格安SIMの無制限プランを徹底比較!最適なサービスの選び方を解説

格安SIM 比較 無制限

スマホを持つと気がついたらネット検索をしたり、SNSをチェックしているというかたも多いのでないでしょうか?そうなると格安SIMのデータ容量もガンガンつかってしまうので、結果的にコストがかかってしまい本末転倒に…。

ですが現代はネット社会と言われるほどに情報が大切なので、インターネットはストレスなく使いたいですよね。であれば、データ無制限の格安SIMはとても魅力的なはず。

『でも格安SIMでデータ無制限に対応したサービスなんてあるの?』と疑問に感じるかたもいるかもしれませんが、実は結構あります。なかには条件付きのものもありますが、使いかた次第ではネットを快適に使うことが可能です。

そこで当記事では多くのかたにネットを快適に利用してもらうために、“データ無制限に対応した格安SIMの比較”や、“データ無制限プランのメリット・デメリット”について、具体的な情報をまとめました。

スマホを利用するかたには間違いなく役立つ情報となっているので、さっそく内容をチェックしてみてください。特にスマホのヘビーユーザーは要チェックですよ!

この記事でわかること
  • 格安SIMの無制限プランとはなにか?
    「データ容量を気にせずネットが使えるプラン」
  • 格安SIMの無制限プランでなにができる?
    「インターネットを自由に使い続けられる」
  • 格安SIMの無制限プランには制限がある?
    「速度制限などがある場合がある」
  • 格安SIMと大手キャリアの無制限プランは同じ?
    「料金や速度に違いがある」
  • 格安SIMの無制限プランを利用するメリット
    「基本的にコストが安い」
  • 格安SIMの無制限プランを利用するデメリット
    「通信速度が遅い場合がある」

データ無制限のプランが使いたくて、大手キャリアと契約しているんだけど、毎月の請求が8,000円くらいで高くて困ってるんです…。

大手キャリアの料金はたしかに高いですね。こちらの記事ではデータ無制限プランが安く使える格安SIMをご紹介しますので、ぜひ現在の携帯料金と比較してみてください☆

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目次

格安SIMの無制限プランとは?

格安SIMの無制限プランとは、毎月一定額の料金を支払うことでデータ容量を無制限に利用できる料金プランのことです。文字通りデータ容量に制限はないため、自由にインターネットを使うことができます。

もともとデータ無制限の料金プランは、大手キャリアにしか存在しませんでした。しかし格安SIMのサービスが進化していく中で、一部の通信会社が速度制限など特定の条件をつけることを前提に、データ無制限のプランを開始します。

そして今では条件なしで利用できるデータ無制限プランも登場しており、インターネットをガンガン使うユーザーも格安SIMが選択肢に入るようになりました。

データ無制限プランって大手キャリアの特権だと思ってたけど、今は格安SIMでも利用できるようになっているんですね♪

なかでも楽天モバイルの登場は革命的でした。格安SIMとしてのリーズナブルな価格を提示しつつ、サービス内容は大手キャリアと比較しても遜色ない内容で、格安SIMのデータ無制限プランを印象づけたサービスとも言えますよ☆

格安SIMの無制限プランでなにができる?

格安SIMのデータ無制限プランがあれば、インターネット接続のデータ容量を気にすることなく、ネットが楽しめます。

一般的に格安SIMといえば毎月のデータ容量が決まっているため、データ使用量を気にしながらネットを利用しているといったかたも少なくないはずです。

しかし格安SIMのデータ無制限プランがあれば、ネットサーフィンはもちろん動画視聴やゲームアプリなんかも、データ容量を気にすることなくガンガン利用できます。

またデータ無制限プランを使うことで、テザリング(スマホをWi-Fiルーター代わりにする機能)を使って、ゲーム機やパソコンなんかの通信機器でもインターネットが使い放題に!

格安SIMでデータ容量を気にしなくて良いって、かなり利便性があがりますよね!?

毎月どれだけデータ容量を消費しているのかチェックする必要もありませんし、データ容量を超過して速度制限になる心配もありませんよ☆

格安SIMの無制限プランにはどんなタイプがある?

格安SIMのデータ無制限プランには、大きく分けて4つの種類があります。ここではデータ無制限プランのタイプについてそれぞれ学習し、特徴を比較してみましょう。

これらのタイプを把握しておくことで、自分に適したデータ無制限プランを利用することができます。使用感だけでなく料金にも影響するポイントなので、しっかりと押さえておきましょう!

