約できるということは、少なめのデータ容量へ切り替えることができるので、月額基本料金の節約に繋がります。

すこし面倒かもしれませんが、例えばアプリのダウンロードやアップデートはWi-Fi環境でのみおこなうなど、ちょっとした工夫をするだけでも目に見える変化を感じられますよ。

データのダウンロードやアップデートは容量を大きく消耗するので、できればWi-Fiを利用したいですね。一部のスマホには「Wi-Fi環境でのみアップデートをする」といった設定項目があったりするので、ぜひ活用してみてください♪

データ節約アプリを併用する

格安SIMをお使いのかたなら、データ節約アプリを利用することで、スマホのデータ使用量をさらに効率的に管理できます。データ節約アプリは無料のものもあるので、まずは試してみると良いでしょう。

ちなみにデータ節約アプリは、バックグラウンドで動作するアプリのデータ使用を制限したり、データを圧縮して消費量を削減する機能があります。

また、定期的にデータ使用量をチェックして、無駄なデータ消費を防ぐことも可能です。

特にデータ容量が少ない格安SIMを利用する場合は、小さな管理が大きく影響することもあります。なるべく無駄を減らしたいと考えているかたは、一度データ節約アプリも使ってみてください☆

料金の安い格安SIMを利用するメリット

料金の安い格安SIMを利用するメリットには次のようなものがあります。もし格安SIMの導入を迷っているかたでも、メリットを理解することで考えが固まると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

格安SIMのメリットには様々なものがありますが、今回は特に恩恵の大きいメリットをピックアップして解説いたします♪

【メリット①】月額基本料金が安い

格安SIMの最大のメリットは、なんといっても月額基本料金が大手キャリアに比べて非常に安いことです。最近では大手キャリアも値下げをするなどの動きが見られますが、それでも格安SIMの安さには及びません。

大手キャリアの料金プランと比較しても、格安SIMは半額以下になることが多く、毎月の通信費を大幅に節約できます。

もし家族全員が大手キャリアを利用されているのであれば、全員で格安SIMへ乗り換えることで、家計への負担を減少させることも可能です。

もし家族で格安SIMへ乗り換える場合は、それぞれ違った会社のサービスを利用するのも1つの選択肢です。家族割を導入している格安SIMはすくないので、個人のニーズにあったサービスを選びましょう☆

【メリット②】選べる通信会社が多い

格安SIMは多くの通信会社から提供されており、ユーザーは自分の利用状況やニーズに合ったサービスを選ぶことができます。

正確な数はわかりませんが、現在では約2,000社ほどが格安SIM事業に参入しているとの情報もあるので、むしろ選択肢が多すぎて困ると感じるかたさえいるでしょう。

実に多くの通信会社が個性のある格安SIMを提供しているので、ぜひ自分にあったサービスを見つけて、すこしでも携帯料金を節約してみてください。

実際に自分が使う格安SIMを選ぶ際には、当サイトでおすすめしているようなサービスから選考してもらうのが安全です。名前を聞いたこともないような格安SIMは、サービスが完全ではないことも多く、トラブルになるケースもあります。

【メリット③】今のスマホがそのまま使える

ほとんどの格安SIMサービスでは、今お使いのスマホがそのまま使えます。以前までは特定のキャリアで購入したスマホは、SIMロックを解除しなければ一部の格安SIMが使えないといった問題がありました。

しかし2021年10月1日以降は大手キャリアから販売されているスマホも、SIMロックの制限がなくなったため、国内であればどこで購入したスマホでもあらゆる格安SIMが使えるようになっています。

ちなみにSIMロックとは、スマホで利用できる回線を制限する機能で、2021年10月以前に大手キャリアから販売されたスマホに設定されていました。

該当する時期に購入しているスマホは、今でもSIMロック解除が必要な場合がありますが、キャリアのマイページやショップにて一度でもSIMロック解除をしていれば、今後はいつでも好きな格安SIMが利用できます。

ただし発売から10年近く経過しているスマホは、格安SIMを認識しない場合があります。格安SIMの公式サイトでは、動作確認済みの端末を公開している場合もあるので事前にチェックしておくと良いでしょう♪

料金の安い格安SIMを利用する際の注意点

料金の安い格安SIMを使う場合は、次のような点に気をつけましょう。注意点を理解しておくことで、実際に格安SIMを導入したあとも快適にサービスを利用できるようになります。

あくまで大手キャリアと比べた場合の注意点で、必ずしも格安SIMだから品質が悪いというわけではありません!