【タイプ①】完全無制限型

1つ目は大手キャリアの料金プランと同じ、完全無制限型のデータ無制限プランです。現状では「楽天モバイル」「povo 2.0」の2社だけが提供しているサービス内容で、利用にあたって特に制限されるものはありません。

そのため定額でインターネットが使い放題で、データ容量を超過するといった心配もなく、ガッツリとネット利用ができます。

おそらく楽天モバイルやpovo 2.0以外の格安SIMでは実現が難しいサービスなので、もし制約なしでデータ無制限プランを使いたいなら対象のサービスを利用しましょう。

なににも縛られることなく、自由にインターネットが使える格安SIMってことですね♪

もはや比較するまでもないかもしれませんが、自由度はもっとも高いタイプになります☆

完全無制限型が気になる方はこちらをチェック

【タイプ②】速度制限型

2つ目は速度制限型で、通信速度の最大値を一定に制限する代わりにデータ容量が無制限で使えるタイプです。サービスとしては、「ロケットモバイル」「エキサイトモバイル」「mineo」が提供しています。

速度制限型は通信速度の最大値が200Kbpsに制限されているため、動画視聴やゲームアプリといった高速通信環境が必要なコンテンツの利用は困難です。

その代わりに料金が安いのが特徴で、月額としてはおよそ500円ほどの負担で利用できます。通信速度の観点から利用用途は、軽いネットサーフィンやメッセージの送受信など限られますが、手軽に導入しやすいのがメリットです。

使いこなすには慣れやコツが必要そうだけど、月額基本料金が安いのは嬉しいですね♪

ちなみにmineoなら「パケット放題 Plus(月額385円)」に加入すると、速度制限の上限が1.5Mbpsまで上昇するので、かなり使い勝手はよくなります☆

速度制限型が気になる方はこちらをチェック

【タイプ③】サービス制限型

3つ目はサービス制限型で、特定のコンテンツの利用を制限する代わりに、データ無制限プランを利用することができます。該当するサービスとしては「TONEモバイル」のみで、動画視聴がデータ無制限の対象外となっています。

そのためネットサーフィンや、メッセージの送受信、LINE通話といった動画視聴以外のあらゆるコンテンツはデータ容量を気にせず利用可能です。

TONEモバイルの動画視聴については、データ容量で1GBまで高速通信が可能となっており、上限を超えた場合は動画のみ速度制限の対象となります。

コンテンツによってデータ無制限の対象にするか識別しているんですね!

動画視聴をまったくしないかたや、Wi-Fi環境でのみ利用されるというかたは、TONEモバイルのデータ無制限が使いやすいかもしれませんね☆

サービス制限型が気になる方はこちらもチェック

【タイプ④】オプション加入型

4つ目はオプション加入型で、データ無制限用のオプションに加入することで、データ容量を制限なく利用することができます。実施しているのは「BIGLOBEモバイル」のみで、オプションの対象である21種類のデータ通信が無制限で使えます。

例えばBIGLOBEモバイルのデータ無制限オプションでは「YouTube」「Spotify」「Apple Music」などが対象となっており、それらを利用する際のデータ消費量はゼロです。

そのためオプションの対象となっているコンテンツを重点的に利用するかたにとっては、データ無制限プランとして選択肢に入るでしょう。

通信会社が指定したサービスのみがデータ無制限で利用できるってことですね!

オプションに入ることだけが条件なので、速度制限がないのが強みとも言えますね☆

格安SIMの無制限プラン比較一覧

現状でデータ無制限が利用できる格安SIMだけを集めて、一覧で概要を比較してみました。料金の相場や無制限利用のための条件などを一目で比較できるので、ぜひ参考にしてください。

スクロールできます
サービス名月額基本料金速度の制限その他
楽天モバイル
公式HP
1,078円〜3,278円なしなし
TONEモバイル
公式HP
1,100円なし動画視聴は1GBまで
povo 2.0
公式HP
330円/日なし1日ごとに都度課金が必要
ロケットモバイル
公式HP
490円最大200Kbpsなし
エキサイトモバイル
公式HP
495円〜最大200Kbps低速モードのみの契約も可能
mineo
公式HP
1,298円最大200Kbpsパケット放題 Plus(月額385円)に加入すると制限速度が最大1.5Mbpsにまでアップ
BIGLOBEモバイル
公式HP
1,078円+308円なしエンタメフリーオプション(月額308円)に加入すると対象コンテンツが無制限に利用できる