【注意点①】サポートが充実していない

格安SIMを提供している通信会社はコスト削減のため、サポート体制が大手キャリアに比べて充実していない場合があります。電話や店舗でのサポートが限られていることも多く、主にオンラインでのサポートが中心です。

スマホに詳しいかただったり、普段からサポートを利用しないかたであれば問題はありませんが、スマホに詳しくないかたや対面でのサポートを重視するかたにとっては、不便を感じることがあるかもしれません。

格安SIMでもサポートが全くないということはありません。「電話」「メール」「LINE」など、最低限のサポートは用意されているので、それらでも大丈夫と判断できるかたは格安SIMを使っても問題ないでしょう♪

【注意点②】通信速度が遅くなる場合がある

多くの格安SIMは、大手キャリアの通信回線を借りて提供されるため、通信速度が大手キャリアに比べて遅くなる場合があります。特に昼休みや夕方などの混雑する時間帯には、通信速度が低下するといった報告が多いです。

ただしすべての格安SIMが通信速度が遅いのかというとそうでもなく、例えば大手キャリアのサブブランド(ahamo・povo 2.0・LINEMOなど)にあたる格安SIMは混雑時でもネットがサクサク使えたりします。

動画のストリーミングや大容量のデータ通信を頻繁におこなうといったかたは、サブブランドの格安SIMを利用するとストレスを感じずにスマホが使えるかもしれません。

大手キャリアのサブブランドでなくとも、問題なく使える格安SIMは多数あります。気になるSIMは一度試してみるか、口コミなどをチェックしてから利用すると良いでしょう☆

【注意点③】利用できるデータ容量が少ない

格安SIMのプランは、大手キャリアと比較して月間のデータ容量が少ないことが一般的です。というよりも、大手キャリアは基本的にデータ無制限のプランが主軸となっているので、データ容量に上限がある格安SIMとは比較になりません。

また格安SIMにおいて必要以上のデータ容量を選んでしまうと、コストパフォーマンスが悪くなるため、自分の使用状況に応じた適切なプランを選ぶことが重要です。

さらにデータ容量を超過すると通信速度を制限されてしまったり、制限を解除するためい追加料金が必要になります。どうしても格安SIMでデータ容量をたくさん使いたいのであれば、楽天モバイルを検討してみてください。

楽天モバイルは現状で唯一、なんの制約もなくデータ無制限が利用可能な格安SIMです。実は自社で回線設備も所有しており、大手キャリアとしても数えられることがあるサービスなので、信頼性も高くおすすめですよ☆

格安SIMの料金に関するよくある質問

格安SIMの料金について、よくある質問をまとめておきました。

格安SIMは料金が安いですが、問題なく利用できますか?

基本的に問題なく使用できますが、通信会社によってサービスの品質はことなります。

格安SIMを提供している通信会社は国内に約2,000社ほどあり、提供元によって品質には大きな差があるのが現状です。

知名度の高いサービスであれば、大きなトラブルが起きる可能性は低いですが、無名なサービスは信頼性が低くユーザーにとって不利益な問題が起きる可能性もあるでしょう。

格安SIMの料金で安いと判断する基準を教えてください。

提供されるデータ容量に対して、どれくらいの金額設定になっているのかで判断をします。

格安SIMは全般的に大手キャリアと比べれば安いです。しかし格安SIMどうしで料金を比べるとなると、目安が必要になりますよね。

特定のサービスを比較する場合、同じデータ容量の料金を比べることで、どちらが安いか判断をすることができます。

そのほかにも通話料金やオプションなど、トータルで比較してみると具体的な違いが見えてくるでしょう。

格安SIMは料金面以外にも利用するメリットはありますか?

基本的には料金のメリットが9割といっても過言ではありません。

料金以外のサービスやサポート品質については、基本的に大手キャリアのほうが優れています。

しかし近年の格安SIMは、大手キャリアに引けをとらないほどクオリティが高まっているので、比較するポイントによっては大手キャリアと同じ水準のサービスが低価格で利用できてお得です。

格安SIMの料金について知識を深めることはできましたでしょうか?ぜひ自分にあった最高の格安SIMを見つけてみてくださいね♪

【まとめ】料金が安い格安SIMをつかえば生活の負担を減らせる!

格安SIMを利用すれば携帯料金を節約することができます。特に大手キャリアのサービスを利用しているかたが、格安SIMへ乗り換える場合は恩恵が非常に大きいでしょう。

格安と聞くとなんだか粗悪に感じてしまうかもしれませんが、実は大手キャリアと大きくは違いません。もちろんサポート面などの違いはありますが、通話やインターネットも普通に使えます。

それでいて料金は大手キャリアの半額以下に抑えられるんだから、使わないのは絶対に損です!

もしもどの格安SIMを契約すべきか迷っているかたは、当記事で紹介したサービスのなかから、自分にあっていそうなものを試してみると良いでしょう。

ぶっちゃけ一発で完璧なサービスに出会えることは奇跡です。ですが、限りなく適切なサービスを見つけることは誰にでもできます。

ぜひ今回解説した情報を参考にしていただき、ストレスのない快適なスマホライフを送ってくいただければ幸いです。

今の格安SIMは契約期間の縛りなども基本的にないので、もし自分にあわないと思ったら簡単に乗り換えができます。まずは1社使ってみて、使用感を確かめることから始めましょう♪

LINEMO】

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30GB:2,970円(税込)5分通話かけ放題:+550円(税込)
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