より細かな内容については、下記で1社ずつ紹介いたしますね☆

格安SIMを選ぶときのポイントを知りたい方はこちらをチェック

楽天モバイル

項目概要
総合評価
月額基本料金0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円
20GB以降:3,278円
通信速度ダウンロード:152Mbps
アップロード:37Mbps
制限速度なし
通話オプション15分間かけ放題:1,100円/月
無制限かけ放題:無料/月
※専用アプリ利用で通話料無料
使用回線楽天回線
au回線

楽天モバイルは、楽天モバイル株式会社が提供する格安SIMサービスです。楽天モバイルでは月間データ使用量に応じて請求額が変動する段階制の料金プランを設けており、20GBまでデータ容量を使うと、以降はデータ無制限となります。

データ無制限時に必要となる料金は月額固定で3,278円となっているため、20GB以降はどれだけデータ通信をおこなっても通信料が加算されることはありません。

また楽天モバイルのデータ無制限は制約がないのも特徴で、速度を制限されたりオプションに加入する必要もなく、完全無制限で利用することが可能です。

大手携帯3キャリアのデータ無制限プランと比べても、2,000円〜5,000円ほど安く利用できるので、乗り換えることで通信費を大幅に節約することができるでしょう。

ちなみに余談にはなりますが、楽天モバイルは厳密には格安SIMではないです。以下の定義では楽天モバイルは大手キャリアに属するサービスとなります。

大手キャリアと格安SIMの違い
大手キャリアとは?
  • 自社で通信回線を保有している通信サービスのこと。
  • ほかにもMNO(移動体通信事業者)と呼ばれることもある。
  • 一般的には「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3社を指す。
  • 近年では「楽天モバイル」が4社目として含まれるようになった。
格安SIMとは?
  • 主に大手キャリアと比較して料金が安い通信サービスのこと。
  • ほかにもMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれることもある。
  • 自社で通信回線を保有せず、通信には大手キャリアの回線をレンタル。
  • 回線のレンタル数は通信会社により異なるため、通信品質にも差がある。

つまり楽天モバイルは大手キャリアだから、格安SIMよりは高いってことなのかしら?

そんなことはありません。むしろ料金が安いことから広義では格安SIMとして取り扱われることも多いため、今回は格安SIMとして紹介いたしました。どちらに属するサービスであったとしても、特に使用感などの違いはないので安心してください♪

使わなければ勝手に安くなる!お得なワンプラン♪

povo 2.0

項目概要
総合評価
月額基本料金0GB : 0円

【トッピング内容】
1GB(7日間):390円/回
3GB(30日間):990円/回
20GB(30日間):2,700円/回
60GB(90日間):6,490円/回
150GB(180日間):12,980円/回
データ使い放題(24時間):330円/回
最新のトッピング詳細
通信速度ダウンロード:89Mbps
アップロード:14Mbps
制限速度最大128Kbps
※データ容量を超過した場合
通話オプション5分間かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,650円/月
使用回線au回線
povo 2.0(ポヴォ)

povo 2.0はKDDI株式会社が提供している格安SIMサービスです。povo 2.0では月額基本料金を0円としており、データ容量は必要に応じて購入するトッピングシステムを採用しています。

povo 2.0のデータ無制限プランは1回あたり330円で購入することができ、基本的に24時間適用となります。そのため1ヶ月間(31日計算)連続して利用する場合は10,230円のコストが必要に。

ただし、povo 2.0のデータ無制限トッピングは、“申し込んだ日の翌日23時59分59秒まで反映される”という特性があるため、これをうまく活用すれば約半額でデータ無制限を使うことも可能です。

例えば1月1日0時0分1秒に24時間データ無制限のトッピングをおこなうと、1月2日23時59分59秒まで適用されます。つまり24時間経過するだけではトッピングが解除されないため、1度のトッピングで事実上2日も無制限が利用できることに!

この仕様を活かすことで毎日データ無制限にしたとしても、負担額は5,115円だけで済みます。ぶっちゃけ毎日データ通信を利用するなら楽天モバイルのほうがお得ですが、ネットを利用する頻度が1ヶ月のうち15日未満ならpovo 2.0もおすすめです。

povo 2.0でデータ無制限を利用されるなら、午前中のあいだに手続きをしておくのがお得です。使いかた次第では楽天モバイルよりも費用を抑えられるので、ぜひ検討してみてください☆

\必要な時、必要な分だけ!アプリDLで完結♪/

TONEモバイル

項目概要
総合評価
月額基本料金1,100円
通信速度ダウンロード:65Mbps
アップロード:13Mbps
制限速度不明
通話オプション5分間かけ放題:770円/月
※対象プランあり
10分間かけ放題:550円/月
※通話専用アプリ必須
使用回線ドコモ回線

\ 家族で安心!子供の見守り機能が充実 /

TONEモバイルは株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する格安SIMサービスです。TONEモバイルは月額1,100円という手頃な料金でデータ無制限が利用できる異色の格安SIMとなっています。

ただし制約として動画視聴に必要なデータ容量は対象外となっているため、動画再生を伴わないネットサーフィンや、メッセージの送受信などは、データ無制限で利用することが可能です。

動画については1ヶ月あたり1GBまで高速通信をつかって視聴することができますが、データ容量を超過した場合は速度制限の対象となるので、TONEモバイルで動画を視聴するならWi-Fi環境が必須と言えるでしょう。

もしモバイル回線で動画視聴をおこないたい場合は、1GB/330円の動画チケットを購入する必要があります。コストを重視するのであれば動画チケットの購入は控え、Wi-Fi環境を活用するのがおすすめです。

動画以外のデータ通信は無制限で利用できますし、なにより月額1,100円という料金は他社と比較しても安いですね☆

ロケットモバイル

項目概要
総合評価
月額基本料金【ドコモ回線】
無制限:490円
1GB:765円
2GB:850円
3GB:985円
5GB:1,430円
7GB:1,980円
20GB:4,400円

【au回線】
無制限:490円
1GB:765円
3GB:985円
5GB:1,430円
7GB:1,980円
20GB:4,400円

【ソフトバンク回線】
無制限:627円
1GB:1,099円
15.2GB:1,760円
20GB:4,400円
25.2GB:2,948円

【楽天回線(音声なし)】
無制限:328円
1GB:438円
2GB:528円
3GB:594円
5GB:759円
7GB:836円
10GB:1,045円
20GB:1,595円
30GB:2,376円
50GB:3,553円
通信速度ダウンロード:5Mbps
アップロード:1Mbps
制限速度最大200Kbps
通話オプション5分かけ放題:550円
10分かけ放題:870円
無制限かけ放題:2,178円
使用回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
楽天回線

\ 神プラン・鬼プランがアツい! 法人契約も◎/

ロケットモバイルは、株式会社IoTコンサルティングが提供する格安SIMサービスです。速度制限という厳しい条件はあるものの、月額328円(音声通話なし)からデータ無制限プランが利用できます。

データ無制限プランを利用している間は、最大200Kbpsという速度に制限されるため、動画視聴やデータ通信が必要なゲームアプリを楽しむといったことは難しいかもしれません。

そのため主な活用方法としては動画像を含まないメッセージの送受信や、位置情報を利用したナビゲーションなど、それなりに限定されてしまうでしょう。

その代わりにコストにおいては他社と比較にならないほど安いです!最低限の通信でOKというかたは、ぜひロケットモバイルも試してみてください☆

エキサイトモバイル

項目概要
総合評価
月額基本料金【Fitプラン】
低速無制限:495円
0〜3GB:690円
3〜7GB:1,430円
7〜12GB:1,980円
12〜17GB:2,750円
17〜25GB:3,245円

【Flatプラン】
0GB:660円
3GB:1,210円
12GB:1,650円
20GB:2,068円
25GB:2,970円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
通信速度ダウンロード:36Mbps
アップロード:6Mbps
制限速度最大200Kbps
通話オプション3分間かけ放題:759円/月
使用回線ドコモ回線
au回線

\ exciteモバイルは3GBが業界最安690円!/

エキサイトモバイルはエキサイト株式会社が提供する格安SIMサービスです。エキサイトモバイルは前述したロケットモバイルと同じく、速度制限を条件にデータ無制限プランを提供しています。

制限される最大速度もロケットモバイルと同じく最大200Kbpsとなっているため、こちらも動画視聴や通信をともなうゲームアプリの利用は難しいでしょう。

肝心の月額料金については音声通話機能ありで月額495円となっており、ロケットモバイルより5円だけ高くなっています。

無制限プラン以外であれば比較する要素は多い2社ですが、無制限プランについてはロケットモバイルのほうが料金面では優れていますね。

比較するとすれば料金がメインで、速度制限時の最大通信速度は同じなので、利用するならまずはロケットモバイルになるでしょう。

mineo

項目概要
総合評価
月額基本料金1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
通信速度ダウンロード:50Mbps
アップロード:13Mbps
制限速度最大200Mbps
※オプション加入で最大1.5Mbps
通話オプション10分間かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,210円/月
使用回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線

mineoは関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIMサービスです。基本的には前述した2社(ロケットモバイル・エキサイトモバイル)と同じで速度制限状態であれば、データ無制限で利用することができます。

ただしmineoについては専用オプションとして「パケット放題 Plus(月額385円)」が用意されており、加入することで制限時の最大通信速度を1.5Mbpsまで上昇させることが可能です。

一般的に格安SIMの制限速度の上限値は最大1Mbpsまでなので、その1.5倍に相当する速度まで利用できるとなると、利便性はかなり高いと言えるでしょう。

もし通信状態が良ければ動画の読み込みもスムーズでしょうし、重めのSNSもチェックすることができます。

オプションを利用する場合、月額基本料金(1GB/1,298円)とセットで最低1,683円が必要になるので、先に紹介した格安SIMよりはやや割高ですが使用感についてはmineoがおすすめです。

ロケットモバイルやエキサイトモバイルと比較すると、mineoの料金は3倍〜4倍に相当します。しかし通信速度はおよそ7倍になることを考えると、十分利用する価値はあると言えるでしょう。

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BIGLOBEモバイル

項目概要
総合評価
月額基本料金1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
通信速度ダウンロード27Mbps
アップロード:10Mbps
制限速度最大200Mbps
通話オプション月60分通話無料:660円/月
月90分通話無料:913円/月
3分間かけ放題:660円/月
10分間かけ放題:913円/月
使用回線ドコモ回線
au回線

BIGLOBEモバイルはビッグローブ株式会社が提供する格安SIMサービスです。BIGLOBEモバイルでは「エンタメフリー・オプション(月額308円)」という専用オプションを使うことで、特定のコンテンツだけ無制限で利用できます。

エンタメフリー・オプションの対象コンテンツとしては、「YouTube」「U-NEXT」「Apple Music」「Spotify」「Amazon Music」を始めとした、計21種類が対象です。

これらのコンテンツを利用する場合については、エンタメフリー・オプションに加入していると、データ容量を消費することは一切ありません。

ただし最低限の利用料金として月額基本料金(1GB/1,078円)とオプション料金の308円をあわせた1,386円が必要になります。各コンテンツに限定してネットを利用するのであれば、楽天モバイルやpovo 2.0などよりも安価に利用できるのでおすすめです。

用途は限定されていますが、その代わりに安く利用できるので、対象コンテンツのヘビーユーザーは検討する価値ありですよ♪

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最大1Mbpsの速度で無制限に利用できる格安SIMを比較

格安SIMのなかには、データ容量超過後の制限速度が最大1Mbpsになっているものもあります。

表向きにデータ無制限プランとしてサービスを提供しているわけではありませんが、最大1Mbpsの速度があれば動画視聴などもそれなりにスムーズに利用できるので、多少の速度制限は許容範囲というかたは以下のサービスもおすすめです。

サービス名月額基本料金制限時の速度その他
ahamo
公式HP
20GB:2,970円
→30GB
100GB:4,950円
→110GB
最大1Mbps5分間かけ放題が無料
LINEMO
公式HP
【スマホプラン】
20GB:2,728円

【ベストプランV】
30GB:3,960円
→2,970円
ベストプランVは5分間かけ放題が無料

ベストプランVは45GBを超過すると最大128Kbpsに制限される
UQモバイル
公式HP
【トクトクプラン】
1〜15GB:2,277円〜3,465円
990円〜2,178円

【コミコミプラン+】
20GB+10分かけ放題
→33GB+10分かけ放題
3,278円
※赤文字は割引適用後の料金
ミニミニプランの制限速度は最大300Kbps
ワイモバイル
公式HP
【シンプル2L】
30GB:5,115円
3,278円
※赤文字は割引適用後の料金
シンプル2S・シンプルSの制限速度は最大300Kbps
J:COMモバイル
公式HP
10GB:2,178円
20GB:2,728円
その他のデータ容量の制限速度は最大200Kbps
NUROモバイル
公式HP
20GB:2,699円
40GB:3,980円
その他のデータ容量の制限速度は最大200Kbps
※上記に記載されているプラン以外は制限速度が遅くなる

契約したデータ容量が残っている間は高速通信が利用できて、データ容量をオーバーしたら、最大1Mbpsに制限されるってことですね!

なかには通話オプションが無料で使えるサービスもあったりするので、これらの格安SIMも是非利用を検討してみてはいかがでしょうか☆

速度制限ありの格安SIMでも使いかた次第では快適にネットが楽しめる

通信速度に制限があっても使いかた次第では十分にスマホを利用することができます。

例えば日常的なネット利用として、「ネットサーフィン」「SNSの閲覧や投稿」「音楽のダウンロードやストリーミング」「標準画質レベルの動画視聴」などは、それなりにサクサク使えるでしょう。

もちろん制限される速度の内容や電波状況によっては、一部のコンテンツなどが快適に使えない可能性もあるため注意は必要です。

また、速度制限時でもWi-Fiは問題なく利用できるので、普段はWi-Fi環境でネットを利用するというかたは、速度制限の負担も少なく感じるでしょう。

速度制限と聞くと印象があまり良くないですが、使いかた次第ではストレスなく利用できそうですね♪

高速通信時と比較するとどうしても遅さを感じてしまうかもしれませんが、Wi-Fiを利用するなど、適切な対策することで快適にコストカットができますよ☆

低速モードで比較したい方はこちらもチェック

格安SIMと大手キャリアの無制限プランの違いを比較

格安SIMと大手キャリアの無制限プランの特徴を比較してみました。

比較項目格安SIM大手キャリア
料金500円〜3,000円7,000円〜8,000円
通信速度遅い〜標準標準〜高速
速度制限ある場合が多いなし
オプション加入必要な場合がある不要

基本的に格安SIMの無制限プランは、制限があるパターンが多い代わりに料金が控えめです。一方で大手キャリアは高いコストを支払う代わりに、サービスの品質が高くなっています。

料金は度外視で使いやすさだけを追求するなら大手キャリアの無制限プランがおすすめですが、料金の節約も考えているかたは自分にあった格安SIMを利用しましょう。

料金と品質のどちらを優先するのかで、適切なサービスが変わるってことですね!

個人的には大手キャリアの料金は高すぎるので、やはり格安SIMを利用するのがおすすめです。

格安スマホと大手キャリアの違いを詳しく知りたい方はこちらをチェック

コスパを重視するなら格安SIMの無制限プランがおすすめ

コスパを重視しつつデータ無制限プランを利用するなら、格安SIMが断然おすすめです。大手キャリアと比較して、毎月数千円単位で料金を抑えることができますし、通信のパフォーマンスも悪くはありません。

もちろん利用する通信会社によっては、大手キャリアのほうが使いやすく感じるかと思いますが、楽天モバイルやpovo 2.0などを利用する場合は使用感はほとんど同じです。

たしかに大手キャリアを利用すれば通信速度も速いうえに、どこでも安定してネットが利用できるでしょう。しかし最近の格安SIMはクオリティも高くなっており、日常生活においては十分活用できます。

よほど高いクオリティを求めている場合は大手キャリアを利用したほうが良いですが、そうでないのなら格安SIMで十分満足できるはずです。

たしかに格安SIMの料金の安さには驚かされますし、毎月の負担が減るのは誰でも嬉しいですよね!

さらに近年では法改正などがおこなわれたことで、違約金や契約期間の縛りなどもなくなっており、気軽に乗り換えがしやすくなっています。迷っていても問題は解決できないので、まずは一度格安SIMを試してみるのも良いでしょう☆

格安SIMで節約したい方はこちらもチェック

格安SIMの無制限プランを利用するメリット

格安SIMのデータ無制限プランを利用することには、次のようなメリットがあります。

ぜひメリットを理解して、格安SIMのデータ無制限プランを使ってみてください☆

【メリット①】基本的にコストが安い

格安SIMのデータ無制限プランはとにかくコストが安いです。最低でも月額300円ほどから利用でき、もっとも高額な場合でも3,000円ほどで済みます。

大手キャリアのデータ無制限プランと比較すると、毎月2,000円〜5,000円ほどの差額があるので、通信費を節約したいと考えているなら間違いなく格安SIMがおすすめです。

たしかに今回紹介してもらったサービスは、どれも料金が安くてビックリしました!

とくに現在大手キャリアのデータ無制限プランを使っているかたからすると、目からウロコだったのではないでしょうか♪

月額料金を比較したい方はこちらもチェック

【メリット②】データ容量を気にしなくて良い

格安SIMのデータ無制限プランでも、データ容量を気にする必要はありません。インターネットを好きな時間に好きなだけ利用できるという無制限プランの醍醐味はそのままです。

たしかに無制限プランを利用するために、特定の条件を満たさなければならないことがありますが、それらをクリアできていれば制限なくネットが使えます。

一般的な格安SIMのようにデータ容量を細かく管理したり、残量を気にするのが嫌だと感じているかたは、ぜひ格安SIMのデータ無制限プランを検討してみてください。

データ容量を気にする必要がなくなると、ストレスも減るしなにかと快適ですね♪

インターネットは便利なツールですから、制限なく自由に使いたいと考えるのは当然のことですよね☆

他のプランが気になる方はこちらもチェック

【メリット③】テザリングで固定回線の代わりになる

格安SIMのデータ無制限プランを活用すれば、テザリングを使ってスマホを固定回線の代わりにすることもできます。

ちなみにテザリングとはスマホをWi-Fiルーターの代わりに使うことで、ゲーム機やパソコンなど複数の通信機器をインターネットに接続できる便利な機能です。

一般的にWi-Fiは契約している光回線などをつかってデータ通信をおこないますが、テザリングでは契約しているモバイル回線をつかってデータ通信をおこないます。

そのためデータ容量に上限があると高速通信が使える時間は限られてしまいますが、データ無制限プランであれば半永久的にインターネットが使い放題になるので便利です。

さすがに通信速度まで光回線のように爆速にすることは難しいですが、軽めのデータ通信くらいであればテザリングで対応できるので、例えば旅行先や出張先なんかでも役立ちます。

テザリングってとても便利な機能ですよね。今まではデータ容量が心配であまり使っていなかったけど、データ無制限プランに変更したらガッツリ使いたいです♪

わたしも出先やカフェなどで利用することが多いですが、実際にとても便利な機能で助かっています。データ無制限プランであればテザリングも使い放題ですから、さらに作業がはかどりますよ☆

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格安SIMの無制限プランを利用するデメリット

格安SIMのデータ無制限プランには、以下のようなデメリットもあります。

あらかじめデメリットも知ったうえで、格安SIMのデータ無制限プランを利用するか考えてみましょう!

【デメリット①】キャリアより通信速度が遅い

格安SIMは大手キャリアから通信回線をレンタルしてサービスを提供している仕様上、基本的に大手キャリアよりは通信速度が遅くなります。

例えば大手キャリアが保有している回線数が100あったとして、格安SIMの通信会社がそれぞれ2〜3回線ずつレンタルしているようなイメージです。

つまり大手キャリアと格安SIM各社では使用できる回線の絶対数が違うため、通信速度に差がでてしまいます。

なかには大手キャリアレベルに高いパフォーマンスを発揮しているものもありますが、ほとんどは大手キャリアに劣っているのが事実です。

たしか楽天モバイルだけは自社回線を持っているから、実質的に大手キャリアのような通信品質になっているってことでしたよね?

楽天モバイルは現在進行系で全国に基地局(アンテナ)を増設している段階です。そのため携帯大手3キャリアには劣る場合もありますが、基本的には高い水準でデータ通信が利用できますよ☆

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【デメリット②】速度に制限がある場合が多い

格安SIMのデータ無制限プランには、最大通信速度の制限があるものが多いです。今回紹介しているサービスでは「ロケットモバイル」「エキサイトモバイル」「mineo」が該当し、それぞれ速度制限を前提として無制限プランを提供しています。

最大通信速度に制限があるということは、どれだけ電波の受信環境が良かったとしても、パフォーマンスが一定に制限されてしまうため使い勝手が悪くなることは避けられません。

特にヘビーコンテンツである動画視聴や大容量のゲームアプリといったものは利用が難しく、サクサクと快適に楽しむということは困難でしょう。

たしかに速度制限があるのは困るかもしれませんね…。

その代わりに料金が圧倒的に安いので、通信速度が必要ない用途であれば、最適のサービスとも言えますよ♪

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【デメリット③】場合によってはオプション加入も必要

格安SIMのデータ無制限プランでは、オプション加入が必要なものも存在します。

現状では「mineo」「BIGLOBEモバイル」の2つが該当し、それぞれオプションに加入することで最大通信速度の制限を緩めたり、特定のコンテンツを無制限に利用することが可能です。

格安SIMの契約では月額基本料金として、最低限のデータ容量を契約することが必須なため、オプション単体で利用することはできません。

つまり月額基本料金に加えてオプション料金が発生するため、料金がすこしだけ高くなってしまうこともあります。

それでも約1,600円ほどの料金でデータ無制限が楽しめるんだから、やっぱり大手キャリアよりは断然安いですよ♪

どのような組み合わせでも、基本的には大手キャリアより安く済むのが嬉しいですね☆

格安SIMの無制限についてよくある質問

格安SIMの無制限プランについて、よくある質問をまとめてみました。

格安SIMでも無制限でネットは利用できますか?

いくつかの格安SIMでは無制限プランを提供しています。

ただし現状で完全に無制限利用ができるのは楽天モバイルのみです。そのほかの格安SIMでは速度制限があったり、オプションの加入が必須となっています。

もし完全なデータ無制限のサービスを利用したいと考えている場合は、楽天モバイルを検討してみてください。

田舎でも格安SIMの無制限プランは利用できますか?

基本的には住んでいる地域に関係なく、無制限プランを利用することが可能です。

ただし契約する格安SIMの種類や、お住いの地域や環境によっては電波が入りづらく、データ通信が不安定になる可能性があります。

ご不安な場合は使用する格安SIMの回線を調べ、自宅付近で対象の回線が利用できるかリサーチしておきましょう。

格安SIMの無制限プランはテザリングもできますか?

格安SIMの無制限プランでも、テザリングを利用することはできます。

現状で無制限プランを提供している格安SIMは、いずれも無料でテザリングが使えるサービスばかりですので、特に追加でコストがかかることもありません。

ただしテザリングを使用する場合でも、速度制限の影響は受けるので注意してください。

それぞれの会社でいろいろなデータ無制限の提供方法があって面白いですよね!ぜひ自分にあったサービスを見つけて、使ってみてください☆

【まとめ】格安SIMでもデータ無制限は利用できる!

今回は格安SIMのデータ無制限プランの詳細や、各サービスの比較について情報をまとめてみました。格安SIMのデータ無制限プランは料金が安く、データ容量を気にせずネットが利用できるのがメリットです。

特にコストを重視しているユーザーにとって、格安SIMの圧倒的な安さは魅力を感じることでしょう。ただし格安SIMのデータ無制限プランには、いくつかのパターンが存在します。

例えば大手キャリアのように完全に無制限で制約のないものを始め、通信速度が制限されるものやオプション契約が必須なものなど、通信会社ごとに特徴に違いがありました。

基本的には完全無制限のサービスがもっとも使いやすいことは間違いありませんが、コストを抑えたい場合には条件付きの格安SIMを選ぶのも1つの方法でしょう。

改めて以下にデータ無制限プランが利用できる格安SIMをまとめておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

サービス名月額基本料金速度の制限その他
楽天モバイル
公式HP
1,078円〜3,278円なしなし
TONEモバイル
公式HP
1,100円なし動画視聴は1GBまで
povo 2.0
公式HP
330円/日なし1日ごとに都度課金が必要
ロケットモバイル
公式HP
490円最大200Kbpsなし
エキサイトモバイル
公式HP
495円〜最大200Kbps低速モードのみの契約も可能
mineo
公式HP
1,298円最大200Kbpsパケット放題 Plus(月額385円)に加入すると制限速度が最大1.5Mbpsにまでアップ
BIGLOBEモバイル
公式HP
1,078円+308円なしエンタメフリーオプション(月額308円)に加入すると対象コンテンツが無制限に利用できる

格安SIMは種類が多くいので情報を比較することは用意ではありません。ぜひ当ページの情報を役立てていただき、理想的な無制限プランを使ってみてください☆

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